JP4205091B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、入賞か否かを抽選する抽選手段と、該抽選手段の抽選結果に応じた結果態様を表示する画像表示手段と、を備え、前記抽選手段による抽選の結果、入賞に当選した場合に、当選した入賞に対応した結果態様を前記画像表示手段において導出するとともに、遊技者に所定の遊技価値を付与するように構成した遊技機に関する。
従来、遊技機としてのパチンコ遊技機においては、遊技盤に液晶表示装置等の画像表示装置を備え、該画像表示装置において変動表示ゲームを行い、変動表示ゲームの結果が特別結果態様となった場合に遊技者にとって有利な特別遊技状態(大当り状態)を発生させるものが知られている。
一方、遊技機としてのパチスロ遊技機においては、「左」、「中」、「右」の3本のリールを回転させることでリールに配置された識別情報を変動させてメインの変動表示ゲームを行い、変動表示ゲームの停止結果が特別結果態様となった場合に遊技者にとって有利な特別遊技状態(大当たり状態)を発生させるものが知られているが、このリールによるメインの変動表示ゲームに対応した補助表示を行う画像表示装置を設けたものもある。この画像表示装置における補助表示では、例えば、内部抽選結果に応じた結果態様が導出され、成立した入賞フラグ(ボーナス入賞フラグ等)の種類等が遊技者に報知されるようになっている。
また、上述したパチンコ遊技機、パチスロ遊技機においては、LED、ランプ等の発光手段やスピーカを設けて、各種遊技状態に応じて発光や音出力を行い、遊技状態を演出するのが一般的である。
さらに、最近では、画像表示装置の近傍に可動部材を設け、遊技状態に応じて画像表示面を遮蔽して、画像表示装置で実行される変動表示ゲームにおいて導出される結果態様に対する期待感等を高めるようにした遊技機が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2004−350987号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の遊技機のように、単に可動部材により画像表示面を遮蔽しない状態と遮蔽する状態とに変換するだけでは、画像表示装置に遊技者の注意を向けさせる効果はあるものの、興趣性の高い演出を行うことは困難である。
本発明は、画像表示装置において、抽選手段による抽選結果に応じた表示ゲームを行う一方で、画像表示装置の近傍に設けた発光手段や変換手段を利用して、より興趣性の高い演出を行うことができる遊技機を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、入賞か否かを抽選する抽選手段と、該抽選手段の抽選結果に応じた結果態様を表示する画像表示手段と、を備え、前記抽選手段による抽選の結果、入賞(例えば、特別入賞(大当たり))に当選した場合に、当選した入賞に対応した結果態様を前記画像表示手段において導出するとともに、遊技者に所定の遊技価値を付与するように構成された遊技機において、前記画像表示手段の近傍に設けられ、複数態様の発光が可能であって前記画像表示手段における表示ゲームを演出するための発光手段と、前記発光手段における発光態様を制御する発光制御手段と、前記発光手段の前方側を覆って該発光手段からの光を拡散する拡散手段と該拡散手段を保持する保持手段を有し、前記表示ゲームにおける表示内容に応じて、前記拡散手段の位置を前記発光手段の前方位置から前記画像表示手段に表示されている所定の画像を覆う位置に変換させる変換手段と、前記抽選手段の抽選結果に基づいて前記変換手段の変換制御を行う変換制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明は、パチンコ遊技機、パチスロ遊技機等に適用して有効である。ここで、パチンコ遊技機については、「画像表示手段」とは、遊技盤の略中央に設けられ、変動表示ゲームを行う液晶表示装置等の画像表示装置を意味し、「所定の遊技価値の付与」とは、大当たりに当選したときに特別入賞口を開状態に変換して遊技球が入賞し易い特別遊技状態を発生させることを意味する。
一方、パチスロ遊技機については、「画像表示手段」とは、メインの変動表示ゲームを行うリールの他に設けられ、メインの変動表示ゲームに対応した補助表示を行う液晶表示装置等の画像表示装置を意味し、「所定の遊技価値の付与」とは、例えば、BB(ビッグボーナス)入賞やRB(レギュラーボーナス)入賞に当選したときに通常よりも小役入賞の当選確率を高めた状態でゲームを実行できる特別遊技状態を発生させることを意味する。
また、「画像表示手段に表示されている所定の画像を覆う位置」とは、画像表示面を覆う位置(前後方向に重合する位置)であれば、画像表示面全体を覆う位置でも一部分を覆う位置でもよく、抽選手段の抽選結果に応じた結果態様が表示される位置が含まれるようにする。例えば、パチンコ遊技機の場合は変動表示ゲームの結果態様の表示位置や、抽選手段の抽選結果を予告する画像(予告演出のキャラクタ等)の表示位置が該当し、パチスロ遊技機の場合は内部当選した入賞の種類に対応して表示されるキャラクタの表示位置や、ボーナス入賞に当選しているか否かを報知する補助変動表示ゲームの結果態様の表示位置などが該当する。
請求項2に係る発明は、前記発光手段は複数の発光部を有し、前記発光制御手段は前記抽選手段の抽選結果に応じて発光させる発光部の数を選択するようにしたものである。
請求項3に係る発明は、前記変換制御手段は、前記抽選手段による抽選の結果、入賞に当選した場合には、入賞に当選していない場合よりも高い確率で、前記拡散手段が前記所定の画像を覆う位置となるように前記変換手段の変換制御を行うようにしたものである。
請求項4に係る発明は、前記変換制御手段は、前記拡散手段が前記発光手段の前方側を覆った状態で、前記変換手段を変換方向と復帰方向とに交互に複数回移動させるようにしたものである。
請求項5に係る発明は、前記保持手段は透光性の部材で構成され、前記拡散手段が前記所定の画像を覆う位置となるように前記変換手段の変換制御が行われたときに、前記拡散手段が前記画像表示手段における画像表示面の縁から内側に離隔した一部を部分的に覆うように構成したものである。
請求項6に係る発明は、前記変換手段を複数個備え、各変換手段はそれぞれの拡散手段が前後方向に重合するように配置され、前記変換制御手段は前記各変換手段の変換動作を個別に制御可能に構成したものである。
請求項7に係る発明は、前記拡散手段を前記保持手段に回転自在に軸着させ、前記変換手段の変換経路の途中に前記拡散手段に接触可能な作動部材を設け、該変換手段の変換動作の途中で前記作動部材に前記拡散手段の一部が接触しながら移動されることで、該拡散手段が回転するように構成したものである。
請求項1に係る発明によれば、拡散手段の位置が、発光手段の前方を覆う位置から画像表示手段の前方を覆う位置に変換されるので、特許文献1に記載の発明のように単純に可動部材を画像表示手段の前方位置に移動させるものに比べ、画像表示面の見え方の変化と同時に発光手段の見え方にも変化を出すことが可能となり、より興趣の高い演出を行うことができる。
また、拡散手段の位置を画像表示手段の前方位置に変換させた場合には、単に画像表示面を遮蔽するだけでなく、画像表示自体(結果態様等)を認識できるかできないか程度の表現が可能となり、単純に可動部材で画像表示を隠す場合よりも遊技者の興味を引き延ばし極めて期待感の高い演出が可能となる。さらに、通常時は、拡散手段は発光手段の前方を覆っているので発光手段からの光を効果的に散乱させることができる一方、拡散手段が画像表示手段の前方位置に変換された時は、発光手段が露出されるので見え方が極めて変化することとなり、より多彩な演出が可能となる。
請求項2に係る発明によれば、発光手段において発光させる発光部の数が抽選手段の抽選結果に応じて変化するので、遊技者は発光手段の発光態様にも注意を向けることとなり、発光手段による演出がさらに効果的となる。
例えば、拡散手段が発光手段の前方を覆っている場合には、発光している発光部の数は認識できないが、光の強さの違い程度は認識できる場合もあるので、このことから変動表示ゲームの結果を予想できる等の興趣の高い遊技内容を実現できる。一方、拡散手段の位置が画像表示手段の前方に変換された場合には、発光手段が露出されて発光している発光部の数が明確に認識できるようになるので、予測した変動表示ゲームの結果に対してさらなる期待を持たせることができ、極めて期待感の高い演出を行うことが可能となる。
請求項3に係る発明によれば、拡散手段の位置が画像表示手段の前方位置に変換された場合には、抽選手段の抽選結果が入賞への当選(例えば、大当たり)となっている可能性が高くなるので、変換手段の変換動作自体で遊技者の期待感を高めることができる。
請求項4に係る発明によれば、拡散手段が発光手段の前方を覆った状態で変換手段が反復的に微動されることとなるので、発光手段からの発光を従来にない斬新なものとすることができ演出効果を高めることができる。
また、抽選手段の抽選結果が大当たりとなっている可能性が高い場合には、変換手段を微動させた後で、拡散手段が画像表示手段の前方位置となるように変換手段の変換制御を行うようにすれば、変換手段の変換動作により遊技者の期待感を変化させることができ興趣を向上させることができる。
請求項5に係る発明によれば、画像表示手段における画像表示面の内側の一部(重要な部分)のみを拡散手段で覆った場合に、保持手段で覆われた部分が完全に遮蔽されて画像表示が見づらくなるのを回避できる。
請求項6に係る発明によれば、複数の変換手段をそれぞれの拡散手段が前後方向に重合するように設けることにより、発光手段からの発光態様をより多彩にすることができ装飾効果を高めることができる。また、複数の変換手段は変換動作を個別に制御可能に構成されているので、変換状態(何個の変換手段が変換されたか等)により遊技者の期待感を変化させることも可能となり興趣性をさらに高めることができる。
さらに、変換手段の変換状態により画像表示の見え方も様々に変化させることが可能となる。例えば、それぞれの変換手段において、拡散率の異なる拡散手段を設けるようにすれば、発光手段の発光態様および画像表示面の見え方を多彩化することが可能となる。
請求項7に係る発明によれば、拡散手段の位置が画像表示手段の前方位置に変換された際、すなわち画像表示手段における変動表示ゲームの結果に関わる重要な情報の前方を拡散手段が覆っている状態において、拡散手段が回転している状態を実現でき、興趣性の高い状態で画像表示面を隠蔽することができる。また、拡散手段の回転は、徐々に緩やかになりやがて停止することとなるため、変換初期時には画像表示をほとんど認識できないが、時間が経つにつれ徐々に画像表示が認識しやすい状態に変化するようにでき、極めて興趣の高い演出が可能となる。さらに、拡散手段を回転させるための専用の駆動源等は必要ではなく、変換動作を利用して効率よく拡散手段を回転させることができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明を適用した遊技機としてのスロットマシン100の正面図で、図2はスロットマシン上部に配置される画像表示装置2およびその近傍領域の拡大図である。
前面パネル1の上半部の略中央には、可変表示手段としてのリール4a,4b,4cの図柄(識別情報)を遊技者に視認させるための表示窓部5が設けられている。リール4には、複数種類(例えば、10種類)の図柄(例えば、ボーナス図柄やリプレイ図柄等)が所定の規則に従って配置されている。
この表示窓部5からは、リール4a,4b,4cが停止している状態で各リール4a,4b,4cの外周面に表記された図柄列のうち3個の図柄がそれぞれ視認可能となっている。つまり、リール4a,4b,4cが停止した状態では、表示窓部5から合計9個の図柄が視認できる。そして、リール4a,4b,4cが回転されることによりメインの変動表示ゲームが実行される。
表示窓部5の上方には、種々の情報が表示される液晶表示装置等からなる画像表示装置2が設けられている。この画像表示装置2は、演出制御装置30(図4)により制御され、内部抽選手段(遊技制御装置50)による抽選結果に応じた結果態様を導出して、遊技者に当選した入賞の種類等を報知する。例えば、遊技の進行に対応して、演出表示が発展する補助変動表示ゲームが実行され、ボーナス入賞に当選しているか否か等を報知する。
本実施形態のスロットマシン100は、図2に示すように、画像表示装置2の両側に複数態様の発光が可能な発光手段32を備え、さらに、該発光手段32または画像表示装置2の画像表示面の何れか一方を拡散手段3aにより覆うことのできる変換手段3を備えている。
発光手段32は、複数のLED(発光部)で構成されており、発光制御手段により発光態様を制御され、画像表示装置2における補助変動表示ゲームを演出する。本実施形態では、13個のLEDを同心円上に配置して発光手段32を構成し、発光させるLEDの数や位置を発光制御手段により選択するようにしている。
変換手段3は、前記発光手段32の前方側または画像表示装置2の画像表示面の一部を覆って光を拡散させる拡散手段3aと、該拡散手段3aを保持する保持手段3bと、で構成されている。拡散手段3aは、透光性を有する合成樹脂やガラス等により形成されており、その大きさは発光手段32全体を覆うことのできる大きさとされる。また、拡散手段3aの主面にはカット(レンズカット)が施されており、発光手段32または画像表示装置2からの光を効果的に拡散することができる。
また、保持手段3bも拡散手段3aと同様に、透光性を有する合成樹脂やガラス等により形成されている。これにより、拡散手段3aが画像表示装置2の画像表示面の一部を覆ったときに、保持手段3bで覆われた部分が光を遮断し、画像表示が視認できなくなるのを回避できる。
