JP4218917B2 - へッドレストステーの凹部の加工方法 - Google Patents

へッドレストステーの凹部の加工方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のシートバック上端に取付けられるへッドレストステーの凹部の加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車などのシートバック上端に取付けられるヘッドレストSには、乗員の頭部がフィットできるよう、へッドレストステー3のステー部31に所定間隔をおいて高さ調節用の凹部2が複数設けられている(図8〜図10)。図中、符号2bは係止用凹部、符号2aはへッドレストの抜け防止用凹部である。へッドレストSに組み込まれるヘッドレストステー3は、近年、軽量化のためパイプ材が多く使用されているが、これらの凹部2はこれまで▲1▼図示のごとくの切削加工による方法、▲2▼プレス加工による方法、▲3▼スエージング加工による方法等で形成されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、前記▲1▼の切削加工による方法は、バリが発生するためバリ取り(バフ掛け)が必要になっていた。また、切削加工では切欠き深さとして1.5mm程度必要とするため、パイプ材の肉厚t1を薄肉化すると不定形の孔が開いてしまう欠点があり、さらに、切削によって強度不足に陥り易かった。
前記▲2▼のプレス加工による場合は、中空部Oが在るパイプ材を使用するために、押し潰されてダレた姿態のパイプ変形を起こし易かった。凹部にシャープな形状を出しづらく、係止用凹部2bで係止がうまくいかなかったり、抜け防止用凹部2aが働かなかったりした。特に抜け防止用凹部2aでは、切り立ったシャープな面を必要としているのにもかかわらず、プレス加工のダレによってストッパ機能を発揮できず、へッドレストがシートバック上端から抜けてしまう不具合があった。該プレス加工に関しては、例えば、特開平8−90125号公報等でパイプ変形を防止する対策技術が提案されている。ここでは、パイプが不必要に押し潰れて凹んでしまうダレを解消すべく、パイプ材内部に別途小径パイプ材を内在させているが、対策として未だ不十分であり、さらに別体の小径パイプ材を必要とする部品コストアップ、作業コストアップは免がれなかった。
前記▲3▼のスエージング加工は加工費が高く、また、へッドレストステーに用いるパイプ肉厚が大のときは所定形状を出しづらく、高価なものとなった。
【0004】
本発明は上記問題点を解決するもので、シャープな凹部形状を簡単にして且つ低コストで提供できるへッドレストステーの凹部の加工方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、請求項1に記載の発明の要旨は、パイプ材からなるへッドレストステーのステー部に設けられるへッドレストステーの凹部の加工方法であって、端部に前記凹部用プレス加工部を形成し、さらに、該プレス加工部の先端に小突起からなる刃先部分を突出形成させたパンチを使用して、ステー部の所定位置に該パンチを押圧し、前記刃先部分をステー部に食い込ませて亀裂を発生させ、その後、亀裂を成長させながらプレス加工部により塑性変形で凹部を形成することを特徴とするへッドレストステーの凹部の加工方法にある。
請求項2の発明たるへッドレストステーの凹部の加工方法は、請求項1で、プレス加工部の一起立面と前記刃先部分の一起立面とを同一面にし、パンチを押圧し、前記刃先部分をステー部に食い込ませて亀裂を発生させ、その後、亀裂を成長させながら、ステー部外面から該ステー部のパイプ中空部へ導通する透孔を形成するようにしてプレス加工部により塑性変形で凹部を形成することを特徴とする。
【0006】
請求項1の発明のごとく、凹部用プレス加工部の先端に刃先部分を突出形成させたパンチを使用して、該パンチを押圧すると、刃先部分への応力集中により比較的小さな外力でもってステー部に食い込ませて亀裂を発生させることができる。そして、この亀裂の成長により切断面を形成できるので、その部分にシャープな面の形状確保ができる。その後、亀裂を成長させながらプレス加工部により塑性変形で凹部を形成すると、亀裂部分の大きな変位で必要な所に大きな変形を設けることができるので、塑性変形によるダレを小さくできる。
