JP4224727B2 - パチンコ機 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明はパチンコ球がゲーム中特別の領域を通過したときに遊技者が利益を受ける特別状態が成立するようにしたパチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術としては例えば特開平5−329246号公報がある。この公報には予め定められた確率変動条件の成立に基づいて権利発生状態となる確率を変動制御し、権利発生状態となったときの遊技状態に応じて権利発生以降における確率の変動制御内容を変化させるようにした弾発遊技機が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は各種役物間の関連性を多様化し、また、遊技者が利益を受ける特別状態が成立する確率を切換えることによってゲームの興趣を高めることを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1のパチンコ機は、遊技盤に向けて発射されたパチンコ球が通過可能な第1ゲートと、図柄を変動表示可能な第1図柄表示装置と、特定入賞口を備えた第1の入賞装置と、前記第1の入賞装置に連通され前記特定入賞口に入賞した入賞球が停留および通過可能な第2ゲートおよび前記第2ゲートを通過した入賞球を第1の通常通路若しくは特別領域へ向けて移送する球移送機構を備えた第2の入賞装置と、図柄を変動表示可能な第2図柄表示装置と、始動口を有する始動装置と、大入賞口を備えた第3の入賞装置とを備え、
前記第1ゲートをパチンコ球が通過すると前記第1図柄表示装置で図柄の変動表示を実行し、前記第1図柄表示装置に乱数により選択された図柄停止データに基いて確定表示された図柄が所定の態様になると前記特定入賞口が所定期間拡開制御され、
前記第2ゲートに入賞球が停留されていない状態で前記特定入賞口から入賞した入賞球を前記第2ゲートに停留させ、前記第2ゲートに入賞球が停留された状態で前記第2ゲートに到来した後続入賞球は当該停留中の入賞球によってオーバーフローするように構成され、
前記オーバーフローした入賞球が前記第2ゲートおよび前記球移送機構を迂回して通過し、前記特別領域および前記第1の通常通路のいずれにも入ることなく、前記第1の通常通路とは別個に設けられた第2の通常通路を経て誘導される迂回通路が前記球移送機構とは独立して前記第2の入賞装置内に形成され、
前記第2ゲートに入賞球が停留されると前記第2図柄表示装置で図柄の変動表示を実行し、前記第2図柄表示装置に前記第1ゲートへのパチンコ球の通過時に乱数により選択された図柄停止データに基づいて所定の当り図柄が確定表示された場合は前記第2ゲートで停留中の入賞球を前記特別領域に向けて移送するのに対し、前記第2図柄表示装置に前記第1ゲートへのパチンコ球の通過時に乱数により選択された図柄停止データに基づいて所定の外れ図柄が確定表示された場合は前記第2ゲートで停留中の入賞球を前記第1の通常通路に向けて移送し、
前記球移送機構によって移送された入賞球が前記特別領域を通過したことを条件に特別遊技状態が発生し、前記特別遊技状態中にパチンコ球が前記始動口に入賞してから所定の開放終了条件が成立するまで前記第3の入賞装置に備えられた前記大入賞口が開放制御され、
前記第2図柄表示装置に前記当り図柄のうちの特定図柄が確定表示されると、前記特別遊技状態が終了してから次に前記当り図柄が確定表示されて次回の特別遊技状態が発生するまで、前記第2図柄表示装置に確定表示される図柄が前記当り図柄となる確率を通常確率から高確率に切り換える確率切換え手段を設けたことを特徴とする。
(2)請求項2のパチンコ機は、前記特別遊技状態には、前記第2図柄表示装置に前記特定図柄が確定表示されたときに遊技者に大きな利益が付与される第1特別遊技状態と、前記第2図柄表示装置に前記特定図柄以外の当り図柄が確定表示されたときに前記第1特別遊技状態よりも小さな利益が付与される第2特別遊技状態とのいずれかが設定され、前記第1特別遊技状態と第2特別遊技状態とでは前記特別遊技状態を終了するまでに有効とされる前記始動口にパチンコ球が入賞するごとに開放される大入賞口の開放回数が異なるように設定されていることを特徴とする。
【0005】
【作用】
