JP4191381B2 - 折曲可能な包装材料から製造される(シガレット)パック - Google Patents
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Description
この発明は、曲折可能な包装材料製のパック、特に、前部壁、後部壁、両側部壁、底部壁および端部壁からなり、端部壁が、自由な境界縁部または折り曲げ縁部によって隣接壁から区画される、折り曲げ可能な包装材料、特に、紙、ペーパーボードまたは似たような包装材料から製造される(シガレット)パックに関する。
【0002】
この発明は、主としてソフトパック型またはソフトカートン型のシガレットパック、特に、US特許第4,508、218号およびEP特許第0,649、797号のシガレットパックの一層の開発および改良に関する。上記のシガレットパックの特徴は、これらが一続きのブランクからなることである。この場合、一具体例によれば、前部壁、後部壁および両側部壁を備えるパックの一部が、Z字状の折り曲げによって、端部壁から分離される。ソフト(カートン)パックのこのデザインによって、そうでなければ従来の錫箔または紙製の内側包装材を使わずに済ませることが可能になる。
【0003】
上に述べたデザインのソフトカートン型の(シガレット)パックのみならず、従来型の構造にあっては、最初に使用に供されるときにこれらを開封する問題が存在する。もしもこのパックが、端部壁を横断周回して延出する蓋あるいは収入印紙のストリップを備えるならば、このストリップは、パックを端部壁の区域で開封するための引き裂き補助部材として機能する。しかしながら、もし、税法が収入印紙のストリップを不要として、端部壁の端部タブが互いに接着によって接続されていると、ソフトパックを開くことが困難である。
【0004】
この発明の目的は、導入部で説明したタイプのパック、特に、シガレット用ソフトカートン型パックを、それが使用に供されたときの構造と容易な取り扱いという観点から改良することである。
【0005】
この目的を達成するために,この発明のパックは、以下の点に特徴を有する。
(a)Z字状曲折部が、端部壁に隣接して、前部壁、後部壁および両側部壁を囲む包装材料の複層のストリップから形成される。
(b)Z字状曲折部が、グリップタブの区域に、側部壁、中間折り曲げ脚部および内側折り曲げ脚部の区域によって形成される。
(c)グリップタブは、Z字状曲折部の露出部分すなわち側部壁の区域におけるZ字状曲折部の一部分である。
(d)折り曲げ脚部の区域において引き裂き開放フラップまで延出する側方穿孔部が、グリップタブの延出部においてグリップタブに接続されている。
【0006】
この発明の態様で設けられた自由に突出するフラップは、手で取り外すことができ、開封用フラップまたはグリップ用タブは、穿孔列またはその他の脆弱化線によって規定される引き裂きフラップの一部である。前記引き裂きフラップは、パックの内容物つまりシガレットのための取り出し開口部を形成するためのグリップタブを援用して取り除かれる。
【0007】
開封用フラップは、特に、内部において端部壁に隣接してZ字状の折り曲げ部が形成される(シガレット)パックの場合に使用される。この開封用フラップは、Z字状の折り曲げ部が作り出されるとき、グリップタブが、Z字状の折り曲げ脚部の連続部分として、これに沿って折り曲げられることはなく、したがって、使用に有利な位置に進出するようなブランクの穿孔列によって形成される。
【0008】
最適設計のシガレットパックは、EP0,649,797号によって形成され、
端部壁の区域にこの発明の開封補助手段を備える。この場合、開封用フラップは細長い側部壁の区域に設けられるので、端部壁のサブ区域が引き裂きフラップの援用によって取り除くことができる。
【0009】
他の特徴は、特に、底部壁と折り曲げタブの構造の補強という観点における、底部壁と端部壁の区域における(シガレット)パックの構造に関連する。
【0010】
この発明の(シガレット)パックの模範具体例を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0011】
図示の立体パックの好ましい模範具体例は、シガレットパック、正確に言えば、ソフトカートン型のシガレットパックである。このタイプのパックにあっては、パックの内容物、すなわち、シガレット10のグループが比較的薄い包装材製の紙などの包装材によって囲まれる。このパックの特徴は、これらが、単一の一続きの連続ブランク11を有する点である。このブランクは、前部壁12、後部壁13、直立両側部壁14、15および一体に接続された底部壁16と端部壁17を備える(シガレット)パックを形成するために設計および/または曲折される。前部壁12、後部壁13、両側部壁14、15および底部壁16を備えるパックの部分は、外部からは従来の(ソフト)カートンの印象をあたえるように設計され、配置される。前部壁12は、曲折によって、それが恰も隣接パック壁から分離されているかのように見える。
【0012】
図1の包装材のブランク11は、図8に展開された形態で、折り曲げ用の点線とともに示される。側部壁14、前部壁12、側部壁15、および、後部壁13部ランク11内に互いに並んで位置を占める。ブランク11の幅全体に亘って延出する接続ストリップ18が、後部壁13の自由な側に接続される。前記接続ストリップは、側部壁14の内側と向き合って接しており、接着によって前記側部壁に隣接する。
【0013】
底部壁16は、この模範具体例においては、封筒タイプの折り曲げを行うように設計される底部折り曲げタブを有する。この折り曲げタイプは、台形の底部長手方向タブ19、20を作りだし、これらは部分的に重なり、重なり区域において接着によって互いに接続される。これらの底部長手方向タブ19、20は、一方において前部壁12に、他方において後部壁13に接続される。側部壁14、15は、同様に、台形の折り曲げタブすなわち底部コーナータブ21、22によって接合される。これらは、内側に、すなわち、これらが底部長手方向タブ19、20によって部分的に外側において重ねられたとき内側になるように配置される。
【0014】
1つの特徴は、パックが、底部壁16の区域において、少なくとも底部折り曲げタブ19、20、21、22の複層設計によって補強される点である。現行の模範具体例において、底部長手方向タブ19、20と底部コーナータブ21、22は、ブランク11の2つの層を有する。これらは、ブランク11の対応するくいきが折り重ねられることによって形成される。この目的のために、ブランク11は、連続する境界ストリップ23が底部壁16の区域に形成されるように、その大きさがきめられる。この境界ストリップは、連続した折り曲げ線26によって互いに切り離される2つの隣り合う材料ストリップ24、25を備える。この材料ストリップ25は、補強ストリップ28によって、別の折り曲げ線27を介して自由な境目に隣接される。底部壁16が所定通りに折り曲げられたとき、前記補強ストリップは、前部壁12、後部壁13、および、両側部壁14,15の内側を周回して直立面内に延出する。
【0015】
別の特徴は、端部壁17へと移り変わる前部壁12、後部壁13、および、両側部壁14、15を備えるカートン状パック部の遷移区域に備えられる。この場合、包囲部分であるブランク11の複層折り曲げ部、すなわち、Z字状曲折部29が形成される。この曲折部は、折り曲げストリップ30としてブランク11の内部に規定される。2つの脚部31、32は、折り曲げ線33、34、35によって切り離される。パックが完成状態にある場合は、折り曲げ線35がカートン部の上部境界を形成する。折り曲げ脚部32は、前部壁12、後部壁13、および、両側部壁14、15の内側と向き合って折り曲げられる。折り曲げ脚部31は、折り曲げ脚部32よりも幅が広く設計されるので、折り曲げ線35とカートン部の上部境界を越えて突出する。この折り曲げ脚部31は、端部壁17の折り曲げタブすなわち台形の端部長手方向タブ36、37およびこれらと同様な台形の端部コーナータブ38、39と接する。
【0016】
端部壁17と隣り合う区域すなわちZ字状折り曲げ部29におけるブランク11の複層曲折部は、パックのための特別な開口補助部を提供することを可能にする。この開口補助部は、脆弱線すなわち穿孔列によって区画される引き裂き用フラップ40を備える。この引き裂き用フラップ40は、少なくとも、端部壁の区域と隣接パック壁の上部区域に部分的に延出する。今の場合は、この引き裂き用フラップ40は、側部壁15に向かう端部壁17の区域と、前記側部壁15自身の区域に亘って設けられる。引き裂き用フラップ40を取り除くと、シガレット10のための取り出し開口部41が端部壁17中に露出する。
【0017】
引き裂き用フラップ40は、グリップタブ42を備える。このグリップタブ42は、引き裂き用フラップ40の連続部または露出部として設計される。パックが所定通りに折り曲げられると(例えば図1)、このグリップタブ42は、側部壁15の上部区域から、折り曲げ線35を越えて延出する。グリップタブ42は、折り重ねられることによって、パックの外側に配置され個々に取り外し可能に固定される。図1の例においては、グリップタブ42の境界すなわちコーナー区域が、端部壁17の折り曲げタブつまり端部長手方向タブ36、37の直ぐ下に押し込まれる。パックを開くためには、グリップタブ42が、この固定部から引っ張り出されて引き裂き用フラップ40を取り除くために操作される。これによって、今の場合、端部壁17の幅全体に亘って延出し、側部壁15の区域において、僅かながら幅の狭い切り欠き部43に続く取り出し開口部41が露出する。
【0018】
引き裂き用フラップ40は、ブランク11の脆弱線つまり穿孔列44によって規定される。これは、ブランクの自由な境目から出発して、自由な境目に終わり、ブランク11のT字状の区域を区画するために、連続する線として設計される。図1の引き裂き用フラップ40を形成するために、穿孔列44は、2つの穿孔脚部45、46を備える。これらは、端部長手方向タブ36、37の区域に、これらのタブを横断して延出する。前記端部長手方向タブは、それぞれ、横断方向の穿孔部47、48と隣り合う。この横断方向穿孔部は、折り曲げ線33に沿って延出する。側部壁15の区域においては、引き裂きフラップ40のトング状部が、2つの側方穿孔部49、50によって区画される。これらは、側部壁15の区域において、グリップタブ42を区画するための連続するU字状の打ち抜き線51へと遷移する。この打ち抜き線51は、折り曲げ線35まで延出しており、同時に、カートン部の上部の境界とZ字状曲折部の上部境界を形成する。折り曲げ線35は、グリップタブ42の部位または打ち抜き線51の部位に終わり、折り曲げ線33、34は、引き裂き用フラップ40を通過して延出する。
【0019】
ブランク11が所定にしたがって折り曲げられると、穿孔脚部45、46は上下に重なって、正確に言えば、端部長手方向タブ36、37の対応する重なり部によって重なって配置される。これらの穿孔脚部45、46は、端部壁17を横断して延出する。横断方向穿孔部47、48は、端部壁17の対向する両側、すなわち、その境目に延出するので、取り出し開口部41は、端部壁17の幅全体を占有することができる。
【0020】
今の場合は、引き裂き用フラップ40が、側部壁15の上部区域を有しており、前記の区域は、端部壁17に向けられ、端部壁17の区域と端部長手方向タブ36、37および端部コーナータブ38のサブ区域に存在する。前記上部区域は引き裂き用フラップ40の一部として、完全に取り除かれる。端部長手方向タブ36、37の区域においては、引き裂き用フラップ40が、中央面から或る距離離れた区域まで、すなわち、このタイプのパックにおいて従来通りである横断方向に向けられた収入印紙ストリップの区域まで大体延出する(図5参照)。
【0021】
図1のパックの製造においては、ブランク11が連続材料ウエブから製造され、この場合、ブランクは、左右に並んだ列として配列される。境界ストリップ23と折り曲げストリップ30は横断方向に走行する。第1ステップとして、引き裂き用フラップ40とグリップタブ42を区画するための上記の打ち抜き線が正確な位置に設けられる。その後で、移送が継続する間に、材料ウエブが境界ストリップ23の区域において折り重ねられるので、材料ストリップ24、25が互いに向き合って隣り合う(図9、図10参照)。これと同時に、Z字状曲折部29が折り曲げストリップ30の区域に作り出される。この曲折過程において、打ち抜き線51によって区画される引き裂き用フラップ40の当該部分、つまり、グリップタブ42は、まだ折り曲げられないばかりでなく、原位置に、すなわち、側部壁15の延出部分すなわち連続部分としてとどまる。したがって、グリップタブ42は、Z状曲折部29と折り曲げ線35を越えて突出する(図10参照)。この後で、図9、図10のように折り曲げられたブランク11が材料ウエブから切り離される。
【0022】
図9、10の態様で一部が折り曲げられることによって調製されるブランク11は、従来のソフトカートンパックを製造する場合と同じように処理される。製造方法と製造装置の一例は、DE19641151.3から収集することができる。いずれにせよ、ブランク11は、曲折タレットの曲折マンドレル面において処理される。底部壁16もまた、前記のマンドレルの区域において折り曲げられる。
【0023】
パックを最適の構造とするために、諸区域および/または折り曲げタブは、接着によって互いに接続される。図8は、接着剤をブランク11の面に付与するための有利な配置を示す。これらの接着剤の付与物は、正確に言えば、多数のブランク11つまり材料ウエブが、そのようなブランクを製造するために移送される間に、接着剤のズルによって付与されることが好ましい接着剤のスポットである。
【0024】
図8が示すように、Z字状曲折部29は、接着剤すなわち接着剤52の多数のスポットによって固定される。接着剤52のこれらのスポットは、折り曲げ脚部32の区域において互いに離間して配列される。前記脚部は、カートン部の内側と向き合って接する。いずれにもせよ、接着剤52の2つのスポットが前部壁12と後部壁13の区域に配置される。接着剤52のスポットは、(プリントを施した)ブランク11の外側に付与され、ブランク10は製造中に上に向けられる。
【0025】
横断方向に並ぶ接着剤のこれらのスポット53は、接続ストリップ18の区域に配置される。これらのスポット53は、接続ストリップ18を側部壁14の内側に接続する機能を備える。
【0026】
接着剤のスポット54の別の列は、境界ストリップの区域に配列される。これらの接着剤のスポット54もまた、(プリントを施した)ブランク11の外側に付与される。これらは材料ストリップ24の区域に、正確には、適当な折り曲げによって製造される重なったとき外側になる底部長手方向タブ19の内側に配列される。前記の底部長手方向タブ19は、接着剤スポット54を介して重なったとき内側になる底部長手方向タブ20の外側に接続される。
【0027】
端部壁17の折り曲げタブすなわち特に、端部長手方向タブ36、37の場合も同様であって、これらは、接着によって互いに接続される。接着剤のスポット55の列は端部長手方向タブ37の区域に配列される。これは、内側に接着剤のスポット55が付与される外側の端部長手方向タブ37であることが好ましい。
【0028】
接着剤のスポット52、53、54のスポットは、曲折マンドレル面においてブランク11を折り曲げる間に、すなわちDE19641151.3によって有利に付与される。
【0029】
この態様で設計されたパックは、端部壁17の区域に収入印紙や閉鎖ストリップを設けることなく設計することができる。このことは特に、端部壁17の折り曲げタブが接着によって互いに接続される場合に当て嵌まる。
【0030】
しかしながら、収入印紙56を従来の態様で設けることも可能である。この場合は、横断方向の境界すなわち穿孔脚部45、46が収入印紙ストリップ56の直ぐ下に位置するように、つまり、収入印紙ストリップが隠れるように、引き裂き用フラップ40が設けられる(図5参照)。
【0031】
しかしながら、別の代替例、すなわち、一旦取り出し開口部41が露出されると引き裂き用フラップ40が端部壁17に接続された状態で残るように、前記フラップが設計される代替例もあり得る。この可能性が、図6、図7に示される。この場合は、穿孔列44が、端部面を横断する方向の穿孔脚部45、46を持たない。
【0032】
もしも、グリップタブ42が端部壁17の折り曲げタブによって固定されることが不可能であるか、固定することを意図しない場合には、突出するグリップタブ42を透明なフィルムから製造される外側包装材57によって固定することも可能である(図12参照)。この外側包装材57は、通常はパックの四方を囲む。図12は、外側包装材57が取り付けられた一局面を示す。外側包装材57は、端部壁17と向き合って端部壁17の区域において折り曲げられる。この場合、グリップタブ42は、端部壁17と向き合って折り重ねられ、外側包装材57によってこの位置に保持される(図11参照)。外側包装材57が引き裂き用ストリップ58の援用によって開かれるとき、端部壁17が露出され、グリップタブ42はそれがグリップされることが可能な位置に進むことができる。
【0033】
説明したパックの構造、特に、説明した開口補助手段は、このタイプの(シガレット)パックの新規な設計、すなわち、ラベル曲折原理による底部壁16および/または端部壁17の構造を可能とする。このタイプのパックの構造が図11〜図14に示される。
【0034】
このブランク11は、図8と同様に、すなわち、二層をなす底部壁16を形成するための境界ストリップ23を備えるように設計される。この境界ストリップ23は、それぞれが図8の模範具体例よりも決して広くはない二つの材料24、25を備える。
【0035】
