JP4191634B2 - 集合店舗精算装置、取引処理方法及びプログラム - Google Patents

集合店舗精算装置、取引処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、マーケットプレイスやショッピングモールといった同じ場所に開設された複数の店舗の商品精算のための集合店舗精算装置、取引処理方法及びプログラムに関し、特に、同じ場所であればどの店舗でも商品精算ができる集合店舗精算装置、取引処理方法及びプログラムに関する。
近年、近代的で設備の充実した施設に多数の小売店舗を収容したマーケットプレイスやショッピングモールが広く普及しており、ショッピングと同時に各種のエンターテイメントを楽しむことができ、高い集客能力が脚光を浴びている。
このような集合店舗における商品の精算システムは、各店舗が独自のPOSシステムを設置し、POS端末で商品の売上精算を行っている。
また従来のPOSシステムにあっては、商品にバーコードラベルを付け、これをバーコードリーダーで読取って精算処理を行っているが、近年にあっては、記憶できる情報量が飛躍的に向上し微小チップとすることができる無線タグの利用が始まっており、商品をPOS端末の近くのカウンタ等に置くだけで無線タグからの情報の読出しで速やかに商品精算ができる。
特開平10−162245号公報 特開2002−133518号公報 特開2000−155825号公報
しかしながら、このような従来の無線タグを使用した集合店舗の精算業務にあっては、ある店舗の商品は必ずその店舗のPOS端末で精算しなければならず、一日の時間帯、季節、そのときの人気商品といった様々な要因により、ある店舗ではレジスタに長蛇の列ができているにもかかわらず、他の店舗では空いており、精算についての顧客サービスが十分でない問題がある。
このような場合、他店舗のレジスタで代行精算をすることも考えられるが、同じ商品が店舗によって値段が違う場合、どの値段で精算するか区別がつかず、そのため同じ商品であっても店舗毎に商品コードを変更するなどの必要があり、各店舗のPOSシステムの構築及び運用に手間と時間がかかる問題がある。
また代行精算の際には、商品提供元店舗と精算店舗が明確にならない限り両店舗間の売上げ金の計上が正確にできないため、オペレータは商品の提供元が自店舗か他店舗かを確認し、他店舗の場合には他店舗のPOSシステムにアクセスして精算処理をする必要があり、オペレータの作業負担が大きいという問題もある。
更に、全ての店舗がPOSシステムを共有することで、POS端末による精算処理を店舗に依存せずにできるようにすることも考えられるが、集合店舗に参加する店舗は様々であり、独自のPOSシステムを構築している場合も多く、POSシステムの共用は困難である。
本発明は、商品に付された無線タグ等の媒体情報を読み取るだけで複数店舗の商品を一括して精算可能とする集合店舗精算装置、取引処理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
図1は本発明の原理説明図である。本発明は集合店舗精算装置を提供する。
本発明の集合店舗精算装置は、商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体(無線タグ16)から情報を読み取る媒体読取部42と、情報記憶媒体からの読取情報内の前記商品提供元店舗コードが、自店舗コードであった場合は自店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行い、他店舗の店舗コードであった場合は、該当する他店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行う商品精算処理部44と、商品毎の商品提供元店舗コードを含む取引情報を生成して保存する取引管理部46と、取引情報に基づいて他店舗の店舗精算装置との間で当該取引情報の送受信を実行する店舗間情報送受信処理部48とを備えたことを特徴とする。
ここで取引管理部46は、取引情報として、精算店舗コード、商品提供元店舗コード、取引区分、取引明細情報を格納し、取引区分は売上、取消又は返品に分類され、取引明細情報には商品コード、価格及び数量が含まれる。
店舗間情報送受信処理部48は、精算店舗コードと商品提供元店舗コードが異なる取引情報を対象に店舗間情報送受信情報を生成し、店舗間情報送受信情報に基づいて商品精算店舗と商品提供元店舗の間で精算に伴う資金の受渡し処理を実行する。
店舗間情報送受信情報には、商品提供元店舗が精算店舗に支払う手数料を含む。手数料は、精算店舗の貢献度に応じて求めた金額である。情報記憶媒体は、無線タグ又はバーコードラベルである。
更に、情報記録媒体から読取った商品コードに基づいて複数の店舗精算装置の商品マスタ情報から同じ商品について価格、店舗名、特典等を含む販売情報を取得して比較表示させる照会処理部50を設ける。
この照会処理部50の機能は単独の装置としてもよい。即ち本発明は集合店舗情報照会装置を提供するものであり、この集合店舗情報照会装置は、自店舗及び他店舗の商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体を読み取る媒体読取部と、情報記録媒体から読取った商品コードに基づいて、複数の店舗精算装置の商品マスタ情報から同じ商品について価格、店舗名、特典等を含む販売情報を取得して比較表示させる照会処理部とを備えたことを特徴とする。
本発明は、集合店舗精算装置の取引処理方法を提供する。本発明の取引処理方法は、
商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体から情報を読み取る媒体読取ステップと、
情報記憶媒体からの読取情報内の商品提供元店舗コードが、自店舗コードであった場合は自店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて商品の精算処理を行い、他店舗の店舗コードであった場合は、該当する他店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて商品の精算処理を行う商品精算処理ステップと、
商品毎の商品提供元店舗コードを含む取引情報を生成して保存する取引管理部と、
取引情報に基づいて他店舗の店舗精算装置との間で当該取引情報の送受信を実行する店舗間情報送受信処理ステップと、
を備えたことを特徴とする。
本発明は、集合店舗精算装置を構築するコンピュータにより実行される取引のためのプログラムを提供する。本発明のプログラムは、コンピュータに、
商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体から情報を読み取る媒体読取ステップと、
情報記憶媒体からの読取情報内の商品提供元店舗コードが、自店舗コードであった場合は自店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて商品の精算処理を行い、他店舗の店舗コードであった場合は、該当する他店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて商品の精算処理を行う商品精算処理ステップと、
商品毎の商品提供元店舗コードを含む取引情報を生成して保存する取引管理部と、
取引情報に基づいて他店舗の店舗精算装置との間で当該取引情報の送受信を実行する店舗間情報送受信処理ステップと、
を実行させることを特徴とする。
本発明は、サーバと複数の店舗精算装置をネットワークを介して接続したPOSシステムを提供する。このPOSシステムにおいて、
店舗精算装置の各々は、商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体から情報を読み取る媒体読取部と、情報記憶媒体からの読取情報内の商品提供元店舗コードが、自店舗コードであった場合は自店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて商品の精算処理を行い、他店舗の店舗コードであった場合は、該当する他店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行う商品精算処理部と、商品毎の商品提供元店舗コードを含む取引情報を生成して保存する取引管理部と、取引情報に基づいて他店舗の店舗精算装置との間で当該取引情報の送受信を実行する店舗間情報送受信処理部とを備え、サーバは、各店舗の店舗精算装置で使用する商品マスタ及び全ての取引情報を格納し、各店舗精算装置間で当該取引情報を送受信することを特徴とする。
なお、本発明における取引処理方法、プログラム及びPOSシステムの詳細は、集合店舗精算装置の場合と基本的に同じになる。
本発明によれば、無線タグ等の情報記憶媒体に商品提供元店舗を示す店舗コードを記憶しておくことで、どこの店舗の精算装置でも商品提供元の値段で精算することができる。このためマーケットプレイスなどの集合店舗につき、利用者は商品を複数店舗で購入し、どこの店舗で精算してもよく、個々の店舗での精算から開放されるため、精算回数の減少と精算レジを分散でき、待ち行列が短くなり、利用者サービスが向上する。
また、精算時の取引情報として商品提供元店舗と精算店舗が無線タグ等の読取りで得られるため、その後の精算店舗から商品供給店舗に対する売上金の移動が正確にできる。また商品提供店舗から精算店舗に対し手数料を払うことによって、代行精算が他店舗に対する有料サービスとして行われ、代行精算が精算店舗の収入にもつながることから、他店舗商品の精算であっても、手間を惜しむことなく顧客サービスに努めることができ、集合店舗全体として顧客サービスを高めることができる。
更に、商品の無線タグ等の媒体から商品提供店舗と商品が読取れることで、複数店舗について同じ商品の価格、特典を含む商品情報を取得して比較表示し、利用者のニーズに合った商品選択の機会を提供できる。
図2は、本発明が適用される集合店舗精算システムの説明図である。図2において、本発明はマーケットプレイスやショッピングモールなどのように複数の店舗、例えば店舗10−1,10−2,10−3が同じ場所に店を開いた施設などを対象としている。店舗10−1〜10−3のそれぞれには独立に本発明の集合店舗精算装置として機能するPOS装置12−1,12−2,12−3が設置されている。
店舗10−1,10−2,10−3のそれぞれには商品14−11〜14−13,14−21〜14−23,14−31〜14−33が陳列されており、各商品には無線タグ16−11〜16−13,16−21〜16−23,16−31〜16−33が付けられており、少なくとも商品供給元店舗コードと商品コードが記憶されている。
無線タグ16−11〜16−33に対する商品供給元店舗コードと商品コードを含む無線タグ情報の書き込みは、公知の無線タグ書込装置を使用して商品に無線タグを取り付けた状態で店舗10−1〜10−3単位に商品供給元店舗コードと商品コードを含む無線タグ情報を書き込めば良い。
店舗10−1〜10−3を利用するユーザはどの店舗の商品についても他の店舗のPOS装置で精算することができる。例えば店舗10−1の商品14−11を購入しようとするユーザは、店舗10−1のPOS装置12−1はもちろんのこと他の店舗10−2,10−3のPOS装置12−2,12−3でも精算をすることができる。
店舗10−1〜10−3のPOS装置12−1〜12−3に対応してネットワーク18を介して店舗サーバ20−1,20−2,20−3が設けられている。店舗サーバ20―1〜20―3のそれぞれには各店舗ごとに独立に商品マスタファイル22−1,22−2,22−3、トランザクションマスタファイル24−1,24−2,24−3、手数料率ファイル26−1,26−2,26−3及び店舗間情報送受信マスタファイル28−1,28−2,28−3が設けられている。
図3は、本発明の精算処理を実行するPOS装置の機能構成の説明図であり、図2の店舗10−1に設けたPOS装置12−1をネットワーク18を介して接続した店舗サーバ20−1とともに示している。
図3において、POS装置12−1には通信制御部30、トランザクション処理部32が設けられている。通信制御部30はネットワーク18を介して店舗サーバ20−1との間で情報のやり取りを行う。トランザクション処理部32に対してはアンテナ36を備えた無線タグ通信部34、商品精算処理のための操作表示部38、精算の際の現金処理に使用するキャッシュレジスタ装置40が設けられている。
