JP4234712B2 - 光ファイバ心線ホルダ - Google Patents

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本発明は、光ファイバ心線の端部を把持して、その光ファイバ心線の被覆層を除去してその中の裸光ファイバを露出させたり、その裸光ファイバを一定長に切断したりする等に用いられる光ファイバ心線ホルダに関する。
近年、光加入者線路網の構築が急速に進んでいる。一般に、幹線光ケーブルから各家庭などの宅内に引き込むための引き込み用光ケーブルとして図9に示すようなドロップ光ケーブル7が使用されている。
この光ケーブル7は1本の光ファイバ心線又は複数本の光ファイバ心線を寄せ集めて断面が円形又は長方形状に集合した光ファイバ心線1の両サイドに断面形状が略円形のテンションメンバー2を配置し、更に支持線3を配置し、これら光ファイバ心線1、テンションメンバー2、及び支持線3が共通のシース4により被覆されて構成されている。
ここで光ファイバ心線1に近いシース4の両側面には、それぞれシース4の切り裂きを容易にするためのノッチ5が形成されている。また支持線3は、光ファイバ心線1、テンションメンバー2とシース4とで構成された光ケーブル本体部6を保持するためのものであり、光ケーブル本体部6とはシース4のクビレ部4'で連結されている。
また、各家庭などの宅内や構内でのとり回しには図10に示すようなインドア光ケーブル8が使用されている。この光ケーブルは図9に示される光ケーブル7の光ケーブル本体部6と同一構成のもので、支持線3の部分を取り除くことによって構成することも可能である。
一般的にこれらの光ケーブルには、シース4内に上記のようにテンションメンバー2が配置される。このテンションメンバー2は、従来、鋼線が用いられていたが、最近では落雷時のテンションメンバーからのサージ電流の影響を避けるために非金属のものが用いられるようになってきた。
従来、これらの光ケーブルの端部に光コネクタを接続する際には、光ケーブルの端部の被覆層を剥ぎとって、光ファイバ心線を露出させた後、光ファイバ心線ホルダによって前記露出された光ファイバ心線の端部を保持して、光ファイバ心線端部の被覆層を除去したり、被覆層の除去された裸光ファイバを一定長に切断したりする処理が行われていた。(例えば特許文献1〜特許文献5)
即ち、これらの光ファイバ心線ホルダは、図11に示すように、光ケーブル8のシース4を除去することによって露出された光ファイバ心線1を保持するものである。このため、光ファイバ心線長が少なくとも光ファイバ心線ホルダ9が介在する分の長さLを残して光ファイバ1の被覆層が除去され、裸光ファイバ1'が露出されることになる。
しかしながら、光ケーブルに直付けが可能な光コネクタの組立を行う場合には、光コネクタのサイズ縮小などのために、光ケーブルのシース除去際から近い位置にて光ファイバ心線の被覆除去や裸光ファイバの切断を行う必要がある。
このような場合、従来の光ファイバ心線ホルダでは、要求される光ケーブルのシース除去際と光ファイバ心線の被覆除去際との間に光ファイバ心線が入りきらず、その間を短く構成することが出来なく、小型の光コネクタを構成することができなかった。
さらに、光ケーブルは概して光ファイバ心線やテープ光ファイバ心線よりも曲げクセが強いために、従来の光ファイバ心線を把持する光ファイバ心線ホルダを用いた場合、作業中に光ファイバ心線ホルダから光ケーブル及び光ファイバ心線が外れてしまう、又は光ケーブルのシース除去際にて光ファイバが破断してしまうなどの課題があった。
そこで、本出願人の一部によって、図12に示すような光ケーブルホルダを提案されている(特願2004−314329)。この光ケーブルホルダ10は、基盤20、基盤20の一面21に配置される押蓋30とで構成されている。
押蓋30が配置される基盤20の一面21には、一端22から他端23に向う直線24上に、連続した凹部を有する光ファイバ心線載置部25と光ケーブル収納部26とが形成され、光ケーブル収納部26には光ケーブル収納部26に配置される図示しない光ケーブルのシースをその両側から挟んで保持する光ケーブル保持部27が配置されている。
光ケーブル保持部27は、光ケーブルを光ケーブル収納部26の全体にわたって配置させても良く、図示のように光ケーブル収納部26の一部に設置しても良い。後者の場合、光ケーブルの曲がりクセを光ケーブル収納部26内で矯正し、かつ光ケーブル収納部26内に設置された光ケーブル保持部27によって光ケーブルの把持を行うので、光ケーブルの保持強度等をより綿密に行うことができる。これにより、例えば光ケーブルを仮固定した後に、コネクタ組立において要求されるファイバ心線長や被覆除去長を達成するよう光ケーブル位置を微調整することが可能となり、光コネクタ組立等の作業性および精密性を向上させることができる。
基盤20の一面21と向き合う押蓋30は、図示しない蝶番により基盤20の側面にて回動可能に取り付けられ、基盤20の一面21上を覆うことができるようになっている。
基盤20の一面21と向き合う押蓋30の一面31には、光ファイバ心線押部32と光ケーブル収納部33とが形成されており、それぞれは押蓋30が基盤20上を覆った際に、光ファイバ心線載置部25と光ケーブル収納部26とをそれぞれ覆うように構成され、光ファイバ心線載置部25で図示しない光ケーブルの光ファイバ心線を保持し、光ケーブル収納部26と光ケーブル収納部33とで図示しない光ケーブルのシースを収納できる光ケーブル収納空隙が形成される。
この際、光ファイバ心線載置部25は、光ケーブルが収納する本数の光ファイバ心線を保持できる構造になっている。
光ケーブル保持部27は、図13及び図14に示すように、光ケーブル収納部26の一部に形成された幅広スペース部分に光ケーブル収納部26の底28からその表面方向に樹立するように一対形成されている。また、一対の光ケーブル保持部27の間隔は、図15に示すように、光ケーブル収納部26に配置される光ケーブル8のシース4の幅よりも若干狭く形成され、一対の光ケーブル保持部27の間に光ケーブル8が配置された場合に、一対の光ケーブル保持部27の間隔は互いに押し広げられ、その反作用により光ケーブル8を固定・保持できるようになっている。
このような光ケーブルホルダ10で光ケーブル8の端部を把持するには、図9図及び図10に示すシース4、支持線3及びテンションメンバー2などが予め除去されて、一定長の光ファイバ心線1が露出された光ケーブル8が形成され、その後に、この光ケーブル8のシース4部分を前記図15に示すように光ケーブル収納部26内に配置し、更に露出された光ファイバ心線1を光ファイバ心線載置部25に配置し、その後に押蓋30を閉じて光ケーブル8及び光ファイバ心線1を保持する。その後、図示しない光ファイバ心線被覆除去具や裸光ファイバ切断器のアダプタ収納部に本光ケーブルホルダを配置して、光ファイバ心線の被覆除去や、裸光ファイバの切断が行われる。
特開平5−224023号公報 特開2001−133653号公報 特開2002−162530号公報 特開2003−185884号公報 特開2004−145196号公報
しかしながら、実際の施工現場においては、例えば架空クロージャにおける光コネクタの取り付け作業の場合、幹線(上流)側は光ファイバテープ心線を集合した光ケーブルであり、家庭(下流)側はドロップケーブルであるため、光ファイバテープ心線を単心分離した光ファイバ心線に光コネクタを取り付けことや、ドロップケーブルにコネクタを取り付けることの両方の作業が必要になる。
しかしながら、前記光ケーブルホルダはドロップ光ケーブルの接続作業には好適であるが、幹線側の光ファイバ心線の端末処理を実施しようとすると、光ケーブルホルダには中心軸上に光ファイバ心線よりも太い光ケーブルをセットするための光ケーブル収納部が形成されているため、光ファイバ心線をセットし難いという第1の課題があった。また、光ケーブルホルダはケーブルを把持する構造であるため光ファイバ心線のみの把持力が弱く、心線被覆を除去する際に心線被覆をうまく剥けないという第2の課題もあった。
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、前記光ケーブル収納部を埋めて光ファイバ心線のセットを容易にし、また、光ファイバ心線の把持力を向上させることを目的とし、前記光ケーブルホルダに着脱自在にセット可能な光ファイバ心線ホルダを提供するものである。
その具体的な本発明の構成は、表面に光ファイバ心線載置部と光ケーブル収納部とが直線状に配置された基盤と、この光ファイバ心線載置部及び光ケーブル収納部を覆う押蓋とからなる光ケーブルホルダの前記光ケーブル収納部に嵌め込まれる太さに形成され、表面に光ファイバ心線を載置した状態で前記光ケーブル収納部に嵌め込まれる棒状体を有し、前記棒状体の一端には、棒状体と一体に、前記棒状体に載置した光ファイバ心線を一直線状に載置可能な基台が配置され、この基台の表面にはこの基台の表面を覆う押蓋が配置されていることを特徴とする光ファイバ心線ホルダである。
本発明の光ファイバ心線ホルダは、光ケーブルホルダにセット可能な構造であるため、光ケーブルの端末を処理するのと同じ治工具(心線被覆用ストリッパ、ファイバカッタ)を用いて、同じ作業感覚で光ファイバ心線の端末処理を行うことができる。
本発明は以下の実施形態を採用することができる。
前記押蓋と基台とが光ファイバ心線ホルダの後端部のみに配置されている。これにより、手で押蓋と基台とをこれらの外側から挟むことで、基台上に配置された光ファイバ心線を押さえ込むことができ、押蓋を基台上に押付けるための磁石等が不要となる。
更に、光ファイバ心線を配置する溝をV溝形状ではなく凹形状とし、溝幅を0.5mm以上、溝深さを0.15mm〜0.2mm、押蓋の光ファイバ心線押さえ面に使用しているゴムの硬度をHS50以上に設定する。これにより、0.25mmφの光ファイバ心線と、0.5mmφの光ファイバ心線との両者に適用可能な光ファイバ心線ホルダを提供できる。
以下本発明を図示した実施例によって本発明を説明する。図1において、40は本1実施例における光ファイバ心線ホルダであり、この光ファイバ心線ホルダ40は棒状体41と、その棒状体41の端部に搭載される形で棒状体41と一体に形成された基台45と、その基台45の表面を覆う押蓋50とで構成されている。
棒状体41は、図12等に示される光ケーブル収納部26に嵌め込むことができる太さに形成されている。即ち、光ケーブル収納部26を構成する底辺、両側壁で囲まれる断面積と略同一の外形寸法に構成されている。基台が配置されていない側の他方の端部には、図示しない光ファイバ心線を棒状体41の表面に配置しやすいように一対の突起42が形成されている。
基台45はその表面に図示しない光ファイバ心線を載置する溝46が形成されており、その溝46の両端にはそれぞれ溝46を挟んで一対の突状体47が形成され、図示しない光ファイバ心線を溝46に配置させるときに簡単に配置させることができるようになっている。
押蓋50は基台45の一側面に蝶番52により基台45の側面にて回動可能に取り付けられ、基台45に形成された溝46を覆うことができるようになっている。また蝶番が取り付けられた側面と反対側の基台45の側面には押蓋50を被せたときに、その押蓋50をその側面から押え付けて押蓋50を基台45上に保持させておくための保持片48が形成されている。
基台45の表面と向き合う押蓋50の下面には、弾性変形できる板状のゴム材51が貼り付けられ、押蓋50が基台45の溝46に配置された光ファイバ心線を覆った際に、光ファイバ心線の外径寸法が異なっていても、ゴム材51が弾性変形して適度の圧力で光ファイバ心線を溝46内に固定できるようになっている。
次に本実施例の光ファイバ心線ホルダの使用方法を説明する。
先ず初めに、図2に示すように、端末処理を行う光ファイバ心線55を所定長、突起42側に突出させた状態で、突起42間、溝46の両端に形成された47間に嵌め込み、棒状体及び基台上に一直線状に配置され(この時、溝上にも配置される)、この状態で押蓋を閉じる。図2は押蓋が閉じられた状態を示している。
次に光ケーブルホルダの光ケーブル収納部26に本実施例の光ファイバ心線ホルダを嵌め込む。図3は本実施例の光ファイバ心線ホルダを嵌合させるのに適した光ケーブルホルダを示しているが、この図3に示される光ケーブルホルダは図12に示した光ケーブルホルダと実質的に同一なもので、同一機能部品にはそれぞれ同一の符号を付してある。なお、図3において、29は基盤20上に押蓋30を被せたときに、その押蓋30をその側面から押え付けて押蓋30を基盤20上に保持させておくための保持片であり、また34は押す蓋30を基盤20の側面で回転自在に保持しておくための蝶番である。
次に図4に示すように、図2で示された光ファイバ心線ホルダ40の棒状体41を図3に示された光ケーブルホルダ10の光ケーブル収納部26に嵌め込む。図2に示された光ファイバ心線ホルダ40には、陰影が施されている
このようにして光ファイバ心線ホルダ40を光ケーブルホルダ10の光ケーブル収納部26内に嵌め込まれた光ケーブルホルダ10は、押蓋30が閉じられて、図示しない光ファイバ心線被覆除去具や裸光ファイバ切断器のアダプタ収納部に配置され、光ファイバ心線の被覆除去や、裸光ファイバの切断が行われる。
図5は本発明の他の実施例を示すものであり、図2に示された光ファイバ心線ホルダ40に比較して棒状体41の先端部41'が幅広に形成されている。
図6は図5に示す光ファイバ心線ホルダを光ケーブル収納部26内に嵌め込むのに適した光ケーブルホルダ10を示したものである。この光ケーブルホルダ10は図3に示される光ケーブルホルダ10に比較して、基盤20の中央部に形成された光ケーブル収納部26が前記先端部を幅広に形成された棒状体41を収納できるように幅広の拡大スペース26'に形成された点が異なっている。
