JP4210257B2 - 回折レンズアレイモールドの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は回折レンズアレイモールドの製造工程、及びそれに用いられるUV照射器に係り、より詳細には、UVエンボシング工程を用いて、整列誤差を著しく減少させることが可能な回折レンズアレイモールドの製造方法、及び回折レンズアレイモールドの製造に使用されるUV照射器に関する。
ホットエンボシング、モールディングまたはキャスティングのような複製技術は、マイクロ構造物の転写方法であって、回折光学素子またはマイクロ、ナノメートルサイズのパターンを有するマイクロ光学素子の製造に用いられている。サブミクロングレーティング構造物、もしくは、CDまたはDVDメディアの複製工程にはホットエンボシングや射出成形のような複製技術が利用されている。
しかし、屈折及び回折マイクロレンズのようなパターン深さが比較的深く、パターン自体のサイズが小さいマイクロ構造物の複製のためには、より高度な技術が必要とされている。
一般的な複製工程としては、以下のような工程があげられる。高分解能を有するリソグラフィ工程により種型をパターニングし、次にNi電気メッキにより種型を複製し、量産のために複製された構造物をアレイとして配列してアレイNiシムを形成する。そして、熱可塑性樹脂、またはUV反応性ポリマーに、様々な複製工程により、アレイ状のマイクロパターンを転写させてモールドを製造する。
一般的に、微細パターンを有するマイクロ構造物を作るためには、主にリソグラフィ技術及びダイレクトマシニングなどの2工程が用いられる。ダイレクトマシニングは、工程時間が速く、アナログ曲面加工が可能であるが、微細パターンの加工時に精密度が落ちるため、非対称の複雑な形状を加工し難いという欠点がある。
したがって、微細パターンを有する回折光学素子などの製造のためには、リソグラフィ技術が主に用いられ、特に、電子ビームリソグラフィ技術が最も精密なパターンの製造に有効である。しかし、電子ビームリソグラフィは、装置の価格が高く、工程時間が長いために、微細パターンの回折光学素子をアレイ状に製造することは不可能である。
アレイ状の回折光学素子を作るためには、電子ビームのようなリソグラフィ技術を用いて精密に種型を製造し、Ni電気メッキにより複数のNiシムを複製する。このように複製された複数のNiシムをアレイ状に配列することによって、回折光学素子Niシムアレイの製造が可能である。
このようにNi電気メッキによる複製時の転写性は、ほぼ完璧なものであるが、複製されたNiシム間の形状誤差があり、均一な回折工学素子を製造するためには無視できない問題である。そして、回折光学素子を製造する時間も短くなく、個々のNiシムを整列してアレイ構造を作るときに、大きな整列誤差が発生する。特に、屈折光学素子と回折光学素子とを有するハイブリッドレンズを製造するときには、回折光学素子の整列誤差が光学的に悪影響を及ぼすことになる。
前記ハイブリッドレンズは、光学的性能が良いこと、レンズの小型化、及びその製造時における屈折光学素子と回折光学素子との整列を、極めて重要に考慮することが必要である。従来のNi電気メッキがもたらす問題を解決するために、ホットエンボシング工程を利用してアレイ状のNiシムを製造する方法が提案された。これを、図1を参照して説明する。
図1に示すように、ポリマーシート11に対して一定間隔をおき、回折光学素子のパターンを有するホットエンボシングツール12を、各回折光学素子アレイの単位素子位置に圧着して、Niシム13を形成し、ホットエンボスにより、回折レンズアレイモールド14を製造する。しかし、このようにホットエンボシング工程を利用した場合には微細パターンを有する回折光学素子の複製には限界がある。
その他の複製技術として脚光を浴びているのがUVエンボシング技術である。この方法としては、ガラスなどの基板上にUV反応性ポリマーをスピンコーティングなどにより塗布する。そして、前記ポリマーに対してあらかじめ製造された回折レンズアレイなどの金型を圧着させ、UVを照射して硬化させて回折レンズアレイを製造する。
使用するUV反応性ポリマーは、第1に、約1.5以上の屈折率を有すること、第2に、約95%以上の光透過率を有すること、第3に、ガラスなどの材質及び接着性に優れていること、第4に、硬化後、モールドとの脱着が容易であること、第5に、温度変化による屈折率の変化が小さいこと、そして、第6に、約200〜300nm波長帯域でUVによる反応性(硬化)があることが必要である。
このようなUVエンボシング技術は、ガラス基板などにUV反応性物質を塗布してパターニングするに当たって優れた転写性を示している。様々な複製技術のうち転写性が最も優れており、高分解能のマイクロ構造体に対する正確な複製が可能である。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためのもので、その目的は、整列誤差を減少させることが可能な、また、工程時間が短くて量産性に優れた回折レンズアレイモールドの製造方法を提供することを目的とする。
本発明では前記目的を達成するために、回折レンズアレイモールドの製造方法において、(a)Niシムを用いて、単一の回折レンズモールドを製造する段階と、(b)前記単一の回折レンズモールドを装着し、UVを照射するUV照射器を用いて、第1の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、(c)前記第1の回折レンズアレイモールド、及び前記第1の回折レンズアレイモールドの逆像を有する第2の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、を含む回折レンズアレイモールドの製造方法において、前記(a)段階は、電子ビームリソグラフィにより、回折レンズの逆像を有する微細な模様の種型を形成する段階と、前記種型に対してNiによる電気メッキをして、回折レンズのNiシムを形成する段階と、前記Niシムと逆像の単一の回折レンズモールドを製造する段階と、を含み、前記単一の回折レンズモールドを製造する段階は、透明フィルム上に第1のUV反応性ポリマーを塗布する段階と、前記第1のUV反応性ポリマーに対して前記Niシムを圧着させる段階と、前記透明フィルム方向にUVを照射して、前記第1の反応性ポリマーを硬化させて前記Niシムを分離して単一の回折レンズモールドを形成する段階と、を含み、前記単一の回折レンズモールドを所定温度に加熱し、常温でエージングして前記単一の回折レンズモールド及び前記透明フィルムとの接着性を向上させる段階を含むことを特徴とする。
本発明において、前記第1のUV反応性ポリマーは、前記透明フィルム上にスピンコーティングにより塗布されることを特徴とする。
本発明において、回折レンズアレイモールドの製造方法において、(a)Niシムを用いて、単一の回折レンズモールドを製造する段階と、(b)前記単一の回折レンズモールドを装着し、UVを照射するUV照射器を用いて、第1の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、(c)前記第1の回折レンズアレイモールド、及び前記第1の回折レンズアレイモールドの逆像を有する第2の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、を含む回折レンズアレイモールドの製造方法において、前記(b)段階は、Si基板上に所定深さを有する多数の溝を形成させるために、前記Si基板表面をエッチングする段階と、前記Si基板上に第2のUV反応性ポリマーを塗布する段階と、前記単一の回折レンズモールドを装着したUV照射器を、前記Si基板表面のそれぞれの溝部位に圧着し、UVを照射して前記第2のUV反応性ポリマーを硬化させて第1の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、を含み、前記第1の回折レンズアレイモールドを所定温度に加熱し、常温でエージングして前記Si基板と前記第1の回折レンズアレイモールドとの接着性を向上させることを特徴とする。
本発明において、前記第2のUV反応性ポリマーは前記Si基板上に、スピンコーティングにより塗布されることを特徴とする。
本発明において、前記UV照射器は、UVを通さないハウジング、及びこのハウジングの下部に開口部を有するUV密閉カバーと、前記UV密閉カバー内の上部に形成されたUV光源と、前記UV密閉カバーの開口部に装着された単一回折レンズモールドと、を含むことを特徴とする。
本発明において、回折レンズアレイモールドの製造方法において、(a)Niシムを用いて、単一の回折レンズモールドを製造する段階と、(b)前記単一の回折レンズモールドを装着し、UVを照射するUV照射器を用いて、第1の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、(c)前記第1の回折レンズアレイモールド、及び前記第1の回折レンズアレイモールドの逆像を有する第2の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、を含む回折レンズアレイモールドの製造方法において、前記(c)段階は、透明フィルム上に第3のUV反応性ポリマーを塗布する段階と、前記第3のUV反応性ポリマーに、前記第1の回折レンズアレイモールドを圧着させ、UVを照射して前記第3のUV反応性ポリマーを硬化させて、第2の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、を含み、
前記第3のUV反応性ポリマーを所定温度に加熱し、常温でエージングを実施して、前記透明フィルムと第3のUV反応性ポリマー間との接着性を強化させることを特徴とする
本発明において、前記第3のUV反応性ポリマーは、スピンコーティングにより前記透明板上に塗布されることを特徴とする。
本発明による回折レンズアレイモールドの製造方法、及びそれにより製造された回折レンズアレイは、次のような長所を有する。
第1に、UVエンボシング工程により精密に形成されて所望の構造のマイクロ光学素子の複製が可能であること、第2に、薄いフィルム上にフィルムとの接着特性が良いポリマーを薄膜でコーティングして硬化をさせるので、一般的に発生する横方向収縮現象を防止できること、第3に、UV照射器は精密に調整されて回折レンズアレイの単位回折レンズ間の整列誤差を最小化できること、第4に、UV照射器により回折レンズアレイのそれぞれの回折レンズに対する工程が行われるので、従来の複数のNiシムを製作して配列する工程に比べて工程時間を大幅に短縮できること、そして、第5に、屈折レンズアレイと回折レンズアレイとを含むハイブリッドレンズアレイの製造時に、極度に精密に整列誤差を調節できるので、光学的性能が優秀な回折レンズアレイを製造できることが挙げられる。
図2は、本発明により製造された回折レンズアレイモールド23により回折レンズアレイ22が形成される状態を示した図面である。ここではUVエンボシング工程により回折レンズアレイを製造するにあたり、ポリマーがコーティングされたガラス基板21に回折レンズアレイモールド23を圧着する。そして、UVを照射してポリマーを硬化させ、所定温度に加熱することにより、ポリマーが完全に硬化して回折レンズアレイを製造できる。
ここで、ポリマーの代わりにSiO2などに(Si,Ti)O2の前駆体を含む溶液を使用してもよい。このような物質はUVにより硬化させることにより、ガラス材質と類似した性質を示す。そして、前記前駆体の選択によって、屈折率の調節が可能であるので、光学的な性能が向上する。このような回折レンズアレイを製作するためには所望の回折レンズアレイと逆像の形状を有する回折レンズアレイモールドが必須である。
以下、図面を参照して本発明による回折レンズアレイモールドの製造方法、及び回折レンズアレイモールドの製造に利用されるUV照射器についてより詳細に説明する。
本発明による回折レンズアレイ製造工程は3つの段階よりなる。
第1に、電子ビームリソグラフィ工程により、微小パターンを有する単位回折レンズ種型を製造する。そして、Ni電気メッキにより、前記種型を複製して単一Niシムを形成してポリマーよりなる単一回折レンズモールドを製造する。
第2に、前記回折レンズモールドを装着したUV照射器を用いて、第1回折レンズアレイモールドを製造する。
第3に、第1回折レンズアレイモールドを用いて、最終的に第1回折レンズアレイモールドの逆像の第2回折レンズアレイモールドを製造する。このように製造した回折レンズアレイモールドを用いて、前記図2に示すような回折レンズアレイを製造できる。
図3Aないし図3Dを参照して、本発明による回折レンズアレイモールドを製造するための単一の回折レンズモールドを製造する工程をより詳細に説明する。まず、図3Aに示すように、電子ビームリソグラフィ工程により、製造する回折レンズアレイの単一回折レンズの逆像であって、精密にパターニングするように形成された回折レンズパターンを有する種型31を製造する。そして、図3Bに示すように、前記種型31を複製して単一Niシム32を製造する。このような単一Siシム32から、単一回折レンズモールドを製造する工程はUVエンボシング技術により行う。
図3Cに示すように、透明フィルム33上には、第1UV反応性ポリマー34が薄く塗布されている。例えば、スピンコーティングを利用して、所望の回折レンズの厚さより厚く塗布する。そして、単一Niシム32を第1UV反応性ポリマー34に対して圧着する。これにより、第1UV反応性ポリマー34には単一Niシム32と逆像である回折レンズが形成される。
このとき、単一Niシム32と第1反応性ポリマー34との間に、空気が侵入して気泡が発生するので、真空チャンバ内で行われることが望ましい。単一Niシム32を第1UV反応性ポリマー34に圧着してから、透明フィルム33に向けてUVを照射することによって第1UV反応性ポリマー34は硬化する。
さらにまた、所定温度に加熱して完全に硬化させる。必要な場合には、透明フィルム33と第1UV反応性ポリマー34との接着性を向上させるために、常温でエージングする工程を行う。
このようなUVの照射により、第1UV反応性ポリマー34は単一回折レンズ金型35になる。そして、図3Dに示すように、単一回折レンズ金型35と単一Niシム32とを分離する。
このようなNiシム32を、少数アレイパターン(例えば、縦3個×横3個、縦5個×横5個)の回折レンズモールドの製造に用いて大量生産を行うことも可能である。
図4に示すように、UV照射器は、UVを遮断する密閉構造のハウジングを有するUV密閉カバー42内に、UV光源41が備えられている。UV密閉カバー42の下部は開口が形成されており、前記開口には図3Dに示す単一回折レンズ金型35が装着されている。
すなわち、UV光源41で発生させたUVは、透明フィルム33及び単一回折レンズモールド35のみを介して外部に放出される。UV照射器は上下、左右方向に精密に移動可能にX、Y、Z精密ジグ(図示せず)により運用され、単一回折レンズモールド35が装着されたUV密閉カバー42の下方にのみUVが照射される構造であり、自動操作が可能なシステムである。
図4に示す構造のUV照射器を用いて、回折レンズアレイモールドを製造する一実施例を、図5Aないし図5Hに図示した。
図5Aに示すように、Si基板51上に、例えば反応性イオンエッチングなどにより所定部位をエッチングして多数の溝52を形成する。この際、所望の回折レンズアレイに含まれる単位回折レンズの数、及びそのサイズに合わせて精密にエッチングし、各溝52の深さは所望の回折レンズ厚さ以上の深さにパターニングする。
そして、図5Bに示すように、Si基板51上に、第2UV反応性ポリマー53を塗布する。ここでは、例えばスピンコーティングを利用する。このようにコーティングされた第2反応性ポリマー53を、図5Cに示すように、UV照射器に装着された単一回折レンズモールド35により圧着する。
この場合、単一回折レンズモールド35で圧着する部位は、Si基板の溝52が形成された位置である。尚、単一回折レンズモールド35と第2UV反応性ポリマー53との間に空気が流入して気泡が形成されるため、このような工程は真空雰囲気のチャンバ内で行なうことが望ましい。
このようにUV照射器の単一回折レンズ金型35で圧着した後、図5D示すように、UV照射器のUV光源41からUVを照射する。前記のように、本発明によるUV照射器は、その側面及び上面がUV密閉構造を有するために、UV光源41から発生したUVは単一回折レンズモールド35にのみからUV照射器の外部に放出される。
したがって、UV照射器から放出されたUVにより硬化される第2UV反応性ポリマー53は、単一回折レンズモールド35により圧着されたA領域である。図5Eのように、UV照射が終った後で、UV照射器と第2反応性ポリマー53とを分離する。このような工程を、溝52が形成されたSi基板51上の第2UV反応性ポリマー53に対して行う。これにより、溝52が形成されたSi基板51上の第2UV反応性ポリマー53には、硬化された回折レンズが形成される。
ここで、Si基板51の溝52と溝52間の第2UV反応性ポリマー53は、まだ硬化されていない状態である。したがって、図5Fのように全領域に対してさらにUVを照射して硬化させる工程をさらに行う。その後、Si基板51と回折レンズ形態のアレイ構造を有する第2UV反応性ポリマー53間の接着性を向上させるために所定温度に加熱して第2UV反応性ポリマー53を硬化させ、常温でエージング工程を実施する。これによって、第1回折レンズアレイモールド54を完成させる。
次に、最終的な回折レンズアレイモールドを形成させる工程を説明する。図5Gに示すように、透明フィルム55上に第3UV反応性ポリマー56が、スピンコーティングなどにより薄膜で塗布されている。そして、第3UV反応性ポリマー56を図5Fの第1回折レンズアレイモールドを利用して圧着させる。これによって、第3UV反応性ポリマー56には第1回折レンズアレイモールド54と逆像が形成される。
ここで、第3UV反応性ポリマー56と第1回折レンズアレイモールド54との間に空気が流入して起泡が形成されるために、このような工程は真空雰囲気のチャンバ内で行なうことが望ましい。第1回折レンズアレイモールド54で第3UV反応性ポリマー56を圧着させた後、透明フィルム55に向けてUVを照射する。
これにより、第3UV反応性ポリマー56は硬化される。そして、図5Hに示すように、第1回折レンズアレイモールド54と第3UV反応性ポリマー56とを分離する。透明フィルム55と第3UV反応性ポリマー56との間の接着性を向上させるために、所定温度に加熱して第3UV反応性ポリマー56をさらに硬化させ、常温でエージング工程をさらに行う。
このような工程により、最終的な第2回折レンズアレイモールド57を製造できる。第1回折レンズアレイモールド54で第3UV反応性ポリマー56を圧着してUVを照射して硬化させた後、これを分離すれば、一般的に発生する横方向収縮現象を防止できる。図5Aに示すSi基板51に、溝52を形成させるエッチング工程、及びUV照射器を第2UV反応性ポリマー53に、圧着させる工程を精密に調節して、回折レンズアレイの単位回折レンズ間の整列誤差を最小化させる。
以下、本発明による回折レンズアレイモールドの製造時に使われる第1UV反応性ポリマー34、第2UV反応性ポリマー53及び第3UV反応性ポリマー56の素材選定時に必要な特性について説明する。
まず、第1UV反応性ポリマー34の場合には、薄いフィルムとの接着性が良く、UVに対する反応性、すなわち、UVを照射すると硬化するものでなければならない。また、硬化させた後、さらにUVを照射しても反応性がなく、硬化させた第1UV反応性ポリマー34は、光透過性に優れることが必要である。そして、硬化させた第1UV反応性ポリマー34は、第2UV反応性ポリマー53と接着性がなくて、脱着が容易でなければならない。
次に、第2UV反応性ポリマー53はSi基板との接着性が良く、UVにより硬化される特性を有さなければならない。また、硬化された第2UV反応性ポリマー53は、第1UV反応性ポリマー34及び第3UV反応性ポリマー56との接着性が少なくて分離が容易でなければならない。
最後に、第3UV反応性ポリマー56の場合には薄いフィルムとの接着性が良く、UVを照射すれば、硬化する特性を有する。そして、硬化した第3UV反応性ポリマー56は、さらにUVを照射する場合、反応性がなく、光透過性が良いことが望ましい。ここで、第3UV反応性ポリマー56は前記第1UV反応性ポリマー34と同じ材料を使用できる。
図面及び実施例には、本発明の典型的な望ましい実施例が開示され、たとえ特定な用語を使用したが、これらはただ一般的で、描写的な意味として使われたものであって、特許請求の範囲によって定められる本発明の技術的思想を制限するために使われたものではない。
本発明は回折レンズアレイモールドの製造工程、及びUV照射器に関わり、UVエンボシング工程を用いて、整列誤差を著しく減少させることが可能な回折レンズアレイモールドの製造方法、及び回折レンズアレイモールドの製造に使用されるUV照射器に利用可能である。
従来技術による回折レンズアレイの製造工程を示した図面である。 本発明により製造された回折レンズアレイモールドにより回折レンズアレイを製造する工程を示した図面である。 本発明による回折レンズパターンを有する種型を示す図面である。 図3Aに示す種型を複製して得られた単一Niシムを示す図面である。 図3Bに示す単一Niシムを、第1UV反応性ポリマーに圧着後、透明フィルムに向けてUVを照射する状態を示す図面である。 図3Cに示す単一回折レンズ金型と単一Niシムとを分離する状態を示す図面である。 本発明によるUV照射器を示す図面である。 本発明によるSi基板上に、多数の溝を形成する状態を示す図面である。 図5Aに示すSi基板に、第2UV反応性ポリマーが塗布された状態を示す図面である。 図5Bに示すSi基板に、UV照射器に装着された単一回折レンズモールドを圧着する状態を示す図面である。 図5Cに示す圧着が終了後、UV照射器のUV光源からUVを照射する状態を示す図面である。 図5Dに示す照射が終了後、UV照射器と第2反応性ポリマーを分離する状態を示す図面である。 図5Eに示す分離が終了後、Si基板全領域に対してさらにUVを照射して硬化させる工程を示す図面である。 本発明による回折レンズアレイモールドを形成させる最終段階として、透明フィルム上に第3UV反応ポリマーを塗布し、第3UV反応ポリマーを、図5Fに示す第1回折レンズアレイモールドに圧着させ、透明フィルムに向けてUVを照射させる状態を示す図面である。 図5Gに示すUV照射が終了後、第I回折レンズアレイモールドと、第3UV反応性ポリマーとを分離する状態を示す図面である。
符号の説明
21 ガラス基板
22 回折レンズアレイ
23 回折レンズアレイモールド
54 第1の回折レンズアレイモールド
57 第2の回折レンズアレイモールド
33 透過フィルム
34 第1UV反応ポリマー
53 第2UV反応ポリマー
56 第3UV反応ポリマー
41 UV光源
42 UV密閉カバー

Claims (7)

  1. 回折レンズアレイの模様を型どる回折レンズアレイモールドの製造方法において、
    (a)Niシムを用いて、単一の回折レンズモールドを製造する段階と、
    (b)前記単一の回折レンズモールドを装着し、UVを照射するUV照射器を用いて、第1の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、
    (c)前記第1の回折レンズアレイモールド、及び前記第1の回折レンズアレイモールドの逆像を有する第2の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、を含む回折レンズアレイモールドの製造方法であって、
    前記(a)段階は、
    電子ビームリソグラフィにより、回折レンズの逆像を有する微細な模様の種型を形成する段階と、
    前記種型に対してNiによる電気メッキをして、回折レンズのNiシムを形成する段階と、
    前記Niシムと逆像の単一の回折レンズモールドを製造する段階と、を含み、
    前記単一の回折レンズモールドを製造する段階は、
    透明フィルム上に第1のUV反応性ポリマーを塗布する段階と、
    前記第1のUV反応性ポリマーに対して前記Niシムを圧着させる段階と、
    前記透明フィルム方向にUVを照射して、前記第1の反応性ポリマーを硬化させて前記Niシムを分離して単一の回折レンズモールドを形成する段階と、を含み、
    前記単一の回折レンズモールドを所定温度に加熱し、常温でエージングして前記単一の回折レンズモールド及び前記透明フィルムとの接着性を向上させる段階を含むことを特徴とする回折レンズアレイモールドの製造方法。
  2. 前記第1のUV反応性ポリマーは、前記透明フィルム上にスピンコーティングにより塗布されることを特徴とする請求項に記載の回折レンズアレイモールドの製造方法。
  3. 回折レンズアレイの模様を型どる回折レンズアレイモールドの製造方法において、
    (a)Niシムを用いて、単一の回折レンズモールドを製造する段階と、
    (b)前記単一の回折レンズモールドを装着し、UVを照射するUV照射器を用いて、第1の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、
    (c)前記第1の回折レンズアレイモールド、及び前記第1の回折レンズアレイモールドの逆像を有する第2の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、を含む回折レンズアレイモールドの製造方法において、
    前記(b)段階は、
    Si基板上に所定深さを有する多数の溝を形成させるために、前記Si基板表面をエッチングする段階と、
    前記Si基板上に第2のUV反応性ポリマーを塗布する段階と、
    前記単一の回折レンズモールドを装着したUV照射器を、前記Si基板表面のそれぞれの溝部位に圧着し、UVを照射して前記第2のUV反応性ポリマーを硬化させて第1の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、を含み、
    前記第1の回折レンズアレイモールドを所定温度に加熱し、常温でエージングして前記Si基板と前記第1の回折レンズアレイモールドとの接着性を向上させる段階を含むことを特徴とする回折レンズアレイモールドの製造方法。
  4. 前記第2のUV反応性ポリマーは前記Si基板上に、スピンコーティングにより塗布されることを特徴とする請求項に記載の回折レンズアレイモールドの製造方法。
  5. 前記UV照射器は、
    UVを通さないハウジング、及びこのハウジングの下部に開口部を有するUV密閉カバーと、
    前記UV密閉カバー内の上部に形成されたUV光源と、
    前記UV密閉カバーの開口部に装着された単一回折レンズモールドと、を含む
    ことを特徴とする請求項に記載の回折レンズアレイモールドの製造方法。
  6. 回折レンズアレイの模様を型どる回折レンズアレイモールドの製造方法において、
    (a)Niシムを用いて、単一の回折レンズモールドを製造する段階と、
    (b)前記単一の回折レンズモールドを装着し、UVを照射するUV照射器を用いて、第1の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、
    (c)前記第1の回折レンズアレイモールド、及び前記第1の回折レンズアレイモールドの逆像を有する第2の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、を含む回折レンズアレイモールドの製造方法において、
    前記(c)段階は、
    透明フィルム上に第3のUV反応性ポリマーを塗布する段階と、
    前記第3のUV反応性ポリマーに、前記第1の回折レンズアレイモールドを圧着させ、UVを照射して前記第3のUV反応性ポリマーを硬化させて、第2の回折レンズアレイモールドを製造する段階と、を含み、
    前記第3のUV反応性ポリマーを所定温度に加熱し、常温でエージングを実施して、前記透明フィルムと第3のUV反応性ポリマー間との接着性を強化させる段階を含むことを特徴とする回折レンズアレイモールドの製造方法。
  7. 前記第3のUV反応性ポリマーは、スピンコーティングにより前記透明板上に塗布されることを特徴とする請求項に記載の回折レンズアレイモールドの製造方法。
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