JP4222196B2 - 電気回路機器の破壊防止構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両等に搭載される電気回路機器の衝突による破壊を防止するための構造に関するものである。
従来より、車両にはセンサが実装された各種の電気回路機器が搭載されている。かかる電気回路機器の一例として、車両衝突時にエアバッグの展開を行うために衝突や振動を検知するためのGセンサが実装されて車両前部に搭載される衝突検知用の電気回路機器がある。例えば、従来の衝突検知用の電気回路機器101は、図5に示すように、Gセンサを実装した回路ユニット102と、ボルト締付け用の金属製のブッシュ103と、回路ユニット102とブッシュ103とを一体成型した樹脂筐体104と、車両取付け用のボルト105とから構成される。そして、電気回路機器101は、樹脂筐体104に埋設されたブッシュ103のボルト挿通孔103aに、ボルト105の螺刻部105aを挿通させて車両側の取り付け対象面へボルト締め固定される。このようにして車両前部に取り付けられた電気回路機器101は、エアバッグ制御装置と図示しない信号線を介して電気的接続が図られ、Gセンサで検出されたG検出信号をエアバッグ制御装置へ伝送するようになっている。さらに、電気回路機器101が車両衝突時の衝撃で取り付け不良となったり、樹脂筐体104が衝撃により破壊されて機能不良となることを防止するために、従来より、電気回路機器101から衝突発生側(すなわち、車両前方側)へ離隔させた位置に鋼材からなる板状の衝突ガードを立設させる構造が採用されている。
しかしながら、従来から採用されている上述した電気回路機器101の車両前方側に衝突ガードを立設させる構造においては、車両側の取り付け対象面上で衝突ガードの設置スペースを確保する必要があるため、電気回路機器101の取り付け位置が制約され、使用環境の自由度が小さくならざるを得ないという問題がある。
解決しようとする課題は、衝突による電気回路機器の破壊を防止すると共に使用環境の自由度を大きくした電気回路機器の破壊防止構造を提供することである。
以下、上記課題を解決するのに適した各手段につき、必要に応じて作用効果等を付記しつつ説明する。
本発明の電気回路機器の破壊防止構造は、電気回路を樹脂筐体の内部に収容した電気回路機器の破壊防止構造において、前記樹脂筐体に破壊防止用剛体を一体的に設けたものであり、前記破壊防止用剛体は、前記樹脂筐体に埋設されたボルト締結用の金属製のブッシュからなり、そのブッシュの少なくとも一部を前記樹脂筐体よりも衝突発生側に突出させたことを特徴とする電気回路機器の破壊防止構造。
従って、樹脂筐体に破壊防止用剛体が一体的に設けられ、衝突発生時には破壊防止用剛体が外部からの衝撃を受けて変形等することにより衝突エネルギーが吸収されるため、樹脂筐体の破壊が確実に防止される。また、従来のように、衝突ガードを取り付け対象面に設ける必要がないため、電気回路機器の取り付け場所の自由度が従来よりも拡大され、更に製造コストを削減することも可能となる。そして、樹脂筐体の破壊が防止されることによって、電気回路機器の取り付け固定不良や機能不良の発生を防止することができる。
また、樹脂筐体に埋設されたボルト締結用の金属製のブッシュが破壊防止用剛体を兼ねているので、従来のように衝突ガードを取り付け対象面に設ける必要がない。
さらに、金属製のブッシュの少なくとも一部を樹脂筐体よりも衝突発生側に突出させたので、衝突発生時にはブッシュが外部からの衝撃を受けて変形することにより、樹脂筐体の破壊が確実に防止される。
また、本発明の電気回路機器の好ましい態様は、前記破壊防止用剛体の少なくとも衝突発生側の輪郭形状が円弧状又は多角形状をなすことを特徴とする。
従って、破壊防止用剛体の少なくとも衝突発生側の輪郭形状が円弧状又は多角形状をなしているので、衝突エネルギーが電気回路機器の外側へ分散され、より一層効果的に樹脂筐体の破壊を防止することができる。
また、本発明の他の電気回路機器の破壊防止構造は、電気回路を樹脂筐体の内部に収容した電気回路機器の破壊防止構造において、前記樹脂筐体を取り付け対象に固定するためのボルトを設け、そのボルトの頭部座面の少なくとも一部を前記樹脂筐体よりも衝突発生側に突出させたことを特徴とする。
従って、樹脂筐体を取り付け対象に固定するために設けられるボルトの頭部座面の少なくとも一部を樹脂筐体よりも衝突発生側に突出させたので、衝突発生時にはボルトの座面が外部からの衝撃を受けて変形等することにより衝突エネルギーが吸収されるため、樹脂筐体の破壊が確実に防止される。また、ボルトが樹脂筐体の破壊を防止するための剛体を兼ねているので、従来のように、衝突ガードを取り付け対象面に設ける必要がなく、電気回路機器の取り付け場所の自由度が従来よりも拡大され、更に製造コストを削減することも可能となる。そして、樹脂筐体の破壊が防止されることによって、電気回路機器の取り付け固定不良や機能不良の発生を防止することができる。
また、本発明のさらに他の電気回路機器の破壊防止構造は、電気回路を樹脂筐体の内部に収容した電気回路機器の破壊防止構造において、前記樹脂筐体を取り付け対象に固定するためのボルト及びそのボルトの頭部と前記樹脂筐体との間に介装されて共締めされるワッシャを設け、そのワッシャの少なくとも一部を前記樹脂筐体よりも衝突発生側に突出させたことを特徴とする。
従って、樹脂筐体を取り付け対象に固定するためのボルトの頭部と樹脂筐体との間に介装されて共締めされるワッシャの少なくとも一部を樹脂筐体よりも衝突発生側に突出させたので、衝突発生時にはワッシャが外部からの衝撃を受けてワッシャが変形又はワッシャ位置が変位することにより衝突エネルギーが吸収されるため、樹脂筐体の破壊が確実に防止される。また、ワッシャが樹脂筐体の破壊を防止するための剛体を兼ねているので、従来のように、衝突ガードを取り付け対象面に設ける必要がなく、電気回路機器の取り付け場所の自由度が従来よりも拡大され、更に製造コストを削減することも可能となる。そして、樹脂筐体の破壊が防止されることによって、電気回路機器の取り付け固定不良や機能不良の発生を防止することができる。
また、上述した各破壊防止構造が好適に採用される電気回路機器は、例えば、車両に搭載される衝突検知用のセンサ装置である。
本発明の電気回路機器の破壊防止構造によれば、衝突エネルギーを確実に吸収して、衝突による樹脂筐体の破壊を確実に防止することができる。また、従来のように、衝突ガードを取り付け対象面に設ける必要がないため、電気回路機器の取り付け場所の自由度が従来よりも拡大され、更に製造コストを削減することも可能となる。そして、樹脂筐体の破壊が防止されることによって、電気回路機器の取り付け固定不良や機能不良の発生を防止することができる。
以下、本発明の電気回路機器の破壊防止構造を具体化した各実施形態について図面を参照しつつ説明する。
まず、本発明の第一の実施形態である電気回路機器1について、図1及び図2を参照しつつ説明する。電気回路機器1は、車両前部に搭載されて衝突や振動の発生を示すG検出信号をエアバッグ制御装置へ伝送する衝突検知センサ装置である。
電気回路機器1は、図1に示すように、回路ユニット2と、ブッシュ3と、樹脂筐体4と、螺刻部5aと頭部5bとを有する車両取付け用のボルト5とから構成されている。尚、回路ユニット2が、本発明の電気回路を、ブッシュ3が破壊防止用剛体をそれぞれ構成するものである。
回路ユニット2は、具体的には、図示しないGセンサが実装されると共にGセンサで検出された衝突や振動をG検出信号として出力するための電気回路が形成されたP板(ガラスエポキシ系基板)によって構成される。回路ユニット2にはピン状のコネクタターミナル2aが接続されており、このコネクタターミナル2aとエアバッグ制御装置側に接続された信号伝送用コードのプラグとが接触することにより回路ユニット2とエアバッグ制御装置との電気的接続が図られる。
ブッシュ3は、略円筒状をなす金属製の剛体であり、ボルト5を挿通させるための挿通孔3aが形成されている。また、ブッシュ3の上下両端面には、それぞれ径方向に張り出したフランジ部3b,3cが形成されている。
樹脂筐体4は、回路ユニット2とブッシュ3とを樹脂材料、例えば、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂、ナイロン樹脂等によって一体成型したケース部材である。また、樹脂筐体4において、回路ユニット2は車両取り付け状態で車両後方側に、ブッシュ3は車両前方側にそれぞれ埋設される。また、ブッシュ3のフランジ部3b,3cは、樹脂筐体4の車両前方側端面4aよりも車両前方側へ突出している。つまり、電気回路機器1の車両前方側において衝突が発生するので、ブッシュ3のフランジ部3b,3cを破壊防止用剛体として機能させるために樹脂筐体4よりも衝突発生側に突出させている。
次に、上述した構成を有する電気回路機器1における車両衝突時の破壊防止作用について説明する。電気回路機器1は、ブッシュ3の挿通孔3aにボルト5の螺刻部5aを挿通させ、車両側取り付け対象面に締付け固定される。そして、電気回路機器1の車両前方側に設けられたブッシュ3のフランジ部3b、3cは、上述したように、樹脂筐体4の車両前方側端面4aよりも車両前方側へ突出しているので、車両前方から電気回路機器1に加わる衝突エネルギーは、ブッシュ3のフランジ部3b,3cが変形することによって吸収され、これにより樹脂筐体4の破壊が防止される。また、図2に示すように、ブッシュ3の平面形状は円形であり、車両前方側から加わる衝突エネルギーを電気回路機器1の外側へ分散させる作用を発揮するので、衝突による樹脂筐体4の破壊がより一層効果的に防止される。
以上詳述したことから明らかなように、本実施形態によれば、破壊防止用剛体としてのブッシュ3が樹脂筐体4に一体的に設けられ、衝突発生時にはブッシュ3のフランジ部3b、3cが外部からの衝撃を受けて変形等することにより衝突エネルギーが吸収されるため、樹脂筐体4の破壊が確実に防止される。また、ブッシュ3が破壊防止用剛体を兼ねているので衝突ガードを取り付け対象面に設ける必要がなく、電気回路機器1の取り付け場所の自由度が従来よりも拡大され、更に製造コストを削減することも可能となる。そして、樹脂筐体4の破壊が防止されることによって、電気回路機器1の取り付け固定不良や機能不良の発生を防止することができる。
次に、本発明の第二の実施形態の電気回路機器11について図3を参照しつつ説明する。本実施形態の電気回路機器11は、ボルト頭部の座面が径方向に拡大されたボルト15を破壊防止用の剛体として用いる構成としたものである。すなわち、ボルト15は、螺刻部15aと、ボルト頭部15bと、ボルト頭部15bよりも径方向に拡大された円形状の座面15cとを有している。また、本実施形態では、ブッシュ3に代えて、ボルト15の螺刻部15aを挿通させる挿通孔13aを有すると共にフランジ部を有しない円筒状のブッシュ13を用いている。ここで、図3に示すように、ボルト座面15cは、樹脂筐体4の衝突発生側である車両前方側の端面4aより車両前方側へ突出している。従って、車両前方から電気回路機器11に加わる衝突エネルギーは、ボルト座面15cが変形することによって吸収され、これにより樹脂筐体4の破壊が防止される。また、ボルト座面15cの平面形状は円形であり、車両前方側から加わる衝突エネルギーを電気回路機器11の外側へ分散させる作用を発揮するので、衝突による樹脂筐体4の破壊がより一層効果的に防止される。
次に、本発明の第三の実施形態の電気回路機器21について図4を参照しつつ説明する。本実施形態の電気回路機器21では、ボルト頭部と樹脂筐体との間に介装されて共締めされるワッシャ26を破壊防止用の剛体として用いたものである。また、本実施形態では、第二の実施形態と同様のブッシュ13、及び第一の実施形態と同様のボルト5をそれぞれ用いている。ここで、ワッシャ26の外径はボルト頭部5bよりも十分に大きく設定され、電気回路機器21に装着された状態で、ワッシャ26は樹脂筐体4の衝突発生側である車両前方側の端面4aよりも車両前方側へ突出している。従って、車両前方から電気回路機器21に加わる衝突エネルギーは、ワッシャ26の変形又はワッシャ26の介装位置の変位によって吸収され、これにより樹脂筐体4の破壊が防止される。また、ワッシャ26の平面形状は円形であり、車両前方側から加わる衝突エネルギーを電気回路機器21の外側へ分散させる作用を発揮するので、衝突による樹脂筐体24の破壊がより一層効果的に防止される。
尚、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことが可能である。
例えば、前記各実施形態では、車両前部に設けられる前面衝突検知用の電気回路機器に本発明を適用した例を示したが、車両側面部に設けられる側面衝突検知用の電気回路機器に本発明を適用してもよい。さらに、本発明は、衝突環境において使用され且つ破壊防止が必要とされる各種の電気回路機器に適用が可能である。
また、前記各実施形態では、破壊防止用の剛体としてのブッシュフランジ部3b,3c、ボルト座面15a、ワッシャ26の平面形状をそれぞれ円形としたが、各部材の少なくとも衝突発生側の輪郭形状を円弧状又は多角形状として衝突エネルギーを電気回路機器1,11又は21の外側へ分散させるように構成してもよい。
本発明は、車両に搭載される衝突検知用の電気回路機器を含む衝突環境において使用され且つ破壊防止が必要とされる各種の電気回路機器に適用が可能である。
本発明の第一の実施形態である電気回路機器を取り付け対象面へ取り付けた状態を示す側面図である。 図1の電気回路機器の平面図である。 第二の実施形態である電気回路機器を取り付け対象面へ取り付けた状態を示す側面図である。 第三の実施形態である電気回路機器を取り付け対象面へ取り付けた状態を示す側面図である。 従来の電気回路機器を取り付け対象面へ取り付けた状態を示す側面図である。
符号の説明
1 電気回路機器(第一の実施形態)
2 回路ユニット(電気回路)
3 ブッシュ(破壊防止用剛体)
3b,3c フランジ部
4 樹脂筐体
11 電気回路機器(第二の実施形態)
15 ボルト
15c 座面
21 電気回路機器(第三の実施形態)
26 ワッシャ

Claims (5)

  1. 電気回路を樹脂筐体の内部に収容した電気回路機器の破壊防止構造において、
    前記樹脂筐体に破壊防止用剛体を一体的に設けたものであり、
    前記破壊防止用剛体は、前記樹脂筐体に埋設されたボルト締結用の金属製のブッシュからなり、そのブッシュの少なくとも一部を前記樹脂筐体よりも衝突発生側に突出させたことを特徴とする電気回路機器の破壊防止構造。
  2. 前記破壊防止用剛体は、少なくとも衝突発生側の輪郭形状が円弧状又は多角形状をなすことを特徴とする請求項1に記載の電気回路機器の破壊防止構造。
  3. 電気回路を樹脂筐体の内部に収容した電気回路機器の破壊防止構造において、
    前記樹脂筐体を取り付け対象に固定するためのボルトを設け、そのボルトの頭部座面の少なくとも一部を前記樹脂筐体よりも衝突発生側に突出させたことを特徴とする電気回路機器の破壊防止構造。
  4. 電気回路を樹脂筐体の内部に収容した電気回路機器の破壊防止構造において、
    前記樹脂筐体を取り付け対象に固定するためのボルト及びそのボルトの頭部と前記樹脂筐体との間に介装されて共締めされるワッシャを設け、そのワッシャの少なくとも一部を前記樹脂筐体よりも衝突発生側に突出させたことを特徴とする電気回路機器の破壊防止構造。
  5. 前記電気回路機器は、車両に搭載される衝突検知用のセンサ装置であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つに記載の電気回路機器の破壊防止構造。
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