前記した構成を有するパチンコ機において、請求項1ではパチンコ球が第1ゲートを通過すると、第1図柄表示装置が作動して乱数により選択された図柄停止データに基いて図柄を確定し、この確定図柄が当り図柄となると、第1の入賞装置の特定入賞口が開放される。開放中の特定入賞口に入賞した入賞球が第2の入賞装置の第2ゲートを通過すると、第2図柄表示装置が第1ゲートへのパチンコ球の通過時に乱数により選択された図柄停止データに基づいて図柄を確定し、球移送機構の動きが第2図柄表示装置の確定図柄によって指定され、第2ゲートを通過した入賞球が球移送機構によって第1の通常通路若しくは特別領域へ向けて移送される。第2ゲートに入賞球が停留されていない状態で特定入賞口に入賞した入賞球は第2ゲートに停留されるが、入賞球が停留中の第2ゲートに到来した後入賞球は停留中の入賞球によってオーバーフローする。オーバーフローした入賞球は特別領域および第1の通常通路のいずれにも入ることなく、第2の通常通路を経て誘導される。一方、入賞球が特別領域を通過すると、特別状態が成立し、この特別状態の継続中にパチンコ球が始動口に入賞すると、第3の入賞装置の大入賞口が開放される。また、第2図柄表示装置の確定図柄が当り図柄となる確率がゲーム中に確率切換え手段によって切換えられる。
【0006】
請求項2では、第2図柄表示装置に確定表示される当り図柄の種類に応じて、遊技者に付与される利益の程度が異なるとともに、始動口にパチンコ球が入賞するごとに開放される大入賞口の開放回数も異なる。
【0007】
【発明の効果】
本発明は前記したように構成してあるので、請求項1によれば、遊技盤に装着された各種役物間の関連性および連鎖動作態様を多様化してゲームの興趣を高めることができるとともに、第2図柄表示装置による確定図柄が当り図柄となる当り確率がゲーム中に切換えられるので、ゲームに対する期待感を高めることができる。また、オーバーフローした入賞球が特別領域に入るのを防止して、第2の通常通路を経て迂回通路に確実に入賞球を導くことができる。
【0008】
請求項2によれば、特別状態の終了時期を規定する始動口入賞球数の設定値(すなわち許容数)が図柄表示装置の確定図柄によって指定される。
【0009】
【実施例】
次に、カード式パチンコ機に適用された本発明の1実施例を図面にしたがって説明する。パチンコ機の本体枠100内には遊技盤1が設置され、本体枠100の下部には上皿101と、下皿102と、ハンドル103とが取付けられている。
【0010】
上皿101の若干上方には左から順に払出し表示LED104と、カード返却ボタン105と、カード残高表示LED106と、球貸しボタン107とが設置されている。
【0011】
本体枠100の一側方に隣接して設置されたカードユニット110には上から順にカード利用するランプ111と、端数表示ボタン112と、カード挿入中ランプ113と、カードユニット鍵114、カード挿入口115とが設置されている。
【0012】
遊技盤1の裏側には入賞に関連する諸機能をコントロールする入賞制御回路が印刷された制御基板が設置されている。
【0013】
遊技盤1において、遊技盤面1aの中央部には開閉制御可能な特定入賞口6aおよび特定入賞口ソレノイド6bを有する第1の入賞装置(普通電動役物)6が装着されている。
【0014】
遊技盤面1aの下端付近にはそれぞれ下入賞口7aを有する左右1対の下入賞口付き役物7が装着されている。
【0015】
遊技盤面1aの左下部には中入賞口8aを有する中入賞口付き役物8が装着されている。
【0016】
遊技盤面1aの左部の上下方向中央部にはパチンコ球の通過が可能で通過したパチンコ球を検出する第1ゲートスイッチ9aを有する第1ゲート9が装着されている。
【0017】
遊技盤面1aの右上部付近にはパチンコ球が落入する始動口10aを有する始動装置10が装着されている。
【0018】
遊技盤面1aの上部には天賞口11aを有し、第1図柄表示装置12および4個の記憶数表示LED62を備えた図柄表示体付き役物11が装着されている。
【0019】
遊技盤面1aの下部には第1の入賞装置6の直下に配設され、第2図柄表示装置14を備えた第2の入賞装置13が装着されている。
【0020】
遊技盤面1aの右下部には複数個のパチンコ球の同時受入れが可能な横長状の大入賞口15aを有する第3の入賞装置15が装着されている。
【0021】
第1図柄表示装置12は横1列に配列されて図柄の変動表示後図柄を確定する左第1図柄表示体20A、中第1図柄表示体20B、右第1図柄表示体20Cを備えている。
【0022】
