JP4197358B2 - 電子文書生成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、文書を電子文書にする電子文書生成装置に関し、特に、業種情報以外の各種情報を利用することで、文書単位で制御しながら容易に文書から電子文書を生成したり、生成後の電子文書が電子文書単位で管理されるように支援したりすることができる電子文書生成装置に関する。
近年、e−文書法の施行によって、これまで文書によって原本の保存が義務付けられていた書類や帳票などを、一定の技術基準を満たせば、スキャナなどでイメージデータ化して電子的に保存することが認められるようになった。これに伴い、文書を電子的に保存して管理する技術が色々と提案されている。
その中でも、例えば、下記に示されるシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
そのシステムでは、予め、帳票(文書)の種別を表す識別コードごとに送付先と業務コードとを対応させた業務テーブルを保持する。帳票(文書)をスキャンしたときに、帳票(文書)に付された識別コードを読み取る。読み取った識別コードに基づいて、保持している業務テーブルから、対応する送付先を選択する。選択した送付先で業務コードによって特定される業務処理を実行する。
特開平11−224296号公報
しかしながら、上記システムにおいて、同一種類であれば文書単位までの区別はせず、種類単位で電子文書を生成するので、電子文書の生成処理が文書単位で制御することができない。また、業務テーブルによって生成後の電子文書が文書の種類単位でしか扱うことができないので、生成後の電子文書が電子文書単位で管理することができないなどという問題がある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、種類単位で制御しつつ、さらに文書単位でも制御しながら容易に文書から電子文書を生成し、生成後の電子文書が電子文書単位で管理されるように支援する電子文書生成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、(a)本発明に係わる電子文書生成装置は、(a1)所定のコードが付された所定の文書をスキャンしてイメージデータを生成する文書スキャン手段と、(a2)前記所定のコードで表現された所定のコード情報から、所定の業種が示される業種情報を取得する業種情報取得手段と、(a3)文書に付されたコードで表現されたコード情報のデータ構造が定義されている業種固有情報を業種ごとに保持する業種固有情報保持手段と、(a4)前記業種固有情報保持手段で保持されている複数の業種固有情報の中から、前記業種情報によって特定される所定の業種固有情報を選択する業種固有情報選択手段と、(a5)前記所定の業種固有情報によって定義されているデータ構造に従って、前記所定のコード情報から、前記所定の業種に特有の項目に対して定義された内容を示す情報と、複数の業種に共通した項目に対して定義された文書の扱い方を示す情報と、各種情報として取得する各種情報取得手段とを備えることを特徴とする。
これによって、業種固有情報で定義されているデータ構造に従って、業種情報以外の各種情報を取得することができるので、業種ごとに異なるデータ構造で業種情報以外の各種情報を設定することができる。そして、電子文書の生成処理や管理処理に、業種情報以外の各種情報を反映することができる。例えば、業種情報以外の各種情報を利用することで、文書単位で制御しながら容易に文書から電子文書を生成したり、生成後の電子文書が電子文書単位で管理されるように支援したりすることができる。
(b)前記電子文書生成装置は、さらに、(b1)前記イメージデータから電子文書を生成する電子文書生成手段と、(b2)業種ごとに対応するデータベースの中から、前記業種情報によって特定される所定のデータベースを選択するデータベース選択手段と、(b3)前記各種情報と前記電子文書とを関連付けて、前記所定のデータベースに登録する電子文書登録手段とを備えるとしてもよい。
これによって、業種に応じて電子文書を分類しながら、各種情報に基づいて、電子文書ごとに管理することができる。
(c)(c1)前記各種情報取得手段は、前記所定の文書を両面印刷することが示される両面印刷情報を前記所定のコード情報から取得し、(c2)前記電子文書生成装置は、さらに、(c2−1)前記両面印刷情報に基づいて、前記所定の文書の裏面をスキャンさせるか否かを判定する裏面判定手段と、(c2−2)前記裏面判定手段で前記所定の文書の裏面をスキャンさせると判定された場合は、前記文書スキャン手段を制御して、前記所定の文書の裏面をスキャンさせる裏面スキャン制御手段とを備えるとしてもよい。
これによって、電子文書を生成するときに、コード情報に含まれる両面印刷情報などを利用することで、文書の一面の裏面を自動でスキャンすることができる。これによって、電子文書を生成するときのオペレータの作業量を軽減することができ、多種多様の文書であっても、統一した操作をオペレータに提供することができる。
前記文書スキャン手段は前記所定の文書を頁単位でスキャンし、(d)(d1)前記各種情報取得手段は、前記所定の文書の枚数が示される原本枚数情報を前記所定のコード情報から取得し、(d2)前記電子文書生成装置は、さらに、(d2−1)前記原本枚数情報に基づいて、前記所定の文書が全枚数スキャンされたか否かを判定する原本枚数判定手段と、(d2−2)前記原本枚数判定手段で前記文書が全枚数スキャンされていないと判定された場合は、前記文書スキャン手段を制御して、前記所定の文書の次をスキャンさせる次スキャン制御手段とを備えるとしてもよい。
これによって、電子文書を生成するときに、コード情報に含まれる原本枚数情報などを利用することで、複数枚の文書を自動でスキャンすることができる。これによって、電子文書を生成するときのオペレータの作業量を軽減することができ、多種多様の文書であっても、統一した操作をオペレータに提供することができる。
前記電子文書生成装置は、さらに、メッセージを表示する表示手段を備え、(e)(e1)前記各種情報取得手段は、前記所定の文書が原本保存対象の文書であるか否かが示される原本保存情報を前記所定のコード情報から取得し、(e2)前記電子文書生成装置は、さらに、(e2−1)前記原本保存情報に基づいて、前記所定の文書が原本保存対象の文書であるか否かを判定する原本保存判定手段と、(e2−2)前記原本保存判定手段で前記所定の文書が原本保存対象の文書であると判定された場合は、前記所定の文書が原本保存対象の文書であることを示す原本保存対象メッセージを前記表示手段に出力する原本保存対象メッセージ出力手段とを備えるとしてもよい。
これによって、電子文書を生成するときに、原本保存対象が示されるメッセージをオペレータに通知することができる。これによって、箱詰めした後に、箱詰めした文書の中から、原本保存対象の文書や付加価値税還付対象の文書を探し出さなくとも、電子文書を生成するときに抜き出すことができる。
前記電子文書生成装置は、さらに、メッセージを表示する表示手段を備え、(f)(f1)前記各種情報取得手段は、前記所定の文書が付加価値税還付対象の文書であるか否かが示される付加価値税還付対象情報を前記所定のコード情報から取得し、(f2)前記電子文書生成装置は、さらに、(f2−1)前記付加価値税還付対象情報に基づいて、前記所定の文書が付加価値税還付対象の文書であるか否かを判定する付加価値税還付対象判定手段と、(f2−2)前記付加価値税還付対象判定手段で前記所定の文書が付加価値税還付対象の文書であると判定された場合は、前記所定の文書が付加価値税還付対象の文書であることを示す付加価値税還付対象メッセージを前記表示手段に出力する付加価値税還付対象メッセージ出力手段とを備えるとしてもよい。
これによって、電子文書を生成するときに、付加価値税還付対象などが示されるメッセージをオペレータに通知することができる。これによって、箱詰めした後に、箱詰めした文書の中から、原本保存対象の文書や付加価値税還付対象の文書を探し出さなくとも、電子文書を生成するときに抜き出すことができる。
また、本発明は、電子文書生成装置として実現されるだけではなく、電子文書生成装置とデータベースとを備える電子文書管理システム、電子文書生成装置を制御する方法(以下、電子文書生成方法と呼称する。)、電子文書生成方法をコンピュータシステムに実行させるプログラム(以下、電子文書生成プログラムと呼称する。)、電子文書生成プログラムを記録した記録媒体などとして実現されるとしてもよい。
本発明によれば、業種固有情報で定義されているデータ構造に従って、業種情報以外の各種情報を取得することができるので、業種ごとに異なるデータ構造で業種情報以外の各種情報を設定することができる。そして、電子文書の生成処理や管理処理に、業種情報以外の各種情報を反映することができる。そのため、業種の変更や増加にも容易に対応することができる。例えば、業種情報以外の各種情報を利用することで、文書単位で制御しながら容易に文書から電子文書を生成したり、生成後の電子文書が電子文書単位で管理されるように支援したりすることができる。
具体的には、業種に応じて電子文書を分類しながら、各種情報に基づいて、電子文書ごとに別の処理を施したり、管理したりすることができる。
また、電子文書を生成するときに、文書の一面の裏面や複数枚の文書を自動でスキャンすることができる。これによって、電子文書を生成するときのオペレータの作業量を軽減することができ、多種多様の文書であっても、統一した操作をオペレータに提供することができる。
また、電子文書を生成するときに、原本保存対象や付加価値税還付対象などが示されるメッセージをオペレータに通知することができる。これによって、箱詰めした後に、箱詰めした文書の中から、原本保存対象の文書や付加価値税還付対象の文書を探し出さなくとも、電子文書を生成するときに抜き出すことができる。
以下、本発明に係わる実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(a)本実施の形態における電子文書生成装置は、(a1)所定のコードが付された所定の文書をスキャンしてイメージデータを生成し、(a2)所定のコードで表現された所定のコード情報から、所定の業種が示される業種情報を取得し、(a3)文書に付されたコードで表現されたコード情報のデータ構造が定義されている業種固有情報を業種ごとに保持し、(a4)保持している複数の業種固有情報の中から、業種情報によって特定される所定の業種固有情報を選択し、(a5)所定の業種固有情報によって定義されているデータ構造に従って、所定のコード情報から業種情報以外の各種情報を取得することを特徴とする。
(b)電子文書生成装置は、さらに、(b1)イメージデータから電子文書を生成し、(b2)業種ごとに対応するデータベースの中から、業種情報によって特定される所定のデータベースを選択し、(b3)各種情報と電子文書とを関連付けて、所定のデータベースに登録するとしてもよい。
(c)電子文書生成装置は、さらに、(c1)所定の文書を両面印刷することが示される両面印刷情報を所定のコード情報から取得し、(c2)両面印刷情報に基づいて、所定の文書の裏面をスキャンさせるか否かを判定し、(c3)所定の文書の裏面をスキャンさせると判定した場合は、所定の文書の裏面をスキャンさせるとしてもよい。
(d)電子文書生成装置は、さらに、(d1)所定の文書の枚数が示される原本枚数情報を所定のコード情報から取得し、(d2)原本枚数情報に基づいて、所定の文書が全枚数スキャンされたか否かを判定し、(d3)文書が全枚数スキャンされていないと判定した場合は、所定の文書の次をスキャンさせるとしてもよい。
(e)電子文書生成装置は、さらに、(e1)各種情報取得手段は、所定の文書が原本保存対象の文書であるか否かが示される原本保存情報を所定のコード情報から取得し、(e2)原本保存情報に基づいて、所定の文書が原本保存対象の文書であるか否かを判定し、(e3)所定の文書が原本保存対象の文書であると判定した場合は、所定の文書が原本保存対象の文書であることを示す原本保存対象メッセージを出力するとしてもよい。
(f)電子文書生成装置は、さらに、(f1)所定の文書が付加価値税還付対象の文書であるか否かが示される付加価値税還付対象情報を所定のコード情報から取得し、(f2)付加価値税還付対象情報に基づいて、所定の文書が付加価値税還付対象の文書であるか否かを判定し、(f3)所定の文書が付加価値税還付対象の文書であると判定した場合は、所定の文書が付加価値税還付対象の文書であることを示す付加価値税還付対象メッセージを出力するとしてもよい。
以上の点を踏まえて本実施の形態における電子文書生成装置について説明する。
最初に、本実施の形態における電子文書生成装置を備える電子文書管理システムについて説明する。
図1は、本実施の形態における電子文書生成装置を備える電子文書管理システムの概要を示す図である。図1に示されるように、電子文書管理システム100は、紙に出力された文書を電子化して管理するシステムである。
具体的には、ユーザは、各部門に設置された文書出力装置11aなどを利用して、帳票類、財務諸表、機密文書など、企業などの活動において作成された文書を紙などに出力する(例えば、図2参照。)。紙などに出力された文書を文書管理センターに送付する。
なお、文書は、紙以外にも、薄いプラスチック素材などのシートなどにも出力されることもあるので、出力ができかつスキャナなどで読み取ることができれば、どのような物に文書が出力されるとしてもよい。また、文書には、業種情報と業種情報以外の各種情報とをコード化したコードがいずれかの個所に付せられている。
さらに、オペレータは、文書管理センターに設置された電子文書生成装置101を利用して、各部門から送付された文書を電子化し、電子化した文書(以下、電子文書と呼称する。)を管理する。
そして、ユーザは、後日、電子文書参照装置21aなどを利用して、文書管理センターで管理されている電子文書を参照する。
図2は、本実施の形態における電子文書管理システム100で管理される文書の例を示す図である。図2に示されるように、文書(経理)12aは、清算書であり、現金立替についての精算内容以外に、左上にコードが付されている。これ以外にも、経理活動において作成された文書、人事活動において作成された文書、法務活動において作成された文書などが存在する。そして、これらの文書に共通して、いずれかの個所にコードが付されている。
なお、コードとしては、QRコード、QRコード以外の二次元コード、バーコードなどがある。ここでは、一例として、コードとしてQRコードを利用する。
「QRコード」は、(株)デンソーウェーブの登録商標です。
続いて、本実施の形態における電子文書管理システム100の構成について説明する。
図3は、本実施の形態における電子文書管理システム100の構成を示す図である。図3に示されるように、電子文書管理システム100は、電子文書生成装置101、業種ごとに対応するデータベース102a〜102cなどを備える。
電子文書生成装置101は、各部門から送付された文書をスキャナで読み取ってイメージデータを生成する。生成したイメージデータから電子文書を生成する。このとき、電子文書ごとに一意の識別番号(SEQ−No)を割り当てる。
また、電子文書生成装置101は、文書に付されたコードも一緒に読み取り、読み取ったコードからコード情報を生成する。生成したコード情報から業種情報をはじめとする各種情報を取得する。
そして、電子文書生成装置101は、取得した業種情報に基づいて、業種ごとに用意された複数のデータベースの中から、データベースを選択する。選択したデータベースに、取得した各種情報と、生成した電子文書とを関連付けて登録する。このとき、業種が経理である場合は、データベース(経理)102aを選択する。業種が人事である場合は、データベース(人事)102bを選択する。業種が法務である場合は、データベース(法務)102cを選択する。
なお、データベース102a〜102cは、電子文書にセキュリティーポリシーを付与して、電子文書を管理する機能を備える。具体的には、電子文書参照装置21a〜21bからアクセスがあっても、電子文書と関連付けて登録されている各種情報に従って、該当する電子文書のアクセスを制限する。例えば、各種情報として保存年数情報が設定されている場合は、保存年数情報に設定されている年数の間は、該当する電子文書を保存し、年数が経過すると、該当する電子文書を自動で消去したり、他のデータベースに移行したりする。各種情報として非公開年数情報が設定されている場合は、非公開年数情報に設定されている年数の間は、該当する電子文書を公開しない。また、各種情報として機密区分情報が設定されている場合は、機密区分情報に従って、該当する電子文書の閲覧を制限する。その他、事業場コードなどのKey情報をもとに、閲覧を制限するようにしてもよい。
また、原本保存対象の文書については、原本を箱詰めして倉庫に保管する必要がある。そのため、電子文書生成装置101は、電子文書を生成するときに、原本保存対象の文書については、原本保存対象メッセージ(例えば、図5(a)参照。)を出力する。これに応じて、オペレータは、スキャナで読み取った文書が原本保存対象の文書であることに気付き、その文書を抜き出して箱詰めし、倉庫に発送する。このとき、抜き出した文書から生成された電子文書に割り当てられた識別番号(SEQ−No)を、その文書にも付けておく。そして、後日、ユーザが原本を取り寄せる必要がある場合は、電子文書に付された識別番号(SEQ−No)を元に、保管倉庫で箱詰めされて保管されている文書の中から、該当文書を取り寄せることができる。
また、海外で商品を購入すると、購入した商品に付加価値税(以下、VATと呼称する。)が課税される。ただし、該当居住国以外の人には商品の購入額が一定の基準額を超えた場合は、VAT払い戻しサービスを受けることができる。このため、このような場合において作成された文書、すなわち、VAT還付対象の文書については、VAT払い戻しサービスを受けるために、VAT還付業務を行う業者に原本を渡す必要がある。そのため、電子文書生成装置101は、電子文書を生成するときに、VAT還付対象の文書については、VAT還付対象メッセージ(例えば、図5(b)参照。)を出力する。これに応じて、オペレータは、スキャナで読み取った文書がVAT還付対象の文書であることに気付き、その文書を抜き出して還付対象業者に渡す。
データベース(経理)102aは、業種情報が経理である電子文書を保持する。データベース(人事)102bは、業種情報が人事である電子文書を保持する。データベース(法務)102cは、業種情報が法務である電子文書を保持する。
続いて、本実施の形態における電子文書生成装置101の構成について説明する。
図4は、本実施の形態における電子文書生成装置101の構成を示す図である。図4に示されるように、電子文書生成装置101は、文書スキャン部111、スキャンデータ記憶部112、コード検出部113、コード読取部114、コード情報記憶部115、業種情報取得部116、業種情報記憶部117、業種固有情報データベース118、各種情報取得部119、原本保存情報記憶部120、VAT還付対象情報記憶部121、両面印刷情報記憶部122、原本枚数情報記憶部123、Key情報記憶部124、保存年数情報記憶部125、非公開年数情報記憶部126、機密区分情報記憶部127、原本保存対象判定部128、原本保存対象メッセージ出力部129、VAT還付対象判定部130、VAT還付対象メッセージ出力部131、裏面判定部132、裏面スキャン制御部133、原本枚数判定部134、次スキャン制御部135、電子文書生成部136、電子文書登録部137などを備える。
文書スキャン部111は、文書をスキャンしてイメージデータを生成する。生成したイメージデータをスキャンデータとしてスキャンデータ記憶部112へ出力する。スキャンデータ記憶部112は、文書スキャン部111から出力されたスキャンデータを記憶する。
コード検出部113は、スキャンデータ記憶部112で記憶されているスキャンデータを解析して文書に付されたコードの位置を検出する。検出した位置を位置情報としてコード読取部114へ出力する。コード読取部114は、コード検出部113から出力された位置情報を受け取ると、受け取った位置情報に基づいて、スキャンデータ記憶部112で記憶されているスキャンデータからコードを読み取ってコード情報を生成する。生成したコード情報をコード情報記憶部115へ出力する。コード情報記憶部115は、コード読取部114から出力されたコード情報を記憶する。
業種情報取得部116は、コード情報記憶部115で記憶されているコード情報から業種情報を取得する。取得した業種情報を業種情報記憶部117へ出力する。業種情報記憶部117は、業種情報取得部116から出力された業種情報を記憶する。
業種固有情報データベース118は、コード情報のデータ構造を、業種ごとに定義した業種固有情報を保持する。
各種情報取得部119は、業種情報記憶部117で記憶されている業種情報に基づいて、業種固有情報データベース118で保持されている複数の業種固有情報の中から、業種固有情報を選択する。選択した業種固有情報に基づいて、コード情報記憶部115で記憶されているコード情報から業種情報以外の各種情報を取得する。取得した各種情報を各記憶部へ出力する。ここで、各種情報として、原本保存情報、VAT還付対象情報、両面印刷情報、原本枚数情報、Key情報、保存年数情報、非公開年数情報、機密区分情報を取得する。
原本保存情報記憶部120は、各種情報取得部119から出力された原本保存情報を記憶する。VAT還付対象情報記憶部121は、各種情報取得部119から出力されたVAT還付対象情報を記憶する。両面印刷情報記憶部122は、各種情報取得部119から出力された両面印刷情報を記憶する。原本枚数情報記憶部123は、各種情報取得部119から出力された原本枚数情報を記憶する。Key情報記憶部124は、各種情報取得部119から出力されたKey情報を記憶する。保存年数情報記憶部125は、各種情報取得部119から出力された保存年数情報を記憶する。非公開年数情報記憶部126は、各種情報取得部119から出力された非公開年数情報を記憶する。機密区分情報記憶部127は、各種情報取得部119から出力された機密区分情報を記憶する。
原本保存対象判定部128は、原本保存情報記憶部120で記憶されている原本保存情報に基づいて、文書スキャン部111でスキャンされた文書の原本を保存するか否かを判定する。原本保存対象メッセージ出力部129は、原本保存対象判定部128で原本を保存すると判定された場合は、原本保存対象メッセージ(例えば、図5(a)参照。)を出力する。
VAT還付対象判定部130は、VAT還付対象情報記憶部121で記憶されているVAT還付対象情報に基づいて、文書スキャン部111でスキャンされた文書がVAT還付対象であるか否かを判定する。VAT還付対象メッセージ出力部131は、VAT還付対象判定部130でVAT還付対象であると判定された場合は、VAT還付対象メッセージ(例えば、図5B参照。)を出力する。
裏面判定部132は、両面印刷情報記憶部122で記憶されている両面印刷情報に基づいて、文書スキャン部111でスキャンされた文書の一面の裏面もスキャンさせるか否かを判定する。裏面スキャン制御部133は、裏面判定部132で裏面もスキャンさせると判定された場合は、文書スキャン部111を制御して、スキャンされた文書の一面の裏面をスキャンさせる。
原本枚数判定部134は、原本枚数情報記憶部123で記憶されている原本枚数情報に基づいて、全ての枚数の文書がスキャンされたか否かを判定する。次スキャン制御部135は、原本枚数判定部134で全ての枚数の文書がスキャンされていないと判定された場合は、文書スキャン部111を制御して、文書の次をスキャンさせる。
電子文書生成部136は、スキャンデータ記憶部112で記憶されている1以上のスキャンデータから1つのPDF(Portable Document Format)ドキュメントを生成することで電子文書を生成する。生成した電子文書を電子文書登録部137へ出力する。電子文書登録部137は、電子文書生成部136から出力された電子文書を受け取ると、業種情報記憶部117で記憶されている業種情報に基づいて、複数のデータベースの中から、登録対象のデータベースを選択する。選択した登録対象のデータベースに、受け取った電子文書を登録する。このとき、例えば、Key情報、保存年数情報、非公開年数情報、機密区分情報などのように、各記憶部で記憶されている各種情報と電子文書とを関連付けて登録する。
続いて、本実施の形態における原本保存対象メッセージとVAT還付対象メッセージとについて説明する。
図5Aは、本実施の形態における原本保存対象メッセージの出力例を示す図である。図5Aに示されるように、電子文書生成装置101は、原本保存対象の文書をスキャンした場合は、モニタを介して、ダイアログボックス30を出力する。そして、電子文書生成装置101を操作するオペレータに、スキャナで読み取った文書が原本保存対象の文書であることを通知する。
図5Bは、本実施の形態におけるVAT還付対象メッセージの出力例を示す図である。図5Bに示されるように、電子文書生成装置101は、VAT還付対象の文書をスキャンした場合は、モニタを介して、ダイアログボックス40を出力する。そして、電子文書生成装置101を操作するオペレータに、スキャナで読み取った文書がVAT還付対象の文書であることを通知する。
続いて、本実施の形態におけるコード情報のデータ構造について説明する。
図6は、本実施の形態におけるコード情報のデータ構造を示す図である。図6に示されるように、コード情報は、業種情報(フィールド141)、Key情報(フィールド142)、共通情報(フィールド143)を含む。
業種情報(フィールド141)は、業種ごとに一意に割り当てられた識別情報である。Key情報(フィールド142)は、業種ごとに固有の情報である。ここでは、業種ごとに定義されている複数のKeyを含む。例えば、経理用コード情報には、Key情報(フィールド142)として、事業場コード、管理番号、作成年月日が定義されている。
