JP4235088B2 - フィレット面生成方法及びプログラム - Google Patents
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本発明は、このような3次元形状処理装置などにおいて従来より行なわれている、3次元形状モデルを構成する任意の稜線を挟んで隣接する2面間などに丸めた角部(フィレット面)を生成するフィレット面生成(丸め変形処理)に関するものであるが、このような処理に関する従来技術では、フィレット面生成の際、まず、利用者にフィレット面の半径を指定させ、3次元形状モデルの角を形成する対を成す2面の共通の稜線を指定させ、例えばその稜線に直交する複数の断面内で2面のそれぞれの断面線に接する指定した半径の接円弧を求め、求められた複数の接円弧が2面に接する二つの接点のそれぞれを順につなぐことによりフィレット面を生成する。あるいは、前記稜線の始点から終点に向かって、対になる2面に共に接する状態を保ちつつ、指定された丸め半径を持つフィレット球を転がしたと仮定したときに、2面とフィレット球との接点の描く軌跡をフィレット面の境界曲線としてフィレット面を生成する。
また、特許文献2記載の従来技術では、複数のフィレット面作成対象部およびその曲率半径値を指定させ、このフィレット面作成対象部およびその曲率半径値と、あらかじめ設定された複数のフィレット面交差形状に基づいてフィレット面の作成順序を示す複数のフィレット面作成条件セットを生成し、その複数のフィレット面作成条件セットについて曲面構築の可否を判定し、曲面構築可能と判定されたフィレット面のイメージ図を一覧表示する。
図13は従来技術の一例を示すフィレット面生成部の要部構成図、図14はその動作フロー図である。
図13に示したように、従来技術では、利用者によって入力された半径や接する面などの条件からフィレット面の複数の断面を計算して生成する断面生成部21、その断面生成部21によって生成された複数の断面を内挿することによりフィレット面を得る断面内挿部22などを備えている。そして、このような構成で、図14に示したように、まず断面生成部21が、与えられた条件にしたがってフィレット面の複数の断面を計算し(図6参照)(S11)、断面内挿部22は、その複数の断面を内挿してフィレット面を得る(図7参照)(S12)。
なお、従来技術では、利用者によって与えられた条件で断面生成部11が図5に示したような複数の断面を生成した場合、断面内挿部22がその複数の断面をそのまま内挿するので、図12に示したような曲面を生成する。
本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決しようとするものであり、具体的には、フィレット面生成において縮退辺が生成されるのを回避することにより、縮退辺により問題が起こりがちな3次元形状処理、例えばフィレット面を除去した形状を得る処理や、他の3次元形状処理システムにデータを渡したりする処理などにおいて問題が発生するのを回避できるフィレット面生成技術を提供することにある。これにより、利用者は縮退ができる可能性を気にせずに操作することが可能になるし、3次元形状処理システム内部のプログラムについても、特異点処理の必要がなくなるので、単純化できる。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載のフィレット面生成方法において、前記円弧延長部は、前記複数の円弧状断面のうち端点が退縮した円弧状断面について、当該円弧状断面が乗る平面が求まる場合は、他の円弧状断面を表現している円弧の中心位置を取り出し、各中心位置を滑らかにつなぐ曲線を求め、該曲線を延長して前記平面との交点を求め、該交点を前記両端点が退縮した円弧状断面の円弧の中心とするフィレット面生成方法を特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、請求項2記載のフィレット面生成方法において、前記円弧延長部は、前記端点が退縮した円弧状断面が乗る平面が求まらない場合、隣接する円弧状断面の乗る平面を、前記端点が退縮した円弧状断面が乗る平面として用いるフィレット面生成方法を特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、コンピュータに、請求項1乃至3の何れか一項に記載のフィレット面生成方法を実行させるためのプログラムを特徴とする。
また、本発明によれば、円弧延長部は、端点が退縮した円弧状断面が乗る平面が求まらない場合、隣接する円弧状断面の乗る平面を、端点が退縮した円弧状断面が乗る平面として用いるので、円弧の乗る平面が求まらなくても円弧を求めることができる。
また、本発明のフィレット面生成方法を実行させるためのプログラムを情報処理装置上で実行させることができるので、情報処理装置を用いて本発明の効果を得ることができる。
図1は本発明の一実施形態を示す3次元形状処理装置の構成ブロック図である。図示したように、この実施形態の3次元形状処理装置は、プログラムや各種データを一時的に記憶するメモリ(例えばRAM)およびそのプログラムに従って動作するCPUを有して演算や処理をおこなうデータ処理部1、プログラムやデータや指示などを人のキー操作に基づき入力するキーボード2、3次元形状モデルや文字などを表示する表示装置(例えばCRT)3、3次元形状モデルや文字などを紙上に印刷するプリンタ4、表示装置3の画面上に表示された目印(カーソル)を人の操作に基づき移動させると共にその移動に基づくデータを入力するマウス5、フロッピー(登録商標)ディスクやハードディスクなど記憶媒体を収容する補助記憶装置6、それらを相互に接続するシステムバス7などを備えている。
図2は、この実施例のフィレット面生成システムを示す構成ブロック図である。図2において、各ブロックは構成要素を、矢印はデータの流れを示す。図示したように、このフィレット面生成システムは、利用者によって入力された半径や接する面などの条件からフィレット面の複数の断面を計算して生成する断面生成部11、その断面生成部11により得られた円弧形状の断面を延長して出力する円弧延長部12、前記断面生成部11により得られた複数の断面、および前記円弧延長部12により延長して得られた断面を内挿して曲面を得る断面内挿部13、その断面内挿部13により得られた断面延長処理前の曲面の境界をトリム境界曲線として取り出す境界取り出し部14、そのトリム境界曲線とトリム母曲面を組み合わせてトリム曲面を得るトリム生成部15などを備える。
なお、この実施例では、請求項記載の断面生成手段、円弧延長手段、断面内挿手段、境界取り出し手段、およびトリム生成手段がそれぞれ、断面生成部11、円弧延長部12、断面内挿部13、境界取り出し部14、およびトリム生成部15により実現される。また、断面生成部11、円弧延長部12、断面内挿部13、境界取り出し部14、およびトリム生成部15は、前記データ処理部1内に設けられている。
このような構成で、この実施例のフィレット面生成システムでは、図12に示したような縮退したフィレット曲面が生成される状況で、図4に示したように、元の曲面(図4では点線で囲んだ曲面)内で、縮退している曲面部分を曲線(図4では実線)で囲んだトリム曲面としてフィレット面を生成する。なお、トリム曲面とは、元の曲面上のある領域を閉じた曲線で囲むことにより、有効な領域と無効な領域に分けられている曲面であり、ここでは元の曲面を母曲面、閉じた曲線をトリム境界曲線と呼ぶ。図4はトリム曲面であり、図4において、トリムされる点線で表わされた曲面が母曲面であり、実線で表現された曲線がトリム境界曲線である。
S1.元の断面生成
まず、断面生成部11が、フィレット面を生成するための半径、フィレット面が接する曲面の情報を利用者に指定させる。そして、断面生成部11は指定された条件に合うフィレット面の断面に相当する曲線を計算する。図12に示したような縮退したフィレット面となる場合、図5に示したような縮退した曲線を含む断面となる。
S2.断面延長
図5に示したような縮退した曲線を含む断面からトリム母曲面となる図7に示したような曲面を得るには、断面を延長して図6に示したような縮退のない断面にする必要がある。そこで、円弧延長部12は断面群のなかから両端点が最大の距離を持つものを探し、その最大の断面に合わせて各断面を延長する。その際、各断面は円弧形状で表現されているので、図8に示したように円弧の中心と半径を維持して延長する。前記したように、延長方法としては端点距離を最大のものに合わせるとよいのだが、断面により半径が異なる場合で最大の端点距離よりも直径が小さい円弧のときは、端点距離を合わせるのが不可能であるので、各円弧の中心角を最大のものに合わせる。延長の方向は、左右両側(例えば左右対称)または左右どちらか一方など任意であるが、すべての円弧に対して同一の方向にそろえる必要がある。
