JP4197496B2 - 電球型蛍光ランプ - Google Patents
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Description
この電球形蛍光ランプは、たとえば、端部が垂直に立ち上がったいわゆる足部を有しこの足部からスパイラル状に屈曲された蛍光管と、この蛍光管端部を保持するホルダと、このホルダに固定され、蛍光管を駆動するための駆動回路ユニットと、駆動回路ユニットを収納するケースを備える。ここで、ホルダに保持された蛍光管の各端部からは、フィラメントに電力を供給するための導電性を有する針金状の二本のリード線がそれぞれ導出されており、これが駆動回路ユニットに接続される。
このようなスパイラル状蛍光管によれば、従来三周程度であった螺旋回数を四周程度まで増やすことができるので、蛍光管の長さを長くして発光面積を増加することができ、従来の足部を有する蛍光管よりも発光量の増加が見込まれる。
リード線を回路基板上における連結ピンと電気的に接合するためには、リード線を連結ピンに巻きつける作業が行われる。その巻き付けの際には、リード線が引っ張られることがあり、その場合にはリード線が破断したり、リード線の張力によってピンチ加工された封止部のガラスが破損したりする可能性がある。特に、連結ピンを屈曲しやすい針金状のものを使用する場合には、当該連結ピンとリード線とをピンセット等を用いてらせん状にねじり上げるので、リード線が引っ張られる量が多くなりリード線の破断やガラスの破損の可能性がさらに高まる。
ここで、連結部の配置位置としては、スパイラル状蛍光管の端部の位置にあわせて回路基板上の周縁部に互いに対向して配することが好ましい。
また、上記第2の目的を達成するために、本発明に係る電球型蛍光ランプは、一のガラス管における中央部以外の部分が互いに同じ方向でかつ互いに重なり合うように螺旋状に屈曲された二重螺旋構造を有するとともに、ガラス管の両端部が螺旋方向に沿って屈曲され、かつその両端部から導電性を有しガラス管内において電極を保持する一対のリード線がそれぞれ導出されたスパイラル状蛍光管と、スパイラル状蛍光管の両端部から導出された各リード線が結線され、各リード線に駆動電圧を印加することによりスパイラル状蛍光管を発光させる回路基板を備え、回路基板は、スパイラル状蛍光管の螺旋の中心軸と直交する状態に配されているとともに、一対のリード線を結線するための連結部をスパイラル状蛍光管における両端部に対して前記中心軸と平行な仮想線分上にそれぞれ備え、ガラス管の端部は、中心軸に対して傾斜するピンチ面を有し、一対のリード線は、スパイラル状蛍光管の各端部において、中心軸と直交する方向に互いにずれて導出されているとともに、連結部に結線されるまでの間に屈曲部を有することを特徴とする。
具体的には、スパイラル状蛍光管の各端部における一対のリード線が、その中心同士を結ぶ直線が蛍光管の螺旋の中心軸に対して傾いて配されている構成とすることができる。
また、スパイラル状蛍光管の両端部から導出されたリード線が、連結部に結線されるまでの間に屈曲部を有するようにすれば、リード線を連結部に結線する際においても、リード線がバネ弾性を有するので、リード線の破損ならびにスパイラル状蛍光管の端部の破損を抑制することができる。
また、上記第1および第2の目的を同時に達成するために、本発明に係る電球型蛍光ランプは、一のガラス管における中央部以外の部分が互いに同じ方向でかつ互いに重なり合うように螺旋状に屈曲された二重螺旋構造を有するとともに、ガラス管の両端部が螺旋方向に沿って屈曲され、かつ両端部から導電性を有しガラス管内において電極を保持する一対のリード線がそれぞれ導出されたスパイラル状蛍光管と、スパイラル状蛍光管の両端部に近接した状態で各リード線が結線され、各リード線に駆動電圧を印加することによりスパイラル状蛍光管を発光させる回路基板を備え、一対のリード線が、スパイラル状蛍光管の各端部において当該スパイラル状蛍光管の螺旋の中心軸と直交する方向に互いにずれて導出され、回路基板は、一対のリード線を結線するための連結部を、スパイラル状蛍光管における両端部の直近にそれぞれ備えることを特徴とする。
〔第1の実施の形態〕
以下、本発明をグローブのない電球形蛍光ランプに適用した場合の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
まず、電球形蛍光ランプの全体構成について説明する。
図1は、本実施の形態にかかる電球形蛍光ランプの一部切り欠き正面図およびスパイラル状蛍光管1の底面図であり、図2は、電球形蛍光ランプの展開図である。なお、図2におけるケース4以外は、斜め上から見た斜視図であり、ケース4のみ斜め下から見た斜視図となる。
スパイラル状蛍光管1は、管内面に蛍光体を塗布したガラス管を屈曲した蛍光管であり、一本のガラス管における中央部以外の部分が互いに同じ方向でかつ互いに重なり合うように螺旋状に屈曲された二重螺旋構造を有するとともに、そのガラス管の両端部が螺旋方向に沿って屈曲され、かつ当該両端部から、導電性を有しガラス管内において電極を保持する一対のリード線がそれぞれ導出された蛍光管である。つまり、従来の足部を有する蛍光管と異なり、図2に示すように、スパイラル状蛍光管1における両端部10a,10bは、蛍光管の高さ方向(螺旋の中心軸方向に相当する)、すなわちz軸方向に垂直に立ち上がることなく、螺旋状に屈曲されている。ここで、図1(b)に示すように、ガラス管の中央部は、直線状の折り返し部14となり、スパイラル状蛍光管1は、一本のガラス管がその中央部に相当する折り返し部14において螺旋が折り返された二重螺旋構造となっている。
底面20には、スパイラル状蛍光管1の各端部10a,10b近傍の形状と係合するトンネル状の孔20a,20bが穿設されており、これに各端部10a,10bが旋回しながら挿入されることによって、スパイラル状蛍光管1はホルダ2に保持される。
回路基板30は、基板上にプリント配線を有する円板状の基板であり、その縁端部にホルダ2の孔210と係合する突起31が四つ凸設されるとともに、スパイラル状蛍光管1におけるリード線11,12を係止するための一対の切り欠き部33a、33bがその周縁において対向するように切り欠かれている。また、各切り欠き部33a,33b近傍である回路基板30上の周縁部には、導電性材料からなる一対の連結部、すなわち連結ピン32a,32bが対向する位置にそれぞれ凸設されており、各切り欠き部33a,33bを通過したリード線11,12がこの連結ピン32a,32bにそれぞれ巻きつけられることにより、駆動回路ユニット3が出力する電力をスパイラル状蛍光管1に供給することができる。なお、この連結ピン32a,32bとして屈曲しやすい針金状のものを使用し、リード線11,12とともにねじりながら撚りをかけて固定することもできる。
次に、本実施の形態にかかる回路基板の構成について説明する前に、まず従来の技術から考えられる回路基板300の構成について説明する。
図3は、従来の技術から考えられる回路基板300を備えた電球形蛍光ランプの一部切り欠き正面図である。なお、図1,2において説明した電球形蛍光ランプとは、回路基板300における連結ピン320a,320bおよび切り欠き部330a,330bの位置が異なるのみであり、同じ番号を付したものは同じ構成要素であるため、これらの説明については省略する。
上述したように、一対の連結部である連結ピン32a、32b(図1,2)がスパイラル状蛍光管1における端部10a、10bの直近に設けられていることによって、図4(b)に示すように、封止部13a,13bから導出されるリード線11,12は、連結ピン32a,32b(図1,2)の存在する方向、すなわち−z軸方向に一度折り曲げるのみで切り欠き部33a,33bを通すことができるので、そのまま連結ピン32a,32bに巻きつけることができる。つまり、スパイラル状蛍光管1の各端部10a,10bと、各連結ピン32a,32b(図1,2)とが最短距離になるよう配されているため、リード線11,12を連結ピン32a,32b(図1,2)に巻きつける際には、図1および図4(b)に示すように略真上に引き上げるために一度折り曲げて屈曲部Aを形成すればよく、従来のようにリード線を何度も折り曲げる必要がない。
(変形例)
上記第1の実施の形態においては、図4に示すように、スパイラル状蛍光管1の端部10a,10bから水平方向に伸びたリード線11,12を−z軸方向に折り曲げて屈曲部Aを作るようにしていたが、端部10a,10bから延出されるリード線11,12を一旦z軸方向に傾けた後に−z軸方向に折り曲げるようにしてもよい。
図5(b)に示すように、リード線11,12を一旦z軸方向に傾けることによって、リード線11,12の屈曲部が回路基板30(図1)から遠ざけられ、リード線11,12と回路基板と遠くなるため、リード線11,12と回路基板との短絡が生じにくくなる。
なお、図7に示すように、リード線11,12を折り曲げることなく結線するようにしても蛍光管の端部10a,10bと回路基板30上の連結ピン32a,32b(図2)が直近に設けられていれば、従来よりも短絡の発生を抑制することができるとともにリード線11,12の折り曲げ回数が少なくなるので、その破断を抑制することができる。
上記第1の実施の形態においては、連結部となる連結ピンの位置を蛍光管端部に近接させることによってリード線の短絡を防止するようにしていたが、本第2の実施の形態においては、従来と同様の連結ピンの位置のままリード線の短絡を防止するようにしている。
(第2の実施の形態に係る電球形蛍光ランプの全体構成)
まず、第2の実施の形態に係る電球形蛍光ランプの全体構成について説明する。
スパイラル状蛍光管51は、上記第1の実施の形態と同様、管内面に蛍光体を塗布したガラス管を屈曲した蛍光管であり、一本のガラス管における中央部以外の部分が互いに同じ方向でかつ互いに重なり合うように螺旋状に屈曲された二重螺旋構造を有するとともに、そのガラス管の両端部が螺旋方向に沿って屈曲され、かつ両端部から導電性を有しガラス管内において電極を保持する一対のリード線がそれぞれ導出された蛍光管である。ここで、図8(b)に示すように、ガラス管の中央部は、直線状の折り返し部514となり、スパイラル状蛍光管1は、一本のガラス管がその中央部に相当する折り返し部514において螺旋が折り返された二重螺旋構造となっている。
ここで、封止部513aに固定されたリード線511,512は、図8(a)に示すように、略z軸方向に沿った方向に引き上げられて回路基板530上の連結ピン532に巻きつけられる。他方、封止部513bに固定されたリード線511,512は、図8(a)に示すように−z軸方向に沿った方向に引き伸ばされた後、z軸方向と直交するx軸方向に折り曲げられ、さらに−z軸方向に折り曲げられて連結ピン532に巻きつけられる。
回路基板530は、プリント配線を有する円板状の基板であり、その縁端部にホルダ2の孔210と係合する突起531が四つ凸設されるとともに、スパイラル状蛍光管1におけるリード線511,512を係止するための四つの切り欠き部533が隣接して形成されている。また、切り欠き部533近傍の回路基板530の基板上には、導電性材料からなる四つの連結ピン532が一列に並んで凸設されており、各切り欠き部533を通されたリード線511,512がこの連結ピン532にそれぞれ巻きつけられることにより、駆動回路ユニット53の出力する電力をスパイラル状蛍光管51に供給することができる。
次に、本第2の実施の形態に係るスパイラル状蛍光管51の構成について、図10を用いて説明する。
図10は、スパイラル状蛍光管51の正面図である。
同図に示すように、本第2の実施の形態に係るスパイラル状蛍光管51は、各端部510a,510bから導出されるリード線511,512がz軸方向において重ならないように、これと直交するx軸方向にずれて配置されている。つまり、一対のリード線511,512のうち、各封止部513a,513bにおける回路基板530(図8)側から導出されたリード線511が、他方のリード線512よりもスパイラル状蛍光管51の螺旋の中心軸(z軸方向)から遠い位置より導出されている。
