JP4200472B2 - 車両用空調装置のエアコンユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は車両パネルとインストルメントパネルとの間に配置される車両用空調装置のエアコンユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の車両用空調装置のエアコンユニットの正面図、図5は図4のV−V線に沿う断面図、図6はユニットケースの分解斜視図である。
【0003】
このエアコンユニットのユニットケース101内には、エバポレータ105、エアミックスドア112及びヒータコア106が配置されている。ヒータコア106はエバポレータ105に対して車両前後方向(図5のH)後側に位置する。
【0004】
ユニットケース101には、ブロアユニット(図示せず)からの空気を導入する空気導入口が設けられているとともに、エアミックスチャンバ108の空気をダクト等を介して車室へ送り出すためのデフ吹出用開口109、ベント吹出用開口110及びフット吹出用開口111が設けられている。
【0005】
ユニットケース101には、ミックスドア112の車両上下方向(図5のV)下側に凹部130が設けられている。凹部130はエバポレータ105とヒータコア106の間に位置する。この凹部130を形成するガイド板部104a及び接続用板部102a,103aがエバポレータ105を通過した空気をミックスドア112に案内する。
【0006】
ユニットケース101は、図6に示すように、右側ケース部102と左側ケース部103と下側ケース部104とに3分割可能である。
【0007】
下側ケース部104の車両前後方向後端にはエバポレータ105を通過した空気の一部をエアミックスドア105側へ案内するガイド板部104aが設けられ、左・右側ケース部103,102にはガイド板部104aに接続する接続用板部103a,102aが設けられている。接続用板部103a,102aはガイド板部104aに対して一定角度傾いている。各ケース部102,103,104を一体的に組み付けたとき、下側ケース部104のガイド板部104aの上端に左・右側ケース部103,102の接続用板部103a,102aの上端が接続され、ガイド板部104aと接続用板部103a,102aとの間に車室ヘ通じる断面楔形の凹部130が形成される。
【0008】
ユニットケース101の下側ケース部104には排水口117,122が設けられている。
【0009】
次に、下側ケース部104に断熱材とエバポレータ105とを組み付ける手順を説明する。
【0010】
まず、断熱材を下側ケース部104の内壁面に取り付ける。次に、下側ケース部104と断熱材をピンなどで固定する。これによって、エバポレータ105を通過して冷やされた空気の熱がユニットケース101の外部に伝わらないようにし、ユニットケース101の外壁に結露が発生することを防ぐ。最後に、下側ケース部104にエバポレータ105を挿入する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
従来のエアコンユニットでは、結露を抑制するために前述のように断熱材をユニットケースの内壁面にピンで固定していたが、この作業は煩雑であり、コストの上昇を招く一因になっていた。例えば、下側ケース部104にエバポレータ105を装着するとき、下側ケース部104の内壁面に取り付けた断熱材がずれ易かった。
【0012】
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は部品点数と組立て工数の削減である。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため請求項1記載の発明の車両用空調装置のエアコンユニットは、冷却用熱交換器と、この冷却用熱交換器の車両前後方向後側に位置する加熱用熱交換器と、前記両熱交換器を収容するユニットケースと、前記加熱用熱交換器を通過する空気と通過しない空気との割合を調節するエアミックスドアと、前記加熱用熱交換器を迂回した空気が流れる冷風バイパス通路と、前記加熱用熱交換器を通過した空気が流れる温風通路と、前記冷却用熱交換器を通過した空気の一部を前記エアミックスドア側へ案内する案内板とを備えた車両用空調装置のエアコンユニットにおいて、前記ユニットケースは右側ケース部と左側ケース部と下側ケース部とに3分割可能に嵌合されており、前記案内板が前記下側ケース部の車両前後方向ほぼ中間部に設けられ、前記下側ケース部の車両前後方向前端が前記冷却用熱交換器の車両前後方向前側に位置し、前記下側ケース部の車両前後方向後端が前記加熱用熱交換器の車両前後方向前側に位置しており、前記案内板が前記下側ケース部の底面に対して立ち上っていて、前記下側ケース部の車両前後方向ほぼ中間部に設けられ、かつこの案内板の両面が前記ユニットケースの内部に位置することを特徴している。
