JP4195334B2 - サドルクランプの補助具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自転車用サドルの下側に設けられた前後に延びる一対の棒状レール(以下、「サドルレール」という。)を保持する為のサドルクランプに取付けられる補助具に関するもので、自転車用サドルの取付け作業が円滑に行えるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
図14は、自転車用サドルの固定構造を例示するシートピラー部の分解斜視図である。
シートポスト(11)の上端に固定された台座(12)には、円筒面状に窪んだシート部(120)が形成されていると共に、ボルト挿通孔(121)(121)を備えた締付フランジ(122)(122)が前後に張り出している。
【0003】
前記台座(12)上に載置される下クランプ(22)の上面には、平行なレール装着溝(221)(221)が左右に間隔を置いて形成されていると共に、該下クランプ(22)の下面には前記シート部(120)に回動自在に嵌合する半円柱部(222)が隆起している。
【0004】
一方、上クランプ(21)の下面には、前記レール装着溝(221)(221)に対応するレール装着溝(211)(211)が形成されていると共に、上クランプ(21)の前後端近傍の上面には、凹部(213)(213)とその底壁に開放するボルト挿通孔(212)(212)が形成されている。
【0005】
このものでは、サドル(5)の下面に取付けられた一対の平行なサドルレール(51)(51)を上下クリップ(21)(22)のレール装着溝(211)(221)部分で挟み、この状態にある上下クランプ(21)(22)を台座(12)のシート部(120)部分に載置する。この状態で、上クランプ(21)の凹部(213)(213)に柱状ナット(23)(23)をセットし、該柱状ナット(23)(23)に対し、台座(12)のボルト挿通孔(121)(121)から挿通した締付ボルト(31)(31)を螺入して締め付ける。これにより、上下クランプ(21)(22)でサドルレール(51)(51)が保持されてサドル(5)が所定姿勢に固定される。
【0006】
【特許文献1】
特公平7−40467号公報(第7図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のものでは、サドル(5)の取付け作業に手間がかかるという問題があった。
上記問題点について更に詳述する。
サドル(5)の取付け作業時には、該サドル(5)のベース部(50)の下方の作業空間(52)(図15参照)に差し込んだ作業者の手で柱状ナット(23)を上クランプ(21)上に押さえ付け、この状態で、シートポスト(11)の上端に配設された台座(12)の締付フランジ(122)(122)に穿設されたボルト挿通孔(121)(121)から差し込んだ締付ボルト(31)(31)を前記柱状ナット(23)(23)に螺入して締め付ける。
【0008】
ところが、サドル(5)のベース部(50)とサドルクランプ(2)の上下間隔が狭いことから、上記ベース部(50)の下方の狭い作業空間(52)に差し込んだ手で柱状ナット(23)を押え付ける作業等が煩雑化し、サドル(5)の取付け作業に手間がかかるのである。
本発明は、かかる点に鑑みて成されたもので、サドル(5)の取付け作業が円滑に行える補助具を提供することをその課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
[1項]
上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、
『サドル(5)の下面側に取付けられた略水平な棒状のサドルレール(51)(51)を挟む第1,第2クランプ部材で構成され且つシートポスト(11)の上端部に装着されるサドルクランプ(2)に取付けられる補助具であって、
前記サドルクランプ(2)は、該サドルクランプ(2)を前記第1クランプ部材から第2クランプ部材の方向に貫通する締付ボルト(31)とこれの先端に螺合されるナット部材で締め付けられる、サドルクランプの補助具に於いて、
前記第2クランプ部材に結合手段を介して取付けられる補助具本体を具備し、前記補助具本体は、前記第2クランプ部材のナット着座位置に前記ナット部材を保持する為のナット保持部を備えている』ことである。
ここで、「ナット保持部」とは、ナット着座位置にあるナット部材の上面に単に当接するものであってもよく、又、前記ナット部材を抱持、若しくは、挟持するものであってもよい。
【0010】
上記技術的手段によれば、第2クランプ部材に取付けられた補助具によって、ナット部材がナット着座位置に保持される。
従って、前記ナット部材に締付ボルト(31)を螺入する際には、既述従来のようにサドル(5)の下方の狭い作業空間(52)に差し込んだ手でナット部材を押える必要がなくなり、サドル(5)の取付け作業が円滑に行える。
【0011】
[2項]
前記1項に於いて、前記第1,第2クランプ部材は、シティー車,実用車,ミニサイクル等のようにサドルレール(51)(51)を横方向から挟持するものであってもよいが、『前記第1クランプ部材と第2クランプ部材は、前記サドルレール(51)(51)を上下から挟む下クランプ(22)と上クランプ(21)である』ものとすれば、サドルレール(51)(51)を上下から挟持するのが一般的な競技用の自転車に適したものとなる。
【0012】
[3項]
前記1項に於いて、
前記結合手段は、補助具本体を上クランプ(21)上に取り外し不能状態に結合するものであっても良いが、
『前記結合手段は、前記補助具本体を前記上クランプ(21)上に取り外し可能状態に取り付けるものである』構造としても良い。
【0013】
[4項]
前記2項又は3項の補助具に於いて、
『前記補助具本体は、前記上クランプ(21)の上面に対して重ね合わせ状態に取付けられるものであり、
前記ナット保持部は、前記ナット部材に対して上方から外嵌する外嵌凹部である』ものでは、ナット部材に外嵌凹部が上方から外嵌するから、ナット部材が締付ボルト(31)と供回りし難くなり、該ナット部材を上クランプ(21)上に単純に押圧する構造のものに比べて、該ナット部材の安定性が向上する。
【0014】
[5項]
前記2項又は3項の補助具に於いて、
『前記補助具本体は、前記上クランプ(21)の上面に対して重ね合わせ状態に取付けられるものであり、
前記ナット保持部は、前記ナット部材の横方向の一対の背向面に形成された第1嵌合凹部または第1嵌合凸部に嵌合する第2嵌合凸部又は第2嵌合凹部である』ものでは、ナット部材の一対の背向面がナット保持部で保持されるから、前記4項のものと同様にナット部材の安定性が向上する。
【0015】
[6項]
前記5項に於いて、
『前記補助具本体は、前記上クランプ(21)の上面に対して重ね合わせ状態に取付けられるものであり、
前記補助具本体は、弾性線材で形成された枠体であり、
前記ナット保持部は、前記枠体のうち、前記ナット部材の横方向の一対の背向面に形成された直線状凹溝に嵌入する直線部である』ものでは、弾性線材を曲げ加工するだけで補助具本体が容易に製作できる。
【0016】
[7項]
前記2項の補助具に於いて、
『前記補助具本体は、前記上クランプ(21)の上面に対して重ね合わせ状態に取付けられるものであり、
前記ナット保持部は、前記ナット部材の上面に開放する係合孔に差し込まれる係合軸である』ものでは、ナット部材の上面に開放する係合孔に係合軸を差し込むと、前期ナット部材が補助具本体に係合される。従って、該補助具本体を上クランプ(21)に取付けると、補助具本体に係合したナット部材が上クランプ(21)上の着座位置に保持される。
【0017】
[8項]
前記7項の補助具に於いて、
『前記補助具本体は、
弾性線材で形成されており、
前記係合軸は、前記弾性線材の一端を屈曲させた屈曲部である』ものでは、弾性線材を曲げ加工するだけで補助具本体が容易に製作できる。
【0018】
[9項]
前記2項〜8項に於いて、
『前記結合手段は、前記補助具本体を前記上クランプ(21)に結合するビスである』ものでは、ナット部材を保持した補助具本体をビスで上クランプ(21)に取り外し可能に結合することが出来る。
【0019】
[10項]
前記2項〜8項に於いて、
