JP4201293B2 - 内燃機関用組合せオイルコントロールリング - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、内燃機関のピストンに装着されるオイルコントロールリング、特にエキスパンダ及びエキスパンダによりシリンダの内壁に押圧されるサイドレールを備えたオイルコントロールリングに属する。
【0002】
【従来の技術】
図2〜図7は従来のオイルコントロールリングを示すが、図2〜図7に示す同一の箇所には同一の符号を付す。図2は横波形のエキスパンダ1の下側及び上側に一対のサイドレール2を配置したベント型組合せオイルコントロールリングを示す。ベント型組合せオイルコントロールリングをピストンのリング溝9に装着した状態を図3に示す。内燃機関用組合せオイルコントロールリングは、ピストン3のリング溝9内に配装されかつ径方向の弾力を発生するエキスパンダ1と、リング溝9内に配置されかつエキスパンダ1の径方向の弾力によりシリンダ4の内壁7に押圧されるサイドレール2とを有する。サイドレール2は、リング溝9の周方向面に対向する内周面2aと、シリンダ4の内壁7に当接する外周面2bと、内周面2aと外周面2bとの間に形成された一対の側面6とを備えている。ピストン3のリング溝9内に配置されたエキスパンダ1の耳部5にはサイドレール2の内周面2aが当接する傾斜面が形成されるので、サイドレール2の内周面2aは、エキスパンダ1の弾力により径方向外側に押圧されると同時に、リング溝9の径方向面8に対して押圧される。このため、サイドレール2の外周面2bはエキスパンダ1の弾力によりシリンダ4の内壁7に押圧される。
【0003】
図4は、縦波形のエキスパンダ1の下側及び上側に一対のサイドレール2が配置されたフレックス型組合せオイルコントロールリングを示す。フレックス型組合せオイルコントロールリングをピストンのリング溝9に装着した状態を図5に示す。図5に示すように、フレックス型組合せオイルコントロールリングでも、ベント型組合せオイルコントロールリングと同様に、ピストン3のリング溝9内に配置されたエキスパンダ1の耳部5にはサイドレール2の内周面2aが当接する傾斜面が形成されるので、サイドレール2の内周面2aは、エキスパンダ1の弾力により径方向外側に押圧されると同時に、リング溝9の径方向面8に対して押圧される。
【0004】
図6は、横波形のエキスパンダ1と1つのサイドレール2とを組み合わせた2ピースベント型組合せオイルコントロールリングを示し、図7は中実のエキスパンダ1と1つのサイドレール2とを組み合わせた2ピースソリッド型組合せオイルコントロールリングを示す。このように、従来の組合せオイルコントロールリングでは、サイドレールの断面形状は、一般的に略長方形であり幅(B)は一様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
エンジンに通常回転中、ピストン3の上昇行程では、サイドレール2の外周面2bはシリンダ4の内壁7との摩擦力により下側へ傾斜し、内周面2a側がリング溝9の径方向面8に当接する。このため、内周面2a側でサイドレール2の側面6とリング溝9の径方向面8との接触により環状線上にシール面が形成される。エンジンが高速回転になると、サイドレール2に作用する上方向の慣性力によりサイドレール2は平らになり、サイドレール2の側面6はリング溝9の径方向面8と面接触する。また、ピストン3の下降行程でも、サイドレール2の外周面2bとシリンダ4の内壁7との摩擦力により、サイドレール2はリング溝9の径方向面8とほぼ平行な状態となり、サイドレール2の側面6は殆どリング溝9の径方向面8と面接触状態となる。
【0006】
他面、最近では、燃料消費率を低減する要求から、ピストンリングとシリンダ間の摩擦力を減少することが必要とされるため、シリンダの内壁を押すエキスパンダ1の自己張力が低くかつオイルシール性に優れたオイルコントロールリングが望まれているが、エキスパンダ1の自己張力を低下すると、シリンダとの摩擦力も低下する反面、エンジン作動中のサイドレール2の慣性力は変わらない。従って、中速回転以上では上昇行程から下降行程に変化する上死点付近では、サイドレール2の側面6はリング溝9の径方向面8と面接触する傾向となるため、エキスパンダ1の張力を低下するにも限界があった。
この発明は、エキスパンダが低い張力を発生してもオイル消費量が増加しない内燃機関用オイルコントロールリングを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明による内燃機関用組合せオイルコントロールリングは、ピストン(3)のリング溝(9)内に配装されかつ径方向の弾力を発生するエキスパンダ(1)と、リング溝(9)内に配置されかつエキスパンダ(1)の径方向の弾力によりシリンダ(4)の内壁(7)に押圧される少なくとも1つのサイドレール(10)とを有する。サイドレール(10)は、リング溝(9)の周方向面に対向する内周面(11)と、シリンダ(4)の内壁(7)に当接する外周面(12)と、内周面(11)と外周面(12)との間に形成された一対の側面(13)とを備えている。リング溝(9)の径方向面(8)に当接する一方の側面(13)と、リング溝(9)の径方向面(8)とは反対方向の他方の側面(13)とは、いずれも円滑な曲面で形成される。サイドレール(10)の側面(13)は、バレル形状面又は一定半径の円弧面で形成される。サイドレール(10)の側面(13)を形成する円弧面の半径の中心は、サイドレール(10)の重心を通る線上にあり、リング溝(9)の径方向面(8)に当接する少なくとも一方の側面(13)は、サイドレール(10)の厚さ(t)の中央付近を頂点(13a)とする円滑な曲面で形成される。サイドレール(10)の側面(13)は、外周面(12)及び内周面(11)との連結部(14,15)に対し0.005〜0.02mmだけ突出する。
