JP4204652B2 - 遊技場における、情報管理システムおよび遊技機認識方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技場に設置される遊技機を管理するための情報管理システムに係り、特に、遊技機が遊技場にどのように配置されているかを示す情報を生成するための情報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、遊技場では、複数台の遊技機が設置されている。これらの遊技機としては、遊び方、賞の出方などが異なる種々の形式の遊技機がある。遊技場側では、遊技場に設置されるそれぞれの遊技機の利用状況、および、遊技場内の客の流れなどに基づいて、遊技場における遊技機の配置場をどのようにするかを検討して、遊技機の入れ替え、位置の変更などを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
遊技機の配置を評価するためには、その時点での遊技機の配置を把握することが要求される。このためには、どの遊技機取付部(遊技機島における遊技機取付位置)にどの遊技機が取り付けられているかを、個々の遊技取付部ごとに確認作業を行い、これを取りまとめなければならない。このような作業は煩雑であるという問題がある。
【0004】
上記の問題は、遊技機の台数の増加、遊技機の形式の多様化、遊技機の入れ替えを頻繁に行うことなどを要因として、より顕著になる。
【0005】
さらに、遊技機取付部への遊技機の取り付けは、遊技機の姿勢の調整など特段の技術を有する熟練者によって行われるのが通常である。このため、遊技機の配置を把握する作業は、取り付け作業と同時に行うことは困難である。このため、遊技場を閉店してから、遊技機の入れ替えを行い、その後に、配置を示す情報を生成するための作業を行わなければならず、作業可能な時間が限定されてしまう。
【0006】
本発明者らは、遊技機取付部と、そこに取り付けられる遊技機とを自動的に対応付ける機能を有する情報管理システムにより、上記の遊技機の配置を示す情報を作成する作業自動化することを検討している。
【0007】
また、複数の遊技機に共通な属性、および/または、複数の遊技機取付部に共通な属性について着目し、これらの属性ごとに、遊技機の配置の評価を行うことも検討している。この場合、上記の対応づけは、必ずしも、個々の遊技機取付部ごとに、および/または、個々の遊技機ごとに行われることは要求されない。このような場合は、遊技機および/または遊技機取付部が類別される遊技機群、遊技機取付部群について、群ごとに対応付ける機能を有する情報管理システムが有効であると考えられる。
【0008】
さらに、遊技の実行を支援するための遊技支援機器、例えば、遊技媒体を貸し出すための貸出機、遊技媒体を計数して回収するための計数機、紙幣、硬貨を両替するための両替機などを取り付けるための機器取付部を、遊技機島に設けることを検討している。この場合も、上述と同様に、どの機器取付部に、どのような遊技支援機器が取り付けられているかを把握することが、遊技場の管理において望まれると考えられる。
【0009】
本発明は、情報処理装置に遊技場における各遊技機の取付部の位置を示す取付位置情報と、当該遊技機取付部に対応して配設されている読取器の読取器識別情報とが一対一の対応関係を示す枠情報テーブルが予め格納されており、情報処理装置は、各読取器から対応情報を受信すると、該対応情報に含まれる読取器識別情報に基づいて、枠情報テーブルから、取付位置情報を検索し、当該取付位置情報と上記対応情報に含まれる遊技機識別情報を示す情報を出力することができる情報管理システムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の態様によれば、
遊技機を取り付けるための遊技機取付部を複数備える遊技機島が設置され、遊技を実行するための遊技機が上記複数定められる遊技機取付部にそれぞれ取り付けられる遊技場における情報管理システムにおいて、
上記各遊技機に取り付けられている遊技機識別情報が予め記録された識別子と、
上記遊技機島における各遊技機取付部の前記識別子の情報を読み取ることができる位置にそれぞれ設けられた読取器識別情報が予め定義された読取器と、
上記各読取器によって読み取られた情報を管理するための情報処理装置とを備え、
上記各読取器は、対応する遊技機取付部に取り付けられている遊技機に用意されている識別子に記録されている遊技機識別情報を読み取り、当該読み取った遊技機識別情報と、上記予め定義された読取器識別情報とを対応付けた対応情報を上記情報処理装置に送信し、
上記情報処理装置は、遊技場における各遊技機取付部の位置を示す取付位置情報と、当該遊技機取付部に対応して配設されている読取器の読取器識別情報とが一対一の対応関係を示す枠情報テーブルが予め格納されており、
上記各読取器から上記対応情報を受信すると、該対応情報に含まれる読取器識別情報に基づいて、上記枠情報テーブルから、上記取付位置情報を検索し、当該取付位置情報と上記対応情報に含まれる遊技機識別情報とを対応付けた遊技機配置情報を作成して出力することを特徴とする遊技場における情報管理システムが提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
【0019】
まず、図1から図6を参照して、本発明の第1の実施の形態について説明する。
【0020】
はじめに、図1を参照して、本実施の形態の情報管理システムが適用される遊技機島について説明する。
【0021】
図1において、遊技機島1には、遊技機5が取り付けられるべき遊技機取付位置が複数決められている。そして、それぞれの遊技機取付位置に、遊技機5を取り付けるための遊技機取付部10が構成されている。それぞれの遊技機取付部10に遊技機5を取り付けることにより、複数の遊技機を並設することができる。遊技機5としては、遊技機取付部10に取付可能なものであればよく、例えば、パチンコ機、スロットマシンなどを用いることができる。
【0022】
また、多くの場合、遊技機5の左右の少なくとも一方の側に、遊技媒体を貸し出すための貸出機が設けられている。また、遊技機5の間に、区画部材19が設けられることがある。
【0023】
なお、図1では、遊技機島1の一方の面が描かれているが、他方の面についても同様に構成されている。従って、遊技機島1全体では、遊技機5が、互いに背中合わせの状態で、2列に並設される。
【0024】
また、遊技場のレイアウトによっては、一方の面にのみ、遊技機取付部10が構成されている遊技機島が用いられる場合がある。このような遊技機島は、片島と呼ばれる。図1に描かれるように両面に遊技機が取り付けられる遊技機島は、上記片島と区別するため、両島と呼ばれることがある。
【0025】
次に、図2を参照して、遊技機取付部について説明する。
【0026】
図2において、遊技機取付部10は、遊技機島に複数設定されている遊技機取付位置にそれぞれ構成されている。遊技機取付部10は、遊技機5を遊技機島の天板17上に取り付けるための、枠上板13と枠下板14とを有して構成される。また、上述したように、遊技機取付部10を枠同士に区画する、区画部材18(図1参照)または貸出機19(図1参照)が設けられることがある。
【0027】
上記遊技機5の背面には、識別子8が設けられている。識別子8には、遊技機5を識別するための遊技機識別情報が予め記録されている。
【0028】
上記遊技機取付部10には、上記識別子8に対応する位置に、上記識別子8に記録されている遊技機識別情報を読み取るための読取器210が配設される。図2においては、読取器210が枠下板14の上面に配設される例が描かれているが、読取器210が配設される位置は識別子8に記録されている情報を読み取り可能であればよく、この位置に限らない。
【0029】
上記読取器210が上記識別子8から、情報を読み出す形態としては、例えば、識別子8における物理的変化状態の分布を走査して読み出すことができる。このような情報読み出しのための識別子8は、例えば、バーコード、磁気テープなどを用いて構成することができる。
【0031】
上記各遊技機取付部10に配設される読取器210は、情報処理装置500に接続される。そして、読取器210によって読み取られた遊技機識別情報は、情報処理装置500に送出される。
【0032】
情報処理装置500では、各読取器210から送出される遊技機識別情報を、当該遊技機識別情報を送出した読取器210を識別する読取器識別情報と対応づけて取得する。
【0033】
情報処理装置500が、読取器識別情報を取得する態様としては、例えば、各読取器210が、各々を識別する読取器識別情報を予め定義され、上記遊技機識別情報と共に各々に定義されている読取器識別情報を送出し、これを情報処理装置500が受け付けることができる。
【0034】
次に、図3を参照して、上記情報処理装置について説明する。
【0035】
図3において、情報処理装置500は、各読取器210から情報を受け付け、これを処理するための演算処理部550と、処理された結果を外部に出力するための出力部540とを有して構成される。
【0036】
上記演算処理部550は、各読取器210と、それが配設される遊技機取付部10(図1参照)との対応関係を示す枠情報テーブルが予め格納されている記憶部510と、演算処理を実行するための中央処理装置(CPU)520と、上記中央処理装置520と各部との入出力、および、マンマシンインタフェースを行うためのインタフェース530とを備えて構成される。
【0037】
次に、図4を参照して、上記枠情報テーブルについて説明する。
【0038】
枠情報テーブルは、上記読取器210(図2参照)から送出される読取器識別情報から、当該読取器210(図2参照)が設けられている遊技機取付部10(図2参照)の位置を求めるためのものである。
【0039】
図4に示す枠情報テーブルにおいて、遊技場における各遊技機取付部10(図1参照)の位置を示す情報と、当該遊技機取付部10(図1参照)に対応して配設されている読取器210(図2参照)の読取器識別情報とが、一対一の対応関係を有している。
【0040】
すなわち、読取器識別情報が与えられたとき、その読取器識別情報に対応する取付位置情報を枠情報テーブルから求めることができる。
【0041】
次に、図5を参照して、遊技機配置テーブルについて説明する。
【0042】
遊技機配置テーブルは、遊技機が遊技場のどこに配置されているかを示す情報が、テーブル形式で記述されたものである。
【0043】
図5に示す遊技機配置テーブルにおいて、遊技場における各遊技機取付部10(図1参照)の位置を示す情報と、当該遊技機取付部10(図1参照)に取り付けられている遊技機5(図1参照)の遊技機識別情報とが、一対一の対応関係を有している。
【0044】
次に、図6を参照して、情報処理装置における処理でのデータの流れについて説明する。
【0045】
読取器210から、読取器識別情報(Ri)と遊技機識別情報(Pi)とが対応付けられた対応情報が与えられる。情報処理装置において、与えられた対応情報に含まれる読取器識別情報(Ri)をポインタとして、記憶部510(図2参照)に格納される枠情報テーブルから、遊技機取付位置(Fi)を検索し、当該取付位置(Fi)と、上記対応情報に含まれる遊技機識別情報(Pi)とを対応付けて、これを遊技機配置情報とする。そして、これを取付位置(Fi)をキーとしてソートし、遊技機配置テーブルを作成し、記憶部510(図2参照)に格納する。
【0046】
このようにして、遊技機が遊技場のどこに配置されているかを示す情報が、テーブル形式で記述された遊技機配置テーブルを作成することができる。遊技機配置テーブルは、図5のようなテーブル形式で、出力部540(図3参照)によって出力することができる。
【0047】
また、上記遊技機配置テーブルの取付位置情報に基づいて、遊技機識別情報が示す遊技機を表すシンボルを空間的に配置して出力してもよい。
【0048】
次に、図7から図13を参照して、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0049】
本実施の形態における、情報管理システムは、第1の実施の形態における情報管理システムと基本的な構造は同様であるので、ここでは相違点を中心として説明する。すなわち、本実施の形態における情報管理システムは、読取器が送出する情報、および、情報処理装置において読取器210を識別するための構成において、第1の実施の形態における情報管理システムと装置する。
【0050】
図7において、本実施の形態における読取器210は、第1の実施の形態における読取器と同様に図2に示すように設置される。しかし、本実施の形態の読取器210は、それを識別するための読取器識別情報は送出せず、この点において、第1の実施の形態における読取器とは相違する。
【0051】
また、同じく図7において、本実施の形態における情報処理装置500は、演算処理部550の前段に読取器210を識別するための識別部580を備える点において、第1の実施の形態の情報処理装置と相違する。
【0052】
上記識別部580は、読取器210から遊技機識別情報が伝送される形態に従って、当該遊技機識別情報を送出した読取器を識別するためのものである。例えば、遊技機識別情報が伝送される伝送チャネル、遊技機識別情報を受け付けるための接続口(ポート)によって、