断面を計算するアルゴリズムでは円弧の情報は求まらないが、円弧の乗る平面が求まる場合は中心位置が決まればよい。この中心位置は他の断面を表現している円弧の中心を取り出し(図9参照)、滑らかにつなぐ自由曲線を求め、その曲線を延長して前記平面との交点を求めればよい(図10参照)。なお、断面計算のアルゴリズムで平面さえ求まらない場合は、隣接する断面の乗る平面をその位置の平面として用い、中心位置は前記した方法による。
S3.延長後の断面の内挿
断面内挿部13は、断面延長で得られた複数の断面を内挿して図7に示した曲面を得る。この曲面を後でトリム母曲面として用いる。
S4.元の断面の内挿
断面内挿部13は元の断面生成で得られた複数の断面を内挿する。これにより、図12に示した曲面が得られる。この曲面は後でトリム境界曲線を得るために用いる。
元の断面の内挿で得られた曲面は自由曲面なので、この曲面を囲む境界を自由曲線として得ることができる。境界取り出し部14は、このような自由曲線を取り出し、それをトリム境界曲線とする。なお、トリム境界曲線は、図5に示した断面群からその断面の端点を取り出し(図11参照)、それらを滑らかな自由曲線で内挿しても得ることができる。
S6.トリム曲面生成
延長後の断面を内挿してトリム母曲面が得られ、元の断面内挿結果からの境界取り出しによりトリム境界曲線が得られると、トリム生成部15はそれらを合わせることによりフィレット面を表わすトリム曲面を得る。
こうして、この実施例によれば、フィレット面生成において縮退辺が生成されるのを回避することができ、利用者は縮退ができる可能性を気にせずに操作することが可能になるし、3次元形状処理システム内部のプログラムについても、特異点処理の必要がなくなるので、単純化できる。
以上、本発明の一実施例を説明したが、説明したようなフィレット面生成方法に従ってプログラミングしたプログラムを着脱可能な記憶媒体に記憶し、その記憶媒体をこれまで本発明によったフィレット面生成をおこなえなかったパーソナルコンピュータなど情報処理装置に装着することにより、または、そのようなプログラムをネットワークを介してそのような情報処理装置へ転送することにより、そのような情報処理装置においても本発明によったフィレット面生成を行なうことができる。
Claims (4)
- 円弧延長部と、断面内挿部と、境界取出部と、トリム生成部と、を備え、与えられた条件からフィレット面の複数の円弧形状断面を生成し、該複数の円弧状断面を内挿してフィレット面を生成するフィレット面生成装置のフィレット面生成方法において、
前記複数の円弧状断面を内挿して得た曲面が縮退している場合、前記円弧延長部が、各円弧状断面の両端点の距離のうちの最大距離に合わせて各円弧状断面を延長するステップと、
前記断面内挿部が、延長した前記円弧形状断面を内挿して母曲面を得るステップと、
前記境界取出部が、前記縮退している曲面を囲む境界をトリム境界曲線として取り出すステップと、
前記トリム生成部が、前記トリム境界曲線と前記母曲面を組み合わせてトリム曲面を得るステップと、
から構成され、
前記円弧延長部は、直径が前記最大距離よりも小さい前記円弧状断面については、円弧の中心角を、端点距離が最大の円弧状断面の中心角に合わせることを特徴とするフィレット面生成方法。 - 請求項1記載のフィレット面生成方法において、
前記円弧延長部は、前記複数の円弧状断面のうち端点が退縮した円弧状断面について、当該円弧状断面が乗る平面が求まる場合は、他の円弧状断面を表現している円弧の中心位置を取り出し、各中心位置を滑らかにつなぐ曲線を求め、該曲線を延長して前記平面との交点を求め、該交点を前記両端点が退縮した円弧状断面の円弧の中心とすることを特徴とするフィレット面生成方法。 - 請求項2記載のフィレット面生成方法において、
前記円弧延長部は、前記端点が退縮した円弧状断面が乗る平面が求まらない場合、隣接する円弧状断面の乗る平面を、前記端点が退縮した円弧状断面が乗る平面として用いることを特徴とするフィレット面生成方法。 - コンピュータに、請求項1乃至3の何れか一項に記載のフィレット面生成方法を実行させるためのプログラム。
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