『前記結合手段は、前記上クランプ(21)に設けられた第1結合用嵌合凹部又は第1結合用嵌合凸部に強制嵌合され且つ前記補助具本体に設けられた第2結合用嵌合凸部又は第2結合用嵌合凹部である』ものでは、補助具本体に設けられた第2結合用嵌合凸部又は第2結合用嵌合凹部と上クランプ(21)に設けられた第1結合用嵌合凹部又は第1結合用嵌合凸部を強制嵌合させると、補助具本体が上クランプ(21)に取付けられる。従って、前記9項のように、特別なビスを準備する必要がない。
【0020】
[11項]
前記2項〜10項に於いて、
『前記ナット保持部は、前記補助具本体の両端部に各別に設けられている』ものとすれば、補助具本体の両端部に設けられた各ナット保持部に各別に保持されたナット部材を利用して上クランプ(21)を締付固定することができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は次の特有の効果を有する。
本発明の補助具によってナット部材を着座位置に保持することができるから、既述従来のようにサドル(5)の下方の狭い作業空間(52)に差し込んだ手でナット部材を押える必要がなく、サドル(5)の取り付け作業が円滑に行える。
【0022】
4項,5項のものでは、既述したように、ナット部材を上クランプ(21)上に単純に押圧する構造のものに比べて、該ナット部材の安定性が向上する。
【0023】
8項のものでは、既述したように、弾性線材を曲げ加工するだけで補助具本体が容易に製作できる。
【0024】
10項のものでは、9項のものと相違し、補助具本体をビスで上クランプ(21)に取付ける必要がなく、必要部品点数を少なくすることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
次に、上記した本発明の実施の形態を図面に従って詳述する。
[第1実施形態]
図1は本発明の第1実施形態を説明するシートピラー部の分解斜視図であり、図2はサドル固定部の拡大断面図である。
【0026】
シートポスト(11)の上端に配設された台座(12)及び、これに載置されるサドルクランプ(2)の既述第1クランプ部材たる下クランプ(22)は、既述従来のものと同様に構成されている。
【0027】
既述第2クランプ部材たる上クランプ(21)の上面中央には、中心部にネジ孔(25)を備えた隆起部(24)が形成されており、該隆起部(24)から前後方向にずれた位置に設けられたナット着座位置たる凹部(213)(213)の底壁部にボルト挿通孔(212)(212)が貫設されている。そして、前記凹部(213)(213)には、既述従来のものと同様にナット部材たる柱状ナット(23)(23)が着座されるようになっている。
【0028】
次に、本願発明の対象たる補助具(A)について説明する。
図1に現れるように、本実施の形態に係る補助具(A)は、補助具本体(4)と、これを上クランプ(21)に取り外し可能状態に取付ける結合手段たるビス(6)を備えている。
【0029】
補助具本体(4)は、長方形の弾性金属板を抜き加工及び曲げ加工して形成したもので、中央部には前記ビス(6)を挿通させる為の透孔(41)が開設されており、該透孔(41)に挿通したビス(6)が上クランプ(21)の上面中央のネジ孔(25)に螺入できるようになっている。
【0030】
補助具本体(4)の長手方向の両端は曲げ加工されて下方に開放する略半円筒状のナット保持部たる外嵌凹部(42)(42)が形成されている。この外嵌凹部(42)(42)の内周は、柱状ナット(23)(23)の外周に合致する形状を有していると共に、前記外嵌凹部(42)(42)の形成部には、前後端に開放する切込み(43)(43)が形成されている。
【0031】
次に、サドル(5)の取付け作業を説明する。
サドル(5)の取付け作業前に、予め、上クランプ(21)に柱状ナット(23)(23)を装着する。
具体的には、上クランプ(21)の上面に形成された凹部(213)(213)に柱状ナット(23)(23)を装填し、この状態で、補助具本体(4)を上クランプ(21)の隆起部(24)に重ね合わせる。このとき、補助具本体(4)の両端の外嵌凹部(42)(42)を柱状ナット(23)(23)に外嵌させ、この状態で、補助具本体(4)の透孔(41)から前記隆起部(24)のネジ孔(25)にビス(6)を螺入して締め付ける。すると、柱状ナット(23)(23)が補助具本体(4)のナット着座位置たる外嵌凹部(42)(42)に保持される。
【0032】
次に、サドル(5)の下面側に取付けられた略水平な棒状のサドルレール(51)(51)を、上記上クランプ(21)と下クランプ(22)のレール装着溝(211)(211)(221)(221)部分で上下から挟む。そして、サドルレール(51)(51)を挟持した上下クランプ(21)(22)から成るサドルクランプ(2)を、既述従来のものと同様に、台座(12)のシート部(120)に載置し、補助具(A)で保持された上クランプ(21)上の柱状ナット(23)(23)に対し、台座(12)のボルト挿通孔(121)(121)から挿通した締付ボルト(31)(31)を螺入する。このとき、柱状ナット(23)(23)は補助具(A)で保持されているから、既述従来のようにサドル(5)の下方の狭い作業空間(52)に差し込んだ手でナット部材を押える必要がなくなり、サドル(5)の取付け作業が円滑に行える。
【0033】
そして、締付ボルト(31)(31)を締め付けると、図2に示すように、上下クランプ(21)(22)でサドルレール(51)(51)が挟圧保持されてサドル(5)が所定姿勢に取付けられる。
【0034】
《変形例》
▲1▼.上記第1実施形態では、補助具本体(4)をビス(6)で上クランプ(21)上に固定するようにしたが、図3に示すように、金属板製の補助具本体(4)を絞り加工した第2結合用嵌合凸部(44a)を形成する一方、該第2結合用嵌合凸部(44a)を上クランプ(21)の上面の第1結合用嵌合凹部(215)に強制嵌合させるようにしてもよい。又、これとは逆に、上クランプ(21)の上面に第1結合用嵌合凸部(図示せず)を形成する一方、該第1結合用嵌合凸部に強制嵌合される第2結合用嵌合凹部を補助具本体(4)に開設してもよい。
【0035】
▲2▼.上記第1実施形態では、弾性金属板で補助具本体(4)が形成されているが、該補助具本体(4)を非弾性金属板や合成樹脂等で形成してもよい。
【0036】
▲3▼.上記第1実施形態では、上クランプ(21)の上面に柱状ナット(23)(23)を装填する凹部(213)(213)を形成したが、該凹部(213)(213)は必ずしも設ける必要はない。中央ナット(23)(23)は、補助具本体(4)の外嵌凹部(42)(42)で抱持された安定状態になるからである。
【0037】
[第2実施形態]
図4は、本発明の第2実施形態に係る補助具(A)の説明図であり、(イ)は補助具本体(4)の平面図、(ロ)はその側面図である。
このものは、金属の弾性線材で幅の狭い長方形枠を形成し、その長手方向の両端部を略半円状に曲成して下方開放の外嵌凹部(42)(42)としたものである。又、補助具本体(4)の長手方向の中央部を下方に屈曲して第2結合用嵌合凸部(44b)(44b)を形成している。
【0038】
このものでは、上クランプ(21)の隆起部(24)に形成された第1結合用嵌合凹部(215)に第2結合用嵌合凸部(44b)を強制嵌入すると、補助具本体(4)が上クランプ(21)に取付けられる。これにより、補助具本体(4)の外嵌凹部(42)(42)で抱持された柱状ナット(23)(23)が上クランプ(21)の上面の着座位置に保持される。このものでは、弾性線材を曲げ加工するだけで補助具本体が容易に製作できる。又、第2結合用嵌合凸部(44b)を第1結合用嵌合凹部(215)に強制的に嵌入させるだけで補助具本体(4)の装着が行えるので、別途用意したビスで固定する場合に比べて、補助具本体(4)の装着作業が容易に行える。
【0039】
《変形例》
▲1▼.上記第2実施形態では、第2結合用嵌合凸部(44b)を上クランプ(21)の第1結合用嵌合凹部(215)に強制嵌入するようにしたが、該第1結合用嵌合凹部(215)を設けないで、補助具本体(4)の長手方向中央部をビス(b)(図4の(イ)参照)で上クランプ(21)に固定してもよい。
【0040】
▲2▼.上クランプ(21)の上面に第1結合用嵌合凸部(図示せず)を形成する一方、該第1結合用嵌合凸部を補助具本体(4)の長辺部(46)(46)間(第2結合用凹部)に強制嵌入してもよい。この場合は、長辺部(46)(46)には第2結合用嵌合凸部(44b)(44b)は設けない。
【0041】
▲3▼.上記第2実施形態では、弾性線材で補助具本体(4)が形成されているが、該補助具本体(4)を非弾性線材や合成樹脂等で形成してもよい。
【0042】
▲4▼.図5(イ)、(ロ)に示すように、一本の金属線を屈曲させて両端に略半円状の外嵌凹部(42)(42)を形成する一方、長手方向の中央にコイル状の第2結合用嵌合凸部(44b)を形成してもよい。このものでは、上クランプ(21)の上面に形成された第1嵌合凹部に上記第2結合用嵌合凸部(44b)を強制嵌入させると、補助具本体(4)が上クランプ(21)に取付けられる。
【0043】
[第3実施形態]
図6は、本発明の第3実施形態に係る補助具(A)の説明図であり、(イ)は補助具本体(4)の平面図、(ロ)はその側面図、(ハ)は第3実施形態に適用する柱状ナット(23)の平面図、(ニ)は柱状ナット(23)の側面図である。
【0044】
このものは、金属の弾性線材で幅の狭い長方形枠を形成し、その長手方向の両端部を下方に曲成して外嵌凹部(42)(42)としたものである。又、補助具本体(4)の長手方向の中央部を下方に屈曲して第2結合用嵌合凸部(44b)(44b)を形成している。
【0045】
一方、柱状ナット(23)は、直径方向に貫通するネジ孔(231)と、その両脇の上面に形成され且つ軸に直角な一対の係合溝(230)(230)を備えている。
このものでは、柱状ナット(23)(23)を補助具本体(4)の外嵌凹部(42)(42)内に嵌入すると共に、柱状ナット(23)の上面の係合溝(230)(230)に補助具本体(4)の長辺部(46)(46)を嵌め込む。この状態で、図4のものと同様に、上クランプ(21)の隆起部(24)に形成された第1結合用嵌合凹部(215)に第2結合用嵌合凸部(44b)を強制嵌入すると、補助具本体(4)が上クランプ(21)に取付けられる。これにより、補助具本体(4)の外嵌凹部(42)(42)で抱持された柱状ナット(23)(23)が上クランプ(21)の上面の着座位置に保持される。このものでも、既述第2実施形態と同様の効果を奏する。又、既述第2実施形態の既述変形例と同様の変形例を考えることができる。
【0046】
[第4実施形態]
図7は、本発明の第4実施形態に係る補助具(A)の説明図であり、(イ)は補助具本体(4)の平面図、(ロ)はその側面図である。
補助具本体(4)は、上クランプ(21)の上面に対して重ね合わせ状態にて前記結合手段たるビス(6)で、図1のものと同様に取付けられるものであり、ナット部材たる柱状ナット(23)の両端に形成された第1嵌合凹部(232)(232)に嵌入する第2嵌合凸部(480)(480)でナット保持部が形成されている。
【0047】
具体的には、補助具本体(4)は、合成樹脂で形成された矩形状中央部(47)の長手方向の両端に、互いに対向する弾性腕(48)(48)を突設し、該弾性腕(48)(48)の内面に第2嵌合凸部(480)(480)を設けたものである。又、補助具本体(4)の中心には、ビス(6)を挿通させる為の透孔(49)が上下に貫設されている。一方、柱状ナット(23)の両端には、上記第2嵌合凸部(480)(480)に外嵌する第1嵌合凹部(232)(232)が形成されていると共に、軸方向の中央部には直径方向に貫通するネジ孔(231)が形成されている。
【0048】
このものでは、強制的に拡大させた弾性腕(48)(48)の先端間に柱状ナット(23)を挿入し、その後、弾性腕(48)(48)を初期形状に復帰させることにより、該柱状ナット(23)の両端の第1嵌合凹部(232)(232)に第2嵌合凸部(480)(480)を嵌合させる。この状態で、補助具本体(4)を上クランプ(21)の上面に重ね合わせてこれをビス(6)で上クランプ(21)上に固定すると、柱状ナット(23)が上クランプ(21)上の着座位置に保持される。以後、図1のものと同様にしてサドル(5)を取付ける。
【0049】
《変形例》
▲1▼.弾性腕(48)(48)の対向面に、第2嵌合凹部(図示せず)を形成する一方、これに嵌合する第1嵌合凸部を柱状ナット(23)の両端に突設してもよい。
【0050】
▲2▼.上クランプ(21)の上面に第1結合用嵌合凸部(図示せず)を形成する一方、該第1結合用嵌合凸部を補助具本体(4)の下面に形成した第2結合用嵌合凹部に強制嵌入してもよい。又、これとは逆に、上クランプ(21)の上面に第1結合用嵌合凹部(図示せず)を形成する一方、これに強制嵌合される第2結合用嵌合凸部を補助具本体(4)の下面に形成してもよい。
【0051】
[第5実施形態]
図8は、本発明の第5実施形態に係る補助具(A)の説明図であり、(イ)は補助具本体(4)の平面図、(ロ)はその側面図、(ハ)は第3実施形態に適用する柱状ナット(23)の平面図、(ニ)は柱状ナット(23)の側面図である。
このものは、金属の弾性線材で長方形枠を形成し、その長手方向の中央部を下方に屈曲して第2結合用嵌合凸部(44c)(44c)を形成したものである。
【0052】
一方、柱状ナット(23)は、直径方向に貫通するネジ孔(231)と、横方向の一対の背向面たる両端面に形成された一対の直線状の凹溝(235)(235)を備えている。このものでは、柱状ナット(23)(23)を補助具本体(4)の長辺部(46)(46)間に挿入すると共に、該長辺部(46)(46)を柱状ナット(23)の両端の直線状の凹溝(235)(235)に嵌入する。この状態で、上クランプ(21)の隆起部(24)に形成された第1結合用嵌合凹部(215)に第2結合用嵌合凸部(44c)を強制嵌入すると、補助具本体(4)が上クランプ(21)に取付けられる。これにより、補助具本体(4)の長辺部(46)(46)で保持された柱状ナット(23)(23)が上クランプ(21)の上面の着座位置に保持される。
【0053】
《変形例》
▲1▼.上クランプ(21)の上面に第1結合用嵌合凸部(図示せず)を形成する一方、該第1結合用嵌合凸部を補助具本体(4)の長辺部(46)(46)間(第2結合用凹部)に強制嵌入してもよい。この場合、長辺部(46)(46)には、第2結合用嵌合凸部(44c)(44c)は設けない。
【0054】
[第6実施形態]
図9は、本発明の第6実施形態に係る補助具(A)の説明図であり、(イ)は補助具本体(4)の平面図、(ロ)はその側面図、(ハ)は第3実施形態に適用する柱状ナット(23)の平面図、(ニ)は柱状ナット(23)の側面図である。
【0055】
補助具本体(4)は、一本の弾性線材を屈曲して形成したもので、上クランプ(21)の上面に対して重ね合わせ状態にて結合手段(コイル状の第2結合用嵌合凸部(44d))で取付けられるようになっている。又、ナット部材たる柱状ナット(23)の上面に開放する係合孔(236)に差し込まれる係合軸たる屈曲部(40)(40)が補助具本体(4)の両端部に形成されている。
【0056】
このものでは、柱状ナット(23)(23)の外周に開放する係合孔(236)に長辺部(46)の屈曲部(40)を係合し、この状態で、上クランプ(21)の隆起部(24)に形成された第1結合用嵌合凹部(215)に第2結合用嵌合凸部(44d)を強制嵌入すると、補助具本体(4)が上クランプ(21)に取付けられる。これにより、補助具本体(4)の屈曲部(40)(40)で保持された柱状ナット(23)(23)が上クランプ(21)の上面の着座位置に保持される。
【0057】
《変形例》
▲1▼.第6実施形態では、補助具本体(4)を弾性線材で構成したが、これを非弾性金属線材で構成してもよい。
【0058】
[第7実施形態]
図10は、本発明の第7実施形態を説明するシートピラー部の分解斜視図、図11は柱状ナット(23)(23)の固定部の説明図である。
【0059】
前述の第1〜第6実施形態では、補助具本体(4)の両端にナット保持部たる外嵌凹部(42)や屈曲部(40)を形成したが、本実施の形態のものは、2個の補助具本体(4)(4)を取り付けるようにしたものである。又、このものでは、上クランプ(21)は、左右に二分割された単位上クランプ(21a)(21a)から構成されている。
【0060】
シートポスト(11),下クランプ(22)は、既述した第1実施形態と同様に構成されている。
各単位上クランプ(21a)の上面には、柱状ナット(23)(23)の着座位置たる凹溝(205)(205)が形成されていると共に、側面には、係合孔(200)(200)が設けられている。
【0061】
