JP4195529B2 - 片斜板式圧縮機 - Google Patents
片斜板式圧縮機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4195529B2 JP4195529B2 JP02426699A JP2426699A JP4195529B2 JP 4195529 B2 JP4195529 B2 JP 4195529B2 JP 02426699 A JP02426699 A JP 02426699A JP 2426699 A JP2426699 A JP 2426699A JP 4195529 B2 JP4195529 B2 JP 4195529B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swash plate
- cylinder block
- front housing
- plate type
- type compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピストンの片側のみによって圧縮動作を行う片斜板式圧縮機に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来のピストンの片側のみによって圧縮動作を行う片斜板式圧縮機では、フロントハウジング、シリンダブロック、及びシリンダヘッドが、複数の通しボルトにより締結され、前記シリンダブロックには、前記複数の通しボルトを挿通させるための複数の貫通穴が設けられている。
【0003】
片斜板式圧縮機では、冷媒を圧縮する際にシリンダブロックとピストンの間の隙間からクランク室に漏れる冷媒即ちブローバイガスの排出経路が設けられている。従来の片斜板式圧縮機では、この排出経路として、図4に示すように、シリンダブロック3に専用通路37が形成されており、この専用通路37によって、フロントハウジング2内に構成されたクランク室26と、シリンダヘッド4に形成された吸入室42とを連通するように成っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
圧縮機に求められる低ノイズ化に対応して、シリンダ数を増加する傾向が有り、上述の専用通路を設けることが、設計的に困難に成りつつあり、代替案が必要に成っている。
【0005】
それ故に、本発明の第1の課題は、シリンダ数を容易に増加させることができる片斜板式圧縮機を提供することにある。
【0006】
また、オイルは、片斜板式圧縮機内においては各摺動部を潤滑するが、熱交換器において熱交換を妨げるので、クランク室内に多くのオイルが残るようにすることが好ましい。
【0007】
それ故に、本発明の第2の課題は、第1の課題を解決すると共に、クランク室内のブローバイガスを吸入室に排出する際に、ブローバイガスに混合したオイルを効率良く、クランク室内に残すことが可能な片斜板式圧縮機を提供することにある。
【0008】
更に、片斜板式圧縮機においては、下死点におけるピストンの姿勢安定のためにシリンダボアの長さを長くとることが好ましいが、逆に全長を短縮した小型軽量な片斜板式圧縮機が求められている。
【0009】
それ故に、本発明の第3の課題は、第1の課題を解決すると共に、小型軽量な片斜板式圧縮機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明によれば、ピストンの片側のみによって圧縮動作を行う片斜板式圧縮機であって、フロントハウジング、シリンダブロック、及びシリンダヘッドが、複数の通しボルトにより締結され、前記シリンダブロックには、前記複数の通しボルトを挿通させるための複数の貫通穴が設けられている片斜板式圧縮機において、前記複数の貫通穴の内の少なくとも一つは、前記通しボルトの断面積よりも大きな断面積を有し、前記フロントハウジングのクランク室と前記シリンダヘッドの吸入室とは、前記通しボルトの断面積よりも大きな断面積を有する貫通穴と前記通しボルトとの間に生じた隙間を通じて連通し、前記シリンダブロックは、そのクランク室側端面の外周縁部に、略リング状の突起を有し、該突起をフロントハウジング側から見た時の該突起の輪郭の内側縁は、前記シリンダブロックに形成されたシリンダボア及び前記斜板を前記フロントハウジングの方から見た時の形状の最外周縁に略等しい形状を有し、前記貫通穴は、前記突起を貫通していることを特徴とする片斜板式圧縮機が得られる。
【0011】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の片斜板式圧縮機において、前記シリンダブロックと前記シリンダヘッドとの間に配置されたヘッドガスケットと前記シリンダヘッドの内の少なくとも一方に、切欠きが設けられ、該切欠きは、前記隙間と共に、前記クランク室と前記吸入室とを連通する連通路を構成していることを特徴とする片斜板式圧縮機が得られる。
【0013】
請求項3記載の発明によれば、請求項1及び2のいずれかに記載の片斜板式圧縮機において、前記突起の内側面の一部は、前記シリンダブロックに形成されたシリンダボアの内壁面の一部を成して、前記シリンダボア内に摺動自在に挿入されたピストンと摺接するように成っていることを特徴とする片斜板式圧縮機が得られる。
【0014】
請求項4記載の発明によれば、請求項1乃至3のいずれかに記載の片斜板式圧縮機において、前記突起のフロントハウジング側端面は、シール部材を介在させて前記フロントハウジングの端面と接触して前記フロントハウジングと前記シリンダブロックとの間のシールを行うシール面と成っていることを特徴とする片斜板式圧縮機が得られる。
【0015】
【作用】
本発明の片斜板式圧縮機は、通しボルトの断面積よりも大きな断面積を有する貫通穴と通しボルトの間に生じた隙間を通じて、クランク室と吸入室とが連通しているので、従来のようにシリンダブロックに、クランク室と吸入室を連通するための特別な専用通路を設ける必要がない。このため、シリンダブロックの設計自由度が高まり、シリンダボアを従来よりも多数形成することが可能である。
【0016】
また、シリンダブロックのクランク室側端面に突起を有し、この突起を貫通穴が貫通している片斜板式圧縮機では、シリンダブロックのクランク室側端面に付着したオイルが、突起によって塞き止められるので、シリンダブロックのクランク室側端面を伝わってオイルが貫通穴内に流れ込むことが無く、このため、貫通穴と通しボルトの間に生じた隙間を通じて吸入室に戻される冷媒に含まれるオイルの量を低減させることが可能である。
【0017】
更に、突起の内側面の一部を、シリンダボアの内壁面の一部とした片斜板式圧縮機では、圧縮機の軸方向の長さを詰めても、突起の内側面の一部でピストンの姿勢を安定させることができるので、従来よりも小型軽量化を容易に行える。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施形態に係る片斜板式圧縮機の縦断面図である。本実施の形態は本発明の参考例である。図1を参照して、この片斜板式圧縮機1は、フロントハウジング2と、シリンダブロック3と、シリンダヘッド4とを有しており、これらは、複数の通しボルト5によって締結されている。
【0019】
フロントハウジング2は、略漏斗状であり、その中央部には、ボス部21を有しており、また、その外周部には、複数の通しボルト5を挿入するための複数の挿入穴22が形成されている。
【0020】
フロントハウジング2のボス部21には、主軸6がその一端部を外部へ突出させるように挿通してある。この主軸6は、ボス部21内に配置されたニードルベアリング23を介して、その一端近傍部分をフロントハウジング2に回転自在に支持されている。また、この主軸6とボス部21との間は、シール部材24によってシールされている。
【0021】
主軸6には、斜板7が装着されている。この斜板7は、スラストニードルベアリング25を介してフロントハウジング2にスラスト支持されている。
【0022】
シリンダブロック3は、フロントハウジング2の開口側端面に取り付けられ、このフロントハウジング2の開口端を閉塞している。これにより、フロントハウジング2内には、クランク室26が構成されている。シリンダブロック3のクランク室側端面の外周縁部には、リング状の突起31が形成されている。この突起31のフロントハウジング側端面は、シール部材32を介在させてフロントハウジング2の開口側端面と接触してフロントハウジング2とシリンダブロック3との間のシールを行うシール面31aと成っている。また、シリンダブロック3には、突起31の内側に隣接するように、シリンダボア33が所定間隔に複数個形成されている。また、シリンダブロック3の中央部には、ニードルベアリング34が配置されており、このニードルベアリング34を介して、主軸6の他端部は、シリンダブロック3に回転自在に支持されている。更に、シリンダブロック3には、突起31の内側に隣接し、且つ隣り合うシリンダボア33の中央に位置するように複数の貫通穴35が形成されている。これらの貫通穴35は、フロントハウジング2の挿入穴22を通じてクランク室26に通された通しボルト5をシリンダヘッド4の所まで通すためのものである。複数の貫通穴35の内、主軸6の軸線aよりも下に有る貫通穴35は、断面形状が円形であり、通常の穴である。また、複数の貫通穴35の内、主軸6の軸線aよりも上に有る貫通穴35は、断面形状が楕円形であり、その断面積は、通しボルト5の断面積よりも大きく成っている(以後、この貫通穴を連通用貫通穴という)。従って、この主軸6の軸線aよりも上に有る連通用貫通穴35と通しボルト5との間には、隙間36が生じるように成っており、この隙間36を通じて、クランク室26と後述する吸入室42とが連通するように成っている。
【0023】
シリンダブロック3のシリンダボア33には、片頭ピストン8が挿入されている。この片頭ピストン8は、ピストン部81と、このピストン部81に連設されたシュー受部82とを有している。片頭ピストン8は、シュー受部82に揺動自在に配置された一対のシュー9を介在させて、斜板7を摺接自在に挟持するように成っており、これにより、片頭ピストン8は、斜板7に連結され、斜板7が回転すると、シリンダボア33内で往復動するように成っている。
【0024】
シリンダヘッド4は、弁板装置10を介在させて、シリンダブロック3のクランク室側面とは反対側の面に配置されている。このシリンダヘッド4は、隔壁41を有し、この隔壁41の外側には、吸入室42が形成され、隔壁41の内側には、吐出室43が形成されている。また、シリンダヘッド4の外周部には、複数の通しボルト5とそれぞれ螺合する複数の雌ネジ部44が形成されている。更に、シリンダヘッド4の外周部には、連通用貫通穴35と吸入室42とを連通する切欠き45が形成されている。本実施形態では、この切欠き45と上述の隙間36とで、クランク室26内のブローバイガスを吸入室42に逃がす排出経路が構成されている。
【0025】
通しボルト5は、その先端部に雄ネジ部51を有している。通しボルト5は、フロントハウジング2の挿入穴22及びシリンダブロック3の貫通穴35を挿通して、その雄ネジ部51がシリンダヘッド4の雌ネジ部44に螺合する。これにより、フロントハウジング2、シリンダブロック3、及びシリンダヘッド4は、互いに締結される。
【0026】
尚、本実施形態では、連通用貫通穴35が、シリンダブロック3の軸線aよりも上の部分に複数形成されているが、この連通用貫通穴35は、最小限1つあれば良い。また、反対に、全ての貫通穴35を、連通用貫通穴としても良い。
【0027】
また、本実施形態では、切欠き45をシリンダヘッド4に設けてあるが、隙間36と吸入室42とを連通する切欠きは、弁板装置10の一部材であるヘッドガスケット101の方に形成しても良いし、或いは、シリンダヘッド4とヘッドガスケット101の両方に形成しても良い。
【0028】
図2は本発明の第2の実施形態に係る片斜板式圧縮機の縦断面図、図3は図2に示すA−A線での断面図である。
【0029】
図2及び図3を参照して、本実施形態は、第1の実施形態と略同構成であるので、第1の実施形態と同じ構成部分或いは同様の構成部分については、第1の実施形態と同じ参照番号を付してその説明を省略し、構成の異なる部分についてのみ説明する。
【0030】
本実施形態は、突起31の形状が、第1の実施形態と異なる。本実施形態の場合、視線を軸線aと一致させてフロントハウジング2の方から突起31を見ると、この突起31の輪郭の内側縁は、シリンダボア33と斜板7を、突起31と同様にフロントハウジング2の方から重ね合わせて見た時の形状の最外周縁に略等しい形状に成っている。また、各貫通穴35は、突起31を貫通している。このため、シリンダブロック3のクランク室側端面に付着したオイルは、突起31の内側面によって塞き止められ、連通用貫通穴35内にオイルが流入することが無い。この結果、クランク室26内から吸入室42に流出するオイルの量を減らすことができる。
【0031】
また、本実施形態の場合、突起31の内側面の一部は、シリンダボア33の内壁面の一部を兼ねるように成っている。これにより、片斜板式圧縮機1の軸方向aの長さを詰めても、この部分でシリンダボア33の長さを長くし、片頭ピストン8の姿勢を安定させることができるので、従来よりも簡単に小型化をすることができる。
【0032】
尚、本実施形態においても、突起31のフロントハウジング側端面は、シール部材32を介在させてフロントハウジング2の開口側端面と接触してフロントハウジング2とシリンダブロック3との間のシールを行うシール面31aと成っている。
【0033】
【発明の効果】
本発明の片斜板式圧縮機は、ボルトの断面積よりも大きな断面積を有する貫通穴と通しボルトとの間の隙間を通じてクランク室と吸入室とを連通するようにしたので、従来のようにシリンダブロックにブローバイガスの排出専用通路を形成する必要がないので、シリンダブロックの設計自由度が高く、従来よりも多く、シリンダブロックにシリンダボアを形成することができる。
【0034】
また、シリンダブロックのクランク室側端面に突起を設け、この突起を貫通穴が貫通するようにしたものでは、この突起によってクランク室内から流出するオイルの量を最小限に抑えることができる。
【0035】
更に、突起の内側面の一部を、シリンダボアの内壁面の一部としたものでは、この突起の内側面の一部によって、ピストンの姿勢を安定させることができるので、片斜板式圧縮機の小型化を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る片斜板式圧縮機の縦断面図である。
【図2】は本発明の第2の実施形態に係る片斜板式圧縮機の縦断面図である。
【図3】図2に示すA−A線での断面図である。
【図4】従来の片斜板式圧縮機の一例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 片斜板式圧縮機
2 フロントハウジング
3 シリンダブロック
4 シリンダヘッド
5 通しボルト
6 主軸
7 斜板
8 片頭ピストン
9 シュー
10 弁板装置
21 ボス部
22 挿入穴
23 ニードルベアリング
24 シール部材
25 スラストニードルベアリング
26 クランク室
31 突起
31a シール面
32 シール部材
33 シリンダボア
34 ニードルベアリング
35 貫通穴
36 隙間
41 隔壁
42 吸入室
43 吐出室
44 雌ネジ部
45 切欠き
51 雄ネジ部
81 ピストン部
82 シュー受部
101 ヘッドガスケット
Claims (4)
- ピストンの片側のみによって圧縮動作を行う片斜板式圧縮機であって、フロントハウジング、シリンダブロック、及びシリンダヘッドが、複数の通しボルトにより締結され、前記シリンダブロックには、前記複数の通しボルトを挿通させるための複数の貫通穴が設けられている片斜板式圧縮機において、
前記複数の貫通穴の内の少なくとも一つは、前記通しボルトの断面積よりも大きな断面積を有し、前記フロントハウジングのクランク室と前記シリンダヘッドの吸入室とは、前記通しボルトの断面積よりも大きな断面積を有する貫通穴と前記通しボルトとの間に生じた隙間を通じて連通し、
前記シリンダブロックは、そのクランク室側端面の外周縁部に、略リング状の突起を有し、該突起をフロントハウジング側から見た時の該突起の輪郭の内側縁は、前記シリンダブロックに形成されたシリンダボア及び前記斜板を前記フロントハウジングの方から見た時の形状の最外周縁に略等しい形状を有し、前記貫通穴は、前記突起を貫通している
ことを特徴とする片斜板式圧縮機。 - 請求項1記載の片斜板式圧縮機において、前記シリンダブロックと前記シリンダヘッドとの間に配置されたヘッドガスケットと前記シリンダヘッドの内の少なくとも一方に、切欠きが設けられ、該切欠きは、前記隙間と共に、前記クランク室と前記吸入室とを連通する連通路を構成していることを特徴とする片斜板式圧縮機。
- 請求項1及び2のいずれかに記載の片斜板式圧縮機において、前記突起の内側面の一部は、前記シリンダブロックに形成されたシリンダボアの内壁面の一部を成して、前記シリンダボア内に摺動自在に挿入されたピストンと摺接するように成っていることを特徴とする片斜板式圧縮機。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の片斜板式圧縮機において、前記突起のフロントハウジング側端面は、シール部材を介在させて前記フロントハウジングの端面と接触して前記フロントハウジングと前記シリンダブロックとの間のシールを行うシール面と成っていることを特徴とする片斜板式圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02426699A JP4195529B2 (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 片斜板式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02426699A JP4195529B2 (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 片斜板式圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000220571A JP2000220571A (ja) | 2000-08-08 |
JP4195529B2 true JP4195529B2 (ja) | 2008-12-10 |
Family
ID=12133436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02426699A Expired - Lifetime JP4195529B2 (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 片斜板式圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4195529B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101049598B1 (ko) * | 2006-07-27 | 2011-07-14 | 한라공조주식회사 | 압축기 |
FR3026793B1 (fr) * | 2014-10-02 | 2019-07-12 | PSA Automobiles | Machine hydraulique comprenant des bossages de fixation allonges pour reduire le bruit |
-
1999
- 1999-02-01 JP JP02426699A patent/JP4195529B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000220571A (ja) | 2000-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100212292B1 (ko) | 압축기 | |
US5645405A (en) | Reciprocating type compressor with muffling chambers | |
JP2751454B2 (ja) | 斜板式圧縮機の潤滑構造 | |
US5800133A (en) | Compressor with discharge chamber relief valve | |
US20130042750A1 (en) | Piston-Type Compressor | |
KR100189577B1 (ko) | 왕복운동형 압축기 | |
JP4042554B2 (ja) | 圧縮機および圧縮機の潤滑方法 | |
US7547198B2 (en) | Double-headed piston type compressor | |
JPH10311277A (ja) | 冷媒圧縮機 | |
JP4195529B2 (ja) | 片斜板式圧縮機 | |
US20030108436A1 (en) | Lubricating structure in fixed displacement piston type compressor | |
US20070177991A1 (en) | Oil separation structure in compressor | |
US7281905B2 (en) | Piston type compressor | |
US20030146053A1 (en) | Lubricating structure in piston type compressor | |
KR900001666Y1 (ko) | 사판식 압축기 | |
JPS63280875A (ja) | 斜板式圧縮機の吸入ガス案内機構 | |
KR101475729B1 (ko) | 압축기 | |
US20100003146A1 (en) | Piston type compressor | |
JPH11294323A (ja) | 可変容量圧縮機 | |
US20060140785A1 (en) | Reciprocating compressor | |
JP3632448B2 (ja) | 圧縮機 | |
JPH09105380A (ja) | 容量可変型斜板式圧縮機 | |
JPS634029B2 (ja) | ||
US20130343922A1 (en) | Swash-plate-type compressor | |
JP2589635Y2 (ja) | 圧縮機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080416 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080417 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080702 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080730 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080910 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080926 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003 Year of fee payment: 4 |