JP4220362B2 - 付属物取付け用フレーム - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の車室天井に配備されて、電気機器等の付属物を取付けられる付属物取付け用フレームに関するものである。
特許文献1は、乗用車の車室内において、AV機器等の取付け場所を確保するために、フレームを天井に沿わせて配設し、該フレームにAV機器等を取付けることを開示する。
特開2002−362242
車室天井にエアコンデショナが装備される乗用車では、通常、エアコンデショナの空気吹き出し部が、車室天井から隆起しており、特許文献1のフレームは、このような隆起部分との干渉を回避して、天井に取付ける場合には、その取付け位置が天井よりだいぶ低くなってしまい、フレームへの電気機器の取付けに支障が生じる。
本発明の目的は、車室天井に隆起物が存在する場合にも、付属物の取付けに支障を来たすことのない付属物取付け用フレームを提供することである。
本発明の付属物取付け用フレームは、車室天井に配備され、付属物を分離自在に取付けられる。該付属物取付け用フレームは、回動支持部分と、ほぼ水平となる第1の回動位置と車室天井からほぼ垂直に下降する第2の回動位置との間で回動自在に回動支持部分に支持されている迂回部分と、を有している。
車室は、典型的には乗用車の車室であるが、乗用車以外のマイクロバス等の自動車の車室であってもよいし、さらには、電車等の鉄道車両の車室も除外しないものとする。迂回部分は、両側において回動支持部分に支持されている場合だけでなく、片側のみを回動支持部分に支持されている場合もあるとする。迂回部分は、付属物取付け用フレームの中間部に位置する場合だけでなく、付属物取付け用フレームの端部に位置する場合もあるとする。付属物取付け用フレームに取付けられる付属物は、電気機器に限定されず、電気機器以外の例えば入れ物や適宜展開自在のスクリーン等も含むものとする。迂回部分の回動は、自動車の前後方向へ延びる軸線の周りに限定されず、自動車の左右方向へ延びる軸線の周りであってもよいとする。付属物取付け用フレームにおける迂回部分は、その回動軸線方向へ1個だけでなく、複数個、設けられることもあるとする。迂回部分が第2の回動位置において迂回するものは、例えば、車室天井から下方へ隆起しているエアコンデショナ部分である。回動支持部分は、直接、迂回部分を回動自在に支持していてもよいし、迂回部分と一体的な所定の部材や部分を回動自在に支持することにより、迂回部分を間接的に回動自在に支持する構造であってもよい。
本発明によれば、付属物取付け用フレームは回動自在の迂回部分を有し、回動支持部分の迂回部分は、第2の回動位置において車室天井との間に所定のスペースを開ける結果、付属物取付け用フレームは、迂回部分では天井からのエアコンデショナ部分等の隆起物との干渉を回避されるとともに、非迂回部分では、十分な高さを確保されて、車室天井に配備できる。また、付属物取付け用フレームは、回動支持部分を第1の回動位置とされたときは、迂回部分が、第1の回動位置にされて、車室天井に十分に接近させることができるので、迂回部分が車室天井から大きく下降した状態になるのを回避できる。
図1は自動車の車室10においてエアコンデショナの空気吸排部26が天井24から隆起している場合の付属物取付け用フレーム30の配備状態を示し、図2は自動車の車室10において付属物取付け用フレーム30の取付け上、空気吸排部26のような障害物がない場合の付属物取付け用フレーム30の配備状態を示している。車室10において、11は運転座席、12は助手座席、13は後ろ座席、16はステアリングホィール、17はインストルメントパネル、18はフロントガラス、19フロントサイドドア、20はリアサイドドア、21はリアガラス、24は車室天井、25はサンバイザ、26はエアコンデショナの空気吸排部である。付属物取付け用フレーム30は、車室10の前後方向へ延びる中間フレーム部分31、中間フレーム部分31の前端部に結合している前側フレーム部分32、及び中間フレーム部分31の後端部に結合している後ろ側フレーム部分33を有している。付属物取付け用フレーム30は、特定の箇所を除きパイプから構成されている。前側フレーム部分32は、左右の左右方向延び部分34と、それら左右方向延び部分34を連結して後方へU字状に張り出す後方張出し部分35とを有している。
図3は前側フレーム部分32を除く付属物取付け用フレーム30の斜視図である。中間フレーム部分31は、並行して延びる2本の前後方向延び部分36を有し、各前後方向延び部分36は、前後方向中央部の迂回部分37、該迂回部分37に対して前側及び後ろ側にあって迂回部分37に連設されている直線部分38を有している。直線部分38はほぼ直線で延びているのに対し、迂回部分37は、直線部分38の軸線に対してU字状に迂回して延びている。中間連結部39は、直線部分38に両端の嵌装部40を嵌装させ、左右方向へ延びている。嵌装部40とほぼ同一形状の半円弧部材(図示せず)は、直線部分38に対して嵌装部40とは反対側から直線部分38に嵌装され、嵌装部40と相互に締付け合って、直線部分38を挟着する。これにより、左右の直線部分38は、迂回部分37寄りの部位において中間連結部39により相互に連結される。前側連結部41は、左右の前後方向延び部分36の前端部へ連設して、それら前端部を相互に連結する。長さ調整器43は前後方向延び部分36と前側連結部41との結合部に設けられる。後ろ側フレーム部分33は、左右の前後方向延び部分36の後端部に結合する左右方向延び部分48、及び左右方向延び部分48と固定板50との間に介在して両端部において左右方向延び部分48及び固定板50に回動自在に結合する傾斜部分49を有している。長さ調整器43は、前側の左右の直線部分38と前側連結部41との結合部、後ろ側の左右の直線部分38と左右方向延び部分48との結合部、及び左右方向延び部分48の左右の半部の所定箇所に設けられ、中間フレーム部分31の前後方向長さ、及び後ろ側フレーム部分33の左右方向長さを調整する。前側連結部41は、1対の連結具45(図1及び図2)を介して前側フレーム部分32の後方張出し部分35(図1及び図2)に結合する。
図4は長さ調整器43の詳細図である。パイプ部分54,55は、付属物取付け用フレーム30の直線部分38又は左右方向延び部分48等の部分を、説明の便宜上、別符号で指示したものである。図4(a)は長さ調整器43の斜視図であり、図4(b)は長さ調整器43を含む範囲の断面図である。長さ調整器43はパイプ部分54側のカラー部分58とパイプ部分55側のカラー部分59とを有し、カラー部分58,59はねじ溝部60において相互に螺着している。カラー部分58の内方張出し部61は、パイプ部分54の端のフランジ62と当接し、内方張出し部61をパイプ部分55の方へ連行するようになっている。カラー部分59のボス部64は、パイプ部分55の端部のねじ溝部65と螺合する。長さ調整器43をA1方向へ回転させることにより、ねじ溝部65におけるボス部64の螺合位置が変化し、パイプ部分54及びパイプ部分55がA2方向へ相互に移動し、結果、中間フレーム部分31の前後方向寸法及び後ろ側フレーム部分33の左右方向長さが変化する。
図5は天井24への前側連結部41の2個の取付け構造例を示している。図5(a)では、クッション68は前側連結部41に嵌着される。また、所定厚さの直方体状の追加クッション69が、天井24と前側連結部41との間隙寸法Hに応じた個数だけ、クッション68と天井24との間に介在させられる。クッション68及び追加クッション69は、天井24及び前側連結部41間の振動伝達を抑制する。図5(b)では、ブラケット70は、U字状受け部をもち、前側連結部41に対してその下側から嵌挿され、上端の当て部を天井24に当てられてから、複数本のねじ71により天井24に固定される。こうして、中間フレーム部分31は、前端部の前側連結部41において天井24に固定される。
図6は迂回部分37の回動位置等を示している。図6(a)では、迂回部分37は、直線部分38に対して垂直下方へ張り出した回動位置(以下、「下方張出し回動位置」と言う。)となっている。図6(b)では、迂回部分37は、図6(a)の回動位置に対して90°回転して、直線部分38に対して水平に張り出した回動位置(以下、「水平回動位置」と言う。)になっており、直線部分38と同一高さに保持される。水平回動位置は、図6(b)の回動位置では、迂回部分37は相互に接近する方向へ回動した状態になっているが、相互に離反する方向への回動位置であってもよいとする。前後方向延び部分36は、直線部分38において相対回動部を適宜、備え、該相対回動部により迂回部分37を水平線の周りに水平回動位置及び下方張出し回動位置へ切替自在になっている。相対回動部の構造は、周知のもの種々存在するが、例えば、図6(c)に示される。図6(c)において、パイプ部分381,382は、端においてそれぞれフランジ383,384を有し、フランジ383,384において相対回転自在に相互に突き合わされている。カラー385は、内方張出し部386においてフランジ384に突き当てられるとともに、ねじ溝部387においてフランジ383に螺着する。こうして、パイプ部分382は、パイプ部分381に対する相対回転を保証されつつ、カラー385を介してパイプ部分381に結合する。
図7は固定板50の取付け部の詳細図である。凹所75は、後座席13の側部上方において天井24の側縁部に設けられ、ねじ穴76を有している。固定板50は、長孔77を有し、固定板50と同一輪郭の凹所75に当てられる。後ろ座席13用のアシストグリップ74は、両端部が長孔77に位置するように、固定板50に当てられる。2個のねじ78は、アシストグリップ74の各端部凹所に挿入されて、アシストグリップ74及び長孔77を貫通し、ねじ穴76に螺合し、アシストグリップ74及び固定板50を凹所75に固定する。被覆材79は、ねじ78の頭部を内に隠すように、アシストグリップ74の端部凹所内へ圧入される。
図8は付属物取付け用フレーム30に電気機器を取付けた状態を示している。なお、図8の付属物取付け用フレーム30では、迂回部分37が、図2の場合と同様に、水平回動位置にあるが、付属物取付け用フレーム30における電気機器の取付け位置は、迂回部分37の部位を除外しており、迂回部分37の下方張出し回動位置及び水平回動位置に関係なく、同一位置になる。すなわち、中間フレーム部分31では、電気機器の取付け位置は直線部分38に限定されている。左右のフロントスピーカ85は、後方へ音を放射するように、前側フレーム部分32の左右方向延び部分34に取付けられる。フロントモニター86は、運転座席11の運転者に向けて、U字型の後方張出し部分35の底辺部に取付けられる。左右のリアスピーカ89(図8では、左のリアスピーカ89の図示は省略されている。)は、後ろ座席13の方へ向けられて、後ろ側フレーム部分33に取付けられる。取付け用アダプタ91は付属物取付け用フレーム30に取付けられ、リアモニター90は、後ろ座席13へ向けられるように、取付け用アダプタ91からぶら下がるように取付け用アダプタ91に結合している。後ろ座席13に人がいないときは、フロントスピーカ85及びフロントモニター86のみを作動することが可能であるし、また、運転座席11及び助手座席12の人と、後ろ座席13の人とに、別のソースを出力すべく、フロントスピーカ85及びフロントモニター86からの出力が基づいているソースと、リアスピーカ89及びリアモニター90からの出力が基づいているソースとを別々のものとすることも可能である。
自動車の車室においてエアコンデショナの空気吸排部が天井から隆起している場合の付属物取付け用フレームの配備状態を示す図である。 自動車の車室において付属物取付け用フレームの取付け上、空気吸排部のような障害物がない場合の付属物取付け用フレームの配備状態を示す図である。 前側フレーム部分を除く付属物取付け用フレームの斜視図である。 長さ調整器の詳細図である。 天井への前側連結部の取付け構造例を示す図である。 迂回部分の回動位置等を示す図である。 後ろ側フレーム部分の固定板の取付け部の詳細図である。 付属物取付け用フレームに電気機器を取付けた状態を示す図である。
符号の説明
10:車室、24:天井、26:空気吸排部(エアコンディショナ部分)、30:付属物取付け用フレーム、37:迂回部分、89:リアスピーカ(付属物、電気機器)、90:リアモニター(付属物、電気機器)、381:パイプ部分(回動支持部分)、382:パイプ部分(回動支持部分)、383:フランジ(回動支持部分)、384:フランジ(回動支持部分)、385:カラー(回動支持部分)。

Claims (4)

  1. 車室天井に沿う配置で車室内に取付けられ、付属物を分離自在に取付けられる付属物取付け用フレームにおいて、
    天井面に並行して直線状に延びる直線部分と、
    該直線部分に連設されるとともに該直線部分の軸線に対してU字状に迂回して延びる迂回部分と、
    前記直線部分に配備され前記迂回部分を、該迂回部分がほぼ水平となる第1の回動位置と前記車室天井からほぼ垂直に下降する第2の回動位置との間で回動自在に切替える相対回動部分と、
    を有していることを特徴とする付属物取付け用フレーム。
  2. 車室天井に配備され、車室の前後方向へ延びる中間フレーム部分と、該中間フレーム部分の前端部に結合している前側フレーム部分と、前記中間フレーム部分の後端部に結合している後ろ側フレーム部分とで構成され、付属物を分離自在に取付けられる付属物取付け用フレームにおいて、
    前記中間フレーム部分は、
    前記車室天井の隆起物を迂回する迂回部分と、
    該迂回部分の前側及び後ろ側にあって該迂回部分に連設される直線部分と、
    前記直線部分に配備され前記迂回部分を、該迂回部分がほぼ水平となる第1の回動位置と前記車室天井からほぼ垂直に下降する第2の回動位置との間で回動自在に切替える相対回動部分と、
    を有していることを特徴とする付属物取付け用フレーム。
  3. 前記付属物は、電気機器を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の付属物取付け用フレーム。
  4. 前記迂回部分は、車室天井から下方へ隆起している隆起物としてのエアコンデショナ部分を第2の回動位置において迂回していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の付属物取付け用フレーム。
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