JP4194134B2 - 簡易開口缶蓋 - Google Patents
簡易開口缶蓋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4194134B2 JP4194134B2 JP18700698A JP18700698A JP4194134B2 JP 4194134 B2 JP4194134 B2 JP 4194134B2 JP 18700698 A JP18700698 A JP 18700698A JP 18700698 A JP18700698 A JP 18700698A JP 4194134 B2 JP4194134 B2 JP 4194134B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- cap
- lid
- push
- protector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、缶蓋、特に器具を使用せずに飲み口を開口できる簡易開口缶蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、缶に装着されるアルミニューム等の金属製の簡易開口缶蓋としては、プルタブ式又はステイオンタブ式のものが知られており、これらはいずれも缶蓋パネル面に飲み口となる開口部をスコアで画成して、該スコアを破断することにより飲み口を開口するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の簡易開口缶蓋は、スコアを破断することにより開口するので、スコア破断時に切粉が発生し、該切粉が容器内に入ってしまう恐れがあり、衛生上好ましくない。また、スコア破断により開口部周縁が切り口となっているので、飲料時に切り口が唇に当たり、不快感を与える等の欠点がある。さらに、従来の簡易開口缶蓋は、タブを起こすことにより開口するが、開口に際してタブに指が掛かりにくかったり、指先に大きな力を要して容易に開口できない場合がある等の問題点があった。
【0004】
本発明は、従来の簡易開口缶蓋の上記問題点を解決しようとするものであって、缶蓋のパネル面を破断することなく開口することができ、且つ飲み口開口部に缶蓋パネル面の切り口が露出することがなくて飲料時の不快感がなく、しかもタブ等を要しないで容易に且つ安全に開口することができる簡易開口缶蓋を提供することを目的とする。
【0005】
上記問題点を解決する本発明の簡易開口缶蓋は、パネル壁に飲み口を開口した蓋本体、該蓋本体の飲み口に下方より嵌合する係合壁を有し頂部が閉塞している押し込みキャップ、該押し込みキャップが前記飲み口から離脱するのを防止しているプロテクターからなり、前記飲み口の開口周縁は前記パネル壁がカールしたカール部となっており、且つ前記押し込みキャップの前記係合壁にカシメ凸部が外方に突出形成され、該カシメ凸部により前記押し込みキャップの前記係合壁が、前記プロテクターを介して前記パネル壁の前記カール部にカシメ固定されており、前記プロテクターを除去することにより、前記押し込みキャップが缶内に押し込み可能となっていることを特徴とするものである。
【0006】
前記飲み口の開口周縁を、前記パネル壁がカールしたカール部で形成することによって、飲料時にパネル面の開口切り口が唇に当たることがなく、不快感を与えず且つ安全に飲むことができる。なお、前記カール部は、下方から上方にカールしてカール端が缶外方に位置するようにすることによって、パネルの切断端が内容液に接触することがなくなり望ましい。また、前記押し込みキャップの係合壁にカシメ凸部が外方に突出形成して、前記押し込みキャップの前記係合壁を、前記プロテクターを介して前記パネル壁のカール部にカシメ固定することによって、押し込みキャップの飲み口への強固な係合ができ、密封性と不用意な開口を防止することができる。前記カシメ凸部は、周方向に複数個断続的に形成することが望ましいが、連続的な凸条に形成することも可能である。カシメ凸部を複数個形成した場合は、該カシメ凸部が、開口後に押し込みキャップが飲み口を閉塞するのを効果的に防止することができる。さらに、前記押し込みキャップが、前記係合壁下端部に前記カール部に密着したコンパウンドをライニングしたシール部を有することによって、より確実に飲み口の密封性を図ることができる。
【0007】
前記プロテクターは、頂壁に指嵌合孔が形成され、且つスカート壁の外周部に連結部を残して周方向に弱化部が形成され、且つ前記スカート壁下端部が前記カール部の嵌合壁面と前記押し込みキャップの係合壁との間に嵌合した挟着部となっていることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る簡易開口缶蓋の縦断面図を示し、図2はその組立図を示している。本実施形態の簡易開口缶蓋(以下単に蓋という)1は、蓋本体2、該蓋本体の開口部に内側より嵌合して該開口部を密封する押し込みキャップ3、該押し込みキャップが偶発的に缶内に押し込まれて密封状態が破壊されるのを防止するプロテクター4の3個の部材からなり、これらの部材を図1に示すように一体に組み立ててなる。
【0009】
蓋本体2は、アルミニューム等の金属材で形成され、図1及び図2に示すように、パネル壁5に飲み口6が開口形成されている。該飲み口の周縁部は、パネル壁の開口縁を一旦下方に屈曲してから上方にカールして立ち上がって、押し込みキャップ3の嵌合壁面8を形成し、上方端でさらに外側にカールしてその下端を屈曲開始部内に嵌合して、全体として断面略楕円形状の二重環状のカール部7に形成している。従って、飲み口周縁に切り口が露出することがないので、切り口が唇に当たって不快感や傷を与えることがない。蓋本体2の周縁部は、従来の缶蓋と同様に缶胴フランジ部と二重巻締する巻締カール部9となっている。また、カール部が上方にカールしているので、カール端は缶外方に位置し、内容液と接触する恐れがない。
【0010】
押し込みキャップ3は、アルミニューム等の金属材でハット状に成形され、そのつば部が溝状に屈曲してシール部11となっている。該シール部11の端縁は切り口が外方に露出しないように小さく内方にカールしており、シール部端縁が蓋本体のパネル壁5の内面を傷付けることなくパネル壁内面と当接するように工夫してある。シール部11にはコンパウンド12がライニングされ、蓋本体に嵌合したときに蓋本体のカール部7下端と密着して飲み口の密封を図るようにしてある。且つ、カール部15の端部がコンパウンド12により覆われて内容液と接することがないように構成されている。また、押し込みキャップの頂壁13は、開口に際してプロテクターの指嵌合孔22への指係りを容易にするために、図2(c)に明示するように、内側に湾曲した凹み状に形成されている。
【0011】
プロテクター4は、合成樹脂で略円筒状に成形され、そのスカート壁16の外周面に連結部18(図4)を残して弱化部としてスコア17を形成し、連結部18の反対側にはスコアの上に摘み19を突出形成してある。スカート壁下端部は、蓋本体の嵌合壁面8に密着嵌合できるように薄肉に且つ縮径して挟着部23となっている。また、頂壁21には指嵌合孔22が形成され、スコア破断後にスコアから上方部をプルリングとして機能させ、蓋本体の嵌合壁面と押し込みキャップ3の係合壁14とに挟まっている挟着部23を引っ張り上げて除去できるようにしてある。
【0012】
以上の部材からなる本実施形態の蓋1を組み立てるには、図2に示すように、キャップ本体2のカール部7の嵌合壁面8に、上部からプロテクター4の挟着部23を嵌合すると共に、下方から押し込みキャップ3をシール部11のカール部15がパネル壁内面に当接するまで押し込んで嵌合する。そのときコンパウンド12が図1に示すようにカール部7の下端部と密着する。その後、さらに押し込みキャップの係合壁14内面を適宜の工具で複数箇所外方に突出させて、プロテクター4のスカート壁16と押し込みキャップの係合壁14をカシメて固定する。図中、24がカシメ凸部を示している。
【0013】
以上のようにして、図1に示すような蓋1が得られる。蓋本体2の嵌合壁面8と押し込みキャップ3の係合壁14との間にプロテクター4の挟着部23が嵌合し、しかも押し込みキャップの係合壁14をプロテクターのスカート壁16を介してカール部7にカシメてあるので、押し込みキャップ3は蓋本体2のパネル壁5に強固に固定された状態になり、該状態で押し込みキャップの頂壁13を押し込んでも容易に離脱することはない。また、飲み口の密封性は、押し込みキャップ3のシール部11のコンパウンド12によると共に、プロテクターの挟着部23が蓋本体の嵌合壁面8と押し込みキャップの係合壁14との間に介在することにより2重に図られている。そのため、極めて密封性に優れている。さらに、この蓋を内圧のかかる缶に適用することによって、内圧により押し込みキャップ3のシール部が蓋本体に強い密着状態を維持し、より効果的に密封性を維持することができる。
【0014】
本実施形態の簡易開口缶蓋1は、以上のように構成され、図3に示すように従来の缶蓋と同様にして缶胴30の開口部に形成されたフランジ31と巻締カール部9を二重巻締して缶開口部に装着して缶を密封する。缶を開口するには、摘み19に指を掛けて上方に引き上げることにより、プロテクターのスカート壁16の外周に形成されているスコア17を破断する。そして、プロテクター頂壁に形成されている指嵌合孔22に指を掛けて上方に引き上げると、プロテクターの頂壁部がプルリングとして機能し、プロテクターを強く引っ張ることができ、連結部18を介して挟着部23を蓋本体の嵌合壁面8と押し込みキャップ3の係合壁14との間から離脱させて、プロテクター全体を蓋本体から除去する。なお、前記カシメ凸部24を連結部18から周方向に間隔をおいた位置に配置することにより、プロテクターを蓋本体から除去するのをさらに容易にすることができる。
【0015】
プロテクター4を除去することによって、押し込みキャップ3の係合壁外周面と蓋本体2の嵌合壁面8との間に隙間が生じて嵌合壁部での拘束がなくなる。そして、押し込みキャップ3の頂壁13を押し込むことによって、カシメ凸部24が係合壁14とカール部7の相互の弾性変形により容易に嵌合壁面8を通過して、押し込みキャップは缶内に落下し飲み口が開口する。そして、飲み口から内溶液を飲む場合、内部に押し込んだ押し込みキャップ3が飲み口に戻る恐れがあるが、押し込みキャップの係合壁部が飲み口に再び嵌合しようとしても、係合壁14の外周部に形成したカシメ凸部24が飲み口のカール部8の下端に突き当たって、飲み口に完全に嵌合することができず、カール部7と係合壁14との間に液が通過する隙間を維持し、飲み口を閉塞することがない。
【0016】
以上のように、本実施形態の蓋では、プロテクター4を破断除去しない限り、飲み口を開口することができず、且つプロテクターが破断除去されている場合は、開口されていることが直ぐに判別できるので、プロテクター4は悪戯などによる不正開口を防ぐ役目を効果的に果たしている。また、プロテクターを設けることにより、偶発的に押し込みキャップが缶内に押し込まれて密封状態が破壊されるのを防止することができる。
【0017】
以上、本発明の実施形態を示したが、本発明は上記実施形態に限るものでなく、その技術的思想の範囲内で種々の設計変更が可能である。例えば、上記実施形態では飲み口をパネル壁の中央に円形に形成してあるが、飲み口の形状は円形にかぎらず、楕円形や三角形状その他飲みやすいように任意の形状に形成することができ、またその位置もパネル壁の外周縁部近傍等任意の位置に形成することができる。また、飲み口の形状に合わせて、当然押し込みキャップの係合壁の断面形状も楕円形状等任意の形状に形成することができる。また、プロテクターの弱化部は、スコアに限らず、ブリッジやミシン目等で形成しても良い。さらに、必ずしもプロテクター頂壁に指嵌合孔22を設ける必要はなく、スコア17を破断後に頂壁21を引っ張ってプロテクター全体を蓋本体2から除去することも可能である。
【0018】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、缶蓋のパネル面のスコアを破断することなく飲み口を開口することができるので、従来の簡易開口缶蓋のようなスコア破断時にパネル壁の切粉が缶内に落下することがなく衛生的である。
【0019】
飲み口の開口周縁を前記パネル壁がカールしたカール部で形成することによって、パネル面の開口切り口が唇に当たることがないので、不快感がなく且つ安全に飲むことができる。また、プロテクターが押し込みキャップの上方に設けられていることにより、上方から不用意な圧力に対して押し込みキャップが缶内に落下することを防止することができる。さらに、押し込みキャップの係合壁をプロテクターのスカート壁を介して前記カール部とカシメ固定することによって、押し込みキャップの飲み口への強固な係合ができて密封性をより高めると共に、不用意な開口をより確実に防止することができ。且つ押し込みキャップの係合壁に前記カシメ凸部を有することによって、開口後に押し込みキャップが飲み口を閉塞するのを防止し、良好に飲むことができる。
【0020】
さらに、押し込みキャップが飲み口周縁のカール部下端に密着したコンパウンドをライニングしたシール部を有することによって、より確実に飲み口の密封性を図ることができ、極めて密封性に優れている。また、プロテクターは請求項5のように構成することによって、缶の不正開口を確実に防止すると共に、缶開口時には容易に除去することができ、缶の開口が容易であり、且つより安全に開口することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る簡易開口缶蓋の断面図である。
【図2】図1に示す簡易開口缶蓋の組立前の各部材の断面図であり、(a)はプロテクター、(b)は蓋本体、(c)は押し込みキャップである。
【図3】上記簡易開口缶蓋を缶に巻締した状態での断面図である。
【図4】図3のA−A矢視図である。
【符号の説明】
1 簡易開口缶蓋 2 蓋本体
3 押し込みキャップ 4 プロテクター
5 パネル壁 6 飲み口
7 カール部 8 嵌合壁面
11 シール部 12 コンパウンド
14 係合壁 16 スカート壁
17 スコア(弱化部) 18 連結部
19 摘み 22 指嵌合孔
23 挟着部 24 カシメ凸部
Claims (3)
- パネル壁に飲み口を開口した蓋本体、該蓋本体の飲み口に下方より嵌合する係合壁を有し頂部が閉塞している押し込みキャップ、該押し込みキャップが前記飲み口から離脱するのを防止しているプロテクターからなり、前記飲み口の開口周縁は前記パネル壁がカールしたカール部となっており、且つ前記押し込みキャップの前記係合壁にカシメ凸部が外方に突出形成され、該カシメ凸部により前記押し込みキャップの前記係合壁が、前記プロテクターを介して前記パネル壁の前記カール部にカシメ固定されており、前記プロテクターを除去することにより、前記押し込みキャップが缶内に押し込み可能となっていることを特徴とする簡易開口缶蓋。
- 前記押し込みキャップは、前記係合壁下端部に前記カール部に密着したコンパウンドをライニングしたシール部を有している請求項1に記載の簡易開口缶蓋。
- 前記プロテクターは、頂壁に指嵌合孔が形成され、且つスカート壁の外周部に連結部を残して周方向に弱化部が形成され、且つ前記スカート壁下端部が前記カール部の嵌合壁面と前記押し込みキャップの係合壁との間に嵌合した挟着部となっている請求項1又は2に記載の簡易開口缶蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18700698A JP4194134B2 (ja) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | 簡易開口缶蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18700698A JP4194134B2 (ja) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | 簡易開口缶蓋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000006970A JP2000006970A (ja) | 2000-01-11 |
JP4194134B2 true JP4194134B2 (ja) | 2008-12-10 |
Family
ID=16198562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18700698A Expired - Fee Related JP4194134B2 (ja) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | 簡易開口缶蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4194134B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110817103B (zh) * | 2019-12-03 | 2020-07-03 | 福清市创佳智能科技有限公司 | 一种可适应不同大小瓶口的酒水保存塞 |
-
1998
- 1998-06-18 JP JP18700698A patent/JP4194134B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000006970A (ja) | 2000-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6427862B1 (en) | Self-opening can | |
JP4194134B2 (ja) | 簡易開口缶蓋 | |
JPH0253305B2 (ja) | ||
JPH08282697A (ja) | 開蓋防止機能付き密閉容器 | |
JP3934724B2 (ja) | 外蓋付き缶体 | |
JP7257148B2 (ja) | プラスチックキャップ及びその製造方法 | |
WO2001002260A1 (en) | Can lid with opening means providing enhanced opening function and sanitariness | |
JP4123310B2 (ja) | 容器とこれに用いる耐熱キャップ | |
JPS629245Y2 (ja) | ||
JPH04118348U (ja) | 中 栓 | |
JP2005047621A (ja) | 王冠 | |
JPS5849951Y2 (ja) | 容器蓋 | |
KR20010051726A (ko) | 합성수지제 캡 | |
JP4014711B2 (ja) | 外蓋付き缶体 | |
JP3586261B2 (ja) | キャップ | |
JPH0754106Y2 (ja) | 広口容器用蓋装置 | |
RU2117612C1 (ru) | Комбинированный колпачок для укупорки сосудов с лекарственными средствами | |
JP7404013B2 (ja) | 瓶口用キャップ | |
JP3961630B2 (ja) | 組み合わせキャップ | |
JP2001341762A (ja) | 合成樹脂製オーバーキャップ | |
JP4918328B2 (ja) | キャップ | |
JPH0330278Y2 (ja) | ||
JPH0426364Y2 (ja) | ||
JPS6334041U (ja) | ||
JP2667133B2 (ja) | 瓶封蓋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050325 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080219 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080827 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080922 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |