JP4229788B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

この発明は、回転体を備えた遊技機、特に回転体と大入賞口とを備えた遊技機に関する。
従来、上記遊技機として、所定条件の成立により権利が発生すると第3種始動領域が有効となり、その第3種始動領域に入賞することで、大入賞口が開口する、いわゆる第3種遊技機が知られている。その第3種遊技機では、開口した大入賞口は、開口から10秒経過するか、又は、10球の入賞により閉口する。この第3種始動領域への入賞による大入賞口の開口から閉口までの所謂ラウンドを、所定回数(例えば、16回)繰り返す。
ここで、大入賞口の開口中に第3種始動領域への入賞があると、大入賞口が閉口し、次のラウンドに移行するため、実行可能なラウンド回数が減少する。かかる遊技者への不利益を避けるため、第3種始動領域として、大入賞口の上方に回転体を設けた構成が一般的に用いられている。その回転体の周面には、遊技球を保持する遊技球保持部が設けられており、回転体の裏面の遊技盤には第3種始動領域が設けられている。そして、遊技球保持部に保持されている遊技球が、保持されてから第3種始動領域に入賞するまで10秒以上かかるように回転体を回転させることにより、第3種始動領域への入賞から10秒以内に次の入賞が発生しないようにし、大入賞口の10秒の開放時間を担保している。
特開平08−084830号公報
しかしながら、回転体には、遊技球保持部が1つしか形成されていないため、第3種始動領域に入賞させるためには、回転体の遊技球保持部が上方を指向している際に遊技球を発射して遊技球保持部へ遊技球を保持させ、かつ、回転体が回転し、遊技球保持部に保持された遊技球が第3種始動領域に案内されるまで待つ必要がある。このために、遊技者は、一般に、回転体の遊技球保持部が上方に位置している際にのみ遊技球を発射し、遊技球保持部に遊技球が保持された後には、遊技球の発射を停止している。即ち、遊技球の発射が一旦停止されるため、遊技の速やかな進行が妨げられ、興趣を削いでいた。また、回転体は、単に、遊技球保持部に保持されている遊技球が第3種始動領域に入賞するまでに10秒間が確保されるようにするためにのみ用いられており、動作が単純であった。
この発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、回転体と大入賞口とを備えた遊技機において、興趣を高めることができる遊技機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、遊技球が保持可能な回転体と、扉の開閉により遊技者に不利な状態と有利な状態とを提供する大入賞口とを備える遊技機において、前記回転体と前記大入賞口とを一体的に設け、前記大入賞口の昇降により、回転体に保持された遊技球の入賞経路又は通過経路が変化することを技術的特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記回転体は、回転体本体と、回転体本体の側面を覆う回転体カバーと、遊技球を保持する複数の遊技球保持部とからなり、前記回転体カバーには、第1の開口と、第1開口に隣接させ回転体の回転方向の下流側に設けられた第2の開口とが設けられており、前記大入賞口には扉が設けられており、その扉には扉の閉状態で前記回転体カバーの第1の開口を閉成するカバー補助部材が設けられており、前記回転体の内側には入賞口が設けられており、前記扉の上昇により前記カバー補助部材を上昇させ、前記遊技球保持部に保持させた遊技球を前記入賞口へ案内し、前記扉の下降により前記カバー補助部材を下降させ、前記遊技球保持部に保持された遊技球を前記第2の開口から排出させることを技術的特徴とする。
請求項1の発明によれば、回転体と前記大入賞口とを一体的に設け、大入賞口の昇降により、回転体に保持された遊技球の入賞経路又は通過経路が変化するため、遊技の興趣を高めることができる。
請求項2の発明によれば、回転体に複数の遊技球保持部を設けているため、常に遊技球を保持することができるので、権利が発生した際に、遊技球保持部に保持されていた遊技球が入賞口に入賞し、次の遊技球が保持可能になるまで遊技球の発射を停止する必要がなくなる。即ち、遊技を速やかに進行させることができる。
また、大入賞口の扉には、該扉の閉状態で回転体カバーの第1の開口を閉成するカバー補助部材が設けられているため、遊技球保持部に保持されている遊技球が上記開口から排出されたり排出されなかったりするので、回転体の遊技球保持部に保持された遊技球の入賞経路が変化に富む。更に、大入賞口の扉の上昇により、カバー補助部材によって遊技球が入賞口に送られ、大入賞口の扉の下降により、遊技球が第2の開口から排出されるので、回転体の遊技球保持部に保持された遊技球の通過経路が変化に富む。
従って、請求項2の発明によれば、遊技の興趣を高めることができる。
なお、大入賞口の扉の下降により、遊技球が第2の開口から排出されるので、入賞個数を調整することもできる。
以下、本発明のパチンコ機の実施形態について図を参照して説明する。
