JP4215561B2 - トラックのキャブの空調装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、仮眠ベッドの下方に設けられた冷媒室を有するトラックのキャブの空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近のトラックによる貨物輸送は長距離化し、中型以上のトラック等には仮眠ベッドが装備されている。この仮眠ベッドは、運転席の後方に確保されたベッドスペースに車幅方向に設けられる。従来の仮眠ベッドは、ベッドスペースのフロアパネル上に敷設可能に裁断された発泡スチロール製の中実なマット形状の基台と、その基台の上部に敷設されたマット部とからなり、マット部は、基台の上部を覆うフェルト製のクッション部とこの上部表面を覆うビニール製の表皮とで構成される。
一方、近年ではトラックに搭載されているカーエアコンの冷媒を利用して蓄冷材に冷気を蓄え、カーエアコンの作動後に蓄冷材の冷気をベッドスペースに導いて、仮眠ベッドに居る人の周囲を蓄冷で冷房する蓄冷式クーラーが知られている(例えば、特許文献1参照。)。そして、この種の蓄冷式クーラーは車室内の側壁部に沿って仮眠ベッドの頭部側に蓄冷ユニットを装着する縦置きタイプのものとして知られている。
【0003】
しかし、この蓄冷ユニットは内部に蓄冷材が収納されて冷媒導出入パイプが挿通するといった構造上、形状的に嵩張るため、この蓄冷ユニットを仮眠ベッドの頭部側に装着してしまうと、ベッドスペースが犠牲となって居住性が悪化してしまう不具合があった。また、トラックに設けられる運転席はそのシートバックがリクライニング可能に構成されているけれども、この蓄冷ユニットを仮眠ベッドに装着してしまうと、その蓄冷ユニットが邪魔になってシートバックをリクライニングさせることができない不具合もあった。
この点を解消するために、蓄冷ユニットにおける冷媒室を仮眠ベッドの下方に設け、その冷媒室における冷気をダクトを介して仮眠ベッドの前端又は後端近傍から吹出させることが提案されている(例えば、特許文献2及び特許文献3参照。)。このように冷媒室を仮眠ベッドの下方に設けてしまえば、ベッドスペースが犠牲になることはなく、運転席におけるシートバックのリクライニングも可能になる。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−329533号公報
【特許文献2】
特開平11−129738号公報
【特許文献3】
特開平11−129739号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、冷媒室を仮眠ベッドの下方に設け、それに一端が連通するダクトの他端を仮眠ベッドの前端又は後端に開口させて冷気を吹出させると、そのダクト他端における開口部が運転席に着座する運転者から比較的遠くなる不具合があった。即ち、特許文献2及び3における空調装置では、仮眠ベッドで仮眠しているときにその仮眠ベッド周囲を有効に空調することができるけれども、トラックの通常の走行時における運転席周囲をそのダクトから吹出される冷気では十分に空調することができない問題点が残存していた。
本発明の目的は、運転席のリクライニング機能とベッドスペースを確保しつつ、運転席周囲の空調が可能なトラックのキャブの空調装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、図1に示すように、シートバック11bがリクライニング可能に構成された運転席11と、運転席11の後方に車幅方向に設けられた仮眠ベッド12と、ベッド12の下方に設けられた冷媒室13と、冷媒室13に一端が連通し他端が車室内に開口するダクト16とを備え、シートバック11b後方のキャブ側壁17にインナパネル10cをアウタパネル10bに近接するように凹ますことによりクオータウインド用凹部17aが形成されたトラックのキャブの改良である。
その特徴ある構成は、ダクト16がシートバック11bのリクライニング機能を損なわないようにクオータウインド用凹部17aに収容されてキャブ側壁17に上下方向に配設され、ダクト16とともにクオータウインド用凹部17aを車室内から覆う内装材18がキャブ側壁17に設けられ、ダクト16の他端がクオータウインド用凹部17aの上部における内装材18を貫通して車室内に開口されたところにある。