共通情報(フィールド143)は、業種に関係なく、共通の情報を含む。ここでは、原本保存フラグ、原本枚数、保存年数、非公開年数、機密区分、両面印刷フラグ、VAT還付対象フラグなどを含む。
なお、原本保存フラグは、原本を保存するか否かが特定されるフラグである。原本枚数は、原本の枚数である。保存年数は、原本を保存しておく年数である。非公開年数は、原本を非公開にするにあたっての年数である。機密区分は、例えば、電子文書を社内に公開しても、社外に公開してはいけないとか、所定の役職以上には公開しても、所定の役職未満には公開してはいけないとかのように、電子文書に設定された機密に関する区分である。両面印刷フラグは、文書の裏面もスキャンするか否かが特定されるフラグである。VAT還付対象フラグは、スキャンされた文書がVAT還付対象の文書であるか否かが特定されるフラグである。
続いて、本実施の形態における業種固有情報データベース118で保持されている業種固有情報について説明する。
図7は、本実施の形態における業種固有情報のデータ構造を示す図である。図7に示されるように、ここでは、一例として、業種固有情報データベース118は、業種固有情報(KEIRI)151、業種固有情報(JINJI)152、業種固有情報(HOUMU)153を保持している。
業種固有情報(KEIRI)151には、経理用の業種固有情報である。ここでは、Key情報の個数(3個)、Key情報の先頭文字(7文字目)、1番目のKey情報(事業場コード)の文字数(7文字)、2番目のKey情報(管理番号)の文字数(8文字)、3番目のKey情報(作成年月日)の文字数(8文字)などが含まれる。
業種固有情報(JINJI)152には、人事用の業種固有情報である。ここでは、Key情報の個数(5個)、Key情報の先頭文字(7文字目)、1番目のKey情報(AAA)の文字数(5文字)、2番目のKey情報(BBB)の文字数(8文字)、3番目のKey情報(CCC)の文字数(7文字)、4番目のKey情報(DDD)の文字数(6文字)、5番目のKey情報(EEE)の文字数(7文字)などが含まれる。
業種固有情報(HOUMU)153には、法務用の業種固有情報である。ここでは、Key情報の個数(4個)、Key情報の先頭文字(7文字目)、1番目のKey情報(aaa)の文字数(6文字)、2番目のKey情報(bbb)の文字数(8文字)、3番目のKey情報(ccc)の文字数(7文字)、4番目のKey情報(ddd)の文字数(6文字)などが含まれる。
このように、Key情報のデータ構造については、業種ごとに異なる。しかし、業種の種類が増えても、業種固有情報を変更するだけで対応することができる。
続いて、本実施の形態における電子文書生成装置101の動作について説明する。
図8は、本実施の形態における電子文書生成装置101において実行される電子文書生成処理を示す図である。図8に示されるように、電子文書生成装置101は、下記のステップ(S101)〜(S117)を実行する。
(S101)文書スキャン部111は、コード付の文書をスキャンしてイメージデータを生成する。生成したイメージデータをスキャンデータとしてスキャンデータ記憶部112へ転送する。そして、ステップ(S102)を実行させる。
(S102)コード検出部113は、スキャンデータ記憶部112に記憶されているスキャンデータを解析して文書に付されたコードの位置を検出する。検出した位置を位置情報としてコード読取部114へ出力する。そして、ステップ(S103)を実行させる。
(S103)コード読取部114は、コード検出部113から出力された位置情報を受け取り、受け取った位置情報に基づいて、スキャンデータ記憶部112に記憶されているスキャンデータからコードを読み取る。読み取ったコードから、コードで表現されているコード情報を生成する。生成したコード情報をコード情報記憶部115へ転送する。そして、ステップ(S104)を実行させる。
(S104)業種情報取得部116は、コード情報記憶部115に記憶されているコード情報から業種情報を取得する。取得した業種情報を業種情報記憶部117へ転送する。そして、ステップ(S105)を実行させる。
(S105)各種情報取得部119は、業種情報記憶部117で記憶されている業種情報に基づいて、業種固有情報データベース118に登録されている複数の業種固有情報の中から、参照対象の業種固有情報を選択する。
(S106)各種情報取得部119は、選択した参照対象の業種固有情報を使用して、コード情報記憶部115に記憶されているコード情報から業種情報以外の各種情報を取得する。取得した各種情報を、それぞれ対応する記憶部へ転送する。そして、ステップ(S107)を実行させる。
(S107)原本保存対象判定部128は、原本保存情報記憶部120に記憶されている原本保存情報に基づいて、原本を保存する必要があるか否かを判定する。判定した結果、原本を保存する必要がある場合は、ステップ(S108)を実行させる。一方、原本を保存する必要がない場合は、ステップ(S109)を実行させる。
(S108)原本保存対象メッセージ出力部129は、スキャンされた文書が原本保存対象の文書であることを示す原本保存対象メッセージを出力する。そして、ステップ(S109)を実行させる。
(S109)VAT還付対象判定部130は、VAT還付対象情報記憶部121に記憶されているVAT還付対象情報に基づいて、VAT還付対象であるか否かを判定する。判定した結果、VAT還付対象である場合は(S109:Yes)、ステップ(S110)を実行させる。一方、VAT還付対象でない場合は(S109:No)、ステップ(S111)を実行させる。
(S110)VAT還付対象メッセージ出力部131は、スキャンされた文書がVAT還付対象の文書であることを示すVAT還付対象メッセージを出力する。そして、ステップ(S111)を実行させる。
(S111)裏面判定部132は、両面印刷情報記憶部122に記憶されている両面印刷情報に基づいて、スキャンされた文書の一面の裏面をスキャンさせるか否かを判定する。判定した結果、裏面をスキャンさせる場合は(S111:Yes)、ステップ(S112)を実行させる。一方、裏面をスキャンさせない場合は(S111:No)、ステップ(S113)を実行させる。
(S112)裏面スキャン制御部133は、文書スキャン部111を制御して、スキャンされた文書の一面の裏面をスキャンさせてイメージデータを生成させる。生成させたイメージデータをスキャンデータとしてスキャンデータ記憶部112へ転送させる。そして、ステップ(S113)を実行させる。
(S113)原本枚数判定部134は、原本枚数情報記憶部123に記憶されている原本枚数情報に基づいて、全ての枚数の文書がスキャンされたか否かを判定する。判定した結果、全ての枚数の文書がスキャンされた場合は(S113:Yes)、ステップ(S115)を実行させる。一方、全ての枚数の文書がスキャンされていない場合は(S113:No)、ステップ(S114)を実行させる。
(S114)次スキャン制御部135は、文書スキャン部111を制御して、文書の次をスキャンさせてイメージデータを生成させる。生成させたイメージデータをスキャンデータとしてスキャンデータ記憶部112へ転送する。そして、ステップ(S111)を実行させる。
(S115)電子文書生成部136は、スキャンデータ記憶部112に記憶されているスキャンデータから電子文書を生成する。このとき、一意の識別番号を割り当て、割り当てた識別番号をイメージデータに付して電子文書を生成する。生成した電子文書を電子文書登録部137へ出力する。そして、ステップ(S116)を実行させる。
(S116)電子文書登録部137は、電子文書生成部136から出力された電子文書を受け取り、業種情報記憶部117に記憶されている業種情報に基づいて、複数のデータベースの中から、登録対象のデータベースを選択する。このとき、例えば、業種情報が経理である場合は、データベース(経理)102aを選択する。業種情報が人事である場合は、データベース(人事)102bを選択する。業種情報が法務である場合は、データベース(法務)102cを選択する。
(S117)電子文書登録部137は、Key情報記憶部124に記憶されているKey情報、保存年数情報記憶部125に記憶されている保存年数情報、非公開年数情報記憶部126に記憶されている非公開年数情報、機密区分情報記憶部127に記憶されている機密区分情報などと、受け取った電子文書とを関連付けて、選択した登録対象のデータベースに登録する。そして、電子文書生成処理を終了する。
続いて、本実施の形態における業種情報取得部116と各種情報取得部119との動作例について説明する。ここでは、文書出力装置11a(例えば、図1参照。)などを利用して出力されたコード付の文書(経理)12a(例えば、図2参照。)を例に説明する。
図9は、本実施の形態における業種情報取得部116と各種情報取得部119との動作例の概要を示す図である。図6に示されるように、業種情報取得部116は、文書12aに付されたコードで表現されたコード情報160から業種情報を取得する。このとき、コード情報160の先頭文字から最初のセパレータの手前までの文字列(KEIRI)を業種情報として取得する。取得した業種情報(KEIRI)を業種情報記憶部117へ転送する。
次に、各種情報取得部119は、業種情報記憶部117に記憶されている業種情報(KEIRI)によって特定される業種固有情報151を、業種固有情報データベース118に登録されている業種固有情報群150の中から選択する。選択した業種固有情報151を参照しながら、コード情報160に含まれる3個のKey情報を取得する。このとき、コード情報160の先頭から数えて7文字目から7文字分の文字列を1番目のKey情報(事業場コード)として取得する。15(=7+7+1)文字目から8文字分の文字列を2番目のKey情報(管理番号)として取得する。24(=15+8+1)文字目から8文字分の文字列を3番目のKey情報(作成年月日)として取得する。取得した3個のKey情報をKey情報記憶部124へ転送する。
このように、業種ごとにデータ構造が定義された業種固有情報を使用することで、業種ごとに固有のKey情報を取得することができる。
なお、共通情報の各種情報(原本保存フラグなど。)については、各種情報の文字列の長さが予め固定されている。このため、共通情報の先頭文字が特定されれば、必然的に各種情報も取得することができる。故に、ここでは、説明を省略する。
また、業種固有情報からKey情報と共通情報との境界を特定することができるので、Key情報と共通情報との間のセパレータを省略するとしてもよい。
以上、本実施の形態における電子文書生成装置101によれば、業種固有情報で定義されているデータ構造に従って、業種情報以外の各種情報を取得することができるので、業種ごとに異なるデータ構造で業種情報以外の各種情報を設定することができる。そして、電子文書の生成処理や管理処理に、業種情報以外の各種情報を反映することができる。例えば、業種情報以外の各種情報を利用することで、文書単位で制御しながら容易に文書から電子文書を生成したり、生成後の電子文書が電子文書単位で管理されるように支援したりすることができる。
具体的には、業種に応じて電子文書を分類しながら、各種情報に基づいて、電子文書ごとに管理することができる。
また、電子文書を生成するときに、文書の一面の裏面や複数枚の文書を自動でスキャンすることができる。これによって、電子文書を生成するときのオペレータの作業量を軽減することができ、多種多様の文書であっても、統一した操作をオペレータに提供することができる。
また、電子文書を生成するときに、原本保存対象や付加価値税還付対象などが示されるメッセージをオペレータに通知することができる。これによって、箱詰めした後に、箱詰めした文書の中から、原本保存対象の文書や付加価値税還付対象の文書を探し出さなくとも、電子文書を生成するときに抜き出すことができる。
(その他)
なお、電子文書生成装置は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、I/O(Input/Output)インタフェースなどを備えるコンピュータシステムや組み込みシステムなどのようなハードウェアシステムとしてもよい。さらに、コンピュータシステムと、そのコンピュータシステムに接続されているスキャナとモニタとから構成されるシステムとしてもよい。また、スキャナとプリンタなどの機能を複合した複合機のような組み込みシステムとしてもよい。さらに、HDDなどに、電子文書生成装置を制御するプログラム(以下、電子文書生成プログラムと呼称する。)がインストールされており、電子文書生成プログラムが実行されることによって、電子文書生成装置の各機能が実現されるとしてもよい。
また、電子文書生成プログラムは、コンピュータシステム、組み込みシステムなどのようなハードウェアシステムに読み取り可能な記録媒体に記録されているとしてもよい。さらに、記録媒体を介して他のハードウェアシステムに読み出されて実行されるとしてもよい。これによって、電子文書生成装置の各機能を他のハードウェアシステムに実現することができる。ここで、コンピュータシステム読み取り可能な記録媒体として、光学記録媒体(例えば、CD−ROMなど。)、磁気記録媒体(例えば、ハードディスクなど。)、光磁気記録媒体(例えば、MOなど。)、半導体メモリ(例えば、メモリカードなど。)などがある。
