JP4204742B2 - 入力装置 - Google Patents
入力装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4204742B2 JP4204742B2 JP2000154433A JP2000154433A JP4204742B2 JP 4204742 B2 JP4204742 B2 JP 4204742B2 JP 2000154433 A JP2000154433 A JP 2000154433A JP 2000154433 A JP2000154433 A JP 2000154433A JP 4204742 B2 JP4204742 B2 JP 4204742B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input device
- substrate
- strain detection
- substrate portion
- strain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータ等に使用され、歪み検出素子を用いた面実装可能な入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の歪み検出素子を用いた入力装置は、図5に示すように、柔軟性を有する合成樹脂からなる操作部材51は、角柱型の操作部51aと、操作部51aの下部から互いに90度の角度を持って放射状に伸びる3個の板状の基部51b、51c,51dと、操作部51aの下部で3個の板状の基部51b、51c,51dを繋ぐ繋ぎ部51eとを備えており、この操作部材51は、基部51b、51c、51d下面全面がコンピュータに使用されるキーボードの枠体50に当接、載置された状態で、基部51b、51c、51dの先端部が枠体50により押し付けられて取り付けられている。
そして、この操作部材51は、操作部51aをX1,X2方向、及びY1,Y2方向に倒すことにより、それぞれ基部51b、51c,51dが撓むようになっており、この撓み量は、操作部51aの倒し量に従って大きくなったり、小さくなったりする。
【0003】
また、ポリエステル材からなる帯状のフレキシブル基板52の一面には、抵抗体からなる2個の歪み検出素子53、54と、歪み検出素子53、54に接続され、銀系の導電インクを印刷して形成されたリード線55、56とが設けられている。
そして、このようなフレキシブル基板52の一部は、90度の角度に配置された基部51b、51cの上面に、歪み検出素子53、54が形成されていない側が接着剤にて直付けされており、一方の歪み検出素子53は基部51b上に、また、他方の歪み検出素子54は基部51c上に位置して取り付けられた状態となっている。
【0004】
そして、このような入力装置は、帯状のフレキシブル基板52に形成されたリード部55,56がキーボードのプリント基板(図示せず)に半田付けで接続され、この入力装置の操作は、操作部材51の操作部51aをX1方向に倒すと、基部51bの上面が伸びる方向に撓むと共に、基部51b上に配置された歪み検出素子53も伸びて抵抗値が高くなり、また、操作部51aをX2方向に倒すと、基部51b上面が縮む方向に撓むと共に、基板51b上に配置された歪み検出素子53も縮んで抵抗値が低くなる。
また、操作部51aをY1方向に倒すと、前記と同様の原理により歪み検出素子54の抵抗値は高くなり、更に、Y2方向に倒すと、歪み検出素子54の抵抗値は低くなる。
そして、上述した抵抗値の変化を電圧値の変化として検出し、電圧値の変化をコンピュータが読み取って、操作部51aのX1,X2,或いはY1,Y2の動きがカーソルの上下、左右の動きとなるようにカーソルを制御するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の入力装置は、フレキシブル基板52を用いるため、コスト高になるばかりか、フレキシブル基板52の操作部材51への接着と、操作部材51の枠体50への取付と、リード55,56のプリント基板への半田付けを必要とし、その組立工数が多くなって、生産性が悪く、更に、コスト高になるという問題がある。
また、フレキシブル基板52は、基部51b、51c、51dの外形より大きな帯状であるため、プリント基板への取付に大きなスペースを必要とし、大型になるという問題がある。
【0006】
そこで、本発明は、小型で、生産性が良く、安価あると共に、面実装可能な入力装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の解決手段として、平板状の基板部とこの基板部の中心部に設けた操作部とを有する操作部材と、前記基板部の下面に設けられた複数個の歪み検出素子とを備え、前記基板部には、金属材からなる複数個の端子が埋設され、前記基板部の下面には、前記歪み検出素子に接続された複数個の電極部を設け、前記端子は、前記基板部の下面から露出させた一端部を前記複数個の電極部に導通させ、前記端子の他端部を前記基板部の側面から突出させると共に、前記基板部の下面よりも下方に突出させ、この前記端子の前記他端部によって、前記基板部の下面がプリント基板から間隔を持って取付可能とした構成とした。
【0008】
また、第2の解決手段として、前記歪み検出素子は、前記操作部を中心として90度の角度を持って4個配設した構成とした。
【0010】
また、第4の解決手段として、前記電極部は、隣り合う前記被済み検出素子間に形成された構成とした。
【0011】
また、第5の解決手段として、前記基板部には、前記歪み検出素子間の位置に孔を設けて梁部を形成し、この梁部に前記被済み検出素子を配設した構成とした。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の入力装置の図面を説明すると、図1〜図4は何れも本発明の入力装置に係り、図1は本発明の入力装置をプリント基板に取り付けた状態を示す平面図、図2は図1の2−2線における断面図、図3は本発明の入力装置を裏返した斜視図、図4は本発明の入力装置に係り、基板部に端子を埋設した状態を示す斜視図である。
【0013】
本発明の歪み検出素子を用いた入力装置の構成を図1〜図4に基づいて説明すると、キーボード等に使用されるプリント基板1は、この上面に配線パターン1aが施されると共に、この配線パターン1aと接続された状態で複数個のランド部1bが形成されている。
合成樹脂等の成型品からなる柔軟性を有する操作部材Sは、角柱状、或いは円柱状等の棒状、或いは筒状で構成される操作部2と、中心部に操作部2が設けられた平板状の基板部3とで構成されている。
なお、この操作部2と基板部3とは、二つに分離されて製造され、基板部3の中心部に操作部2を取り付けて構成しても良い。
【0014】
そして、基板部3は、四角形状をなし、操作部2から90度の角度で十字状に延びる複数個の梁部4a、4b、4c、4dと、この梁部4a、4b,4c,4dの隣り合うそれぞれの他端に連結された連結部5と、操作部2の隅部と対向する位置において、隣り合う梁部4a、4b、4c、4dと連結部5との間に囲まれた箇所に、梁部4a、4b,4c,4d間を分離するく字状の孔6とを有している。
【0015】
また、操作部2は、図1に示すように、矢印X1,X2、及びY1,Y2方向に倒すことができ、この倒れに基づいて、基板部3の梁部4a、4b,4c,4dは撓んで、その下面側が延びたり縮んだりするようになると共に、梁部4a、4b,4c,4d間に設けた孔6の存在により、操作部2を倒した時、隣り合う梁部が互いに影響を受けることなく、それぞれの梁部が撓むことができるようになっている。
【0016】
また、基板部3の下面には、図3に示すように、円周方向に90度の角度を持って配設され、厚膜抵抗体からなる4個の矩形状の歪み検出素子7a、7b、7c、7dと、これ等の歪み検出素子7a7b、7c、7dを繋ぐ銀ペースト等からなる導電体8aと、この導電体8aの一端に設けられ、且つ、歪み検出素子7a、7b、7c、7d間に形成された銀ペースト等からなる複数個(5個)の電極部8bとが設けられている。
なお、上記実施例では、4個の歪み検出素子7a、7b、7c、7dを使用したもので説明したが、2個の歪み検出素子7a、7cを用いるものでも良い。
【0017】
また、このような歪み検出素子7a、7b、7c、7dのそれぞれは梁部4a、4b、4c、4dの下面に位置すると共に、電極部8bが連結部5の下面に位置した状態で形成されている。
そして、ここでは図示しないが、基板部3の下面には、絶縁材からなるレジスト膜を設けて、歪み検出素子7a、7b、7c、7d、導電体8a、及び電極部8bを保護したものとなっている。
【0018】
金属板等の金属材からなる複数個の端子9は、特に図3,図4に示すように、それぞれ基板部3に埋設されて取り付けられ、その一端部9aは基板部3の下面から露出して、それぞれ電極部8bに導通すると共に、他端部は基板部3の側面から突出すると共に、下面より下方に位置して突出させている。
そして、5個の端子9の内、端子9yと9zは、基板部3の裏面での引き回しが困難なため、ここでは接続されていないが、この入力装置をプリント基板1に取り付けられた際は、端子9y、9zは接続されるものである。
なお、これらの端子9は、歪み検出素子7a、7b、7c、7dに接続されたものであれば良く、また、端子9は、この実施例で開示したもの以外において、その形状、埋設箇所は種々のものを採用しても良い。
【0019】
そして、このような構成を有する入力装置は、それぞれの端子9がプリント基板1のランド部1b上に載置された状態で半田付けされて、入力装置がプリント基板1に面実装されて取り付けられる。
また、入力装置が半田付けされた際、各歪み検出素子7a、7b、7c、7dは、端子9を介して配線パターン1aに接続されると共に、図2に示すように、端子9によって、基板部3の下面とプリント基板1と間に間隔(隙間)が形成されて、それぞれの梁部4a、4b、4c、4dが撓み易くなっている。
【0020】
そして、このような入力装置の操作は、操作部2をX1方向に倒すと、梁部4aの下面は縮む方向に撓むと共に、梁部4bの下面は伸びる方向に撓むため、梁部4aの下面の歪み検出素子7aの抵抗値は減少する反面、梁部4bの下面の歪み検出素子7bの抵抗値は増加し、更に、操作部2をX2方向に倒すと、梁部4aの下面は伸びる方向に撓むと共に、梁部4bの下面は縮む方向に撓むため、梁部4aの下面の歪み検出素子7aの抵抗値は増加する反面、梁部4bの下面の歪み検出素子7bの抵抗値は減少し、これによって、歪み検出素子7aと7bとの間に電圧差が生じて、X軸方向のカーソルの移動を行うようになる。
【0021】
また、操作部2をY1方向に倒すと、梁部4cの下面は縮む方向に撓むと共に、梁部4dの下面は伸びる方向に撓むため、梁部4cの下面の歪み検出素子7cの抵抗値は減少する反面、梁部4dの下面の歪み検出素子7dの抵抗値は増加し、更に、操作部2をY2方向に倒すと、梁部4cの下面は伸びる方向に撓むと共に、梁部4dの下面は縮む方向に撓むため、梁部4cの下面の歪み検出素子7cの抵抗値は増加する反面、梁部4dの下面の歪み検出素子7dの抵抗値は減少し、これによって、歪み検出素子7cと7dとの間に電圧差が生じて、Y軸方向のカーソルの移動を行うようになる。
【0022】
【発明の効果】
本発明の入力装置において、操作部材Sの基板部3には、歪み検出素子7a、7cに接続された状態で、金属材からなる複数個の端子9が埋設され、この端子9によって、プリント基板1に面実装可能としたため、従来のようなフレキシブル基板を使用せず、従って、安価であると共に、基板部3よりも大きなフレキシブル基板を使用することが無く、小型の入力装置を提供できる。
また、本発明は上記のような構成を有するため、従来のようなフレキシブル基板の操作部材への取付、及び操作部材の枠体への取付が不要となり、単に、端子9をプリント基板1に半田付けするだけで良く、組立工数を少なくできて、生産性が良好で、安価な入力装置を提供できる。
【0023】
また、歪み検出素子7a、7a、7c、7dは、操作部2を中心として90度の角度を持って4個配設したため、従来の2個の歪み検出素子に比して、精度の良好な入力装置を提供できる。
【0024】
また、端子9は、基板部3の下面よりも下方に突出し、端子9によって、基板部3の下面がプリント基板1から間隔を持って取付可能としたため、この間隔によって基板部3が撓み易くなり、歪み検出素子の撓みの良好な入力装置を提供できる。
【0025】
また、基板部3の下面には、歪み検出素子7a、7b、7c、7dに接続された複数個の電極部8bを設け、この電極部8bに端子9を導通させたため、その接触が良好であると共に、端子9の位置に応じて電極部8bの位置を変えることができ、自由度のある入力装置を提供できる。
【0026】
また、電極部8bは、隣り合う歪み検出素子7a、7b、7c、7d間に形成されたため、スペースファクタが良く、小型の入力装置を提供できる。
【0027】
また、基板部3には、歪み検出素子7a、7b、7c、7d間の位置に孔6を設けて梁部4a、4b、4c、4dを形成し、この梁部4a、4b、4c、4dに歪み検出素子7a、7b、7c、7dを配設したため、操作部2をX1,X2方向に倒した時には、梁部4c、4dに、また、Y1,Y2方向に倒した時には梁部4a、4bに影響を与えず、従って、変化させたい歪み検出素子のみの抵抗値を変化させることができて、精度の良好な入力装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力装置をプリント基板に取り付けた状態を示す平面図。
【図2】図1の2−2線における断面図。
【図3】本発明の入力装置を裏返した斜視図。
【図4】本発明の入力装置係り、基板部に端子を埋設した状態を示す斜視図。
【図5】従来の入力装置の斜視図。
【符号の説明】
1 プリント基板
1a 配線パターン
1b ランド部
S 操作部材
2 操作部
3 基板部
4a 梁部
4b 梁部
4c 梁部
4d 梁部
5 連結部
6 孔
7a 歪み検出素子
7b 歪み検出素子
7c 歪み検出素子
7d 歪み検出素子
8a 導電体
8b 電極部
9 端子
9a 一端部
Claims (4)
- 平板状の基板部とこの基板部の中心部に設けた操作部とを有する操作部材と、前記基板部の下面に設けられた複数個の歪み検出素子とを備え、前記基板部には、金属材からなる複数個の端子が埋設され、前記基板部の下面には、前記歪み検出素子に接続された複数個の電極部を設け、前記端子は、前記基板部の下面から露出させた一端部を前記複数個の電極部に導通させ、前記端子の他端部を前記基板部の側面から突出させると共に、前記基板部の下面よりも下方に突出させ、この前記端子の前記他端部によって、前記基板部の下面がプリント基板から間隔を持って取付可能としたことを特徴とする入力装置。
- 前記歪み検出素子は、前記操作部を中心として90度の角度を持って4個配設したことを特徴とする請求項1記載の入力装置。
- 前記電極部は、隣り合う前記歪み検出素子間に形成されたことを特徴とする請求項1、2の何れか1項に記載の入力装置。
- 前記基板部には、前記歪み検出素子間の位置に孔を設けて梁部を形成し、この梁部に前記歪み検出素子を配設したことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の入力装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000154433A JP4204742B2 (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 入力装置 |
TW090109674A TWI248574B (en) | 2000-05-22 | 2001-04-23 | Input device having deflection detection elements |
US09/861,228 US6484119B1 (en) | 2000-05-22 | 2001-05-17 | Input device having deflection detecting elements |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000154433A JP4204742B2 (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001331270A JP2001331270A (ja) | 2001-11-30 |
JP4204742B2 true JP4204742B2 (ja) | 2009-01-07 |
Family
ID=18659529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000154433A Expired - Fee Related JP4204742B2 (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4204742B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4568265B2 (ja) * | 2006-11-14 | 2010-10-27 | アルプス電気株式会社 | 入力装置 |
-
2000
- 2000-05-22 JP JP2000154433A patent/JP4204742B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001331270A (ja) | 2001-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5869790A (en) | Coordinate input apparatus having orthogonal electrodes on opposite surfaces of a dielectric substrate and through-hole connections and manufacturing method thereof | |
JP4503424B2 (ja) | 多段スイッチ装置 | |
US6556186B2 (en) | Keyboard input device with pointing device for controlling cursor position on graphic display and the like | |
US6867601B2 (en) | Capacitance type sensor | |
CN111183404A (zh) | 具有集成支承件的压电触觉反馈装置 | |
US6512510B1 (en) | Keyboard device with pointing device using strain gauges incorporated therein | |
JP3713391B2 (ja) | 入力装置 | |
JP4225671B2 (ja) | 入力装置 | |
JP3757069B2 (ja) | 入力装置 | |
JP4204742B2 (ja) | 入力装置 | |
US6484119B1 (en) | Input device having deflection detecting elements | |
JP2006216735A (ja) | 電子部品実装基板 | |
JP3948886B2 (ja) | 入力装置 | |
US20080055281A1 (en) | Input device | |
JP4109524B2 (ja) | 接点スイッチおよび多段接点スイッチ | |
JPH10256695A (ja) | 電気部品接続構造及びランドパターン構造 | |
JPH0668357U (ja) | 電子素子多層内蔵コネクタ | |
JP2007315898A (ja) | 圧電型加速度センサ | |
JPH0741121Y2 (ja) | 可変抵抗器の端子導出構造 | |
JP3925210B2 (ja) | ポインティングスティックおよびその製造方法 | |
JP3964068B2 (ja) | 入力装置 | |
JP3994723B2 (ja) | ポインティングスティック | |
JP3129862U (ja) | チップモジュール | |
JP2000047818A (ja) | 入力装置 | |
JP3869146B2 (ja) | 入力装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060307 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060404 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070403 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080924 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081015 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131024 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |