JP4198158B2 - 半導体集積回路及びその製造方法 - Google Patents

半導体集積回路及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4198158B2
JP4198158B2 JP2006026371A JP2006026371A JP4198158B2 JP 4198158 B2 JP4198158 B2 JP 4198158B2 JP 2006026371 A JP2006026371 A JP 2006026371A JP 2006026371 A JP2006026371 A JP 2006026371A JP 4198158 B2 JP4198158 B2 JP 4198158B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
well region
conductivity type
region
semiconductor substrate
integrated circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006026371A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006173647A (ja
Inventor
修一 菊地
勉 藤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2006026371A priority Critical patent/JP4198158B2/ja
Publication of JP2006173647A publication Critical patent/JP2006173647A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4198158B2 publication Critical patent/JP4198158B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Description

本発明は、MIS型容量素子を組み込んだときの他の回路素子との容量結合を抑制した半導体集積回路及びその製造方法に関する。
CMOS集積回路に組み込まれるオペアンプ回路などでは、その位相補償用途などに容量素子が組み込まれることが多い。この容量素子は比較的値が小さいことからシリコン窒化膜を用いたような特別な素子ではなく、MOS素子と構造を同じにするMOS型の容量素子が多用されている。
Nチャンネル型MOS構造を用いた容量素子の構成を図6に示す。P型の半導体基板1の表面にゲート電極2とN+型ソース・ドレイン領域3を形成し、ゲート電極2を一方の端子A、ソース・ドレイン領域3を短絡して他方の端子Bとし、端子A、Bを各々図7(A)に示すようにオペアンプ回路4に接続したものである。なお、ゲート電極2の直下のチャンネル部分にはイオン注入によりN型の領域5が形成されており、これは他方の端子Bを構成するために、デプレッション型のMOS素子を形成するときの反転電圧(Vt)調整用のイオン注入工程を用いて形成したものである。素子特性にもよるが概ね1E18cm−3程度の不純物濃度を示す。
この素子の等価回路は図7(B)に示したようになる。即ち、ゲート電極2下のゲート酸化膜を誘電体膜とする容量Coxに対して、N型のソース・ドレイン領域3とP型基板1とのPN接合が形成する寄生容量CN+、およびN型の領域5とP型基板1とのPN接合が形成する寄生容量Conが接続され、これらの寄生容量が基板1に印加されたソース電位(VSS)に接続された形になる。単位面積当たりの容量値は固定であるので、所望の容量値を得るためにはゲート電極2の面積を拡大することで得ている。従って、ソース・ドレイン領域3の面積に比べてゲート電極2の面積は相当大となる。また、ソース・ドレイン領域3よりは小さいとはいえ、N型の領域5も比較的高い不純物濃度を示し、しかも不純物濃度勾配が急峻で拡散深さが浅いことから、寄生容量全体で見るとN型の領域5の寄生容量Conの方が大きくて支配的となる。
しかしながら、上述のように他方の端子Bと基板1とが寄生容量Con、CN+で容量結合していると、他方の端子Bの電位によってP型基板1の電位(VSS)を変動させることがある。一方、オペアンプ回路4を構成するNチャンネル型MOSトランジスタの中にはソースが基板電位(VSS)に接続されたソース接地型の素子が必ずといって良いほど存在する。故に上記の電位変動が素子の動作点を変動させ、オペアンプのノイズ発生の原因になるという欠点があった。
本発明は、上述した従来の課題に鑑み成されたもので、容量素子の他方の端子となる拡散領域と基板との間に低濃度のウェル領域を設けることにより、容量結合の度合いを減少し、もってノイズの原因となる基板電位の変動を抑制したものである。
本発明によれば、低濃度のウェル領域を具備することにより、寄生容量が基板とウェル領域との低濃度PN接合にななるので、寄生容量の値を低減できる。
以上に説明した通り、本発明によれば、デプレッション調整用のN型の拡散領域15よりは低不純物濃度で濃度勾配が緩やかなN型のウェル領域12を具備することにより、対ソース電位(VSS)との容量結合の度合いを大幅に低減できる利点を有する。これにより、例えばオペアンプ回路の位相補償用途に使われた場合のノイズ源となる従来の不具合を抑制し、オペアンプ回路の雑音指数など、その特性を改善できる利点を有する。
また、ウェル領域を具備するようなCMOS型集積回路であれば、何の付加工程を要することなく実施が可能であるという利点をも有する。
以下に本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態を示す断面図である。同図において、10はN型のシリコン半導体基板、11は基板10表面に形成したP型のウェル領域、12はP型のウェル領域11の表面に形成したN型のウェル領域、13はN型のウェル領域12の表面に形成したN+型のソース・ドレイン領域、14はポリシリコンゲート電極、15ゲート電極14下部のチャンネル部に形成したN型の拡散領域、16はゲート酸化膜、17は素子分離用のLOCOS酸化膜である。
N型半導体基板10は1E15cm−3程度の不純物濃度を有し、その表面に5E12cm−2程度のドーズ量でボロンをイオン注入・熱拡散することでP型のウェル領域11が形成され、同じく2E12cm−2程度のドーズ量でリンをイオン注入・熱拡散する事でN型のウェル領域12が形成されている。
容量は、ゲート電極14下のゲート酸化膜16を誘電体としてゲート電極14とN型の拡散領域15とが対向電極になって構成され、図示せぬ電極配線によってゲート電極14が一方の端子Aに、ソース・ドレイン領域13が短絡されて他方の端子Bに各々導出される。同じくP型ウェル領域12には図示せぬ電極配線によってソース電位(VSS)が印加され、N型基板10にはドレイン電位(VDD)が印加される。N型ウェル領域12は導電型が同じであることからソース・ドレイン領域13と等電位になる。N型のウェル領域12は、望ましくはソース・ドレイン領域13を全て囲むように、LOCOS酸化膜17の下部にまで延長する。P型のウェル領域11は、N型のウェル領域12とN型基板10とを電気的に分離するように更に外側まで拡張する。
斯かる構成の等価回路は、基本的に図7(B)の回路と同じであり、寄生容量CN+、Conに代わってN型ウェル領域12とP型ウェル領域11とのPN接合による寄生容量Cwellが、他方の端子Bとソース電位(VSS)との間に接続されることになる。N型の拡散領域15が、比較的高い不純物濃度と急峻な濃度勾配を持つのに対して、N型のウェル領域12の不純物濃度はこれより小さく、しかも濃度勾配が緩やかであるので、空乏層が大きく広がり、その寄生容量Cwellを小さくできる。面積的には従来より多少大きくなるが、Nウェル領域12はソース・ドレイン領域13の端から(LOCOS酸化膜17の端から)3〜4μ程度拡張していれば足りるので、その値を逆に大きくする程の作用はない。また、N+ソース・ドレイン領域13とP型ウェル領域11との間にもN型ウェル領域12を形成することにより、高濃度接合を完全に解消して一層の寄生容量低減の効果がある。
