JPH11281535A - 細胞洗浄装置 - Google Patents

細胞洗浄装置

Info

Publication number
JPH11281535A
JPH11281535A JP10081465A JP8146598A JPH11281535A JP H11281535 A JPH11281535 A JP H11281535A JP 10081465 A JP10081465 A JP 10081465A JP 8146598 A JP8146598 A JP 8146598A JP H11281535 A JPH11281535 A JP H11281535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
pipette tip
supernatant
tip
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10081465A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Niinai
佳能 二井内
Tatsuya Konno
達也 今野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP10081465A priority Critical patent/JPH11281535A/ja
Publication of JPH11281535A publication Critical patent/JPH11281535A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の細胞を扱うために洗浄を必要とする場
合、遠心分離機で目的の細胞を沈殿させ上清を除去し洗
浄液を注入攪拌して遠心分離するといった工程を繰り返
す手法が取られている。これを自動機で行わせる場合、
扱う液量が多いと細径ノズルによる攪拌ではポンプ内に
液が流入しコンタミネーションの原因になり、ピペット
チップによる攪拌や上清除去では液がピペットチップ内
に残り、液ダレを起こすといった問題がある。本発明
は、ピペットチップを使用し上下方向の移動機構のみ
で、上記した欠点のない細胞洗浄装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 吸引のみの上清除去は細径のノズルで行
い、吸引排出を繰り返す攪拌は使い捨てのピペットチッ
プで行う構造とし、さらに細径ノズルをピペットチップ
内に設けることでコンタミネーションや液ダレの心配が
ない洗浄装置を簡単な構造で達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体、液体が混在
する溶液から不要物を除去したり、あるいはさらにべつ
の溶液を注入したりする分注装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の洗浄装置は図8に示すように外
径1mm程度の細径のステンレス製ノズル13とシリン
ジポンプ15、バルブ14、廃棄瓶4、減圧用ポンプ1
6などで構成されており、シリンジポンプ15を使って
吸引排出を繰り返すことで攪拌し、遠心分離機や薬剤等
を用いて固形分を沈殿させた後の上清はバルブ14を切
り替えることで減圧用ポンプ16で減圧された廃棄瓶4
内に吸引する構造となっている。また、ノズルの代わり
にピペットチップを用い、攪拌をピペットチップ内での
吸引排出により行い、上清廃棄はピペットチップ内に吸
引後、ピペットチップを移動させて廃棄瓶に吐出廃棄す
る構造のものもある。さらには、ピペットチップで吸引
排出による攪拌を行い上清は細径のノズルで行う複合構
造の装置もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術で述べた
シリンジポンプを使用しての攪拌は吸引排出する溶液の
量がノズルおよびノズルとシリンジを接続するチューブ
の空間容積以下の場合はシリンジポンプのシリンダ内に
溶液が流入することはないが、溶液が多い場合はシリン
ダ内に溶液を吸入し、これを吐出するといった動作を繰
り返すことで攪拌することになり、シリンダ内が溶液で
汚染されることになる。したがって、コンタミネーショ
ンを防止するためにはサンプルが変わるたびにシリンジ
ポンプを交換する必要がある。なお、蒸留水などでシリ
ンダ内を洗い流す方法もあるがノズルやチューブ内と異
なり溶液との接触面積が広いことや洗浄しにくい隅部が
多いなどの問題があり、洗浄ではコンタミネーションの
防止が十分でない。
【0004】次に、ピペットチップを用いて攪拌、上清
除去を行う方法は本来ピペットチップが使い棄てである
ことからコンタミネーション防止の点では優れているが
吸引排出の基本動作であるノズルあるいはピペットチッ
プの上下方向の移動機構に加え、上清を廃棄するために
ピペットチップを水平方向に移動させる機構を追加する
必要があり構造が複雑かつ原価高の要因となる。攪拌の
みピペットチップ内で行い上清除去はピペットチップを
通して吸い取る構造とすれば水平方向の移動機構も必要
ないしコンタミネーションもほぼ防止できるが、処理す
べき溶液量が多い場合、ピペットチップもそれに合わせ
て内容量の大きいものにする必要があり、その分ピペッ
トチップ内径が広くなる。このため上清除去の際、ピペ
ットチップ内で液と空気が入れ替わり液が完全吸引でき
ない、すなわちピペットチップ内に液が残りピペットチ
ップから液ダレを起こす場合がある。
