JP4234263B2 - 空気噴射織機の緯糸張力保持装置 - Google Patents

空気噴射織機の緯糸張力保持装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気噴流によって経糸開口内に挿通された緯糸を、筬打ちまでのあいだ所望の張力がかかった状態で保持する、緯糸の張力保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気噴射織機では、緯入れノズルの空気噴流によって緯糸が加速しながら緯入れされ、所定長の緯糸が挿入されたときに、緯糸の繰出しが瞬間的に停止する。そのため、緯糸の慣性と空気噴流とが緯糸を引張る方向に作用する緯入れ直後に緯糸張力が最大となり、その後、伸びきった緯糸が自身の弾力によって縮もうとする。筬打ちされる瞬間には、緯糸がその長手方向に均一な張力を維持していることが必要で、これを実現するためには、緯糸に所望の張力が作用しているときに緯糸端(反緯入れノズル側の端部)を拘束して、緯糸端の戻りを防止する。
【0003】
従来の空気噴射織機においては、緯入れ終期に緯糸の先端が到達する位置に筬側に向けて空気を噴射するストレッチノズルを設け、緯入れが終了したタイミングでこのストレッチノズルから空気を噴射して、緯糸の先端を筬の裏面側へ折り曲げ、その屈曲抵抗によって緯糸端の戻りを防止している。ストレッチノズルからの空気噴流は、緯糸が筬打ちされ、緯糸端がキャッチコードで拘束されるまで噴射し続ける必要がある。
【0004】
また従来装置では、筬打ちされたあと耳糸が織り込まれるのを防止するために、織前の上方の位置に緯糸の飛走方向と略平行な方向に空気を噴射する織り込み防止ノズルを設け、キャッチコードに捕捉された後の糸端を織前から離隔する方向に吹き流している。
【0005】
すなわち、従来の空気噴射織機では、緯入れされた直後に緯糸の先端が筬側に吹き曲げられ、筬打ちされてキャッチコードで捕捉されたあと、筬の後退に伴って引出される緯糸の先端が織り込み防止ノズルからの空気流によって織前から遠ざかる方向に吹き流され、その後カッタで切断され、キャッチコードに絡まった状態で機外に排出されるという順序で、緯糸端の保持と排出とが行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
空気噴射織機は、製織速度が速く、天然繊維を含む各種の糸を製織できるという長所があるが、運転時の消費動力が大きいという欠点がある。これは、空気が圧縮流体であるため、噴流の源となる空気の加圧に大きなエネルギーを必要とするためであって、空気の噴射量を減らすことが、空気噴射織機のランニングコストを低減する上で最も効果的である。
【0007】
ところが上記従来の緯糸端の処理においては、緯糸端の戻りを防ぐストレッチノズルからの空気噴流を、緯入れが完了する直前から筬打ちが行われるまでの間噴射し続ける必要があり、圧縮空気の消費量が大きくなる問題がある。また、キャッチコードを用いて耳糸を排出する従来手段では、糸の排出量が多くなると共に、排出された耳糸の再利用の点でも不利であるという問題がある。
【0008】
そこでこの発明は、空気噴射織機の緯糸端の保持及び排出において、消費空気量が少なく、かつ残糸の排出量を少なくできる技術手段を得ることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決したこの出願の請求項1の空気噴射織機の緯糸張力保持装置は、空気噴流によって緯入れされた緯糸の先端をその飛走方向と略直交する方向に吹き曲げて筬打ち前の緯糸の張力を保持する緯糸張力保持装置において、緯糸端の吹き曲げ位置と織端との間に糸保持フィンガ14を設け、筬の移動軌跡に沿う前方の不動位置に配置された把持側駆動磁石19と、後方の不動位置に配置された開放側駆動磁石20とを設け、これらの駆動磁石19、20の吸引ないし反発力により糸保持フィンガ14に緯糸把持及び開放動作を行わせるものである。
【0010】
請求項1の空気噴射織機の緯糸張力保持装置は、緯入れが終了した時点で、把持側駆動磁石19の吸引ないし反発力により糸保持フィンガ14が緯糸を把持すると共に前記空気噴射が停止され、緯入れ開始タイミングに近づいた時点で、開放側駆動磁石20の吸引ないし反発力により糸保持フィンガ14が緯糸を開放するというものである。
【0011】
請求項2の発明は、上記の緯糸張力保持装置において、緯糸端の吹き曲げ位置と筬との間に配置された筬羽と同形の緯糸通過切欠7を有する糸保持羽5と、この糸保持羽と対向して織前側の固定位置に配置されたフック21とを備え、糸保持フィンガ14は糸保持羽5との間で緯糸をジグザグ状に屈曲させて把持し、筬打ち時に糸保持羽5が緯糸端をフック21に係入し、筬の後退時にフック21が糸保持フィンガに把持された緯糸端を引出すことを特徴とするものである。
【0012】
また請求項3の発明は、上記の緯糸張力保持装置において、耳糸を切り離すカッタ22の切断位置に向けて空気流を噴射する耳糸排出ノズル23と、このノズルと対向して当該ノズルの空気流を受け入れる筒状の耳糸排出ダクト24とを備えていることを特徴とするものである。
【0013】
この発明の緯糸張力保持装置では、緯糸の先端を吹き曲げて緯糸端の踊りを抑制した状態で、緯入れ直後に緯糸端が糸保持フィンガ14で直ちに把持されるため、その後は、緯糸端を吹き曲げるための空気噴流を必要とせず、従って従来構造に比べて緯糸の張力を保持するための空気の消費量を大幅に削減できる。そして糸保持フィンガ14による緯糸端の把持は、筬の前後動によって糸保持フィンガないしその駆動部が不動位置に設けた駆動磁石19、20に接近及び離隔する動作を利用して行われるため、駆動源も制御信号も不要である。
【0014】
そして、緯糸端の吹き曲げに必要な空気量を低減したことによる余剰空気を、請求項4の手段によって耳糸の排出に利用すれば、キャッチコードが不要となって、残糸の量を低減できるとともに、耳糸が綿状の塊となって排出されるので、再処理が容易になる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1ないし7はこの発明の一実施例を示した図である。図1は、この発明の緯糸張力保持装置を装着した空気噴射織機の反緯入れノズル側部分を示す斜視図で、筬1、筬を固定して往復揺動するスレイ2及び製織中の織布の織前3部分が示されている。筬1の反緯入れノズル側には、ノズルブロック4がスレイ2に固定して装着されており、筬1とノズルブロック4との間には、筬羽と略同形の板材からなる数枚の糸保持羽5がスレイ2に固定して立設されている。
【0016】
ノズルブロック4及び糸保持羽5は、筬1の前面に設けられた緯糸案内用のトンネル(緯糸とその搬送空気を案内するための織前側を向いた案内溝)の延長上に位置する凹溝6及び切欠7を有しており、トンネル8を通過してきた緯糸端が、糸保持羽5に遮られることなく、ノズルブロックの凹溝6へと流入してくるようになっている。
【0017】
ノズルブロック4には、その凹溝6の底面にストレッチノズル9が上方を向いて開口しており、このストレッチノズルからの空気噴流によって吹き曲げられた緯糸端を受け入れる導入孔10が、凹溝6の上面からノズルブロック4の上面へと貫通している。また、凹溝6の奥面には、緯糸端が織前に折れ曲がって織布に織り込まれるのを防止する織り込み防止ノズル11が、織機の手前側に向けて空気を噴出するように開口している。ストレッチノズル9及び織り込み防止ノズル11には、図示しない圧縮空気源から空気噴射タイミングを制御する電磁弁を経て、空気パイプ12、13により空気が供給されている。
【0018】
複数枚(図の例では4枚)立設された糸保持羽5相互の間の上下方向の隙間には、糸保持フィンガ14が配置されている。糸保持フィンガ14は、糸保持羽5の背後に位置するフィンガホルダ15に基端を固定されて前方に延びており、フィンガホルダ15は、スレイ2に装着した支点ピン16に上下揺動自在に枢支されている。糸保持フィンガ14は、その先端部が糸保持羽に設けた緯糸通過用の切欠7部分を、上下方向に横断する位置関係及び揺動ストロークで設けられている。フィンガホルダ15には、磁極を上下方向に向けた永久磁石からなる従動磁石17が固定されている。
【0019】
従動磁石17に近接して、筬1と糸保持羽5との間に、上方に弓なりに湾曲した磁石支持バー18が、織機の不動部材に固定して設けられている。磁石支持バー18には、図2に示す態様または図3に示す態様で、把持側19と開放側20との2個の駆動磁石19、20が固定されている。これらの駆動磁石19、20は、磁極が従動磁石17の磁極と対向するように、磁極を上方又は下方に向けて装着されており、織機の前後方向に細長い駆動磁石19又は20に従動磁石が対向して移動する間、吸引又は反発する磁力を従動磁石17に作用させる。
【0020】
図2は、例えばN極を上方に向けてフィンガホルダに固定した従動磁石17に対し、S極を下方に向けて織機の奥側に配置した開放側駆動磁石20と、N極を下方に向けて織機の前側に配置した把持側駆動磁石19とを設けた例を示したものである。また図3は、例えばN極を上方に向けかつS極を下方に向けてフィンガホルダに固定した従動磁石17に対向して、S極を下方に向けた開放側駆動磁石20を織機の奥側の従動磁石17の通路の上方に配置し、N極を上方に向けた把持側駆動磁石19を従動磁石17の通路の下方の織機の前側に配置した例を示したものである。
【0021】
図3に示した構造は、把持側駆動磁石19の磁気吸引力によって従動磁石17を吸引して緯糸端を保持するので、緯糸保持状態における駆動磁石19と従動磁石17との間隔を狭くでき、磁力が強くなって、糸保持フィンガが把持動作を行うときのバンピングを小さくできる。
【0022】
糸保持フィンガ14が緯糸端を把持又は開放するタイミングは、磁石支持バー18全体を織機の前後方向に移動させること及び駆動磁石19、20を個別に織機の前後方向に移動させることによって調整できる。
【0023】
織機のエプロン側には、糸保持羽5と対向して、筬打ち時に緯糸端を引っ掛けるフック21が固定されている。このフック21は、筬が前方に揺動したとき、筬1と糸保持羽5との間の隙間に挿入される位置に配置されている。このフック21の更に織機の手前側に、耳糸カッタ22が配置されており、この耳糸カッタ22を挟むように耳糸排出ノズル23と耳糸排出ダクト24とが、耳糸排出ダクトが耳糸カッタの外側となる位置関係で、左右方向に対向させて配置されている。
【0024】
耳糸排出ノズル23は、耳糸カッタ22の切断位置に向けて空気流を噴射し、耳糸排出ダクト24は、この空気流を受け取るように開口している。耳糸排出ダクト24の開口に近接した上面には、フィルタを装着した排気口25が設けられている。耳糸排出ダクト24の図示されていない他端は、下方に設けた耳糸容器に開口している。
【0025】
ストレッチノズル9、織り込み防止ノズル11及び耳糸排出ノズル23の空気噴射タイミングを、従来装置のストレッチノズルの空気噴射タイミングと比較して図7に示す。図7の横軸はクランク角である。従来構造の緯糸張力保持装置では、線Aで示すように、クランク角略210〜310度の100度程度のあいだ空気を噴射し続けていた。これに対して図示実施例の装置では、線Bで示すように、ストレッチノズル9の空気噴射期間が、クランク角略210度〜240度の区間、また織り込み防止ノズル11及び耳糸排出ノズル23の空気噴射期間は、線Cで示すように、略60〜80度の短い区間である。
【0026】
次に上記実施例装置の緯糸の張力保持及び耳糸の排出動作を説明する。クランク角が略90度を越えた時点から緯糸の飛走が開始され、略210度の時点でストレッチノズル9の空気噴射が開始される。このタイミングでは開放側駆動磁石19が糸保持フィンガ14を上昇させ、緯糸通路が開いている。緯入れされた緯糸の先端がノズルブロック4に達すると、ストレッチノズル9からの空気噴流によって、緯糸端が導入孔10に導かれる。この状態で緯糸端の戻りが従来装置と同様な作用で抑制され、かつ糸保持羽5部分における緯糸の位置が安定する。
【0027】
筬が前方への揺動を開始したあと、ストレッチノズル9からの空気噴流が停止し、緯糸端が戻ろうとするが、その直後に従動磁石17が開放側駆動磁石20に対向する位置から把持側駆動磁石19に対向する位置へと移動し、糸保持フィンガ14が下方に揺動して緯糸端を、図6に示すように、糸保持羽5との間でジグザグ状に屈曲させて拘束する。この緯糸端の拘束状態を保持したまま筬打ちが行われる。
【0028】
筬打ちと同時に緯糸端がフック21に引っ掛けられ、筬の後退動作に伴って、緯糸端が糸保持フィンガ14と糸保持羽5の間及び導入孔10から引出される。このとき糸保持フィンガ14は、まだ下降状態を保っている。筬が更に後退して緯入れ開始タイミングに近づくと、従動磁石17が開放側駆動磁石20に対向する位置に移動して、糸保持フィンガ14が上動し、緯糸の通路を開く。
【0029】
一方、筬1が後退動作を開始した直後のタイミングで、織り込み防止ノズル11から空気が噴射され、筬側から引出された緯糸端を織機の手間側に吹き流して耳糸が織布に織り込まれるのを防止する。これと同じタイミングで耳糸カッタ22が織機の手前側に移動してきた耳糸を切断し、この切断動作に合せて耳糸排出ノズル23から噴出する空気流が、切断された耳糸を耳糸排出ダクト24へと流入させて耳糸容器へと排出する。耳糸排出ダクト24内へ噴射された耳糸搬送用の空気噴流は、その大部分がダクトの上面に設けられた排気口25から流出し、空気噴射が終了した後に生ずる耳糸排出ダクト24内の空気の逆流を防止している。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を織機に搭載した状態で示す斜視図
【図2】フィンガの駆動機構の第1例を示す側面図
【図3】フィンガの駆動機構の第2例を示す側面図
【図4】ノズルブロックとフックを示す側面図
【図5】フィンガ先端と緯糸通路との位置関係を示す側面図
【図6】緯糸端を把持した状態を示す正面図
【図7】緯糸端保持用の空気噴射タイミングを従来装置との対比で示す動作線図
【符号の説明】
5 糸保持羽
7 切欠
14 糸保持フィンガ
19 把持側駆動磁石
20 開放側駆動磁石
21 フック
22 耳糸カッタ
23 耳糸排出ノズル
24 耳糸排出ノズル

Claims (3)

  1. 空気噴流によって緯入れされた緯糸の先端をその飛走方向と略直交する方向に吹き曲げて筬打ち前の緯糸の張力を保持する空気噴射織機の緯糸張力保持装置において、緯糸端の吹き曲げ位置と織端との間に設けられた糸保持フィンガ(14)、筬の移動軌跡に沿う前方の不動位置に配置されて糸保持フィンガ (14) を閉駆動する把持側駆動磁石 (19) と、筬の移動軌跡に沿う後方の不動位置に配置されて糸保持フィンガ (14) を開駆動する開放側駆動磁石 (20) とを備え、緯入れが終了した時点で、前記空気噴射が停止されると共に把持側駆動磁石 (19) 吸引ないし反発力により糸保持フィンガ(14)に緯糸把持動作を行わせ、緯入れ開始タイミングに近づいた時点で、開放側駆動磁石 (20) の吸引ないし反発力により糸保持フィンガ (14) に緯糸開放動作を行わせることを特徴とする、空気噴射織機の緯糸張力保持装置。
  2. 緯糸端の吹き曲げ位置と筬との間に配置された筬羽と同形の緯糸通過切欠 (7) を有する糸保持羽 (5) と、この糸保持羽と対向して織前側の固定位置に配置されたフック (21) とを備え、糸保持フィンガ (14) は糸保持羽 (5) との間で緯糸をジグザグ状に屈曲させて把持し、筬打ち時に糸保持羽 (5) が緯糸端をフック (21) に係入し、筬の後退時にフック (21) が糸保持フィンガに把持された緯糸端を引出すことを特徴とする、請求項1記載の気噴射織機の緯糸張力保持装置。
  3. 耳糸を切り離すカッタ (22) の切断位置に向けて空気流を噴射する耳糸排出ノズル (23) と、このノズルと対向して当該ノズルの空気流を受け入れる筒状の耳糸排出ダクト (24) とを備えている、請求項1又は2記載の空気噴射織機の緯糸張力保持装置。
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