JP4195733B2 - カッターの回転刃 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンバインの後部に配置したカッターの回転刃の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のコンバインのカッター装置は、前後平行に設けたカッター軸上にそれぞれ円板状の回転刃を設けて、前後の回転刃を一部軸方向で重ねて、カッター軸を回転させて、前後の回転刃の間に排藁を投入して排藁を切断するようにしている。そして、このカッター装置の回転刃の外周には鋸刃状に形成されていたのであるが、排藁の送り込み効率が悪かったので、回転刃の外周部分に中心側に凹む凹縁部を形成して、排藁の送り込みを高めるようにした技術が公知となっている。例えは、特公昭57−10686号の技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図7に示すように、従来の回転刃1の外周に形成した凹縁部2は回転方向後側縁2aが接線方向に対して急角度となって、半径方向に近い角度となっていた。このような回転刃1によって切断を続けて、後側縁2aが摩耗すると、排藁は後側縁2aで曲折し、所定の寸法よりも長く切断されたり、または、後側縁2aで引っ掛かった状態で送られて、切断されずにカッター軸に巻きついてしまうことがあった。また、摩耗した後側縁2aで排藁がカッター切断部に積極的に供給されると、凹縁部2の切断性能が伴わないので、前述のように排藁が巻きついて詰まりの原因となっていたのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
互いに反対方向に回転する高速カッター軸(11)と低速カッター軸(20)を平行に設け、該高速カッター軸(11)上には、円板状の高速回転刃(13・・)とスターホィール(14・・)を、それぞれ一定間隔を開けて固定し、該低速カッター軸(20)上には、円板状の低速回転刃(21・・)を一定間隔を開けて固定し、該低速回転刃(21・・)は、前記高速回転刃(13・・)に対して、それぞれ位置を左右方向にズラせて対向して配置し、前記高速回転刃(13)と低速回転刃(21)には、それぞれ外周部分に鋸 刃状の刃縁を形成したコンバインカッターの回転刃において、前記高速カッター軸(11)上の高速回転刃(13)の外周には刃部が形成され、該刃部には一定間隔をあけて凸縁部(13a)と凹縁部(13b)を形成し、該凸縁部(13a)と凹縁部(13b)の刃縁(13d)は、本体面に対する角度(α)を一定角度となるようにして、1工程で刃縁(13d)の研磨が行えるように構成し、該刃縁(13d)の裏面に、自溶合金を溶射し、該凹縁部(13b)を、平面視で「へ」字状の切欠として、該「へ」字状の切欠の前後の縁部は、それぞれ半径方向の線よりも傾斜させ、該凹縁部(13b)の回転方向後方側の後側縁(13c)は、半径方向の線に対して後退した角度に形成し、その後退角度(γ)を約30〜60度とし、更に、該凹縁部(13b)の前後の縁部のなす角度(β)は鈍角としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。図1はコンバインのカッター装置の側面図、図2は同じく斜視図、図3はカッター装置の側面断面図、図4は本発明の回転刃の正面図、図5は図4におけるX−X矢視断面図、図6は凹縁部の拡大図である。
【0006】
図1、図2、図3において、カッター装置Cの構成を説明する。カッター装置Cは左右のカッター側板10L・10Rの間に、高速カッター軸11が回転自在に横架され、該高速カッター軸11上には円板状の高速小径回転刃12・12・・・と高速大径回転刃13・13・・・とスターホィール14・14・・・がそれぞれ一定間隔を開けて固定され、本実施例では高速大径回転刃13と高速大径回転刃13の間に2枚の高速小径回転刃12が配置され、高速小径回転刃12と高速大径回転刃13のそれぞれの間にスターホィール14・14・・・が配置されている。
【0007】
そして、前記高速カッター軸11を軸支したカッター側板10L・10R上の前部位置に支点軸15L・15Rが回転自在に設けられ、該支点軸15L・15R上に外支持板16L・16Rが枢支され、該外支持板16L・16Rの上部に低速カッター軸20が前記高速カッター軸11と平行に横架して枢支され、該外支持板16L・16Rの上部はカッター側板10L・10Rの開口部10a・10aを貫通して内支持板17L・17Rの下部が固定され、該内支持板17L・17Rの上端には連結シャフト19が横設されて連結され、該連結シャフト19の一端にハンドル18が固設されてカッター側板10Lに設けた長孔10bより突出している。該ハンドル18は後述する排藁切断長を長短切換えるハンドルであり、前後に回動して、それぞれの位置でロックできるようにしている。
【0008】
前記低速カッター軸20上には低速回転刃21・21・・・が一定間隔をおいて固定され、前記高速小径回転刃12と高速大径回転刃13にそれぞれ位置を左右方向にズラせて対向して配置され、図3に示すように、短切断長のときには、低速回転刃21の円周が高速小径回転刃12の円周と側面視で重複するように配置し、長切断長のときには、低速回転刃21の円周が高速大径回転刃13の円周と側面視で重複するように配置し、前記ハンドル18の回動によって切換えている。前記低速回転刃21と低速回転刃21の間にはスターホィール22・22・・・が配設されている。
【0009】
そして、前記高速小径回転刃12と高速大径回転刃13と低速回転刃21にはそれぞれ外周部分に鋸刃状の刃部が形成されており、この刃部の裏面には耐久性を高めるために自溶合金を溶射している。本発明は前記高速大径回転刃13の形状にかかるものであり、図4、図5、図6に示すように、該高速大径回転刃13の外周には刃部が形成され、該刃部には一定間隔をあけて凸縁部13aと凹縁部13bが形成され、本実施例では60度おきに凹縁部13bを設けている。該凹縁部13bは平面視で「へ」字状の切欠として、前後の縁部はそれぞれ半径方向よりも傾斜させて、その角度βは鈍角として、更に、該凹縁部13bにおける高速大径回転刃13の回転方向に対する後側縁13cは後退角に形成して、その角度γは好ましくは約30〜60度とし、回転させて切断するときに、排藁が凹縁部で引っ掛からないようにしている。そして、図5に示すように、凸縁部13aと凹縁部13bの刃縁13dは本体面に対する角度αを一定角度となるようにして、1工程で研磨が行えるようにしている。
【0010】
そして、前記高速カッター軸11と低速カッター軸20を駆動する構成は、図1に示すように、カッター側板10Lの外側の高速カッター軸11上に入力プーリー30が固設されて、本機側よりベルトを介して動力が伝えられ、該高速カッター軸11上に更にスプロケット31が固設され、また、前記支点軸15L上にスプロケット32とカウンターギヤ34が固設され、前記スプロケット31とスプロケット32の間にチェーン33が巻回されている。そして、前記低速カッター軸20上にギヤ35が固設されて、前記カウンターギヤ34と噛合されて、前記入力プーリー30より高速カッター軸11と低速カッター軸20を矢印に示すように、互いに反対方向に回転するように構成している。
【0011】
このような構成において、ハンドル18を前側へ回動して長切断長として、高速カッター軸11と低速カッター軸20を回転させて切断作業を行うと、スターホィール14・22による送り込み作用は小さいが、高速大径回転刃13の凹縁部13bによって送り込み作用が生じて、排藁を所定の長さに切断する。そして、凹縁部13bが摩耗していても、凹縁部13bは鈍角、つまり、緩斜面に形成されているので、この緩斜面が逃げとなって、積極的に切断部へ一度に大量の排藁が供給されることはなく、順次回転方向後方の凹縁部13b1・13b2・13b3・・・と送り込み作用が引き継がれ、順次送り込みながら切断することになる。従って、切断部には凹縁部13bが、たとえ摩耗していても、排藁が折れ曲がったり、巻き付いて詰まったりすることがなく、所定の切断寸法で切断され、安定した切断性能がえられる。
【0012】
そして、ハンドル18を後側へ回動して短切断長として、高速カッター軸11と低速カッター軸20を回転させて切断作業を行うと、高速大径回転刃13は低速回転刃21側に深く入り込むことになり、従来の凹縁部のない丸い回転刃では送り作用がないので、深く介入する分だけ切断時のショックが大きく、詰まり易くなっていたが、本発明では、高速小径回転刃12には凹縁部が形成されていないが、高速カッター軸11上にはスターホィール22・22・・・が配設されているので、このステーホィール22・22・・・の送り込み作用によって十分送りこまれて切断され、高速大径回転刃13の凹縁部13bでも送り込まれて確実に切断するのである。
【0013】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、次のような効果を奏するものである。
互いに反対方向に回転する高速カッター軸(11)と低速カッター軸(20)を平行に設け、該高速カッター軸(11)上には、円板状の高速回転刃(13・・)とスターホィール(14・・)を、それぞれ一定間隔を開けて固定し、該低速カッター軸(20)上には、円板状の低速回転刃(21・・)を一定間隔を開けて固定し、該低速回転刃(21・・)は、前記高速回転刃(13・・)に対して、それぞれ位置を左右方向にズラせて対向して配置し、前記高速回転刃(13)と低速回転刃(21)には、それぞれ外周部分に鋸刃状の刃縁を形成したコンバインカッターの回転刃において、前記高速カッター軸(11)上の高速回転刃(13)の外周には刃部が形成され、該刃部には一定間隔をあけて凸縁部(13a)と凹縁部(13b)を形成し、該凸縁部(13a)と凹縁部(13b)の刃縁(13d)は、本体面に対する角度(α)を一定角度となるようにして、1工程で刃縁(13d)の研磨が行えるように構成し、該刃縁(13d)の裏面に、自溶合金を溶射し、該凹縁部(13b)を、平面視で「へ」字状の切欠として、該「へ」字状の切欠の前後の縁部は、それぞれ半径方向の線よりも傾斜させ、該凹縁部(13b)の回転方向後方側の後側縁(13c)は、半径方向の線に対して後退した角度に形成し、その後退角度(γ )を約30〜60度とし、更に、該凹縁部(13b)の前後の縁部のなす角度(β)は鈍角としたので、切断時には送り込み作用が生じて確実に切断でき、凹縁部が摩耗した場合であっても、引っ掛かることなく、逃げとなり、詰まりが生じることがなく確実に切断できる。
