JP4189922B2 - 防雪柵 - Google Patents

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本発明は防雪柵の改良に関する。
降雪地域における施設として防雪柵が汎用されている。かかる防雪柵は、視程障害の緩和と吹溜り防止を図るべく支柱間に防雪板を多段状に、かつある範囲の角度たとえば20〜30度の傾斜を持たせて配置し、吹雪時に畑などの道路外から道路側に風を誘導して道路側から反対車線に吹払うようになっていた。
しかしながら、かかる吹払い型の防雪柵を実際に設置してみると、逆風が吹いたときにいわゆる吹止め柵となって道路に大きな吹き溜まり(雪丘)を発生させ、防雪柵がないときよりもかえって大きな障害を作り、視程障害の緩和にならないことがあった。
また、防雪柵は、除雪作業を考慮して最下段の防雪板と路面までの間に所定の間隔(通常1.0〜1.2m程度)を有していることが重要であるが、先行技術では前記間隔が埋雪してしまうので、機械除雪が不可能となり、シーズンを通しての効果を喪失するという問題があった。
また、吹払い型の防雪柵は、道路構造上大きな基礎を設けることが困難である状況から、従来ではもっぱら正風(順風)に注目し、これにおける耐荷重のみをチェックして基礎を構築していた。このため、逆風時の大荷重に耐えられずに基礎ごと転倒する事故が頻発し、上部構造(防雪柵本体)の取替え、基礎の再設置、あるいは逆風にも耐えられるように基礎のボリュームアップや基礎形式の変更などの工事を余儀なくされていた。このため、安全性に乏しく、工事費やメンテナンス費が高くなる問題があった。
さらに、積雪の少ない地域でも近年豪雪があり、防雪板特に最上段のものに堆積し着雪(氷)するケースが見受けられ、これにより氷が解けるまで防雪機能が失われてしまうという問題があった。
本発明は前記のような問題点を解消するためになされたもので、その目的とするところは、センシング機能を持ち、正風時すなわち反道路側から道路側へ向う風雪には良好な吹払い作用を発揮し、逆風時すなわち道路側から反道路側に向かう風に対しては風圧を受けぬように逃げ、正逆風に対して的確な機能を発揮することができ、かつ、基礎を正風時荷重に対応する条件で構築しても十分に耐えられる実用的な防雪柵を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、左右の支柱間に複数の防雪板を上下に配した防雪柵において、前記防雪板が両端に回転用の支軸を有し、それら支軸をもって左右の支柱に設けた受け金具に回動可能に軸支されており、支柱の道路側部位には、正風時に防雪板を当接させて20〜30度の吹払い角度に規制するための正風時ストッパーを設け、支柱の反道路側部位には、防雪板が逆風時に反転回動したときに防雪板の姿勢を水平ないしこれに近い角度に止めさせ、風を抵抗なく反道路側に流れさせるための逆風時ストッパーを設け、かつ、前記逆風時ストッパーの下位に、防雪板を水平状に支える収納時用ストッパーを着脱可能に設けたことを特徴としている。
本発明によるときには、支柱の道路側部位には、正風時に防雪板を当接させて20〜30度の吹払い角度に規制するための正風時ストッパーを設け、支柱の反道路側部位には、防雪板が逆風時に反転回動したときに防雪板の姿勢を水平ないしこれに近い角度に止めさせ、風を抵抗なく反道路側に流れさせるための逆風時ストッパーを設けているので、簡単な構造により、防雪板の姿勢を、吹払いに適した角度と逆風時の風圧逃がしに適した角度に規制することができる。
防雪板が、無風時には自重で垂直状に吊持されているが、正風時には風圧により自動的に所定の角度で道路側に下傾して吹払い効果を得ることができ、逆風時には風圧を利用して反道路側に水平ないしそれに近い角度に自動反転する。したがって、視程障害の緩和と吹き溜まり防止の効果が十分に発揮されるとともに、除雪のための間隔を確実に確保できる効果が得られる。
また、逆風時には風荷重を受けないので、基礎を従前のように正風時荷重で設計しておいても、逆風による転倒事故が的確に回避され、工事費類を節減しつつ安全性を高めることができる。
さらに、防雪板は常態において鉛直状に配向されるので、降雪による影響や障害をほとんど受けず、微風程度で反応して、風向きに応じて道路側への下傾、反道路側への水平姿勢と変化するので、そうした姿勢変化により雪が特定位置に積らず、逐次払い落とされる。したがって防雪機能が円滑に持続する効果が得られる。
また、前記逆風時ストッパーの下位に、防雪板を水平状に支える収納時用ストッパー15を着脱可能に設けているので,夏季など防雪柵としての機能が要求されないときに好適に収納姿勢を維持することができる。
防雪板は前記正風時ストッパーと逆風時ストッパーに当接する部位に緩衝部材を取り付けている。
これによれば、姿勢の転換時の衝撃を緩和して防雪板の損傷発生を防止できるとともに、防音効果を発揮するので環境問題も生じない。
以下添付図面を参照して本発明の実施例を説明するが、あくまでも例示であり、これらに限定されるものではない。
図1ないし図3は本発明による防雪柵を無風時の状態で示しており、1,1は所定の間隔で基礎上に立設された支柱、2は前記支柱1,1間に配された複数枚(この例では4枚)の防雪板であり、両端部をもって支柱1,1の前後(道路側―反道路側)に振り子運動可能に支架されている。最下段の防雪板2の下方には、路面との間に所定寸法の空隙Sが形成されている。
前記支柱1,1は、図2のように、道路側に面する第1部体1aと、反道路側に面する第2部体1bとそれらを所定の上下間隔ごとに連結する桟部体1cとで構成され、第2部体1bは上端付近が道路延長方向で隣接するもの同士、横架材1dによって連結されている。
防雪板2は、図4と図5のように、凹凸が連続したデッキプレートなどによりたとえば長さ300〜4000mm、幅400〜600mmの主体2aが構成され、長さ方向の両端部には溝形材あるいはL形材などからなる端部材2b、2bが固着されている。
防雪板2の幅は前記支柱1,1の桟部体1c、1cにほぼ対応する寸法となっており、前記端部材2b、2bの幅方向で一端部位には、端部金具としての支軸2c、2cが固定されており、それら支軸2c、2cは長手方向に適度に延在している。支軸はこの例では鋼など強度の高い部材により構成しているが、強度の高い材質の軸体に無潤滑での滑動性を持たせるための樹脂層を外囲させていてもよい。
支柱1,1の桟部材1b、1bには、図3(b)で代表的に示すように、支軸2cを回動可能に支持する軸受としての受け金具10が基端側を溶接するなどして固着されている。受け金具10は正面U字形をなし、支軸2cを落し込むことにより、支軸を含む防雪板全体が回動可能に支持されている。そして、支軸の浮上とこれに起因する脱出を防止するために、受け金具10には支軸の軸線と交差状に挿通されたボルト110を含む浮上防止金具11が取り付けられている。
上記のように支軸2c、2cを受け金具に支持させた状態では、防雪板2,2は自重により垂直状に垂れ下がり、下縁部は次位の防雪板の上縁と近接する関係におかれる。
そして、道路側に面する支柱の第1部体1aの側面には、防雪板2を所望の吹払い角度(20〜30度)に規制するための正風時ストッパー13が、各防雪板の回動域ごとに突設されている。
正風時ストッパー13はピン、ボルト、バー、帯板など任意であるが、ボルトなどの場合には、第1部体1aに20度、30度などの払い出し角度に相応する上下数個の孔を設けておき、それらを選択してボルトを挿通し、ナットで固定することにより、設置場所の降雪状況に即した吹払い角度に調整可能である。
前記防雪板2には、正風時ストッパー13に当接される部位、この例では端部材2b、2bの幅方向中央位置よりもやや偏した部位にゴムなどの弾性材料からなる緩衝材23が固着されている。
また、反道路側に面した支柱の第2部体1bの側面には、防雪板2が逆風を受けて反転回動したときに防雪板2の姿勢を水平ないしこれに近い角度で止めさせ、風を抵抗なく反道路側に流れさせるための逆風時ストッパー14が、各防雪板の回動域ごとに突設されている。
かかる逆風時ストッパー14は受け金具10と近似した高さレベルに設けられるが、部材としてはピン、ボルト、バー、帯板など任意である。
そして、防雪板2の反道路側に面する部位、この例では端部材2b、2bの幅方向ほぼ中央部位に、ゴムなどの弾性材料からなる緩衝材24が固着されている。
また、夏季など防雪柵としての機能が要求されないときに、防雪板2を逆風時姿勢と同じ収納姿勢に維持するために、逆風時ストッパー14の下位に、防雪板2を水平状に支える収納時用のストッパー15が着脱可能に設けられている。この収納時用のストッパー15はたとえばピンやボルトからなり、第2部体1bの側面に設けた孔(雌ねじ穴)に挿入されるかねじ込まれる。
本発明は、そのほか、次のような態様でもよい。
1)多段状の防雪板のすべてが垂下、下傾、反転水平状の3姿勢に変化可能である場合に限らず、数枚のものだけ前記3姿勢に変化可能となっていてもよい。
2)支軸が支柱側から突設され、防雪板の両側に支軸が嵌まる軸受孔を有していてもよい。
3)正風時と逆風時ストッパーは、場合によっては、左右の第1部体間、第2部体間に渡されたバーやロッドであってもよい。
4)図示するものは通年設置の自立タイプであるが、これに限定されず、自立巻上げ式、自立折畳み式(支柱折畳み)、防雪板下部収納式、自立オーバーハング式など各種タイプの防雪柵に適用可能である。
実施例の作用を説明すると、本発明の防雪柵は、図1のように連続的に設置されるが、無風時においては、図2と図3のように各防雪板2は、自重で鉛直状に垂れ下がっている。
正風が吹き、反道路側から道路側に風が吹いたときには、その風を防雪板2が受けることによりそれまでの鉛直状態から支軸2cと受け金具11と支点として回動する。道路側の支柱部分には正風時ストッパー13が設けられているので、防雪板2は両側部が正風時ストッパー13に当接するまで回動し、それ以上は回動しない。したがって、図6と図7のように所定の角度で下傾した状態に保たれ、強風でも安定している。これにより図6のように道路側に下降するように風が誘導され、道路面に降り注ぐ雪を吹払い、視程障害と吹溜りを緩和できる。
風がやんだ時には自重により防雪板2は自動的に鉛直状になり、また、鉛直状態か前記吹払い角度状態から逆風が吹いたときには、防雪板2はその風を受けることにより反道路側へと回動し、水平状になるまで回動すると、支柱の第2部体1bに設けてある逆風時ストッパー14に両側部が当接氏。図8と図9のようになる。
このため、防雪板2は風圧を受けず、逆風は反道路側に抵抗なく逃がされ、道路上の雪は吹き止められることなく道路外に排出される。
逆風が正風に変わると、防雪板2は自動的に図9の状態から時計方向に回動して図7の状態になり、再び吹払い機能を発揮する。
防雪板2が逆風時には風圧を受けないように自動的に水平状になるので、基礎を正風時による荷重に基づいて設計しておいても、転倒の発生が生じにくくなる。
また、防雪板2は微風たとえば5m/sec.以下でも反応して風向きの変化で姿勢を変化するので、その動きにより豪雪時にも自然に積雪が払われ、一定部位に堆積着雪することが防止される。
本発明による防雪柵の一実施例を無風状態で示す示す正面図である。 側面図である。 (a)は図2の部分的拡大図、(b)は支持部分の斜視図である。 防雪板単体の部分切欠正面図である。 (a)は防雪板の側面図、(b)は図4のX−X線に沿う断面図である。 本発明防雪柵の正風時の状態を示す側面図である。 図6の部分拡大図である。 本発明防雪柵の逆風時の状態を示す側面図である。 図8の部分的拡大図である。
符号の説明
1 支柱
2 防雪板
2c、2c 支軸
10 受け金具
13 正風時ストッパー
14 逆風時ストッパー
23、24 緩衝材

Claims (2)

  1. 左右の支柱間に複数の防雪板2を上下に配した防雪柵において、前記防雪板2が両端に回転用の支軸2c、2cを有し、それら支軸2c、2cをもって左右の支柱に設けた受け金具10,10に回動可能に軸支されており、支柱の道路側部位には、正風時に防雪板を当接させて20〜30度の吹払い角度に規制するための正風時ストッパー13を設け、支柱の反道路側部位には、逆風時に防雪板が反転回動したときに防雪板の姿勢を水平ないしこれに近い角度止めさせ風を抵抗なく反道路側に流れさせるための逆風時ストッパー14を設け、かつ、前記逆風時ストッパー14の下位に、防雪板を水平状に支える収納時用ストッパー15を着脱可能に設けたことを特徴とする防雪柵。
  2. 防雪板は前記正風時ストッパーと逆風時ストッパーに当接する部位に緩衝部材を備えている請求項1に記載の防雪柵。
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