また、電子文書生成プログラムは、インターネットやローカルエリアネットワークなどのようなネットワークに接続されているハードウェアシステムに保存されているとしてもよい。さらに、ネットワークを介して他のハードウェアシステムにダウンロードされて実行されるとしてもよい。これによって、電子文書生成装置の各機能を他のハードウェアシステムに実現することができる。ここで、ネットワークとして、地上放送網、衛星放送網、PLC(Power Line Communication)、移動電話網、有線通信網(例えば、IEEE802.3など。)、無線通信網(例えば、IEEE802.11など。)がある。
本発明は、文書を電子文書にする電子文書生成装置などとして、特に、業種情報以外の各種情報を利用することで、文書単位で制御しながら容易に文書から電子文書を生成したり、生成後の電子文書が電子文書単位で管理されるように支援したりすることができる電子文書生成装置などとして、利用することができる。
図1は、本発明に係わる実施の形態における電子文書生成装置を備える電子文書管理システムの概要を示す図である。 図2は、本発明に係わる実施の形態における電子文書管理システムで管理される文書の例を示す図である。 図3は、本発明に係わる実施の形態における電子文書管理システムの構成を示す図である。 図4は、本発明に係わる実施の形態における電子文書生成装置の構成を示す図である。 図5Aは、本発明に係わる実施の形態における原本保存対象メッセージの出力例を示す図である。 図5Bは、本発明に係わる実施の形態におけるVAT還付対象メッセージの出力例を示す図である。 図6は、本発明に係わる実施の形態におけるコード情報のデータ構造を示す図である。 図7は、本発明に係わる実施の形態における業種固有情報のデータ構造を示す図である。 図8は、本発明に係わる実施の形態における電子文書生成装置において実行される電子文書生成処理を示す図である。 図9は、本発明に係わる実施の形態における業種情報取得部と各種情報取得部との動作例の概要を示す図である。
符号の説明
11a 文書出力装置
12a 文書(経理)
12b 文書(人事)
12c 文書(法務)
21a 電子文書参照装置(経理)
21b 電子文書参照装置(人事)
21c 電子文書参照装置(法務)
100 電子文書管理システム
101 電子文書生成装置
102a データベース(経理)
102b データベース(人事)
102c データベース(法務)
111 文書スキャン部
112 スキャンデータ記憶部
113 コード検出部
114 コード読取部
115 コード情報記憶部
116 業種情報取得部
117 業種情報記憶部
118 業種固有情報データベース
119 各種情報取得部
120 原本保存情報記憶部
121 VAT還付対象情報記憶部
122 両面印刷情報記憶部
123 原本枚数情報記憶部
124 Key情報記憶部
125 保存年数情報記憶部
126 非公開年数情報記憶部
127 機密区分情報記憶部
128 原本保存対象判定部
129 原本保存対象メッセージ出力部
130 VAT還付対象判定部
131 VAT還付対象メッセージ出力部
132 裏面判定部
133 裏面スキャン制御部
134 原本枚数判定部
135 次スキャン制御部
136 電子文書生成部
137 電子文書登録部

Claims (10)

  1. 所定のコードが付された所定の文書をスキャンしてイメージデータを生成する文書スキャン手段と、
    前記所定のコードで表現された所定のコード情報から、所定の業種が示される業種情報を取得する業種情報取得手段と、
    文書に付されたコードで表現されたコード情報のデータ構造が定義されている業種固有情報を業種ごとに保持する業種固有情報保持手段と、
    前記業種固有情報保持手段で保持されている複数の業種固有情報の中から、前記業種情報によって特定される所定の業種固有情報を選択する業種固有情報選択手段と、
    前記所定の業種固有情報によって定義されているデータ構造に従って、前記所定のコード情報から、前記所定の業種に特有の項目に対して定義された内容を示す情報と、複数の業種に共通した項目に対して定義された文書の扱い方を示す情報と、各種情報として取得する各種情報取得手段と
    を備えることを特徴とする電子文書生成装置。
  2. 前記電子文書生成装置は、さらに、
    前記イメージデータから電子文書を生成する電子文書生成手段と、
    業種ごとに対応するデータベースの中から、前記業種情報によって特定される所定のデータベースを選択するデータベース選択手段と、
    前記各種情報と前記電子文書とを関連付けて、前記所定のデータベースに登録する電子文書登録手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の電子文書生成装置。
  3. 前記各種情報取得手段は、前記所定の文書を両面印刷することが示される両面印刷情報を前記所定のコード情報から取得し、
    前記電子文書生成装置は、さらに、
    前記両面印刷情報に基づいて、前記所定の文書の裏面をスキャンさせるか否かを判定する裏面判定手段と、
    前記裏面判定手段で前記所定の文書の裏面をスキャンさせると判定された場合は、前記文書スキャン手段を制御して、前記所定の文書の裏面をスキャンさせる裏面スキャン制御手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の電子文書生成装置。
  4. 前記文書スキャン手段は前記所定の文書を頁単位でスキャンし、
    前記各種情報取得手段は、前記所定の文書の枚数が示される原本枚数情報を前記所定のコード情報から取得し、
    前記電子文書生成装置は、さらに、
    前記原本枚数情報に基づいて、前記所定の文書が全枚数スキャンされたか否かを判定する原本枚数判定手段と、
    前記原本枚数判定手段で前記文書が全枚数スキャンされていないと判定された場合は、前記文書スキャン手段を制御して、前記所定の文書の次をスキャンさせる次スキャン制御手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の電子文書生成装置。
  5. 前記電子文書生成装置は、さらに、メッセージを表示する表示手段を備え、
    前記各種情報取得手段は、前記所定の文書が原本保存対象の文書であるか否かが示される原本保存情報を前記所定のコード情報から取得し、
    前記電子文書生成装置は、さらに、
    前記原本保存情報に基づいて、前記所定の文書が原本保存対象の文書であるか否かを判定する原本保存判定手段と、
    前記原本保存判定手段で前記所定の文書が原本保存対象の文書であると判定された場合は、前記所定の文書が原本保存対象の文書であることを示す原本保存対象メッセージを前記表示手段に出力する原本保存対象メッセージ出力手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の電子文書生成装置。
  6. 前記電子文書生成装置は、さらに、メッセージを表示する表示手段を備え、
    前記各種情報取得手段は、前記所定の文書が付加価値税還付対象の文書であるか否かが示される付加価値税還付対象情報を前記所定のコード情報から取得し、
    前記電子文書生成装置は、さらに、
    前記付加価値税還付対象情報に基づいて、前記所定の文書が付加価値税還付対象の文書であるか否かを判定する付加価値税還付対象判定手段と、
    前記付加価値税還付対象判定手段で前記所定の文書が付加価値税還付対象の文書であると判定された場合は、前記所定の文書が付加価値税還付対象の文書であることを示す付加価値税還付対象メッセージを前記表示手段に出力する付加価値税還付対象メッセージ出力手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の電子文書生成装置。
  7. 電子文書生成装置と、
    業種ごとに対応して設けられた1以上のデータベースと
    を備え、
    前記電子文書生成装置は、
    所定のコードが付された所定の文書をスキャンしてイメージデータを生成する文書スキャン手段と、
    前記所定のコードで表現された所定のコード情報から、所定の業種が示される業種情報を取得する業種情報取得手段と、
    文書に付されたコードで表現されたコード情報のデータ構造が定義されている業種固有情報を業種ごとに保持する業種固有情報保持手段と、
    前記業種固有情報保持手段で保持されている複数の業種固有情報の中から、前記業種情報によって特定される所定の業種固有情報を選択する業種固有情報選択手段と、
    前記所定の業種固有情報によって定義されているデータ構造に従って、前記所定のコード情報から、前記所定の業種に特有の項目に対して定義された内容を示す情報と、複数の業種に共通した項目に対して定義された文書の扱い方を示す情報と、各種情報として取得する各種情報取得手段と、
    前記イメージデータから電子文書を生成する電子文書生成手段と、
    前記1以上のデータベースの中から、前記業種情報によって特定される所定のデータベースを選択するデータベース選択手段と、
    前記各種情報と前記電子文書とを関連付けて、前記所定のデータベースに登録する電子文書登録手段と
    を備えることを特徴とする電子文書管理システム。
  8. 文書スキャン手段と、業種情報取得手段と、業種固有情報選択手段と、各種情報取得手段とを備える電子文書生成装置により行われる電子文書生成方法であって、
    前記電子文書生成方法は、
    前記文書スキャン手段が、所定のコードが付された所定の文書をスキャンしてイメージデータを生成する文書スキャンステップと、
    前記業種情報取得手段が、前記所定のコードで表現された所定のコード情報から、所定の業種が示される業種情報を取得する業種情報取得ステップと、
    前記業種固有情報選択手段が、文書に付されたコードで表現された各種情報のデータ構造が定義されている業種固有情報を業種ごとに保持する業種固有情報データベースにアクセスし、前記業種固有情報データベースで保持されている複数の業種固有情報の中から、前記業種情報によって特定される所定の業種固有情報を選択する業種固有情報選択ステップと、
    前記各種情報取得手段が、前記所定の業種固有情報によって定義されているデータ構造に従って、前記所定のコード情報から、前記所定の業種に特有の項目に対して定義された内容を示す情報と、複数の業種に共通した項目に対して定義された文書の扱い方を示す情 報とを、各種情報として取得する各種情報取得ステップと
    を含むことを特徴とする電子文書生成方法。
  9. 所定のコードが付された所定の文書をスキャンしてイメージデータを生成する文書スキャンステップと、
    前記所定のコードで表現された所定のコード情報から、所定の業種が示される業種情報を取得する業種情報取得ステップと、
    文書に付されたコードで表現された各種情報のデータ構造が定義されている業種固有情報を業種ごとに保持する業種固有情報データベースにアクセスし、前記業種固有情報データベースで保持されている複数の業種固有情報の中から、前記業種情報によって特定される所定の業種固有情報を選択する業種固有情報選択ステップと、
    前記所定の業種固有情報によって定義されているデータ構造に従って、前記所定のコード情報から、前記所定の業種に特有の項目に対して定義された内容を示す情報と、複数の業種に共通した項目に対して定義された文書の扱い方を示す情報と、各種情報として取得する各種情報取得ステップと
    をコンピュータに実行させるプログラムを記録していることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 所定のコードが付された所定の文書をスキャンしてイメージデータを生成する文書スキャンステップと、
    前記所定のコードで表現された所定のコード情報から、所定の業種が示される業種情報を取得する業種情報取得ステップと、
    文書に付されたコードで表現された各種情報のデータ構造が定義されている業種固有情報を業種ごとに保持する業種固有情報データベースにアクセスし、前記業種固有情報データベースで保持されている複数の業種固有情報の中から、前記業種情報によって特定される所定の業種固有情報を選択する業種固有情報選択ステップと、
    前記所定の業種固有情報によって定義されているデータ構造に従って、前記所定のコード情報から、前記所定の業種に特有の項目に対して定義された内容を示す情報と、複数の業種に共通した項目に対して定義された文書の扱い方を示す情報と、各種情報として取得する各種情報取得ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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