JPH0229604A - 光ピックアップ用検光子 - Google Patents
光ピックアップ用検光子Info
- Publication number
- JPH0229604A JPH0229604A JP18086488A JP18086488A JPH0229604A JP H0229604 A JPH0229604 A JP H0229604A JP 18086488 A JP18086488 A JP 18086488A JP 18086488 A JP18086488 A JP 18086488A JP H0229604 A JPH0229604 A JP H0229604A
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- Japan
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- cross
- analyzer
- analyzers
- optical pickup
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 5
- -1 acryl Chemical group 0.000 abstract 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、光磁気ディスクドライブに用いる差動検出方
式の光ピックアップに関する。 [発明の概要1 本発明は、光磁気ディスクドライブに用いられる差動検
出方式の光ピックアップの4分割フォトセンサー上に、
4個の検光子を固定する方法において、センサー上に直
接密着接合する前に、十字状のパターンが印刷または、
・コーティングされた偏光性のない透明基板上に、4個
の検光子を、十字のパターンが中心となる様に組合わせ
て、密着接合して、一体化する事により、センサー上へ
の検光子組立の効率アップと、ピックアップとしての性
能向上を可能にしたものである。 さらに、この印刷またはコーティングされた十字状のパ
ターンが、使用するレーザー光に対して10%以下の光
線透過率とする事により、各検光子のセンサー上での位
置誤差、また検光子の境界での光の干渉による、各セン
サーへの他のセンサー上にある検光子からの漏れ光を防
ぐ事が出来、ドライブとしての、C/N比の向上、安定
化を可能にしたものである。
式の光ピックアップに関する。 [発明の概要1 本発明は、光磁気ディスクドライブに用いられる差動検
出方式の光ピックアップの4分割フォトセンサー上に、
4個の検光子を固定する方法において、センサー上に直
接密着接合する前に、十字状のパターンが印刷または、
・コーティングされた偏光性のない透明基板上に、4個
の検光子を、十字のパターンが中心となる様に組合わせ
て、密着接合して、一体化する事により、センサー上へ
の検光子組立の効率アップと、ピックアップとしての性
能向上を可能にしたものである。 さらに、この印刷またはコーティングされた十字状のパ
ターンが、使用するレーザー光に対して10%以下の光
線透過率とする事により、各検光子のセンサー上での位
置誤差、また検光子の境界での光の干渉による、各セン
サーへの他のセンサー上にある検光子からの漏れ光を防
ぐ事が出来、ドライブとしての、C/N比の向上、安定
化を可能にしたものである。
光磁気ディスクドライブに用いる差動検出方式の光ピッ
クアップにおいては、4分割フォトセンサー上のそれぞ
れに、ある一定の偏光方向を持つ検光子な密着接合させ
なければならない。 これまでは、センサーの大きさに合わせて、長方形に切
断した4個の検光子(ポラロイド社製偏光板 NH−2
2等)を、4分割センサー上のそれぞれの位置に合わせ
て、UV接着剤等を用いて密着貼合せて完成としていた
。 【発明が解決しようとする課題l しかし、前述の従来技術では、センサー上に直接セット
して貼合せるため、4個の検光子と、4分割センサーと
の位置関係を精度良く合わせるのがむずかしく1組立の
効率を大巾に低下させるものであった。 さらに、4分割フォトセンサー上でのそれぞれの検光子
(偏光板)の位置ずれが生じるために、各フォトセンサ
ーへの他のセンサー上にある検光子からの漏れ光が発生
していた。この漏れ光は、検光子に位置ずれがな(,4
分割フォトセンサーの位置と正確に一致したとしても、
4個の検光子の境界部においては、相互に若干の光の干
渉があり、これは、従来の方法では防ぐ事が出来ず、C
/N比低下の原因となっていた。 そこで本発明は、従来のこの様な、問題を解決するため
、4個の検光子のフォトセンサーへの貼合せ、位置決め
の効率アップ、また各検光子境界における光の干渉を防
ぎ、光ピックアップとしてのノイズを低減して、性能を
改善する事を目的としている。 〔課題を解決するための手段〕 上記の問題を解決するため、本発明の光ピックアップ用
検光子は、差動検出方式の光ピックアップの4分割フォ
トセンサーに、4個の検光子をセンサー上に直接、密着
接合する前に、十字状のパターンが印刷もしくはコーテ
ィングされた透明基板上に、十字のパターンが中心とな
る様に組合わせて、密着貼合わせて、一体化する。 この透明基板上に印刷もしくは、コーティングされた十
字のパターンが、使用するレーザー光に対して10%以
下の光線透過率となる様に形成されている事を特徴とす
る。 【作 用1 本発明によれば、4分割フォトセンサーに、4個の検光
子を直接接合する前に、十字状のパターンが形成された
透明基板上に密着貼合わせる事により、十字のパターン
をガイドとして貼合わせるために位置決めがしやすく、
透明基板上に4個の検光子を組合わせて一体化する事に
より、センサーへのセット時の取扱いを容易にし、4分
割センサーとの中心位置合わせも簡単になり、検光子の
組立、センサーへの貼合せの効率も大巾に向上させる事
が出来る。 さらに、透明基板上に形成された十字のパターンが、使
用するレーザー光に対して10%以下の透過率となる事
により、各フォトセンサーへの他のセンサー上にある検
光子からの漏れ光を防ぐ事が出来、ドライブとしてのデ
ィスクのC/N比を上げるための性能を向上させる事が
可能となった。 〔実 施 例1 第1図(a)〜(d)は1本発明の光ピックアップ用検
光子による4分割フォトセンサー上への接合の手順を説
明するための工程図である。 (a)において、フォトセンサーのサイズに合わせて、
切断された長方形の4枚の検光子を、中心に十字のパタ
ーン(3)が印刷されたアクリルの透明基板(2)上で
、十字のパターンに合わせて、組合わせ、UV接着剤に
より接合させて(b)の様に一体化する。 この一体化した検光子を4分割フォトセンサ(4)の中
心十字に合わせて、Uv接肴により貼り合わせる事によ
って(d)の様な完成体となる。((d)は断面図)。 この様に、検光子をあらかじめ十字状のパターンを有す
る透明基板上で組立てて一体化しておく事により、4分
割フォトセンサーとの位置合わせも短時間で済み、生産
性を著しく向上させる事が出来た。 また、各フォトセンサーへの他のフォトセンサー上の検
光子よりの漏れ光についても透明基板上に形成した十字
のパターンでレーザー光の透過率が10%以下と減少す
る事により、はとんどその影響をなくす事が出来、同じ
光磁気ディスクを用いて、C/N比を測定したところ、
従来方式の検光子を用いた光ピックアップと比較して2
dβ以上向上する事が可能となった。 [発明の効果] 本発明は、以上説明した様に、差動検出方式の光ピック
アップに用いる組合わされた4個の検光子に8いて、4
分割フォトセンサーに直接貼合わせる前に、あらかじめ
、十字のパターンを有する透明基板上に、4個の検光子
を、組合わせ接着して一体化させておく事により、4分
割センサー上へ接合する時の、中心への位置合わせが容
易になり、生産性を大巾に向上させる事が出来る。 また、十字状のパターンを、不透明にして、使用するレ
ーザー波長に対して、10%以下の透過率となる様にす
る事により、各センサーへの漏れ光をなくす事で、ノイ
ズを低減する事が出来、光ピックアップとしての性能を
著しく向上させる効果がある。
クアップにおいては、4分割フォトセンサー上のそれぞ
れに、ある一定の偏光方向を持つ検光子な密着接合させ
なければならない。 これまでは、センサーの大きさに合わせて、長方形に切
断した4個の検光子(ポラロイド社製偏光板 NH−2
2等)を、4分割センサー上のそれぞれの位置に合わせ
て、UV接着剤等を用いて密着貼合せて完成としていた
。 【発明が解決しようとする課題l しかし、前述の従来技術では、センサー上に直接セット
して貼合せるため、4個の検光子と、4分割センサーと
の位置関係を精度良く合わせるのがむずかしく1組立の
効率を大巾に低下させるものであった。 さらに、4分割フォトセンサー上でのそれぞれの検光子
(偏光板)の位置ずれが生じるために、各フォトセンサ
ーへの他のセンサー上にある検光子からの漏れ光が発生
していた。この漏れ光は、検光子に位置ずれがな(,4
分割フォトセンサーの位置と正確に一致したとしても、
4個の検光子の境界部においては、相互に若干の光の干
渉があり、これは、従来の方法では防ぐ事が出来ず、C
/N比低下の原因となっていた。 そこで本発明は、従来のこの様な、問題を解決するため
、4個の検光子のフォトセンサーへの貼合せ、位置決め
の効率アップ、また各検光子境界における光の干渉を防
ぎ、光ピックアップとしてのノイズを低減して、性能を
改善する事を目的としている。 〔課題を解決するための手段〕 上記の問題を解決するため、本発明の光ピックアップ用
検光子は、差動検出方式の光ピックアップの4分割フォ
トセンサーに、4個の検光子をセンサー上に直接、密着
接合する前に、十字状のパターンが印刷もしくはコーテ
ィングされた透明基板上に、十字のパターンが中心とな
る様に組合わせて、密着貼合わせて、一体化する。 この透明基板上に印刷もしくは、コーティングされた十
字のパターンが、使用するレーザー光に対して10%以
下の光線透過率となる様に形成されている事を特徴とす
る。 【作 用1 本発明によれば、4分割フォトセンサーに、4個の検光
子を直接接合する前に、十字状のパターンが形成された
透明基板上に密着貼合わせる事により、十字のパターン
をガイドとして貼合わせるために位置決めがしやすく、
透明基板上に4個の検光子を組合わせて一体化する事に
より、センサーへのセット時の取扱いを容易にし、4分
割センサーとの中心位置合わせも簡単になり、検光子の
組立、センサーへの貼合せの効率も大巾に向上させる事
が出来る。 さらに、透明基板上に形成された十字のパターンが、使
用するレーザー光に対して10%以下の透過率となる事
により、各フォトセンサーへの他のセンサー上にある検
光子からの漏れ光を防ぐ事が出来、ドライブとしてのデ
ィスクのC/N比を上げるための性能を向上させる事が
可能となった。 〔実 施 例1 第1図(a)〜(d)は1本発明の光ピックアップ用検
光子による4分割フォトセンサー上への接合の手順を説
明するための工程図である。 (a)において、フォトセンサーのサイズに合わせて、
切断された長方形の4枚の検光子を、中心に十字のパタ
ーン(3)が印刷されたアクリルの透明基板(2)上で