図7は、図5に示された光ファイバ心線ホルダ40を図6に示された光ケーブルホルダ10の光ケーブル収納部26に嵌め込まれた状態を示している。図7は、図5に示された光ファイバ心線ホルダ40に対して陰影を施して示している。
このように、光ファイバ心線ホルダ40の棒状体41の先端部41'を幅広に形成し、この幅広部分を光ケーブルホルダ10の拡大スペース26'に嵌め込ませることにより、光ファイバ心線ホルダ40を光ケーブルホルダ10の定まった位置に固定させることができる。
図8は、外径0.25mmφの光ファイバ心線56と外径0.5mmφの光ファイバ心線57とを異なる形状の溝46に載置した場合の相互光ファイバ心線の高さの差を示したものである。図8(イ)は溝46の形状がV形でそのV溝成角が60度のものを、図8(ロ)は溝46の形状がV形でそのV溝成角が90度のものを、図8(ハ)は溝46の形状が矩形であるものを示している。これらの図から明らかなように、図8(ハ)に示す溝形状の場合に両者の光ファイバ心線の高さの差が最も少ない。従って、押蓋30を閉じて光ファイバ心線を溝46上に抑え付ける際にゴム材51の弾性変形量を最も少なくできて有利である。このことから溝46の形状を矩形形状に形成するのが望ましい。
また、この際、溝の幅が0.5mm以上、且つ溝の深さが0.15mm〜0.2mm、且つゴム材51の硬度をHS50以上にするのが望ましい。これにより、0.25mmφの光ファイバ心線と、0.5mmφの光ファイバ心線との両者に適用可能な光ファイバ心線ホルダを提供することができる。
本発明の一実施例における光ファイバ心線ホルダを示すもので、イは平面図、ロは右側面図である。 図1に示す光ファイバ心線ホルダに光ファイバ心線をセットしたときを示すもので、イは平面図、ロは右側面図である。 図1に示す光ファイバ心線ホルダに適用される光ケーブルホルダを示すもので、イは平面図、ロは右側面図である。 図2に示す光ファイバ心線ホルダを図3に示す光ケーブルホルダに嵌め込んだ状態を示すもので、イは平面図、ロは右側面図である。 本発明の他の実施例における光ファイバ心線ホルダを示すもので、イは平面図、ロは右側面図である。 図5に示す実施例に適用できる光ケーブルホルダを示すもので、イは平面図、ロは右側面図である。 図6の実施例を図7の光ケーブルに嵌め込んだ状態を示すものであり、イは平面図、ロは右側面図である。 イ〜ハはそれぞれ本発明における各種溝形状による特性を説明図である。 一般的なドロップ光ケーブルの一例を示す端面図である。 一般的な他の例のドロップ光ケーブルの一例を示す端面図である。 従来例における光ファイバ心線ホルダの動作例を示す説明図である。 先に提案の光ケーブルホルダの一例を示す斜視図である。 図12に示す光ケーブルホルダの要部構造図である。 図12に示す光ケーブルホルダの要分断面図である。 図12に示す光ケーブルホルダの動作例を示す説明図である。
符号の説明
10 光ケーブルホルダ
20 基盤
21 一面
22 一端
23 他端
24 直線
25 光ファイバ心線載置部
26 光ケーブル収納部
26' 拡大スペース
27 光ケーブル保持部
28 底
30 押蓋
31 一面
32 光ファイバ心線押部
33 光ケーブル収納部
40 光ファイバ心線ホルダ
41 棒状体
41' 先端部
42 突起
45 基台
46 溝
47 突状体
50 押蓋
51 ゴム材
55 光ファイバ心線
56 光ファイバ心線
57 光ファイバ心線

Claims (2)

  1. 表面に光ファイバ心線載置部と光ケーブル収納部とが直線状に配置された基盤と、この光ファイバ心線載置部及び光ケーブル収納部を覆う押蓋とからなる光ケーブルホルダの前記光ケーブル収納部に嵌め込まれる太さに形成され、表面に光ファイバ心線を載置した状態で前記光ケーブル収納部に嵌め込まれる棒状体を有し、
    前記棒状体の一端には、棒状体と一体に、前記棒状体に載置した光ファイバ心線を一直線状に載置可能な基台が配置され、
    この基台の表面にはこの基台の表面を覆う押蓋が配置されていることを特徴とする光ファイバ心線ホルダ。
  2. 基台の表面に光ファイバ心線を配置する溝が形成され、この溝の形状が凹形状であり、溝の幅が0.5mm以上、且つ溝の深さが0.15mm〜0.2mm、且つ押蓋の裏面に光ファイバ心線を押さえ込むためのゴム材が配置され、このゴム材の硬度がHS50以上であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ心線ホルダ。
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