【0007】
この請求項1に係るトラックのキャブの空調装置では、冷媒室13を仮眠ベッド12の下方に設けるので、ベッドスペースが犠牲になることを防止することができる。一方、冷媒室13における冷気がダクト16の内部を一端から他端に向かって流れ、ダクト16の他端から車室内に吹出されて仮眠ベッド12周囲を空調する。また、ダクト16の他端から車室内に吹出される冷気の方向を変更し、冷気が運転者側に向かうようにすれば、運転席11周囲をそのダクト16から吹出される冷気で空調することができる。
また、そのダクト16はキャブ側壁17に形成されたクオータウインド用凹部17aに収容されるので、運転席11におけるシートバック11bのリクライニング機能は損なわれず、運転者はそのシートバック11bをリクライニングさせてくつろぐことができる。この場合にも、運転者はグリル19を操作して冷気の吹出方向を変更し、リクライニングさせたシートバック11bてくつろぐ運転者に冷気が向かうようにすれば、運転者は快適な環境下でくつろぐことが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図2に示すように、トラックのキャブ10には運転席11と、その運転席11の後方に車幅方向に設けられた仮眠ベッド12が設けられる。運転席11は前後方向に移動可能に設けられたシートクッション11aと、そのシートクッション11aの後端に下端が枢支されその下端を中心にリクライニング可能に構成されたシートバック11bとを有する。図1に詳しく示すように、仮眠ベッド12は、発泡スチロール製の基台12aと、その基台12aの上部に敷設されたフェルト製のクッション部12bとこの上部表面を覆うビニール製の表皮12cとで構成され、この仮眠ベッド12の下方には冷媒室13が設けられる。
【0010】
図1及び図2に示すように、冷媒室13は鋼材により作られた箱体14の内部に形成されこの箱体14はフロアパネル10a(図1)と仮眠ベッド12との間に設けられる。その箱体14により形成された冷媒室13には蓄冷材14aが収容され、トラックに搭載されている図示しないカーエアコンの冷媒を利用して蓄冷材14aに冷気を蓄えられるように構成される。箱体14にはダクト16の一端が接続され、そのダクト16の一端は箱体14により形成された冷媒室13にその一端が連通される。一方、シートバック11b後方のキャブ側壁17にはクオータウインド用凹部17aが形成される。
【0011】
図1に示すように、キャブ側壁17はアウタパネル10bとインナパネル10cとにより構成され、アウタパネル10bとインナパネル10cの上端はルーフサイドレール10dにそれぞれ溶接される。アウタパネル10bとインナパネル10cの下端はロッカレール10eにそれぞれ溶接され、この側壁17を構成するアウタパネル10bとインナパネル10cは所定の間隔をあけて重なるように設けられる。クオータウインド用凹部17aはインナパネル10cをアウタパネル10bに近接するように凹ますことにより形成され、このインナパネル10cに形成された凹みによりクオータウインド用凹部17aが形成される。
【0012】
クオータウインド用凹部17aにはダクト16収容されて上下方向に配設される。ダクト16が配設された側壁17には内装材18が設けられる。この内装材18は車室内側に植毛された毛羽を有する樹脂板であって、ダクト16とともにクオータウインド用凹部17aを車室内から覆うようにキャブ側壁17に設けられる。ダクト16の他端はクオータウインド用凹部17aの上部に位置し、この他端は運転席11のシートバック11bがリクライニング前のにおけるそのシートバック11bの上端より高くなるように構成される。ダクト16の他端に対向する内装材18には貫通孔18aが形成される。ダクト16の他端はこの貫通孔18aを貫通して車室内に開口し、この開口端には吹出方向を変更可能に構成されたグリル19が設けられる。
【0013】
このように構成されたトラックのキャブの空調装置の動作を説明する。
冷媒室13における蓄冷材14aにはトラックに搭載されている図示しないカーエアコンにより冷気が蓄えられ、この冷気は冷媒室13に一端が連通するダクト16に図示しない送風装置により案内される。ダクト16の内部を一端から他端に向かって流れる冷気はダクト16の他端から車室内に吹出され、仮眠ベッド12に居る人の周囲を空調する。ここで、冷媒室13は仮眠ベッド12の下方に設けられているので、ベッドスペースが犠牲になることはなく、比較的ゆったりとしたスペースで仮眠することができる。
【0014】
一方、ダクト16の他端は運転席11のシートバック11bの上端より高いクオータウインド用凹部17aの上部に位置し、その他端における開口端にはグリル19が設けられているので、トラックの通常の走行時における運転者がそのグリル19を操作して吹出方向を変更し、冷気が運転者側に向かうようにすれば、運転席11周囲をそのダクト16から吹出される冷気で空調することができる。この冷気は運転者の頭部近傍を特に空調するので、運転者の眠気を排除することもできる。
また、そのダクト16はキャブ側壁17に形成されたクオータウインド用凹部17aに収容されるので、運転席11におけるシートバック11bのリクライニング機能は損なわれず、運転者はそのシートバック11bをリクライニングさせてくつろぐことができる。この場合にも、運転者はグリル19を操作して吹出方向を変更し、リクライニングさせたシートバック11bてくつろぐ運転者に冷気が向かうようにすれば、運転者は快適な環境下でくつろぐことが可能になる。
【0015】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、シートバックのリクライニング機能を損なわないようにダクトをクオータウインド用凹部に収容してキャブ側壁に配設し、ダクトとともにクオータウインド用凹部を車室内から覆う内装材をキャブ側壁に設け、ダクトの他端をクオータウインド用凹部の上部における内装材を貫通して車室内に開口させたので、冷媒室における冷気はダクトの内部を一端から他端に向かって流れ、ダクトの他端から車室内に吹出されて仮眠ベッド周囲を空調することができる。ここで、ダクトの他端から車室内に吹出される冷気の方向を変更して運転者側に向かうようにすれば、運転席周囲をそのダクトから吹出される冷気で空調することができる。
【0016】
また、そのダクトはキャブ側壁に形成されたクオータウインド用凹部に収容されるので、運転席におけるシートバックのリクライニング機能は損なわれず、運転者はそのシートバックをリクライニングさせてくつろぐこともできる。この場合にも、運転者はグリルを操作して冷気の吹出方向を変更し、リクライニングさせたシートバックてくつろぐ運転者に冷気が向かうようにすれば、運転者は快適な環境下でくつろぐことが可能になる。
更に、ダクトの他端をリクライニング前のシートバックの上端より高い位置に設ければ、その高い位置にあるダクトの他端から吹出される冷気により運転者の頭部近傍を特に空調することができ、その空調によりトラック走行中における運転者の眠気を排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の級長装置の構造を示す図2のA−A線断面図。
【図2】その装置を有するキャブの車室内の状況を示す図。
【符号の説明】
11 運転席
11b シートバック
12 仮眠ベッド
13 冷媒室
16 ダクト
17 キャブ側壁
17a クオータウインド用凹部
18 内装材

Claims (1)

  1. シートバック(11b)がリクライニング可能に構成された運転席(11)と、前記運転席(11)の後方に車幅方向に設けられた仮眠ベッド(12)と、前記ベッド(12)の下方に設けられた冷媒室(13)と、前記冷媒室(13)に一端が連通し他端が車室内に開口するダクト(16)とを備え、前記シートバック(11b)後方のキャブ側壁(17)にインナパネル (10c) をアウタパネル (10b) に近接するように凹ますことによりクオータウインド用凹部(17a)が形成されたトラックのキャブにおいて、
    前記ダクト(16)が前記シートバック(11b)のリクライニング機能を損なわないように前記クオータウインド用凹部(17a)に収容されて前記キャブ側壁(17)に上下方向に配設され、
    前記ダクト(16)とともに前記クオータウインド用凹部(17a)を車室内から覆う内装材(18)が前記キャブ側壁(17)に設けられ、
    前記ダクト(16)の他端が前記クオータウインド用凹部(17a)の上部における前記内装材(18)を貫通して車室内に開口された
    ことを特徴とするトラックのキャブの空調装置。
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