JP4234626B2 - 撮影カメラ - Google Patents

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本発明は、監視装置、自動車等に搭載される車載用監視装置等に使用される撮影カメラであって、特に厳しい自然環境下でも適応可能な撮影カメラに関する。
近年、屋外監視装置や車載用監視装置等に使用される撮影カメラ等が台頭してきており、これらのカメラは、家屋や自動車等が遭遇するのと同等の環境に晒されることになり、これらの厳しい環境下でも適切に対応できることが要求されてきている。この要求を満足するため、自然環境に直接接している物体側第1レンズの保護強化や防水対策を施しているが、十分満足することができない。即ち、前記第1レンズに防水対策を施しても経年的ないしは酷寒地等においての急激な温度変化によってレンズ面が結露したり、曇ったりして光学性能を妨げることが起こり得る。このとき、外気に接しているレンズ面は拭くことができるがレンズ内部のレンズ面に至っては拭くことができない。そこで、これを回避するための方策が必要となってくる。
これに対応するため、鏡筒の内周の第1レンズを収納する段部と第1レンズの端部にOリングからなるゴムパッキングを配設し、第1レンズと第2レンズ間に外気が侵入することを防止する提案がなされている(特許文献1)。
しかしながら、酷寒地の場合等外気は寒冷なのにカメラの光学系においては、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の電気回路から発生する熱によってレンズ内の水分が暖められて水蒸気となり、これが外気やカメラの電源が切られたとき等において、レンズ面が結露したり、曇ったりしてしまう。このような状況に対しては、前記提案では、十分に対応できないうらみがあった。
特開2002−90603号公報
本発明の課題は、前記従来技術の問題点を解決して、レンズ内部の結露または曇りの発生を適当に抑制することができる撮影カメラを提供することにある。
本発明は、第1の発明として、レンズを少なくとも2枚以上組み合わせて鏡筒内に収納し熱を発生する電気回路を搭載した撮影カメラにおいて、鏡筒の内周に、第1レンズを収納する第1段部と、この第1段部に連接する第2レンズを収納する第2段部を設け、前記第1レンズの端面と前記第2レンズの端面とに圧接する1個の部材のみで構成された弾性シーリング部材を配設し、前記弾性シーリング部材は、前記第2レンズの上面端部に形成されている円環状の切り欠き段部と前記第1レンズの端面底面との間に配設されて前記第1レンズと前記第2レンズの間を密封しており、前記第1レンズの端面底面部分と前記第2レンズの端面上面部分とは当接していることを特徴とする撮影カメラとすることによって、第1レンズ及び第2レンズ間でのレンズ面の結露や曇ることを適切に抑制可能としたものである。また、部品点数を減らし、より安価な撮影カメラを提供可能としたものである。
本発明による第2の発明は、レンズを少なくとも2枚以上組み合わせて鏡筒内に収納し熱を発生する電気回路を搭載した撮影カメラにおいて、鏡筒の内周に、第1レンズを収納する第1段部と、この第1段部に連接する第2レンズを収納する第2段部を設け、前記第1レンズの端面と前記第2レンズの端面とに圧接する1個の部材のみで構成された弾性シーリング部材を配設し、前記弾性シーリング部材は、前記第1レンズの端面底面と前記第2レンズの端面側面と前記第1段部の底面部とに圧接するように配設されて、前記第1レンズと前記第2レンズの間を密封しており、前記第1レンズの端面底面部分と前記第2レンズの端面上面部分とは当接していることを特徴とする。
本発明による第3の発明は、前記弾性シーリング部材は、前記第1段部の底面部と前記第1段部の側壁との間に形成されている断面傾斜面に圧接するように配設されたことを特徴とする第2発明記載の撮影カメラとすることができる。
本発明においては、鏡筒の内周の第1レンズを収納する段部と第1レンズの端部にOリングからなるゴムパッキングを配設し、第1レンズと第2レンズ間に外気が侵入することを防止するだけでは、第1レンズ及び第2レンズの表面への結露や曇りを十分に抑制できないことを解明し、この問題を解決するためにさらに検討の結果、第2レンズと鏡筒の内周間の間隙を通してカメラ内の水分が第1レンズと第2レンズとの間に浸透し、これらの水分が結露や曇りを発生させていることを究明した。特に、この現象は、CCDやCMOS等の電気回路を搭載した撮影カメラにおいて顕著であり、鏡筒の内周の第1レンズを収納する段部と第1レンズの端部にOリングからなるゴムパッキングを配設して第1レンズと第2レンズ間に外気が侵入することを防止するだけでは十分に第1レンズと第2レンズ面での結露や曇りを防止することができない。これを解決するため、基本的には、第1レンズと第2レンズとの間をシーリング部材によって密封して、外気からの水分のみならず、カメラ内からの水分の浸透を防止するようにしたものである。即ち外気からの水分の浸透を防ぐと共に、カメラ内部からの水分の浸透を防ぐために、鏡筒の内周に第1レンズを収納する第1段部とこの第1段部に連接する第2レンズを収納する第2段部を設け、第1レンズの端面と第2レンズの端面とに圧接する1個の部材のみで構成された弾性シーリング部材を配設し、第1レンズの端面と第2レンズの端面との間を密封したものである。1個の部材で第1レンズの端面と第2レンズの端面との間を密封したので、部品点数を削減できて好適である。
この場合、外気からの水分の浸透を防ぐために、第1レンズの端面と鏡筒の第1段部内に配設される弾性シーリング部材第1レンズの端面底面と鏡筒の第2段部に収納、支持される第2レンズの端面上面に配設されれば、十分に所期の目的を達成することができる。
また弾性シーリング部材を第1レンズの端面底面と第2レンズ端面側面との間に配設することができる。
本発明で使用され弾性シーリング部材は、第1また第2レンズの端面と鏡筒の対応する段部内に配設されるが、これらの弾性シーリング部材は、鏡筒内に第1レンズと第2レンズと共に組み込まれた際に、これらのレンズの端面をレンズの光軸方向から押圧保持したときに弾性変形する程度の弾性を有すればよく、さらに水分の浸透を抑制するために、レンズ端面の全周で圧接するように環状であることが望ましく、このようなシーリング部材は、ゴム、プラスチック材によって容易に形成可能であり、特に弾性ゴムOリングが好適である。
本発明においては、鏡筒の内周に第1レンズを収納する第1段部とこの第1段部に連接する第2レンズを収納する第2段部を設け、第1レンズの端面と第2レンズの端面とに圧接する1個の部材のみで構成された弾性シーリング部材を配設し、第1レンズの端面と第2レンズの端面との間を密封することによって、簡便且つ適切に密封可能としてレンズ内部の結露または曇りの発生を抑制できる撮影カメラを提供可能としたものである。
以下に、図面を参照して、本発明による撮影カメラに対する実施例について説明する。
[実施例1]
図1は、本発明による実施例1の撮影カメラを示す断面図である。
図1から明らかなように、この実施例による撮影カメラは、円筒状のプラスチックで成型された鏡筒2の内周に、メニスカス凹レンズからなる第1レンズL1、凹レンズからなる第2レンズL2、凸レンズからなる第3レンズL3、凸レンズからなる第4レンズL4が収納支持されているレンズユニット14と、このレンズユニット14を通じて撮像されるCCD12とこのCCD12を作動させる電気回路を備えた回路基板13を収納固定したカメラケースとから構成されている。この図中、9はプラスチックからなる絞り、10は第4レンズL4を鏡筒2に収納保持するための押圧環、15はレンズ系の光軸を示す。
図2には、図1の光軸15より上半分で、本発明の特徴部分を拡大した断面図を示し、鏡筒2には、その内周前面部に、円環状の第1段部7とこの第1段部7に連接する第2段部8が形成されている。この第1段部7には、光学ガラスからなる第1レンズL1が収納支持されており、前記第2段部8には、プラスチックからなる第2レンズL2が収納支持されている。第2レンズL2の上面端部には円環状の切り欠き段部5が形成されており、この切り欠き段部5と第1レンズL1の端面底面17との間に、断面円形の弾性ゴムOリングからなるシーリング部材1が配設されている。このOリング1の断面径dは、第1レンズL1の端面底面17と第2レンズL2の切り欠き段部5の底面部16との間に形成される間隙Hより大径とされており、レンズ押さえ環3の螺旋ねじ山18と鏡筒2の外周の螺旋ねじ溝19とを螺合させてレンズ押さえ環3で第1レンズL1の端面上面20を光軸方向に押圧することによって、Oリング1を弾性変形させて第1レンズL1の端面底面17及び第2レンズL2の切り欠き段部5の底面部16にOリング1密着させ、第1レンズL1と第2レンズL2との間を密封して、外気及びカメラ内部からの水分が第1レンズL1と第2レンズL2との間に浸透することを抑制可能としている。なお、図中のOリング1の断面形状は、押圧による弾性変形前の形状を示す。また、第1レンズL1と第2レンズL2は、この実施例では、それぞれ光学ガラスとプラスチックで形成されているが、いずれも光学ガラスまたはプラスチックで形成しても良い。
なお、本発明で使用される第1レンズL1と第2レンズL2は、鏡筒に収納支持される前に、レンズ面を洗浄して、レンズ面に付着している塵埃、汚れ等をなくし、付着水分を可及的に少なくされているが、このような処理が、レンズを鏡筒内に組み込む前に施されることが好ましい。以下後述する他の実施例においても同様に処理されている。
[実施例2]
この実施例の撮影カメラは、実施例1記載のものと、基本的に同じであるが、第2レンズL2の形状が、図3及び図4に示すように、凹レンズの代わりにメニスカス凹レンズおよびメニスカス凸レンズを使用しており、このようなレンズであっても第1レンズL1及び第2レンズL2との間に、外気及びカメラ内部からの水分の浸透を十分に抑制されている。このように、本発明においては、第1レンズL1及び第2レンズL2は、目的に応じて、種々の機能及び形状を有するレンズを使用できることは、言うまでもない。
[実施例3]
図5は、本発明による他の実施例における撮影カメラの断面図である。
この実施例による撮影カメラは、基本的に前記実施例1の場合と同じであるが、Oリング1による第1レンズL1と第2レンズL2との間の密封構造がわずかに異なる。即ち、図5に示すように、鏡筒2の第1段部7の底面部21を延長させ、この底面部21をOリング1との圧接面とし、更に、この段部7の側壁22と底面部21との間に断面傾斜面23を形成し、この断面傾斜面23を利用して、第2レンズL2の端面側面27に対するOリング1の圧接力を付与するようにすることができる。この実施例における第2レンズL2の端面は、実施例1の場合と異なり、切り欠き段部5を形成することなく、直立する端面側面27となっている。
このような密封構造とすることによって、第1レンズL1及び第2レンズL2の端面をOリング1と圧接するための特殊形状としなくても、容易且つ確実に、第1レンズL1と第2レンズL2との間の密封性を得ることができる。また、実施例1及び2と同様に、1個のOリング1で第1レンズL1と第2レンズL2の端面を密封することができ、材料削減できるというメリットがある。
比較例
図6は、弾性シーリング部材を2つ用いた場合の比較例の撮影カメラを示す断面図である。比較例の撮影カメラは、上記実施例と異なり、第1レンズL1と第2レンズL2との端面を密封するために、それぞれのレンズL1及びL2に対応する第1のシーリング部材(Oリング)1と第2のシーリング部材6を使用する点で基本的に相違する。この比較例においては、外気からの水分の浸透を抑制するためにOリング1からなる第1のシーリング部材によって第1レンズL1の端面を密封する構造は、基本的に、前記実施例3の場合と同じであるが、カメラ内部からの水分の浸透を抑制するための第2レンズL2の端面を密封するため、前記第1シーリング部材に加えてもう1個の第2の弾性シーリング部材を使用している。即ち、鏡筒2の第2段部8に収納可能なプラスチックで形成された円環状の中間環4を使用し、この中間環4の底面24と第2レンズL2の端面上面25との間に弾性ゴムからなる環状の第2シーリング部材6を配設し、中間環4は、第1レンズL1の端面底面17と当接させ得る長さを有しており、レンズ押さえ環3を鏡筒2の外周に螺合させた際、レンズ押さえ環3により第1レンズL1の端面上面20が光軸15の方向(図面中では右方)に押圧されることによって、中間環4も第2シーリング部材6を押圧する。この押圧によって、第2シーリング部材は、弾性変形して第2レンズL2の端面上面25と第2シーリング部材6が密着し、カメラ内部からの水分が第2レンズL2の端面上面25から浸透することを抑制する。さらに、中間環4は、前記第1のシーリング部材1とも弾性的に圧接し、中間環4に沿って浸透し得るカメラ内部からの水分が第1レンズL1と第2レンズL2との間へ浸透することを抑制することができる。この場合、第2シーリング部材6が当接する中間環4と第2レンズL2の端面上面25に第2の弾性シーリング部材6の幅に相当する環状の切り欠き段部26及び5を形成したときには、第2シーリング部材6が適切に位置決めされるので好ましい。
この比較例の密封構造は、この比較例に記載されているように、第2レンズL2として物体側に凸面の上面を有してレンズの端面の厚みが薄いレンズを使用し、実施例1のように、Oリング1を収納配設し得る切り欠き段部5を形成できない場合には、特に有効である。
[実施例
図7は、本発明による実施例に係る防水用撮影カメラを示す断面図である。本実施例による撮影カメラは第1レンズL1の端面側面と鏡筒2の第1段部の側壁22の上端に形成された円環状切り欠き28との間にゴム弾性Oリングからなる第1のシーリング部材1を使用している。また、第1レンズL1と第2レンズL2との間を密封するために、第1レンズL1の端面底面17と第2レンズL2の端面上面に形成された円環状の切り欠き段部5との間に、弾性Oリングからなる第2のシーリング部材6を使用している。
この場合には、レンズ押さえ環3が鏡筒2の螺旋ねじ山18及び螺旋ねじ溝19と螺合された際に、直接レンズ押さえ環3が第1のシーリング部材1と圧接するので、より密封性を上げることができる。
本発明による撮影カメラは、CCDやCMOS等の受光素子を用いて電気回路を内蔵した小型ビデオカメラ、車載用カメラ、監視用カメラ、デジタルカメラ、携帯電話搭載カメラ等においても有効に利用することができる。
本発明による実施例1で示す撮影カメラにおける断面図である。 本発明による実施例1で示す撮影カメラの一部を切り欠いた光軸より上半分の拡大断面図である。 本発明の実施例2で示す撮影カメラの一部を切り欠いた光軸より上半分の拡大断面図である。 本発明による実施例2で示す撮影カメラの一部を切り欠いた光軸より上半分の拡大断面図である。 本発明による実施例3の撮影カメラの一部を切り欠いた光軸より上半分の拡大断面図である。 本発明による比較例の撮影カメラの一部を切り欠いた光軸より上半分の拡大断面図である。 本発明による実施例の撮影カメラの一部を切り欠いた光軸より上半分の拡大断面図である。
符号の説明
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
1 第1シーリング部材(Oリング)
2 鏡筒
3 レンズ押さえ環
4 中間環
5 第2レンズの切り欠き段部
6 第2シーリング部材
7 第1段部
8 第2段部
9 絞り
10 押圧環
11 カメラケース
12 CCD
13 回路基板
14 レンズユニット
15 光軸
16 第2レンズの切り欠き段部の底面部
17 第1レンズの端面底面
18 螺旋ねじ山
19 螺旋ねじ溝
20 第1レンズの端面上面
21 第1段部の底面部
22 第1段部の側壁
23 第1段部の断面傾斜面
24 中間環の底面
25 第2レンズの端面上面
26 中間環の切り欠き段部
27 第2レンズの端面側面
28 第1段部の側壁の切り欠き

Claims (3)

  1. レンズを少なくとも2枚以上組み合わせて鏡筒内に収納し熱を発生する電気回路を搭載した撮影カメラにおいて、
    鏡筒の内周に、第1レンズを収納する第1段部と、この第1段部に連接する第2レンズを収納する第2段部を設け、
    前記第1レンズの端面と前記第2レンズの端面とに圧接する1個の部材のみで構成された弾性シーリング部材を配設し、
    前記弾性シーリング部材は、前記第2レンズの上面端部に形成されている円環状の切り欠き段部と前記第1レンズの端面底面との間に配設されて前記第1レンズと前記第2レンズの間を密封しており、
    前記第1レンズの端面底面部分と前記第2レンズの端面上面部分とは当接していることを特徴とする撮影カメラ。
  2. レンズを少なくとも2枚以上組み合わせて鏡筒内に収納し熱を発生する電気回路を搭載した撮影カメラにおいて、
    鏡筒の内周に、第1レンズを収納する第1段部と、この第1段部に連接する第2レンズを収納する第2段部を設け、
    前記第1レンズの端面と前記第2レンズの端面とに圧接する1個の部材のみで構成された弾性シーリング部材を配設し、
    前記弾性シーリング部材は、前記第1レンズの端面底面と前記第2レンズの端面側面と前記第1段部の底面部とに圧接するように配設されて、前記第1レンズと前記第2レンズの間を密封しており、
    前記第1レンズの端面底面部分と前記第2レンズの端面上面部分とは当接していることを特徴とする撮影カメラ。
  3. 前記弾性シーリング部材は、前記第1段部の底面部と前記第1段部の側壁との間に形成されている断面傾斜面に圧接するように配設されたことを特徴とする請求項2記載の撮影カメラ。
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