以下に上記半導体装置の製造方法を説明する。本発明の構造は、ウェル領域を具備するようなCMOS集積回路に、何ら製造工程を付加することなく実施できるものである。
先ず図2(A)を参照して、N型のシリコン半導体基板10を準備し、その表面にホトレジストマスクを形成し、上方から加速電圧80KeV、ドーズ量5E12cm−2程度の条件でボロンをイオン注入し、上記レジストマスクを除去後、基板10全体を1200℃、3〜4時間熱処理することで拡散深さ4〜5μのP型のウェル領域11を形成する。なお、容量素子のP型ウェル領域11と、能動素子としてのNチャンネル型MOSトランジスタを形成するためのP型ウェル領域20とは、互いに境を接しないように個々に分離・独立したパターンで形成する。互いに分離することにより、容量素子とNチャンネル型MOS素子との容量結合を一層低減できる。
次いで図2(B)に示すように、基板10上にホトレジストマスクを形成し、上方から加速電圧150KeV、ドーズ量4E12cm−2程度の条件でリンをイオン注入する。容量素子を形成する部分ではP型ウェル領域11に重ねて、能動素子としてのMOSトランジスタを構成する部分ではN型基板10の表面にイオン注入する。また、容量素子のN型ウェル領域12と、Pチャンネル型MOSトランジスタを形成するためのN型ウェル領域21とは、互いに境を接しないように個々に分離・独立したパターンで形成する。
次いで図3(A)に示すように、選択酸化用のシリコン窒化膜を形成し、反転防止用のチャンネルインプラ等を行った後、1000℃、数時間の酸化熱処理により基板10表面を選択酸化してLOCOS酸化膜17を形成する。この処理で、N型のウェル領域12は拡散深さ1.5μ程度に形成される。
選択酸化に用いたシリコン窒化膜を除去後、LOCOS酸化膜17で囲まれた活性領域表面の酸化膜を除去し、再度熱酸化して膜厚400Å程度の清浄なゲート酸化膜16を形成する。そして図3(B)に示すように、基板10表面にホトレジストマスクを形成し、上方から加速電圧100KeV、ドーズ量5E13cm−2程度の条件でリンをイオン注入することにより、デプレッション型NチャンネルMOS素子のN型拡散層22と、容量素子のN型拡散層15を形成する。
次いで図4に示すように、ポリシリコン層の堆積とリンドープ・ホトエッチングによりゲート電極14、23を形成し、ゲート電極23をマスクとするボロンのイオン注入によりPチャンネル型MOS素子のソース・ドレイン領域24を形成し、同じくゲート電極14、23をマスクとするボロンのイオン注入により容量素子のソース・ドレイン領域13とPチャンネル型MOS素子のソース・ドレイン領域24を形成する。
このように、P型ウェル領域11、N型ウェル領域12を具備するMOS型集積回路であれば、何の付加工程を要することなく実施できる。
図5は本発明の第2の実施の形態を示す断面図である。先の形態と異なるのはP型の基板30を用いている点であり、この場合はP型の基板30が先の形態のP型ウェル領域11に相当する様な構成となる。同じくN型のウェル領域12を具備することによって寄生容量Cwellを大幅に低減することができる。
本発明の第1の実施の形態を説明するための断面図である。 本発明の第1の実施の形態を説明するための断面図である。 本発明の第1の実施の形態を説明するための断面図である。 本発明の第1の実施の形態を説明するための断面図である。 本発明の第2の実施の形態を説明するための断面図である。 従来例を説明するための断面図である。 従来例を説明するための回路図である。

Claims (6)

  1. 一導電型の半導体基板を準備し、
    前記半導体基板表面に逆導電型の不純物を選択的に導入し、逆導電型の第1のウェル領域及び一導電型のMOSトランジスタの第2のウェル領域を同時に形成する工程と、
    前記半導体基板表面に一導電型の不純物を選択的に導入し、前記第1のウェル領域表面に一導電型の第3のウェル領域を形成すると同時に、前記半導体基板表面に逆導電型のMOSトランジスタの第4のウェル領域を形成する工程と、
    前記第3のウェル領域上面に絶縁膜を形成する工程と、
    前記第3のウェル領域の表面に一導電型の不純物を選択的に導入し、一導電型の拡散領域を形成する工程と、
    前記第3のウェル領域上面に前記絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程と、
    を有する半導体集積回路の製造方法において、
    前記ゲート電極と前記拡散領域との間でMIS型容量素子を形成して成り、
    前記第1のウェル領域をグランドに接地し、
    前記半導体基板と前記第1のウェル領域との間及び前記第1のウェル領域と前記第3のウェル領域との間に逆バイアスを印加することを特徴とする半導体集積回路の製造方法。
  2. 前記一導電型のMOSトランジスタはデプレション型であり、
    前記拡散領域を形成する工程において、前記一導電型のMOSトランジスタのチャネル領域にも一導電型の不純物を選択的に導入することを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路の製造方法。
  3. 前記半導体基板表面に一導電型の不純物を選択的に導入し、前記第3のウェル領域の表面において、前記ゲート電極の両脇にソース領域及びドレイン領域を形成する工程を有し、
    前記拡散領域は、前記ソース領域及び前記ドレイン領域間に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体集積回路の製造方法。
  4. 一導電型の半導体基板と、
    前記半導体基板表面から形成された逆導電型の第1のウェル領域と、
    前記第1のウェル領域と同一工程により前記半導体基板表面に形成される一導電型のMOSトランジスタの第2のウェル領域と、
    前記第1のウェル領域表面から形成された一導電型の第3のウェル領域と、
    前記第3のウェル領域と同一工程により前記半導体基板表面に形成される逆導電型のMOSトランジスタの第4のウェル領域と、
    前記第3のウェル領域の表面に形成された一導電型の拡散領域と、
    前記第3のウェル領域上面に形成された絶縁膜と、
    前記第3のウェル領域上面に前記絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、
    を具備し、
    前記ゲート電極と前記拡散領域との間でMIS型容量素子が形成され、
    前記第1のウェル領域はグランドに接地され、
    前記半導体基板と前記第1のウェル領域との間及び前記第1のウェル領域と前記第3のウェル領域との間には逆バイアスが印加されることを特徴とする半導体集積回路。
  5. 前記一導電型のMOSトランジスタはデプレション型であり、
    前記一導電型のMOSトランジスタのチャネル領域は、一導電型で形成されることを特徴とする請求項4に記載の半導体集積回路。
  6. 前記第3のウェル領域の表面において、前記ゲート電極の両脇に一導電型のソース領域及び一導電型のドレイン領域が形成され、
    前記拡散領域は、前記ソース領域及び前記ドレイン領域間に形成されていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の半導体集積回路。
JP2006026371A 2006-02-02 2006-02-02 半導体集積回路及びその製造方法 Expired - Fee Related JP4198158B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006026371A JP4198158B2 (ja) 2006-02-02 2006-02-02 半導体集積回路及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006026371A JP4198158B2 (ja) 2006-02-02 2006-02-02 半導体集積回路及びその製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8320365A Division JPH10163421A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 半導体集積回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006173647A JP2006173647A (ja) 2006-06-29
JP4198158B2 true JP4198158B2 (ja) 2008-12-17

Family

ID=36673972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006026371A Expired - Fee Related JP4198158B2 (ja) 2006-02-02 2006-02-02 半導体集積回路及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4198158B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008132583A (ja) 2006-10-24 2008-06-12 Seiko Epson Corp Memsデバイス
JP5214909B2 (ja) * 2007-05-22 2013-06-19 ローム株式会社 半導体装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006173647A (ja) 2006-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7868423B2 (en) Optimized device isolation
KR20060106667A (ko) 고내압 반도체장치 및 그 제조방법
JP5165321B2 (ja) 静電気破壊保護素子、静電気破壊保護回路、半導体装置および半導体装置の製造方法
JP4198158B2 (ja) 半導体集積回路及びその製造方法
EP0263287A2 (en) Forming a capacitor in an integrated circuit
JP3111948B2 (ja) 半導体集積回路
JPH07321320A (ja) 非対称mos型半導体装置及びその製造方法、ならびに該半導体装置を含む静電破壊保護回路
JP2004311684A (ja) 半導体装置
JP2004200359A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH10163421A (ja) 半導体集積回路
JP3430102B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3957117B2 (ja) 半導体装置
JP5994457B2 (ja) 半導体装置
JPS62262462A (ja) 半導体装置
JP3926964B2 (ja) 半導体装置とその製造方法
JP2005109400A (ja) 半導体集積回路
JP2019507507A (ja) 堅牢なサブスレッショルド動作を備えるmosfetトランジスタ
KR930001562B1 (ko) 반도체 집적 회로장치의 제조방법
JP2002222869A (ja) 半導体集積回路装置およびその製造方法
JP2985796B2 (ja) 半導体装置
JP2013172085A (ja) 半導体装置の製造方法及び半導体装置
JP2001156181A (ja) 半導体装置
JP2002289850A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH0637281A (ja) 半導体記憶装置およびその製造方法
KR100379534B1 (ko) 반도체 소자의 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080617

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080731

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080902

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080930

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131010

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees