JPS61293370A - 練り製品の成形方法 - Google Patents
練り製品の成形方法Info
- Publication number
- JPS61293370A JPS61293370A JP60135379A JP13537985A JPS61293370A JP S61293370 A JPS61293370 A JP S61293370A JP 60135379 A JP60135379 A JP 60135379A JP 13537985 A JP13537985 A JP 13537985A JP S61293370 A JPS61293370 A JP S61293370A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- forming
- molding
- raw material
- paste product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fish Paste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は練り製品の成形方法、特に魚肉ソーセージ、蒲
鉾等の水産練り製品またはウィンナ−ソーセージ等の食
肉練り製品等の練り製品原料を成形口金で圧出成形する
練り製品の成形方法に関する。
鉾等の水産練り製品またはウィンナ−ソーセージ等の食
肉練り製品等の練り製品原料を成形口金で圧出成形する
練り製品の成形方法に関する。
従来この種のものとして、成形口金内に両端を円錐状に
形成した案内筒を設け、成形口金に対する原料の粘性抵
抗を中心部も周縁部も略同等にして均等に圧出成形する
ものが実公昭５４−２１５９４号公報で知られている。
形成した案内筒を設け、成形口金に対する原料の粘性抵
抗を中心部も周縁部も略同等にして均等に圧出成形する
ものが実公昭５４−２１５９４号公報で知られている。
しかし、これはコンベヤ面に対し軸線が平行になるよう
にして成形口金をコンベヤ直上に位置して固定的に配設
しているため、成形口金から圧出した原料はコンベヤに
直線丸棒状に成形される。このため、練り製品は平凡な
丸棒状形態となり、その商品価値は低いものであった。
にして成形口金をコンベヤ直上に位置して固定的に配設
しているため、成形口金から圧出した原料はコンベヤに
直線丸棒状に成形される。このため、練り製品は平凡な
丸棒状形態となり、その商品価値は低いものであった。
さらに、色調を添えるものとして、所定の速度で移動す
るベルトの上面にこれと同じ速度で同方向に主線間を半
円形断面に押出成形すると共に、主線間の下面を除く円
弧状の周面に上方より副練肉を圧送して所望の厚さに被
着しつつ主線間と同時に押出成形を行なうものが特開昭
５３−１２７８７２号公報で提案され、さらに、複数色
の塗置により色調を添えるものとして、密閉円筒室内を
区画板を有する中空回転軸で複数の区分を形成し、適数
の区分室の区画板に設けた回転口金の回転作用で中空回
転軸から吐出される上身原料の周囲に螺旋状の塗置原料
を塗着すると同時にこれを成る区分室と連通して固定口
金から板上に吐出成型された塗置原料の上部に一体的に
圧出成形するようにしたものが特公昭５６−３８１８９
号公報で知られている。しかし、これらは何れもコンベ
ヤ面に対し軸線が平行になるようにして成形口金をコン
ベヤ直上に位置して固定的に配設しているため、成形口
金がら圧出した原料はコンベヤに直線丸棒状に成形され
、同様に平凡で商品価値の低いものになっていた。
るベルトの上面にこれと同じ速度で同方向に主線間を半
円形断面に押出成形すると共に、主線間の下面を除く円
弧状の周面に上方より副練肉を圧送して所望の厚さに被
着しつつ主線間と同時に押出成形を行なうものが特開昭
５３−１２７８７２号公報で提案され、さらに、複数色
の塗置により色調を添えるものとして、密閉円筒室内を
区画板を有する中空回転軸で複数の区分を形成し、適数
の区分室の区画板に設けた回転口金の回転作用で中空回
転軸から吐出される上身原料の周囲に螺旋状の塗置原料
を塗着すると同時にこれを成る区分室と連通して固定口
金から板上に吐出成型された塗置原料の上部に一体的に
圧出成形するようにしたものが特公昭５６−３８１８９
号公報で知られている。しかし、これらは何れもコンベ
ヤ面に対し軸線が平行になるようにして成形口金をコン
ベヤ直上に位置して固定的に配設しているため、成形口
金がら圧出した原料はコンベヤに直線丸棒状に成形され
、同様に平凡で商品価値の低いものになっていた。
本発明の目的とするところは特異な巻き模様風な感じを
もつ練り製品の成形を可能ならしめてその商品価値を高
めることにある。
もつ練り製品の成形を可能ならしめてその商品価値を高
めることにある。
本発明の練り製品の成形方法は成形口を下方に向けコン
ベヤの上方に設けた成形口金またはコンベヤを水平移動
しながら成形原料をコンベヤ上に圧出落下したことにあ
り、しかも成形原料が円または楕円またはそれに類する
状態に水平移動しながらコンベヤ上に圧出落下するよう
なしたことにある。
ベヤの上方に設けた成形口金またはコンベヤを水平移動
しながら成形原料をコンベヤ上に圧出落下したことにあ
り、しかも成形原料が円または楕円またはそれに類する
状態に水平移動しながらコンベヤ上に圧出落下するよう