各第1図柄表示体20A,20B,20Cはパチンコ球が第1ゲート9を通過して第1ゲートスイッチ9aがONとなったときに一斉に図柄の変動表示を開始し、左、中第1図柄表示体20A,20Bはそれぞれ3,5,7の3図柄を1図柄0.032秒、1週期0.096秒の移行速度で3→5→7の順に変動表示し、左第1図柄表示体20Aは5.5秒間図柄を変動表示してから図柄の変動表示を停止して図柄を確定し、中第1図柄表示体20Bは6秒間図柄を変動表示してから、図柄の変動表示を停止して図柄を確定する。
【0023】
但し、パチンコ球が第1ゲート9を通過した記憶がある場合には左第1図柄表示体20Aの変動時間は2.5秒となり、中第1図柄表示体20Bの変動時間は3秒となる。
【0024】
右第1図柄表示体20Cは左、中第1図柄表示体20A,20Bが確定した確定図柄が異なった図柄となった場合には3,5,7の3図柄を始めに1図柄0.032秒、1周期0.096秒の移行速度で5→7→3の順に6.5秒間高速変動表示してから、図柄の変動表示を停止して図柄を確定する。
【0025】
右第1図柄表示体20Cは左、中第1図柄表示体20A,20Bが確定した確定図柄が同じ図柄となった場合(リーチ時)には3図柄、5,7,3を1図柄0.032秒、1周期0.096秒の移行速度で6秒間高速変動表示してから、1図柄0.512秒、1周期1.536秒の移行速度で1.024〜2.048秒間低速変動表示して図柄の変動表示を停止し、図柄を確定する。右第1図柄表示体20Cの低速変動時間は右図柄変動時間用乱数の値(0,1,2)のうちから決定される。
【0026】
制御基板の図柄表示体駆動部による各第1図柄表示体20A,20B,20Cの図柄確定に際し、当り判定用乱数の値(0,1,2)のうちから読み出された乱数の値によって当り図柄テーブル、小当り図柄テーブル、外れ図柄テーブルの何れかが選択される。
【0027】
当り判定用乱数の値が0または2となった場合には外れ図柄用の図柄検索用データの値(0〜17)に対応する18の外れ図柄のうちの1つの外れ図柄が確定され、当り判定用乱数の値が1となった場合には更に当り図柄決定用乱数の値(0,1,2)が読み出され、この値が1となった場合には当り図柄用の図柄検索用データ(0〜17)に対応する3つの当り図柄の組合わせ(333,555,777)のうちの1の当り図柄が選択されて確定される。これらの当り図柄は「所定の態様」に相当する。
【0028】
図柄決定用乱数の値が0若しくは2となった場合には小当り図柄用の図柄検索用データ(0〜17)に対応する5つの小当り図柄の組合わせ(353,373,575,737,757のうちの1つの小当り図柄が選択されて確定される。これらの小当り図柄は「所定の態様」に相当する。
【0029】
外れ図柄の組合わせは335,337,355,357,375,377,533,537,553,557,573,577,733,735,753,755,773,775の18通りとなる。
【0030】
各第1図柄表示体20A,20B,20Cの確定図柄の組合わせが当り図柄の組合わせとなった場合には第1の入賞装置6の特定入賞口6aが2.5秒間開放され、確定図柄の組合わせが小当り図柄の組合わせとなった場合には特定入賞口6aが0.3秒間開放され、確実図柄の組合わせが外れ図柄の組合わせとなった場合には特定入賞口6aは開放されない。
【0031】
第2の入賞装置13において、この第2の入賞装置13のケース体22内の上部には第1の入賞装置6の特定入賞口6aに入賞した入賞球を受入れて前下方へ誘導する誘導通路23が第2図柄表示装置14の後型および下側にわたって形成されている。
【0032】
ケース体22内の前端の中央部には特定入賞口6aに入賞して誘導通路23内を通過した入賞球を通過若しくは停留させる第2ゲート24が設置され、この第2ゲート24内にはこの第2ゲート24を通過した入賞球を検出する第2ゲートスイッチ25の検出部が設置されている。
【0033】
ケース体22の下端部の後側には制御基板の回転体駆動部によって正逆方向へ回転制御される下回転体モータ26が設置されている。
【0034】
第2ゲート24の直下には下回転体モータ26の出力軸に固定された連結部材48および連結軸49を介して下回転体モータ26の出力軸26aに連結されて下回転体モータ26によって正逆方向へ回転駆動され、入賞球を左方若しくは右方へ旋回移送して放出する球移送部材(下回転体)27が隣接して設置され、この球移送部材27には1個のパチンコ球の受入れおよび放出が可能な球受部27aが凹設されている。球移送部材27は「球移送機構」に相当する。
【0035】
