JP4210572B2 - ペットケージ及び給水器並びに給水器を備えたペットケージ - Google Patents

ペットケージ及び給水器並びに給水器を備えたペットケージ Download PDF

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Description

本発明は、例えば、中型犬若しくはそれ以上の大きさの愛玩動物のような比較的大きな場合であっても休息ができるペットケージに関し、特に、屋根フレームを開閉して休息中の犬の取り出し若しくは内部への収容がしやすく、しかも屋根形でかわいらしく、メンテナンスも容易なペットケージに関する。また、本発明は、愛玩動物に給水可能な給水器に関すると共に、前述したペットケージに取付可能な給水器を備えたペットケージに関する。
図19は、従来のペットケージを示す分解斜視図である。図19に示すように、周面部103は、開口部104aを有する前面板104、前面板104と対向配置される後面板105、前面板104と後面板105の側面に配置される1対の側面板106,106、及び前面板104の開口部104aの開口面を開閉可能な前面扉107を有する。周面板103の底面には、底トレー108が装着される。また、周面部103の上部開放面には、一部開口部101aを有する上枠101が嵌合されて固定される。そして、開口部101aには、開閉機構102aを備えた1対の扉102が装着される。(特許文献1に係る図3参照)。また、給水器に関するものとしては、例えば、特許文献2及び特許文献3に関するものが知られている。
特開2002−38806号公報(図3及び図9) 実開昭62−30564号公報 実開昭60−72164号公報
しかしながら、従来のペットケージは、周面部103の上部開放側を扉102を設けて開閉可能な構成としたものであるが、猫や兎、小型犬などの愛玩動物のように比較的小さな場合には周面部103に加わる衝撃などはそれ程問題はないが、中型犬若しくはそれ以上の大きさの愛玩動物のような場合には、周面部103の側壁面へ加わる衝撃も大きく、周面部103の上部開放側をそれらの衝撃に耐えうるようにするために上枠101で確実に補強する構成となっている。したがって、ペットケージの形態も周面部103の上部開放側と確実に取付固定するために全体が箱形で構成されて制限されたものとなっており、美観的にみてもかわいらしいものではない。しかも、このような上枠101を用いて扉102を取り付けるため、開口部101aの開口面積が狭くなる。また、この種のペットケージは、愛玩動物を飼育するものであるから、かわいらしい形態のものが熱望されているが、中型犬若しくはそれ以上の大きさの愛玩動物のような大きな場合には、全体が箱形の形態のものが多く、しかもメンテナンスも箱形のものが容易であるとの観点から、それ以外の形態のものが発案されていないという状況にある。
そこで、本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、小型犬のみならず、中型犬若しくはそれ以上の大きさの愛玩動物のような比較的大きな場合であっても休息ができるペットケージを提供することを目的としており、特に、屋根形でかわいらしく、組立も容易で、しかもメンテナンスも楽なペットケージを提供することを目的とするものである。また、また、本発明は、愛玩動物に給水可能な給水器を提供することを目的とすると共に、前述したペットケージに取付可能な給水器を備えたペットケージを提供することを目的とする。
本発明によるペットゲージは、前面パネル、後面パネル、左右の側面パネルを有して上面が開放され且つ前記前面パネルと前記後面パネルの上端部が前記パネルの中心に向かって山形となるように形成されてなる周面部と、前記周面部の上面開放側に装着されてなる一対の屋根フレームとを有し、前記屋根フレームは、ヒンジ部で連結され該ヒンジ部は両端側に前記周面部の上端部と連結固定可能な固定部材を有して、前記ヒンジ部を中心として回動可能であること、としたものである。
また、本発明によるペットケージの固定部材には、内部に挿通可能な軸部材を有する。
また、本発明によるペットケージの固定部材は、前記周面部が有する縦桟を保持して横揺れを防止する横揺れ防止部、横桟に規制されて縦方向の揺れを防止する縦揺れ防止部を有するものである。
