JP3961630B2 - 組み合わせキャップ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、主に焼酎や日本酒の容器に使用されている、いわゆる「1升壜」のキャップの構造に関するもので、従来「冠頭」と称されるキャップカバーの開封時にしばしば問題となる取り外し時の「ケガ」を防止するとともに、ピルファ・プルーフ性能も兼ね備えた組み合わせキャップの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、焼酎や日本酒が充填された1升壜は、内栓と外栓の2つのパートから構成されており、内栓はブリキ等の金属の天面と樹脂あるいはコルクからなり壜口に嵌合されて内容物の蜜付迂生を保持するとともに再栓ができるような構成となっている。一方、外栓はその殆どが薄い肉厚のアルミニウムで一方が開放された壜口径よりやや大きめに設定された筒状で構成され、充填工程で内容物が充填され内栓が打栓された後に壜口に被冠されて壜口側面に設けられた周溝に巻き閉められて固定されるように使用されている。
【0003】
そして当該1升壜を購入した消費者はキャップを開封する際、外栓の下端から上方に向かってに設けられた切り口部を指などで起こして一部をつまめる状態にしてから、切り口部を外周方向に引っ張りながら外栓を取り外して使用する。
【0004】
前記の外栓の取り外しは、薄肉厚のアルミニウムの金属を引き裂くようにするために切り取り難かったり、その切り口が鋭利となって指を切るなどのケガの発生がしばしばあり、消費者から改善の要求がされている。また金属を裂き切るためには一定以上の力が必要であり、ひ弱な女性ではスムーズに開封するという事が困難であるということも潜在的に問題となっていた。
【0005】
一方、内栓においても壜の口内径のバラツキやキャップのバラツキもあり、再栓時も含めて密封性を重視せざるを得ない傾向にあり、内栓と壜口の嵌め合いの関係が硬めに設定される場合が多く、結果として内栓が外しにくいという問題も内在している。
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような従来の種々な問題点をいっきに解消して、当然ピルファプルーフ性を満足しつつ、手指を切ってケガをする心配もなく、開封が極めて容易になるキャップを提供するために完成されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本発明の組み合わせキャップは、上キャップと下キャップを一体化して構成される組み合わせキャップにおいて、上キャップの天面と、該天面の周囲下方にそれぞれ上下位置に少なくとも3つ以上の切断容易なブリッジで連接されて円周上の一部に引き裂き用摘まみを有するタンパーエビデントバンド部と、その下方に続いて下キャップの外周面全体を覆うように形成されると共に内面には下キャップのカール部の下方位置で壜口の側面に形成された周溝に係合する突起部を備えた下キャップカバー部と、該天面下面の中心部に下キャップと連結するためのカシメ用筒状を垂下させて形成し、該カシメ用筒状の周囲に壜口から組み合わせキャップを取外す時に下キャップの天部中心付近を押圧するための押さえ部を天面下面に垂下し、下キャップとの間に隙間を設けるようにして形成した樹脂製の上キャップと、中心に前記上キャップから垂下されたカシメ用筒状を貫通できるカシメ孔を備えた上キャップと略同一径の天部と、該天部の外周に垂下して設けられその下端が壜口側面の周溝に係合するようにカール部が形成されて少なくとも3つ以上のスリットが設けられた側壁部で形成され、その内面に樹脂製のパッキン部材を装填された金属製の下キャップとからなり、前記上キャップを下キャップに同心円上に載置して上キャップのカシメ用筒状を下キャップのカシメ孔に貫通して該筒状の下端をカシメたことを特徴とするものである。
【0008】
ここでキャップを構成する材質は、上キャップは樹脂であれば良いが、好ましくはポレエチレンまたはポリプロピレンとすることが望まれる。また下キャップは弾性を有する金属であれば何でもよいが、好ましくはブリキ、またはステンレス、または硬度のあるアルミニウムから選択されるのが望ましい。そして下キャップの天部内面に装填されるパッキン部材は押圧したときに僅かに変形するような性質を持ったシート状のものでよく、例えば一般にアルミPPキャップに使用されているPETハイシートや圧縮コルクシートのようなものである。
【0009】
まず、上キャップの構造は、天面外周の下端部に設けたタンパーエビデントバンド部と天面及びタンパーエビデントバンド部と下キャップカバー部をそれぞれ連結するブリッジはキャッピングを安定させるために少なくとも3つ以上必要とするが、好ましくは円周等間隔に6個から8個程度形成するのが望ましい。そして小さい力で容易に切断させるために厚みが1mm前後でその幅は0.3〜2mmとするのが好ましい。また、断続的なブリッジで構成せずに、0.5mm 程度の厚みの切断が容易な連続的な帯状で形成してもかまわない。ここで、下キャップカバー部の内面には、カール部の下方位置で壜口の側面に形成された周溝に係合する突起部を備えている。また、下キャップの側壁部は壜口天の水平位置で内側に凹んだ形状となっており、その外側から下キャップカバー部内面の突部が係合するような状態で形成されている。
【0010】
また、下キャップと連結するために設けられるカシメ用筒状は、公知の形態であれば良いが、下キャップの貫通孔に嵌合してカシメたときに上キャップと下キャップが横方向に1mm以上ずれない程度の嵌合程度であれば良い。そして押さえ部は極力天面板の中心に近接しているほうが良いが、略したキャップの天部の半径方向の半分以内に設けられておればよい。なお、カシメ用筒状も押えさ部も構成上円筒形状が良いが、円筒状に断続的な形状としてもかまわない。押さえ部と下キャップの隙間は、上キャップのブリッジの隙間より大きくする。装着後、輸送中等の取扱い中に上キャップより力が加わっても開封されないようにしている。
【0011】
次に、下キャップの構造は、天部の中心に上キャップのカシメ用筒状を貫通させて上下キャップを一体化するためのカシメ孔を形成し、該天部の外周付近円周上で壜口の厚みのほぼ中央部に対応する円周上に下方向かった凸部を設け、該凸部をパッキン部材に当接させるとともに、下キャップ側壁部下端に形成したカール部を壜口の周溝と係合させてキャップを装着したときに下キャップの金属の弾性により、パッキン部材と壜口天面が密接することにより気密を保持させる構造としている。
【0012】
そして、下キャップの側壁部からカール部にかけて複数のスリットを設け、天部が押されてへこんだ形状となったとき、キャップの材料の弾性によって凸部を支点として側壁部が傘状に開いて壜口の周溝とカール部の係合が開放され、キャップが外れる形態となっている。該スリットは少なくとも3つ以上備えていれば良いが、望ましくは側壁部の円周上に8か所から24か所設けることが適切である。この時に、下キャップカバー部を持って外した場合でも、スリットで手指を切る等の心配がない。なお、周溝とカール部の係合が開放される状態で、下キャップカバー部の径より側壁部が外側に拡がった状態の径の方が極端に大きくならないような寸法設定で、下キャップカバー部と側壁部には隙間を設けている。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を図面で以下に説明する。
図1は本発明の代表的な実施例を示す一部断面図であり、1升壜の壜口4に本発明の組み合わせキャップを装着した状態を示している。1はポリプロピレンで成形された上キャップであり、天面11の外周下端部に複数のブリッジ15で連接される一方で、その下部も複数のブリッジ15で連接されたタンパーエビデントバンド12を備え、該タンパーエビデントバンド12の一端に切り裂き用摘まみ12aが取り出し自在に設けられている。そして、そのブリッジ15を介して下方に下キャップ2の側壁部23を覆うように下キャップカバー部27が形成されている。さらに、下キャップカバー部27の内面には、カール部24の下方で、壜口4の側面に設けられた周溝41に係合する突起部28を備えている。さらに、下キャップ2の側壁部23は壜口天の水平位置で内側に凹んだ形状となっており、その外側から下キャップカバー部27内面の突部29が係合するような状態で形成されている。また、天面11の下面にはその中心にカシメ用筒状部13と該カシメ用筒状部13に近接して同心円状に押さえ部14が垂下して形成されている。
【0014】
2はブリキで成形された下キャップであり、天部21の中心に前記上キャップ1から垂下するカシメ用筒状部13が貫通するカシメ用孔22が設けられ、天部21の外周付近で壜口4の肉厚のほぼ中央部に位置するように凸部26が下方に向かって形成されている。そして天部21の外周から垂下して等間隔で複数のスリット25を備えた側壁部23が設けられ、該側壁部23の下端はカール部24が形成されて、壜口4の側面に形成された周溝41と係合している。そして、下キャップ2の内部の天部21下には凸部26と当接するように日本ハイシート工業社製のPETのパッキン部材3が装填されている。
【0015】
下キャップの側壁部23からカール部24の形状はパッキン部材3を下キャップ2に装填し、キャップを壜口4に装着したときに壜口4の口天部がパッキン部材3を押圧してパッキン部材3に食い込んで壜の気密を保持するような寸法関係で形成される。
【0016】
なお、本発明の上キャップ1、下キャップ2およびパッキン部材3は、それぞれ別の工程で作られて図1で示すような形態に組み合わせられる。
【0017】
次に本発明の組み合わせキャップの充填工程における壜口への装着方法は、内容物が充填された例えば一升瓶の壜口4の口天面に本発明の組み合わせキャップを載置し、その後上キャップ1の天面11に押圧力をかけるだけで容易に装着できる。従来の工程での巻き締め工程は不要である。
【0018】
そして消費者が充填物を取り出すために開封したり、再キャップして保存するときの本発明の組み合わせキャップの取扱いを、図2から図4で説明する。まず本発明の組み合わせキャップを開封するには、タンパーエビデントバンド12の一端に取り出し自在に設けられている切り裂き用摘まみ12aをつまんで引っ張り、図2に示すように外方向に引き裂くようにブリッジを切断してタンパーエビデントバンド12を上キャップから取り外すと共に、下部が下キャップカバー部27として下キャップ2の側壁部23を覆ったままの状態で残り、図3に示す状態になる。
【0019】
そして次に壜口から本発明の組み合わせキャップを取り外すには、上キャップ1の天面11を指で押すと既にタンパーエビデントバンド12が取り除かれているので、上キャップ1の押さえ部14が下キャップの天部21の中心部付近を押圧することとなり、天部21は下方に湾曲するように凹む状態となる。この時、凸部26を支点としてスリットが形成されている側壁部が図4に示すように傘状に開いて、カール部24が係合していた壜口4の周溝41から外れて容易にキャップを取り外すことが出来る。この時には、手指は、下キャップカバー部或いは上キャップを持つこととなり、安全に取り外し作業が行える。なお、周溝41とカール部24の係合が開放される状態で、下キャップカバー部27の径より側壁部23が外側に拡がった状態の径の方が極端に大きくならないような寸法設定で、下キャップカバー部27と側壁部23には隙間を設けている。また、側壁部23に当たる下キャップカバー部27の部分を薄肉とし、側壁部23が広がる時、下キャップカバー部27も広げることもできる。
【0020】
取り外した本発明のキャップを再度壜口4に装着するには、下キャップ2の内面がドーム状となった状態で中央付近を押し返すと本発明のキャツプの天部21が開栓前の状態に復元されて、傘状に開いた側壁部23が筒状の状態となるので、側壁部23を覆う下キャップカバー部27の外周を持って壜口4に押さえつけるようにすれば、図3に示す状態となり、再キャップされて、壜口4の気密が保持されることとなる。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の組み合わせキャップは、樹脂製の上キャップにタンパーエビデントバンドを設けてあるので、従来通りピルファプルーフ性が保たれ、開封のいたずら防止が可能となる。
【0022】
また、上キャップを樹脂製で形成してあるので、従来の金属製の冠頭を取り除くときに比較して小さい力で取り外すことが出来るし、最も効果的なことは、手指をケガするという消費者が最も嫌う危険性を殆ど無くすることが出来る。
【0023】
当然再キャップも可能な形態であり、しかも壜口の外形と係合させてキャップを装着する構造としたので、ばらつきが発生しやすい壜口の内径寸法管理も大幅に緩和できるとともに、充填工程におけるキャッピング工程も押圧するだけで巻き締めが不要であるので装置も簡素化でき、キャッピング工程のトラブル防止にもなり工程の安定やスピードアップにも側面的に効果を発揮することが考えられる。
よって本発明は従来の問題点を解決できる組み合わせキャップとして極めて大きな意義がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の概要を示す一部断面図である。
【図2】本発明の開封の概要を示す図である。
【図3】本発明の開封の概要を示す一部断面図である。
【図4】本発明の開栓の概要を示す一部断面図である。
【符号の説明】
1 上キャップ
11 天面
12 タンパーエビデントバンド
13 カシメ用筒状
14 押さえ部
15 ブリッジ
27 下キャップカバー部
28 突起部
29 突部
2 下キャップ
21 天部
22 カシメ孔
23 側壁部
24 カール部
25 スリット
26 凸部
3 パッキン部材
4 壜口
41 周溝
Claims (1)
- 上キャップと下キャップを一体化して構成される組み合わせキャップにおいて、
上キャップの天面と、該天面の周囲下方にそれぞれ上下位置に少なくとも3つ以上の切断容易なブリッジで連接されて円周上の一部に引き裂き用摘まみを有するタンパーエビデントバンド部と、その下方に続いて下キャップの外周面全体を覆うように形成されると共に内面には下キャップのカール部の下方位置で壜口の側面に形成された周溝に係合する突起部を備えた下キャップカバー部と、該天面下面の中心部に下キャップと連結するためのカシメ用筒状を垂下させて形成し、該カシメ用筒状の周囲に壜口から組み合わせキャップを取外す時に下キャップの天部中心付近を押圧するための押さえ部を天面下面に垂下し、下キャップとの間に隙間を設けるようにして形成した樹脂製の上キャップと、
中心に前記上キャップから垂下されたカシメ用筒状を貫通できるカシメ孔を備えた上キャップと略同一径の天部と、該天部の外周に垂下して設けられその下端が壜口側面の周溝に係合するようにカール部が形成されて少なくとも3つ以上のスリットが設けられた側壁部で形成され、その内面に樹脂製のパッキン部材を装填された金属製の下キャップとからなり、
前記上キャップを下キャップに同心円上に載置して上キャップのカシメ用筒状を下キャップのカシメ孔に貫通して該筒状の下端をカシメたことを特徴とする組み合わせキャップ。
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- 1997-07-16 JP JP20720897A patent/JP3961630B2/ja not_active Expired - Fee Related
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