Z字状曲折部29を製造するための折り曲げ脚部31、32を備える折り曲げストリップ30がブランク11の反対側に形成される。境界側のブランクのストリップ60は、端部壁17の折り曲げタブを形成するように機能する。
【0036】
底部壁16と端部壁17の折り曲げタブは、特殊な長方形のデザインをなし、底部壁16と端部壁17の表面積の(ほぼ)全体に亘って延出する。この目的で、二層の底部タブ61、62の層は、打ち抜きカット部63によって、隣接コーナータブ64、65からそれぞれ分離される。この打ち抜きカット部63は、連続する補強ストリップ28を例外として、境界ストリップ23の幅全体に亘って延出する。
【0037】
一旦、境界ストリップ23が折り曲げ線26に沿って折り曲げられると、これが結果的に二層の底部タブ61、62となり、これらは、適切な折り曲げ(図14)で表面積の全体に亘って互いに重なり、接着によって互いに接続される。底部タブ61、62から分離されるコーナータブ64、65は、同様に長方形のデザインをなし、先ず最初に底部壁16の面に折り曲げられる。補強ストリップ28は、直立パック壁の区域において中断されることなく全域に亘り延出する。
【0038】
横断方向を向く打ち抜きカット部66もまた、端部壁つまりブランクのストリップ60の区域に設けられる。これらの打ち抜きカット部66は、ブランクのストリップ60の幅全体に亘って延出し、同様に、底部壁16の外輪郭まで延出して端部タブ67、68とコーナータブ69、70を区画する。上記の折り曲げタブ67…70は、長方形のデザインであり、互いから分離される。端部タブ67、68は、端部壁17の表面積全体に亘って延出する。
【0039】
開口補助部材すなわち引き裂き用フラップ40は、図8の模範具体例において説明したものと同じ態様で設計される。
【0040】
収入印紙ストリップをこのパックのデザインに設けることは可能であるが、これを省略することが好ましい。
【0041】
一続きのブランク11を有するソフトカートンパックの別の特徴は、図2に示される。別の材料補強部材が底部壁16の区域に設けられる。直立壁(前部壁12、後部壁13、側部壁14、15)の周囲に延出する補強ストリップ28は、更なる補強部材、正確には、折り重ねられた自由な境界区域を介して内側補強脚部71を形成する補強部材を備える。この補強脚部は、ブランク11の一部であり、ブランク11または折り曲げ線72を介して補強ストリップ28に接続される。図8、9のブランクは、対応して広く、折り曲げ線27に平行に別の折り曲げ線72を備える。補強脚部71は、底部壁16の区域に、3層のZ字状曲折部と似たパックの3層構造体を形成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ソフトカートン型シガレットパックの斜視図。
【図2】 図1のシガレットパックの概略的垂直方向断面図。
【図3】 図1のシガレットパックの端部壁平面の拡大図。
【図4】 図3のIV‐IV線に沿って切断したパックの上部コーナー区域の垂直方向断面図。
【図5】 (収入印紙)ストリップを備える図1と同様なシガレットパックの上部コーナー区域を示す。
【図6】 開いた位置にある(ストリップを備える)図5のシガレットパック。
【図7】 図6のパックの上部コーナーの拡大図。
【図8】 図1のシガレットパックの展開ブランク。
【図9】 中間折り曲げ位置にある図8のブランク。
【図10】 引き裂きフラップの区域における図9のブランクの断面図。
【図11】 フィルム製の外側包装材を備えるシガレットパックの斜視図。
【図12】 図11のパックの製造過程における一時点における一場面を描写した図。
【図13】 図11、図12のパックのための展開ブランク。
【図14】 完成前の図11、図12のパックの垂直断面の斜視図。
Claims (12)
- 前部壁(12)、後部壁(13)、両側部壁(14,15)、底部壁(16)および端部壁(17)を含む折り曲げ可能な包装材料から製造される直方体形状のシガレットパックであって、
端部壁(17)は、前部壁(12)、後部壁(13)および両側部壁(14,15)によって区画され、
シガレットパックは、グリップタブ(42)を備える引き裂き開放用フラップ(40)を有しており、下記の(a)〜(d)を特徴とするシガレットパック。
(a)Z字状曲折部が、端部壁(17)に隣接して、前部壁(12)、後部壁(13)および両側部壁(14,15)を囲む包装材料の複層のストリップから形成される
(b)Z字状曲折部(29)が、グリップタブ(42)の区域に、側部壁(15)、中間折り曲げ脚部(32)および内側折り曲げ脚部(31)の区域によって形成される
(c)グリップタブ(42)は、Z字状曲折部(29)の露出部分すなわち側部壁(15)の区域におけるZ字状曲折部(29)の一部分である
(d)折り曲げ脚部(31,32)の区域において引き裂き開放フラップ(40)まで延出する側方穿孔部(49,50)が、グリップタブ(42)の延出部においてグリップタブ(42)に接続されている - 前記パックは、ソフトカートン型パックとして設計されており、その端部壁(17)は、Z字状曲折部(29)によって、前部壁(12)、両側部壁(14,15)を含むパックのカートン部に一体に接続されており、
この場合、グリップタブ(42)は、折り重ねられることによって、端部壁(17)の面に接し、この部位に固定される点を特徴とする請求項1に記載の直方体形状のシガレットパック。 - 端部壁(17)を形成するための縁部に折り曲げタブ(36,37,38,39)を備えるブランク、および、前記折り曲げタブに隣接して、Z字状曲折部(29)を形成するための折り曲げストリップ(30)を有し、
引き裂き開放フラップ(40)が、端部壁(17)の折り曲げタブ(36,37)の区域において、および、前記折り曲げタブ(36,37)に隣接した側部壁(15)の区域において穿孔列(44)によって形成されている点を特徴とする請求項2に記載の直方体形状のシガレットパック。 - グリップタブ(42)は、折り曲げタブ(36,37)の真下において、強固にクランプされることによって端部壁(17)の面内に固定される点を特徴とする請求項2に記載の直方体形状のシガレットパック。
- 穿孔列(44)は、
いずれの場合も、折り曲げタブ(36,37)の区域に各1つの穿孔脚部(45,46)を備えて、前記折り曲げタブを横断し、
また、他方において、折り曲げ線(33)に沿って延出して前記穿孔脚部と接する横断方向穿孔線(47,48)を備え、端部壁(17)を区画し、側部壁(15)の区域において引き裂き開放フラップ(40)のトング状部分を区画するためのさらに別の区域を備える点を特徴とする請求項3に記載の直方体形状のシガレットパック。 - グリップタブ(42)は、側部壁(15)の区域内で折り曲げ線(35)まで延出してZ字状曲折部(29)の曲折縁部を形成する連続打ち抜き線(51)によって、引き裂き開放フラップ(40)の一部として区画される点を特徴とする請求項4に記載の直方体形状のシガレットパック。
- 端部壁(17)を形成するための折り曲げタブ(36,37)は、接着によって互いに接続される点を特徴とする請求項3に記載の直方体形状のシガレットパック。
- Z字状曲折部(29)は、折り曲げ脚部(31,32)の接着によって固定される点を特徴とする請求項1に記載の直方体形状のシガレットパック。
- 引き裂き開放フラップ(40)は、たとえ、取り出し開口部(41)が、端部壁(17)を横断する穿孔脚部(45,46)を持たない穿孔列(44)によって一旦露出されても、端部壁(17)に接続される点を特徴とする請求項1に記載の直方体形状のシガレットパック。
- 底部壁(16)および端部壁(17)は、長方形の底部タブ(61,62)および長方形の端部タブ(67,68)の態様で設計され、
これらは、それぞれ、底部壁(16)と端部壁(17)の表面区域の全体に亘って延出し、接着によって互いに接続され、
この場合、底部タブ(61,62)および端部タブ(67,68)は、打ち抜きカット部(63,66)によって、関連するコーナータブ(64,65)または(69,70)から区画される点を特徴とする請求項1に記載の直方体形状のシガレットパック。 - 端部壁(17)の区域に自由に突出するグリップタブ(42)は、フィルム等から製造された外側包装材(57)によって、端部壁(17)と向き合ってこれに接する状態で固定される点を特徴とする請求項1に記載の直方体形状のシガレットパック。
- ブランク(11)の内側に折り曲げられた補強脚部(71)は、前部壁(12)、後部壁(13)、および、両側部壁(14,15)の区域において、底部壁(16)に隣接して配置され、前記補強脚部(71)は、折り曲げ線(72)を介して補強ストリップ(28)に接続されている点を特徴とする請求項1に記載の直方体形状のシガレットパック。
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