請求項2の発明のごとく、プレス加工部の一起立面と前記刃先部分の一起立面とを同一面上にし、パンチを押圧して亀裂を発生させると、この一起立面で切断面を形成していくので、切断面は極めてシャープな切り立ち面となる。従って、係止用凹部や抜け防止用凹部の凹部がストッパとして確実に機能することになり好都合となる。そして、ステー部外面から該ステー部のパイプ中空部へ導通する透孔を形成するようにしてプレス加工部により塑性変形で凹部を形成すると、亀裂成長部分が大きくなるので、その分、塑性変形で凹部を形成するところでのダレを小さくできる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るへッドレストステーの凹部の加工方法について詳述する。
図1〜図7は、本発明のへッドレストステーの凹部の加工方法の一形態で、図1はステー部に形成した凹部の斜視図、図2はへッドレストステーの凹部周りの縦断面図、図3は,図4はパンチの部分斜視図、図5〜図7は凹部の加工方法の説明断面図である。
【0008】
本発明のへッドレストステーの凹部の加工方法に先立ち、これに用いる加工治具について説明する。
加工治具は、プレス基盤5に設けた孔51に挿入され、プレス機の加圧力でもって下動可能なパンチ1である(図3,図4)。パンチ1は、下端部に凹部用プレス加工部11を形成し、さらに、プレス加工部11の先端のほぼ中央域に小突起からなる刃先部分12を突出形成させている。パンチ1には、抜け防止用凹部2aのためのストッパ用パンチ1aと、係止用凹部2bのための係止用パンチ1bがあるが、両方とも凹部用プレス加工部11と刃先部分12を有する。
【0009】
図3のストッパ用パンチ1aでは、図1の切断面21と底面23と傾斜面24とでつくる凹部2aに対応する凹部用プレス加工部11を、棒鋼の端部を削って形成する。切断面21をつくるプレス加工部分は、棒鋼の軸方向に沿う切り立った起立面111とする。凹部底面23を形成する底面部112は平らにする。凹部底面23の溝幅Wに合わせて底面部112の厚みtが決められ、底面部112は細長の長方形端面になる。底面部厚みtは1〜2mm程度である。傾斜部113は仰角60゜〜75゜程度の傾斜面24に合わせた面になっている。
刃先部分12は、プレス加工部11の先端すなわち底面部112に一体形成される小突起である。刃先部分12は底面部112のほぼ中央に設けられる。刃先部分12は図示のごとく方形体模様で、プレス加工部11の底面部112の厚みtをそのまま刃先部分12の底部厚みとする。そして、刃先部分12はその一つが起立面121で、該起立面121はプレス加工部11の起立面111から延設し同一面にする。刃先部分12の下端面122は図3で後方(傾斜部113の在る方)に向け、上方傾斜面とする。よって、刃先部分12の下端面122と起立面121の交わる所が刃先部分12の尖った突端Tになる。
【0010】
図4の係止用パンチ1bも基本構成はストッパ用パンチ1aと同じで、切断面21と底面23と傾斜面24とでつくる凹部2bに対応する凹部用プレス加工部11を棒鋼端部に形成する。切断面21をつくるプレス加工部分は起立面111となり、凹部底面23をつくる底面部112は平らになる。傾斜面24をつくる傾斜部113は、該傾斜面24が緩やかであることからストッパ用パンチ1aの傾斜部113より仰角が小さくなっている。係止用パンチ1bの刃先部分12も、プレス加工部11の底面部112に一体形成される小突起である。刃先部分12はプレス加工部11の底面部厚みtをそのまま刃先部分12の底部厚みとし、その起立面121とプレス加工部11の起立面111と同一面にする。刃先部分12の下端面122は図4の後方(傾斜部113の在る方)に向け上方傾斜面とし、刃先部分12の下端面122と起立面121の交わる所が刃先部分12の突端Tになっている。
【0011】
次に、前記パンチ1を使用して、へッドレストステーの凹部の加工方法について説明する。
まず、例えば図8のコ字状等の所定形状に成形したパイプ材からなるへッドレストステー3を用意する。へッドレストステー3のパイプ外径は10〜16mmφ程の範囲にある。へッドレストステー3のステー部32を水平横置きにし、係止用凹部2bと抜け防止用凹部2aを設けようとするその位置の真上に、それぞれ係止用パンチ1b,1b,… とストッパ用パンチ1aを垂直に起立セットする。
【0012】
その後、加圧力をもった各係止用パンチ1b,1b, … とストッパ用パンチ1aをステー部32の所定位置を目指して垂直下降させる。なお、以後の凹部2の加工方法の説明は、係止用凹部2bと抜け防止用凹部2aとについて同じであり、抜け防止用凹部2aについてのみ述べる。
ステー部32の所定位置にストッパ用パンチ1a(以後、単に「パンチ」という。)を押圧し(図5)、刃先部分12をステー部32に食い込ませて亀裂Kを発生させる(図6)。パンチ1aの刃先部分12の突端Tが応力集中効果によりステー部32中に食い込みを開始し(図5)、局部的なせん断力を与えてクラックを発生させる。パンチ1aの刃先部分12が一種の楔作用を呈し、この力がある程度以上になって亀裂Kが発生する。一旦、亀裂Kが発生してしまえば、ステー部32に発生するせん断応力は小さくなり、以後は小さな加圧力で該亀裂Kを成長させることができる。
【0013】
続いて、前記亀裂Kを成長させながら、刃先部分12の上方に在るプレス加工部11で塑性変形による凹部2を形成していく。プレス加工部11の後部が傾斜面113になっていることから、ステー部32へのプレス加工部11の侵入に伴い(図7)、その部分を塑性変形させて凹部2を成形していく。ここでは、パンチ1aが深く垂直下降して亀裂Kが切り立った切断面21を形成し、該切断面21にステー部外面からステー部32のパイプ中空部Oへ導通する透孔Cをつくる(図1)。切断面21に接して底面23をつくるその端部は、所定の最下端位置にまで沈み込み、且つ切断面21とは切り離されているので、この部分にダレを発生させることなくシャープな形状の凹部2を形成していく。亀裂面は模式的には図6(ロ)のようにギザギザ面とするが、実際の亀裂面たる切断面21は綺麗なカット面になる。
【0014】
かくのごとくして、ステー部32の所定位置に図1,図2に示すような所望の抜け防止用凹部2aが完成する。符号22は凹部底面23の中央に刃先部分12がこしらえた最深部であり、凹部2の機能上何ら問題ないものである。符号25はプレス加工部11によって傾斜面24の上縁付近に緩やかに若干沈むダレである。この部分のダレは凹部本体の形状がきちんと確保されており、機能上全く問題にならない。
抜け防止用凹部2aの加工方法と同様のやり方によって、係止用パンチ1bで係止用凹部2bが完成する(図2)。こうして、図8〜図10の切削加工で行った凹部2に勝るとも劣らないシャープな起立面をもつ凹部2a,2bが出来上がる。
【0015】
このように構成したへッドレストステーの凹部の加工方法によれば、刃先部分12で亀裂Kを成長させて切り立った切断面21ができるようにし、残り部分をプレス加工部11で塑性変形させて凹部2を形成するので、凹部2の切断面21が垂直状のシャープな壁面になり、その凹部2は係止用凹部2bや抜け防止用凹部2aとして優れた性能を発揮できる。特に、凹部2の切断面21と底面23との境界部分が刃先部分12の亀裂成長によって切断されているので、切断面21と底面23との交わる箇所は、係止機構が求められるへッドレストステー凹部2としてこの上ないエッジ形状(略直角の際だった角度)となる。従って、本発明はプレス成形を専ら採用しながらも、従来のプレス加工に見られるダレがなくなり、係止用凹部2bで係止がうまくいかなかったり抜け防止用凹部2aが働かなかったりした従来のプレス加工の問題を一挙に解決する。エッジ形状の凹部2がプレス加工で可能になることで、へッドレストステー3にハイテンション材を使用してステー肉厚を薄肉化できる。
また、刃先部分12をプレス加工部11の先端に突出形成し、この刃先部分12へ応力を集中させ亀裂成長により切断面21を形成しながら凹部加工していくので、パンチ1に大きな加圧力を要せず、能力の小さなプレス機でも凹部加工ができる。大きな力をかける必要がなく、ステー部32が変形して作動が悪くなってしまうプレス加工における問題も解消する。
【0016】
実施形態のごとく、ステー部32のパイプ材の肉厚が小さかったり凹部2を深く形成したりした場合は、ステー部外面からステー部32のパイプ中空部Oに導通する透孔Cを形成することになる。しかし、該透孔Cはパイプの円弧の形がそのまま残っており、従来の切削加工で不定形の孔が開いてしまう不具合と異なり、見栄えはさほど悪くならない。抜け防止用凹部2aとして用いられるときは、透孔Cはシートバック内に隠れてしまうので、全く問題にならない。
【0017】
さらに、本へッドレストステーの凹部の加工方法は、ステー部32を横置きし、抜け防止用凹部2aおよび複数の係止用凹部2bを設けようとする位置の上方に、ストッパ用パンチ1aおよび係止用パンチ1bを配置しこれらを下降させるだけで、簡単に凹部2が出来上がる。ストッパ用パンチ1aおよび係止用パンチ1bを同期させて下降する1ストロークで、まず刃先部分12で亀裂Kを発生させ、その後、該亀裂Kを成長させながらプレス加工部11により所望の凹部2a,2bを同時形成できる。本へッドレストステーの凹部の加工方法は極めて簡単で、スエージング加工や切削加工に比べ安くつく。切削加工によるバリ取りの手間や、切削によるパイプ材の薄肉化で生じる強度不足の問題もない。切断面21があっても、底面23及びこれに続く傾斜面24がステー部32のパイプ材本体に連続してつながっており、ステー部32の強度は十分確保できる。
【0018】
尚、本発明においては、前記実施形態に示すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種々変更できる。パンチ1,凹部2,へッドレストステー3等の形状,大きさ,材質等は用途に合わせて本発明の範囲内で適宜選択できる。
【0019】
【発明の効果】
以上のごとく、本発明のへッドレストステーの凹部の加工方法は、塑性変形のプレス加工に先立ってせん断加工を取り入れることで、簡単にして且つ低コストで、ステー部の係止機構やストッパ機構に必要なシャープな凹部形状をつくり込むことができ極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】へッドレストステーの凹部の一形態で、ステー部に形成された凹部の斜視図である。
【図2】へッドレストステーの凹部周りの縦断面図である。
【図3】パンチの部分斜視図である。
【図4】パンチの部分斜視図である。
【図5】凹部の加工段階を示す説明断面図で、(イ)が横断面図、(ロ)が縦断面図である。
【図6】図5の段階から更に進んだ凹部の加工段階を示す説明断面図で、縦断面図の部分拡大図である。
【図7】図6の段階から更に進んだ凹部の加工段階を示す説明断面図で、(イ)が横断面図、(ロ)が縦断面図である。
【図8】へッドレスト及びへッドレストステーの斜視図である。
【図9】図8のIV−IV線矢視図である。
【図10】図8のステー部の拡大図である。
【符号の説明】
1 パンチ
11 プレス加工部
111 起立面
12 刃先部分
121 起立面
2 凹部
3 へッドレストステー
32 ステー部
C 透孔
O パイプ中空部
K 亀裂

Claims (2)

  1. パイプ材からなるへッドレストステーのステー部に設けられるへッドレストステーの凹部の加工方法であって、
    端部に前記凹部用プレス加工部を形成し、さらに、該プレス加工部の先端に小突起からなる刃先部分を突出形成させたパンチを使用して、
    ステー部の所定位置に該パンチを押圧し、前記刃先部分をステー部に食い込ませて亀裂を発生させ、その後、亀裂を成長させながらプレス加工部により塑性変形で凹部を形成することを特徴とするへッドレストステーの凹部の加工方法。
  2. 前記プレス加工部の一起立面と前記刃先部分の一起立面とを同一面にし、パンチを押圧し、前記刃先部分をステー部に食い込ませて亀裂を発生させ、その後、亀裂を成長させながら、ステー部外面から該ステー部のパイプ中空部へ導通する透孔を形成するようにしてプレス加工部により塑性変形で凹部を形成する請求項1記載のへッドレストステーの凹部の加工方法。
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