、十字のパターンに合わせて、組合わせ、UV接着剤に
より接合させて(b)の様に一体化する。 この一体化した検光子を4分割フォトセンサ(4)の中
心十字に合わせて、Uv接肴により貼り合わせる事によ
って(d)の様な完成体となる。((d)は断面図)。 この様に、検光子をあらかじめ十字状のパターンを有す
る透明基板上で組立てて一体化しておく事により、4分
割フォトセンサーとの位置合わせも短時間で済み、生産
性を著しく向上させる事が出来た。 また、各フォトセンサーへの他のフォトセンサー上の検
光子よりの漏れ光についても透明基板上に形成した十字
のパターンでレーザー光の透過率が10%以下と減少す
る事により、はとんどその影響をなくす事が出来、同じ
光磁気ディスクを用いて、C/N比を測定したところ、
従来方式の検光子を用いた光ピックアップと比較して2
dβ以上向上する事が可能となった。 [発明の効果] 本発明は、以上説明した様に、差動検出方式の光ピック
アップに用いる組合わされた4個の検光子に8いて、4
分割フォトセンサーに直接貼合わせる前に、あらかじめ
、十字のパターンを有する透明基板上に、4個の検光子
を、組合わせ接着して一体化させておく事により、4分
割センサー上へ接合する時の、中心への位置合わせが容
易になり、生産性を大巾に向上させる事が出来る。 また、十字状のパターンを、不透明にして、使用するレ
ーザー波長に対して、10%以下の透過率となる様にす
る事により、各センサーへの漏れ光をなくす事で、ノイ
ズを低減する事が出来、光ピックアップとしての性能を
著しく向上させる効果がある。
第1図(a)〜(d)は、本発明による光ピックアップ
用検光子の4分割フォトセンサー上への接合の手順を示
めす工程図である。 検光子(偏光板) アクリル透明基板 十字状パターン 4分割フォトセンサー シールドガラス 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社
用検光子の4分割フォトセンサー上への接合の手順を示
めす工程図である。 検光子(偏光板) アクリル透明基板 十字状パターン 4分割フォトセンサー シールドガラス 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社
Claims (2)
- (1)差動検出方式の光ピックアップの4分割フォトセ
ンサー上に、4個の検光子を直接密着接合する前に、4
個の検光子の中心となる様に、十字状の印刷またはコー
ティングを行なった透明基板上に、4個の検光子を組合
わせて密着接合し、一体化した事を特徴とする光ピック
アップ用検光子。 - (2)透明基板上に十字状に印刷またはコーティングさ
れた物質が、使用するレーザー波長に対して10%以下
の透過率である事を特徴とする第1項記載の光ピックア
ップ用検光子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18086488A JPH0229604A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 光ピックアップ用検光子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18086488A JPH0229604A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 光ピックアップ用検光子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0229604A true JPH0229604A (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=16090690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18086488A Pending JPH0229604A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 光ピックアップ用検光子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0229604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7394189B2 (en) | 2002-03-29 | 2008-07-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Compact self-ballasted fluorescent lamp having a circuit board with connection members |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP18086488A patent/JPH0229604A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7394189B2 (en) | 2002-03-29 | 2008-07-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Compact self-ballasted fluorescent lamp having a circuit board with connection members |
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