JP4195333B2 - はかり用の通風保護装置及び該通風保護装置が設けられたはかり - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、はかり用の通風保護装置、並びに、通風保護装置を備えるはかりに関する。
【0002】
【従来の技術】
はかりが提供する精度は、多岐に亙るファクタに依存する。重要なものは、測定中、計量室内の計量皿に加わる空気通風である。このため、望ましくない空気通風を避けるため、はかりには、殆どの場合、計量室を空気通風の望ましくない作用から保護する装置が設けられている。
【0003】
この機能を果たす通風保護装置は、例えば、文献1のスイス国特許第677 029A5号から既知である。この文献に記載された通風保護装置は、互いにヒンジ止めされた4つ以上の壁部分から成っている。壁部分の少なくとも1つは、例えば、いわゆる検量手順を行うため、又は、全体として、計量のため物品又は材料をはかりに置くため、必要であるならば、除去することができるように、壁部分の少なくとも1つは、フレーム内に摺動させる板又は窓板を有するU字形フレームを備えている。更に、計量室の後部壁を形成する壁部分の上方境界部には蓋がヒンジ止めされており、計量室にアクセスするための更なる開口部を提供する。
【0004】
支持基部と、該支持基部に接続された固定の後部壁と、ストラトにより後部壁に接続された正面窓板とを有する、文献2のスイス国特許第687836A5号に開示された更なる通風保護装置がはかりに対し提案されている。更に、計量室の側壁を構成する2つの摺動ドアがある。その前方端縁領域内にて、摺動ドアは、摺動ドアの下方に配置された直線状の案内要素の周りに達する案内手段を有している。
【0005】
文献3のドイツ国特許公開公報第19849399A1号には、係止装置によってはかりの基部に解放可能に接続することのできる通風保護装置が開示されている。この通風保護装置は、また、通風遮蔽パネルを簡単に交換する方法を提供し、このことは、通風保護装置を掃除することを容易にする。
【0006】
既知の技術は、文献4及び文献5であるドイツ国特許公開公報第3741313A1号及びドイツ国特許公開公報第19948754A1号に開示されたようなモータ作動要素を含む通風保護装置を更に含む。
【0007】
文献4に記載された装置は、計量室を開け且つ閉じるため互いに可動である少なくとも2つの円筒状の湾曲した壁要素を有している。文献5に開示された装置は、また、モータ作動式駆動機構によって互いに独立的に動かすことのできる少なくとも2つの壁要素を有している。
【0008】
上記の文献に記載された通風保護装置の全てにおいて、計量室にアクセスするための一定の経路が存在し、又は、ユーザが通風保護装置の1つ又は2つ以上の要素を除去することにより計量室にアクセスするための経路を形成することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、通風保護装置の部品を除去せずに、はかりのユーザが最小の労力にて自己の必要性に通風保護装置を合わせ得るようにすることが好ましいことがしばしばある。
【0010】
ユーザが計量室にアクセスする方法を自分自身で自由に選ぶことができるならば、特に好ましいであろう。
このため、本発明は、上述した望ましい改良点を有する通風保護装置を提供し且つ通風保護装置が設けられたはかりを提供することを目的とする。
【0011】
上記の目的は独立請求項に記載された特徴を有する通風保護装置およびはかりによって達成される。又、それ以外の本発明の特徴は他の請求項に記載されている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明による通風保護装置は、計量皿が内部に配置されたはかりの計量室の周りに部分的に達する少なくとも2つのパネル要素から成る風遮断体を有している。該風遮断体は手で少なくとも2つの異なる方向に自由に配置することができる。異なる方向に配置された位置の各々にて、計量室にアクセスするため少なくとも1つの開口部が利用可能となる。計量室で異なる方向から計量室にアクセス可能となるような仕方にて少なくとも1つの開口部が方向制御された状態でユーザは風遮断体を配置することができる。
【0013】
このように、ユーザは、通風保護装置を現下の適用例の条件に極めて容易に適応させることができる。風遮断体は、はかりハウジングに又は支持基部に直接配置することができる。
【0014】
好ましい形態において、風遮断体は、例えば、L字形、V字形又はU字形の形状を有し、また、前側、上方、左又は右側部又は両側部から同時に計量室へのアクセスが可能であるように異なる仕方にてはかりに取り付けることができる。選択可能な位置の各々にて、本発明の通風保護装置が安定性及び機能に関して従来の通風保護装置に適用される基準を完全に満足させることは特に有益なことである。
【0015】
風遮断体は、互いに強固に接続され又は互いに折り畳み可能にヒンジ止めされる少なくとも2つの平面又は湾曲パネル要素から成り、また、例えば、ガラス、ポリマー及び(又は)金属のような、従来の通風保護装置の構成要素に対して使用される型式の材料で出来たものであることも好ましい。風遮断体は、単一体として一体に形成されることも考えられる。
【0016】
計量室の一側部が透過した周囲光を拡散する材料、特に、つや消しガラス(すりガラスとも称される)で出来た後部壁により境が設定され、計量室を後方から好ましいように照明し又は計量室が周囲光にてみなぎるようにようにした通風保護装置も本発明の範囲に属すると考えられる。他方、後部壁の後方に配置されたはかりの構成要素は、はかりの外観を損なうことがないように外部から見えないよう隠れている。好ましくは、この着想による後部壁が計量室の床からほぼ垂直に立上がるようにする。同様に、風遮蔽体の平面又は湾曲パネル要素の全て又は一部が透過した周囲光を拡散させる材料で出来たものとすることも考えられる。
【0017】
1つの好ましい実施の形態において、上記の着想による後部壁には、ディスプレイ、特に、バックライトした液晶ディスプレイが設けられる。このことは、ユーザが計量物及びディスプレイと同時に計量皿を見ることを可能にする。後部壁を後方から照明する照明装置を提供することも可能である。
【0018】
特に、本発明は、後部壁が除去可能であり且つ別の後部壁と交換可能な形態とされるようにする着想も含む。
好ましくは、風遮断体の配置を相違させることにより形成される計量室へのアクセス開口部を完全に又は部分的に閉じる手段が存在するようにする。この手段は、自在型又は摺動型の更なる風遮断要素、例えば、ドア要素又は後部壁にヒンジ止めされた蓋を通じて実現することができる。風遮断要素は恒久的に取り付けるか、又はユーザが必要に応じてこれら要素を取り付けることが出来るような形態とすることができる。風遮断体がその異なる位置においてはかりのハウジング、支持基部及び(又は)後部壁及び(又は)蓋に順応するならば、特に有用なことである。
【0019】
自在型又は摺動型風遮断要素は、場合によっては、モータ作動型とすることができる。好ましくは、後部壁に接続された1つのチャンバが存在し、風遮断要素を使用しないとき、これら風遮断要素を折り畳んで格納することができるようにする。本発明の1つの好ましい実施の形態において、風遮断体は、折り畳み且つチャンバ内に同様に格納することができる。
【0020】
好ましくは、風遮断体は、選択可能な位置にて所要位置に確実に保持されるものとする。このことは、隣接するハウジング部分又は支持基部に設けられた溝、棚状突起、突出部又はブラケットのような簡単な手段により実現することができる。勿論、ねじを使用することもできる。ハウジングは、風遮断体を接着剤の摩擦力により所要位置に保持する硬質ゴムのような接着性被覆を更に備えることができる。しかし、風遮断体は、またそれ自体の重量により所要位置に保持し、場合によっては、風遮断体を迅速に且つ正確に所要位置に固定するため位置案内手段のみを設けることもできる。
【0021】
本発明の更に好ましい実施の形態は、風遮断体及び(又は)取り付けた遮断体自体の選んだ位置を自動的に検出するセンサ、例えば、スイッチ又はオプトエレクトロニクス構成要素を備えている。このように、モータ駆動型ドア要素、照明装置又はディスプレイのようなはかりの制御可能な要素は、風遮断体の選んだ位置に従って作動させ、ユーザに対する便宜さの度合いを最適化することができる。
【0022】
本発明の詳細は、図面を参照しつつ以下に説明する。
【0023】
【発明の実施の形態】
図1には、本発明による通風保護装置2が設けられたはかり1が図示されている。計量室は、底部にて、支持基部13の頂部を形成する計量室の床14により、また、頂部にて蓋23により、後部にて後部壁22により、また、正面側及び側部にてU字形風遮断体20によりそれぞれ境が設定されている。該U字形風遮断体20、蓋23、計量室の床14及び後部壁22は、計量室が完全に取り囲まれるようにその寸法の点にて釣り合っている。このため、風遮断体20が図1に示すように配置されたとき、検量し(すなわち、目標重量に達する迄、計量皿に材料を加え)又は一般に、物体又は材料をはかりに載せるため、蓋23を持ち上げ且つ頂部から計量室にアクセスすることが必要となろう。
【0024】
支持基部13上に休止するU字形風遮断体20は、3つのパネル要素20A、20B、20Cを有している。U字形プロフィールの2つの脚部20A、20Cは、後部壁22の方向を指し且つ計量室の正面側にてU字形プロフィールの中間部分20Bにより接続されている。脚部20A、20C及び中間部分20Bは、パネル要素の両側部にて計量室の床14上に配置された突出部3によって所要位置に保持されている。
【0025】
図1に図示するように、はかり1は、図示しない、計量セル及び計量エレクトロニクス部品を保持するはかりのハウジング10を更に有している。計量皿15を計量セルに接続する荷重伝達部材の通過開口部を有する支持基部13がはかりのハウジング10の頂部に配置されている。支持基部は、締結具によりはかりハウジング10に接続することができ、又は、支持基部は、はかりのハウジング10内にて一体化することもできる。しかし、主として、風遮断体20に対する座部として機能する支持基部は、また、はかりのハウジングの下方に配置することもでき、その形態は、例えば、支持基部が一方にてはかり1に対する立上りプラットフォームとして機能し、また、他方にて風遮断体20に対する座部としても機能するようなものとする。
【0026】
図1に更に示すように、はかり1のハウジング20上に配置された支持基部13ははかり1の後部分内で立つチャンバ11を支持している。チャンバ11は、例えば、エレクトロニクスモジュールを保持し、又は、図2に図示するように、計量室の後部壁22を形成するチャンバの後部パネルを照明する照明装置6を保持することができる。チャンバ11は、カバーを有することが好ましいアクセス開口部12を更に備え、該開口部は、通風保護装置2及び(又は)風遮断体20の折畳み型のものの部分を格納のためチャンバ11内に投入することを可能にする。アクセス開口部12は、チャンバの側部に設け、又は、頂部に設けることができ、この場合、開口部は、開閉のため蓋23に接続することができる。
【0027】
図2には、例えば、計量室を掃除するためU字形風遮断体20が取り外されたはかり1が図示されている。U字形風遮断体20に加え又はU字形風遮断体20の代替物として、ドア要素24をはかりに取り付けることができる。ドア要素は、例えば、ヒンジ16により後部壁22に回転可能に接続されている。図2に図示するように、蓋23は、同様に、ヒンジ16を通じて後部壁22に取り付けることができる。
【0028】
図2に図示した形態において、後部壁22は、例えば、すりガラスのような、透過した周囲光を拡散する材料26で出来ており、このため、計量室は、後方から均一に照明される。光拡散材料の有利な点は、一方にて、計量室には外部からの光がみなぎり、また、他方にて、電気モジュール又はケーブルのような、後部壁22の後方に配置された構成要素がはかりの外観を損なわないように隠れたままであるようにする点である。この型式の後部壁の更なる実施の形態は、図11に関して以下に説明する。
【0029】
後部壁22は、例えば、計量室内で使用される装置を接続するための電気ケーブル又は他の導管の通路として機能する開口部17をその底端縁に更に有している。ケーブルの通過開口部17を通って計量室へ入ることは、図11に関して以下に説明するように、後部壁22が取り外し可能である設計により特に容易とされる。また、後部壁22の横方向境界部に又は頂部境界部に配置される1つ又は2つ以上のケーブル通過開口部17とする構成を使用することも考えられる。
【0030】
後部壁22は、例えば、本発明の通風保護装置2と組み合わせたとき特に有利な特徴である、バックライトの液晶ディスプレイのようなディスプレイ5を更に有している。後部壁22内に設けられたディスプレイ5は、例えば、計量結果を表示することができる。このことは、ディスプレイ5及び計量される材料を有する計量皿15は同時にはかりのユーザの視界内にあるから、計量方法を行うとき、極めて便利なことである。
【0031】
LCDs(液晶装置)及びLEDs(発光ダイオード)並びに、それらの関係したエレクトロニクス回路を使用するディスプレイは、文献6、1997年、ボカラタン、CRCプレスからのムール・C.ガプタによるフォトニクスハンドブック782−793頁、および文献7、1999年、ベルリン、スプリンガー・ベルラッグにより出版されたU.ティエチェ・Ch・シェンクによる半導体接続技術(半導体回路の設計)第11版、第2印刷の1126−1129頁及び1307−1308頁に記載されている。
【0032】
図2に図示するように、風遮断体20の選んだ位置を自動的に検出すべく、例えば、スイッチ又はオプトエレクトロニクス構成要素のようなセンサ7を設けることができる。はかりに対し1つ以上の風遮断体20が提供されるならば、センサ7は、何れの風遮断体20が取り付けられたのかを検出する作用を果たすことができる。このように、はかり1の制御可能な要素、モータ被駆動の風遮断要素、例えば、蓋23又はドア要素24、照明装置6又はディスプレイ5は、風遮断体20の選んだ位置に従って作動させ、ユーザの便宜さの度合いを最適化することができる。光センサ又はフォトエレクトロニクス検出器として使用されるオプトエレクトロニクス構成要素については、例えば、文献6の301−302頁、及び文献7の1299−1306頁に記載されている。
【0033】
通風保護装置2が不要であるならば、装置の構成部品、すなわち、U字形風遮断体20、蓋23及びドア要素24は、数回の簡単な手順にて容易に取り外すことができ、また、既に上述したように、部品の少なくとも幾つかは、チャンバ11内に格納することができる。
【0034】
図3に示したU字形風遮断体20は、図1、図6、図7、図8及び図10に示すように、幾つかの異なる方向に配置することができる。これら位置の各々において、計量室にアクセスするため少なくとも1つの開口部が利用可能である。図1、図6、図7、図8及び図10にて理解し得るように、風遮断体20の図示した位置の各々における開口部は、異なる方向から計量室にアクセスすることを可能にする。好ましい実施の形態において、開口部は、蓋23又はドア要素24によって更に閉じて、通風保護装置2により多岐に亙る完全に作用可能な形態が実現可能であるようにすることができる。このように、ユーザは、通風保護装置2を現下の用途の条件に極めて容易に適応させることができる。
【0035】
本発明に従って異なる方向に配置することのできる風遮断体は、U字形の形状以外の多数のその他の形態を有することができる。図4及び図9には、同様に異なる方向に配置することができるL字形風遮断体21が図示されている。通風保護装置の全体形状が三角形である場合、本発明による風遮断体の設計に対しV字形の形状とすることも同様に考えられる。
【0036】
異なる方向に配置する設計とされた風遮断体20、21は、例えば、鋳物のような単一の一体物として形成することができ、又は該風遮断体は、例えば、接着剤により強固に接続され又は互いに折り畳み可能にヒンジ止めされた2つ又はより多くのパネル要素20A、20B、20C、21A、21Bから成るものとすることができる。
【0037】
図5には、ヒンジ25により互いに接続された2つのパネル要素21A、21Bが図示されている。これらのパネルは、図4に図示するように、L字形風遮断体21となるように展開させることができる。
【0038】
風遮断体20、21のパネル要素20A、20B、20C、21A、21Bは、多岐に亙る形状とすることが可能であり、また、透明ガラス、すりガラス、プラスチック及び(又は)金属のような多岐に亙る透明及び(又は)不透明及び(又は)光拡散性材料で出来たものとすることができる。一例として、金属フレーム又は隅部プロフィール内に取り付けられたガラスパネル又はプラスチックパネルを使用することも可能である。
【0039】
好ましくは、パネル要素20A、20B、20C、21A、21Bは、平面状面を有するが、これらは湾曲した形状を有するようにすることもできる。
異なる方向に配置することのできる風遮断体20、21が図1乃至図10に示した型式のハウジング10と組み合わされるならば、特に有利なことである。図示した実施の形態において、互いに垂直に伸びる後部壁22及び支持基部13は、図6乃至図10に関して詳細に説明するその異なる選択可能な方向に向けて風遮断体20、21に対し理想的な相補体を形成する。図6乃至図9にはまた、はかり1を操作する働きをするキーボード4も図示されている。
【0040】
図6には、U字形の部分の脚部20A、20Cが脚部20A、20Cにて矢印で示すように前方を指すように、風遮断体20のU字形プロフィールが水平方向に位置するはかり1が図示されている。このため、正面側から計量室にアクセス可能であり、蓋を開けたならば、上方から計量室にアクセスすることも可能である。この場合、U字形部分の中間部分20Bは、後部壁22に対し配置される。
【0041】
図7には、風遮断体20のU字形プロフィール部分が上下逆さに立ち、U字形部分の脚部20A、20Cが支持基部13の横方向境界に沿って支持されるようにしたはかり1が図示されている。図示した構成において、蓋23は取り外され且つ開口部12を通じてチャンバ11内に投入されている。計量室には前面からアクセス可能である。
【0042】
図8には、U字形部分の脚部20A、20Cが左側部を指すように風遮断体のU字形プロフィール部分が水平方向に位置するはかり1が図示されている。このため、計量室には左側からアクセス可能であり、また蓋23を開いたならば、上方からもアクセス可能である。
【0043】
図9には、L字形風遮断体21が水平方向に位置し、L字形の脚部21A、21Bが通風保護装置2の右側パネル及び正面側パネルを形成するはかり1が図示されている。このため、計量室には左側からアクセス可能であり、蓋を開ければ、上方からもアクセス可能である。更に、図9には、突出物3又はその他の取り付け手段を後部壁22に配置することもできることが図示されている。
【0044】
図10には、脚部20A、20Cが支持基部13の上に立ち且つ正面側及び後側にて計量室の境を設定する位置にU字形風遮断体があるはかり1が図示されている。図10には、開いたドア要素24が右側にあり、蓋23が持ち上がった位置にある状態が更に示してある。この通風保護装置2の形態において、蓋2は取り外し且つチャンバ11内に格納されることが好ましい。このため、ドア要素24を開けたとき、計量室には左側部及び右側部からアクセス可能である。特に、はかりが計量結果の数値の比較的粗い分析能力を有する場合、計量過程の間、通風保護装置2の全ての開口部を閉じた状態に保つことは絶対的な条件ではないと更に付言することができよう。
【0045】
図10の実施の形態の風遮断体20は、突出物3ではなくて溝又は当接部30によって所要位置に保持されている。溝又は当接部30は、主として風遮断体20を所要位置に迅速に且つ正確に配置することを許容する位置決めガイドとして機能する。例えば、パネル要素20A、20B、20C、21A、21Bが互いに強固に又は撓み可能に接続されているかどうか、又は風遮断体が一体物として形成されているかどうかのような風遮断体20、21の特徴に依存して、風遮断体は、それ自体の重量により支持基部13上の所要位置に保持し、このため、風遮断体をその正確な位置に案内するための手段を提供するだけでよい。
【0046】
また、追加的な締結手段又は保持手段を使用することも可能である。例えば、ねじ又はクランプを使用してもよい。例えば、接着剤の摩擦により風遮断体20、21を所要位置に保持するため、例えば、硬質ゴムから成るような接着性表面層を使用することが更に特に有益である。
【0047】
締結手段を選ぶとき、締結手段がはかり1の掃除の邪魔とならないような基本的思想に従う必要がある。
図11には、チャンバ11(図1乃至図10参照)が省略されたはかりの更なる実施の形態が図示されている。図2に関して説明したように、すりガラスから出来たものとすることができる後部壁122は、2つの垂直レール28の間に保持されている。後部壁パネル122は、上方に持ち上げ且つレール28から引き出して、必要であるならば、例えば、透明ガラスパネル又は不透明金属パネルのような別の壁パネルと交換することができる。勿論、後部壁122をはかりハウジング10に直接締結するか又ははかりハウジング10上で位置決めガイド内に着座させることもできる。図11に図示したはかりは、支持基部を備えていない。はかりハウジング10の頂側部は、上述したように、異なる方向に配置することのできる風遮断体20、21に対する座部として機能する。
【0048】
本発明の通風保護装置の好ましい形態に関して説明し且つ図示した。しかし、本発明の教示内容に従って当業者は更なる実施の形態を具体化することができよう。特に、通風保護装置の1つ又は2つ以上の風遮断体は、異なる形状及び材料から成るものとして設計することができる。又、はかりのハウジングは異なる形状とすることが可能であることは自明であると更に考えられる。
【0049】
【文献】
文献1 スイス国特許第677029A5号
文献2 スイス国特許第687836A5号
文献3 ドイツ国特許公開公報第19849399A1号
文献4 ドイツ国特許公開公報第3741313A1号
文献5 ドイツ国特許公開公報第19948754A1号
文献6 1997年、ボカラタン、CRCプレスからのムール・C.ガプタによるフォトニクスハンドブック
文献7 1999年、ベルリン、スプリンガー・ベルラッグにより出版されたU.ティエチェ・Ch・シェンクによる半導体接続技術(半導体回路の設計)第11版、第2印刷
【図面の簡単な説明】
【図1】U字形風遮断体が計量室の周りに部分的に達し、また、計量室の蓋を持ち上げることにより計量室に上方からアクセス可能である、本発明による通風保護装置が設けられたはかりの図である。
【図2】風遮断体が存在せずに、ドア要素が取り付けられた図1のはかりの図である。
【図3】図1に図示した装置のU字形風遮断体の図である。
【図4】L字形風遮断体の図である。
【図5】L字形の2つの部品が共に折り畳まれた、1つの好ましい実施の形態における図4のL字形風遮断体の図である。
【図6】U字形部分の脚部が前方を指し、このため前方から計量室にアクセス可能であるように風遮断体のU字形プロフィールが水平に位置する、図1のはかりの図である。
【図7】U字形部分の脚部が基部の横方向境界部に配置され、このため前側部から計量室にアクセス可能であるように風遮断体のU字形プロフィールが上下逆さの状態にある、図1のはかりの図である。
【図8】U字形部分の脚部が左側部を指し、このため、左側部から計量室にアクセス可能であるように風遮断体のU字形プロフィールが水平に位置する、図1のはかりの図である。
【図9】L字形部分の脚部が通風保護装置の右側パネル及び正面側パネルを形成し、このため左側部から計量室にアクセス可能である、L字形風遮断体が水平に位置する、図1のはかりの図である。
【図10】U字形部分の脚部が計量室の床の正面側及び後部境界に沿って支持され、このため、左側部及び右側部から計量室にアクセス可能であるように風遮断体のU字形プロフィールが上下逆さに位置する、図1のはかりの図である。
【図11】本発明による通風保護装置が設けられた本発明によるはかりの更なる実施の形態の図である。
【符号の説明】
1 はかり 2 通風保護装置
3 締結手段、突出部 4 オペレータ入力ユニット
5 ディスプレイ 6 照明装置
7 センサ 10 ハウジング
11 チャンバ 12 チャンバ11へのアクセス開口部
13 支持基部 14 計量室の床
15 計量皿 16 ヒンジ
17 ケーブルの通過開口部 20、21 風遮断体
20A、20B、20C 風遮断体20の要素
21A、21B 風遮断体21の要素
22、122 後部壁 23 蓋
24 ドア要素 25 ヒンジ
26 後部壁の材料 28 レール
30 溝、当接部

Claims (19)

  1. 計量室内に配置された計量皿(15)と、少なくとも2つのパネル要素(20A、20B、20C;21A、21B)から成り且つ計量室を部分的に取り囲む風遮断体(20;21)とを備える、はかり(1)用の通風保護装置(2)において、風遮断体(20;21)が、少なくとも2つの異なる方向に向けて手で自由に配置可能であり、前記異なる方向の各々にて、計量室にアクセスするため少なくとも1つの開口部が利用可能であり、異なる方向に起因する開口部が異なる方向から計量室にアクセスすることを許容するようにしたことを特徴とする、はかり用の通風保護装置。
  2. 請求項1に記載の通風保護装置において、はかり(1)がはかりハウジング(10)を備え、風遮断体(20;21)が該はかりハウジング(10)上に配置可能であることを特徴とする、通風保護装置。
  3. 請求項1又は2に記載の通風保護装置において、支持基部(13)が提供され、風遮断体(20;21)が支持基部(13)上に配置可能であることを特徴とする、通風保護装置。
  4. 請求項1、2又は3の1つに記載の通風保護装置において、少なくとも2つのパネル要素(20A、20B、20C;21A、21B)から成る風遮断体(20;21)が、単一体として一体に形成され又はパネル要素(20A、20B、20C;21A、21B)が互いに強固に接続され又は折畳み可能にヒンジ止めされることを特徴とする、通風保護装置。
  5. 請求項4に記載の通風保護装置において、風遮断体(20;21)のパネル要素(20A、20B、20C;21A、21B)が、少なくとも実質的にL字形、V字形又はU字形プロフィールを形成し又はL字形、V字形又はU字形の形状となるようにすることができることを特徴とする、通風保護装置。
  6. 請求項1乃至5の1つに記載の通風保護装置において、はかり(1)が、一側部にて計量室の境を設定する後部壁(22、122)を有し、該後部壁が、すりガラス等の透過した周囲光を拡散する材料(26)で出来ていることを特徴とする、通風保護装置。
  7. 請求項1乃至6の1つに記載の通風保護装置において、風遮断体(20;21)のパネル要素(20A、20B、20C;21A、21B)の全て又は一部分が、すりガラス等の透過した周囲光を拡散する材料(26)で出来ていることを特徴とする、通風保護装置。
  8. 請求項1乃至7の1つに記載の通風保護装置において、計量室の床(14)からほぼ垂直に立上る後部壁(22、122)が、一側部に対する計量室の境を設定することを特徴とする、通風保護装置。
  9. 請求項6、7又は8の1つに記載の通風保護装置において、後部壁(22、122)には、バックライトした液晶ディスプレイ等のディスプレイ(5)が設けられることを特徴とする、通風保護装置。
  10. 請求項6乃至9の1つに記載の通風保護装置において、後部壁(22、122)を照明する照明装置(6)が提供されることを特徴とする、通風保護装置。
  11. 請求項6乃至10の1つに記載の通風保護装置において、後部壁(22、122)が取り外し可能であり且つ別の後部壁と交換可能な形態とされることを特徴とする、通風保護装置。
  12. 請求項6乃至11の1つに記載の通風保護装置において、後部壁(22、122)にヒンジ止めされた蓋(23)が提供されることを特徴とする、通風保護装置。
  13. 請求項1乃至12の1つに記載の通風保護装置において、ドア要素(24)等の更なる自在型又は摺動型風遮断要素が提供され又は取り付けることが可能であり、該ドア要素によって計量室内への開口部を完全に又は部分的に閉じることができることを特徴とする、通風保護装置。
  14. 請求項1乃至13の1つに記載の通風保護装置において、風遮断体(20;21)を選択可能な位置に保持する締結手段(3)が提供され、又は位置決めガイド(30)が提供され、該位置決めガイド(30)によって風遮断体(20;21)を迅速に且つ正確に配置することが可能であることを特徴とする、通風保護装置。
  15. 請求項13に記載の通風保護装置において、後部壁(22)がチャンバ(11)に接続され、自在型又は摺動型風遮断要素(23;24)及び(又は)折畳み可能な風遮断体(20;21)がチャンバ(11)内に格納可能であることを特徴とする、通風保護装置。
  16. 請求項1乃至15の1つに記載の通風保護装置(2)を備えるはかり(1)。
  17. 請求項16に記載のはかりにおいて、チャンバ(11)が提供され、該チャンバが、計量室の後部壁(22)を形成する一側部を有し、また、自在型又は摺動型風遮断要素(23;24)を受け入れる作用を果たすことを特徴とする、はかり。
  18. 請求項17に記載のはかりにおいて、後部壁には、自在型又は摺動型風遮断要素(23;24)をヒンジ式に接続するヒンジ(16)が設けられることを特徴とする、はかり。
  19. 請求項16乃至18の1つに記載のはかりにおいて、1つ又は2つ以上のセンサ(7)、スイッチ又はオプトエレクトロニクス構成要素が提供され、該構成要素によって風遮断体(20;21)の選ばれた位置及び(又は)風遮断体(20;21)自体が検出可能であることを特徴とする、はかり。
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