球移送部材27の球受部27aが上死点から離れた状態で入賞球が第2ゲート24に到来すると、その入賞球が球移送部材27によって受止められて第2ゲート24に停留し、この状態で球受部27aが上死点へ旋回すると、第2ゲート24に停留された入賞球が球受部27a内へ落入して第2ゲート24を通過する。
【0036】
連結部材48には球移送部材27と共転するカム29が形成され、このカム29には下回転体モータ26の回転によって球移送部材27の球受部27aの旋回位置と等しい旋回位置へ旋回する被検出部29aが形成されている。
【0037】
カム29の下側にはこのカム29の被検出部29aおよび球移送部材27の球受部27aの旋回位置を検出する下回転体スイッチ30が設置され、カム29の被検出部および球移送部材27の球受部27aが上死点と下死点との間の左側の中間位置へ旋回したときに下回転体スイッチ30が検出信号を出力する。
【0038】
球移送部材27の下端部の両側方には球移送部材27の球受部27aから放出された入賞球を後方へ誘導する左右1対の下誘導樋31,31が設置されている。
【0039】
左側の下誘導樋31の後下方には入賞球の通過時に遊技者が利益を受けない通常通路33が形成され、右側の下誘導樋31の後下方には入賞球の通過時に遊技者が利益を受ける特別領域(特別装置作動領域)36が形成されている。
【0040】
左側の下誘導樋31の後端にはこの下誘導樋31上へ放出された入賞球を通常通路33へ導入する通常通路入口33aが開口され、右側の下誘導樋31の後端にはこの下誘導樋31上へ放出された入賞球を特別領域36へ導入する特別領域入口36aが開口されている。
【0041】
第2ゲート24の両側方にそれぞれ設置された左右1対の上誘導樋34の後端には入賞球が第2ゲート24および球移送部材27を迂回して通行するように第2の入賞装置13内に形成されて通常通路33に連通された迂回通路37の迂回通路入口37aがそれぞれ開口されている。迂回通路入口37aは「第2の通常通路」に相当する。
【0042】
入賞球が既に第2ゲート24に停留している状態で後続の入賞球が第2ゲート24に到来したときにはこの後続の入賞球は第2ゲート24に停留した停留球に突当ってオーバーフローし、両上誘導樋34のうちの一方の上誘導樋34上へ転落して一方の迂回通路入口37a内へ導入され、第2ゲート24および球移送部材27を迂回した状態で迂回通路37および通常通路33を通過して第2の入賞装置13の下方へ送り出され、通常通路33の途中に設置された特別領域外スイッチ39によって検出される。
【0043】
特別領域36の途中には特別領域36を通過した特別入賞球を検出する特別領域スイッチ40が設置され、特別領域スイッチ40が特別領域36を通過した特別入賞球を検出すると、制御基板の入賞制御回路の特別装置が作動して遊技者に利益を与える特別状態(この特別状態は、「特別遊技状態」に相当する。)が成立する。
【0044】
入賞球が第2ゲート24に停留している状態で球移送部材27が左回転(反時計回り)すると、第2ゲート24で停留中の入賞球が上死点へ旋回した球受部27a内に落入して球受部27aによって反時計回りに旋回移送され、通常通路入口33aを通って通常通路33に導入される。
【0045】
入賞球が第2ゲート24に停留している状態で球移送部材27が右回転(時計回り)すると、第2ゲート24に停留中の入賞球が上死点へ旋回した球受部27a内に落入して時計回りに旋回移送され、特別領域入口36aを通って特別領域36内へ導入される。第2ゲート24を通過した入賞球は球移送部材27の回転方向の違いによって通常通路33若しくは特別領域36に振り分けられる。
【0046】
始動装置10において、この始動装置10のケース体内には制御基板のモータ駆動部によって正逆方向へ回転制御される上回転体モータ54の出力軸に結合された上回転体53が設置され、この上回転体53には1個のパチンコ球の受入れが可能で始動口10aに入賞した入賞球を受入れて時計回り若しくは反時計回りに旋回移送する球受部53aが凹設されている。
【0047】
上回転体53の下端部の後側には上回転体53の球受部53a内に受入れられて旋回移送された入賞球を導入する通過口55が開口されている。
【0048】
始動装置10のケース体内には通過口55を通過した入賞球を検出する始動口スイッチ56と、上回転体53の球受部53aの回転位置を検出する上回転体スイッチ57とが設置されている。
【0049】
