JP4226428B2 - 導電性ペースト充填方法、導電性ペースト充填装置 - Google Patents
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前記コンポジットシート上に前記導電性ペーストを配置する工程と、
前記コンポジットシートの裏面側からの導電性ペーストの吸引を行わず、かつ、前記孔内に前記導電性ペーストを一部導入させるとともに、前記孔の上部および周囲の領域に所定の厚みの導電性ペースト層が形成されるように前記導電性ペーストを塗布する塗布工程と、
前記塗布工程により形成された前記導電性ペースト層上に導電性ペーストを再度配置する工程と、
前記コンポジットシート上に前記導電性ペースト層と前記再度配置された導電性ペーストが残らないように掻き取る掻き取り工程とを備え、
前記掻き取り工程において、前記導電性ペースト層と前記再度配置された導電性ペーストとが密着した状態を保つとともに、前記孔内に前記導電性ペーストと前記再度配置された導電性ペーストを導入することにより、前記孔に導電性ペーストを充填する、
導電性ペースト充填方法である。
前記スキージの押しつけ力、前記スキージの前記塗布された導電性ペーストに対する移動速度、前記スキージの、前記コンポジットシートの前記主面となす角度、前記ペーストの粘度の全部または一部を調節することにより、前記導電性ペースト層の前記所定の厚みを調節する、第1の本発明の導電性ペースト充填方法である。
前記導電性ペーストの塗布は、前記保護層への直接的な塗布として行われている、第1の本発明の導電性ペースト充填方法である。
前記導電性ペーストが配置された前記コンポジットシートの裏面側からの、前記導電性ペーストの吸引を行わず、かつ、前記孔内に前記導電性ペーストを一部導入させるとともに、前記孔の上部および周囲の領域に所定の厚みの導電性ペースト層が形成されるように前記導電性ペーストを塗布する塗布手段と、
前記塗布工程により形成された前記導電性ペースト層上に導電性ペーストを再度配置する配置手段と、
前記コンポジットシート上に前記導電性ペースト層と前記再度配置された導電性ペーストが残らないように掻き取る掻き取り手段とを備え、
前記掻き取り手段の掻き取りにより、前記導電性ペースト層と前記再度配置された導電性ペーストとが密着した状態を保つとともに、前記孔内に前記導電性ペーストと前記再度配置された導電性ペーストを導入することにより、前記孔に導電性ペーストを充填する、導電性ペースト充填装置である。
図1および図2は、本発明の実施の形態1による導電性ペーストの充填方法を説明するための図である。
実施時の各部の具体的な条件は以下の通りである。
図6は、本発明の実施の形態2による導電性ペーストの充填装置の構成図である。
102 ビアホール
103 コンポジットシート
104、104a、104b、104c、108 導電性ペースト
105 薄葉紙
106 スキージ
107 ペースト層
Claims (8)
- コンポジットシートに開口された孔に導電性ペーストを充填する導電性ペースト充填方法であって、
前記コンポジットシート上に前記導電性ペーストを配置する工程と、
前記コンポジットシートの裏面側からの導電性ペーストの吸引を行わず、かつ、前記孔内に前記導電性ペーストを一部導入させるとともに、前記孔の上部および周囲の領域に所定の厚みの導電性ペースト層が形成されるように前記導電性ペーストを塗布する塗布工程と、
前記塗布工程により形成された前記導電性ペースト層上に導電性ペーストを再度配置する工程と、
前記コンポジットシート上に前記導電性ペースト層と前記再度配置された導電性ペーストが残らないように掻き取る掻き取り工程とを備え、
前記掻き取り工程において、前記導電性ペースト層と前記再度配置された導電性ペーストとが密着した状態を保つとともに、前記孔内に前記導電性ペーストと前記再度配置された導電性ペーストを導入することにより、前記孔に導電性ペーストを充填する、
導電性ペースト充填方法。 - 前記孔の深さと径とのアスペクト比は1:1以上である、請求項1に記載の導電性ペースト充填方法。
- 前記孔の径は実質上200μm以下である、請求項2に記載の導電性ペースト充填方法。
- 前記導電性ペースト層の前記所定の厚みは実質上20μm以上である、請求項1に記載の導電性ペースト充填方法。
- 前記導電性ペースト層の前記所定の厚みは実質上50μm以下である、請求項1または4に記載の導電性ペースト充填方法。
- 前記塗布工程をスキージにて行い、
前記スキージの押しつけ力、前記スキージの前記塗布された導電性ペーストに対する移動速度、前記スキージの、前記コンポジットシートの前記主面となす角度、前記導電性ペーストの粘度の全部または一部を調節することにより、前記導電性ペースト層の前記所定の厚みを調節する、請求項1に記載の導電性ペースト充填方法。 - 前記コンポジットシートは、その主面に保護層が形成されており、
前記導電性ペーストの塗布は、前記保護層への直接的な塗布として行われている、請求項1に記載の導電性ペースト充填方法。 - コンポジットシートに開口された孔に導電性ペーストを充填する導電性ペースト充填装置であって、
前記導電性ペーストが配置された前記コンポジットシートの裏面側からの、前記導電性ペーストの吸引を行わず、かつ、前記孔内に前記導電性ペーストを一部導入させるとともに、前記孔の上部および周囲の領域に所定の厚みの導電性ペースト層が形成されるように前記導電性ペーストを塗布する塗布手段と、
前記塗布工程により形成された前記導電性ペースト層上に導電性ペーストを再度配置する配置手段と、
前記コンポジットシート上に前記導電性ペースト層と前記再度配置された導電性ペーストが残らないように掻き取る掻き取り手段とを備え、
前記掻き取り手段の掻き取りにより、前記導電性ペースト層と前記再度配置された導電性ペーストとが密着した状態を保つとともに、前記孔内に前記導電性ペーストと前記再度配置された導電性ペーストを導入することにより、前記孔に導電性ペーストを充填する、導電性ペースト充填装置。
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