【0014】
前述のように案内板が下側ケース部の車両前後方向中間部に設けられ、下側ケース部の車両前後方向前端が冷却用熱交換器の車両前後方向前側に位置し、下側ケース部の車両前後方向後端が前記加熱用熱交換器の車両前後方向前側に位置しているので、下側ケース部と左・右側ケース部とを一体的に組み付けたとき、案内板の両面がユニットケースの内部に位置する。したがって、ユニットケースの外壁面に生じる結露の量は著しく減少する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1はこの発明の一実施形態に係る車両用空調装置のエアコンユニットの正面図、図2は図1のII − II線に沿う断面図、図3はユニットケースの分解斜視図である。
【0017】
ユニットケース1内には、上流側から下流側へ順にエバポレータ(冷却用熱交換器)5、エアミックスドア12及びヒータコア(加熱用熱交換器)6が配置されている。
【0018】
エアミックスドア12は、ユニットケース1に装着された軸を中心に回転し、ヒータコア6を通過する空気とヒータコア6を迂回する空気との割合を調節する。
【0019】
エバポレータ5とヒータコア6との間には、エバポレータ5を通過した空気の一部をエアミックスドア12の方へ案内する案内板16が配置されている。
【0020】
エアミックスチャンバ8の下流には空気を車室に送り出すデフ吹出用開口9、ベント吹出用開口10及びフット吹出用開口11が設けられている。ベント吹出用開口9、デフ吹出用開口10及びフット吹出用開口11はデフ回転ドア13、ベント回転ドア14及びフット回転ドア15によってそれぞれ開閉される。
【0021】
デフ吹出用開口10にはデフ吹出用ダクト(図示せず)が、ベント吹出用開口9にはベント吹出用ダクト(図示せず)が、フット吹出用開口11にはユニットケースに一体に形成されたほぼL型のフット吹出用通路21を介してフット吹出用ダクト(図示せず)が、それぞれ接続されている。
【0022】
ユニットケース1の一方の側面には、ブロワユニット(図示せず)から空気を導入する空気導入口とヒータコア6を組み付けるためのヒータコア挿入口20とが設けられている。また、ユニットケース1の他方の側面には、エアミックスドア12、デフ回転ドア13、ベント回転ドア14及びフット回転ドア15を駆動するためのリンク機構(図示せず)が取り付けられている。
【0023】
ユニットケース1は、図3に示すように、右側ケース部2と左側ケース部3と下側ケース部4とで構成されている。
【0024】
右側ケース部2には、デフ吹出用開口9の右半分を形成する切欠き9aと、ベント吹出用開口10の右半分を形成する切欠き10aと、フット吹出用通路21の右半分21aと、ヒータコア6を挿入するためのヒータコア挿入口20と、空気導入口の上半分を形成する切欠き7aとが形成されている。
【0025】
左側ケース部3には、デフ吹出用開口9の左半分を形成する切欠き9bと、ベント吹出用開口10の左半分を形成する切欠き10bと、フット吹出用通路21の左半分21bと、が形成されている。
【0026】
下側ケース部4には、空気導入口の下半分を形成する切欠き7b、凝縮水を排出する排水口17,22と、凝縮水を排水口17,22へ導くための傾斜面25とが形成されている。図2に示すように、案内板16が下側ケース部4の車両前後方向(図2のH)中間部に一体に設けられている。案内板16は下側ケース部4の底面に対して垂直に立ち上がっている。下側ケース部4の車両前後方向前端がエバポレータ5の車両前後方向前側に位置し、下側ケース部4の車両前後方向後端がヒータコア6の車両前後方向前側に位置している。
【0027】
次に、エアコンユニットの作動を説明する。
【0028】
空気導入口を通じてユニットケース1内に流入された空気はエバポレータ5を通過した後、その流れがエアミックスドア12によって二手に分かれる。一方の空気は、ヒータコア6を通過して温風通路19を車両上下方向(図2のV)下側から上側へ進む。他方の空気は、ヒータコア6を迂回して冷風バイパス通路18を車両前後方向前側から後側ヘ進む。冷風バイパス通路18の下流の空気と温風通路19の下流の空気とはエアミックスチャンバ8で合流し、デフ吹出用開口10及びフット吹出用開口11から吹き出される。
【0029】
エアミックスドア12によってヒータコア6に流入する空気量を多くすると、エアミックスチャンバ8で合流した空気は暖かくなる。逆にヒータコア6に流入する空気量を少なくすると、エアミックスチャンバ8で合流した空気は冷たくなる。
【0030】
案内板16が下側ケース部4に設けられているので、エバポレータ5を通過した空気の一部は案内板16によってエアミックスドア12側へガイドされ、エアミックスドア12の回転位置によってヒータコア6又は冷風バイパス通路18へ進む。案内板16の両面がユニットケース1の内部に位置するので、従来例に比べ結露が生じる領域が著しく小さくなった。すなわち、エバポレータ5の空気流出面5aと案内板16との間に形成される冷風空間Cと車室内空間とは下側ケース部4の側面部4aだけで隔てられているので、下側ケース部4の外壁の結露が生じる領域は実用上無視できるほど狭い。
【0031】
次に、エアコンユニットの組み立て順序を説明する。
【0032】
まず、開放部を上に向けてユニットケース1の左側ケース部3を置く。
【0033】
次に、左側ケース部3の内部にエアミックスドア12、デフ回転ドア13、ベント回転ドア14及びフット回転ドア15を装着する。
【0034】
更に、左側ケース部3に右側ケース部4を被せ、両ケース部3,4を嵌合する。
【0035】
そして、ヒータコア挿入口20からヒータコア6を入れる。
【0036】
次に、左側ケース部3の外壁面にリンク機構を取り付ける。
【0037】
この後、デフ吹出用開口13を下にして両ケース部3,4を置く。
【0038】
更に、エバポレータ5を挿入する。
【0039】
最後に、両ケース部2,3に下側ケース部4を嵌合する。
【0040】
上述のように、断熱するために必要な作業をせずにエアコンユニット1を組み立てることができる。
【0041】
この実施形態によれば、エバポレータ5の周辺のユニットケース1の内壁を断熱する必要がなくなるので、ユニットケース1を断熱する際に必要な部品を削減し、ユニットケース1の組付工数を減らすことができる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明の車両用空調装置のエアコンユニットによれば、ユニットケースを断熱する際に必要な断熱材の部品を削減し、ユニットケースの組付工数を減らすことができるので、製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係る車両用空調装置のエアコンユニットの正面図である。
【図2】図2は図1のII − II線に沿う断面図である。
【図3】 図3はこの発明の一実施形態に係る車両用空調装置のユニットケースの分解斜視図である。
【図4】 図4は従来の車両用空調装置のエアコンユニットの正面図である。
【図5】図5は図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図6は従来の車両用空調装置のユニットケースの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ユニットケース
2 右側ケース部
3 左側ケース部
4 下側ケース部
5 エバポレータ
6 ヒータコア
12 エアミックスドア
16 案内板
18 冷風バイパス通路
19 温風通路
Claims (1)
- 冷却用熱交換器と、
この冷却用熱交換器の車両前後方向後側に位置する加熱用熱交換器と、
前記両熱交換器を収容するユニットケースと、
前記加熱用熱交換器を通過する空気と通過しない空気との割合を調節するエアミックスドアと、
前記加熱用熱交換器を迂回した空気が流れる冷風バイパス通路と、
前記加熱用熱交換器を通過した空気が流れる温風通路と、
前記冷却用熱交換器を通過した空気の一部を前記エアミックスドア側へ案内する案内板とを備えた車両用空調装置のエアコンユニットにおいて、
前記ユニットケースは右側ケース部と左側ケース部と下側ケース部とに3分割可能に嵌合されており、
前記下側ケース部の車両前後方向前端が前記冷却用熱交換器の車両前後方向前側に位置し、
前記下側ケース部の車両前後方向後端が前記加熱用熱交換器の車両前後方向前側に位置しており、
前記案内板が前記下側ケース部の底面に対して立ち上っていて、前記下側ケース部の車両前後方向ほぼ中間部に設けられ、かつこの案内板の両面が前記ユニットケースの内部に位置することを特徴とする車両用空調装置のエアコンユニット。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP24492799A JP4200472B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 車両用空調装置のエアコンユニット |
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1999
- 1999-08-31 JP JP24492799A patent/JP4200472B2/ja not_active Expired - Fee Related
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