なお、変換手段3の駆動系の構造は、例えば、ソレノイドを励磁して可動翼を開放するようにした、パチンコ遊技機において公知のチューリップ式電動役物の構造を利用することで実現できる(例えば、特開2001−300044号公報)。簡単に説明すると、変換手段3は、変換手段3(保持手段3b)を回動自在に保持する支持部材(図示しない)を介して遊技台に取り付けられており、変換制御手段及び変換駆動手段(モータ)により、変換手段3を回動させるための作動部材(図示しない)を駆動させることで、拡散手段3aの位置が発光手段32の前方位置から画像表示装置2の前方所定位置に変換されるように変換手段の変換制御が行われる。すなわち、画像表示装置2の側辺に沿って設けられた変換手段3は、その下部を回転軸として画像表示装置2側に約90°回動可能に構成されている。
また、図3に示すように、上述した画像表示装置2および変換手段3の前面は、合成樹脂等で形成された透明のカバー部材40で覆われている。このカバー部材40は、カバー部材40の下方と取付面42の距離D2よりも、カバー部材40の上方と取付面42の距離D1のほうが大きくなるように、遊技機の取付面42に対して若干傾斜して設けられている。これにより、カバー部材40が前面から押圧されるなどして変換手段3の変換動作が妨げられたり、変換手段3が破損したりするのを防止するようにしている。
上述したように、本実施形態のスロットマシン100では、変換制御手段により変換手段の変換動作を制御することで、拡散手段3aの位置が発光手段32の前方を覆っている位置から、拡散手段3aが画像表示装置2の前方を覆うこととなる位置に変換される。
前面パネル1の上部には、透光性を有する前面カバー部材20が装着され、その背部にはランプ・LED等の発光手段が配設されている。また、前面カバー部材20の両側には音出力口21が設けられており、その背部にはスピーカ31が配設されている。
表示窓部5の左側方には、遊技者が投入したメダル数またはクレジットから入力された賭数(最高3枚)を表示するベット数表示器11およびゲームをスタート可能な状態であることを示す遊技状態表示器(スタート表示器)12aが設けられている。このベット数表示器11は、例えば、メダル賭数が1枚のときは1ベットのLEDが点灯され、メダル賭数が2枚のときは2ベットのLEDが点灯され、メダル賭数が3枚のときは3ベットのLEDが点灯される。また、メダル賭数が1枚のときは中段の水平ラインが有効ラインとして設定され、賭数が2枚のときは中段の水平ラインに上下段の水平2ラインを加えた計3ラインが有効ラインとして設定され、賭数が3枚のときはさらに右上がり、右下がりの斜め2ラインを加えた計5ラインが有効ラインとして設定される。
なお、本実施形態のスロットマシン100は、ゲームを実行するためのメダル賭数は3枚に限定されており、メダル賭数が1枚または2枚では変動表示ゲームを実行できないようになっている。つまり、変動表示ゲームを実行しているときの有効ラインは常に5ラインとなる。
表示窓部5の右側方には、各種遊技状態を表示する遊技状態表示器12b〜12dが設けられている。具体的には、遊技者がメダルを投入或いはクレジットから賭数を入力してスタートレバーを操作してからリールが回転を開始するまで待ち時間があることを示すウェイト表示器12b、リプレイ入賞を獲得したことおよび現在行っている遊技がリプレイ入賞を獲得した後のリプレイゲームであることを示すリプレイ表示器12c、遊技機がゲームを実行可能な状態であることを示しメダルの投入を示唆するメダル投入表示器12dで構成される。
表示窓部5の下方には、メダルのクレジット数を表示するクレジット数表示器13、BB遊技状態やRB遊技状態において獲得されたメダルの純増枚数を表示する獲得枚数表示器14、遊技者が各種入賞を獲得してメダルの払い出しを受けるときの払出枚数を表示する払出数表示器15が横並びに設けられている。なお、これらの各表示器13,14,15は7セグメントLEDや液晶表示装置を用いて構成することができる。
前面パネル1の上半部と下半部の中間にある傾斜台部16には、メダルを投入するメダル投入口9が配設され、遊技者はこの投入口にメダルを投入することにより変動表示ゲームを実行できるようになる。また、傾斜台部16には、1回の押圧操作によりクレジット数(クレジットデータ)からベット可能枚数(例えば、クレジット数が3枚以上であれば3ベット、クレジット数が2枚であれば2ベット)だけ賭数が入力されるマックスベットボタン10が配設されている。このマックスベットボタン10により、メダル投入口9からメダルを投入することなくクレジット数表示器13に表示されているクレジット数以内で賭け操作を行うことができる。メダル投入口9からのメダルの投入またはマックスベットボタン10による賭数の入力に基づいて有効ラインが設定されることとなる。
前面パネル1の下半部には、矩形状の化粧パネル19が設けられ、この化粧パネル19を点灯・点滅させて演出できるように、背部にはランプやLED等が配設されている。また、化粧パネル19の上方には、メダルをクレジットとして記憶可能なクレジット状態と記憶不能な非クレジット状態のいずれか一方の状態に選択的に切換可能なクレジット選択ボタン8、各リール4a,4b,4cの回転を開始させるためのスタートレバー(スタート操作手段)6および各リール4a,4b,4cの回転を停止させるためのリール停止ボタン(停止操作手段)7a,7b,7cが設けられている。
リール停止ボタン7a,7b,7cの各々には、リール停止ボタンが操作可能な状態であるか否かを報知する停止ボタンランプ7L(図4)がそれぞれ内蔵されている。例えば、これらの停止ボタンランプ7Lが点灯していない間はリール停止ボタン7a,7b,7cを操作不能とし、停止ボタンランプ7Lが点灯した後にリール停止ボタン7a,7b,7cを操作可能とする。また、停止ボタンランプ7Lの点灯色によってリール停止ボタン7a,7b,7cが操作可能な状態であるか否かを報知するようにしてもよい。
化粧パネル19の下方には、前面パネル1の背部にあるメダル払出装置35(図4)からメダル払出口23を介して払い出されたメダルを貯留可能な受皿18や、灰皿17などが設けられている。また、メダル払出口23の両側には音出力口22が設けられており、その背部にはスピーカ31が配設されている。
図4は、当該スロットマシンの内部に設置されるメイン制御手段としての遊技制御装置50の主要制御ブロック図である。
図中、遊技制御装置(メイン制御装置)50は、CPU51、読出し専用のROM52、読出し書込み可能なRAM53、入出力インターフェース(I/F)54、乱数発生器55で構成される。
CPU51は、制御部および演算部により各種演算制御を行う他、メダル投入口9からのメダルの投入或いはマックスベットボタン10からの賭数の入力の後、スタートレバー6を操作されることに基づいて、リール4によるメインの変動表示ゲームにおいて停止表示可能な入賞態様を決定するための内部抽選を行う内部抽選手段としての機能を有する。つまり、変動表示ゲームにおいて複数種の入賞のうちいずれかの入賞に対応する図柄組合せ態様を停止表示可能とするか否かの内部抽選を行う。具体的には、乱数発生器(乱数発生用IC)55において抽出された入賞抽選用乱数と、予め設定されている入賞判定テーブル内の入賞判定値とを比較判定することによって、変動表示ゲームにおいて停止表示可能な入賞態様を決定する。
ROM52には、制御プログラムや制御データが格納されている他、内部抽選用の入賞判定テーブルなどが格納されている。RAM53は、乱数発生器55で抽出された入賞抽選用乱数の記憶領域や、その他の各種データ(例えば、メダルのクレジット数、メダル賭数、当選入賞種類など)の記憶領域、並びに、CPU51の作業領域を備えている。
入出力インターフェース(I/F)54は、図示しないローパスフィルタおよびバッファゲートを介して、投入メダル検出センサ9S、スタートレバーセンサ6S、リール停止センサ7Sa,7Sb,7Sc、リール位置検出センサ4Sa,4Sb,4Sc、マックスベットセンサ10S、クレジット選択センサ8S、払出メダル検出センサ35S、設定装置37、リセットセンサ38、前面枠開放検出センサ39等から出力された各種検出信号をCPU51に入力する。
ここで、投入メダル検出センサ9Sはメダル投入口9より投入されたメダルを検出するためのセンサで、スタートレバーセンサ6Sはスタートレバー6が操作されたことを検出するためのセンサで、リール停止センサ7Sa,7Sb,7Scはリール停止ボタン7a,7b,7c毎に各々設けられ、各リール停止ボタン7a,7b,7cが操作されたことを検出するためのセンサである。
リール位置検出センサ4Sa,4Sb,4Scはリール4a,4b,4c毎にその内側に各々設けられ、各リール4a,4b,4cの内周側に設けられた位置特定部を検出する。このリール位置検出センサ4Sa,4Sb,4Scにより位置特定部の通過が検出されてからの時間に基づいて、CPU51はリール位置を正確に割り出すことができる。
マックスベットセンサ10Sはマックスベットボタン10が押されたことを検出するためのセンサで、クレジット選択センサ8Sはクレジット選択ボタン8が押されたことを検出するためのセンサで、払出メダル検出センサ35Sはメダル払出装置35から払い出されたメダルの枚数を検出するセンサである。設定装置37はスロットマシンの設定(特別入賞等の当選確率が異なる1〜6の設定が用意されており設定1の当選確率が一番低く設定値が大きくなるにつれ当選確率は高くなる)を切り替える装置で、リセットセンサ38はスロットマシンの遊技状態をリセット(エラー解除)するためのリセットスイッチが操作されたことを検出するセンサで、前面枠開放検出センサ39は前面パネル1が開放されたことを検出するセンサである。
また、入出力インターフェース(I/F)54は、CPU51から出力された制御信号を、図示しない出力ポートおよびドライバを介して、演出制御装置(サブ制御手段)30、ベット数表示器11、遊技状態表示器12(12a〜12d)、クレジット数表示器13、獲得枚数表示器14、払出数表示器15,メダル払出装置35、リール用モータ4Ma,4Mb,4Mc、外部信号出力端子36、停止ボタンランプ7Lなどに出力する。
サブ制御手段としての演出制御装置30は、制御用CPUおよびRAM、ROM等を備えており、画像表示装置2の演出に関わる情報表示や音出力等の制御を統括して行う。具体的には、演出制御装置30は、リール4によるメインの変動表示ゲームに対応して、画像表示装置2において実行される補助変動表示ゲームの演出態様を生成して画像表示装置5に表示したり、効果音を生成してスピーカ31に出力したりする。また、ボーナス入賞が獲得され派手な演出が行われている特別遊技状態中に、一定時間ゲームが実行されなければ画像表示装置2の演出表示を停止させたり、スピーカ31からの出力を小さくしたりする制御等を行う。
さらに、本実施形態では、演出制御装置30は、13個のLEDにより構成されている発光手段32において、発光させるLEDの位置や数を選択し発光態様を決定する発光制御手段として機能するとともに、遊技状態およびモータ位置検出センサ34により検出されたモータ位置に基づいて、変換手段3を回動させるための変換駆動装置(モータ)33に制御信号を送信する変換制御手段として機能する。
なお、遊技制御装置50と演出制御装置30との通信形態は、遊技制御装置50から演出制御装置30への単方向にのみ制御信号が送信されるようになっていて、遊技制御装置50への不正な信号が入力されるのを防止している。
上述した構成を有するスロットマシン100では、通常遊技状態において、「ビッグボーナス(BB)入賞」、「レギュラーボーナス(RB)入賞」、「リプレイ入賞」等を含む各種入賞または「ハズレ」のいずれかが内部抽選によって当選され、内部当選した入賞に対応する停止結果態様が有効ライン上に停止表示可能とされる。
例えば、BB入賞に対応するボーナス停止結果態様(例えば「7,7,7」)が有効ライン上に形成された場合にBB入賞が確定し、BB遊技状態が発生する。このBB遊技状態は、所定の入賞の内部当選確率が通常遊技状態に比べて高く設定され、メダル払出枚数が所定枚数(例えば、465枚または365枚)を超えた時点で終了となり、通常遊技状態が復帰される。
また、RB入賞に対応する停止結果態様(例えば「BAR,BAR,BAR」)が有効ライン上に形成された場合にRB入賞が確定し、RB遊技状態が発生する。このRB遊技状態は、所定の回数(例えば8回)だけJAC入賞(メダル払出15枚)あるいは小役入賞が獲得されると終了となり、通常遊技状態が復帰される。
リプレイ入賞は、通常遊技状態でリプレイ入賞に対応する停止結果態様が有効ライン上に停止表示された場合に確定される入賞で、リール停止後にリプレイゲームが行われる。このリプレイゲームでは、今回のメダル賭数が次回ゲームに持ち越されるので、メダルを新たにベットしなくともゲームを開始することができる。
このように、各種入賞に対応する停止結果態様が有効ライン上に形成された場合に、その入賞が確定され、所定の遊技価値(メダル払出、特別遊技状態の発生等)が付与されることとなる。
次に、本実施形態のスロットマシン100において、画像表示装置2で実行される補助変動表示ゲーム、および、補助変動表示ゲームを効果的に演出するための変換手段3、発光手段32の動作について説明する。
ここで説明する補助変動表示ゲームは、プレイヤー側と相手側の2つのサイコロの出目によってボーナス入賞が内部当選しているか否かを報知するものである。例えば、プレイヤー(遊技者)側のサイコロの出目が相手側のサイコロの出目よりも大きい場合にボーナス入賞に内部当選していることとする。