遊技機識別情報を送出した読取器を識別することができる。
【0053】
すなわち、それぞれの読取器210ごとに使用する伝送チャネルを定義しておき、情報処理装置500において、この伝送チャネルと読取器210との対応関係から読取器210を識別することができる。この対応関係は、例えば、図8に示すように定義し、記憶部510に格納しておくことができる。
【0054】
また、各読取器210が情報処理装置500に接続される接続口(ポート)が読取器210ごとに固定的に用意し、接続口と読取器210との対応関係を予め情報処理装置500に与えておくことにより、接続口から送出元の読取器210を識別することができる。この対応関係は、例えば、図9に示すように定義し、記憶部510に格納しておくことができる。
【0055】
このようにして、遊技機識別情報を送出した読取器210の読取器識別情報を、識別部580によって取得することができる。この場合の情報処理装置500におけるデータの流れを図10に示す。なお、このデータの流れにおける対応付け処理の詳細については、第1の実施の形態と同様の手順で実行することができるので、ここで重ねて説明することが省略する。
【0056】
なお、ここでは、遊技機識別情報が伝送される形態から、読取器210を識別するための読取器識別情報を取得し、これを用いて、上記伝送された遊技機識別情報が示す遊技機が取り付けられている遊技機取付部の位置を示す取付位置情報を求める場合について説明したが、遊技機識別情報が伝送される形態と、遊技機取付部の位置とを予め対応づけておき、これを用いて遊技機が取り付けられている遊技機取付部の位置を求めてもよい。
【0057】
例えば、遊技機識別情報が伝送される伝送チャネルと、取付位置とを対応付ける、図11に示すような対応付け情報、遊技機識別情報を受け付けるポートと、取付位置とを対応付ける、図12に示すような対応付け情報などを、予め定義して記憶部510(図7参照)に格納しておくことができる。この場合のデータの流れを図13に示す。図13において、伝送形態からの取付位置の特定は、直接的に行われる場合が描かれているが、図11に示すような対応付け情報、または、図12に示すような対応付け関係を用いて特定することができることは勿論である。
【0058】
このようにして、遊技機が遊技場のどこに配置されているかを示す情報が、テーブル形式で記述された遊技機配置テーブルを作成することができる。
【0059】
上述した説明では、個々の遊技機、および、個々の遊技機取付部を、それぞれ識別する場合について説明した。
【0060】
しかし、複数の遊技機に共通な属性、および/または、複数の遊技機取付部に共通な属性について着目し、これらの属性により、遊技機および/または遊技機取付部が類別される場合、この類別を示す類別情報を、上述の説明における識別情報に代えて用いることができる。
【0061】
このためには、識別子8(図2参照)に予め記録する識別情報を類別情報とし、また、読取器識別情報および/または取付位置情報を、読取器、遊技機取付部の類別を示す類別情報として、定義を行うことができる。なお、対応付け、対応関係を示すテーブルの記述などの情報処理は、上述した個々の識別情報が用いられる場合と同様に手順に従って行うことができる。
【0062】
【発明の効果】
本発明によれば、情報処理装置に、遊技場における各遊技機取付部の位置を示す取付位置情報と、当該遊技機取付部に対応して配設されている読取器の読取器識別情報とが一対一の対応関係を示す枠情報テーブルが予め格納されており、情報処理装置は、各読取器から対応情報を受信すると、該対応情報に含まれる読取器識別情報に基づいて、枠情報テーブルから、取付位置情報を検索し、当該取付位置情報と上記対応情報に含まれる遊技機識別情報とを対応付けた遊技機配置情報を作成して、遊技機が遊技場にどのように配置されているかを示す情報を出力することができる。
【0063】
このため、遊技場における遊技機の配置を評価するために、現状の遊技機の配置を把握することが容易になる。配置の評価、再配置の検討などをよりきめ細かく行うための工数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 遊技機島の一例を示す斜視図である。
【図2】 本発明を適用した情報管理システムの設置例を示す説明図である。
【図3】 第1の実施の形態における情報管理システムの構成例を示すブロック図である。
