JP3934724B2 - 外蓋付き缶体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外蓋付き缶体に関し、詳しくは、粉乳等を内容物として天蓋の開口後に該開口部を着脱自在な外蓋で閉塞する缶体に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の外蓋付き缶体は、粉乳等の粉末食品や海苔等の湿気を嫌う食品で、分取されて用いられる食品に使用され、缶胴に巻き締められた天蓋を開口した後も外蓋を冠着することで密封保存を可能とするものである。更に、この種の外蓋付き缶体においては、陳列時に外部からの悪戯を防止するために、未開封の状態と、開封後の状態とが視覚的に容易に判断できるような構造の外蓋が設けられている。詳しく説明すればこの種の外蓋は、特開平7−315398号公報に見られるように、天蓋を覆う覆板部と、該覆板部の周縁から下方に延長されて巻締部に着脱可能な状態で係合する第1スカート部と、該第1スカート部の下縁に切り取り予定線のスコアを介して一体に設けられ、缶胴の外周に形成された溝状のビードの内方に向かって縮径された第2スカート部とにより構成されている。該第2スカート部は、ビードの内部に深く入り込むように形成するほど、該第2スカート部とビードとの係止が確実となるので、缶体から外蓋が取り外しにくくなり、悪戯の防止が確実となる。しかも、むりに取り外そうとすればスコアが破断されるので、開封されたことが視覚的に判断できる。
【0003】
しかし、第2スカート部とビードとの係止を確実とするために、該第2スカート部をビードの内部に深く入り込むように形成すると、巻締部の外径よりも第2スカート部の内径が小さくなりすぎて、製造時に外蓋を缶体に冠着する際に、第2スカート部が巻締部を乗り越え難く、場合によってはスコアが破断されるおそれがある。
【0004】
このような理由から、第2スカート部の内径を極端に小さくすることができず、ある程度第2スカート部の内径に余裕が必要である。しかし、余裕を持たせた内径にすると、第2スカート部とビードとの強固な係止を望むことができず、悪戯により外蓋が持ち上げられて缶体から取り外されることを確実に防止することが困難となる不都合がある。
【0005】
特に、第2スカート部の内径に余裕を持たせて、缶体に冠着し易い寸法とした場合には、第2スカート部と缶胴外壁との密着状態が不充分となり、例えば、外方から第2スカート部を押しつけた際には、第2スカート部が変形して第2スカート部の下縁に指が掛かり易くなる。これによって、スコアが破断されることなく外蓋が持ち上げられて取り外されることがあり、悪戯を確実に防止することが困難となる不都合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
かかる不都合を解消して、本発明は、未開封の状態にあるときスカート部の下縁への指の掛かりを困難として外蓋が取り外される悪戯を確実に防止し、且つ、製造時の外蓋の缶体への冠着を容易にした外蓋付き缶体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明は、天蓋が巻き締められた金属製缶胴に、該天蓋を覆う合成樹脂製外蓋が冠着されてなり、該外蓋は、前記天蓋の上面を覆う覆板部と、該覆板部の周縁から缶胴の外周に沿って下方に延出するスカート部とを備える外蓋付き缶体において、前記缶胴には、天蓋を巻き締めることにより形成された巻締部と、該巻締部から間隔を存してその下方位置に、該缶胴の内方に向かう凹部と、該凹部の上方に隣設して該缶胴の外方に突出する凸部とが形成されており、前記外蓋のスカート部は、巻締部の下縁に係脱自在な第1係止部を備える第1スカート部と、該第1スカート部の下縁にその全周に形成された切り取り予定線のスコアを介して一体に連設されて前記凹部に係止する第2係止部を備える第2スカート部と、該第2スカート部の下縁に一体に連設されて缶胴の外周面に密着する第3スカート部とを備えることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、前記外蓋は、第1スカート部の第1係止部によって缶胴の巻締部に係止され、第2スカート部の第2係止部によって缶胴の凹部に係止された状態で未開封とされている。該外蓋を缶胴から取り外して開封する場合には、前記スコアを切断して第1スカート部から第2スカート部と第3スカート部を切り離す。これにより、凹部に係止されていた第2スカート部と第3スカート部が取り除かれ、開封後の外蓋の着脱は、巻締部と第1スカート部の第1係止部との係脱によって確実に行える状態となる。
【0009】
未開封の状態にある前記外蓋は、第2スカート部の第2係止部が缶胴の凹部に係止されているので、取り外しが困難とされている。更に、該第2スカート部に一体に設けられた第3スカート部が缶胴の外周面に密着しているので、第2スカート部及び第3スカート部を外方から押圧しても、第3スカート部は変形することがなく、例えば悪戯等により第3スカート部の下縁に指を掛けようとしても、缶胴の外周面に密着状態の第3スカート部に指を掛けることが極めて困難となる。これによって、未開封の缶体からスコアを破断することなく外蓋を取り外すことができないので、悪戯等による外蓋の取り外しを確実に防止することができる。このとき更に、むりに外蓋を取り外そうとすれば、第2係止部が凹部を乗り越えて係止状態が解除される際に第2スカート部が変形してスコアが破断され、悪戯された缶体であることを視覚的に容易に判断することができる。
【0010】
また、前記缶胴が金属製であることによって、第3スカート部と缶胴の外周面との間に指をむりに侵入させると缶胴が変形し、その変形は復元せず、悪戯された缶体であることを視覚的に容易に判断することができる。即ち、例えば、柔軟性のある合成樹脂等によって缶胴が形成されていた場合には、スカート部と缶胴との間に指をいれると、缶胴が変形して容易に挿入することができ、その変形は復元して変形前の状態に戻り、視覚的に悪戯等を判断することが困難となるおそれがある。それに対して、缶胴を金属製とすることによって、変形状態が維持されるので、悪戯された缶体であることを視覚的に容易に判断することができる。
【0011】
更に、缶胴に前記凹部に隣設して凸部を設けたので、凹部の凹入寸法を変えることなく凸部の頂部から連続する凹部の底部までの段差を大とすることができる。即ち、凹部によって第2係止部が係止する段差を大とする場合に、金属製の缶胴に比較的深い凹部を成形することは成形上困難である場合がある。このような場合に、凹部に隣設して凸部を成形することにより、缶胴への比較的深い凹部の成形を容易とし、凹部による段差を大とすることができる。そして、前記凸部を設けたことによって第2係止部を凹部に強固に係止させておくことができる。
【0012】
更に、本発明において、前記巻締部は、缶胴の外径より小径に形成されており、前記凸部は、缶胴の外径と巻締部の外径との間の範囲において前記巻締部より外方に突出して形成されていることを特徴とする。缶体の製造時に天蓋側に外蓋を冠着する際には、第2係止部が巻締部を乗り越えた後に凸部及び凹部に係止される。このとき、第2係止部の内径が凸部及び凹部に強固に係止されるように比較的小径であっても、凸部が巻締部より外方に突出しているので、第2係止部は巻締部を容易に乗り越えることができ、外蓋を冠着する作業を極めて容易に行うことができる。
【0013】
また、本発明においては、前記第3スカート部の下縁に沿って、前記缶胴にその外方に突出する凸部が形成されていることを特徴とする。これにより、悪戯等で第3スカート部の下縁に指を掛けようとしても、該凸部によって阻止されるので、悪戯等による外蓋の取り外しを確実に防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態の外蓋付き缶体を示す説明的斜視図、図2は要部を縦断面視して示す説明図である。
【0015】
図1及び図2に示すように、本実施形態の缶体1は、円筒状の金属製缶胴2の上部に天蓋3(図2にのみ示す)が巻き締められ、下部に底蓋4(図1にのみ示す)が巻き締められて、その内部に収容された粉乳が密封されている。更に、天蓋3は、合成樹脂製の外蓋5によって被覆状態とされており、該外蓋5を取り外して開封することにより天蓋3を開口することができ、天蓋3が開口された後に該外蓋5を冠着して、内部の粉乳を密封状態で保存することができるようになっている。なお、天蓋3は、図2に示すように、缶胴2の上縁全周に巻き締め固定された中央に開口を有する枠体3aと、該枠体3aに剥離自在に設けられた開口を密封する密封シート3bとによって構成されており、密封シート3bを枠体3aから剥離することによって天蓋3が開口される。密封シート3bは密封性が優れているものの、比較的薄手であって外部からの接触や悪戯等によって破れや孔あきが生じ易い。そこで、前記外蓋5を設けて未開封の状態にある密封シート3bを保護している。
【0016】
該缶胴2は、図2に示すように、その上縁部6がその下側の胴部7よりも縮径されて形成されており、該上縁全周に天蓋3を巻き締めることによって形成された巻締部8を備えている。該巻締部8は、外方に突出されて形成され、該巻締部8の下縁には缶胴2の外面との間に段差が形成されている。
【0017】
該巻締部8の下方位置には該巻締部8の外周より外方に突出する第1凸ビード9が該缶胴2の全周に形成されており、該第1凸ビード9に隣設してその下方には缶胴2の内方に凹入された凹ビード10が該缶胴2の全周に形成されている。第1凸ビード9の下方側壁面と凹ビード10の上方側壁面とは連続しており、第1凸ビード9と凹ビード10とによって断面波形を形成している。
【0018】
該凹ビード10の下方は平坦部11が形成されており、該平坦部11を経てその下方位置には、該缶胴の外方に突出する第2凸ビード12が該缶胴2の全周に形成されている。
【0019】
また、前記第1凸ビード9の頂部は、前記平坦部11を含む胴部7よりも僅かに内方に位置し、凹ビード10の底部は巻締部8の下縁近傍の上縁部6よりも僅かに外方に位置するように形成されている。
【0020】
前記外蓋5は、図2に示すように、天蓋3を覆って円盤状に形成された覆板部13と、該覆板部13の周縁から下方に向かって延設されたスカート部14とによって構成されている。
【0021】
該スカート部14は、巻締部8に沿って下方に延設された第1スカート部15と、該第1スカート部15の下縁にスコア16を介して一体に連設された第2スカート部17と、該第2スカート部17の下縁から連続して一体に形成された第3スカート部18とを備えている。
【0022】
前記第1スカート部15は、その内周に前記巻締部8に対応して形成された溝状の第1係止部19を備えている。該第1係止部19は、巻締部8の下縁に係止する凸条部20と該凸条部20から下方に向かって次第に拡径方向に傾斜する傾斜部21とを備えている。該第1係止部19の凸条部20は傾斜部21に案内されて巻締部8を乗り越えて巻締部8の下縁に係止される。
【0023】
前記第2スカート部17は、その内周に前記缶胴2の凹ビード10に向かって内方に膨出され、該凹ビード10に略対応する第2係止部22を備えている。該第2係止部22は、前記缶胴2の第1凸ビード9に連続する凹ビード10の上側壁に係止される。該第2係止部22の膨出頂部23の内径は、前記巻締部8の外径より僅かに大とされている。
【0024】
前記第3スカート部18は、第2スカート部17よりも肉薄に形成されており、前記缶胴2の平坦部11に密着する。第3スカート部18の下縁は、前記缶胴2に形成された第2凸ビード12に対向して該第2凸ビード12によって覆われている。また、図1に示すように、第3スカート部18の一部にスコア16に沿って切り取る際に初期切断するための指掛け用切欠部24が形成されており、該切欠部24の上縁部には指掛けを容易とする指掛け凸部25が形成されている。
【0025】
前記スコア16は、図2に示すように、第1スカート部15と第2スカート部17との境界に沿って全周に設けられている。更に、前記指掛け用切欠部25の引っかけ方向に沿ってスコア16の破断を開始するための破断開始用スコア26が形成されている。
【0026】
以上の構成による外蓋5を、製造時に缶体1に冠着するとき、図2を参照して説明すれば、まず、前記第3スカート部18が巻締部8を通過する。該第3スカート部18は、前記平坦部11に対応する内径を有しているので、巻締部8の外径より大きく、円滑に巻締部8を通過することができる。次いで、前記第2スカート部17が巻締部8を通過する。該第2スカート部17も、前述した通り、第2係止部22の内径が巻締部8の外径よりも大きいので、円滑に巻締部8を通過させることができる。このとき、第3スカート部18は、第1凸ビード9上を通過して第2スカート部17を案内する。そして、前記第1スカート部15の凸条部20が傾斜部21の案内によって巻締部8を乗り越えて、巻締部8の下縁に係止される。同時に第2スカート部17の第2係止部22が第1凸ビード9上を乗り越えて凹ビード10に係止される。さらに同時に第3スカート部18が平坦部11に沿って密着される。このように、第1凸ビード9が巻締部8より外方に突出しているので、第2係止部22の凹ビード10への係止を強固としながらも、製造時の外蓋5の冠着を容易に行うことができる。
【0027】
また、外蓋5が冠着されて未開封状態の缶体1においては、悪戯等の手段として第3スカート部18と缶胴2との間に指を侵入させようとしても、前記第2凸ビード12によって阻止されるので、悪戯を防止することができる。しかも、第2スカート部17の第2係止部22が凹ビード10に強固に係止されているので、単に外蓋5を持ち上げようとしても外蓋5が缶体から外れるようなことがなく、悪戯を防止することができる。更に、図1に示す第3スカート部18の指掛け用切欠部24に指を掛けて引き上げれば、第3スカート部18の変形と同時に破断開始用スコア26が破断されてしまうので、悪戯等により一度開封されたことを視覚的に判断することができる。
【0028】
なお、本実施形態においては、より好ましい例として、第3スカート部18の下縁を覆う第2凸ビード12を設けたものを挙げたが、第2凸ビード12を設けない場合であっても、第2スカート部17の第2係止部22が凹ビード10に強固に係止されているので、仮に何らかの手段でむりに第3スカート部18の下縁に指を掛けて外蓋5を持ち上げたときに凹ビード10への第2係止部22の係止が解除されるよりも先にスコア16が破断され、悪戯等により一度開封されたことを視覚的に判断することができる。
【0029】
更にまた、前記缶胴2は金属製であるので、缶胴2を変形させて、第3スカート部18と缶胴2との間に指を侵入させた場合にも、缶胴2の変形は復元せずに維持されるので、これによっても、一度開封されたことを視覚的に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の外蓋付き缶体を示す説明的斜視図。
【図2】本発明の一実施形態の要部を縦断面視して示す説明図。
【符号の説明】
1…缶体、2…缶胴、3…天蓋、5…外蓋、8…巻締部、9…第1凸ビード(凸部)、10…凹ビード(凹部)、12…第2凸ビード(凸部)、13…覆板部、14…スカート部、15…第1スカート部、16…スコア、17…第2スカート部、18…第3スカート部、19…第1係止部、22…第2係止部。
Claims (3)
- 天蓋が巻き締められた金属製缶胴に、該天蓋を覆う合成樹脂製外蓋が冠着されてなり、該外蓋は、前記天蓋の上面を覆う覆板部と、該覆板部の周縁から缶胴の外周に沿って下方に延出するスカート部とを備える外蓋付き缶体において、
前記缶胴には、天蓋を巻き締めることにより形成された巻締部と、該巻締部から間隔を存してその下方位置に、該缶胴の内方に向かう凹部と、該凹部の上方に隣設して該缶胴の外方に突出する凸部とが形成されており、
前記外蓋のスカート部は、巻締部の下縁に係脱自在な第1係止部を備える第1スカート部と、該第1スカート部の下縁にその全周に形成された切り取り予定線のスコアを介して一体に連設されて前記凹部に係止する第2係止部を備える第2スカート部と、該第2スカート部の下縁に一体に連設されて缶胴の外周面に密着する第3スカート部とを備えることを特徴とする外蓋付き缶体。 - 前記巻締部は、缶胴の外径より小径に形成されており、前記凸部は、缶胴の外径と巻締部の外径との間の範囲において前記巻締部より外方に突出して形成されていることを特徴とする請求項1記載の外蓋付き缶体。
- 前記第3スカート部の下縁に沿って、前記缶胴にその外方に突出する凸部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の外蓋付き缶体。
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