【0008】
サイドレール(10)の側面(13)を厚さ(t)方向の中央付近を頂点(13a)とする円滑な曲面で形成したので、上昇行程中に、摩擦力が慣性力より大きくても、サイドレール(10)の側面(13)はほぼ中央部で線状に接触する。また、下降行程中に、摩擦力と慣性力とが同時にサイドレール(10)に作用して、リング溝(9)の径方向面(8)に対してサイドレール(10)がほぼ平行になっても、サイドレール(10)の側面(13)がほぼ中央部で常にリング溝(9)の径方向面(8)と接触する。サイドレール(10)の側面(13)のほぼ中央を頂点(13a)とする曲面で形成すると、側面(13)の頂点(13a)がリング溝(9)の径方向面(8)に対し大きな面圧力で常に線状に接触する。従って、エキスパンダ(1)の張力を低下させても、上昇行程から下降行程に変化する上死点付近でサイドレール(10)の側面(13)を通過して径方向外側に流れる潤滑油は大きな面圧力によって遮断され又は少なくとも潤滑油の流路が極部的に狭くなる。潤滑油の流量抵抗が増加し、側面(13)と径方向面(8)との間を通る潤滑油を制限する。
【0009】
この発明の実施の形態では、エキスパンダ(1)を介して2つのサイドレール(10)を備えている。エキスパンダ(1)の耳部(5)に当接するサイドレール(10)の内周面(11)は、側面(13)を形成する曲面に内接する一定半径の円弧状に形成され、内周面(11)と側面(13)との連結部(14)は円滑な曲面を形成する。シリンダ(4)の内壁(7)に当接する外周面(12)はバレル状に形成され、外周面(12)と側面(13)との連結部には外周面(12)と側面(13)とを円滑に連結する円弧面が形成される。サイドレール(10)の側面(13)を形成する円弧面の半径の中心は、サイドレール(10)の重心を通る線上にある。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明による内燃機関用組合せオイルコントロールリングの実施の形態を図1について説明する。
この発明による内燃機関用組合せオイルコントロールリングは、図1に示す断面形状を有するサイドレール10を使用するが、サイドレール10は図2〜図7に示すエキスパンダ、1個のサイドレールを有する2ピース型、2個のサイドレールを有する3ピース型を含む全てのエキスパンダ又はその他のエキスパンダに使用することができる。
【0011】
図1に示すように、リング溝9の径方向面8に当接する側面13は、サイドレール10の厚さtの中央付近を頂点13aとする円滑な曲面、例えばバレル形状面又は一定半径の円弧面で形成され、内周面11との連結部14及び外周面12との連結部15に対し0.005〜0.02mmだけ突出する。サイドレール10の側面13を一定半径の円弧面で形成すると、半径の中心はサイドレール10の重心を通る線上にある。また、エキスパンダ1の耳部5に当接するサイドレール10の内周面11は、側面13を形成する曲面に内接する一定半径の円弧状に形成され、内周面11と側面13との連結部14は円滑な曲面を形成する。シリンダ4の内壁7に当接する外周面12はバレル状に形成され、外周面12と側面13との連結部15には外周面12と側面13とを円滑に連結する円弧面が形成される。エキスパンダ1の耳部5に当接するサイドレール10の内周面11から耳部5に直角な垂線16は、側面13の頂点13a又は中央部より径方向外側を通過する。
【0012】
サイドレール10の側面13を厚さt方向の中央付近を頂点13aとする円滑な曲面で形成したので、上昇行程中に、摩擦力が慣性力より大きくても、サイドレール10の側面13はほぼ中央部で線状に接触する。また、下降行程中に、摩擦力と慣性力とが同時にサイドレール10に作用して、リング溝9の径方向面8に対してサイドレール10がほぼ平行になっても、サイドレール10の側面13はほぼ中央部で常にリング溝9の径方向面8と接触する。サイドレール10の側面13はほぼ中央の頂点13aでリング溝9の径方向面8に対し大きな面圧力で常に線状に接触する。従って、エキスパンダ1の張力を低下させても、上昇行程から下降行程に変化する上死点付近でサイドレール10の側面13を通過して径方向外側に流れる潤滑油は大きな面圧力によって遮断され又は潤滑油の流路が極部的に狭くなる。潤滑油の流量抵抗が増加し、側面13と径方向面8との間を通る潤滑油を制限する。側面13の曲面形状は、潤滑油の粘性抵抗及び流量係数により決定される。
【0013】
この発明の実施の形態は変更が可能である。リング溝9の径方向面8に当接する一方の側面13に限らず、リング溝9の径方向面8とは反対方向の他方の側面13も円滑な曲面で形成できる。両方の側面13を同様に円滑な曲面で形成することにより、いずれの側面13を上方に配置してもよく、サイドレール10の取付方向性をなくすことができる。
【0014】
ボア径75mmの6気筒水冷4サイクル2000ccガソリンエンジンに、リング幅寸法h=2.0mmを有するこの発明による3ピース型の内燃機関用組合せオイルコントロールリングの潤滑油消費量確認テストを実施した。サイドレール10はほぼ中央部を頂点13aに0.01〜0.02mm高い円弧形状とした。また、側面6のほぼ平らなサイドレール2を有する従来の組合わせオイルコントロールリングを比較例として使用した。オイルリング荷重Ftは、オイルリングの合い口での接線方向の荷重である。オイルリング荷重Ftはそれぞれ同一とし30N(ニュートン)、25N、15Nまで低下し、オイル消費を計測した。また、テスト後にサイドレールの側面のピストン溝との接触状態を確認した。
【0015】
オイル消費テスト結果を表1に示す。運転条件は、回転速度6000rpmでの全負荷運転とパターン運転とを評価した。オイルリング荷重Ft=15Nで全負荷運転を行ったときの従来品のオイル消費量を100として各消費量を比率で表した。従来品が低張力化によりオイル消費が急増するのに対し、この発明のサイドレール10では、良好な結果を得た。又、運転後、この発明品のサイドレール10の側面13は、径方向面8に対しほぼ中央部で線状に当った跡が見られたが、従来品は内周側がやや強めではあるが側面6の全体が当った痕跡が見られた。この傾向はオイルリング荷重Ftが高い程明確であるが、15Nの低張力サイドレールでは側面の当たりが弱かった。
【0016】
【表1】
Figure 0004201293
【0017】
【発明の効果】
前記のように、この発明では、エキスパンダの張力を低下させても、上昇行程から下降行程に変化する上死点付近でサイドレールの側面を通過して径方向外側に流れる潤滑油は大きな面圧力によって遮断され又は潤滑油の流路が極部的に狭くなるため、オイル消費量を低減することができる。また、エキスパンダの張力を減少できるので、サイドレールとシリンダとの摩擦力を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるサイドレールの断面図
【図2】 ベント型組合せオイルコントロールリングの斜視図
【図3】 ベント型組合せオイルコントロールリング装着時の断面図
【図4】 フレックス型組合せオイルコントロールリングの斜視図
【図5】 フレックス型組合せオイルコントロールリング装着時の断面図
【図6】 2ピース型組合せオイルコントロールリングの断面図
【図7】 他の2ピース型組合せオイルコントロールリングの断面図
【符号の説明】
1・・エキスパンダ、 3・・ピストン、 4・・シリンダ、 7・・内壁、8・・径方向面、 9・・リング溝、 10・・サイドレール、 11・・内周面、 12・・外周面、 13・・側面、 13a・・頂点、 t・・厚さ、14、15・・連結部、

Claims (4)

  1. ピストンのリング溝内に配装されかつ径方向の弾力を発生するエキスパンダと、リング溝内に配置されかつエキスパンダの径方向の弾力によりシリンダの内壁に押圧される少なくとも1つのサイドレールとを有し、サイドレールは、リング溝の周方向面に対向する内周面と、シリンダの内壁に当接する外周面と、内周面と外周面との間に形成された一対の側面とを備えた内燃機関用組合せオイルコントロールリングにおいて、
    リング溝の径方向面に当接する一方の側面と、リング溝の径方向面とは反対方向の他方の側面とをいずれも円滑な曲面で形成し、
    サイドレールの側面をバレル形状面又は一定半径の円弧面で形成し、
    サイドレールの側面を形成する円弧面の半径の中心は、サイドレールの重心を通る線上にあり、
    リング溝の径方向面に当接する少なくとも一方の側面は、サイドレールの厚さの中央付近を頂点とする円滑な曲面で形成され、
    サイドレールの側面は、外周面及び内周面との連結部に対し0.005〜0.02mmだけ突出することを特徴とする内燃機関用組合せオイルコントロールリング。
  2. エキスパンダを介して2つのサイドレールを備えた請求項1に記載の内燃機関用組合せオイルコントロールリング。
  3. エキスパンダの耳部に当接するサイドレールの内周面は、側面を形成する曲面に内接する一定半径の円弧状に形成され、内周面と側面との連結部は、円滑な曲面を形成する請求項1又は2に記載の内燃機関用組合せオイルコントロールリング。
  4. シリンダの内壁に当接する外周面は、バレル状に形成され、外周面と側面との連結部には外周面と側面とを円滑に連結する円弧面が形成される請求項1〜3のいずれか1項に記載の内燃機関用組合せオイルコントロールリング。
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