【図4】 遊技機取付部の位置を示す取付位置情報と、読取器識別情報との関係を示す説明図である。
【図5】 遊技機取付部の位置を示す取付位置情報と、遊技機を識別するための遊技機識別情報との関係を示す説明図である。
【図6】 第1の実施の形態の情報管理装置での処理におけるデータの流れを示すデータフローダイアグラムである。
【図7】 第2の実施の形態における情報管理システムの構成例を示すブロック図である。
【図8】 伝送チャネル識別情報と、読取器識別情報との対応関係を示す説明図である。
【図9】 ポート識別情報と、読取器識別情報との対応関係を示す説明図である。
【図10】 第2の実施の形態の情報管理装置での処理におけるデータの流れを示すデータフローダイアグラムである。
【図11】 遊技機取付部の位置を示す取付位置情報と、遊技機識別情報が伝送される伝送チャネルを識別する伝送チャネル識別情報との関係を示す説明図である。
【図12】 遊技機取付部の位置を示す取付位置情報と、遊技機識別情報を受け付けるためのポートを識別するポート識別情報との関係を示す説明図である。
【図13】 第1の実施の形態の情報管理装置での処理におけるデータの流れを示すデータフローダイアグラムである。
【符号の説明】
1…遊技機島、5…遊技機、8…識別子、10…遊技機取付部、13…枠上板、14…枠下板、17…天板、18…区画部材、19…貸出機、100…情報管理システム、210…読取器、500…情報処理装置、510…記憶部、520…中央処理装置、530…インタフェース、540…出力部、580…識別部。
Claims (1)
- 遊技機を取り付けるための遊技機取付部を複数備える遊技機島が設置され、遊技を実行するための遊技機が上記複数定められる遊技機取付部にそれぞれ取り付けられる遊技場における情報管理システムにおいて、
上記各遊技機に取り付けられている遊技機識別情報が予め記録された識別子と、
上記遊技機島における各遊技機取付部の前記識別子の情報を読み取ることができる位置にそれぞれ設けられた読取器識別情報が予め定義された読取器と、
上記各読取器によって読み取られた情報を管理するための情報処理装置とを備え、
上記各読取器は、対応する遊技機取付部に取り付けられている遊技機に用意されている識別子に記録されている遊技機識別情報を読み取り、当該読み取った遊技機識別情報と、上記予め定義された読取器識別情報とを対応付けた対応情報を上記情報処理装置に送信し、
上記情報処理装置は、遊技場における各遊技機取付部の位置を示す取付位置情報と、当該遊技機取付部に対応して配設されている読取器の読取器識別情報とが一対一の対応関係を示す枠情報テーブルが予め格納されており、
上記各読取器から上記対応情報を受信すると、該対応情報に含まれる読取器識別情報に基づいて、上記枠情報テーブルから、上記取付位置情報を検索し、当該取付位置情報と上記対応情報に含まれる遊技機識別情報とを対応付けた遊技機配置情報を作成して出力することを特徴とする遊技場における情報管理システム。
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JP16239997A JP4204652B2 (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 遊技場における、情報管理システムおよび遊技機認識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JPH114949A JPH114949A (ja) | 1999-01-12 |
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JP16239997A Expired - Lifetime JP4204652B2 (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 遊技場における、情報管理システムおよび遊技機認識方法 |
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- 1997-06-19 JP JP16239997A patent/JP4204652B2/ja not_active Expired - Lifetime
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