JP4232260B2 - フォント制御方法及び装置 - Google Patents

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    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/445Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
    • H04N5/44504Circuit details of the additional information generator, e.g. details of the character or graphics signal generator, overlay mixing circuits

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばいわゆるOSD(On Screen Display)表示等におけるフォント制御方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば文字等を管面表示する場合は、全ての言語(例えば英語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/スペイン語/日本語/中国語等)の文字等において同じサイズのフォントを使用して、OSD等の表示が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、例えばアルファベットを使用する言語の場合、その単語のスペルは文字数が多く、一方、例えば漢字等を使用する言語の場合、文字数は少ないが画数は多くなることがあるなど、言語によって表示文字数や表示に要するドット数(画素数)などが大きく異なる。
【0004】
そのため、各種の言語の文字列をOSD表示する場合、以下に示すような問題点がある。
【0005】
(1)例えば、表示文字数に制限がある画像表示範囲内に、複数の単語からなる文等を表示しようとした場合において、例えばある行の最後の単語のスペルの途中で、上記画像表示範囲内に表示可能な文字数の制限(一行分の表示可能な文字数の制限)をオーバーしてしまうようなことがある。このような場合、従来は、例えば当該一行内の単語を略したスペルを使用したり、或いは、当該一行を二行に分けて表示するようなことが行われている。しかし、例えば上記単語を略したスペルを使用した場合、当該略したスペルが実際にどの単語を意味するのかを知らないユーザにとっては意味不明の単語となってしまう。また、上記一行を二行に分けた場合、ユーザにとって非常に分かり難い表示になってしまう。
【0006】
(2)例えば、言語によっては、OSD表示した場合に画面全体のバランスが良くないことがある。すなわち例えば、ある文などを英語表示にすると画面一杯に表示できるが、例えば日本語表示にすると画面の一部に偏った表示になり、バランスが悪くなることがある。また、日本語や中国語などの漢字を使用する言語の場合、画数の多い漢字を表示するには多くのドット(画素数)が必要になる。
【0007】
(3)例えば、所定の画素数からなる画像表示範囲内に、複数の文字や単語からなる文字列等を表示しようとした場合において、例えば一行分の文字列の文字数が多いようなとき、入力信号の表示規格によってはその文字列の一部が上記画像表示範囲内に収まらなくなることがある。すなわち、表示規格には例えばいわゆるXGA(eXtended Graphics Array)やVGA(Video Graphics Array)、S(Super)VGA等の各種のグラフィックス表示規格が存在しており、ある表示規格の場合は上記画像表示範囲内で一行分に入る文字列であったとしても、別の表示規格の場合は上記画像範囲内の一行分には収まらなくなる場合がある。このような場合、従来は、やむを得ずその文字列を構成する単語に略したスペルを使用したり、或いは、当該一行を二行に分けて表示するようなことが行われている。しかし、この場合も上述した(1)の問題点と同様に、例えば上記単語を略したスペルを使用した場合は、当該略したスペルが実際にどの単語を意味するのかを知らないユーザにとって意味不明の単語となってしまい、また、上記一行を二行に分けた場合は、ユーザにとって非常に分かり難い表示になってしまう。
【0008】
そこで、本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、各種の言語の文字等をOSD表示する際に、単語を略したり一行を二行に分けたりすることなく、見やすくてバランス良く、且つ高品位な表示を可能とする、フォント制御方法及び装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のフォント制御方法は、コンピュータにより実現されるフォント制御装置のフォント制御方法において、キャラクタ種類判定手段により、ユーザの要求に基づき、表示すべきキャラクタの種類を判定し入力信号種類判別手段により、上記キャラクタを表示する解像度を表す信号である入力信号の種類を判別し、決定手段により、表示すべき上記キャラクタの種類及び上記入力信号の種類に基づいて、表示する該キャラクタの数が表示画面の1行に表示可能な範囲に収まるか否かにより、使用するフォントの種類及びフォントのサイズを決定し、表示信号生成手段により、上記フォントの種類及びフォントのサイズに応じて、キャラクタの表示信号を生成することにより、上述した課題を解決する。
【0010】
本発明のフォント制御装置は、ユーザの要求に基づき、表示すべきキャラクタの種類を判定するキャラクタ種類判定手段と、上記キャラクタを表示する解像度を表す信号である入力信号の種類を判別する入力信号種類判別手段と、表示すべき上記キャラクタの種類及び上記入力信号の種類に基づいて、表示する該キャラクタの数が表示画面の1行に表示可能な範囲に収まるか否かにより、使用するフォントの種類及びフォントのサイズを決定する決定手段と、上記フォントの種類及びフォントのサイズに応じて、キャラクタの表示信号を生成する表示信号生成手段とを有することにより、上述した課題を解決する。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0012】
図1には、本発明のフォント制御方法及び装置を実現する一実施の形態のOSD信号生成装置の概略構成を示す。
【0013】
この図1において、端子1には例えばXGAやVGA、SVGA等の各種のグラフィックス表示規格の信号が入力信号として供給される。端子4にはユーザが表示すべきキャラクタとして要求する表示要求信号が入力される。なお、本実施の形態にて言う上記キャラクタとは、文字や記号、数字、特殊な制御文字だけでなくいわゆるアイコン等も含むものとする。本実施の形態では、主に言語(例えば英語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/スペイン語/日本語/中国語等)を挙げて説明するため、上記端子4に供給される表示要求信号を、以下、表示言語要求信号と呼ぶことにする。上記端子1からの入力信号は入力信号判別部2に送られ、上記端子4からの表示言語要求信号はOSD制御マイコン(マイクロコンピュータ)3に送られる。
【0014】
上記入力信号判別部2では、入力信号のグラフィックス表示規格の種類を判別する。当該入力信号判別部2からは、上記入力信号と共にその判別により得られた入力信号種類情報が出力され、OSD制御マイコン3に送られる。
【0015】
OSD制御マイコン3は、上記入力信号判別部2からの入力信号及びその種類情報と、端子4より供給されるユーザからの表示言語要求信号とに基づいて、OSD表示すべき文字やアイコン等のフォントの種類と、そのフォントの大きさすなわちフォントサイズとを決定し、それらフォントの種類とフォントサイズ情報をキャラクタジェネレータIC5に送る。
【0016】
キャラクタジェネレータIC5では、OSD制御マイコン3から供給されたフォントの種類とフォントサイズ情報に基づいて、画面表示用の信号(OSD信号)を生成し、端子6から図1では図示を省略している画像表示部に送る。
【0017】
ここで、本発明実施の形態では、例えば、図2中(a)に示すように、表示文字数に制限があるOSDの画像表示範囲GE内に、複数の単語からなる文等を表示しようとする場合において、例えばある行に表示する文字列が上記画像表示範囲GE内に収まらない場合、或いは、表示文字数が上記画像表示範囲GEに表示可能な最大文字数以上になってしまう場合、具体的に言うと、例えば一行の最後の単語のスペルの途中で上記画像表示範囲GE内に表示可能な文字数の制限(一行分の表示可能な文字数の制限)をオーバーしてしまうような場合には、図3に示すような組み文字フォントを使用することで、図2中(b)のように、その行の文字列を画像表示範囲GE内の一行分の文字数の制限内に収めるようにしている。
【0018】
すなわち、図2には横方向28文字で縦方向16文字(行)の範囲が画像表示範囲GE内となっている例を挙げており、図2中(a)の例では10行目と13行目の文字列が、当該画像表示範囲GE内の一行(28文字)に表示可能な文字数の制限を越えてしまっている。具体的には、10行目の文字列の最後の単語「CEILING」と13行目の文字列の最後の単語「REAR」が、それぞれスペルの途中で画像表示範囲GEからはみ出してしまっている。
【0019】
そこで、本実施の形態では、上記図2中(a)の10行目と13行目の文字列に対してのみ、図3に示すような組み文字フォントを使用することにより、図2中(b)のように、これら10行目と13行目の文字列が画像表示範囲GE内の文字数の制限(28文字)内に収まるようにしている。具体的に説明すると、図2中(b)の例では、10行目の文字列内の「INSTALLATION:」と「FRONT CEILING」に組み文字フォントを使用し、16行目の文字列内の「SIRCS」と「RECEIVER」に組み文字フォントを使用した例を挙げている。
【0020】
なお、上述したようなことを実現するための上記組み文字フォントとは、図3に示すように、例えば通常の文字が23ドット×32ドットの範囲NF内に1文字として構成されているとした場合、当該23ドット×32ドットの範囲NF内に1文字以上の文字を組み込むようにした文字のことである。図3は、例えば通常時は2文字分となる範囲NF,NF内に3文字分の「W」,「/」,「B」を組み込んだ例を挙げている。なお、この図3の例は一例であり、視認性が劣化しない範囲であれば、例えば通常時には1文字分の範囲NF内に2文字以上の文字を組み込むようにしても良く、また、通常時には3文字分の範囲NF,NF,NF内に4文字以上の文字を組み込む等、各種の組み文字フォントが使用可能である。
【0021】
上述したように、本発明実施の形態においては、表示文字数に制限がある画像表示範囲内に、複数の単語からなる文等を表示しようとする場合において、例えばある行の文字列が上記画像表示範囲内に表示可能な文字数の制限(一行分の表示可能な文字数の制限)をオーバーしてしまうことになる場合には、そのオーバーする行の文字列に対して組み文字フォントを使用することで、当該行の文字列を画像表示範囲内の一行分の文字数の制限内に収めることが可能となる。すなわち、前述した従来例の場合は、このような場合、単語を略したスペルを使用したり、或いは一行を二行に分けて表示するようなことが行われ、その結果として、ユーザにとって意味不明の単語となってしまったり、非常に分かり難い表示になっていたのに対して、本発明実施の形態によれば、略したスペルが使用されたり、或いは一行が二行に分けられて表示されるようなことがなくなり、見やすく且つ高品位な表示が可能となる。
【0022】
次に、本発明実施の形態では、例えば、ある文を画像表示範囲GE内に表示する場合において、当該文を例えば図4中(a)のように英語にて表示する際には図5中(a)に示すような小さいサイズのフォントの文字等を使用することにより、当該英語表示を画像表示範囲GEの画面一杯にバランス良く配置可能とし、一方、当該文を例えば日本語にて表示する際には、図4中(b)のように画像表示範囲GE内の画面の一部に偏ったバランスの悪く表示となることを避けるために、図5中(b)に示すような大きいサイズのフォントを使用することにより、図4中(c)のように日本語表示の文が画像表示範囲GE内でバランス良く配置されるようにしている。
【0023】
すなわち、図4中(a)及び(b)には横方向28文字で縦方向16文字(行)の範囲が画像表示範囲GE内となっている例を挙げており、図4中(a)の例では図5中(a)に示す小さいサイズのフォントの文字等を使用することにより、画像表示範囲GE内の画面一杯に英語表示された文字がバランス良く配置されているのに対し、図4中(b)の例では日本語表示された文字を図5中(a)と同サイズのフォントとしているため、英語よりも文字数が相対的に少ない日本語表示の文字が、画像表示範囲GE内の画面の一部に偏ってしまい、また、画数の多い漢字も潰れてた表示になり、見難いものとなる。
【0024】
そこで、本実施の形態では、英語表示の場合にはフォントサイズを図5中(a)に示す小さいサイズのフォントとすることで、図4中(a)のように当該英語表示を画像表示範囲GEの画面一杯にバランス良く配置可能とし、一方、日本語表示を行う場合には図5中(b)に示すようにフォントサイズを大きくすると共に、例えば画像表示範囲GEの画面の中央に表示がなされるようにそれらの表示位置を調整することで、図4中(c)のように日本語表示された文字が画像表示範囲GE内でバランス良く配置され、且つ見やすい文字となるようにしている。
【0025】
なお、本実施の形態において、フォントサイズを大きくして表示を行う場合の画像表示範囲GEは、図4中(c)のように、例えば横方向23文字で縦方向16文字(行)の範囲となる。また、本実施の形態において、図5中(a)に示す小さいサイズのフォントには18ドット×30ドットの範囲SF内で1文字を構成する例を挙げ、図5中(b)に示す大きいサイズのフォントには24ドット×32ドットの範囲BF内で1文字を構成する例を挙げているが、これらは一例であり、視認性が劣化しない範囲であれば、さらに小さいサイズのフォントや大きいサイズのフォントを使用することも可能である。さらに、図4の例では、大きいサイズのフォントを使用する文字として日本語の文字を例に挙げているが、例えば中国語の文字や特殊なアイコンなどを表示する場合にも、当該大きいサイズのフォントを使用するものとする。
【0026】
上述したように、本発明実施の形態においては、言語によってOSD表示した場合に画面全体のバランスが悪くなる虞がある場合には、その言語に応じたサイズのフォントを使用し、さらに表示位置の調整をも行うことにより、バランス良く見やすい表示が可能となる。
【0027】
次に、本発明実施の形態では、例えば、図6中(a)に示すように、所定の画素数からなる所定のグラフィックス表示規格に対応した画像表示範囲GE内に、複数の文字や単語からなる文字列等を表示しようとした場合において、例えば上記所定のグラフィックス表示規格とは別のグラフィックス表示規格であり且つ一行分の文字数が多くなる入力信号が供給され、文字列の一部が上記画像表示範囲GE内に収まらなくなってしまうような場合には、図7中(a)に示すような小さいサイズのフォントの文字等を使用することにより、図6中(b)のように、その文字列全体を画像表示範囲GEの範囲内に収めるようにしている。
【0028】
すなわち、図6中(a)には横方向23文字で縦方向16文字(行)の範囲が画像表示範囲GE内となっている例を挙げており、図6中(a)の例ではこの画像表示範囲GE内に、別のグラフィックス表示規格の入力信号による図7中(b)に示すような大きいサイズのフォントの文字列を表示しようとしているために、例えば4行目と8行目、11行目、12行目の各文字列が、その画像表示範囲GE内の1行(23文字)に収まらなくなっている。この図6中(a)の例では、4行目の文字列「INPUT−A」と8行目の文字列「1234」、11行目の文字列「NO.06」、12行目の文字列「640×400」が、それぞれ1行分の範囲内に収まらなくなっている。より具体的なグラフィックス表示規格を例に挙げると、例えばいわゆるマルチスキャンディスプレイのように、入力信号の解像度が複数あるような場合において、例えばいわゆるXGA規格に対応した画像表示範囲GE内にはOSD表示できるが、例えばいわゆるVGA規格に対応した画像表示範囲GEの場合はその範囲内の画素数が少ないため、入力信号のグラフィックス表示規格によっては、その表示文字列が当該VGA規格の画像表示範囲GEを越えてしまうような場合がある。
【0029】
そこで、本実施の形態では、上記図6中(a)のように、画像表示範囲GE内に収まらない、別のグラフィックス表示規格の入力信号が供給された場合には、図7中(a)のように小さいサイズのフォントの文字等を使用することにより、図6中(b)のように、文字列全体が画像表示範囲GE内に収まるようにしている。すなわち、より具体的なグラフィックス表示規格を例に挙げると、例えばXGA規格に対応した画像表示範囲GEの場合には当該画像表示範囲GEに表示されるフォントを大きなサイズとし、また、例えばSVGA規格に対応した画像表示範囲GEの場合には当該画像表示範囲GEに表示されるフォントを中程度のサイズとし、さらに例えば、VGA規格に対応した画像表示範囲GEの場合には当該画像表示範囲GEに表示されるフォントを小さいサイズとする。
【0030】
なお、本実施の形態においては、画素数が少ないグラフィックス表示規格の画像表示範囲GEとして、図6中(a)のように例えば横方向23文字で縦方向16文字(行)の範囲を例に挙げ、一方、画素数が多いグラフィックス表示規格の画像表示範囲GEとして、図6中(b)のように例えば横方向28文字で縦方向16文字(行)の範囲を例に挙げている。また、本実施の形態では、画素数が多いグラフィックス表示規格の画像表示範囲GEに使用するフォントサイズとして図7中(b)に示すように24ドット×32ドットの範囲BF内で1文字を構成する例を挙げ、画素数が少ないグラフィックス表示規格の画像表示範囲GEに使用するフォントサイズとして図7中(a)に示すように18ドット×32ドットの範囲SF内で1文字を構成する例を挙げている。但し、これらは一例であり、視認性が劣化しない範囲であれば、さらに小さいサイズのフォントや大きいサイズのフォントを使用することも可能である。また、グラフィックス表示規格も上述したXGAやVGA等に限らず、他の表示規格であってもよい。
【0031】
上述したように、本発明実施の形態においては、グラフィックス表示規格によって、フォントサイズを最適化することによって、どのようなグラフィックス表示規格の入力信号であっても、その文字列全体を画像表示範囲内に収めることが可能となる。すなわち、前述した従来例の場合は、このような場合、単語を略したスペルを使用したり、或いは一行を二行に分けて表示するようなことが行われ、その結果として、ユーザにとって意味不明の単語となってしまったり、非常に分かり難い表示になっていたのに対して、本発明実施の形態によれば、略したスペルが使用されたり、或いは一行が二行に分けられて表示されるようなことがなくなり、見やすく且つ高品位な表示が可能となる。
【0032】
次に、図8には、図1の構成のOSD制御マイコン3において、上述した入力信号の種類と表示言語要求に基づくフォント決定処理の概略的な流れを示す。なお、当該図8の処理はOSD制御マイコン3にて行われる処理である。
【0033】
この図8において、OSD制御マイコン3は、先ず、ステップS1として、ユーザが要求する表示言語の種類を求める。具体的には、例えば表示画面上に複数種類の言語に対応する複数の選択用メニューを表示させ、これら複数の選択用メニューの中からユーザが何れのメニューを選択したかによって、当該ユーザが要求する表示言語の種類を求める。
【0034】
次に、OSD制御マイコン3は、ステップS2として、入力信号の種類を求める。具体的には、前記図1の入力信号判定部2から得られた入力信号種類情報に基づいて、端子1に供給された入力信号が何れのグラフィックス表示規格に該当するかを求める。
【0035】
次に、OSD制御マイコン3は、ステップS3として、上記ユーザが要求する表示言語の種類が、日本語又は中国語、或いは文字ではなくいわゆるアイコンであるか否かを判断する。すなわち、このときのOSD制御マイコン3は、日本語や中国語のように漢字を使用した言語、或いは特殊なアイコンのように、ある程度以上の大きさで表示しないと見難いフォントの表示を、ユーザが要求しているのか否かを判断する。当該ステップS3の判断において、日本語、中国語、特殊なマイコン等の表示をユーザが要求していると判断した場合(Yes)はステップS5の処理に進み、それ以外であると判断した場合(No)はステップS4の処理に進む。
【0036】
ステップS3にて日本語、中国語、特殊なマイコン等の表示をユーザが要求していると判断した場合、OSD制御マイコン3は、ステップS5において大きいサイズのフォントを使用することを決定する。このステップS5の処理後は、ステップS8の処理に進む。
【0037】
一方、ステップS3にて日本語、中国語、特殊なマイコン等以外の表示をユーザが要求していると判断した場合、OSD制御マイコン3は、ステップS4においてOSD表示する文字列等が前記画像表示範囲内に収まるか否かを判断する。このステップS4にて画像表示範囲内に収まると判断した場合(Yes)はステップS7の処理に進み、収まらないと判断した場合(No)はステップS6の処理に進む。
【0038】
ステップS4にてOSD表示する文字列等が画像表示範囲内に収まると判断した場合、OSD制御マイコン3は、ステップS7において小さいサイズのフォントを使用することを決定する。このステップS7の処理後は、ステップS9の処理に進む。
【0039】
一方、ステップS4にてOSD表示する文字列等が画像表示範囲内に収まらないと判断した場合、OSD制御マイコン3は、ステップS6において組み文字フォントを使用することを決定する。このステップS6の処理後は、ステップS8の処理に進む。
【0040】
ステップS8の処理に進むと、OSD制御マイコン3は、画像表示範囲内の一行分に表示する文字数を少なくする。このステップS8の処理後はステップS10の処理に進む。
【0041】
また、ステップS9の処理に進むと、OSD制御マイコン3は、画像表示範囲内の一行分の表示文字数をそのままにする。このステップS9の処理後はステップS10の処理に進む。
【0042】
OSD制御マイコン3は、ステップS10の処理に進むと、入力信号により、OSD表示が画面の中央に来るように表示位置を設定する。
【0043】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明のフォント制御方法及び装置においては、表示すべきキャラクタの種類及び入力信号の種類に基づいて使用するフォントの種類及びサイズを決定し、フォントの種類及びサイズに応じてキャラクタの表示信号を生成することにより、各種の言語の文字等をOSD表示する際に、単語を略したり二行に分けたりすることなく、見やすくてバランス良く、且つ高品位な表示が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフォント制御方法及び装置を実現する一実施の形態のOSD信号生成装置の概略構成を示すブロック回路図である。
【図2】画像表示範囲内に表示可能な文字数の制限をオーバーする例と、組み文字フォントを使用して文字列を画像表示範囲内に収める例の説明に用いる図である。
【図3】組み文字フォントの説明に用いる図である。
【図4】表示言語によって画像表示範囲内の表示バランスが悪化する例と、フォントサイズを変更することで表示バランスを調整する例の説明に用いる図である。
【図5】表示言語に応じて使用する、小さいサイズのフォントと大きいサイズのフォントの例を示す図である。
【図6】入力信号の種類によってOSD表示が画像表示範囲内に収まらなくなる例と、フォントサイズを変更することでOSD表示を画像表示範囲内に収める例の説明に用いる図である。
【図7】入力信号の種類に応じて使用する、小さいサイズのフォントと大きいサイズのフォントの例を示す図である。
【図8】OSD制御マイコンによるフォント決定の処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 入力信号判別部、 3 OSD制御マイコン、 4 キャラクタジェネレータIC

Claims (8)

  1. コンピュータにより実現されるフォント制御装置のフォント制御方法において、
    キャラクタ種類判定手段により、ユーザの要求に基づき、表示すべきキャラクタの種類を判定し、
    入力信号種類判別手段により、上記キャラクタを表示する解像度を表す信号である入力信号の種類を判別し、
    決定手段により、表示すべき上記キャラクタの種類及び上記入力信号の種類に基づいて、表示する該キャラクタの数が表示画面の1行に表示可能な範囲に収まるか否かにより、使用するフォントの種類及びフォントのサイズを決定し、
    表示信号生成手段により、上記フォントの種類及びフォントのサイズに応じて、キャラクタの表示信号を生成する
    フォント制御方法。
  2. 上記決定手段により、複数のキャラクタを組み合わせた組み合わせフォントを作成し、表示画面の1行に表示するキャラクタの数と該表示画面の1行に表示可能な範囲とに基づいて、上記組み合わせフォントの使用/非使用を判定する請求項1記載のフォント制御方法。
  3. 上記キャラクタは言語を構成する文字であ請求項1記載のフォント制御方法。
  4. 上記決定手段により、上記言語の種類に応じて、上記表示画面の1行に表示可能な範囲を変化させることによって、上記キャラクタの表示位置を調整する請求項1記載のフォント制御方法。
  5. ユーザの要求に基づき、表示すべきキャラクタの種類を判定するキャラクタ種類判定手段と、
    上記キャラクタを表示する解像度を表す信号である入力信号の種類を判別する入力信号種類判別手段と、
    表示すべき上記キャラクタの種類及び上記入力信号の種類に基づいて、表示する該キャラクタの数が表示画面の1行に表示可能な範囲に収まるか否かにより、使用するフォントの種類及びフォントのサイズを決定する決定手段と、
    上記フォントの種類及びフォントのサイズに応じて、キャラクタの表示信号を生成する表示信号生成手段と
    を有するフォント制御装置。
  6. 上記決定手段は、複数のキャラクタを組み合わせた組み合わせフォントを作成し、表示画面の1行に表示するキャラクタの数と該表示画面の1行に表示可能な範囲とに基づいて、上記組み合わせフォントの使用/非使用を判定する請求項5記載のフォント制御装置。
  7. 上記キャラクタは言語を構成する文字であ請求項5記載のフォント制御装置。
  8. 上記決定手段は、上記言語の種類に応じて、上記表示画面の1行に表示可能な範囲を変化させることによって、上記キャラクタの表示位置を調整する請求項7記載のフォント制御装置。
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