なしたことにある。
第１図、第２図に示すように、コンベヤ１の上方には水
平なコンベヤ１上面に対しその軸線が交叉するようにし
て成形口金２が配設されており、この成形口金２には原
料供給管３が連結している。成形口金２は機枠４に水平
移動機構５を介して配設しており、その水平移動機構５
の禄動により成形口６を下方に向けた成形口金２が円ま
たは楕円またはそれに類する状態等に水平移動するため
、原料供給管３によってポンプ等の周知手段で成形口金
２内に圧送された練り製品原料７は水平移動しながら成
形口６から成形圧出し、適宜速度で移動するコンベヤ１
の上面またはコンベヤ１に載せた板８上に落下する。こ
れにより、第５図に示すような種々な巻き模様風練り製
品が得られる。水平移動機構５の一例として第１図、第
３図にはモータ９によりギヤ１０、ガイドローラ１１、
チェーン１２を介し回転するクランク軸１３間にクラン
ク１４を介し成形口金２を架設してクランク作用により
成形口金２に第４図■のような円状水平運動を与えるよ
うに形成したものを示したが、クランクによらず他のリ
ンク回転手段や移動軌道を形成する等の手段で第４図６
０のような楕円状水平運動を与えるようにしてもよく、
さらに第４図０のように成形口金２の移動軌道に沿って
ゴム、ギヤ等の係合部１５を設け、この係合部１５に成
形口金２に形成した保合部１６を係合して成形口金２が
自転しながら円状等の水平移動を行うようにしてもよい
。また、成形口金２は第２図のように本体２ａの口部側
にノズル板２ｂを交替可能に組み入れて口蓋２ｃを螺着
しており、そのノズル板２ｂの成形口６の形状を第６図
Ａ〜０のように波形、星形、円形等にすることによって
筋線１７が織り入ったような変わった巻模様風が得られ
る。さらに、上記実施例にコンベヤ１の定速送り、間欠
送り、あるいは速度変化送り、さらに水平移動を行ない
ながらの送りと組み合わせることによって一層変わった
感じの練り製品が得られる。
平なコンベヤ１上面に対しその軸線が交叉するようにし
て成形口金２が配設されており、この成形口金２には原
料供給管３が連結している。成形口金２は機枠４に水平
移動機構５を介して配設しており、その水平移動機構５
の禄動により成形口６を下方に向けた成形口金２が円ま
たは楕円またはそれに類する状態等に水平移動するため
、原料供給管３によってポンプ等の周知手段で成形口金
２内に圧送された練り製品原料７は水平移動しながら成
形口６から成形圧出し、適宜速度で移動するコンベヤ１
の上面またはコンベヤ１に載せた板８上に落下する。こ
れにより、第５図に示すような種々な巻き模様風練り製
品が得られる。水平移動機構５の一例として第１図、第
３図にはモータ９によりギヤ１０、ガイドローラ１１、
チェーン１２を介し回転するクランク軸１３間にクラン
ク１４を介し成形口金２を架設してクランク作用により
成形口金２に第４図■のような円状水平運動を与えるよ
うに形成したものを示したが、クランクによらず他のリ
ンク回転手段や移動軌道を形成する等の手段で第４図６
０のような楕円状水平運動を与えるようにしてもよく、
さらに第４図０のように成形口金２の移動軌道に沿って
ゴム、ギヤ等の係合部１５を設け、この係合部１５に成
形口金２に形成した保合部１６を係合して成形口金２が
自転しながら円状等の水平移動を行うようにしてもよい
。また、成形口金２は第２図のように本体２ａの口部側
にノズル板２ｂを交替可能に組み入れて口蓋２ｃを螺着
しており、そのノズル板２ｂの成形口６の形状を第６図
Ａ〜０のように波形、星形、円形等にすることによって
筋線１７が織り入ったような変わった巻模様風が得られ
る。さらに、上記実施例にコンベヤ１の定速送り、間欠
送り、あるいは速度変化送り、さらに水平移動を行ない
ながらの送りと組み合わせることによって一層変わった
感じの練り製品が得られる。
本発明の練り製品の成形方法は、成形口を下方に向けて
コンベヤの上方に設けた成形口金またはコンベヤを円ま
たは楕円またはそれに類する状態等に水平移動しながら
成形原料をコンベヤ上に圧出落下するため、成形原料は
種々な巻き模様風な状態を呈しながら供給されることに
なり、その商品価値は大きい。
コンベヤの上方に設けた成形口金またはコンベヤを円ま
たは楕円またはそれに類する状態等に水平移動しながら
成形原料をコンベヤ上に圧出落下するため、成形原料は
種々な巻き模様風な状態を呈しながら供給されることに
なり、その商品価値は大きい。
第１図は本発明の成形状態を示す斜視図、第２図は同断
面図、第３図は水平移動機構の一例を示す底面図、第４
図（Ａ）■（Ｑ１０は水平移動状態を示す説明図、第５
図囚■（Ｃ） ＣＤ （Ｅｌは成形品の斜視図、第６図
（Ａ） ａ３） （Ω０はノズル板の平面図である０ １・・コンベヤ ２・・成形口金 ６・・成形口 ７・
・原料 特 許 出 願 人 堀川蒲鉾工業株式会社代理人
弁理士 牛 木 護 ｗ４図 （Ａ） （Ｂ） 一一一一一一一一一」ｉ−一 （Ｃ）
面図、第３図は水平移動機構の一例を示す底面図、第４
図（Ａ）■（Ｑ１０は水平移動状態を示す説明図、第５
図囚■（Ｃ） ＣＤ （Ｅｌは成形品の斜視図、第６図
（Ａ） ａ３） （Ω０はノズル板の平面図である０ １・・コンベヤ ２・・成形口金 ６・・成形口 ７・
・原料 特 許 出 願 人 堀川蒲鉾工業株式会社代理人