以下の実施形態では、本発明のパチンコ機として、第3種のパチンコ機を代表に説明する。まず、実施形態のパチンコ機の主要構成について、本実施形態のパチンコ機の遊技領域を正面から見た説明図である図1を参照して説明する。
パチンコ機110の遊技盤12の略中央には、普通図柄表示装置20が配置され、普通図柄表示装置20の下方には、普通図柄表示装置20の図柄表示領域20aの図柄を変動開始させる普通図柄始動領域22が設けられている。普通図柄始動領域22の下方には、変動入賞装置30が設けられている。変動入賞装置30の左右には、入賞口18,19が設けられている。また、普通図柄表示装置20の右側には、第3種始動領域及び大入賞口140が設けられ、左側には、入賞口14,16が設けられている。
普通図柄表示装置20の図柄表示領域20aは、普通図柄始動領域22への遊技球の通過により、0〜9の図柄を図柄列A、B、Cで変動させ、変動開始後、所定時間の経過により図柄列ABCを順次停止させる。表示された図柄が、同じ数字の組み合わせ(例えば、111)の場合、当たりとなり、変動入賞装置30の可動翼32が開放される。
この変動入賞装置30の構成について、図2を参照して説明する。図2(A)は、変動入賞装置30の可動翼32の閉鎖中を、図2(B)は、可動翼32の開放中を、図2(C)は、可動翼32の開口後、所定時間経過(例えば6秒)後の閉鎖時を示している。図2(A)に示すように、変動入賞装置30の内部には、入賞した遊技球を一時保持するための遊技球受入保留装置34と、賞球を払い出すための一般入賞領域36と、権利を発生させる特別装置作動領域38とが設けられている。
上述したように、普通図柄表示装置20の図柄表示領域20aの図柄が当たりとなると、変動入賞装置30の可動翼32が開放される。変動入賞装置30に最初に入った遊技球Pは、先ず、図2(B)に示すように遊技球受入保留装置34に受け止められる。続いて変動入賞装置30に受け入れられた遊技球は、遊技球受入保留装置34に遊技球Pがあるため、図中右側の一般入賞領域36側に入賞し、賞球が払い出される。所定時間(例えば6秒)が経過すると、可動翼32が閉鎖され、同時に、図2(C)に示すように、遊技球受入保留装置34が図中反時計方向に30度傾き、該遊技球受入保留装置34に受け入れられていた遊技球Pが、特別装置作動領域38側へ誘導される。遊技球Pが特別装置作動領域38で検出されると、特別装置が作動し、権利が発生する。
権利発生により、第3種始動領域及び大入賞口140に設けられている第3種始動領域148が有効になる。このため、遊技者は、遊技球を図1に示す遊技盤12の右側に配設された第3種始動領域及び大入賞口140側に向けて発射する所謂右打ちを行う。この第3種始動領域及び大入賞口140の構成について、図3及び図4を参照して説明する。
図3(A)は、権利が発生していない状態の第3種始動領域及び大入賞口140を示す正面図であり、図3(B)は、図3(A)に示す第3種始動領域及び大入賞口140の斜視図である。図4(A)は、権利発生状態の第3種始動領域及び大入賞口140を示す正面図であり、図4(B)は、大入賞口の開口中の第3種始動領域及び大入賞口140の斜視図である。
図3(A)に示すように回転体本体142は、4箇所の遊技球保持部144を備える。回転体本体142の側部には、回転体カバー146が配設されている。回転体カバー146の上側には、遊技球を受け入れるための遊技球受入部146aが、下側には、遊技球を排出するための第1遊技球排出部146b、該第1遊技球排出部146bに隣接し、回転体本体142の回転方向の下流側に第2遊技球排出部146cが形成されている。回転体本体142は、図示しないモータにより、時計方向に回転される。
回転体本体142の下方には、大入賞口を構成する扉150が設けられており、該扉150には、上述した回転体カバー146の第1遊技球排出部146bからの遊技球の落下を防ぐためのカバー補助部材152が配設されている。即ち、図3に示すように、大入賞口150の閉口中は、該カバー補助部材152により、回転体カバー146の第1遊技球排出部146bからの遊技球の落下が防がれる。
回転体本体142の裏面側の遊技盤面には、大入賞口150を開口させるための第3種始動領域148が、通常時の遊技球の通過経路よりも4mm高い位置に形成されている。権利発生中に第3種始動領域148で遊技球が検出されると、大入賞口150が開放される。なお、権利が発生していない間は、第3種始動領域148は通常の入賞口として機能する。
また、大入賞口を構成する扉150は、権利発生状態において5mm上昇し、権利が消滅すると下降するように構成されている。ここで、権利が発生していない状態においては、図3(A)に示すように、回転体本体142の遊技球保持部144に保持された遊技球は、カバー補助部材152によって回転体カバー146の第1遊技球排出部146bからの遊技球の落下を防がれ、該第1遊技球排出部146bに隣接する第2遊技球排出部146cから排出される。