第3の入賞装置15において、この第3の入賞装置15のケース体42には大入賞口15aを開閉する扉体43が前後方向への傾動可能に軸支されるとともに、ケース体42には扉体43を駆動して大入賞口15aを開閉する大入賞口ソレノイド44が取付けられている。
【0050】
ケース体42内には大入賞口15aに入賞した入賞球が通過する入賞球通路45が形成されるとともに、この入賞球通路45の下端には大入賞口15aに入賞した入賞球を検出する大入賞口スイッチ46の検出部が設置されている。
【0051】
ケース体42の前下端部には第2ゲート24を通過した通過球数を表示する記憶数表示LED50と、大入賞口15aに入賞した入賞球数を表示する大入賞口入賞数表示LED51とが取付けられている。
【0052】
第2図柄表示装置14は制御基板の図柄表示体駆動部によって作動制御されて複数の図柄を変動表示してから図柄を確定する左第2図柄表示体60Aおよび右第2図柄表示体60Bを備えている。
【0053】
左第2図柄表示体60Aは入賞球が第2ゲート24を通過して第2ゲートスイッチ25がONとなったときに2,4,6,7,8の5図柄を2→4→6→7→8の順に1図柄0.032秒、1周期0.16秒の移行速度で0.5秒間高速変動表示し、続いて、5図柄を1図柄0.14秒、1周期0.7秒の移行速度で0.28秒間低速変動表示してから、図柄の変動表示を停止して5図柄のうちの1図柄を確定する。
【0054】
右第2図柄表示体60Bは入賞球が第2ゲート24を通過して第2ゲートスイッチ25がONとなったときに1,2,3,4,5,6,7,8,9の9図柄を1→2→3→4→5→6→7→8→9の順に1図柄0.032秒、1周期0.288秒の移行速度で0.78秒間高速変動表示し、続いて、左第2図柄表示体60Aの確定図柄が7以外となった場合(リーチ以外)には9図柄を1図柄0.14秒、1周期1.26秒の移行速度で0.28秒間低速変動表示してから、図柄の変動表示を停止して9図柄のうちの1図柄を確定し、左第2図柄表示体60Bの確定図柄が7となった場合(リーチ時)には9図柄を0.748〜1.084秒間引続き高速変動表示し、続いて、1図柄0.14秒、1周期1.26秒の移行速度で0.28〜0.84秒間低速変動表示してから、図柄の変動表示を停止して9図柄のうちの1図柄を確定する。
【0055】
リーチ時の右第2図柄表示体60Bの2回目の高速変動時間は右図柄変動時間用乱数1の値(0,1,2)によって決定され、リーチ時の右第2図柄表示体60Bの低速変動時間は右図柄変動時間用乱数2の値(0,1,2)によって決定される。
【0056】
両第2図柄表示体60A,60Bの確定図柄の組合わせが21,22,23,24,25,26,27,28,29,41,42,43,44,45,46,47,48,49,61,62,63,64,65,66,67,68,69,72,74,76,78,81,82,83,84,85,86,87,88,89の40通りのうちの何れかとなった場合には外れ図柄と判定されて、外れ信号が出力され、球移送部材27が反時計回りに回転駆動される。
【0057】
両第2図柄表示体60A,60Bの確定図柄の組合わせが71,73,75,77,79の5通りのうちの何れかとなった場合には当り図柄と判定されて、当り信号が出力され、図柄の判定から2秒後に球移送部材27が時計回りに回転駆動される。これらの当り図柄は「所定の当り図柄」に相当する。
【0058】
両図柄表示体60A,60Bの確定図柄の組合わせが当り図柄となる当り確率はゲーム中に制御基板の確率設定切換え回路の確率切換え手段によって高確率若しくは通常確率に切換えられる。
【0059】
また、通常確率時に当り図柄が出現する当り確率は前記確率切換え手段とは別に制御基板に取付けられた確率モード設定スイッチをキー操作することによって設定モード1での設定値と、設定モード2での設定値と、設定モード3での設定値とに切換えられる。
【0060】
制御基板の図柄表示体駆動部による両第2図柄表示体60A,60Bの図柄の確定に際し、第1ゲート9へのパチンコ球の通過が検出された時点で、レジスタの特別領域通過図柄用乱数の値(0〜149)が読み出され、高確率中はその乱数の値が100〜149となった場合に当り図柄検索用データの値(0〜19)が図柄停止データとして格納され、通常確率中は乱数の値が設定モード1では139〜149、設定モード2では140〜149、設定モード3では141〜149となった場合に当り図柄検索用データの値(0〜19)が左右図柄停止データとして格納され、当り図柄検索用データに対応する当り図柄が確定される。