しかしながら、本実施の形態においては、リード線511とリード線512とがx軸方向にずれて幅wの間隔が空けられている。そのため、リード線511,512をz軸方向に沿った方向に引き出して連結ピン532に巻きつけたとしても、リード線511,512同士が接触しにくくなり、短絡の発生が抑制される。また、リード線511,512同士の接触が起こりにくくなるので、絶縁材料を被覆する必要もない。
(リード線511,512のピンチ加工による固定方法)
次に、本実施の形態にかかるスパイラル状蛍光管51におけるリード線511,512の封止固定方法(ピンチ加工)について説明する。
まず、図11(a)に示すように、両端部に開口部101a,101bを有するスパイラル状に屈曲した蛍光管100をクランプ300aにて狭持する。
次に、図11(b)に示すように、フィラメント515の両端にリード線511,512の各一端が接合されてコの字形状にされたものを準備する。そして、リード線511,512をクランプ310によって狭持しながら、開口部101a内にフィラメント15を挿入する。ここで、開口部101aにおけるリード線11とリード線12の中心軸を結ぶ直線がz軸方向に対して所定の角度αを有するようにクランプ310の角度を調整する。
各アクチュエータ410a,411aは、エアの加圧などによって伸縮駆動され、その伸張時に当て型410b、411bを蛍光管100における開口部101a近傍に押し当てる。ここで、各当て型410b、411bは、その押し当て面が垂直に切り立った平面となっており、その平面は、押し当て時において、図12(d)の平面図に示すように間隔w2をあけて対向するように押し当てられる。これによって、リード線511,512が導出された封止部513a(幅W2)が形成されるとともに、開口部101aが封止される。
他方、開口部101bに対しても同様の工程を経ることによって、図12(e)に示すようなスパイラル状蛍光管51を得ることができる。
(変形例)
上記実施の形態においては、型押し装置410,411の各当て型410b,411bの押し当て面を垂直に切り立った平面としていたが、これに限定されるものではなく、たとえば、正面から見たときにおける一方の当て型の押し当て面を、角度αだけ傾斜させるようにしてもよい。この場合、他方の当て型においては、その平面と係合するように押し当て面を(180−α)°傾ければよく、各アクチュエータ410a,411aの伸縮方向をx軸方向に沿ったとすればよい。 これによっても、本発明の電球形蛍光ランプを製造することができる。
また、上記実施の形態においては、スパイラル状蛍光管51のリード線511,512を真上に引き上げた場合に重ならないように、封止部513a,513bをスパイラル状蛍光管51の螺旋の中心軸に対して角度を有するように形成することによって、リード線511とリード線512をx軸方向にずらせて導出させていたが、このようにリード線511とリード線512が重ならないようにするためには、たとえば、封止部513a,513bにおけるリード線511,512が導出されている端面をその螺旋方向において坂道のように傾けることによって、リード線511とリード線512の導出位置をy軸方向にずらせるようにしてもよい。つまり、封止部513a,513bの端面を坂道のように斜めにすることによって、各端部510a,510bにおけるリード線512が、リード線511よりも先端側から導出されるようにすればよい。このようにy軸方向にずれていれば、リード線511,512がz軸方向に沿った方向に伸びたとしても、上記実施の形態と同様、その重なりが抑制されるため、短絡発生が抑制される。
同図に示すように、第2の実施の形態においては、スパイラル状蛍光管51の端部510a,510bから水平方向に伸びたリード線511,512を−z軸方向に折り曲げるようにしていた。
図14は、本第2の実施の形態の変形例に係るスパイラル状蛍光管がホルダ2に装着されている時の様子を示す概略図であり、図14(a)は平面図、図14(b)は側面図である。
さらに、図中破線で示す領域A1、すなわちリード線511,512をz軸方向に折り曲げる位置において絶縁性の樹脂を用いて各リード線511,512をホルダ2に固定するようにすれば、リード線511,512同士を離した状態で固定することができるのでその間における短絡を防止することができる。加えて、リード線511,512を連結ピン532(図8)に巻きつける際に発生する張力もその樹脂部分において縁切りされるのでガラス管の端部510a,510bに伝わらなくなり、封止部513a,513bが破損することを抑制することができる。
〔第3の実施の形態〕
上記第2の実施の形態においては、連結部である4本の連結ピン532が隣接するように回路基板530における一箇所に一列に並べて配置するようにしていたが、本第3の実施の形態においては、上記第1の実施の形態のように回路基板上の連結ピンを蛍光管の端部と近接するように配して連結部としている。すなわち、第3の実施の形態に係る電球型蛍光ランプにおいては、上記第1の実施の形態の特徴と第2の実施の形態の特徴を組み合わせた形態となっている。
両図に示すように、回路基板30上の一対の連結部である連結ピン32a,32bがスパイラル状蛍光管51における端部510a,510bの直近である略真上に設けられている。すなわち、連結ピン32aと連結ピン32bが回路基板30上の周縁部においてそれぞれ対向するように配されている。そのため、上記第1の実施の形態と同様、リード線511,512と回路基板30との短絡の発生を抑制することができるとともに、リード線511,512を配線する際にその折り曲げ回数を従来に比べて減らすことができるので、各リード線511,512の破損を防ぐことができる。
2 ホルダ
3 駆動回路ユニット
4 ケース
11、12 リード線
20 ホルダ底面
21 ホルダ外周壁
30 回路基板
32a、32b 連結ピン
Claims (4)
- 一のガラス管における中央部以外の部分が互いに同じ方向でかつ互いに重なり合うように螺旋状に屈曲された二重螺旋構造を有するとともに、前記ガラス管の両端部が螺旋方向に沿って屈曲され、かつ前記両端部から導電性を有し前記ガラス管内において電極を保持する一対のリード線がそれぞれ導出されたスパイラル状蛍光管と、
前記スパイラル状蛍光管の両端部から導出された前記各リード線が結線され、前記各リード線に駆動電圧を印加することにより前記スパイラル状蛍光管を発光させる回路基板を備え、
前記回路基板は、前記スパイラル状蛍光管の螺旋の中心軸と直交する状態に配されているとともに、前記一対のリード線を結線するための連結部を前記スパイラル状蛍光管における両端部に対して前記中心軸と平行な仮想線分上にそれぞれ備え、
前記ガラス管の端部は、前記中心軸に対して傾斜するピンチ面を有し、
前記一対のリード線は、前記スパイラル状蛍光管の各端部において、前記中心軸と直交する方向に互いにずれて導出されているとともに、前記連結部に結線されるまでの間に屈曲部を有する
ことを特徴とする電球形蛍光ランプ。 - 前記スパイラル状発光管の各端部に対応する連結部は、前記回路基板上の周縁部に互いに対向して配されている
ことを特徴とする請求項1に記載の電球形蛍光ランプ。 - 前記リード線における屈曲部は、前記回路基板から前記スパイラル状蛍光管の各端部よりも遠くに配されている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電球形蛍光ランプ。 - 前記スパイラル状発光管は、底面と、前記底面の縁端部に壁状に設けられた外周壁とからなるホルダにより保持され、
前記回路基板は、前記外周壁の開口を塞ぐ状態で、前記ホルダに取着され、
前記一対のリード線を係止する切欠きを前記連結部の近傍であって前記回路基板の周縁に備える
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の電球形蛍光ランプ。
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