JP4225889B2 - 側溝ブロック - Google Patents

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Description

本発明は、道路の側部等に埋設されて、路面に降った雨水や雪解け水等を排水するための側溝ブロックに関する。
特に、道路表面から内部に浸透した水分を導水するために側溝ブロックの側面に導水長溝が形成された側溝ブロックに関する。
従来、道路に浸透した水分を導水するために側溝ブロックの側面に導水長溝が形成された側溝ブロックとして、図9に記載のものが知られている(特許文献1参照)。
図に示すように、このコンクリート製の側溝ブロック1は、連結金具2を介してその長手方向に沿って複数連結されることで道路に施工される。
側溝ブロック1には、その長手方向に沿って内部に排水路3が形成されておりこの中を路面に溜まった雨水等が流れ込む。
側溝ブロック1の上面1aは、一側面1b側から他側面1c側へ向かって次第に下がるテーパ面とされており、上面1aに存在する雨水が一側面1b側から他側面1c側に導かれる。
側溝ブロック1の一側面1bには、その長手方向に沿って一対の導水長溝1d,1e が形成され、この導水長溝1d,1eは道路に浸透した水分を導水する。
また、側溝ブロック1の一側面1bには、導水長溝1d,1eから導かれてきた水が排水路3内に流入するように、排水穴を有する排水金具4が一定間隔毎に設けられている。
この排水金具4には、図10に示すように、一側面1bに長細い断面形状をした導水穴1fが形成され、この導水穴1fの開口部の周囲に矩形状の浅い凹部1gが形成されている。
また排水金具4には複数の長穴4bが形成されており、その長手方向中央付近の両側は垂直な板片4aとして折り曲げられている。
この折り曲げられた板片4aを導水穴1fに嵌め込み、更に排水金具4の裏面を凹部1gと当接するように嵌め込むことで、排水金具4は側溝ブロック1に取り付けられる。
図11は、側溝ブロック1の道路への具体的な施工例を示す。
図に示すように、側溝ブロック1は道路の側部に沿って埋設される。
側溝ブロック1の一側面1bには、道路5が構築されている。
路盤6は導水長溝1eより下方に位置し、その上には不透水性舗装7が設けられており、その上面は導水長溝1dの下端に位置している。
不透水性舗装7の上には、透水性舗装8が施されており、その上面は一側面1bの上端に位置している。
さて、このような側溝ブロック1が敷設された道路5では、道路上に降った雨水は、透水性舗装8内に浸透し、不透水性舗装7の上面に至り、その上面を伝わって側溝ブロック1に導かれる。
そして、側溝ブロック1に導かれた雨水は、導水長溝1dを伝わって導水穴1fに導かれ、この導水穴1fから排水路3に流れ込み、排水される。
(また、長手方向に複数連結された側溝ブロック1の一部には、その上面1aに柵が嵌め込まれた窓部が形成され、側溝ブロック1上に溜まった水を排水することができるようにされる。)
図12は、側溝ブロック1の道路への別の施工例を示す。
この道路5Aでは、側溝ブロック1の一側面1b近傍において、不透水性舗装7に段部7aが形成され、この段部7aの高さ位置は導水長溝1eの下端に位置している。
このような構成にすれば、不透水性舗装7の上面を伝わって来た雨水を導水長溝1eに送り込むことができる。
図13は、側溝ブロック1の道路への更に別の施工例を示す。
この道路5Bでは、透水性舗装8が形成されてなく、不透水性舗装7と側溝ブロック1との間に導水間隙部14が形成されているものである。
この導水間隙部14は、その底部が導水長溝1dの下端に位置している。
すなわち、路盤6の上面は導水長溝1dの下端に位置している。
このような構造にすれば、道路5B上の雨水が導水間隙部14及び導水長溝1dに入り込み、この導水間隙部14及び導水長溝1dに案内されて導水穴1fから排水路3へ排出される。
以上、説明したように、側溝ブロック1の道路への施工においては、排水経路ができているために比較的効率良く水が流れる利点がある。
すなわち、不透水性舗装7から導水長溝1d,1eに至るまでは水がスムーズに導かれることとなる。
しかし、側溝ブロック1の導水長溝1d,1eから排水金具4を通過して導水穴1fに水が通過するための区画空間が確保されていないために、導水長溝1d,1eから排水金具4へ至る際、水の通りが悪くなる欠点がある。
特に排水金具4を取り付けるため凹部1gが形成されており、排水金具自体に水が通過する導水穴1fと連通する領域が十分に確保できない。
このように従来の側溝ブロック1では、排水金具4における水はけが必ずしも満足できるものではなかった。
実用新案登録第3047285号公報
本発明は、かかる背景技術をもとになされたもので、上記の背景技術の問題点を克服するためになされたものである。
すなわち、本発明は、排水金具における水はけの優れた側溝ブロックを提供することを目的とする。
かくして、本発明者は、このような課題背景に対して鋭意研究を重ねた結果、排水金具に横長溝を形成し、それを側溝ブロックの導水長溝と連通させることにより、排水金具における水はけが著しく良くなることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成させたものである。
すなわち、本発明は、(1)、一対の側面壁と、該側面壁を結合する上面壁とで排水路が形成され、側面壁の上部には排水穴を有する排水金具が取り付けられ、該排水金具の裏側に排水路に通ずる空所が形成される側溝ブロックであって、 側面壁には導水長溝が形成され、排水金具には横長溝が形成され、前記横長溝に排水穴が形成され、前記排水金具は、導水長溝と横長溝とが一直線状に連通するように取り付けられる側溝ブロックに存する。
また、本発明は、()、前記横長溝の断面形状は台形状である上記(1)記載の側溝ブロックに存する。
また、本発明は、()、前記導水長溝及び横長溝の下端は、上面壁の上面から4〜10cmの所に位置している上記(1)記載の側溝ブロックに存する。
また、本発明は、()、前記側面壁の導水長溝と排水金具の横長溝は、それぞれ複数個、形成されている上記(1)記載の側溝ブロックに存する。
また、本発明は、()、前記側面壁には、導水長溝に連通する複数の立上がり溝が間隔をおいて形成されている上記(1)記載の側溝ブロックに存する。
なお、本発明の目的に沿ったものであれば、上記(1)〜(5)を適宜組み合わせた構成も採用可能である。
本発明の側溝ブロックは、一対の側面壁と、該側面壁を結合する上面壁とで排水路が形成され、側面壁の上部には排水穴を有する排水金具が取り付けられ、該排水金具の裏側に排水路に通ずる空所が形成されている。
そして側面壁には導水長溝が形成され、排水金具には横長溝が形成され、導水長溝と横長溝とが連通するようなっている。
このように導水長溝を横長溝に連通させた場合、地面に降った雨水等が地面に浸透し導水長溝に到達すると、スムーズに導水長溝を伝わって排水金具の横長溝に至り、更に排水穴を通って側溝ブロック内に排水されることになる。
また、側溝ブロックの成形時に型枠に排水金具及びコッターがボルトや螺子等により取り付けられるので排水金具の裏側に空所が形成されるが、本発明では、排水金具に横長溝を形成したのでコッターの溝がそれに嵌まり込み、成形時、コンクリート締固めの際、型枠振動機からの振動により排水金具に対する相対位置がズレてしまうとういう従来の問題点が回避されることとなった。
そのため、型枠から排水金具が浮き上がってしまうのを的確に抑止することができる。
従って、側溝ブロックにおける設計通りの位置に排水金具を取り付けることができ、でき栄えの良い側溝ブロックを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る側溝ブロックを示している。
側溝ブロック16は、例えばコンクリート製であり、上面壁16aと一対の側面壁16b,16cとを有している。
この上面壁16aと一対の側面壁16b,16cとで囲まれた部分は排水路となる。
側溝ブロック16の側面壁16bには、その長手方向に沿って導水長溝16dが形成され、この導水長溝16dは道路に浸透した水等を排水金具17に向けて案内、すなわち導水する。
側面壁16bには複数の立上がり溝16eが間隔をおいて形成され、導水長溝16dに連通されている。
このように、側面壁16bに複数の立上がり溝16eが形成されることで、後述するように、より集水能力を高めることができる。
側面壁16bの上部には排水穴を有する排水金具17が取り付けられており、その排水金具17の裏側に排水路に通ずる空所が形成されている。
上面壁16aには、長方形状の貫通穴16a1が形成され、この貫通穴16a1には、側溝蓋18が載置される。
側溝蓋18の排水金具17と隣接する部分に形成された切欠部18aは、側溝蓋18が側溝ブロック16に嵌め込まれることにより、大きい流路23(図6記載)を形成する。
図2は、排水金具17の詳細を示している。
排水金具17はL字状に折曲されてなり、L字の短辺側が上面壁16a側に位置し、L字の長辺側が側面壁16b側に位置している。
短辺側の短片17aと上面壁16aとは面一にされ、同様に長辺側の長片17bと側面壁16bとは同様に面一にされている。
短片17aと長片17bとには、それぞれ突起17a1と突起17b1とが突出して設けられており、コンクリート内に埋め込まれることにより、排水金具17は側溝ブロック16に確実に固定される。
短片17aには、複数個(ここでは5個)の排水穴17cが形成され、主として、この排水穴17cを通して側溝ブロック16の上面壁16aや路面に降った雨水を直接的に側溝ブロック16内に排水する。
また長片17bにも丸い複数の排水穴17eが形成され、主に路面下に浸透した水を排水する。
長片17bには、導水長溝16dと連通する台形状の横長溝17dが形成されており、この横長溝17dには、上記排水穴17eが複数形成されている。
横長溝17dが存在すると、溝がない場合に比べて、集水面積が大きくなり、排水金具17の排水能力(水はけ等)を高めることができる。
図3は、側溝ブロック16を形成するための型枠19と、排水金具17と、排水金具17の裏側に空所22を形成するためのコッター20との関係を展開図で示したものである。
型枠19、排水金具17、及びコッター20にはそれぞれ取付ボルト21を挿入するためのボルト穴19a、バカ穴17f、及び雌螺子穴20aが形成されている。
このうち排水金具17に形成されたバカ穴17fは、取付ボルト21より径大となっており、排水金具17を型枠19に位置合わせする場合の自由度を確保している。
コッター20には、前記取付ボルト21を螺合するための雌螺子穴20aと、排水金具17の横長溝17dが嵌合される台形状の溝20bとが形成されている。
そして、型枠19の外側からボルト穴19aに取付ボルト21を挿通し、更にこの取付ボルト21を排水金具17のバカ穴17fに挿通し、最後にコッター20の雌螺子穴20aに螺合させ締め付けることで、排水金具17とコッター20とが型枠19に的確に取り付けられる。
図4は、型枠19に対して、排水金具17とコッター20とが相互に組み付けられた状態を示す。
このように、台形状の横長溝17dの凹部をコッター20の台形状の溝20bに嵌合することで、排水金具17とコッター20とは密着状態で確実に連結される上、台形状であるために、脱型後、互いに嵌合や取外しが容易に行える。
そして、成形時、コンクリート締固めの際の型枠振動機からの振動により、取付ボルト21から排水金具17のバカ穴17fがズレることで排水金具17とコッター20との相対的な位置が変わってしまうようなことはない。
そのため排水金具17とコッター20との間にコンクリートが入り込み、排水穴17c,17eを塞いでしまうようなことが防止される。
また、側溝ブロック16の形状を確実に一定の形状にすることができ、設計通りの側溝ブロック16を形成することができる。
なお、型枠19内の固化前のコンクリートへの加振は、型枠19内におけるコンクリートを確実に充填させる意味で行われるが、具体的には型枠振動機を型枠19の外側面に取り付けたり、人手を使って型枠振動機を操作し型枠19に振動を与えることにより行われる。
さてコンクリートが固化した後は、型枠19から取付ボルト21を取り外し、側溝ブロック16を型枠19から離型する。
次いで、排水金具17に嵌合しているコッター20を取り外すと、その部分には空所22(図6参照)が形成される。
空所22が存在することにより、排水金具17の中に砂利等が入って来ても、その裏側が詰まるようなことが回避される。
次に、図5ないし図7を用いて、側溝ブロック16内の排水路に雨水等が集水される場合の流れについて説明する。
なお、図6は図5のA−A線に沿う断面図であり、図7は図5のB−B線に沿う断面図である。
雨9が道路10に降ると、雨水が透水性舗装11内を浸透し、更に路盤12上に形成された不透水性舗装13の上面に溜まる。
溜まった雨水はこの上面に沿って矢印の如く排水金具側に誘導される。
排水金具17の導水長溝16dの下端は不透水性舗装13の上面と同じ高さに位置するので、不透水性舗装13上を移動してきた雨水は導水長溝16dに集水される。
導水長溝16dに到達した雨水は、導水長溝16dの長手方向に沿って誘導され、連通している排水金具17の横長溝17dに至る。
そして、雨水は、横長溝17dに形成された排水穴17eを通って排水金具17の裏側に形成された空所22に流入する。
更に雨水は、上面壁16aと側面壁16bとにより形成された流路23を通って排水路24に排出される。
ここで、導水長溝16d及び横長溝17dの下端は、上面壁16aの上面から4〜10cmの位置に形成されことが好ましい。
この4〜10cmの範囲は、透水性舗装11が施される通常の位置範囲であり、不透水性舗装13の上面は導水長溝16dが形成された位置に対応することが好ましい。
逆にいうと導水長溝16d及び横長溝17dは、透水性舗装11の埋戻し位置としての目印にもなるといえる。
また、透水性舗装11は、導水長溝16d及び横長溝17dに噛み込むので、側溝ブロック16周辺の路面の沈下を防ぐことができる。
以上は、導水長溝16dの下端が不透水性舗装13の上面と同じ高さに位置した場合で説明したが、施工において誤差か生じて不透水性舗装13の上面が、多少、上に位置するようになった場合もあり得る。