また、本発明によるペットケージの屋根フレームは、前記周面部の上端部側と連結する場合に前記周面部の上端部を案内するための凹部が形成され、且つ該凹部内に所定の間隔で案内リブが形成されたものである。
また、本発明によるペットケージの凹部内に形成された案内リブは、前記周面部の上端部案内開始面側が肉薄で、案内方向に沿って肉厚に形成されてなるものである。
また、本発明によるペットケージの屋根フレームは、前記周面部の上端部側と連結固定若しくは解除するためのロック部材を有するものである。
また、本発明によるペットケージのロック部材は、操作部と、該操作部と一体に形成された基部と、該基部上で前記操作部近傍に設けられた係止凸部と、前記基部の先端側に設けられたフック部とからなり、前記屋根フレーム内を摺動可能に設けられたものである。
また、本発明によるペットケージのロック部材は、操作部の移動時において、前記屋根フレームに形成された係止凹部内に位置する係止凸部が係止部の付勢に抗して移動してロック位置に移動すると同時に、前記屋根フレームの凹部内に遊嵌されてなる前記周面部の上端部内に前記基部が挿通されて前記屋根フレームと前記周面部とをロック状態とするものである。
また、本発明によるペットケージのロック部材がロック状態となった場合には、前記ロック部材の基部の先端側に形成されたフック部が前記周面部の上端部と係合してロック解除が容易に行われないように規制したものである。
本発明によれば、小型犬のみならず、中型犬若しくはそれ以上の大きさの愛玩動物のような比較的大きな場合であっても休息が可能である。また、本発明によれば、屋根形でかわいらしく、組立も容易で、しかもメンテナンスも楽である。また、本発明によれば、給水器の脱着が容易であるので、取付及び取り外しに作業が簡単で素早く行うことができる。
以下図面を参照して、本発明によるペットケージの最良の形態について説明する。図1は、本発明による屋根形のペットケージを示す斜視図、図2は、本発明による屋根形のペットケージを示す分解斜視図、図3は、本発明による屋根フレームの取付方法を説明する説明図、図4は、本発明による屋根フレームのヒンジ部、固定部材の構成を示す説明図、図5は、屋根フレームの構成を示す分解斜視図、図6は、本発明による屋根フレームの固定部材の構成を示す一部断面図、図7は、本発明による屋根フレームの開閉状態を説明する一部断面を含む説明図、図8は、本発明による屋根フレームのロック部材の構成を示す一部断面図であり、(a)は、ロック解除状体を示す図、(b)は、ロック状態へ移動した状態を示す図、図9は、屋根フレームを開いた状態を示す斜視図である。
図1乃至図4に示すように、本発明によるペットケージ1は、屋根形でかわいらしく美観的にも優れており、小型犬のみならず、中型犬若しくはそれ以上の大きさの愛玩動物のような比較的大きな場合であっても安心して休息が可能である。しかも、屋根パネル12を有する屋根フレーム10を1対設けて、周面部20の上端部側、すなわち上部開放側と屋根フレーム10とが直接連結固定若しくは解除可能な構成とし、且つ組立が容易で、中型犬若しくはそれ以上の大きさの愛玩動物であっても十分な衝撃に耐えうる強度を有するペットケージであることを特徴とするものである。
図1乃至図4に示すように、周面部20は、前面パネル21,後面パネル22,左右の側面パネル23,24を有する。前面パネル21,後面パネル22,左右の側面パネル23,24のそれぞれは、複数の横桟21a,22a,23a,24aと、複数の縦桟21b,22b,23b,24bとを有しており、複数の横桟21a,22a,23a,24aと複数の縦桟21b,22b,23b,24bとでパネル面を構成し、これらの横桟21a,22a,23a,24aと縦桟21b,22b,23b,24bとの間は通気性を確保するための開口部が形成されている。また、複数の横桟21a,22a,23a,24aと、複数の縦桟21b,22b,23b,24bとの配列構成は、任意の配列で構成することが可能であり、製造工程などの段階で適宜配列を行えばよい。なお、複数の横桟21a,22a,23a,24aと、複数の縦桟21b,22b,23b,24bは、以下の説明では、「複数の」文字を省略して説明するが、「単数」の場合も含むものである。そして、これらの横桟21a,22a,23a,24aと縦桟21b,22b,23b,24bは、円柱状の線材でなり、愛玩動物が噛んだりした場合であっても害のない被膜処理がなされている。前面パネル21,後面パネル22,左右の側面パネル23,24は、それぞれが連結部材28(図1参照)を介して連結されて全体が箱状の周面部20が構成される。そして、前面パネル21及び後面パネル22の上面開放側は、前面パネル21と後面パネル22の上端部がパネルの中心に向かって山形となるように形成されている。また、前面パネル21には、愛玩動物が出入りする開閉扉25が図示せぬ開閉機構により前面側に開閉可能な構成となっている。なお、前面パネル21,後面パネル22,左右の側面パネル23,24は、円柱状の線材からなる横桟21a,22a,23a,24aと縦桟21b,22b,23b,24bで構成するのではなく、合成樹脂などで一体成形してもよい。
また、周面部20の下面には、トレー26が着脱可能に装着されて底部を構成するようになっており、このトレー26の側面に2つづつ、計4個設けられた係止部26bによって周面部20の左右の側面パネル23,24の横桟23a,24aに係止されて固定される構成となっている。したがって、係止部26bの係止を解除すれば、トレー26を周面部20から離脱させることができ、周面部20及びトレー26の掃除などのメンテナンスを行うことが可能である。
また、屋根フレーム10は、屋根パネル12を有している。図5に示すように、屋根パネル12は、円柱状の線材からなり、且つ被膜処理がなされている横桟12aと、この横桟12aと同一の素材でなり、且つ横桟12aと交差させて配置される縦桟12bとを有し、しかも横桟12aと縦桟12bとの間には、通気性を確保するための開口部が形成されている。屋根パネル12は、屋根フレーム10の上フレーム10aと、下フレーム10bとの間に位置して、上フレーム10aと、下フレーム10bとの間で保持されるようになっている。上フレーム10aと下フレーム10bとは、嵌合して結合されるようになっており、図5に示すように、ロック部材15も装着されるようになっている。また、上フレーム10a、下フレーム10bは、それぞれ合成樹脂で一体に形成されている。なお、下フレーム10bは、図5では一体成形されているが、分割して形成するようにしてもよい。なお、屋根パネル12、上フレーム10a、下フレーム10bは、別体で構成されているが、合成樹脂などで一体に形成してもよい。
図3及び図4から明らかなように、1対の屋根フレーム10は、ヒンジ部13を介して回動可能に連結されている。ヒンジ部13は、図4に示すように、円筒状の軸部材16が挿通されるようになっている。軸部材16によりヒンジ部13は、十分な強度が保たれる。また、図6に示すように、軸部材16の両端は、固定部材14内にも挿通されて嵌挿される。固定部材14内に嵌挿された軸部材16は、取付固定手段であるねじ17により螺合結合されて1対の屋根フレーム10を回動可能で、且つ連結することができる。なお、ヒンジ部13は、円筒状の軸部材16が挿通される構成となっているが、十分な強度が保たれれば軸部材16を用いない構成としてもよい。
また、図3及び図6に示すように、1対の屋根フレーム10は、固定部材14により周面部20に確実に取付固定される。すなわち、図6に示す固定部材14に形成された袴状の横揺れ防止部14a内に前面パネル21と後面パネル22の頂部が挿通される。そして、図3及び図6に示すように、前面パネル21の横桟21aと、後面パネル22の横桟22aの下部より縦揺れ防止部としてのねじ18を固定部材14に螺合結合させる。こうすることによって、前面パネル21,後面パネル22と固定部材14とは、縦揺れ防止部としてのねじ18により確実に屋根フレーム10を固定することが可能であり、しかも固定部材14の横揺れ防止部14aが前面パネル21の縦桟21b及び後面パネルの縦桟22bとを袴状に保持して横揺れの防止をはかっており、また、前面パネル21の横桟21a,後面パネル22の横桟22aの下部より縦揺れ防止部としてのねじ18を固定部材14に螺合結合させたので、縦方向の揺れを規制して防止することができる。
図3、図4、図6に示すように、固定部材14によって1対の屋根フレーム10は、前面パネル21,後面パネル22と確実に連結固定し、ヒンジ部13を回転中心として回動可能な構成となるが、ヒンジ部13と離間する屋根フレーム10の端部側と、左右の側面パネル23,24の上端部との連結固定若しくは解除を行うロック部材15について、図7、図8を参照して説明する。
図7、図8に示すように、ロック部材15は、操作部15aと、この操作部15aと一体に形成された基部15cと、基部15c上で操作部15a近傍に設けられた係止凸部15bと、基部15cの先端側に設けられたフック部15dとからなり、屋根フレーム10内を摺動可能に設けられている。ロック部材15は、操作部15aの移動時において、屋根フレーム10に形成された係止凹部10d内に位置する係止凸部15bが係止部10cの付勢に抗して移動、つまり係止凸部15bの弾性力を利用して係止部10cを逃げてロック位置に移動する。それと同時に、屋根フレーム10の凹部11内に遊嵌されてなる周面部20の左右の側面パネル23,24の上端部内に基部15cが挿通されて屋根フレーム10と周面部20の左右の側面パネル23,24とをロック状態とする。また、ロック部材15がロック状態となった場合には、ロック部材15の基部15cの先端側に形成されたフック部15dが周面部20の上端部と係合してロック解除が容易に行われないように規制する。
次に、本発明によるペットケージ1は、屋根パネル12を有する屋根フレーム10と周面部20とが直接連結する構成となっている点にその特徴を有している。すなわち、周面部20は、前面パネル21,後面パネル22,左右の側面パネル23,24を有し、それぞれが横桟21a,22a,23a,24aと、縦桟21b,22b,23b,24bとを有している。したがって、屋根フレーム10のロック部材15が確実に作動可能な位置に左右の側面パネル23,24の横桟23a,24aと、縦桟23b,24bとを案内する案内手段を有している。すなわち、図7及び図8に示すように、屋根フレーム10の上フレーム10aと下フレーム10bとで凹部11が形成されている。この凹部11内には、所定の間隔で案内リブ10b1が形成されている。案内リブ10b1は、周面部20の左右の側面パネル23,24の横桟23a,24aと、縦桟23b,24bの上端部を案内しやすいように、上端部案内開始面側が肉薄で、案内方向に沿って肉厚に形成されている。したがって、周面部20の左右の側面パネル23,24の横桟23a,24aと、縦桟23b,24bの上端部の一部が案内リブ10b1に当接すると、斜面に沿って案内されて凹部11内の所定の空間内に案内される。そして、凹部11内に周面部20の左右の側面パネル23,24の横桟23a,24aと、縦桟23b,24bの上端部が案内された後は、前述したロック部材15の操作部15aを作動させてロックさせる。ロックの解除を行う場合には、ロック部材15の操作部15aを逆方向に作動させればよい。
次に、本発明によるペットケージ1は、1対の屋根フレーム10により屋根形を形成したので、かわいらしく、美観的にも優れているものであるが、更にヒンジ部15の位置を周面部20側に近づけることによって屋根形を形成するようにしたものである。すなわち、図7を参照して説明すると、ヒンジ部13を挟んで一方の屋根フレーム10と他方の屋根フレーム10の上面が交差する斜面、すなわち仮想の斜面からヒンジ部13の外周面が突出しないようにヒンジ部13の軸中心位置を周面部20側に位置するように近づけるようにしたものである。このようにすることによって、1対の屋根フレーム10が交差する斜面(仮想斜面)からヒンジ部13の外周面が突出せず、美観的にも優れた屋根形を形成することが可能である。なお、本発明によるペットケージ1のヒンジ部13は、仮想の斜面からヒンジ部13の外周面が突出しないようにしているが、図7に示すように、ヒンジ部13の外周面が僅かに突出している場合も含むものである。要するに、ヒンジ部13の外周面を突出させないようにして美観的にも優れた屋根形を形成するものであるが、後述するように、ヒンジ部13の軸中心を周面部20側に近づけるようにして屋根フレーム10が所定角度以上の回動を規制する構成としている点にもその特徴を有するものである。
しかして、本発明によるペットケージ1は、ヒンジ部13の位置を周面部20側に位置するように近づけるようにして美観的にも優れたものとなっているが、ペットケージ1内に収容される愛玩動物を収容したり、取り出したりする場合に屋根フレーム10が所定角度以上開く必要のないことに着目してヒンジ部13の軸中心を周面部20側に近づけるようにして屋根フレーム10が所定角度以上の回動を規制する構成としたものである。けだし、ペットケージ1内に愛玩動物を収容する場合においては、片手で愛玩動物(通常、暴れたりする場合もある)を抱え、且つ片手で屋根フレーム10を開けるが、このような場合には、ペットケージ1内に愛玩動物を入れたらすぐに屋根フレーム10を閉める必要があるので、屋根フレーム10が他方の屋根フレーム10と接触するほど開いた状態では、その作業性がすこぶる悪くなる。しかも、本発明によるペットケージ1のように屋根形の場合にはなおさらである。そこで、本発明によるペットケージ1内に愛玩動物を収容するに必要十分な角度以上開かないように屋根フレーム10の回動を規制する構成としたものである。
図7に示すように、1対の屋根フレーム10は、一方の屋根フレーム10が開状態の時は、他方の屋根フレーム10は、閉状態となる関係にある。そして、一方の屋根フレーム10が開状態で、且つヒンジ部13の軸中心を通る水平面と直交する垂直面とのなす角度よりも大なる角度、すなわち図7に示す角度θ2まで回動した場合には、開状態である一方の屋根フレーム10の端部が閉状態である他方の屋根フレーム10の上端部に係止して所定角度以上の回動しないように規制される。その結果、ペットケージ1内に愛玩動物を収容したらすぐに屋根フレーム10を片手であっても容易に閉めることが可能である。
また、1対の屋根フレーム10は、閉状態では、ヒンジ部13の軸中心を通る水平面よりも下面に位置、すなわち、図7に示す角度−θの位置となっている。したがって、ペットケージ1内に愛玩動物を収容する際に周面部20の周面側が低く構成されているので、愛玩動物の収容、取り出しが容易である。したがって、本発明の実施の形態によるペットケージ1は、屋根フレーム10が屋根パネル12と一体に開閉するので、開状態若しくは閉状態時においても必要十分な開口面積を確保している(図9参照)。
次に、本発明によるペットケージ1の組立方法について、図1乃至図4、図6を参照して説明する。
図1乃至図4に示すように、前面パネル21,後面パネル22,左右の側面パネル23,24をそれぞれ図1に示す連結部材28を用いて周面部20を組み立てる。そして、周面部20をトレー26上に載置して係止部26bによって周面部20と連結固定する。次に、図3及び図4に示すように、ヒンジ部13の軸部材16の両端にねじ17を用いて固定部材14を螺合結合して固定する。そして、図6に示すように、固定部材14を周面部20の上端部に嵌挿させてからねじ18により横桟21a及び横桟22aの下部に挿入して固定する。このようにすることによって、1対の屋根フレーム10は、周面部20の上端部とねじ18を挿入して固定するだけで容易に連結することができる。したがって、1対の屋根フレーム10は、ねじ18とロック部材15によって確実に周面部20に連結することができる。そして、ペットケージ1の周面部20の横揺れ防止は、図6に示すように、横揺れ防止部14aによってなされ、また縦揺れ防止は、縦揺れ防止部としてのねじ18によってなされる。
次に、本発明によるペットケージ1に装着可能で着脱自在な給水器30について図10乃至図12を参照して説明する。図10は、本発明による屋根形のペットケージに給水器を装着した状態を示す斜視図、図11は、本発明による給水器の構成を示す説明図、図12は、本発明による給水器にペットボトルを装着した状態を示す断面図である。
図10に示すように、給水器30は、左側の側面パネル23に装着された状態を示しており、側面パネル23の横桟23aと縦桟23bとで形成される開口に挿通されて着脱自在に取付可能となっている。図11に示すように、給水器30は、給水側凹部31aを囲み、一部切欠き31fを有し境界部としてのコーナ壁31gを有する側壁31cと、側壁31cよりも低く貯留部31bを囲む貯留部側壁31dとを有して全体が靴型に形成されている。また、側壁31cのコーナ壁31gには、側面パネル23の横桟23aと係止するフック32が形成されている。そして、側壁31cと貯留部側壁31dとの境界近傍には、側面パネル23の縦桟23bと係合する取付固定部33を設けている。図11に示すように、この取付固定部33は、縦桟23bが円柱状の線材でなることから、この線材と係合するように凹溝が縦桟23bの伸長方向に沿って所定の長さ、すなわち貯留部側壁31dの高さ内で形成されている。前述したフック32と取付固定部33とで給水器30を確実に固定して給水器30の回転モーメントに耐え得るものとしている。また、図12に示すように、給水器30は、市販のペットボトル35の先端側に取り付けられた取付キャップ34を装着して給水が可能であり、この取付キャップ34は給水側凹部31a内へ嵌挿可能である。そして、ペットボトル35内の水若しくは栄養剤等(液体)は、図12に示すように、貯留部31b内に必要量給水される。この貯留部31b内の液体が減った場合には、順次ペットボトル35内の液体が必要量補給される。
次に、図13は、本発明による給水器の第1の実施例を示す一部断面を含む説明図である。図10乃至図12に示す給水器と相違する点は、フック32に代えて、給水器30の底部31eに取付凹部36を形成した点である。
図13に示すように、取付固定部33の近傍で底部31eに側面パネル23の横桟23aと係合して固定する取付凹部36を形成したものである。
次に、本発明による給水器の第2の実施例について、図14乃至図17を参照して説明する。図10乃至図13と同一の構成及び機能を有する点については詳細な説明を省略し、相違する点について以下に説明する。図14(a)は、本発明による給水器の固定パーツを取り付ける前の状態を示す斜視図、(b)は、固定パーツを取り付けた後の状態を示す斜視図、図15(a)は、本発明による給水器に固定パーツが組み込まれた状態の平面図、(b)は、(a)の正面図、(c)は、A−A断面を示す図、図16(a)乃至(d)は、本発明による給水器の組立状態を説明する説明図、図17は、本発明による給水器の組立後の状態を示す断面図である。
図10、図14乃至図17に示すように、本発明による給水器は、固定パーツ40及び取付固定部33の部位に特徴を有している。図10から明らかなように、給水器30は、左側の側面パネル23に装着された状態を示しており、側面パネル23の横桟23aと縦桟23bとで形成される開口に挿通されて着脱自在に取付可能となっている。図14、図15に示すように、給水器30は、給水側凹部31aを囲み且つ一部切欠き31f及び境界部としてのコーナ壁31gを有し、ほぼU字状に形成されてなる側壁31cと、側壁31cよりも低く貯留部31bを囲む貯留部側壁31dとを有して全体が靴型に形成されている。前記切欠き31fは、給水側凹部31aから貯留部側壁31d側に給水可能であれば、境界部としてのコーナ壁31gの上部が一体に形成されてもよい。なお、境界部としてのコーナ壁31gは、側壁31cに含まれる概念として用いているが、側壁31c、貯留部側壁31dとの境界部を明確にするために用いている。
また、側壁31cには、その上面から一段下がった段部31c1が形成されており、この段部31c1は、境界部としてのコーナ壁31gの上端面に続いている。そして、コーナ壁31gの上端面には、固定パーツ40の縦長の脱着部40aの凹溝40a1が嵌挿して脱着可能な凸部31g1が1対形成されている。したがって、この凸部31g1に固定パーツ40の脱着部40aの凹溝40a1が嵌挿されると、後述の取付固定部33と相まって、給水器30の揺動が規制される。また、固定パーツ40は、縦長の脱着部40のほぼ中央から張り出した張出部40bが設けられている。この張出部40bの先端部には、脱着部40aとほぼ平行に形成された弓状の弧部40cが形成されている。この弧部40cの両端部には、円柱状の線材からなる縦桟23bを包み込むように保持するU字状の保持部40c1が形成されている。そして、この保持部40c1は、U字状の先端部の幅は縦桟23bの直径よりも狭くなっているので、保持する場合にはU字状の先端を弾性力に抗して押し広げて縦桟23bを保持し、この保持された状態では縦桟23bを摺動可能な構成となっている。
また、側壁31cの境界部としてのコーナ壁31gの下部と貯留部側壁31dとの境界近傍には、側面パネル23の縦桟23bと係合する取付固定部33が設けられている。この取付固定部33は、図16に示すように、縦桟23bが円柱状の線材でなることから、この線材と係合するように大小の突起33a,33bが縦桟23bの伸長方向に沿って所定の長さ、すなわち貯留部側壁31dの高さ内で形成されている。すなわち、給水器30をペットケージ1に取り付ける場合には、貯留部側壁31dの側から挿入して、まず小さな突起33bに給水器1を左右にずらしながら挿入して嵌め、縦桟23bが小さな突起33bを乗り越えたら大きな突起33aで位置決めされて固定される。
また、図17に示すように、給水器30は、市販のペットボトル35の先端側に取り付けられた取付キャップ34を装着して給水が可能であり、この取付キャップ34は給水側凹部31a内へ嵌挿可能である。そして、ペットボトル35内の水若しくは栄養剤等(液体)は、図17に示すように、貯留部31b内に必要量給水される。この貯留部31b内の液体が減った場合には、順次ペットボトル35内の液体が必要量補給される。
次に、図16を参照して、本発明による給水器の取付方法について説明する。
図16(a)に示すように、固定パーツ40の弧部40cを縦桟23b,23b間に挿入し、弧部40cの保持部40c1を縦桟23b,23bに嵌挿して取り付ける。次に、図16(b)に示すように、貯留部側壁31d側からペットケージ1の開口部に挿入して取付固定部33の小さな突起33bを給水器30を左右にずらせながら乗り越えて大きな突起33aに当たって位置決めされるまで挿入する。そして、図16(c)に示すように、固定パーツ40を縦桟23b,23bを摺動させて下降させてコーナ壁31gの凸部31g1に脱着部40aの凹溝40a1を嵌挿させて装着する。そして、図16(d)に示すように、ペットボトル35を装着する。このように、固定パーツ40の脱着を行えば、小さな突起33bを乗り越えさせるだけの力で簡単に給水器30を容易に取付取り外しを行うことが可能である。また、小さな突起33bが摩耗したような場合であっても大きな突起33aが位置決めを行い、かつ固定パーツ40が揺動を規制するので、耐寿命性を有する。そして、図17に示すように、ペットボトル35を装着して給水を行う。
次に、本発明による給水器の第3の実施例について、図18を参照して説明する。図14乃至図17と同一の構成及び機能を有する点については詳細な説明を省略し、相違する点について以下に説明する。図18(a)は、本発明による給水器の固定パーツを取り付ける前の状態を示す斜視図及び固定パーツの一部拡大断面を示す図、(b)は、固定パーツを取り付けた後の状態を示す斜視図及び固定パーツの一部拡大断面を示す図である。本発明による給水器の第3の実施例は、側壁31cと貯留部側壁31dが同じ高さで形成されている点、並びに固定パーツ50の構成が異なる点以外は、第2の実施例と実質的に同一である。
図18(a)に示すように、固定パーツ50は、略逆U字状で所定の肉厚を有してなり、その内側には、所定の間隔で横桟の直径よりも狭くなるように突起50aが形成されており、また、外周の一方の側には、境界部としてのコーナ壁31gの上部に形成された凸部31g1と係合可能な鉤状の係合部50bが形成されている。そして、図18(a)に示すように、給水器30を所定の位置に装着した後、図18(a)に一部拡大断面図で示すように、固定パーツ50の略逆U字状の開口側から横桟に向かって上方から順次装着する。そして、図18(b)に示すように、略逆U字状の内側の突起50a間に横桟が位置すると、鉤状の係合部50bも凸部31g1と係合して給水器30が位置決め固定される。なお、本発明による給水器の第3の実施例における固定パーツ50は、横桟の上方から嵌挿させるような構成となっているが、係合部50bに横方向からスライドさせて係合させるような構成としてもよい。
本発明による屋根形のペットケージを示す斜視図である。 本発明による屋根形のペットケージを示す分解斜視図である。 本発明による屋根フレームの取付方法を説明する説明図である。 本発明による屋根フレームのヒンジ部、固定部材の構成を示す説明図である。 屋根フレームの構成を示す分解斜視図である。 本発明による屋根フレームの固定部材の構成を示す一部断面図である。 本発明による屋根フレームの開閉状態を説明する一部断面を含む説明図である。 本発明による屋根フレームのロック部材の構成を示す一部断面図であり、(a)は、ロック解除状体を示す図、(b)は、ロック状態へ移動した状態を示す図である。 屋根フレームを開いた状態を示す斜視図である。 本発明による屋根形のペットケージに給水器を装着した状態を示す斜視図である。 本発明による給水器の構成を示す説明図である。 本発明による給水器にペットボトルを装着した状態を示す断面図である。 本発明による給水器の第1の実施例を示す一部断面を含む説明図である。 (a)は、本発明による給水器の固定パーツを取り付ける前の状態を示す斜視図、(b)は、固定パーツを取り付けた後の状態を示す斜視図である。 (a)は、本発明による給水器に固定パーツが組み込まれた状態の平面図、(b)は、(a)の正面図、(c)は、C−C断面図を示す図である。 (a)乃至(d)は、本発明による給水器の組立状態を説明する説明図である。 本発明による給水器の組立後の状態を示す断面図である。 (a)は、本発明による給水器の固定パーツを取り付ける前の状態を示す斜視図及び固定パーツの一部拡大断面を示す図、(b)は、固定パーツを取り付けた後の状態を示す斜視図及び固定パーツの一部拡大断面を示す図である。 従来のペットケージを示す分解斜視図である。
符号の説明
1 ペットケージ
10 屋根フレーム
10a 上フレーム
10b 下フレーム
10b1 案内リブ
10c 係止部
10d 係止凹部
11 凹部
12 屋根パネル
12a 横桟
12b 縦桟
13 ヒンジ部
14 固定部材
14a 横揺れ防止部
15 ロック部材
15a 操作部
15b 係止凸部
15c 基部
15d フック部
16 軸部材
17 ねじ
18 ねじ(縦揺れ防止部)
20 周面部
21 前面パネル
21a 横桟
21b 縦桟
22 後面パネル
22a 横桟
22b 縦桟
23 側面パネル
23a 横桟
23b 縦桟
24 側面パネル
24a 横桟
24b 縦桟
25 開閉扉
26 トレー
26a 底面部
26b 係止部
28 連結部材
30 給水器
31a 給水側凹部
31b 貯留部
31c 側壁
31d 貯留部側壁
31e 底部
31f 切欠き
31g コーナ壁(境界部)
31g1 凸部
32 フック
33 取付固定部
34 取付キャップ
35 ペットボトル
36 取付凹部
40 固定パーツ
40a 脱着部
40a1 凹溝
40b 張出部
40c 弧部
40c1 保持部
50 固定パーツ
101 上枠
101a 開口部
102 扉
102a 開閉機構
103 周面部
104 前面板
104a 開口部
105 後面板
106 側面板
107 前面扉
108 底トレー

Claims (9)

  1. 前面パネル、後面パネル、左右の側面パネルを有して上面が開放され且つ前記前面パネルと前記後面パネルの上端部が前記パネルの中心に向かって山形となるように形成されてなる周面部と、前記周面部の上面開放側に装着されてなる一対の屋根フレームとを有し、
    前記屋根フレームは、ヒンジ部で連結され該ヒンジ部は両端側に前記周面部の上端部と連結固定可能な固定部材を有して、前記ヒンジ部を中心として回動可能であること、
    を特徴とするペットケージ。
  2. 前記固定部材には、内部に挿通可能な軸部材を有することを特徴とする請求項1記載のペットケージ。
  3. 前記固定部材は、前記周面部が有する縦桟を保持して横揺れを防止する横揺れ防止部、横桟に規制されて縦方向の揺れを防止する縦揺れ防止部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のペットケージ。
  4. 前記屋根フレームは、前記周面部の上端部側と連結する場合に前記周面部の上端部を案内するための凹部が形成され、且つ該凹部内に所定の間隔で案内リブが形成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち、少なくとも1記載のペットケージ。
  5. 前記凹部内に形成された案内リブは、前記周面部の上端部案内開始面側が肉薄で、案内方向に沿って肉厚に形成されてなることを特徴とする請求項4記載のペットケージ。
  6. 前記屋根フレームは、前記周面部の上端部側と連結固定若しくは解除するためのロック部材を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5記載のうち、少なくとも1記載のペットケージ。
  7. 前記ロック部材は、操作部と、該操作部と一体に形成された基部と、該基部上で前記操作部近傍に設けられた係止凸部と、前記基部の先端側に設けられたフック部とからなり、前記屋根フレーム内を摺動可能に設けられたことを特徴とする請求項6記載のペットケージ。
  8. 前記ロック部材は、操作部の移動時において、前記屋根フレームに形成された係止凹部内に位置する係止凸部が係止部の付勢に抗して移動してロック位置に移動すると同時に、前記屋根フレームの凹部内に遊嵌されてなる前記周面部の上端部内に前記基部が挿通されて前記屋根フレームと前記周面部とをロック状態とすることを特徴とする請求項6又は請求項7記載のペットケージ。
  9. 前記ロック部材がロック状態となった場合には、前記ロック部材の基部の先端側に形成されたフック部が前記周面部の上端部と係合してロック解除が容易に行われないように規制したことを特徴とする請求項6乃至請求項8記載のうち、少なくとも1記載のペットケージ。
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