JP4218540B2 - 光学式スキャナ - Google Patents

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本発明は、物品に付された光学読取マークを読み取ると共に、物品に付されている光学読取マークを読み取った事を示すマークを物品に印す筆記手段とを備える光学式スキャナに関するものである。
従来、特許文献1に記載されるように、物品に付された光学読取マークを読み取るとともに、読み取った事を示すマークを印す筆記手段を備える光学式スキャナおよびマーキング装置がある。
特開平11−15907号公報
読み取った事を示すマークを印す方法としては、インクジェット方式、スタンプ方式などが考えられるが、比較的簡易に実現可能な方式として、筆記方式がある。
筆記方式とは、筆記具の先端の方向が、スキャナ本体が発する読みとり光の照射方向と略同方向になるようにスキャナ本体に筆記具を接続して、スキャナ本体が光学読取マークドを読み取る、読みとり作業時と略同時に筆記具の先端にて物品に光学読取マークを読み取った事を示すマークを印す方式の事である。
しかし、この筆記方式では、光学読取マークが付されている物品に、うまくマークが印せない場合がある。何故、うまくマークが印せないのかを以下に説明する。
スキャナ本体で物品に付されている光学読取マークを読み取る時は、大別して以下の2ステップを要する。
ステップ1:スキャナ本体の端部に設けられる読み取り光照射部を光学読取マークに当接する。
ステップ2:ステップ1で光学読取マークに当接した読み取り光照射部が、光学読取マークの上端から下端へと読み取り光を万遍なく照射出来るように、物品と当接した部位を支点として、スキャナ本体と物品との内角度を当接時の内角度よりも大きくなるようにする。
しかし、ステップ2でスキャナ本体を、当接時の物品との内角度よりも大きくしても、物品には、筆記具の先が物品に対して略垂直方向に押しつけられるだけだったので、筆記具でのマークの形は、ほとんど点字に等しいものであり、マーキングしても見づらかった。
本発明は、上記の点に鑑み、見やすいマークを印す事が可能な筆記手段を備えた光学式スキャナを提供する事を目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の光学式スキャナは、物品(600)に付された光学読み取り可能な光学読取マーク(601)に、読みとり光を照射し、光学読取マーク(601)からの反射光を検出して、光学読取マーク(601)を読み取るスキャナ本体(400)と
キャナ本体(400)に接続するとともに、物品(600)に光学読取マーク(40)を読み取った事を示すマークを印す筆記手段とを備えた光学読取マークスキャナであって
記手段は、スキャナ本体(400)に板バネ(200)によって取り付けられており、
板バネ(200)は、スキャナ本体(400)に設けた固定ステー(300)に接続されることを特徴とする。
この種の光学式スキャナが物品に付された光学読取マークを読み取る際は、以下の2つが物品の表面に当接する。
(1)筆記手段の先端(請求項で示す一端側)
(2)スキャナ本体の読み取り光照射部
そして、スキャナ本体は、上述したステップ2により、(2)スキャナ本体の読み取り光り照射部を支点として、当初スキャナ本体が物品表面と当接していた内角度よりも大きな内角度になるように動かされる。
一方、筆記手段の他端側は、第一の弾性体によりスキャナ本体と固定しているので、上述したステップ2に示す動作によって物品の表面とスキャナ本体との内角度が大きくなると、内角度に比例して第一の弾性体が変形する。
すると、物品の表面と当接していた筆記手段の一端側は第一の弾性体の変形した変位度合いに比例した距離だけ、当初物品表面に当接していた位置から滑るように移動する。
筆記手段の先端が物品の表面を移動するので、実際には物品表面に印されるマークは、点字的なマークではなく、線分的なマークが印される事となり、点字的なマークよりも分かりやすいマークを付す事が可能となる。
また、筆記手段はスキャナ本体に板バネによって取り付けられていることにより、筆記手段をスキャナ本体に取り付ける部品を安価で簡易に構成する事が可能となる。
また、スキャナ本体は製品によってその大きさや幅が異なる。そこで、請求項1に記載のように、それぞれのスキャナ本体の大きさや幅に適合するよう任意に大きさや幅を可変する事が可能な固定ステーにスキャナ本体をはめ込み、その固定ステーに板バネの一端を固定する事で、簡易にスキャナ本体に板バネを接続する事が可能となる。
請求項に記載の光学式スキャナにおける板バネの弾性方向は、スキャナ本体の長手方向と略平行であることを特徴とする。
この発明により、筆記手段が印すマークの形を見栄えの良い縦型のマークにする事が可能となる。
請求項に記載の光学式スキャナにおける筆記手段は、フェルトペン(100)であることを特徴とする。
ボールペンや鉛筆など筆記手段には様々なものがある。しかし、前者はマークが細くなり見にくいという不具合があり、後者は芯が折れやすいという不具合がある。
しかし、フェルトペンは、見やすい適度な幅のマークを印すことが可能であるとともに、フェルト芯が折れることもまれである。
この発明により、最も簡易に耐久性の高い筆記手段を構成する事が可能となる。
請求項に記載の光学式スキャナにおけるフェルトペンは、フェルト芯を有しており、フェルトペンは、フェルト芯の一端部が物品と当接した際の、フェルト芯に掛かる軸方向のテンションを吸収する第二の弾性体を有することを特徴とする。
この発明により、光学読取マークを読み取る為にスキャナ本体を物品の表面に押しつける事によって、フェルト芯に軸方向のテンションが掛かっても、第二の弾性体によってフェルト芯にかかる軸方向のテンションを逃がす事が可能となるので、フェルト芯の一端側が潰れてしまう可能性を抑制する事が可能となる。
請求項に記載の光学式スキャナにおける第二の弾性体は、スプリングである事を特徴とする。
この発明により、第二の弾性体を、安価で簡易に構成する事が可能となる。
以下、本発明の実施形態について図1〜図3を用いて説明する。また本実施形態では、光学読み取り可能な光学読取マークは、バーコードを例に取り説明する。
(構成)
図1は、本発明のバーコードスキャナ500の概略の構成を示した構成図である。バーコードスキャナ500は、マーキング装置700と、固定ステー300と、スキャナ本体400とからなる。
マーキング装置700は、ペン100と、板バネ200とからなる。
ペン100は、フェルト芯1と、ペン本体10とからなり、ペン本体10は、内部にインクタンク2と、スライドシャフト3と、スプリング室4と、スプリング5とを有している。
フェルト芯1は、周知のフェルトなどの高吸水性部材で構成された円筒形の印字芯であり、一端側1aが外側に露出しており、他端側1bが後述するインクタンク2内に内挿しており、インクタンク2内に充填されているインク液に浸っている。
このインクタンク2内のインク液に浸っている部分からインク液がフェルト芯1全体に吸蔵されるので、フェルト芯1の一端側1aにて印字が可能となる。
ちなみに本実施形態で示すインクタンク2内のインク液は油性インクである。
ペン本体10は、プラスチック、またはアルミニウムなどの軽金属で構成される円筒形の部材で、大別して内部が3室に分かれている。3室のうち2室は、後述するスプリング5を収容するスプリング室であり、3つ目の室は、インクタンク2である。
また、このペン本体10の裏面10bは、後述する板バネ200と固定的に接合している。
ペン本体10は、後述するスライドシャフト3が挿通する円筒形の筒である。裏面10bと後述する板バネ200と固定しており、内部にはスライドシャフト3とスプリング5とを内包している。
インクタンク2は、後述するスライドシャフト3内に形成される油性のインク液を充填するとともに、そのインク液をフェルト芯1に供給するタンクである。
スライドシャフト3は、上述したフェルト芯1を固定的に接合するとともに、内部にインクタンク2を形成するペン100の要部部品である。
このスライドシャフト3は、当該スライドシャフト3のスプリング5当接面3aにて、後述するスプリング5の一端側5aと当接しており、フェルト芯1が図1に示すA方向にテンションが掛かった場合、そのテンションをスプリング5に伝達する役目を担っている。
スプリング室4は、インクタンク2を挟むようにインクタンク2と略平行に形成される円筒形の室である。図1に示すスプリング室4は2室あるが、2室に限定する事無く、2室以上であっても良い。このスプリング室4の他端側の内面4aは後述するスプリング5の他端側5bと当接している。
スプリング5は、上述したスプリング室4内に格納され、スプリング5の一端側5aは上述したスライドシャフト3と、スプリング5の他端側5bは、上述したスプリング室4の内面4aと当接しているバネである。
このスプリング5は、フェルト芯1がA方向に受けるテンションを、スライドシャフト3を介して吸収する役目を担っており、このスプリング5の弾性力により、フェルト芯1がA方向にテンションを受けてもフェルト芯1の一端側1aが印字面からのテンションにて潰れる事を抑制している。ちなみにこのスプリング5は請求項で示す第二の弾性体に相当する。
板バネ200は、当該板バネ200の表面200aが上述したペン100を構成するペン本体10の裏面10bと、板バネ200の裏面200bが後述する固定ステー300の一端部300aと固定的に接続している周知の板状の弾性体である。
この板バネ200の弾性方向は、図1に示すB方向とC方向とであり、板バネ200の弾性方向であるB方向とC方向とは後述するスキャナ本体400の長手方向と略平行になるように構成されている。
固定ステー300は、上述したように一端部300aにて板バネ200の裏面200bと固定的に接続するとともに、後述するスキャナ本体400をカバーリングする為に、縦、横の寸法を任意に変更する事が可能な略コの字型のペン100取り付け汎用部材である。
何故、固定ステー300が汎用部材なのかを以下に説明する。スキャナ本体400はメーカー毎、製品群毎によって個々に寸法が異なる為、一様にペン100が付属する板バネ200を取り付ける事は困難である。
そこで、縦、横の寸法を任意に変更する事が可能な略コの字型の部材を用意し、この略コの字型の部材にペン100が付属する板バネ200を取り付けるようにする事で、どのような寸法のスキャナ本体400であっても、固定ステー300さえ取り付ければ、ペン100と板バネ200とを取り付ける事が可能だからである。
この固定ステー300は、上述した板バネ200と角度θにて接合している。
スキャナ400は、端部に読みとり光照射装置401を備える周知の光学式バーコード読み取り装置である。読み取り光照射装置401からはD方向に読み取り光が照射される。このD方向と上述したペン100を構成するフェルト芯1の長手方向とは略平行に構成されている。
(作動)
次に、上述した構成のバーコードスキャナ500における見やすいマークを印す作動を図2を用いて説明する。
図2(a)にて、バーコードスキャナ500のスキャナ本体400の端部に設けられる読み取り光照射装置401が、物品600に付されたバーコード601上に、θ1の角度で当接する。
同時に、ペン100を構成するフェルト芯1の一端1aも、物品600の表面上に当接する。
この時の、読み取り光照射装置401からフェルト芯1までの距離をXとする。
図2(b)にて、スキャナ本体400は、バーコード601の上端から下端まで万遍なく読み取り光を照射する為に、図2(a)のθ1の内角度から、θ1よりも大きいθ2という内角度になるようにE方向に動かされる。
すると、スキャナ本体400とペン100とを接合する板バネ200は、図2(b)に示すB方向にしなるので、図2(a)にてフェルト芯1が物品600の表面上に当接していた位置よりも、物品600の表面に当接しながらF方向へ、距離Zだけ滑り、読み取り光照射装置401からフェルト芯1までの距離は距離Xから距離Yへと減少する。
(作用効果)
図3に従来の点字に等しいマーキングと、本実施形態のバーコードスキャナ500による距離Zの線分のマーキングとを示す。
上述した構成と作動とにより、ペン100でのマークの形は、ほとんど点字に等しいものだったのが、距離Zの線分という見やすいマークを印す事が可能となる。
また、従来は、物品600が柔らかい性質を有していた場合、バーコード601を読み取る為に、読み取り光照射装置401を柔らかい物品600上のバーコード601に押し当てると、バーコード601を中心として、その周辺がへこんでしまい、フェルト芯1が物品600の表面に届かない事もあった。
しかし、本実施形態に示すバーコードスキャナ500では、スキャナ本体400が図2(a)に示すθ1から図2(b)に示すθ2へと内角度が大きくなる時に、板バネ200が図1に示すB方向へもしなるので、フェルト芯1の一端部1aが物品600の表面に到達しやすくなり、フェルト芯1の物品600の表面上への追従性も向上する。
本発明の実施形態に係るバーコードスキャナ500の構成の概略を示した構成図である。 本発明のバーコードスキャナ500によるバーコード601読み取り作動を示した説明図である。 従来のバーコードスキャナと、本発明のバーコードスキャナ500とのマーキングの形を示した説明図である。
符号の説明
1 フェルト芯
2 インクタンク
3 スライドシャフト
4 スプリング室
5 スプリング(第二の弾性体)
10 フェルトペン本体
100 フェルトペン(筆記手段)
200 板バネ(第一の弾性体)
300 固定ステー
400 スキャナ本体
500 バーコードスキャナ(光学式スキャナ)
600 物品
601 バーコード(光学読取マーク)

Claims (5)

  1. 物品(600)に付された光学読み取り可能な光学読取マーク(601)に、読みとり光を照射し、前記光学読取マーク(601)からの反射光を検出して、前記光学読取マーク(601)を読み取るスキャナ本体(400)と、
    前記スキャナ本体(400)に接続するとともに、前記物品(600)に前記光学読取マーク(40)を読み取った事を示すマークを印す筆記手段とを備えた光学式スキャナであって、
    前記筆記手段は、前記スキャナ本体(400)に板バネ(200)によって取り付けられており、
    前記板バネ(200)は、前記スキャナ本体(400)に設けた固定ステー(300)に接続されることを特徴とする光学式スキャナ。
  2. 前記板バネ(200)の弾性方向は、前記スキャナ本体(400)の長手方向と略平行であることを特徴とする請求項1に記載の光学式スキャナ。
  3. 前記筆記手段は、フェルトペン(100)であることを特徴とする請求項1に記載の光学式スキャナ。
  4. 前記フェルトペン(100)は、フェルト芯(1)を有しており、
    前記フェルトペン(100)は、前記フェルト芯(1)の一端部(1a)が前記物品(600)と当接した際の、前記フェルト芯(1)に掛かる軸方向のテンションを吸収する第二の弾性体(5)を有することを特徴とする請求項に記載の光学式スキャナ。
  5. 前記第二の弾性体(5)は、スプリング(5)であることを特徴とする請求項に記載の光学式スキャナ。
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