この場合は、不透水性舗装13の上面に溜まった雨水が、立上がり溝16eを通じて導水長溝16dに導かれることとなる。
図7は、この立上がり溝16eを通して導水長溝16dに流れ落ちる状態を示している。
(変形例)
図8は、本発明の一実施形態に係る側溝ブロックの変形例を示している。
なお、この変形例の側溝ブロック16Aの立上がり溝16fは、先述の側溝ブロック16の立上がり溝16eよりも長く形成され、上面壁16aに開口する点で異なる。
開口した部分からも下方に雨水が排水されることとなる。
以上、本発明を説明してきたが、本発明は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、その本質を逸脱しない範囲で、他の種々の変形が可能であることはいうまでもない。
上述した一実施形態では、側溝ブロック16に一本の導水長溝16dを形成した例について説明したが、複数個形成しても良く、その場合は、排水金具17の横長溝17dもそれに合わせた個数とすることが好ましい。
また、実施の形態で示した立上がり溝16eは、形成しない場合あり得る。
更に、上述した一実施形態では、型枠19に対して排水金具17やコッター20を取付ボルト21を使用して取り付けた例について説明したが、コッター20の溝20bと排水金具17の横長溝17dとが嵌合して取り付けられる限り、例えば取付ピンも使える。
またコッター20や型枠19を金属製とし、排水金具17に磁着するようにしても良い。
図1は、本発明の一実施形態に係る側溝ブロックを示す説明図である。 図2は、排水金具の詳細を示す説明図である。 図3は、側溝ブロックを形成するための型枠と、排水金具と、コッターとの関係を示す展開図である。 図4は、型枠に対して、排水金具、コッターとが組み付けられた状態を示す説明図である。 図5は、雨水が導水長溝を流れている状態を示す説明図である。 図6は、図5のA−A線に沿う断面図であり、排水金具の裏側に雨水が流入している状態を示す説明図である。 図7は、図5のB−B線に沿う断面図であり、水がこの立上がり溝を通して導水長溝に流れ落ちる状態を示す説明図である。 図8は、本発明の一実施形態に係る側溝ブロックの変形例を示す説明図である。 図9は、従来の側溝ブロックの一例を示す説明図である。 図10は、排水金具を側溝ブロックに取り付ける際の説明図である。 図11は、側溝ブロックの道路への具体的な施工例を示す。 図12は、側溝ブロックの道路への具体的な別の施工例を示す。 図13は、側溝ブロックの道路への具体的な更に別の施工例を示す。
符号の説明
1 側溝ブロック
1a 上面
1b 一側面
1c 他側面
1d,1e 導水長溝
1f 導水穴
1g 凹部
2 連結金具
3 排水路
4 排水金具
4a 板片
4b 長穴
5,5A,5B 道路
6 路盤
7 不透水性舗装
7a 段部
8 透水性舗装
9 雨
10 道路
11 透水性舗装
12 路盤
13 不透水性舗装
14 導水間隙部
16,16A 側溝ブロック
16a 上面壁
16a1 貫通穴
16b,16c 側面壁
16d 導水長溝
16e,16f 立上がり溝
17 排水金具
17a 短片
17b 長片
17a1,17b1 突起
17c 排水穴
17d 横長溝
17e 排水穴
17f バカ穴
18 側溝蓋
18a 切欠部
19 型枠
19a ボルト穴
20 コッター
20a 雌螺子穴
20b 溝
21 取付ボルト
22 空所
23 流路
24 排水路

Claims (5)

  1. 一対の側面壁と、該側面壁を結合する上面壁とで排水路が形成され、側面壁の上部には排水穴を有する排水金具が取り付けられ、該排水金具の裏側に排水路に通ずる空所が形成される側溝ブロックであって、
    側面壁には導水長溝が形成され、
    排水金具には横長溝が形成され、
    前記横長溝に排水穴が形成され
    前記排水金具は、導水長溝と横長溝とが一直線状に連通するように取り付けられていることを特徴とする側溝ブロック。
  2. 前記横長溝の断面形状は台形状であることを特徴とする請求項1記載の側溝ブロック。
  3. 前記導水長溝及び横長溝の下端は、上面壁の上面から4〜10cmの所に位置していることを特徴とする請求項1記載の側溝ブロック。
  4. 前記側面壁の導水長溝と排水金具の横長溝は、それぞれ複数個、形成されていることを特徴とする請求項1記載の側溝ブロック。
  5. 前記側面壁には、導水長溝に連通する複数の立上がり溝が間隔をおいて形成されていることを特徴とする請求項1記載の側溝ブロック。
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