一方、権利発生中で、且つ、大入賞口150が閉口している時には、図4(A)に示すように、回転体本体142の遊技球保持部144に保持された遊技球は、カバー補助部材152によって持ち上げられ、第3種始動領域148へ案内される。この第3種始動領域148で、遊技球が検出されると、大入賞口150が開放される。
図4(B)に示すように開放中の大入賞口150へは、上述した回転体本体142の遊技球保持部144に保持された遊技球が、第1遊技球排出部146bから排出されて入賞し、また、回転体本体142以外からも入賞する。そして、10球の入賞、または、所定時間(10秒)の経過により、大入賞口150が閉じ1ラウンドが終了する。大入賞口150が閉じることで、大入賞口150のカバー補助部材152により、回転体カバー146の第1遊技球排出部146bからの遊技球の落下が防がれ、回転体本体142の遊技球保持部144に保持された遊技球が、第3種始動領域148まで誘導されて、第3種始動領域148で遊技球が検出されることで、次ラウンドに進み、大入賞口150が開放される。このラウンドを所定回数(例えば、16回)繰り返すことで、権利が消滅し、大当たり遊技が終了となる。
以上のように、パチンコ機10を使用すれば、回転体と大入賞口とを一体的に設け、大入賞口150の昇降により、回転体に保持された遊技球の入賞経路又は通過経路が変化するため、遊技の興趣を高めることができる。
特に、大入賞口の扉150には、該扉150の閉状態で回転体カバー146の第1遊技球排出部146bを閉成するカバー補助部材152が設けられているため、遊技球保持部144に保持されている遊技球が第1遊技球排出部146bから排出されたり排出されなかったりするので、回転体の遊技球保持部144に保持された遊技球の入賞経路を変化に富んだものにすることができる。更に、大入賞口の扉の上昇により、カバー補助部材によって遊技球が入賞口に送られ、大入賞口の扉の下降により、遊技球が第2の開口から排出されるので、回転体の遊技球保持部に保持された遊技球の通過経路を変化に富んだものにすることができる。
しかも、回転体に複数の遊技球保持部144を設けているため、常に遊技球を保持することができる。
従って、遊技球保持部が1個しか設けられていない従来の遊技機のように、権利が発生した際に遊技球保持部に保持されていた遊技球が第3種始動領域に入賞し、次の遊技球が保持可能になるまで遊技球の発射を停止する必要がなくなる。即ち、遊技を速やかに進行させることができるため、遊技の興趣を高めることができる。
また、権利が発生していない状態において、大入賞口150に伴いカバー補助部材152を下げることで、遊技球を第2遊技球排出部146cから排出することができる。
従って、回転体本体142に遊技球保持部144を4個設けても、入賞数が過大になることがない利点がある。
本発明の実施形態に係るパチンコ機の遊技領域の正面図である。 図2(A)は、変動入賞装置30の可動翼32の閉鎖中を、図2(B)は、可動翼32の開放中を、図2(C)は、可動翼32の開口後、所定時間経過後の閉鎖時を示している。 図3(A)は、権利が発生していない状態の第3種始動領域及び大入賞口140を示す正面図であり、図3(B)は、図3(A)に示す第3種始動領域及び大入賞口140の斜視図である。 図4(A)は、権利発生状態の第3種始動領域及び大入賞口140を示す正面図であり、図4(B)は、大入賞口の開口中の第3種始動領域及び大入賞口140の斜視図である。
符号の説明
10 パチンコ機
12 遊技盤
20 普通図柄表示装置
20a 図柄表示領域
22 普通図柄始動領域
30 変動入賞装置
140 第3種始動領域及び大入賞口
142 回転体本体
144 遊技球保持部
146a 遊技球受入部
146b 第1遊技球排出部
146c 第2遊技球排出部
148 第3種始動領域
150 大入賞口(扉)
152 カバー補助部材

Claims (2)

  1. 遊技球が保持可能な回転体と、扉の開閉により遊技者に不利な状態と有利な状態とを提供する大入賞口とを備える遊技機において、
    前記回転体と前記大入賞口とを一体的に設け、
    前記大入賞口の昇降により、回転体に保持された遊技球の入賞経路又は通過経路が変化することを特徴とする遊技機。
  2. 前記回転体は、回転体本体と、回転体本体の側面を覆う回転体カバーと、遊技球を保持する複数の遊技球保持部とからなり、
    前記回転体カバーには、第1の開口と、第1開口に隣接させ回転体の回転方向の下流側に設けられた第2の開口とが設けられており、
    前記大入賞口には扉が設けられており、その扉には扉の閉状態で前記回転体カバーの第1の開口を閉成するカバー補助部材が設けられており、
    前記回転体の内側には入賞口が設けられており、
    前記扉の上昇により前記カバー補助部材を上昇させ、前記遊技球保持部に保持させた遊技球を前記入賞口へ案内し、前記扉の下降により前記カバー補助部材を下降させ、前記遊技球保持部に保持された遊技球を前記第2の開口から排出させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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