【0061】
読み出された特別領域通過図柄用乱数の値(0〜149)が上記値以外となった場合(高確率中は100〜149以外、通常確率中は139〜149以外、若しくは140〜149以外、若しくは141〜149以外)には外れ図柄検索用データ値(0〜39)が左右図柄停止データとして格納され、外れ図柄検索用データに対応する外れ図柄が確定される。
【0062】
通常確率時に両第2図柄表示体60A,60Bの確定図柄の組合わせが当り図柄となるプログラム上の確率は、特別領域通過図柄用乱数の総数が150で、当りとなる通過図柄用乱数の数が設定モード1では11、設定モード2では10、設定モード3では9となるので、設定モード1では11/150、設定モード2では10/150、設定モード3では9/150となる。
【0063】
高確率時には両第2図柄表示体60A,60Bの確定図柄の組合わせが当り図柄となるプログラム上の確率は当りとなる通過図柄用乱数の数が50となるので、50/150となる。
【0064】
入賞球が特別領域36を通過して特別装置が作動し、この特別装置の作動中に両第2図柄表示装置60A,60Bが図柄を確定して確定図柄が当り図柄71,73,75,79のうちの何れかとなった場合にはパチンコ球が始動口10aに1個入賞したときに特別装置の作動が停止し、また、確定図柄が77となって特定図柄となった場合にはパチンコ球が始動口10aに16個入賞したとき、若しくは入賞球が再度特別領域36を通過したときに特別装置の作動が停止する。
【0065】
両第2図柄表示体60A,60Bの確定図柄が当り図柄となる当り確率の切換えに際し、当り確率が通常確率となった電源投入時の状態で両第2図柄表示体60A,60Bが1回目に図柄を確定し、この確定図柄の組合わせが当り図柄となると、入賞球が特別領域36を通過して特別装置が作動する。
【0066】
このとき、当り図柄が77となって当り図柄のうちの特定図柄となった場合には特別装置の作動停止時に当り確率が通常確率から高確率に切換えられる。
【0067】
この状態で、両第2図柄表示体60A,60Bが2回目に図柄を確定し、この確定図柄が特定図柄77となった場合には特別装置が作動しかつ当り確率が高確率から通常確率に切換えられ、特別装置の作動停止時に当り確率が再び通常確率から高確率に切換えられる。
【0068】
さらに、この状態で両第2図柄表示体60A,60Bが3回目に図柄を確定してこの確定図柄が特定図柄77以外の当り図柄71,73,75,79となった場合に当り確率が高確率から低確率に切換えられて作動装置が作動し、作動装置が作動を停止した時点で電源投入時の状態に戻る。
【0069】
また、3回目の図柄確定時の図柄が特定図柄77となった場合には特別装置の作動停止時に高確率状態がさらに1回繰返される。
【0070】
ゲームに際しハンドル103の操作によって遊技盤面1aに打出されたパチンコ球が特定入賞口6a、両下入賞口7a、中入賞口8a、始動口10a、天入賞口11aに入賞すると、5個のパチンコ球を獲得することができ、パチンコ球が大入賞口15aに入賞すると、15個のパチンコ球を獲得することができる。
【0071】
電源投入時に始動装置10の上回転体53は時計回りに回転駆動され、第2の入賞装置13の球移送部材27は反時計回りに回転駆動されて下回転体スイッチ30の検出信号によって定位置で停止する。
【0072】
遊技盤面1aへ打出されたパチンコ球が第1ゲート9を通過すると、各第1図柄表示体20A,20B,20Cが図柄の変動表示を開始し、各第1図柄表示体20A,20B,20Cが図柄の変動表示を開始してから5.5秒以上経過すると、左第1図柄表示体20A、中第1図柄表示体20B、右第1図柄表示体20Cの順に図柄の変動表示を停止して図柄を確定する。
【0073】
但し、第1ゲート9を通過したパチンコ球が1個以上記憶された状態でパチンコ球が第1ゲート9を通過してから4秒以上経過後に各第1図柄表示体20A,20B,20Cが図柄の変動表示を開始する場合には、図柄の変動表示を開始してから2.5秒以上経過したときに、各第1図柄表示体20A,20B,20Cが図柄の変動表示を停止する。
【0074】
各第1図柄表示体20A,20B,20Cの確定図柄が全て同じ図柄となった場合には当り図柄と判定されて特定入賞口6aが2.5秒間開放される。
【0075】
左、右第1図柄表示体20A,20Cの確定図柄が同じ図柄で中第1図柄表示体20Bの確定図柄が異なった図柄となったときは小当り図柄と判定されて特定入賞口6aが0.3秒間開放される。
【0076】
特定入賞口6aの開放中にパチンコ球が特定入賞口6aに入賞して第2の入賞装置13の第2ゲート24を通過すると、両第2図柄表示体60A,60Bが図柄の変動表示を開始し、約0.8秒後に図柄の変動表示を停止して図柄を確定する。
【0077】
両第2図柄表示体60A,60Bの確定図柄の組合せが当り図柄となった場合には球移送部材27が時計回りに回転駆動され、第2ゲート24で停留中の入賞球が球移送部材27によって特別領域36へ向けて移送されて特別領域36を通過し、特別装置が作動する。
【0078】
両第2図柄表示体60A,60Bの確定図柄の組合わせが外れ図柄となった場合には球移送部材27が反時計回りに回転駆動されて第2ゲート24に停留中の入賞球が球移送部材27によって通常通路入口33aへ向けて移送されて通常通路33へ導入される。
【0079】
入賞球が既に第2ゲート24に停留している状態で、特定入賞口6aに入賞した入賞球が第2ゲート24へ到来すると、この後続の入賞球が第2ゲート24に停留中の停留球に突当ってオーバーフローし、左方若しくは右方へはね返されて迂回通路入口37aを通って迂回通路37へ導入され、さらに通常通路33へ導入される。
【0080】
特別装置の作動中にパチンコ球が始動口10aに入賞すると、大入賞口ソレノイド44が駆動されて大入賞口15aが9.8秒間開放される。但し、パチンコ球が開放中の大入賞口15aに10個入賞すると、その時点で大入賞口15aが閉鎖される。また、始動口10aへの入賞は記憶されない。
【0081】
特別装置の作動中に両第2図柄表示体60A,60Bが図柄の変動表示後図柄を確定してその確定図柄の組合わせが当り図柄のうち、71,73,75,79の何れかとなった場合にはパチンコ球が1個始動口10aに入賞したときに特別装置が作動を停止する。
【0082】
特別装置の作動中に両第2図柄表示体60A,60Bが図柄の変動表示後図柄を確定してその確定図柄の組合わせが当り図柄のうち特定図柄77となった場合、若しくは、入賞球が再度特別領域36を通過した場合には特別装置が作動を停止する。大入賞口15aの開放中に特別装置が作動を停止したときには大入賞口15aは残り時間分継続して開放される。
【0083】
本例では上記したように構成してあるので、遊技盤1に装着された各種役物間の関連性および連鎖動作態様を多様化してゲームの興趣を高めることができるとともに、第2図柄表示装置14による確定図柄が当り図柄となる当り確率がゲーム中に切換えられるので、ゲームに対する期待感を高めることができる。
【0084】
また、遊技者が利益を受ける特別状態の終了時期を始動口10aへの入賞球数によって変更するように構成してあるので、特別状態の継続時間の設定を特異化してゲームの興趣を高めることができる。
【0085】
さらに、始動口10aへの入賞球数の設定値を第2図柄表示装置14による確定図柄に基づいて指定するように構成してあるので、特別状態の継続時間の設定をさらに特異化することができる。
【0086】
また、第2ゲート24に到来した入賞球を球移送部材27の回転方向の違いによって特別領域36若しくは通常通路33へ向けて移送するように構成してあるので、特別状態の成立態様を特異化してゲームの興趣を高めることができる。
【0087】
さらに、入賞球が第2ゲート24で停留している状態では後続の入賞球が第2ゲート24および球移送部材27を迂回して通常通路33へ導入されるように構成してあるので、入賞球の通過経路を変更させる変更態様を特異化してゲームの興趣を高めることができる。
【0088】
図9において、第2図柄表示体60A,60B,によって表示される当り図柄の出現確率を確率切換え手段によって切換えるに際し、確率切換え手段は、当り図柄の出現確率を特別装置の作動、停止に基づいて高確率乃至通常確率に切換え、また、第2図柄表示体60A,60Bが当り図柄のうちの特定図柄を確定したか否かによって当り図柄の出現確率を高確率乃至通常確率に切換えるように構成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例を示すパチンコ機の正面図である。
【図2】 遊技盤の正面図である。
【図3】 遊技盤の要部の裏面図である。
【図4】 第2の入賞装置の正面図である。
【図5】 図4のX−X線断面図である。
【図6】 第3の入賞装置の側断面図である。
【図7】 第1図柄表示体の図柄変動表示態様を示すタイムチャートである。
【図8】 第2図柄表示体の図柄表示態様を示すタイムチャートである。
【図9】 第2図柄表示体の確定図柄の当り確率の切換え態様を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 遊技盤
6 第1の入賞装置
6a 特定入賞口
9 第1ゲート
10 始動装置
12 第1図柄表示装置
13 第2の入賞装置
14 第2図柄表示装置
15 第3の入賞装置
15a 大入賞口
20A,20B,20C 第1図柄表示体
24 第2ゲート
27 球移送部材
33 通常通路
36 特別領域
37 迂回通路
60A,60B 第2図柄表示体
Claims (2)
- 遊技盤に向けて発射されたパチンコ球が通過可能な第1ゲートと、図柄を変動表示可能な第1図柄表示装置と、特定入賞口を備えた第1の入賞装置と、前記第1の入賞装置に連通され前記特定入賞口に入賞した入賞球が停留および通過可能な第2ゲートおよび前記第2ゲートを通過した入賞球を第1の通常通路若しくは特別領域へ向けて移送する球移送機構を備えた第2の入賞装置と、図柄を変動表示可能な第2図柄表示装置と、始動口を有する始動装置と、大入賞口を備えた第3の入賞装置とを備え、
前記第1ゲートをパチンコ球が通過すると前記第1図柄表示装置で図柄の変動表示を実行し、前記第1図柄表示装置に乱数により選択された図柄停止データに基いて確定表示された図柄が所定の態様になると前記特定入賞口が所定期間拡開制御され、
前記第2ゲートに入賞球が停留されていない状態で前記特定入賞口から入賞した入賞球を前記第2ゲートに停留させ、前記第2ゲートに入賞球が停留された状態で前記第2ゲートに到来した後続入賞球は当該停留中の入賞球によってオーバーフローするように構成され、
前記オーバーフローした入賞球が前記第2ゲートおよび前記球移送機構を迂回して通過し、前記特別領域および前記第1の通常通路のいずれにも入ることなく、前記第1の通常通路とは別個に設けられた第2の通常通路を経て誘導される迂回通路が前記球移送機構とは独立して前記第2の入賞装置内に形成され、
前記第2ゲートに入賞球が停留されると前記第2図柄表示装置で図柄の変動表示を実行し、前記第2図柄表示装置に前記第1ゲートへのパチンコ球の通過時に乱数により選択された図柄停止データに基づいて所定の当り図柄が確定表示された場合は前記第2ゲートで停留中の入賞球を前記特別領域に向けて移送するのに対し、前記第2図柄表示装置に前記第1ゲートへのパチンコ球の通過時に乱数により選択された図柄停止データに基づいて所定の外れ図柄が確定表示された場合は前記第2ゲートで停留中の入賞球を前記第1の通常通路に向けて移送し、
前記球移送機構によって移送された入賞球が前記特別領域を通過したことを条件に特別遊技状態が発生し、前記特別遊技状態中にパチンコ球が前記始動口に入賞してから所定の開放終了条件が成立するまで前記第3の入賞装置に備えられた前記大入賞口が開放制御され、
前記第2図柄表示装置に前記当り図柄のうちの特定図柄が確定表示されると、前記特別遊技状態が終了してから次に前記当り図柄が確定表示されて次回の特別遊技状態が発生するまで、前記第2図柄表示装置に確定表示される図柄が前記当り図柄となる確率を通常確率から高確率に切り換える確率切換え手段を設けたことを特徴とするパチンコ機。 - 前記特別遊技状態には、前記第2図柄表示装置に前記特定図柄が確定表示されたときに遊技者に大きな利益が付与される第1特別遊技状態と、前記第2図柄表示装置に前記特定図柄以外の当り図柄が確定表示されたときに前記第1特別遊技状態よりも小さな利益が付与される第2特別遊技状態とのいずれかが設定され、前記第1特別遊技状態と第2特別遊技状態とでは前記特別遊技状態を終了するまでに有効とされる前記始動口にパチンコ球が入賞するごとに開放される大入賞口の開放回数が異なるように設定されていることを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
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-
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- 1994-02-02 JP JP01118794A patent/JP4224727B2/ja not_active Expired - Lifetime
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