JP2005533998A - 風防機構を備えた天秤 - Google Patents

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Abstract

秤量皿15を収容している秤量室を囲繞する風防機構2を備えた天秤1、101は、前記秤量室の一側を画成する背面壁22、122を備えており、該背面壁は、例えばすりガラスなどの、透過する外光を拡散させる材料26から成る。

Description

本発明は、天秤の風防機構に関し、また、風防機構を備えた天秤に関する。
天秤の精度を左右する要因は数多く存在する。それら要因のうちでも、秤量の実行中に秤量室内の秤量皿にあたる気流というものは、かなり重大な要因である。そのため、気流によって不都合が発生するのを回避するために、殆ど全ての天秤が、気流の悪影響から秤量室を防護するための風防機構を備えている。
斯かる機能を提供する風防機構の具体例としては、例えば、下記に特許文献1として引用したスイス特許第CH 677 029 A5号公報に記載されているものがある。この特許文献1に記載されている風防機構は、少なくとも4枚の壁部材をヒンジを介して互いに連結して構成したものである。それら壁部材のうちの少なくとも1枚は、U字形の枠体に窓ガラスを挿し込んで構成したものとするようにしており、それによって、その窓ガラスを、必要に応じて枠体から抜去できるようにしている。窓ガラスを抜去する必要が生じるのは、例えば、いわゆる秤量対象物の装荷作業を実行するときなどであり、この装荷作業とは、要するに、試料等の秤量対象物を、秤量するために天秤に載せる作業である。また更に、この特許文献1の風防機構では、秤量室の背面壁を画成する壁部材の上縁に、ヒンジを介して蓋部材が連結されており、この蓋部材を開けることによっても、秤量室の内部にアクセスするための開口が得られる。
風防機構のまた別の具体例として、下記に特許文献2として引用したスイス特許第CH 687 836 A5号公報に開示されているものがある。この特許文献2に開示されている風防機構は、次のような天秤に装備するための機構として提案されたものであり、その天秤とは、支持ベース部材と、この支持ベース部材に固設された背面壁と、支持棒を介してこの背面壁に連結された正面窓パネルとを備えている。また更に、2枚の摺動式ドアを備えており、それらドアによって秤量室の左右の側面壁を構成している。2枚の摺動式ドアは、夫々の前縁の近傍に案内手段を備えており、それら案内手段は、摺動式ドアの下方に配設された夫々の直線状案内部材に沿って延在している。
下記に特許文献3として引用したドイツ特許出願公開第DE 198 49 399 A1号公報に開示されている風防機構は、ロック機構を介して、天秤のベース部材に着脱可能に装着するようにしたものである。この特許文献3の風防機構によれば、風防パネルを簡単に交換することができ、そのため、風防機構の清掃が容易となっている。
従来公知のその他の風防機構として、モータ駆動式の構成部品を備えたものがあり、この種の風防機構は、下記に特許文献4として引用したドイツ特許出願公開DE 37 41 313 A1号公報や、特許文献5として引用したドイツ特許出願公開第DE 199 48 754 A1号公報などに開示されている。
特許文献4に開示されている風防機構は、円筒面形状の少なくとも2枚の壁部材を備えており、それら壁部材を互いに相対的に移動させることで、秤量室を開閉するようにしたものである。一方、特許文献5に開示されている風防機構は、少なくとも2枚の壁部材を備えており、それら壁部材を、モータ式駆動機構によって個別に移動させることができるようにしたものである。
スイス特許第CH 677 029 A5号公報 スイス特許第CH 687 836 A5号公報 ドイツ特許出願公開第DE 198 49 399 A1号公報 ドイツ特許出願公開第DE 37 41 313 A1号公報 ドイツ特許出願公開第DE 199 48 754 A1号公報 Mool C. Gupta, Handbook of Photonics,(CRC Press社刊), Boca Raton 1997 U. Tietze, Ch. Schenk, Halbleiterschaltungstechnik, 11th edition, 2nd printing,(Springer Verlag,社刊) Berlin 1999
以上に説明した特許文献1〜5に記載されている風防機構はいずれも、秤量室を囲繞する壁が、また特に背面壁が、金属などの光を全く透過させない材料か、さもなくば、ガラスなどの完全に透明な材料によって構成されている。
しかしながら、秤量室を囲繞する壁が、外光を完全に遮断してしまう壁である場合には、秤量室の中が暗くなり過ぎることがあり、一方、それが、完全に透明なガラスから成る壁である場合には、天秤の背後のものが全て天秤の操作者の視界に入るために、操作者が秤量作業に集中しづらいという問題があった。
従って、本発明の目的は、1つには、秤量室の中の明るさに関して、天秤を最適化することにあり、もう1つには、天秤の外部に存在する物体のために見づらさが発生するという不都合に関して、人間工学的な観点から天秤の構造を改良することにある。
斯かる目的は、本発明によれば、独立請求項である請求項1に記載した特徴を備えた天秤により達成される。
本発明に係る天秤は、秤量皿を収容している秤量室を囲繞する風防機構を備えた天秤であって、秤量室の一側を画成する背面壁が、例えばすりガラス(曇りガラス)などの、透過する外光を拡散させる材料から成る。そのため、秤量室の中が、あらゆる方向からの光によって照らされ、また特に背面側からの光によって照らされるようにすることができ、従って、秤量室の中へ十分に外光を導入することができる。また、その一方で、背面壁の背後に配設されているこの天秤の様々な構成部品は視界から遮られるため、それら構成部品によって見づらさが生じることがない。
また、斯かる天秤は、秤量室床部を備えたものであり、この秤量室床部は、天秤ハウジングの上面によって形成したものとすることが好ましい。また、背面壁は、秤量室床部上に略々鉛直に立設されている。
好適な実施の形態においては、本発明の特徴である背面壁に、例えばバックライト式液晶ディスプレイなどの、ディスプレイを装備するようにしている。これによって、ユーザは、秤量対象物を載置した秤量皿と、そのディスプレイとを、同時に見ることができるようになる。更に、背面壁を背後から照明する照明機構を備えるようにしてもよい。
また、本発明の特徴の1つとして、背面壁を、取外し可能とし、別の背面壁と交換可能にしているということがある。
本発明の特に有利な実施の形態においては、天秤の風防機構が、風防ボディを備えており、この風防ボディは、秤量室の周囲の一部に沿って延在する少なくとも2枚のパネル部を含んでいる。風防ボディは、手で置きかえることにより少なくとも2通りの異なった向きに設置することができる。風防ボディをそれら異なった向きの各々で設置した際に、秤量室の内部にアクセスするために利用可能な少なくとも1つの開口が形成されるようにしてあり、風防ボディを異なった向きに設置することで夫々に異なった向きの開口が形成されるようにしたことにより、複数の異なる方向から秤量室の内部にアクセスできるようにしている。
風防ボディを複数通りの異なった向きに設置することで夫々に形成される、秤量室の内部にアクセスするための夫々のアクセス開口には、例えばドア部材や、ヒンジを介して背面壁に連結した蓋部材などの、揺動式または摺動式の更なる風防部材を装備し、斯かる風防部材によって、アクセス開口を完全にまたは部分的に閉塞できるようにすることが好ましい。斯かる風防部材は、恒久的に装備されたものとしてもよく、また、ユーザが必要に応じて装着できるように構成したものとしてもよい。風防ボディは、複数通りの異なった向きのうちのどの向きに設置した場合でも、天秤ハウジングに対して、また、支持ベース部材、背面壁、蓋部材などに対して、適切に組み合わさるような形状にしておくことが特に望ましい。
揺動式または摺動式の風防部材は、モータ駆動式としてもよい。また、背面壁に接続した収容箱部を備え、風防部材を使用しないときには、その収容箱部に収納できるようにしておくことが好ましい。本発明の好適な実施の形態では、風防ボディを折り畳み可能にして、収容箱部の中に収納可能にしている。
以下に添付図面を参照しつつ、本発明について更に詳細に説明して行く。
図1に、本発明に係る風防機構2を備えた天秤1を示した。天秤1の秤量室の底部は、秤量室床部14によって画成されており、この秤量室床部14は、支持ベース部材13の上面によって形成されている。秤量室の天井面は蓋部材23によって閉塞され、秤量室の背面は背面壁22によって閉塞され、秤量室の正面及び側面はU字形の風防ボディ20によって閉塞されている。U字形の風防ボディ20、蓋部材23、秤量室床部14、及び背面壁22は、それらが適切に組み合わさる寸法に形成されており、それによって、秤量室を完全に囲繞して閉塞できるようにしてある。そのため、図1に示したようにボディ部材20が装着されている状態で、秤量室の内部にアクセスするには、蓋部材23を持ち上げて、上方から秤量室の内部にアクセスすることになる。
U字形の風防ボディ20は、支持ベース部材13の上に載置され、この風防ボディ20は、3枚のパネル部20A、20B、20Cを含んでいる。U字形の2本の腕部分に相当する2枚のパネル部20A、20Cは、背面壁22へ向かって延出しており、それら2枚のパネル部20A、20Cの秤量室正面側の縁部は、U字形の中央部分に相当するパネル部20Bによって互いに連結されている。腕部分に相当する2枚のパネル部20A、20Cと、中央部分に相当するパネル部20Bとは、夫々に、各パネル部の両側を挟むように対にして秤量室床部14に設けられた突起3によって、位置決めされて保持されるようにしてある。
図1に示したように、天秤1は更に天秤ハウジング10を備えており、この天秤ハウジング10には、不図示の計量セル及び計量用電子回路が収容されている。図示例では、支持ベース部材13が、天秤ハウジング10の上側に配設されており、この支持ベース13には、秤量皿15と計量セルとを連結している荷重伝達部材(不図示)を挿通するための挿通開口が形成されている。支持ベース部材13は、天秤ハウジングとは別体に構成したものを適当な止着具を介して天秤ハウジング10に取付けるようにしてもよく、或いは、天秤ハウジング10と一体に構成するようにしてもよい。更に、その上に風防ボディ20を載置するための支持ベース部材13を、天秤ハウジングの下側に配設した構成とすることも可能であり、その場合には、例えば、その支持ベース部材を、天秤1の台座として構成すると共に、風防ボディ20を適切に保持することのできる着座部として構成するようにすればよい。
更に図1から明らかなように、天秤1のハウジング10の上側に配設された支持ベース部材13は、天秤1の後半部分に立設された収容箱部11を支持している。収容箱部11には、例えば電子回路の回路板などを収容することができ、また、図3に示したように、この収容箱部11の一部を構成している秤量室背面壁22を照明するための、照明機構を収容するようにすることもできる。また、収容箱部11には、アクセス開口12が形成されており、風防機構2及び/または折り畳み可能な構成とした風防ボディ20を、このアクセス開口12を介して、収容箱部11に収納できるようにしてある。このアクセス開口12は、カバーによって閉塞可能にしておくことが好ましい。アクセス開口12を形成する位置は、収容箱部11の側面としてもよく、上面としてもよい。収容箱部11の上面にアクセス開口12を形成する場合には、上述した開閉可能な蓋部材23によって、そのアクセス開口が閉塞されるようにしてもよい。
図2に示した天秤101は、図1に示した天秤と比べて、収容箱部11を備えていない点が異なっている。構成を理解し易くするために、図2には、天秤101から風防ボディ20を取外した状態を示した。背面壁122は、透過する外光を散乱させる材料から成るものであり、特に好ましい材料は、すりガラス(曇りガラス)である。背面壁122は、鉛直に延在する2本のレール28の間に保持されている。背面壁パネル122は、上方へ引き上げることによって、それらレール28の間から抜去することができ、そうすることによって、必要に応じて例えば透明ガラス製のパネルや金属製の遮光性パネルと交換することができる。尚、背面壁122は、このように抜去可能にするのではなく、天秤ハウジング10に直接固定したものとしてもよく、或いはまた、天秤ハウジング10上に設けた案内部によって位置決めして保持するようにしてもよい。また、図2に示した天秤101は、支持ベース部材を備えていない。その替わりに、天秤ハウジング10の上面を、風防ボディ20を適切に保持する着座部として機能し得るように構成してあり、上で説明したように、風防ボディ20を様々に異なった向きに設置できるようにしてある。
図3は、U字形の風防ボディ20を取外した状態にある天秤1を示した図であり、風防ボディ20は、例えば秤量室の清掃を行う際などには取外される。図示したドア部材24は、U字形の風防ボディ20と併用することもでき、また、U字形の風防ボディ20を取外した天秤に装着して使用することもできる。ドア部材24は、例えばヒンジ16などを用いて、背面壁22に揺動可能に連結するようにしたものである。また、図3に示したように、蓋部材23も、ヒンジ16などを用いて、背面壁22に揺動可能に連結するようにしてもよい。
図3に示した構成において、背面壁22は、例えばすりガラスなどの、透過する外光を散乱させる材料26から成るものであり、これによって、秤量室の中が背面側からも一様に照らされるようにしてある。透過する外光を散乱させる材料を使用することの利点は、秤量室の中に十分に外光を導入することができると同時に、例えば電子回路の回路板やケーブルなどの、背面壁22の背後に配設されているこの天秤の様々な構成部品を、視界から遮ることができるため、それら構成部品によって見づらさが生じることがないということにある。
また、背面壁22には、その下縁部に開口17が形成されており、この開口17は、例えば、容量室の中に装備したデバイスに接続するための配線ケーブルなどの接続手段を挿通するために使用する開口である。図2に関連して上で説明したように、背面壁22を抜去できる構成としてあるため、ケーブル挿通開口17を介して秤量室の中へケーブルを引き入れることが容易となっている。更に、背面壁22の側縁部や上縁部にも、1つないし複数のケーブル挿通開口17を形成するようにしてもよい。
背面壁22は更に、ディスプレイ5を備えている。このディスプレイ5は、例えばバックライト式液晶ディスプレイなどであり、本発明に係る風防機構2と併用することによって特に大きな利点をもたらすものである。背面壁22に装備したディスプレイ5には、例えば秤量値などを表示させるようにするとよい。そのようにすると、秤量作業を実行する上で非常に便利であり、なぜならば、ディスプレイ5と、秤量しようとする試料を載置した秤量皿15とが、天秤のユーザの視界に同時に入ってくるからである。
LCD(液晶デバイス)やLED(発光ダイオード)を用いた様々なディスプレイや、その種のディスプレイに付随する様々な電子回路については、例えば、先に引用した非特許文献1の第782頁〜第793頁や、非特許文献2の第1126頁〜第1129頁の記載を参照されたい。
図3に示したように、天秤に1つないし複数のセンサ7を装備して、図1及び図2に示した風防ボディ20がいかなる向きに設置されているのかを、自動的に検出できるようにしておくとよく、センサ7としては、例えばスイッチや光電素子などを使用することができる。また、天秤に設置して使用するための風防ボディとして、2種類またはそれ以上の風防ボディ20が用意されている場合には、どの風防ボディ20が設置されているのかを斯かるセンサ7によって検出できるようにしておくとよい。天秤1には、制御される構成部品として、例えば蓋部材23やドア部材24などのモータ駆動式の風防部材や、照明機構6、それにディスプレイ5などが装備されているが、風防ボディ20がいかなる向きに設置されているかをセンサ7で検出可能にしておけば、その風防ボディ20の設置の向きに応じて、それら構成部品を制御することができるため、ユーザの使い勝手を向上させることができる。尚、発光器ないし光電検出器として利用可能な光電素子については、例えば、先に引用した非特許文献1の第301頁〜第302頁や、非特許文献2の第1299頁〜第1306頁の記載を参照されたい。
風防機構2を必要としないときには、この風防機構2の構成部品であるところの、U字形の風防ボディ20、蓋部材23、それにドア部材24を、簡単に取外すことができる。そして、取外したそれら構成部材のうちの少なくとも幾つかを、先に述べたように、収容箱部11の中に収納できるようにしておくとよい。更に、天秤の背面側から秤量室の中へ光を導入することに関しては、収容箱部11の外周壁のうち、背面壁22とは反対側の壁(不図示)を、背面壁22と同様に、すりガラスから成るものとしておくとよい。或いはまた、その壁を、透明ガラスから成るものとしてもよい。
風防ボディ20のパネル部20A、20B、20Cの形状は、様々な形状とすることができる。また、それらパネル部20A、20B、20Cの材料としては、透明材料、不透明材料、光拡散性材料などの様々な材料を使用することができ、例えば、透明ガラス、すりガラス、プラスチック、金属などの材料を使用することができる。より具体的には、それらパネル部を、金属製の枠体にガラス板またはプラスチック板を嵌め込んで構成したものとしてもよく、また、ガラス板またはプラスチック板の隅部に金属製コーナ部材を装着して構成したものとしてもよい。パネル部20A、20B、20Cの好ましい形状は、平面形状であるが、曲面形状としてもよい。
図4に示した天秤は、上で説明した図1の天秤1に変更を加えて、その正面壁パネル部20Bに、ディスプレイ105を組み込んだものである。ディスプレイ105は、投影式ディスプレイとしてもよく、その場合には、正面壁パネル部20Bの少なくとも一部に、投影された映像を視認できるようにするための、ある程度の光拡散性を付与する必要がある。ただしその場合にも、その正面壁パネル部20Bを透して秤量皿15をはっきりと視認できるように、その正面壁パネル部20Bが十分な光透過性を備えているようにしておくのがよい。ディスプレイ105の映像を投影するための投影機構4は、秤量室の中の背面壁22の近傍に配設するようにしてもよく、また、背面壁22の背後に配設するようにしてもよい。特に、その投影機構は、ユーザが、投影される映像のピントを合わせたり、投影位置を調節することができるように、制御可能な構成とするのがよく、特に投影位置の調節に関しては、秤量室床部から投影位置までの高さを調節できるようにしておくのがよい。
投影式ディスプレイとする以外の方式として、正面壁パネル部の少なくとも一部を、透明な液晶ディスプレイとして構成するようにしてもよい。これは、透明電極を有する液晶デバイスを正面壁パネルに組み込むことによって実現することができ、その液晶デバイスを制御して、秤量値を連続的に更新表示させるようにするとよい。このようなディスプレイの構成は、正面壁パネル部を固定した天秤に用いるのに特に適している。
例えば、ディスプレイを、表示/操作ユニットに装備した天秤を使用する場合には、秤量皿の上に載置した秤量用容器の中に、試料を少しずつ追加して所定量の試料を取り分ける作業を行う際に、ユーザは、その秤量皿と、表示/操作ユニット上のディスプレイとを交互に注視しなければならない。これに対して、以上に説明したように正面壁パネル部にディスプレイを組み込んだ天秤を使用する場合には、同じ作業を行う際に、ユーザは、ディスプレイ105に連続的に更新表示される秤量値を観察しつつ、秤量皿15に載置した秤量用容器の中に試料を少しずつ追加して行くことができるため、秤量皿とディスプレイとの間で視線を行き来させる必要がなく、従って、試料を取り分ける作業に集中できるという利点が得られる。
以上、本発明の風防機構の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明した。ただし、当業者であれば、以上の本発明の教示に基づいて、以上に説明した実施の形態とは異なった形態でも本発明を実施し得ることはいうまでもない。例えば、風防ボディの形状は、以上に例示したものとは異なった形状とすることができ、また、風防ボディの材料も、以上に例示したものとは異なった材料とすることができる。更に、天秤ハウジングの形状も、以上に例示したものとは異なった形状とすることができる。
第1の実施の形態に係る天秤の斜視図である。 第2の実施の形態に係る天秤の斜視図である。 ドア部材を装着し、背面壁にディスプレイを表示するようにした図1の天秤の斜視図である。 正面壁にディスプレイを表示するようにした図1の天秤の斜視図である。
符号の説明
1、101 天秤
2 風防機構
3 固定手段、突起
4 投影機構
5、105 ディスプレイ
6 照明機構
7 センサ
10 天秤ハウジング
11 収容箱部
12 収容箱部へのアクセス開口
13 支持ベース部材
14 秤量室床部
15 秤量皿
16 ヒンジ
17 ケーブル挿通開口
20 風防ボディ
20A、20B、20C 風防ボディ20のパネル部
22、122 背面壁
23 蓋部材
24 ドア部材
26 背面壁の材料
28 レール

Claims (12)

  1. 秤量皿(15)を収容している秤量室を囲繞する風防機構(2)を備えた天秤(1、101)において、
    該天秤(1、101)は、前記秤量室の一側を画成する背面壁(22、122)を備えており、該背面壁は、例えばすりガラスなどの、透過する外光を拡散させる材料(26)から成ることを特徴とする天秤。
  2. 前記秤量室は、秤量室床部(14)を備えており、前記背面壁(22、122)は、該秤量室床部(14)上に略々鉛直に立設されている請求項1記載の天秤。
  3. 該天秤(1、101)は、天秤ハウジング(10)を備えており、該天秤ハウジングの上面によって前記秤量室床部(14)が形成されている請求項2記載の天秤。
  4. 前記背面壁を照明する照明機構(6)を備えた請求項1、2、又は3記載の天秤。
  5. 前記背面壁(22、122)に、例えばバックライト式液晶ディスプレイなどの、ディスプレイ(5)が装備されている請求項1乃至4の何れか1項記載の天秤。
  6. 前記背面壁(22、122)は、取外し可能であり、別の背面壁と交換可能である請求項1乃至5の何れか1項記載の天秤。
  7. 該天秤は、風防ボディ(20)を備えており、該風防ボディ(20)は、前記秤量室の周囲の一部に沿って延在する少なくとも2枚のパネル部(20A、20B、20C)を含んでおり、該風防ボディ(20)は、手で置きかえることにより少なくとも2通りの異なった向きに設置することができ、該風防ボディをそれら異なった向きの各々で設置した際に、前記秤量室の内部にアクセスするために利用可能な少なくとも1つの開口が形成されるようにしてあり、該風防ボディを異なった向きに設置することで夫々に異なった向きの開口が形成されるようにしたことにより、複数の異なる方向から前記秤量室の内部にアクセスできるようにした請求項1乃至6の何れか1項記載の天秤。
  8. 該天秤は、蓋部材(23)を備えており、該蓋部材は、ヒンジを介して前記背面壁(22、122)に連結されている請求項1乃至7の何れか1項記載の天秤。
  9. 該天秤は、例えばドア部材(24)などの、揺動式または摺動式の更なる風防部材を備えているか、または装着可能としてあり、斯かる風防部材を介して、前記秤量室の内部へ通じる更なる開口が完全にまたは部分的に閉塞されるようにした請求項7又は8記載の天秤。
  10. 前記背面壁(22)が収容箱部(11)に接続しており、揺動式または摺動式の前記風防部材(23;24)及び/または折り畳み可能な前記風防ボディ(20)を、該収容箱部(11)の中に収納可能にした請求項9記載の天秤。
  11. 前記風防ボディ(20)の設置の向き及び/または前記風防ボディ(20)の設置の有無を検出可能な、1つまたは複数のセンサ(7)、スイッチ、または光電素子を備えた請求項7乃至10の何れか1項記載の天秤。
  12. 正面壁パネル(20B)上に投影することによって、または、正面壁パネル(20B)に一体に組込んだ液晶ディスプレイデバイスによって、ディスプレイ(105)を行えるようにした請求項1乃至11の何れか1項記載の天秤。
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