この補助変動表示ゲームにおいて、変換手段3が画像表示装置2側へ回動されたとき、拡散手段3aによりプレイヤー側と相手側のサイコロの表示が覆われるようにし、変換手段3が元の位置に復帰されてサイコロの表示が現れるまで、サイコロの出目(結果態様)を明確に認識できないようにしている。すなわち、変換手段3が画像表示装置2側へ回動されたとき、拡散手段3aは抽選手段の抽選結果に応じた結果態様が表示される位置を覆うようにしている。
なお、この補助変動表示ゲームは画像表示装置2における演出表示の一例であり、内部当選した入賞の種類に対応したキャラクタ等を表示するようにしてもよい。この場合は、内部当選した入賞の種類に対応したキャラクタ等の表示が、拡散手段3aにより覆われることになる。
図5は、遊技制御装置50に入力されるスタートレバーセンサ6S、リール停止センサ7Sa,7Sb,7Scからの検出信号、演出制御装置30から画像表示装置2および発光手段31に出力される制御信号、および、変換手段3の変動パターンを示すタイミングチャートである。
まず、スタートレバー6が操作されることに基づいてスタートレバーセンサ6Sから検出信号が入力されると、リール4による変動表示ゲームが開始され、同時に画像表示装置2において所定の補助変動表示ゲームが実行されるとともに、発光手段32において所定の発光態様でLEDが点灯される(タイミング(a))。次いで、リール停止ボタン7a,7b,7cが操作されることに基づいてリール停止センサ7Sa,7Sb,7Scから検出信号が入力されると、操作されたリール停止ボタンに対応するリールの変動表示が停止される(タイミング(b),(c),(d))。そして、リール4がすべて停止された後、画像表示装置2における補助変動表示ゲームが結果態様を表示して終了され(タイミング(e))、次いで発光手段32が消灯される(タイミング(f))。
リール4による変動表示ゲームに対応して、画像表示装置2および発光手段32は上述したように制御される。このとき、変換手段3は以下の変動パターン1〜3の何れかのパターンにしたがって制御される。
具体的には、変動パターン1は、変換手段3を変動させないパターンである。変動パターン1では、まず、リール4による変動表示ゲームが開始されると、図6(a)に示すように、画像表示装置2においてサイコロが回転する補助変動表示ゲームが実行されるとともに、発光手段32が点灯される。このとき、発光手段32は拡散手段3aに覆われているので、発光手段32からの光は拡散手段3aによって拡散される。
次いで、リール4がすべて停止されると、図6(b)に示すように、画像表示装置2における補助変動表示ゲームが結果態様を表示して終了された後、発光手段32が消灯される。図6(b)では、プレイヤー側のサイコロの出目は「2」で、相手側のサイコロの出目「4」よりも小さいため、ボーナス入賞には内部当選していないこととなる。
変動パターン2は、拡散手段3aが発光手段32の前方側を覆った状態で、変換手段3を反復的に微動させるようにしたパターンである。つまり、変換制御手段としての演出制御装置30は、変換手段3を変換方向(画像表示装置2側)と復帰方向(発光手段32側)とに交互に複数回移動させるように変換制御を行うようにしている。
変動パターン2では、まず、リール4による変動表示ゲームが開始されると、図7(a)に示すように、画像表示装置2においてサイコロが回転する補助変動表示ゲームが実行されるとともに、発光手段32が点灯される。このとき、発光手段32は拡散手段3aに覆われているので、発光手段32からの光は拡散手段3aによって拡散される。
次いで、1番目のリール停止ボタンが操作された時点(タイミング(b))で、図7(b)に示すように変換手段3の微動が開始され、その後、リール4がすべて停止されるまで変換手段3の微動は継続される。
次いで、リール4がすべて停止されると、図7(c)に示すように画像表示装置2における補助変動表示ゲームが結果態様を表示して終了され、その後、発光手段32が消灯されると同時に変換手段3の微動動作も停止される(タイミング(f))。図7(c)では、プレイヤー側のサイコロの出目は「3」で、相手側のサイコロの出目「4」よりも小さいため、ボーナス入賞には内部当選していないこととなる。
このように、変動パターン2によれば、拡散手段3aが発光手段32の前方を覆った状態で、変換手段3が反復的に微動されることとなるので、発光手段32からの発光を従来にない斬新なものとすることができ演出効果を高めることができる。
変動パターン3は、拡散手段3aが発光手段32の前方側を覆った状態で変換手段3を微動させた後、変換手段3を画像表示装置2側へ回動させるようにしたパターンである。つまり、変換制御手段としての演出制御装置30は、抽選手段の抽選結果に基づいて、拡散手段3aが画像表示装置に表示されている所定の画像、ここではサイコロの画像、を覆うように変換手段3の変換制御を行うようにしている。このとき、拡散手段3aは画像表示面の縁から内側に離隔した一部を部分的に覆うこととなるが、保持手段3bは無色透明であるので拡散手段3aで覆われた部分以外の画像表示はそのまま視認することができる。
変動パターン3では、まず、リール4による変動表示ゲームが開始されると、図8(a)に示すように、画像表示装置2においてサイコロが回転する補助変動表示ゲームが実行されるとともに、発光手段32が点灯される。このとき、発光手段32は拡散手段3aに覆われているので、発光手段32からの光は拡散手段3aによって拡散される。
次いで、1番目のリール停止ボタンが操作された時点(タイミング(b))で、図8(b)に示すように変換手段3の微動が開始され、その後、3番目のリール停止ボタンが操作されるまで変換手段3の微動は継続される。
次いで、3番目のリール停止ボタンが操作された時点(タイミング(d))で、図8(c)に示すように変換手段3は画像表示装置2側に約90°回動される。すなわち、拡散手段3aの位置が発光手段32の前方位置から画像表示装置2におけるサイコロの表示位置に変換される。このとき、拡散手段3aにより覆われたサイコロの表示は、鮮明には認識できないが、ある程度は認識することができる状態となる。例えば、サイコロの出目が「1」と「6」のように明らかに目の数が違う場合は拡散手段3aを通しても何れの出目の方が大きいかくらいは認識することができるだろうが、「4」「5」「6」のように目の数が多くなると、光が拡散されることで何れの出目の方が大きいかすら識別することはできなくなる。
また、図8(c)に示すように、3番目のリール停止ボタンが操作されるまでは拡散手段3aに覆われていた発光手段32が現れるので、発光手段32による発光態様を認識することができるようになる。図8(c)において、発光手段32を表す○は点灯しているLEDを示し、●は消灯しているLEDを示している。つまり、図8(c)では、中心の1個のLEDが消灯し、周囲の12個のLEDが点灯している発光態様となっている。
次いで、図8(d)に示すように、画像表示装置2における補助変動表示ゲームが結果態様を表示して終了され、発光手段32が消灯されると同時に変換手段3は元の位置に復帰される(タイミング(f))。そして、補助変動表示ゲームの結果態様としてのサイコロの出目が明確に認識可能となる。図8(d)では、プレイヤー側のサイコロの出目は「6」で、相手側のサイコロの出目「4」よりも大きいため、ボーナス入賞に内部当選していることとなる。
このように、変動パターン3によれば、拡散手段3aの位置が、発光手段32の前方側から画像表示装置2の前方位置に変換されるので、画像表示面の見え方の変化と同時に発光手段32の見え方にも変化を出すことが可能となり、興趣の高い演出となる。また、通常時は、拡散手段3aは発光手段32の前方を覆っているので、発光手段32からの光を効果的に散乱させることができる一方、拡散手段3aが画像表示装置2の前方位置に変換されると発光手段32が露出されるので、見え方が変化し多彩な演出が可能となる。
また、変換手段3を微動させた後で、拡散手段3aが画像表示装置2の前方位置となるように変換手段3を変換制御することで、変換手段3の変換動作により遊技者の期待感を変化させ興趣が向上するようにしている。
本実施形態では、上述した3つの変動パターンにより変換手段3を変換させるが、さらに、何れの変動パターンが実行されるかにより、ボーナス入賞が内部当選していることへの期待感が異なるようにしている。
例えば、図9に示すように、ボーナス入賞に内部当選している場合は、55%の割合で変換手段3が微動された後、回動される変動パターン3が選択され、35%の割合で変換手段3が微動のみする変動パターン2が選択され、10%の割合で変換手段3の変換動作を行わない変動パターン1が選択される。逆に、ボーナス入賞に内部当選していない場合は、10%の割合で変換手段3が微動された後、回動される変動パターン3が選択され、35%の割合で変換手段3が微動のみする変動パターン2が選択され、55%の割合で変換手段3の変換動作を行わない変動パターン1が選択される。すなわち、変動パターン1→変動パターン2→変動パターン3の順で、ボーナス入賞に内部当選していることを期待できる。
このように、内部抽選の結果、ボーナス入賞に当選した場合に、当選していない場合よりも高い確率で、変換手段3の変換動作を発展させるようにすることで、変換手段3の変換動作自体で遊技者の期待感を高めることができる。
また、本実施形態では、発光制御手段としての演出制御装置30により、内部抽選の結果に応じて発光させるLEDの数を選択するようにしている。これにより、遊技者は発光手段32の発光態様にも注意を向けることとなり、発光手段32による演出がより効果的となる。また、変換手段3が画像表示装置2側へ変換されて発光手段32が現れたときに、発光しているLEDの数から遊技者にさまざまな期待感を与えることができる。
例えば、図10に示すように、内部抽選の結果、ボーナス入賞に当選した場合には発光させるLEDの数が多くなるように制御し、ボーナス入賞に当選していない場合には発光させるLEDの数が少なくなるように制御する。図10にしたがうと、発光しているLEDの数が8個だとボーナス入賞に内部当選している可能性は極めて低いが、発光しているLEDの数が増加するほどボーナス入賞に内部当選していることを期待でき、13個のLEDがすべて点灯した場合は100%ボーナス入賞に内部当選していることになる。
図8(b)に示す状態においては、拡散手段3aが発光手段32の前方を覆っているので、発光しているLEDの数は認識できないが、光の強さの違い程度は認識できる。これより、遊技者は変動表示ゲームの結果を予想することができる。さらに、図8(c)に示す状態においては、遊技者は発光手段32による発光態様を認識することができるようになるので、先に予想した変動表示ゲームの結果に対する信頼性が変化することとなる。
このように、補助変動表示ゲームにおいて結果態様が導出される前に、発光手段32の発光態様によりボーナス入賞に対してさまざまな期待感を遊技者に抱かせることができる。例えば、図8(c)では、12個のLEDが発光しているので、かなりの確率でボーナス入賞が内部当選していることを期待させることができる。
なお、画像表示装置2における補助変動表示ゲームの開始タイミング、発光手段32の点灯タイミング、変換手段3の動作タイミングは、上述したパターン以外でもよい。
例えば、補助変動表示ゲームをスタートレバー6の操作タイミングで開始するのではなく、スタートレバー6が操作されてから所定時間経過後や、リール停止ボタン7の操作タイミング(どのストップ操作でもよい)で開始するようにしてもよい。同様に、発光手段32に関しても、スタートレバー6が操作されてから所定時間経過後や、リール停止ボタン7の操作タイミング(どのストップ操作でもよい)で点灯させるようにしてもよい。
また、変換手段3に関しても、上述したリール停止ボタン7の操作タイミング以外で微動動作および回動動作を開始するようにしてもよい。例えば、変動パターン2,3において、スタートレバー6の操作タイミング(タイミング(a))で微動動作を開始したり、変動パターン3において、1番目或いは2番目のリール停止操作(タイミング(b),(c))で変換手段3の回動動作を開始したりするようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、1ゲームの期間内で補助変動表示ゲーム、発光手段32の点灯、変換手段3の変換動作が終了するようにしているが、上記各動作を複数ゲームの間継続させるようにしてもよい。
例えば、1ゲーム目に補助変動表示ゲームを開始し、当該ゲーム終了後も補助変動表示ゲームを終了させず、2ゲーム目に発光手段32を点灯するとともに補助変動表示ゲームの進行を発展させる。当該ゲーム終了後も補助変動表示ゲーム及び発光手段32の点灯は継続される。次いで、3ゲーム目に変換手段3の微動動作を開始するとともに補助変動表示ゲームをさらに発展させる。当該ゲーム終了後も補助変動表示ゲーム、発光手段32の点灯、および変換手段3の微動動作は継続される。次いで、4ゲーム目に変換手段3の回動動作を開始するとともに補助変動表示ゲームをさらに発展させる。そして、当該ゲーム終了時に補助変動表示ゲームの結果態様を導出した後、発光手段32を消灯するとともに変換手段3を発光手段32側へ復帰させる。すなわち、発光制御手段としての演出制御手段30は当該複数ゲームのうち所定数のゲームにおいて継続して発光手段32の点灯動作を行い、変換制御手段としての演出制御手段30は少なくとも当該複数ゲームにおける最終ゲームにおいて変換手段3を画像表示装置2側へ回動させるようにする。なお、補助変動表示ゲーム、発光手段32の点灯、変換手段3の変換動作は、スタートレバー6或いはリール停止ボタン7の操作タイミングで開始されるようにすればよい。
このようにして、複数ゲームにわたる連続演出を実現できる。例えば、ボーナス入賞に内部当選(ボーナスフラグ成立)した場合は、当該ゲーム(ボーナスフラグ成立ゲーム)を1ゲーム目として連続演出が開始され、4ゲーム終了時にボーナス入賞に内部当選していることが報知されることとなる。逆に、ボーナス入賞に内部当選していない場合は、上述した連続演出を4ゲーム目まで継続させないようにしてもよい。また、上述したように複数ゲームにわたって補助変動表示ゲームを行う場合、補助変動表示ゲームの結果態様が導出される前(例えば、1〜3ゲーム目)のゲームにおいて、内部当選したボーナス入賞に対応する図柄組合せ態様がリール4上に形成されたときには、当然上記各動作を継続しないで、ボーナス入賞が獲得されたときの動作に切り換えるようにする。
また、上記実施形態において、3番目のリール停止ボタンが操作された後、補助変動表示ゲームの結果態様が表示される前、或いは変換部材3が元の位置に復帰される前に、次ゲームの賭操作が行われた場合には、演出のキャンセルと判断し、入賞に内部当選しているときには、各入賞に対応した動作(ボーナス入賞当選の報知等)を開始する。一方、何れの入賞も当選していないときには、変換手段3を即座に通常の位置(発光手段32の前方位置)に復帰させるとともに、発光手段32および画像表示装置2では通常動作を開始させる。なお、演出が終了するまでは、次のゲームに移動できないように制御してもよい。
また、図8(c)に示す状態において、一方(例えば左側)の変換手段3を復帰させた後、他方(例えば右側)の変換手段3を復帰させるようにしてもよい。
(第2実施形態)
第2実施形態は、第1実施形態において、変換手段を複数個設けるようにしたものである。簡単のため、変換手段を2個設けた場合について説明する。
図11は、第2実施形態に係る変換手段301,302の概略図である。図11(a)に示すように、2つの変換手段301,302は、拡散率の異なる拡散手段301a,302aを有する。拡散手段301a,302aには異なるカットが施されており、例えば、拡散手段302aには拡散手段301aよりも大きいカットが施され、拡散率が小さくなるようにしている。これらの変換手段301,302は、図11(b)に示すように、それぞれの拡散手段301a,302aが前後方向に重合するように、変換手段302が前方、変換手段301が後方として配置される。このとき、変換手段301と変換手段302は、同一の軸に対して回動されるように遊技機本体に取り付けられる(取付部材は同一でなくてもよい)。
また、それぞれの変換手段301,302に対応して変換駆動手段33が設けられており、変換制御手段としての演出制御装置30は、2つの変換手段301,302に対して個別に変換制御を行うことができるように構成されている。
図12は変換手段301、302の変換動作の一例を示すタイミングチャートであり、図13は変換手段301,302の変換動作を示す説明図である。なお、図12において、遊技制御装置50に入力されるスタートレバーセンサ6S、リール停止センサ7Sa,7Sb,7Scからの検出信号、演出制御装置30から画像表示装置2および発光手段31に出力される制御信号のタイミングチャートについては、第1実施形態と同様であるので説明は省略する。また、図13において、画像表示装置2における補助変動表示ゲームの表示は第1実施形態(図8)と同様であるので省略している。
まず、リール4による変動表示ゲームが開始されると、図13(a)に示すように、発光手段32が点灯される。このとき、発光手段32は、2つの拡散手段301a,302aにより覆われている。
次いで、2番目のリール停止ボタンが操作された時点(タイミング(c))で、図13(b)に示すように変換手段302は画像表示装置2側に約90°回動される。このとき、拡散手段302aの拡散率は小さいので、拡散手段302aにより覆われたサイコロの表示はある程度認識することができる。つまり、この時点では、補助変動表示ゲームにおけるサイコロの変動表示を認識できることとなる。一方、発光手段32は、拡散手段301aのみに覆われることとなり、発光態様が変化する。
次いで、3番目のリール停止ボタンが操作された時点(タイミング(d))で、図13(c)に示すように変換手段301は画像表示装置2側に約90°回動される。このとき、拡散手段301aの拡散率は大きいので、拡散手段301a,302aにより覆われたサイコロの表示はほとんど認識できなくなる。一方、3番目のリール停止ボタンが操作されるまでは拡散手段301aに覆われていた発光手段32が現れることで、発光手段32による発光態様を認識することができるようになる。
次いで、タイミング(f)で、画像表示装置2における補助変動表示ゲームが結果態様を表示して終了され、発光手段32が消灯されると同時に変換手段301,302は元の位置に復帰される。そして、補助変動表示ゲームの結果態様としてのサイコロの出目が明確に認識可能となる。
このように、第2実施形態によれば、発光手段32からの発光態様をより多彩にすることができるので、装飾効果を高めることができる。また、変換手段301,302の変換状態(何個の変換手段が変換されたか等)により、画像表示装置2における画像表示の見え方も様々に変化させることができる。
さらに、変換手段301,302は、個別に制御可能に構成されているので、変換手段の変換状態により遊技者の期待感を変化させることもできる。例えば、内部抽選の結果、ボーナス入賞に当選した場合に、当選していない場合よりも高い確率で、変換動作が行われる変換手段が多くなるようにすればよい。また、図13(c)の状態から変換手段301,302を復帰させるときに、一方の変換手段301を先に復帰させた後に、他方の変換手段302を復帰させるようにすれば、徐々に結果態様が認識できるようになるので興趣を向上させることができる。
なお、変換手段301,302の変換動作は上述したパターンに限定されず、例えば、第1実施形態のように変換手段の微動を組み合わせることもできる。この場合、1番目のリール停止ボタンが操作された時点(タイミング(b))で、変換手段301,302を微動させるようにすればよい。また、変換手段を3個以上も受けるようにしてもよい。
(第3実施形態)
図14は、第3実施形態に係る変換手段3の変換動作を示す説明図である。
第3実施形態は、第1実施形態において、変換手段3の拡散手段3aを変換動作に応じて回転させるようにしたものである。すなわち、変換手段3は、拡散手段3aを保持手段3bに回転自在に軸着して構成される。また、変換手段3の変換経路の途中に拡散手段3aに接触可能な作動部材を設けているので、拡散手段を回転させるための専用の駆動源を設ける必要はない。
図14(a)に示すように、通常時は、拡散手段3aが発光手段32の前方側を覆った状態で変換手段3は静止している。
一方、図14(b)に示すように、変換手段3が画像表示装置2側に回動されると、作動部材41が拡散手段3aの外周部に接触し、その部分に拡散手段3aの変換方向とは逆方向の力が加わり、拡散手段3aが反時計回りに回転する。そして、図14(c)に示すように、変換手段3が画像表示装置2側に約90°回動された後、拡散手段3aの回転は徐々に遅くなり、停止することとなる。つまり、変換手段3の変換制御が行われた当初は、拡散手段3aに覆われた画像表示をほとんど認識できないが、時間が経つにつれ徐々に認識しやすい状態となる。
このように、第3実施形態によれば、拡散手段3aの位置が、画像表示装置2の前方位置に変換された際に、拡散手段3aが回転している状態を実現できるので、興趣性の高い状態で画像表示面を隠蔽することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
上記第1から第3実施形態は遊技機としてのパチスロ遊技機について説明したが、本発明はパチンコ遊技機に適用することもできる。この場合、上記実施形態において補助変動表示ゲームが実行される画像表示装置2は、遊技盤の略中央に設けられて変動表示ゲームが行われる液晶表示装置等の画像表示装置となる。また、画像表示装置において拡散手段により覆われる位置は、変動表示ゲームの結果態様の表示位置や、抽選手段の抽選結果を予告する画像(予告演出のキャラクタ等)の表示位置となる。
なお、本明細書で開示した実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および内容の範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明を適用した実施形態のスロットマシンの正面図である。 スロットマシン上部に配置される画像表示装置2およびその近傍領域の拡大図である。 画像表示装置2の前面に設けられるカバー部材40の取付状態を示す断面図である。 スロットマシン100の内部に設置されるメイン制御手段としての遊技制御装置の主要制御ブロック図である。 第1実施形態に係る変換手段3の変動パターンを示すタイミングチャートである。 変動パターン1に対応する変換手段3の変換動作を示す説明図である。 変動パターン2に対応する変換手段3の変換動作を示す説明図である。 変動パターン3に対応する変換手段3の変換動作を示す説明図である。 変換手段の変動パターンの選択確率を示す表である。 発光手段の発光態様の選択確率を示す表である。 第2実施形態に係る変換手段301,302の概略図である。 第2実施形態に係る変換手段3の変動パターンを示すタイミングチャートである。 図12に示す変動パターンに対応する変換手段3の変換動作を示す説明図である。 第3実施形態に係る変換手段3の概略図である。
符号の説明
1 前面パネル
2 画像表示装置(画像表示手段)
3 変換手段
3a 拡散手段
3b 保持手段
4 リール
5 表示窓部
6 スタートレバー(スタート操作手段)
7 リール停止ボタン(停止操作手段)
8 クレジット選択ボタン
9 メダル投入口
10 マックスベットボタン
11 ベット数表示器
12 遊技状態表示器
13 クレジット数表示器
14 獲得枚数表示器
15 払出数表示器
16 傾斜台部
17 灰皿
18 メダル貯留受皿
19 化粧パネル
20 前面カバー部材
21,22 音出力口
23 メダル払出口
30 演出表示装置(サブ制御手段,発光制御手段,変換制御手段)
31 スピーカ
32 発光手段(ランプ、LED)
33 変換駆動装置(モータ)
34 モータ位置検出センサ
35 メダル払出装置
36 外部信号出力端子
37 設定装置
38 リセットセンサ
39 前面枠開放検出センサ
40 カバー部材
50 遊技制御装置(メイン制御手段,抽選手段)
100 スロットマシン(遊技機)

Claims (7)

  1. 入賞か否かを抽選する抽選手段と、該抽選手段の抽選結果に応じた結果態様を表示する画像表示手段と、を備え、前記抽選手段による抽選の結果、入賞に当選した場合に、当選した入賞に対応した結果態様を前記画像表示手段において導出するとともに、遊技者に所定の遊技価値を付与するように構成された遊技機において、
    前記画像表示手段の近傍に設けられ、複数態様の発光が可能であって前記画像表示手段における表示ゲームを演出するための発光手段と、
    前記発光手段における発光態様を制御する発光制御手段と、
    前記発光手段の前方側を覆って該発光手段からの光を拡散する拡散手段と該拡散手段を保持する保持手段を有し、前記拡散手段の位置を前記発光手段の前方位置から前記画像表示手段に表示されている所定の画像を覆う位置に変換させる変換手段と、
    前記抽選手段の抽選結果に基づいて前記変換手段の変換制御を行う変換制御手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記発光手段は、複数の発光部を有し、
    前記発光制御手段は、前記抽選手段の抽選結果に応じて発光させる発光部の数を選択することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記変換制御手段は、前記抽選手段による抽選の結果、入賞に当選した場合には、入賞に当選していない場合よりも高い確率で、前記拡散手段が前記所定の画像を覆う位置となるように前記変換手段の変換制御を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記変換制御手段は、前記拡散手段が前記発光手段の前方側を覆った状態で、前記変換手段を変換方向と復帰方向とに交互に複数回移動させることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記保持手段は、透光性の部材で構成され、
    前記拡散手段が前記所定の画像を覆う位置となるように前記変換手段の変換制御が行われたときに、前記拡散手段が前記画像表示手段における画像表示面の縁から内側に離隔した一部を部分的に覆うように構成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の遊技機。
  6. 前記変換手段を複数個備え、
    各変換手段は、それぞれの拡散手段が前後方向に重合するように配置され、
    前記変換制御手段は、前記各変換手段の変換動作を個別に制御可能に構成したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 前記拡散手段を前記保持手段に回転自在に軸着させ、
    前記変換手段の変換経路の途中に前記拡散手段に接触可能な作動部材を設け、該変換手段の変換動作の途中で前記作動部材に前記拡散手段の一部が接触しながら移動されることで、該拡散手段が回転するように構成したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の遊技機。
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