一方、補助具(A)は、一本の弾性金属線を屈曲して形成したもので、補助具本体(4)には大略半円状の外嵌凹部(402)が形成されていると共に、その両端は内側に開放する略釣り針状に屈曲した下端屈曲(403)(403)となっている。そして、該下端屈曲部(403)(403)の自由端部の結合手段たる係合軸(401)(401)が、上記単位上クランプ(21a)(21a)の側面の係合孔(200)(200)に差し込みうるようになっている。
【0062】
このものでは、単位上クランプ(21a)(21a)の凹溝(205)(205)部分間に架設状態に載置した柱状ナット(23)(23)の上方から、図11に示すように、補助具本体(4)を外嵌させ、係合軸(401)(401)を上記単位上クランプ(21a)(21a)の側面の係合孔(200)(200)に差し込むと、柱状ナット(23)が単位上クランプ(21a)(21a)に固定される。従って、この固定された柱状ナット(23)に既述と同様に締付ボルト(31)(31)を螺入するときでも、柱状ナット(23)(23)が着座位置に安定し、これが不用意に移動することがない。よって、サドル(5)の取り付け作業が円滑に行える。
【0063】
[第8実施形態]
図12は、本発明の第8実施形態を説明するシートピラー部の分解斜視図、図13は柱状ナット(23)(23)の固定部の説明図である。
【0064】
既述第7実施形態では、上クランプ(21)を左右にニ分割したが、本実施の形態では、上クランプ(21)を前後にニ分割して単位上クランプ(21c)(21c)としたものである。
そして、単位上クランプ(21c)(21c)の上面には柱状ナット(23)の着座位置となる凹部(209)(209)が形成されていると共に、その側面には、係合孔(200)(200)が形成されている。又、凹部(209)(209)の底壁には、ボルト挿通孔(G)(G)が貫通している。
【0065】
一方、補助具(A)の補助具本体(4)は、弾性金属線を略半円状に屈曲したもので、外嵌凹部(402)とその両端の係合軸(401)(401)を備えている。
このものでは、単位上クランプ(21c)(21c)の凹部(209)(209)内に柱状ナット(23)(23)を装填し、この状態で、図13に示すように、補助具本体(4)外嵌すると共に、係合軸(401)(401)を係合孔(200)(200)に係合する。以後、既述各実施の形態と同様に締付ボルト(31)(31)を柱状ナット(23)(23)に螺入する。
【0066】
このものでも、柱状ナット(23)(23)が補助具(A)で単位上クランプ(21c)(21c)の着座位置たる凹部(209)(209)に保持されているから、サドル(5)の取り付け作業の円滑化が図れる。
【0067】
《変形例》
▲1▼.図13で示す補助具(A)に代えて、例えば図5に示す補助具(A)を適用し、柱状ナット(23)と単位上クランプ(21c)を重ね合わせた状態で、図5の補助具(A)の両端の外嵌凹部(42)(42)内に一体的に強制的に嵌め込む構造とすれば、両柱状ナット(23)(23)の相対位置関係及び両単位上クランプ(21c)(21c)の相対位置関係を維持することができる。従って、上クランプがニ分割された本第8実施形態のものにおいて、特に有効なものとなる。
【0068】
[その他]
▲1▼上記何れの実施形態でも、全体的に一体形成された下クランプ(22)を例示したが、図10,12の想像線で示すように、下クランプ(22)を中央部でニ分割してもよい。
【0069】
▲2▼図4〜6及び、図8,9のものでは、補助具本体(4)を構成する線材を例えば図4の想像線で示すように部分的にヘアピン状に屈曲してツマミ(F)を形成し、サドルの取り付け作業が終了した後には、前記ツマミ(F)を摘んで補助具本体(4)を取り外すようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態を説明するシートピラー部の分解斜視図
【図2】第1実施形態のサドル固定部の拡大断面図である。
【図3】第1実施形態の変形例を説明する要部の側面図
【図4】第2実施形態に係る補助具(A)の説明図
【図5】第2実施形態の変形例の説明図
【図6】第3実施形態に係る補助具(A)の説明図
【図7】第4実施形態に係る補助具(A)の説明図
【図8】第5実施形態に係る補助具(A)の説明図
【図9】第6実施形態に係る補助具(A)の説明図
【図10】第7実施形態を説明する要部の分解斜視図
【図11】第7実施形態に係る補助具(A)の装着部の説明図
【図12】第8実施形態を説明する要部の分解斜視図
【図13】第8実施形態に係る補助具(A)の装着部の説明図
【図14】従来例の説明図
【図15】従来例の説明図
【符号の説明】
(2)・・・サドルクランプ
(5)・・・サドル
(21)・・・上クランプ
(22)・・・下クランプ
(51)・・・サドルレール

Claims (11)

  1. サドル(5)の下面側に取付けられた略水平な棒状のサドルレール(51)(51)を挟む第1,第2クランプ部材で構成され且つシートポスト(11)の上端部に装着されるサドルクランプ(2)に取付けられる補助具であって、
    前記サドルクランプ(2)は、該サドルクランプ(2)を前記第1クランプ部材から第2クランプ部材の方向に貫通する締付ボルト(31)とこれの先端に螺合されるナット部材で締め付けられる、サドルクランプの補助具に於いて、
    前記第2クランプ部材に結合手段を介して取付けられる補助具本体を具備し、前記補助具本体は、前記第2クランプ部材のナット着座位置に前記ナット部材を保持する為のナット保持部を備えている、サドルクランプの補助具。
  2. 請求項1に記載のサドルクランプの補助具において、
    前記第1クランプ部材と第2クランプ部材は、前記サドルレール(51)(51)を上下から挟む下クランプ(22)と上クランプ(21)である、サドルクランプの補助具。
  3. 請求項2に記載のサドルクランプの補助具において、
    前記結合手段は、前記補助具本体を前記上クランプ(21)上に取り外し可能状態に取り付けるものである、サドルクランプの補助具。
  4. 請求項2又は請求項3に記載のサドルクランプの補助具に於いて、
    前記補助具本体は、前記上クランプ(21)の上面に対して重ね合わせ状態に取付けられるものであり、
    前記ナット保持部は、前記ナット部材に対して上方から外嵌する外嵌凹部である、サドルクランプの補助具。
  5. 請求項2又は請求項3に記載のサドルクランプの補助具に於いて、
    前記補助具本体は、前記上クランプ(21)の上面に対して重ね合わせ状態に取付けられるものであり、
    前記ナット保持部は、前記ナット部材の横方向の一対の背向面に形成された第1嵌合凹部または第1嵌合凸部に嵌合する第2嵌合凸部又は第2嵌合凹部である、サドルクランプの補助具。
  6. 請求項2又は請求項3に記載のサドルクランプの補助具に於いて、
    前記補助具本体は、前記上クランプ(21)の上面に対して重ね合わせ状態に取付けられるものであり、
    前記補助具本体は、弾性線材で形成された枠体であり、
    前記ナット保持部は、前記枠体のうち、前記ナット部材の横方向の一対の背向面に形成された直線状凹溝に嵌入する直線部である、サドルクランプの補助具。
  7. 請求項2に記載のサドルクランプの補助具に於いて、
    前記補助具本体は、前記上クランプ(21)の上面に対して重ね合わせ状態に取付けられるものであり、
    前記ナット保持部は、前記ナット部材の上面に開放する係合孔に差し込まれる係合軸である、サドルクランプの補助具。
  8. 請求項7に記載のサドルクランプの補助具に於いて、
    前記補助具本体は、
    弾性線材で形成されており、
    前記係合軸は、前記弾性線材の一端を屈曲させた屈曲部である、サドルクランプの補助具。
  9. 請求項2から請求項8の何れかに記載のサドルクランプの補助具に於いて、
    前記結合手段は、前記補助具本体を前記上クランプ(21)に結合するビスである、サドルクランプの補助具。
  10. 請求項2から請求項8の何れかに記載のサドルクランプの補助具において、
    前記結合手段は、前記上クランプ(21)に設けられた第1結合用嵌合凹部又は第1結合用嵌合凸部に強制嵌合され且つ前記補助具本体に設けられた第2結合用嵌合凸部又は第2結合用嵌合凹部である、サドルクランプの補助具。
  11. 請求項2から請求項10の何れかに記載のサドルクランプの補助具に於いて、
    前記ナット保持部は、前記補助具本体の両端部に各別に設けられている、サドルクランプの補助具。
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