【0014】
また、該凹縁部(13b)は平面視で「へ」字状の切欠として、前後の縁部はそれぞれ半径方向よりも傾斜させ、その前後の縁部のなす角度(β)は鈍角とし、更に、該凹縁部(13b)の回転方向に対する後側縁(13c)は後退角に形成し、その角度(γ)を約30〜60度としたので、排藁が引っ掛かり難く、逃げ易くなるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンバインのカッター装置の側面図である。
【図2】 同じく斜視図である。
【図3】 カッター装置の側面断面図である。
【図4】 本発明の回転刃の正面図である。
【図5】 図4におけるX−X矢視断面図である。
【図6】 凹縁部の拡大図である。
【図7】 従来のカッター装置の側面図である。
【符号の説明】
11 高速カッター軸
13 高速大径回転刃
13a 凸縁部
13b 凹縁部
13c 後側縁
20 低速カッター軸
Claims (1)
- 互いに反対方向に回転する高速カッター軸(11)と低速カッター軸(20)を平行に設け、該高速カッター軸(11)上には、円板状の高速回転刃(13・・)とスターホィール(14・・)を、それぞれ一定間隔を開けて固定し、該低速カッター軸(20)上には、円板状の低速回転刃(21・・)を一定間隔を開けて固定し、該低速回転刃(21・・)は、前記高速回転刃(13・・)に対して、それぞれ位置を左右方向にズラせて対向して配置し、前記高速回転刃(13)と低速回転刃(21)には、それぞれ外周部分に鋸刃状の刃縁を形成したコンバインカッターの回転刃において、前記高速カッター軸(11)上の高速回転刃(13)の外周には刃部が形成され、該刃部には一定間隔をあけて凸縁部(13a)と凹縁部(13b)を形成し、該凸縁部(13a)と凹縁部(13b)の刃縁(13d)は、本体面に対する角度(α)を一定角度となるようにして、1工程で刃縁(13d)の研磨が行えるように構成し、該刃縁(13d)の裏面に、自溶合金を溶射し、該凹縁部(13b)を、平面視で「へ」字状の切欠として、該「へ」字状の切欠の前後の縁部は、それぞれ半径方向の線よりも傾斜させ、該凹縁部(13b)の回転方向後方側の後側縁(13c)は、半径方向の線に対して後退した角度に形成し、その後退角度(γ)を約30〜60度とし、更に、該凹縁部(13b)の前後の縁部のなす角度(β)は鈍角としたことを特徴とするコンバインカッターの回転刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11106797A JP4195733B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | カッターの回転刃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11106797A JP4195733B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | カッターの回転刃 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10295171A JPH10295171A (ja) | 1998-11-10 |
JP4195733B2 true JP4195733B2 (ja) | 2008-12-10 |
Family
ID=14551558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11106797A Expired - Lifetime JP4195733B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | カッターの回転刃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4195733B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP5033099B2 (ja) * | 2008-10-24 | 2012-09-26 | 株式会社クボタ | 茎稈細断装置の切断刃 |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP11106797A patent/JP4195733B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10295171A (ja) | 1998-11-10 |
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