JP4203469B2 - 液体試料の攪拌装置 - Google Patents

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本発明は、容器内の液体試料をノズルチップにより吸引及び吐出することで液体試料を攪拌するようにした攪拌装置に関する。
従来から、容器内の液体試料を吸引及び吐出することで液体試料を攪拌することが行われている。例えば特許文献1には、試料の攪拌に際して、ピペットによる試料の吸引及び吐出を、試料容器内の異なる位置で行うことが開示されている。
特開平5−40123号公報
しかしながら、例えば液体試料を収容した容器の容積と、吸引及び吐出のためのノズルチップのサイズとが同程度になるような場合には、液体試料の下部で吸引や吐出を行うためにノズルチップを液体試料に浸漬させると、その分だけ液面が上昇し、液体試料が容器から溢れ出てしまうおそれがある。
特に、スポイトやピペットを使う用手法であれば、その体積も液体試料を収容した容器の容積に比べて格段に小さく、目視により液体試料が溢れ出ることもないが、スポイトやピペットに比べてサイズの大きいノズルチップを用いて自動化を図る場合には、液体試料が容器から溢れ出ないようにするための対策をとる必要がある。
本発明は、上記のような点に鑑みてなされたものであり、ノズルチップを液体試料に浸漬させた状態で吸引や吐出を行うことができるとともに、液面上昇により液体試料が容器から溢れ出るのを防ぐことを目的とする。
本発明による液体試料の攪拌装置は、容器内の液体試料をノズルチップにより吸引及び吐出することで液体試料を攪拌するようにした攪拌装置であって、前記容器内の液体試料の液面高さ位置で前記ノズルチップにより所定吸引量だけ液体試料を吸引し、前記所定吸引量Aだけ液体試料を吸引した状態で、前記所定吸引量との関係で決まる所定高さだけ前記ノズルチップを下降させて攪拌のための吸引又は吐出を開始する制御手段と、前記容器の開口部から予め定められた高さhだけ下がった位置までの底部側の容積V 1 と、前記容器内の液体試料の体積V 2 と、前記所定吸引量Aと、前記ノズルチップの先端から前記所定高さH分の体積V 3 とからなる下式
1 =V 2 −A+V 3
を用いて、前記所定吸引量Aを入力として、前記所定高さHを求める演算手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明による液体試料の攪拌装置の他の特徴とするところは、前記ノズルチップの先端から前記所定高さH分の体積V3は、前記ノズルチップが円柱、円錐、円錐台のいずれか適宜な組み合わせからなるものとして算出する点にある
また、本発明による液体試料の攪拌装置の他の特徴とするところは、前記容器内で第1の液体試料と、前記第1の液体試料上の第2の液体試料とが分離した状態にある点にある。
本発明によれば、容器内の液体試料の液面高さ位置でノズルチップにより所定吸引量だけ液体試料を吸引し、その後、前記所定吸引量との関係で決まる所定高さだけノズルチップを下降させて吸引又は吐出を開始するようにしたので、ノズルチップを液体試料に浸漬させた状態で吸引や吐出を行うことができるとともに、液面上昇により液体試料が容器から溢れ出るのを防ぐことができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。本実施形態では、本発明を染色体検査の前段階(染色体前処理)で利用する例を説明する。
まず、図6、7を参照して、染色体前処理の流れについて簡単に説明する。投入処理として、容器100内で培養液及び血液等からなる液体試料(培養済み検体)を遠心分離し(ステップS101)、図7(a)に示すように、赤血球を含む沈渣101と上清102とに分離する。そして、CCDカメラ等を用いて境界面を判定し、上清102を少量だけ残すように吸引除去する(ステップS102)。
次に、低張処理として、図7(b)に示すように、白血球を膨化させるために低張液103を添加し(ステップS103)、攪拌する(ステップS104)。その後、所定時間だけ静置(又は攪拌)する(インキュベーション)(ステップS105)。
次に、図7(c)に示すように、低張処理した液体試料104に、低張処理を停止させるとともに白血球を半固定するために少量の停止液(カルノア液)105を添加し(ステップS106)、攪拌する(ステップS107)。その後、ステップS101、S102と同様に、遠心分離を行い(ステップS108)、境界面を判定し、上清を少量だけ残すように吸引除去する(ステップS109)。
次に、固定・洗浄処理として、図7(d)に示すように、固定液(カルノア液)106を添加し(ステップS110)、攪拌する(ステップS111)。その後、ステップS101、S102やステップS108、S109と同様に、遠心分離を行い(ステップS112)、境界面を判定し、上清を少量だけ残すように吸引除去する(ステップS113)。これらステップS110〜S113の固定・洗浄処理を数回繰り返して(ステップS114)、染色体前処理が終了する。
上述したような染色体前処理のうち攪拌処理(ステップS104、S107、S111)で本発明を利用するものである。以下では、ステップS107における攪拌処理を例にして、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態の攪拌装置の概略構成を示す図である。1は先細り形状を有するフィッティング金具であり、XYZ軸駆動部6によりX軸、Y軸、Z軸方向に移動可能となっている。
2は液体試料の吸引及び吐出のためのノズルチップであり、本実施形態ではフィッティング金具1の先端に取り外し可能に装着されるディスポーザブルチップが用いられる。
3はフィッティング金具1とシリンジポンプ4とを接続する配管である。4はシリンジポンプであり、シリンダ4a内でピストン4bを動かすことにより、ディスポーザブルチップ2内のエア圧力を変化させる。
5はシリンジポンプ4を駆動するためのシリンジポンプ駆動部であり、制御部9からの制御信号に従ってピストン4bを動かす。
6はステッピングモータ等により実現されるXYZ軸駆動部であり、制御部9からの制御信号に従ってフィッティング金具1を移動させる。
7は記憶部であり、ユーザにより指定される攪拌回数や攪拌速度、後述する攪拌動作に必要なディスポーザブルチップ2の寸法等の各種情報を記憶する。8は演算部であり、攪拌動作のための各種演算を行う。9は制御部であり、演算部8からの出力に基づいてシリンジポンプ駆動部5やXYZ軸駆動部6を制御する。これら記憶部7、演算部8、制御部9は、コンピュータCより構成される。
10は液面を検出するための液面検出部であり、CCDカメラ等により構成される。
次に、図2〜5を参照して、本実施形態の攪拌装置による攪拌動作について説明する。なお、図3、4では、容器100及びディスポーザブルチップ2の形状を簡単なものとして図示する。なお、図3において、矢印pは上向きが吸引、下向きが吐出を意味し、また、矢印zは上向きが上昇、下向きが下降を意味する。
まず、ディスポーザブルチップ2を液体試料の液面高さ位置まで下降させる(ステップS201、図3(a))。本明細書でいう液面高さ位置まで下降(上昇)とは、ディスポーザブルチップ2の先端がわずかに液体試料に浸漬する状態をいうものとする。
次に、ディスポーザブルチップ2を液面に追従させながら、液面高さ位置で所定吸引量Aだけ液体試料を吸引する(ステップS202、図3(b))。
その後、所定吸引量Aとの関係で決まる所定高さHだけディスポーザブルチップ2を下降させる(ステップS203、図3(c))。ディスポーザブルチップ2を下降させると、ディスポーザブルチップ2が浸漬する分だけ液面が上昇するが、図3(c)に示すように、所定高さHだけディスポーザブルチップ2を下降させたときに、液面上昇は容器100の開口部100aから高さhだけ下がった位置で止まり、液体試料が容器100から溢れ出ないようになっている。
ここで、液体試料が容器100から溢れ出ないようにする原理について説明する。演算部8では、容器100の開口部100aから所定高さhだけ下がった位置までの底部側の容積V1(図4を参照)と、容器100内の液体試料の体積V2(図4を参照)と、所定吸引量Aと、ディスポーザブルチップ2の先端から所定高さH分の体積V3(図4を参照)とからなる下式(1)
1=V2−A+V3・・・(1)
を用いて、所定吸引量Aを入力として、所定高さHを求める。
この場合に、容器100の開口部100aから高さhだけ下がった位置までの底部側の容積V1については、通常は容器100の全容積は予め知ることができ、また、高さhは液面上昇をどこまで許容するかを決めるものであって、ユーザにより予め定められる値である(h=0とした場合、高さHだけディスポーザブルチップ2を下降させたとき、液面は容器100の開口部100aまで上昇することになる)。すなわち、容器100の開口部100aから高さhだけ下がった位置までの底部側の容積V1は予め知ることができるので、その値を記憶部7に記憶させておけばよい。
また、容器100内の液体試料の体積V2については、通常は容器100にどれだけの量の液体試料を入れるかは予め設定されるものであるので、その値を記憶部7に記憶させておけばよい。
また、ディスポーザブルチップ2の先端から所定高さH分の体積V3については、例えば図5(a)に示すようなディスポーザブルチップ2であれば、ディスポーザブルチップ2が円錐台2a、円柱2b、円錐(或いは円錐台)2cの組み合わせからなるものとして求めればよい。図5(b)に示すように直径a1及び直径b1の上下面を有する高さh1の円錐台の体積は、下式(2)で表わされる公式
V=(a1 2+a11+b1 2)πh1/12・・・(2)
により求めることができる。このように、ディスポーザブルチップ2の各部の寸法を記憶部7に記憶させておけば、ディスポーザブルチップ2の先端から所定高さH分の体積V3を算出することができる。
なお、容器100の開口部100aから高さhだけ下がった位置までの底部側の容積V1は予め知ることができるとしたが、ディスポーザブルチップ2と同様に、容器100が円柱、円錐、円錐台のいずれか適宜な組み合わせからなるものとして算出するようにしてもよい。また、容器100内の液体試料の体積V2についても、液面高さを検出して、容器100と同様に、液体試料が円柱、円錐、円錐台のいずれか適宜な組み合わせからなるものとして算出するようにしてもよい。
ここまで述べたように、所定吸引量Aを入力とすれば、所定高さHが求められて、液体試料が容器100から溢れ出ないようにすることができる。
図2に説明を戻して、所定高さHだけディスポーザブルチップ2を下降させたならば、攪拌のために吸引量Bだけ液体試料を吸引する(ステップS204、図3(d))。この場合に、ディスポーザブルチップ2を停止させたままでもよいし、吸引した量に比例して下降させてもよい。
続いて、攪拌のために吐出量Bだけ液体試料を吐出する(ステップS205、図3(e))。この場合も、ディスポーザブルチップ2を停止させたままでもよいし、吐出した量に比例して上昇させてもよい。ただし、ステップS204やステップS205でディスポーザブルチップ2を下降/上昇させる場合、ステップS205の吐出終了時点で、ステップS204の吸引開始前と同じ高さ位置にディスポーザブルチップ2が戻るようにしておく。
これら攪拌のための吸引及び吐出(ステップS204、S205)がユーザ指定の所定回数だけ終了したならば(ステップS206)、ディスポーザブルチップ2を液体試料の液面高さ位置まで上昇させる(ステップS207、図3(f))。このとき、ディスポーザブルチップ2内には所定吸引量Aに相当する量だけ液体試料が残った状態となっているが、ディスポーザブルチップ2内に空気が入り込まないようにするエクセス分だけを残して吐出する(A−エクセス分を吐出する)。なお、所定吸引量A=0の場合は、ディスポーザブルチップ2内にエクセス分だけ液体試料が残るように、攪拌のための吸引及び吐出(ステップS204、S205)において吸引量>吐出量とすればよい。
ディスポーザブルチップ2を液体試料の液面高さ位置まで上昇させたならば、攪拌のために吸引量Cだけ液体試料を吸引する(ステップS208、図3(g))。この場合も、ディスポーザブルチップ2を液面に追従させればよい(液面追従)。或いは、ユーザにより指定された高さ位置から吸引した量に比例してディスポーザブルチップ2を下降させるようにしたり(追従)、ユーザにより指定された高さ位置でディスポーザブルチップ2を下降させないようにしたり(固定)してもよい。
続いて、攪拌のために吐出量Cだけ液体試料を吐出する(ステップS209、図3(h))。この場合も、ステップS208と同様に、液面追従、追従、固定を選択できるようにすればよい。
これら攪拌のための吸引及び吐出(ステップS208、S209)がユーザ指定の所定回数だけ終了したならば(ステップS210)、ディスポーザブルチップ2を液体試料の液面高さ位置まで上昇させる(ステップS211、図3(i))。このとき、エクセス分だけを残して液体試料を吐出する。なお、攪拌のための吸引及び吐出(ステップS208、S209)で液面追従させる場合は、その終了時点でディスポーザブルチップ2が液面高さ位置にあるので当該処理は不要である。
その後、予め設定された一定時間だけ待機する(ステップS212)。図3(c)に示すようにディスポーザブルチップ2を液体試料に浸漬させるため、ディスポーザブルチップ2の外周面に液体試料が付着する。そのため、すぐにディスポーザブルチップ2を離液させてX方向やY方向に移動させると、ディスポーザブルチップ2の外周面に付着した液体試料がワークエリア上に飛散するおそれがある。そこで、予め設定された一定時間だけ待機することにより、ディスポーザブルチップ2の外周面に付着した液体試料が自重で落下するのを待つものである。
一定時間だけ待機した後、ディスポーザブルチップ2をゆっくりと上昇させて離液させる(ステップS213)。このとき、ディスポーザブルチップ2内にはエクセス分だけの液体試料が残っているが、それが落下しないように吸引する(ステップS214、図3(j))。
以上述べたように、ディスポーザブルチップ2を液体試料に浸漬させた状態で攪拌のための吸引及び吐出を行うことができるので(ステップS204、S205)、容器100の底部に近い位置で対流を発生させることができ、攪拌効率を向上させることができる。例えば容器100が細長く、液体試料の量に比べて攪拌液量(主にディスポーザブルチップ2の最大吸引量に依存する)が小さいような場合でも、容器100の底部に近い位置で対流を発生させることが可能になる。
しかも、ディスポーザブルチップ2により所定吸引量Aだけ液体試料を吸引した後に(ステップS202)、上述したように所定吸引量Aとの関係で決まる所定高さHだけディスポーザブルチップ2を下降させるようにした(ステップS203)ので、液体試料が容器100から溢れ出るのを確実に防ぐことができる。
また、本実施形態のようにステップS107における攪拌、すなわち、図1や図7(c)に示すように、低張処理をした液体試料104(第1の液体試料)と、その液体試料104上の停止液(第2の液体試料)105とが分離した状態にあるものを攪拌する場合、ディスポーザブルチップ2により上層の停止液105を吸引した後(所定吸引量A)、ディスポーザブルチップ2を下降させるので(所定高さH)、停止液105を容器100の底部に近い位置まで運ぶことができ、攪拌効率を向上させることができる。
また、本実施形態のように、容器100の底部に近い位置での攪拌(ステップS204、S205)と、液体試料の液面に近い位置での攪拌(ステップS208、S209)を併用することにより、液体試料全体をムラなく攪拌することができる。
以上、本発明を実施形態と共に説明したが、本発明は実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。例えば容器100やディスポーザブルチップ2の形状等について、図示したものは一例に過ぎない。
本実施形態の攪拌装置の概略構成を示す図である。 本実施形態の攪拌装置による攪拌動作について説明するためのフローチャートである。 本実施形態の攪拌装置による攪拌動作における各状態を示す図である。 容器及びディスポーザブルチップの各部の体積を説明するための図である。 ディスポーザブルチップの体積の算出方法を説明するための図である。 染色体前処理の流れについて説明するためのフローチャートである。 染色体前処理における各状態を示す図である。
符号の説明
1 フィッティング金具
2 ディスポーザブルチップ
3 配管
4 シリンジポンプ
5 シリンジポンプ駆動部
6 XYZ軸駆動部
7 記憶部
8 演算部
9 制御部
10 液面検出部
100 容器

Claims (3)

  1. 容器内の液体試料をノズルチップにより吸引及び吐出することで液体試料を攪拌するようにした攪拌装置であって、
    前記容器内の液体試料の液面高さ位置で前記ノズルチップにより所定吸引量だけ液体試料を吸引し、前記所定吸引量Aだけ液体試料を吸引した状態で、前記所定吸引量との関係で決まる所定高さだけ前記ノズルチップを下降させて攪拌のための吸引又は吐出を開始する制御手段と、
    前記容器の開口部から予め定められた高さhだけ下がった位置までの底部側の容積V 1 と、前記容器内の液体試料の体積V 2 と、前記所定吸引量Aと、前記ノズルチップの先端から前記所定高さH分の体積V 3 とからなる下式
    1 =V 2 −A+V 3
    を用いて、前記所定吸引量Aを入力として、前記所定高さHを求める演算手段とを備えたことを特徴とする液体試料の攪拌装置。
  2. 前記ノズルチップの先端から前記所定高さH分の体積V3は、前記ノズルチップが円柱、円錐、円錐台のいずれか適宜な組み合わせからなるものとして算出することを特徴とする請求項に記載の液体試料の攪拌装置。
  3. 前記容器内で第1の液体試料と、前記第1の液体試料上の第2の液体試料とが分離した状態にあることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体試料の攪拌装置。
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