またトランザクション処理部32に対しては店舗間情報送受信処理に必要なトランザクションファイル52と店舗間情報送受信ファイル54が設けられている。この実施形態にあっては店舗サーバ20―1に対してネットワーク18を介して1台のPOS装置12−1を設けた場合を例にとっているが、店舗サーバ20−1に対し複数のPOS装置を設けることができる。従ってPOS装置12−1側のトランザクションファイル52及び店舗間情報送受信ファイル54に対し、店舗サーバ20−1側にはトランザクションマスタファイル24−1と店舗間情報送受信マスタファイル28−1が設けられるようになる。
POS装置12−1のトランザクション処理部32には媒体読取部42、商品精算処理部44、取引管理部46、店舗間情報送受信処理部48更に照会処理部50が設けられている。このうち本発明の複数店舗精算処理に必要な処理は媒体読取部42、商品精算処理部44、取引管理部46及び店舗間情報送受信処理部48であり、照会処理部50は精算処理とは異なる商品照会のために付加的に設けられる。
媒体読取部42は無線タグ通信部34及びアンテナ36を介して、例えば商品14−11に設けている無線タグ16−11から商品供給元店舗コードと商品コードを含む無線タグ情報を読み取る。
商品精算処理部44は、媒体読取部42の読取情報から自己の店舗コードを判別した場合は自己の店舗サーバ20−1の商品マスタファイル22−1を検索して商品マスタファイル22−1から得られた価格に基づいて精算処理を行い、一方、他店舗のコードを判別した場合には、ネットワーク18を介して図2の該当する他店舗の店舗サーバ20−2または20−3にアクセスし、その商品マスタファイル22―2または22−3を検索して商品の価格を認識して精算処理を行う。
取引管理部46は商品精算処理部44による精算処理が終了するごとに精算店舗コード及び商品供給元店舗コードを含む取引情報を生成してトランザクションファイル52に保存する。
店舗間情報送受信処理部48はトランザクションファイル52の取引情報に基づいて他店舗のPOS装置12−2または12−3との間で取引金額精算処理を実行する。即ち店舗間情報送受信処理部48は精算店舗コードと商品供給元店舗コードが異なる取引情報、即ち代行精算を行った取引情報を対象に店舗間情報送受信情報を作成して店舗間情報送受信ファイル54に格納し、この店舗間情報送受信情報に基づき、商品精算店舗と商品供給元店舗で精算に伴う資金の受け渡し処理を実行する。資金の受け渡し処理は店舗間資金受渡ファイルを作成して行う。
更に本発明にあっては店舗間情報送受信情報には商品供給元店舗が精算店舗の精算代行に対し支払う手数料を含んでいる。この手数料は手数料率ファイル26−1の内容に基づいて算出される。精算代行に対する手数料は精算店舗の貢献度に応じて定めた金額であり、例えば精算店舗ごとに一定の手数料率を手数料率ファイル26−1に格納し、これを使用する。
更に照会処理部50は無線タグ16−11から読み取った商品コードに基づき複数のPOS装置12−1〜12−3に対応した商品マスタファイル22−1〜22−3から商品コードで定まる同じ商品についての価格、店舗名、特典などを含む販売情報を取得し、これをユーザに対して、例えばPOS装置12−1の操作表示部38を使用して比較表示させる。
図4は、図3の商品14−11につけている無線タグ16−11のブロック図である。図4において、無線タグ16はアンテナ56、送受信部58、コントローラ60、メモリ62及び電源部64で構成される。無線タグ16は、図3のPOS装置12−1に設けた無線タグ通信部34のアンテナ36の受信領域に入ると、アンテナ56の電磁誘導を受けて電源部64が各部に電源を供給して動作状態とする。
POS装置12−1の無線タグ通信部34からは常時タグ読出要求が送信されており、これを送受信部58で受信するとコントローラ60がメモリ62に格納されている無線タグ情報を読み出して送信応答する。このような無線タグは例えば0.5ミリメートル以下の小さな半導体チップである。
図3におけるPOS装置は、例えば図5のようなコンピュータのハードウェア資源により実現される。図5のコンピュータにおいて、CPU200のバス201にはRAM202、ハードディスクコントローラ(ソフト)204、フロッピィディスクドライバ(ソフト)210、CD−ROMドライバ(ソフト)214、マウスコントローラ218、キーボードコントローラ222、ディスプレイコントローラ226、通信用ボード230が接続される。
ハードディスクコントローラ204はハードディスクドライブ206を接続し、本発明の店舗間情報送受信処理を実行するプログラムをローディングしており、コンピュータの起動時にハードディスクドライブ206から必要なプログラムを呼び出して、RAM202上に展開し、CPU200により実行する。
フロッピィディスクドライバ210にはフロッピィディスクドライブ(ハード)212が接続され、フロッピィディスク(R)に対する読み書きができる。CD−ROMドライバ214に対しては、CDドライブ(ハード)216が接続され、CDに記憶されたデータやプログラムを読み込むことができる。
マウスコントローラ218はマウス220の入力操作をCPU200に伝える。キーボードコントローラ222はキーボード224の入力操作をCPU200に伝える。ディスプレイコントローラ226は表示部228に対して表示を行う。通信用ボード230は無線を含む通信回線232を使用し、ネットワーク内の装置や外部のインターネット上の装置との間で通信を行う。
図6は、図3の無線タグに格納される無線タグ情報の説明図である。無線タグ情報65は商品提供元店舗コード66、商品コード68及びその他の情報で構成されている。このような無線タグ情報65を格納した無線タグを、図2の店舗10−1〜10−3に設けたいずれかのPOS装置12−1〜12−3で読み取ると、読取情報から得られた商品提供元店舗コード66によって自店舗の商品か他店舗の商品かを認識できる。
例えば店舗10−1のPOS装置12−1で自店舗の店舗コードを判別した場合には、ネットワーク18を介して自店舗の店舗サーバ20−1にアクセスして、その商品マスタファイル22−1の参照で商品コードから商品情報を取得する。
またPOS装置12−1で読取情報から他の店舗コードを判別した場合には、ネットワーク18を介して他の店舗10−2または10−3に対応した店舗サーバ20−2または20−3にアクセスし、その商品マスタファイル22−2または22−3から商品コードに対応した取引情報を取得する。
図7は、図3のトランザクションファイル52に格納される取引情報70の説明図である。取引情報70は精算店舗コード72、商品提供元店舗コード74、取引区分75、取引明細75で構成される。取引区分75としては売上、取消、返品の3種類がある。取引明細75は破線で拡大して示すように日時78、商品コード80、価格82、数量84、その他の情報で構成されている。
ここで取引情報70は自店舗の商品を自店舗のPOS装置12−1で精算した場合には精算店舗コード72と商品提供元店舗コード74が同じ店舗コードとなる。これに対し他の店舗で精算した場合には精算店舗コード72と商品提供元店舗コード74が異なった店舗コードとなる。
図8は、図3の店舗サーバ20−1側に設けた商品マスタファイル22−1の説明図である。商品マスタファイル22−1は商品コード86、商品名称88、価格90、コメント92で構成される。商品コード86は図2に示した店舗サーバ20−1〜20−3の商品マスタファイル22−1〜22−3につき標準化された共通のコードであり、またコメント92には各店舗における特典が表示されている。
図9は、図3のPOS装置12−1における運用中のトランザクションファイル52−1の説明図である。トランザクションファイル52−1は精算店舗コード96、商品提供元店舗コード98、取引区分100及び取引明細102で構成され、これは図7に示した取引情報70を1レコードとして取引単位に格納したファイル構造を持っている。
この運用中のトランザクションファイル52−1を見ると精算店舗コード96と商品提供元店舗コード98と共に「1111」の取引はPOS装置12−1の店舗10―1で自店舗の商品を精算した場合である。
これに対し精算店舗コード96である「1111」に対し商品提供元店舗コード98が「2222」または「3333」となっている取引は、図2の他の店舗10−2,10−3の商品を店舗10−1で代行精算した場合の取引である。また取引区分100について売上は「1」、取消は「2」、返品は「3」のコード番号で示している。
図10は、図3の店舗サーバ20−1側に設けている手数料率ファイル26―1の説明図である。手数料率ファイル26−1は店舗コード100、店舗名106、手数料率108で構成されている。
ここで店舗コード「1111」は図2の店舗10−1であり店舗コード「2222」は店舗10−2であり、更に店舗コード「3333」は店舗10−3を表している。また手数料率108は売上げ価格に対する割合であり、1〜2%の料率が決められているが、この料率は代行精算における業務の貢献度に応じて定められることになる。
図11は、図9に示した営業中のトランザクションファイル52−1の状態で店舗が閉店となって精算処理時刻に達した時の店舗間情報送受信処理における店舗間情報送受信情報とトランザクションファイルの説明図である。
図9の運用中のトランザクションファイル52−1からは、図11(A)の店舗10−2に対する店舗間情報送受信情報110と図11(B)の店舗10―3に対する店舗間情報送受信情報122が作成される。
図11(A)の店舗間情報送受信情報110は、精算店舗コード112、商品提供元店舗コード114、取引区分116、取引明細118を含む。これは図9のトランザクションファイル52−1の内容と同じであるが、更に手数料120を追加している。手数料120は図10に示した手数料率ファイル26−1を商品提供元店舗コード114により参照して該当する手数料率を求め、これを取引明細118の中の価格に掛け合わせることで算出している。
図11(A)の店舗10−2に対する店舗間情報送受信情報110にあっては、商品提供元店舗コード「2222」により図9の手数料率ファイル26−1を参照して得られる手数料率108は「1.50%」であり、従って2つの取引iつき手数料率を価格に乗じた手数料「180円」と「60円」が算出されている。
図11(B)の店舗間情報送受信情報122は、店舗10−1から店舗コード「3333」の店舗10−3に対する店舗間情報送受信情報であり、商品提供元店舗コード「3333」で図10の手数料率ファイル26−1を参照すると手数料率108として「1.00%」が求められ、これを取引明細の価格に乗ずることで手数料132として「500円」を算出している。
図11(A),(B)のような他の店舗10−2,10−3に対する店舗精算情報110,122を作成して送信を終了すると、図9のトランザクションファイル52−1は精算終了した情報を削除することにより図11(C)のような精算送信済みのトランザクションファイル52−2となる。この精算送信済みのトランザクションファイル52−2には自店舗の取引のみが残っている。
図12は、他の店舗10−2,10−3の締め切り処理により店舗10−1で受信した精算取引情報の説明図である。図12(A)が店舗10−2から受信した精算取引情報134であり、また図12(B)が店舗10−3から受信した精算取引情報136である。
これら他店舗10−2,10−3からの精算取引情報134,136は、図11(A),(B)の他店舗に対する店舗間情報送受信情報110,122の場合と同様、精算店舗コード134,144、商品提供元店舗コード136,146、取引区分138,148、取引明細140、150更に手数料142,152からなっている。
図13は、図11及び図12に示した店舗間の精算が済んだ状態でのトランザクションファイル52−3の説明図である。この精算済みのトランザクションファイル52−3には、図11(C)で示したような精算送信済みのトランザクションファイル54−2の内容に、図12(A),(B)で他の店舗10−2,10−3から受信した精算取引情報を加えた情報となっている。
図14は、店舗精算処理で作成された店舗間資金受渡ファイル154の説明図である。店舗間資金受渡ファイル154は日付156、送金元店舗158、送金先店舗160、手数料162、移動資金164で構成されている。
店舗間資金受渡ファイル154は店舗コード「1111」の店舗10−1を例にとっており、送金元店舗コード158と送金先店舗160の店舗コードが相違する取引につき手数料162と移動資金164の受け渡しを行う。
手数料162と移動資金164は、マイナス符号のついた金額が送金先店舗に対する支払金額であり、マイナス符号のつかないプラスの金額が送金元店舗から受け取る金額である。そしてこのような店舗間資金受渡ファイル154に基づき、手数料162及び移動資金164の合計金額を送金先店舗ごとにまとめ、マイナス資金であれば相手方に送金し、プラス資金であれば相手方に請求して受け取ることになる。もちろん実際の移動資金は店舗間資金受渡ファイル154に基づいた銀行間取引として実現されることになる。
図15は、図3のPOS装置12−1の処理動作を店舗20−1の処理と共に示したフローチャートである。図15において、POS装置12−1はステップS1で無線タグに対するアクセスでタグ情報を読取、ステップS2で店舗コードありをチェックする。もし店舗コードがなければステップS10でエラー表示を行う。
店舗コードがあった場合にはステップS3で店舗コードに対応した商品マスタファイル22−1の参照要求を店舗サーバ20−1に対し行う。店舗サーバ20−1はステップS101でPOS装置12−1から受信した商品マスタファイル22−1の参照要求につき、要求店舗コードは自店舗か否かチェックする。
自店舗でなければステップS102で他の店舗サーバに参照要求を転送する。続いてステップS103で自店舗または他店舗の店舗サーバの商品マスタファイルを商品コードにより検索し、ステップS104で検索した商品情報をPOS装置12−1に応答する。
POS装置12−1はステップS4で店舗サーバ20−1から受信した商品情報より価格を得て精算処理を行う。次にステップS5で次のタグ読取ありをチェックし、もしタグ応答があればステップS1に戻る。次のタグ読取りがなければステップS6で取引情報をトランザクションファイル52に格納する。
次にステップS7で閉店時間などの締め時間か否かチェックし、締め処理時刻に達するまでステップS1からの処理を繰り返している。ステップS7で閉店時間などの締め処理時刻を判別すると、ステップS8の店舗間情報送受信処理を実行する。
この店舗間情報送受信処理は店舗サーバ20−1のステップS105に示す手数料率ファイル26−1の参照応答を通じて行われる。ステップS8で店舗間情報送受信処理が済むとステップS9で店舗間情報送受信情報を店舗サーバ20−1に送り、ステップS106で店舗間情報送受信情報の保存と他の店舗サーバに対する転送を行って一連の処理を終了する。
図16は、図15のPOS装置12−1における店舗間情報送受信処理の詳細を示したフローチャートである。この店舗間情報送受信処理にあっては、ステップS1で図9のようなトランザクションファイル52−1を商品提供元店舗コードごとにソートし、ステップS2で商品提供元店舗の手数料率を図10の手数料率ファイル26の参照により取得し、取引情報ごとに手数料を算出する。
次にステップS3で図11(A),(B)のような店舗間情報送受信情報110,122を作成し、商品提供元の店舗サーバに送信する。そしてステップS4で送信した取引情報を削除した図11(C)のようなトランザクションファイル52−2を作成する。
次にステップS5で他の店舗サーバからの取引情報と請求手数料の精算情報の受信の有無をチェックし、例えば図11(A),(B)のような他店舗からの精算取引情報134,136の受信があれば、図13のトランザクションファイル52−3のように他店舗から受信した取引情報を格納したトランザクションファイルを作成する。そしてステップS7で図14のような店舗間資金受渡ファイル154を作成して店舗サーバ間での資金の受渡し処理を行わせている。
以上の実施例においては、店舗の締め切り時刻まで各店舗において取引情報を蓄積しておき、締め切り処理を契機に店舗間での取引情報の送受信を行う場合について述べたが、店舗間での取引情報の送受信は各取引が終了するごとに行ってもよい。
図17は、図3のPOS装置12−1の照会処理部50による商品照会処理のフローチャートである。この商品照会処理にあってはステップS1で無線タグから読みとったタグ読取情報を入力し、ステップS2で読取情報の中の商品コードをキーに自己の店舗サーバ20−1の商品マスタファイル22−1を検索するとともに、図2に示した他の店舗サーバ20−2,20−3に商品情報の検索を依頼する。そしてステップS3で各店舗サーバ20−1〜20−3から商品コードに対応した商品情報を取得し、ステップS4で商品情報を編集して出力表示する。
図18は、図7の商品照会処理で表示される商品照会画面166の一例である。この商品照会画面にあっては、無線タグの読取りで得られた商品「FMVビスケット24枚入り」について、店舗168、価格170及び特典172が項目分けで表示される。このためユーザはこの商品照会画面を見て、どの店舗の商品を購入することが自分にとってメリットがあるかを簡単かつ容易に判断できる。
例えば商品1つを最も安い価格で買いたいユーザはB薬局で買うことができ、これに対し何個でもいいから安い商品を買いたい場合にはAストアで買えばよい。また価格よりはポイントが欲しいユーザはC菓子店で買えば良い。一方、時計を見て現在11時30分であれば、Dパン屋で購入することが最もメリットがあることがわかる。
このように本発明は無線タグに商品提供元店舗コードと商品コードが記憶されていることを利用して複数店舗が集合した施設におけるユーザの商品照会を効果的に行うことができる。
なお、図17の商品照会処理の機能は、POS装置の組込機能とせず、単独の商品照会装置として設けても良い。この商品照会装置は、パーソナルコンピュータに、図3のPOS装置12−1に設けた媒体読取部42と照会処理部50の機能を持たせ、ハードウェアとしては図3の通信制御部30、無線タグ通信部34、アンテナ36及び操作表示部38を備えれば良い。
図19は、店舗サーバ側に本発明による店舗間情報送受信処理の機能を設けた他の実施形態のブロック図である。即ち図3の実施形態にあっては、本発明による店舗間情報送受信処理の機能をPOS装置側に設けているが、他の実施形態として店舗サーバ側に設けるようにしても良い。
図19は店舗10−1に対応して設けた店舗サーバ20−1を例にとっており、店舗サーバ20−1にはトランザクション処理部32−1と通信制御部174が設けられている。トランザクション処理部32−1には媒体読取部42−1、商品精算処理部44−1、取引管理部46−1、店舗間情報送受信処理部48−1及び照会処理部50−1が設けられている。それぞれの処理機能は図3のPOS装置12−1のトランザクション処理部32に設けた機能と基本的に同じである。
一方、ネットワーク18を介して店舗サーバ20−1に接続されたPOS装置12−1には、コントロール部176、アンテナ36を備えた無線タグ処理部34、操作表示部38及びキャッシュレジスタ装置40が設けられている。
図3の実施形態との主な相違点は、無線タグ16−11の読み出しをPOS装置12−1を経由して行う点であり、またユーザに対する表示もPOS装置12−1の操作表示部38から行うことになる。
このような店舗サーバ20−1側に店舗間情報送受信処理の機能を設ける構成はネットワーク18を介して店舗サーバ20−1に対し複数のPOS装置12−1を接続する場合に便利である。
図20は本発明の他の実施形態であり、この実施形態にあっては、全ての店舗を統括する1つのサーバを設けたことを特徴とする。
図20において、店舗10−1〜10−3のPOS装置12−1〜12−3はネットワーク18を介して共通のサーバ20に接続される。サーバ20には商品マスタファイル22、トランザクションマスタファイル24、手数料率ファイル26及び店舗間情報送受信マスタファイル28が設けられている。
サーバ20の機能としては、図3の実施形態のように、本発明による集合店舗精算処理機能をPOS装置12−1〜12−3側に設けてもよいし、図19の実施形態のように、サーバ20に各店舗毎の集合店舗精算処理機能を設けても良い。このようにサーバを各店舗に対し1つとすることで、設備コスト及び運用コストを低減できる。
尚、上記の実施形態は、商品提供元店舗コードと商品情報を記憶した記憶媒体として無線タグを例にとるものであったが、バーコードラベルであってもよく、必要に応じて適宜の記録媒体を用いることができる。
また本発明は上記の実施形態に限定されずその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含む。更に本発明は上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
ここで本発明の特徴をまとめて列挙すると次の付記のようになる。

(付記)
(付記1)
商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体から情報を読み取る媒体読取部と、
前記情報記憶媒体からの読取情報内の前記商品提供元店舗コードが、自店舗コードであった場合は自店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行い、他店舗の店舗コードであった場合は、該当する他店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行う商品精算処理部と、
前記商品毎の商品提供元店舗コードを含む取引情報を生成して保存する取引管理部と、
前記取引情報に基づいて他店舗の店舗精算装置との間で当該取引情報の送受信を実行する店舗間情報送受信処理部と、
を備えたことを特徴とする店舗精算装置。(1)
(付記2)
付記1記載の集合店舗精算装置に於いて、前記取引管理部は、前記取引情報として、精算店舗コード、商品提供元店舗コード、取引区分、取引明細情報を格納し、前記取引区分は売上、取消又は返品に分類され、前記取引明細情報には商品コード、価格及び数量が含まれることを特徴とする集合店舗精算装置。(2)
(付記3)
付記2記載の集合店舗精算装置に於いて、前記店舗間情報送受信処理部は、精算店舗コードと商品提供元店舗コードが異なる取引情報を対象に店舗間情報送受信情報を生成し、前記店舗間情報送受信情報に基づいて精算店舗と商品提供元店舗の間で精算に伴う資金の受渡し処理を実行することを特徴とする集合店舗精算装置。(3)
(付記4)
付記3記載の集合店舗精算装置に於いて、前記店舗間情報送受信情報には、商品提供元店舗が精算店舗に支払う手数料を含むことを特徴とする集合店舗精算装置。(4)
(付記5)
付記4記載の集合店舗精算装置に於いて、前記手数料は、精算店舗の貢献度に応じて求めた金額であることを特徴とする集合店舗精算装置。(5)
(付記6)
付記1記載の集合店舗精算装置に於いて、前記情報記憶媒体は、無線タグ又はバーコードラベルであることを特徴とする集合店舗精算装置。
(付記7)
付記1記載の集合店舗精算装置に於いて、更に、前記情報記録媒体から読取った商品コードに基づいて、複数の店舗精算装置の商品マスタ情報から同じ商品について価格、店舗名、特典等を含む販売情報を取得して比較表示させる照会処理部を設けたことを特徴とする集合店舗精算装置。(6)
(付記8)
自店舗及び他店舗の商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体を読み取る媒体読取部と、
前記記録媒体情報から読取った商品コードに基づいて、複数の店舗精算装置の商品マスタ情報から同じ商品について価格、店舗名、特典等を含む販売情報を取得して比較表示させる照会処理部と、
を備えたことを特徴とする集合店舗精算装置。(7)
(付記9)
商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体から情報を読み取る媒体読取部ステップと、
前記情報記憶媒体からの読取情報内の前記商品提供元店舗コードが、自店舗コードであった場合は自店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行い、他店舗の店舗コードであった場合は、該当する他店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行う商品精算処理ステップと、
前記商品毎の商品提供元店舗コードを含む取引情報を生成して保存する取引管理ステップと、
前記取引情報に基づいて他店舗の店舗精算装置との間で当該取引情報の送受信を実行する店舗間情報送受信処理ステップと、
を備えたことを特徴とする集合店舗精算装置の取引処理方法。(8)
(付記10)
付記9記載の集合店舗精算装置の取引処理方法に於いて、前記取引情報として、精算店舗コード、商品提供元店舗コード、取引区分、取引明細情報を格納し、前記取引区分は売上、取消又は返品に分類され、前記取引明細情報には商品コード、価格及び数量が含まれることを特徴とする集合店舗精算装置の取引処理方法。
(付記11)
付記10記載の集合店舗精算装置の取引処理方法に於いて、前記店舗間情報送受信処理ステップは、精算店舗コードと商品提供元店舗コードが異なる取引情報を対象に店舗間情報送受信情報を生成し、前記店舗間情報送受信情報に基づいて商品精算店舗と商品提供元店舗の間で精算に伴う資金の受渡し処理を実行することを特徴とする集合店舗精算装置の取引処理方法。
(付記12)
付記11記載の集合店舗精算装置の取引処理方法に於いて、前記店舗間情報送受信情報には、商品提供元店舗が精算店舗に支払う手数料を含むことを特徴とする集合店舗精算装置の取引処理方法。
(付記13)
付記12記載の集合店舗精算装置の取引処理方法に於いて、前記手数料は、精算店舗の貢献度に応じて求めた金額であることを特徴とする集合店舗精算装置の取引処理方法。
(付記14)
付記9記載の集合店舗精算装置の取引処理方法に於いて、前記情報記憶媒体は、無線タグ又はバーコードラベルであることを特徴とする集合店舗精算装置の取引処理方法。
(付記15)
付記9記載の集合店舗精算装置の取引処理方法に於いて、更に、前記記録媒体情報から読取った商品コードに基づいて複数の店舗精算装置の商品マスタ情報から同じ商品について価格、店舗名、特典等を含む販売情報を取得して比較表示させる照会ステップを設けたことを特徴とする集合店舗精算装置の取引処理方法。
(付記16)
コンピュータに、
商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体から情報を読み取る媒体読取ステップと、
前記情報記憶媒体からの読取情報内の前記商品提供元店舗コードが、自店舗コードであった場合は自店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行い、他店舗の店舗コードであった場合は、該当する他店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行う商品精算処理ステップと、
前記商品毎の商品提供元店舗コードを含む取引情報を生成して保存する取引管理ステップと、
前記取引情報に基づいて他店舗の店舗精算装置との間で当該取引情報の送受信を実行する店舗間情報送受信処理ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。(9)
(付記17)
付記16記載のプログラムに於いて、前記取引情報として、精算店舗コード、商品提供元店舗コード、取引区分、取引明細情報を格納し、前記取引区分は売上、取消又は返品に分類され、前記取引明細情報には少なくとも商品コードと価格が含まれることを特徴とするプログラム。
(付記18)
付記17記載のプログラムに於いて、前記店舗間情報送受信処理ステップは、精算店舗コードと商品提供元店舗コードが異なる取引情報を対象に店舗間情報送受信情報を生成し、前記店舗間情報送受信情報に基づいて商品精算店舗と商品提供元店舗の間で精算に伴う資金の受渡し処理を実行することを特徴とするプログラム。
(付記19)
付記18記載のプログラムに於いて、前記店舗間情報送受信情報には、商品提供元店舗が精算店舗に支払う手数料を含むことを特徴とするプログラム。
(付記20)
付記19記載のプログラムに於いて、前記手数料は、精算店舗の貢献度に応じて求めた金額であることを特徴とするプログラム。
(付記21)
サーバと複数の店舗精算装置をネットワークを介して接続したPOSシステムに於いて、
前記店舗精算装置の各々は、
商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体から情報を読み取る媒体読取部と、
前記情報記憶媒体からの読取情報内の前記商品提供元店舗コードが、自店舗コードであった場合は自店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行い、他店舗の店舗コードであった場合は、該当する他店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行う商品精算処理部と、
前記商品毎の商品提供元店舗コードを含む取引情報を生成して保存する取引管理部と、
前記取引情報に基づいて他店舗の店舗精算装置との間で当該取引情報の送受信を実行する店舗間情報送受信処理部と、
を備え、
前記サーバは、前記各店舗の店舗精算装置で使用する前記商品マスタ及び全ての取引情報を格納し、前記各店舗精算装置間で当該取引情報を送受信することを特徴とするPOSシステム。(10)
本発明の原理説明図 本発明が適用される集合店舗精算システムの説明図 本発明の精算処理を実行するPOS装置の機能構成の説明図 図3の無線タグのブロック図 図3のPOS装置が適用されるコンピュータのハードウェア環境の説明図 図3の無線タグに格納される無線タグ情報の説明図 図3のトランザクションファイルに格納される取引情報の説明図 図3の商品マスタファイルの説明図 図3のPOS装置における運用中のトランザクションファイルの説明図 図3の手数料率ファイルの説明図 他の店舗サーバに送信する店舗間情報送受信情報とこれ削除した送信済みのトランザクションファイルの説明図 他の店舗サーバから受信した店舗間情報送受信情報の説明図 店舗間での精算が済んだトランザクションファイルの説明図 店舗間情報送受信処理で作成された店舗間資金受渡ファイルの説明図 図3のPOS装置の処理動作を店舗サーバの処理と共に示したフローチャート 図15のPOS装置における店舗間情報送受信処理のフローチャート 図3のPOS装置における商品照会処理のフローチャート 図17の処理で表示される商品照会画面の説明図 店舗サーバ側に店舗間情報送受信処理の機能を設けた本発明の他の実施形態のブロック図 1つのサーバに各店舗のPOS装置を接続した本発明の他の実施形態のブロック図
符号の説明
10−1〜10−3:店舗
12−1〜12−3:POS装置
14−11〜14−33:商品
16,16−11〜16−33:無線タグ
18:ネットワーク
20,20−1〜20−3:店舗サーバ
22−1〜22−3:商品マスタファイル
24−1〜24−3:トランザクションマスタファイル
26−1〜26−3:手数料率ファイル
28−1〜28−3:店舗間情報送受信マスタファイル
30,174:通信制御部
32,32−1:トランザクション処理部
34:無線タグ通信部
36,56:アンテナ
38:操作表示部
40:キャッシュレジスタ装置
