JP4235989B2 - 食品材料の成形装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品材料の成形装置に関し、特に回転している成形円筒体の開口部の型により食品材料を成形する食品材料の成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より食品材料を連続して成形する装置としてドラム成形機が用いられている。図6に示すように、ドラム成形機は食品材料(25)をホッパー(26)内のローラー(27)で成形ドラム(28)の開口部(29)に加圧供給し、成形ドラム(28)が矢印方向に回転することで、成形された食品材料(36)を開口部(29)から成形して押し出し、ピアノ線(35)で剥離し、走行しているベルトコンベヤ(37)に送るものである。成形ドラム(28)の開口部(29)には底部材(30)が設けられており、その底部材(30)は、部材(33)に支持されている支持棒(32)とカム(34)の作動によりスライドするもので、上部付近に位置するときは、開口部(29)と底部材(30)により凹部を構成しており、成形ドラム(28)が回転し、開口部(29)が下部付近のコンベヤ(37)に近づく位置になると、底部材(31)はカム(34)と支持棒(32)の作動により周面方向に移動し、成形した食品を押し出し、ピアノ線(35)で剥離してコンベヤ(37)に送るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のドラム成形機は、ドラムの開口部をスライドする底部材、及び底部材を作動するカム等の機構を備えたもので、構造が複雑で、その製作コストも高いものであった。またドラムの円周に多くの開口部を設けようとすると、各々の開口部には底部材とそれを作動するカム等の機構を設けなければならないが、ドラムの内部のスペースは限られており、そのような機構を設けることができないという問題があった。本発明は、装置を構成する部品点の少なくコンパクトでかつシンプルで、従来のものと比べても遜色のない成形を行うことができ、その製作コストも安価な食品材料の成形装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、半径方向で貫通する開口部を有し、水平な中心軸線を中心に回転駆動される成形円筒体、
前記成形円筒体の内周面に密着して一体的に回転される弾性筒体であって、前記開口部と共に前記成形円筒体の外周面に開口する成形型を形成する弾性筒体、
前記成形円筒体の内周面と前記弾性筒体の外周面との間に、前記成形円筒体の中心軸線の下方位置において平行に延びるように設けられた細長い線材、
を備え、
前記成形型に前記線材より上方の位置で前記成形円筒体の外側から詰め込まれ、該成形円筒体の回転に伴い運ばれてきた食品材料を、前記線材が前記弾性筒体の外表面から剥離して、該食品材料がその自重により前記成形型から外側に排出されるようにしたことを特徴とする食品材料の成形装置を提供する。
【0005】
具体的には、前記成形円筒体の内周面から半径方向内側に離れた位置で水平に延びる押圧部材を備え、該押圧部材が、前記弾性筒体の外周面と係合して半径方向内側に持ち上げて該弾性筒体の一部を前記成形円筒体の内周面から離れて湾曲した部分とし、該湾曲した部分の当該弾性筒体の回転方向を基準として上流端で成形円筒体の内周面から離れる位置において前記線材が前記弾性筒体の外周面に接触するようにし、該湾曲部分と共に持ち上げられようとする前記食品材料を該外周面から剥離するようにすることができる。
また、前記押圧部材は、水平軸線を中心に回転自在とされたローラーにより構成することができる。
また、前記線材は、ピアノ線とすることができる。
【0006】
【作用】
本発明の食品材料の成形装置は、周面に開口部を有し回転可能に設けられた成形円筒体、その内側に弾性筒体、成形円筒体と弾性筒体の間に押圧手段とを備えることにより、成形円筒体の内周面に弾性円筒体を押付け成形型を構成し、成形円筒体を回転し、成形型で食品材料を成形し、該成形した食品材料をピアノ線等の線材により成形型の底面を構成している弾性筒体から剥離し、成形型より排出するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明について、図1の斜視図、図2の断面図を参照して説明する。図1、図2に示すように、成形円筒体(1)の周面に開口部(2)が設けられ、その内側には弾性筒体(3)が位置している。成形円筒体(1)と弾性筒体(3)の間に押圧手段、例えばローラー(4)が回転可能に設けられている。成形円筒体(1)は、軸受(13)に軸着されており、成形円筒体(1)に設けられている歯車(11)を駆動歯車(12)で駆動して回転させる。軸受(13)は、ハウジング(17)に設けられているものである。
【0008】
開口部(2)は、図1、図2に示す例では成形円筒体(1)の周面に2列に複数個設たものであるが、1列に複数個設けてもよい。1列に複数個設ける具体的例としては、成形円筒体の外径が75mmφの場合に、幅30mm、長さ47mmの開口部を5個設ける。開口部を成形円筒体の周面に複数個設けたものについて示したが、1個だけの開口部でもよい。開口部(2)の形状は、図1、図2に示す例では板状で矩形のものであるが、角形、丸形等種々の形状にすることができる。また成形する板状食品材料の厚さは、成形円筒体(1)の厚さによるものである。厚さが薄い成形円筒体を用いることにより薄い食品材料が成形でき、例えば3mmより薄い食品材料に成形することもできる。勿論厚い成形円筒体を用いることにより厚みのある食品材料を成形することもできる。
【0009】
弾性筒体(3)は、成形円筒体(1)の内径よりやや小さいものであり、その材質は例えば、天然ゴム、合成ゴム、ウレタンゴム、アクリルゴム、高分子樹脂製のものである。弾性円筒体(3)は、押圧手段であるローラー(4)により成形円筒体(1)の内周面に押付けられて密着し、開口部(2)の底面部材としての役割をするので、成形円筒体(1)の開口部(2)と弾性筒体(3)により成形型を構成する。また、弾性円筒体(3)は、押圧手段により成形円筒体(1)の内周面に押付けられているので、開口部に加圧供給された食品材料が成形円筒体と弾性筒体の間に漏れ出すことなく、回転時には成形円筒体(1)と一体となって回転する。押圧手段は、ローラー(4)を回転可能に軸受(14)に設けられているもので、特に駆動することは要しない。
【0010】
開口部(2)と弾性筒体(3)により構成される成形型で成形された食品材料は、剥離手段であるピアノ線またはテグス(5)に成形型より剥離して取り出す。ピアノ線またはスグス(5)はその両端を部材(15)で支持している。成形された食品材料の取り出しは、成形型に剥離剤を塗布して取り出すようにしてもよい。また、成形円筒体(1)の外周の一部にベルトを接するように設け、成形された食品材料を成形型より剥離し、コンベヤベルトの面に接着させて受け渡すことができる。
【0011】
本発明の食品材料成形装置は、結着性のある食品材料であれば成形することができる。特に低粘性物でもそれを薄物に成形することができるものである。例えば、魚肉、畜肉、鶏肉等のすりみ、そぼろ、ツナを主成分としマヨネーズと混たもの、鶏卵と混たもの、ポテト等の澱粉質を主成分とするペースト状物等を成形に用いるものである。
【0012】
【実施例1】
本発明の第1実施例を図3を参照して説明する。図3は、第1実施例の食品材料の成形装置の側面図(一部は断面)である。成形円筒体(1)に5つの開口部(2)が設けられたもので、その内側に弾性筒体(3)が設けられている。成形円筒体(1)と弾性筒体(3)の間にローラー(4)が回転可能に設けられ、また剥離手段であるピアノ線(5)が設けられている。成形円筒体(1)の上部には成形ハウジング(17)があり、成形円筒体(1)はハウジング(17)に設けられている軸受(図示省略)に回転可能に設けられている。
【0013】
成形ハウジング(17)の上には、ホッパー(22)が設けられており、そのホッパー(22)内のスクリュー(19)により食品材料(20)は加圧供給される。弾性円筒体(3)は、ローラー(4)により成形円筒体(1)の上方内周面に押付けられて密着し、開口部(2)と弾性筒体(3)により成形型を構成している。食品材料(20)は、開口部(2)と弾性筒体(3)で構成されている成形型に成形ハウジング(17)から加圧供給され、食品材料(21)に成形する。また成形型で成形された食品材料(21)の上面は、成形ハウジング(17)の端部(18)でカキ取られて、食品材料(21)の上面も成形される。
【0014】
成形円筒体(1)は矢印方向に回転し、また弾性円筒体(3)はローラー(4)により成形円筒体(1)の内周面に押付けられて密着しているので、開口部(2)に加圧供給された食品材料(20)が成形円筒体(1)と弾性筒体(3)の間に漏れ出すことなく、成形円筒体(1)と一体となって矢印方向に回転する。回転している成形型の食品材料(21)は、成形円筒体(1)と弾性筒体(3)の間に設けられているピアノ線(5)により、成形型から容易に剥されて、搬送コンベヤ(10)に送られるものである。
【0015】
【実施例2】
本発明の第2実施例は、成形円筒体外周の一部に接するベルトとを備えたものであり、図4、図5を参照して説明する。図4は、第2実施例の食品材料の成形装置の側面図(一部は断面)である。周面に開口部(2)を有する成形円筒体(1)は、その内側に弾性筒体(3)が設けられている。成形円筒体(1)と弾性筒体(3)の間にローラー(4)が回転可能に設けられ、またピアノ線(5)が設けられている。成形円筒体(1)はハウジング(17)に設けられている軸受(図示省略)に回転可能に設けられている。
【0016】
成形ハウジング(17)には、ホッパー(22)が設けられており、そのスクリュー(19)により食品材料(20)は加圧供給される。弾性円筒体(3)は、ローラー(4)により成形円筒体(1)の上方内周面に押付けられて密着し、開口部(2)と弾性筒体(3)により成形型を構成している。食品材料(20)は、開口部(2)と弾性筒体(3)で構成されている成形型に成形ハウジング(17)から加圧供給され、食品材料(21)に成形する。食品材料(21)の上面は、成形ハウジング(17)の端部(18)でカキ取られてその上面も成形される。成形円筒体(1)は矢印方向に回転し、また弾性円筒体(3)はローラー(4)により成形円筒体(1)の内周面に押付けられて密着しているので、開口部(2)に加圧供給された食品材料(20)が成形円筒体(1)と弾性筒体(3)の間に漏れ出すことなく、成形円筒体(1)と一体となって矢印方向に回転する。
【0017】
成形型の食品材料(21)は回転し、ピアノ線(5)により成形型から容易に剥離され、成形円筒体(1)の外周に接しているベルト(6)の面に接着させて受け渡す。ベルト(6)は、ベルト車(7)により成形円筒体(1)の外周の一部に接して矢印方向に走行している。ベルト(6)の矢印方向の走行速度は、成形円筒体(1)の外周速度と同じにすることが好ましい。具体的には成形円筒体(1)の駆動部とベルト(6)の駆動部と同期連結させることが好ましい。成形された食品材料(21)はベルト(6)で矢印方向に走行し、ピアノ線(9)により剥離され、搬送コンベヤ(10)に送られる。
【0018】
図5は、成形された食品材料を搬送するベルトコンベヤを成形円筒体外周の一部に接するように設けたものである。開口部(2)と弾性筒体(3)で構成されている成形型で成形された食品材料(21)は、成形円筒体(1)と一体となって矢印方向に回転し、ピアノ線(5)により剥離され、ベルト車(8)で成形円筒体(1)の外周に接するように設けられている搬送コンベヤ(10)の面に受け渡し送るものである。なお、食品材料の成形については、上記図4と同様のものである。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の食品材料の成形装置によれば、開口部を有する成形円筒体、弾性筒体、押圧手段という部品点の少ないコンパクトなものであり、また従来のドラム成形機のようにカム等の作動機構を必要としないので構造がシンプルなものである。またカム等の作動機構を必要としないので成形円筒体の周面に多くの開口部を設けることができ、従来のドラム成形機よりも効率よく食品材料を連続して成形することができる。そして本発明の食品材料の成形装置は、コンパクトでかつシンプルではあるが、従来のドラム成形機と比べても遜色のない成形を行うことができ、その製作コストも安価なものであるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の形態を説明する図
【図2】本発明の実施例の形態を説明する図
【図3】本発明の第1実施例を示す図
【図4】本発明の第2実施例を示す図
【図5】本発明の第2実施例を示す図
【図6】従来例を示す図
【符号の説明】
1.成形円筒体
2.開口部
3.弾性筒体
4.ローラー
5.ピアノ線
6.ベルト
7、8.ベルト車
9.ピアノ線
10.搬送コンベヤ
17.成形ハウジング
22.ホッパー
Claims (4)
- 半径方向で貫通する開口部を有し、水平な中心軸線を中心に回転駆動される成形円筒体、
前記成形円筒体の内周面に密着して一体的に回転される弾性筒体であって、前記開口部と共に前記成形円筒体の外周面に開口する成形型を形成する弾性筒体、
前記成形円筒体の内周面と前記弾性筒体の外周面との間に、前記成形円筒体の中心軸線の下方位置において平行に延びるように設けられた細長い線材、
を備え、
前記成形型に前記線材より上方の位置で前記成形円筒体の外側から詰め込まれ、該成形円筒体の回転に伴い運ばれてきた食品材料を、前記線材が前記弾性筒体の外表面から剥離して、該食品材料がその自重により前記成形型から外側に排出されるようにしたことを特徴とする食品材料の成形装置。 - 前記成形円筒体の内周面から半径方向内側に離れた位置で水平に延びる押圧部材を備え、
該押圧部材が、前記弾性筒体の外周面と係合して半径方向内側に持ち上げて該弾性筒体の一部を前記成形円筒体の内周面から離れて湾曲した部分とし、該湾曲した部分の当該弾性筒体の回転方向を基準として上流端で成形円筒体の内周面から離れる位置において前記線材が前記弾性筒体の外周面に接触するようにし、該湾曲部分と共に持ち上げられようとする前記食品材料を該外周面から剥離するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の食品材料の成形装置。 - 前記押圧部材が水平軸線を中心に回転自在とされたローラーとされている請求項2に記載の食品材料の成形装置。
- 前記線材がピアノ線とされている請求項1乃至3のいずれかに記載の食品材料の成形装置。
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JP34164098A JP4235989B2 (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 食品材料の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP34164098A JP4235989B2 (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 食品材料の成形装置 |
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JP2000157222A JP2000157222A (ja) | 2000-06-13 |
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ID=18347665
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JP34164098A Expired - Lifetime JP4235989B2 (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 食品材料の成形装置 |
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-
1998
- 1998-12-01 JP JP34164098A patent/JP4235989B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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