弁理士 牛 木 護 ｗ４図 （Ａ） （Ｂ） 一一一一一一一一一」ｉ−一 （Ｃ）
Claims (2)
- （１）成形口を下方に向けコンベヤの上方に設けた成形
口金またはコンベヤを水平移動しながら成形原料をコン
ベヤ上に圧出落下したことを特徴とする練り製品の成形
方法。 - （２）成形原料が円または楕円またはそれに類する状態
に水平移動しながらコンベヤ上に圧出落下するようにな
したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の練り
製品の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60135379A JPS61293370A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 練り製品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60135379A JPS61293370A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 練り製品の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61293370A true JPS61293370A (ja) | 1986-12-24 |
Family
ID=15150331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60135379A Pending JPS61293370A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 練り製品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61293370A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5179778A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-12 | Masami Sangyo Kk | Dehojitsutaa |
| JPS53127872A (en) * | 1977-04-13 | 1978-11-08 | Toyama Kamaboko Kk | Two color molding method of boiled fish paste without plate and molding apparatus using said method |
| JPS5540010A (en) * | 1978-09-09 | 1980-03-21 | Toshiba Corp | Setting and controlling method of welding conditions in arc welding |
| JPS59162856A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-09-13 | ジエイエイシ−・クリエイテイブ・フ−ズ・インコ−ポレ−テツド | 魚肉練製品の製造方法及び製造装置 |
| JPS60214860A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-28 | Yamazaki Koki Kk | 食品成形装置 |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60135379A patent/JPS61293370A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5179778A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-12 | Masami Sangyo Kk | Dehojitsutaa |
| JPS53127872A (en) * | 1977-04-13 | 1978-11-08 | Toyama Kamaboko Kk | Two color molding method of boiled fish paste without plate and molding apparatus using said method |
| JPS5540010A (en) * | 1978-09-09 | 1980-03-21 | Toshiba Corp | Setting and controlling method of welding conditions in arc welding |
| JPS59162856A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-09-13 | ジエイエイシ−・クリエイテイブ・フ−ズ・インコ−ポレ−テツド | 魚肉練製品の製造方法及び製造装置 |
| JPS60214860A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-28 | Yamazaki Koki Kk | 食品成形装置 |
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