42,42−1:媒体読取部
44,44−1:商品精算処理部
46,46−1:取引管理部
48,48−1:店舗間情報送受信処理部
50,50−1:照会処理部
52,52−1〜52−3:トランザクションファイル
54:店舗間情報送受信ファイル
58:送受信部
60:コントローラ
62:メモリ
64:電源部
65:無線タグ情報
70:取引情報

Claims (10)

  1. 商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体から情報を読み取る媒体読取部と、
    前記情報記憶媒体からの読取情報内の前記商品提供元店舗コードが、自店舗コードであった場合は自店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行い、他店舗の店舗コードであった場合は、該当する他店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行う商品精算処理部と、
    前記商品毎の商品提供元店舗コードを含む取引情報を生成して保存する取引管理部と、
    前記取引情報に基づいて他店舗の店舗精算装置との間で当該取引情報の送受信を実行する店舗間情報送受信処理部と、
    を備えたことを特徴とする店舗精算装置。
  2. 請求項1記載の集合店舗精算装置に於いて、前記取引管理部は、前記取引情報として、精算店舗コード、商品提供元店舗コード、取引区分、取引明細情報を格納し、前記取引区分は売上、取消又は返品に分類され、前記取引明細情報には商品コード、価格及び数量が含まれることを特徴とする集合店舗精算装置。
  3. 請求項2記載の集合店舗精算装置に於いて、前記店舗間情報送受信処理部は、精算店舗コードと商品提供元店舗コードが異なる取引情報を対象に店舗間情報送受信情報を生成し、前記店舗間情報送受信情報に基づいて精算店舗と商品提供元店舗の間で精算に伴う資金の受渡し処理を実行することを特徴とする集合店舗精算装置。
  4. 請求項3記載の集合店舗精算装置に於いて、前記店舗間情報送受信情報には、商品提供元店舗が精算店舗に支払う手数料を含むことを特徴とする集合店舗精算装置。
  5. 請求項4記載の集合店舗精算装置に於いて、前記手数料は、精算店舗の貢献度に応じて求めた金額であることを特徴とする集合店舗精算装置。
  6. 請求項1記載の集合店舗精算装置に於いて、更に、前記記録媒体情報から読取った商品コードに基づいて<複数の店舗精算装置の商品マスタ情報から同じ商品について価格、店舗名、特典等を含む販売情報を取得して比較表示させる照会処理部を設けたことを特徴とする集合店舗精算装置。
  7. 自店舗及び他店舗の商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体を読み取る媒体読取部と、
    前記記録媒体情報から読取った商品コードに基づいて、複数の店舗精算装置の商品マスタ情報から同じ商品について価格、店舗名、特典等を含む販売情報を取得して比較表示させる照会処理部と、
    を備えたことを特徴とする集合店舗精算装置。
  8. 商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体から情報を読み取る媒体読取ステップと、
    前記情報記憶媒体からの読取情報内の前記商品提供元店舗コードが、自店舗コードであった場合は自店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行い、他店舗の店舗コードであった場合は、該当する他店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行う商品精算処理ステップと、
    前記商品毎の商品提供元店舗コードを含む取引情報を生成して保存する取引管理部と、

    前記取引情報に基づいて他店舗の店舗精算装置との間で当該取引情報の送受信を実行する店舗間情報送受信処理ステップと、
    を備えたことを特徴とする集合店舗精算装置の取引処理方法。
  9. コンピュータに、
    商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体から情報を読み取る媒体読取ステップと、
    前記情報記憶媒体からの読取情報内の前記商品提供元店舗コードが、自店舗コードであった場合は自店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行い、他店舗の店舗コードであった場合は、該当する他店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行う商品精算処理ステップと、
    前記商品毎の商品提供元店舗コードを含む取引情報を生成して保存する取引管理部と、
    前記取引情報に基づいて他店舗の店舗精算装置との間で当該取引情報の送受信を実行する店舗間情報送受信処理ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  10. サーバと複数の店舗精算装置をネットワークを介して接続したPOSシステムに於いて、
    前記店舗精算装置の各々は、
    商品に付され、少なくとも商品提供元店舗コードと商品コードが記憶された情報記憶媒体から情報を読み取る媒体読取部と、
    前記情報記憶媒体からの読取情報内の前記商品提供元店舗コードが、自店舗コードであった場合は自店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行い、他店舗の店舗コードであった場合は、該当する他店舗の商品マスタを検索して得た情報に基づいて前記商品の精算処理を行う商品精算処理部と、
    前記商品毎の商品提供元店舗コードを含む取引情報を生成して保存する取引管理部と、
    前記取引情報に基づいて他店舗の店舗精算装置との間で当該取引情報の送受信を実行する店舗間情報送受信処理部と、
    を備え、
    前記サーバは、前記各店舗の店舗精算装置で使用する前記商品マスタ及び全ての取引情報を格納し、前記各店舗精算装置間で当該取引情報を送受信することを特徴とするPOSシステム。
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