【0005】攪拌はピペットチップで行い上清除去は細
径のノズルで行う構造では双方の欠点を補うことが可能
であるがピペットチップ用の移動機構と細径ノズル用の
移動機構が別々に必要となり構造が複雑になる。さら
に、扱う液量が多い場合、それにあわせてピペットチッ
プも内容量の多いものを用いる必要があり、このためピ
ペットチップ内面に付着する液量も増すことから付着液
が時間とともに重力によりピペットチップ先端に集まり
液ダレの原因となる恐れがある。
【0006】本発明の目的は上記した従来技術の欠点に
鑑みてなされたものであり、ピペットチップを使用し上
下方向の移動機構のみで上記した欠点のない細胞洗浄装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、攪拌をピペ
ットチップで、上清除去を内径の細いノズルで行い、か
つ、ピペットチップとノズルを一体化することにより達
成される。
【0008】
【発明の実施の形態】全血からB細胞を抽出し、細胞の
核内にある染色体の標本を作成する染色体標本作成法を
例にとり本発明になる細胞洗浄装置の実施例を説明す
る。図1に本発明になる細胞洗浄装置を、図2に図1の
ノズル部の拡大断面図を、図3に染色体標本作成のプロ
トコルを、図4に吸引排出による攪拌の状況を、図5に
ピペットチップ内面に付着した液が時間とともにピペッ
トチップ先端に溜まってくる状況説明図を、図6に本発
明によらない時のピペットチップ内面に付着した液が時
間とともにピペットチップ先端に溜まってくる状況説明
図を、図7にノズル先端とピペットチップ先端を合わせ
た際に溶液が残る状態を説明する図を、図8に従来例を
それぞれ示す。
【0009】図1において吸入ヘッド1に外径1mm程
度のステンレスパイプ製のノズル2が取り付けてあり、
吸入口と反対の開口部はチューブ3で廃棄瓶4に配管さ
れている。廃棄瓶4はエアーポンプ5により内部が減圧
されている。チューブ3の途中にはバルブ6が設けてあ
り、切り替えによりノズル2と廃棄瓶4を通じさせたり
ノズル2と大気を通じさせたり、全てを閉じる事が可能
となっている。また、吸入ヘッド1にはノズル2に被せ
られたかたちでピペットチップ7が取り付けてありピペ
ットチップ7内は図2のとおりシリンジポンプ(図示せ
ず)に接続されている。シリンジポンプはピストンに相
当する部分をモータとボールネジを組み合わせて押し引
きする機構となっておりピペットチップ7内を減、加圧
することができる。また、吸入ヘッド1はリニアガイド
8に取付けられており上下方向に移動する構造となって
いる。
【0010】次に、図1に示す細胞洗浄装置を使用し
て、図3に示す染色体標本作成のプロトコルを実施する
場合について説明する。
【0011】まず、被験者より採取した血液に培養液を
加え培養(ステップ(1))した後、培養開始後72時間
目に細胞有糸分裂抑制剤を加え(ステップ(2))、15
ml程度の容量の試験管9に培養後の混合液10ml程
度を注入し遠心分離機(図示せず)に架け分離した(ス
テップ(3))後、試験管9をホルダ10に立てかける。
そしてリニアガイド8を動かし吸入ヘッド1を降下させ
るとともにバルブ6をノズル2と廃棄瓶4が通じるよう
開き、ピペットチップ7先端を通してノズル2から上清
を減圧された廃棄瓶4内に吸引廃棄する(ステップ
(4))。なお、沈殿と上清の境界11は赤外線センサ
(図示せず)などで検出されておりピペットチップ7の
先端が境界11に接する直前に吸入ヘッド1の降下を停
止し、元の位置まで上昇させるよう制御装置(図示せ
ず)によって制御されている。上清の除去が終了したら
注液ノズル12から低張液(塩化カリウム)を6〜10
ml程度注入し再度リニアガイド8を動かし吸入ヘッド
1を降下させる。降下させながら図4に示したようにシ
リンジポンプのピストンを引きピペットチップ7内の空
気を排出することで溶液を吸引する。所定量(この場
合、5ml程度)吸引したら吸入ヘッド1を上昇させな
がシリンジポンプのピストンを押し、ピペットチップ7
内に空気を送りこみ吸引した溶液を吐出する。この動作
を繰り返すことにより沈殿物が攪拌され赤血球が破壊し
溶血状態となる。攪拌後、37℃雰囲気で25分間程度
放置し(ステップ(4))、3:1の割合で調合したエタ
ノールと酢酸の混合液からなる固定液を注液ノズル12
から試験管9内に数滴注入し同様にシリンジポンプを操
作し、ピペットチップ7を使って吸引、吐出を繰り返し
再度攪拌する。この状態で遠心分離(ステップ(5))
し、同様にノズル2から上清を吸引除去し注入ノズル1
2から再度固定液を5ml程度加えピペットチップ7で
攪拌し目的の細胞を固定する。そして再度遠心分離(ス
テップ(6))し、上清をノズル2で吸引除去し再度固定
液を3ml程度加えピペットチップ7で攪拌し細胞を洗
浄する(ステップ(7))。この遠心分離、上清除去、固
定液注入、攪拌の工程を数回繰り返す(ステップ(8))
ことで洗浄されたB細胞を得ることができる。その後上
清を廃棄(ステップ(9))し、少量の固定液を加え攪拌
し、ピペットを用いてスライドガラス上に1滴落とし乾
燥させる(ステップ(10))。最後に、目的に合わせた染
色方法で染色し顕微鏡で観察する(ステップ(11))。
【0012】なお、図5に示すようにピペットチップ7
内面に付着した液が時間とともに自重によりピペットチ
ップ先端に溜まってくるがバルブ6を適時作動させるこ
とでノズル2より吸引廃棄することができるため本発明
を用いない構造である図6のように液ダレを起こす心配
はない。また、図7に示すようにノズル2の先端とピペ
ットチップ7の先端を合わせると表面張力でノズル2外
筒面とピペットチップ7先端内筒面のすきまに残る溶液
を吸い取ることができないがノズル2の先端がピペット
チップ7の先端より奥側になるように取付け寸法を決め
ることによりノズル2とピペットチップ7のすきまに残
る溶液まで吸い取ることが可能となる。また、バルブと
送液ポンプを吸入ヘッド1とシリンジポンプの間、もし
くは吸入ヘッド1とバルブ6の間に設けることで注液ノ
ズル12の代わりにピペットチップ7やノズル2から液
を注入することも可能である。
【0013】細胞の洗浄が終了すると吸入ヘッド1とシ
リンジポンプの間に設けられたバルブ(図示せず)を切
り替え、ポンプ(同じく図示せず)で蒸留水をピペット
チップ7内に注入し(この時、バルブ6を切り替えピペ
ットチップ7内を大気に開放する)、ピペットチップ7
内が蒸留水で満たされるとバルブ6を切り替えてピペッ
トチップ7内の蒸留水を廃棄する。この操作を繰り返す
かあるいは連続的に行い最後にピペットチップ7を新品
と交換することにより次のサンプルを処理する際のコン
タミネーションを防止できる。
【0014】以上のことは細胞に溶液を加え、攪拌し遠
心分離後上清を除去するといった工程を繰り返す手法を
用いるものであれば血液に限らず有効である。さらには
遠心分離機を加え、ピペットチップと遠心分離機の試験
管挿入部の軸心が一致するよう取付け、遠心分離機の駆
動モータをエンコーダ等を用いて位置制御することで分
離後の試験管をピペットチップの真下に停止させ、その
状態で上清除去、液注入、攪拌ができるようにすること
も可能であり、さらに自動化を図ることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば吸引のみの上清除去を細
径のノズルで行い、吸引排出を繰り返す攪拌を使い捨て
のピペットチップで行い、それらを二重構造とすること
で水平方向に移動させる機構を用いることなく、吸引、
吐出による攪拌、上清除去ができ、かつ、コンタミネー
ションや液ダレを起こす恐れのない細胞洗浄装置を提供
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になる細胞洗浄装置の一実施例を示す
一部断面図。
【図2】 図1のノズル部の拡大断面図。
【図3】 染色体標本作成のプロトコルの一実施例を示
すフローチャート。
【図4】 本発明の一実施例になる攪拌状況を示す細胞
洗浄装置の一部拡大図。
【図5】 本発明の一実施例になるピペットチップ内面
の状況を示す細胞洗浄装置の一部拡大図。
【図6】 従来のピペットチップ内面の状況を示す一部
拡大図。
【図7】 本発明の一実施例になるノズル先端とピペッ
トチップ先端を合わせた際に溶液が残る状態を説明する
細胞洗浄装置の一部拡大図。
【図8】 従来の細胞洗浄装置を示す側面図。
【符号の説明】
1は吸入ヘッド、2はノズル、3はチューブ、4は廃棄
瓶、5はエアーポンプ、6はバルブ、7はピペットチッ
プ、8はリニアガイド、9は試験管、10はホルダ、1
1は境界、12は注液ノズル、13はノズル、14はバ
ルブ、15はシリンジポンプ、16は減圧用ポンプであ
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験管内に血球や培養細胞、病理組織細
    胞などとともに洗浄溶液を注入攪拌し、遠心分離機や薬
    剤等を用いて固形分を沈殿させ上清を除去する工程を数
    回繰り返す装置において、前記洗浄溶液が注入された後
    の攪拌および上清除去を行うために少なくとも内径が一
    定の形状と先端開口部が絞られた形状の2種類のノズル
    を有しており、前記した内径が一定のノズルが前記先端
    開口部が絞られた形状のノズルの内部に設けられたこと
    を特徴とする細胞洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記攪拌を前記先端開口部が絞られた形
    状のノズルで行い、前記上清除去を前記内径一定のノズ
    ルで行うことを特徴とした請求項1記載の細胞洗浄装
    置。
  3. 【請求項3】 前記洗浄液の注入を前記内径が一定のノ
    ズルもしくは前記先端開口部が絞られた形状のノズルで
    兼用させることを特徴とした請求項1記載の細胞洗浄装
    置。
  4. 【請求項4】 前記先端開口部が絞られた形状のノズル
    が着脱可能であることを特徴とした請求項1記載の細胞
    洗浄装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1記載の細胞洗浄装置であっ
    て、前記内径一定のノズル先端が前記先端開口部が絞ら
    れた形状のノズル先端より奥側に配されていることを特
    徴とする細胞洗浄装置。
JP10081465A 1998-03-27 1998-03-27 細胞洗浄装置 Pending JPH11281535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10081465A JPH11281535A (ja) 1998-03-27 1998-03-27 細胞洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10081465A JPH11281535A (ja) 1998-03-27 1998-03-27 細胞洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11281535A true JPH11281535A (ja) 1999-10-15

Family

ID=13747158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10081465A Pending JPH11281535A (ja) 1998-03-27 1998-03-27 細胞洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11281535A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006184009A (ja) * 2004-12-24 2006-07-13 Aloka Co Ltd 液体試料の攪拌装置
JP2010038596A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Enplas Corp 流体取扱装置の操作方法
WO2015056876A1 (ko) * 2013-10-17 2015-04-23 영동제약 주식회사 자동 세포 도말 시스템 및 그 제어방법
WO2023032269A1 (ja) * 2021-09-01 2023-03-09 株式会社島津製作所 前処理装置および前処理方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006184009A (ja) * 2004-12-24 2006-07-13 Aloka Co Ltd 液体試料の攪拌装置
JP2010038596A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Enplas Corp 流体取扱装置の操作方法
WO2015056876A1 (ko) * 2013-10-17 2015-04-23 영동제약 주식회사 자동 세포 도말 시스템 및 그 제어방법
WO2023032269A1 (ja) * 2021-09-01 2023-03-09 株式会社島津製作所 前処理装置および前処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2676027B2 (ja) 液体サンプル取出し用ニードルの洗浄装置
JP3551293B2 (ja) 核酸抽出装置
US8171946B2 (en) Probe washing cups and methods
US5248480A (en) Apparatus for drawing fluid sample and components thereof
US5393494A (en) Apparatus for drawing fluid sample, components thereof, and slide assembly for use therewith
EP0571611B1 (en) Probe wash for liquid analysis apparatus
US20100285521A1 (en) Adipose tissue collection and pre-processing devices for use in liposuction procedure
JPH04232834A (ja) 検査用細胞検体作成方法並びに装置
JPS5965747A (ja) 上皮細胞を細胞診断学的に検査する方法およびこの方法を実施するための遠心分離室
JP2002519649A (ja) 濾過抽出装置及び該装置の利用方法
JP3295014B2 (ja) 液体試料中の成分物質の自動抽出装置および液体試料中の成分物質の自動濃度測定装置
US6302836B1 (en) Method for partitioning blood and delivering clean serum
CN100543126C (zh) 提取装置
CN111803997B (zh) 全自动震荡提取净化装置及前处理方法
JP2005279507A (ja) 密度勾配遠心分離による微生物抽出方法
AU5090999A (en) Improved method for mixing and processing specimen samples
JPH11281535A (ja) 細胞洗浄装置
JPH10221226A (ja) フィルター付プレパラートを用いる検体標本作製装置
WO2001024904A1 (fr) Appareil d'extraction automatique, instrument de mesure de concentration automatique et procede d'extraction d'un composant contenu dans un echantillon liquide
JPH0862210A (ja) 液状検体細胞塗抹器具及びその使用方法
JP3263666B2 (ja) 遠心ローター上の容器内の液体試料を該ローター上の他の容器内に移送する方法
CN210205955U (zh) 全自动震荡提取净化装置
JPH0540123A (ja) 試料攪拌吸引方法及び装置
KR100465645B1 (ko) 여러 샘플들에서 디엔에이를 자동으로 추출하는 장치
JP7333569B2 (ja) 検査試料の自動前処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040622