JP4189752B2 - インサート成形品の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、インサート成形品の製造方法に関する。
従来より、合成樹脂製のケース内に電子制御回路を搭載したプリント基板や各種電子部品等を収容して車両のボディに取り付けられる電子制御ユニットが知られている。この種の電子制御ユニットのうちアース経路を形成する部分の構造については、以下の特許文献1に記載されている。
この電子制御ユニットを製造するには、まず電子制御回路からのアース線に接続可能な金属製ナットとケースの取付孔に嵌装される金属製カラーとを、中継バスバーにそれぞれ接触した状態で金型に装着する。そして、これらをインサートとしてインサート成形することでケースを形成し、もって金属製ナット、中継バスバー及び金属カラーを順次に接続した状態で埋設するようにする。したがって、アース線を金属製ナットに接続しておき、ケースをボディに固定すると、アース線は、金属製ナット、中継バスバー、及び金属製カラーを介してボディに電気的に接続され、アースが取られた状態とされる。
特開2004−40945公報
ところで、上記の場合には、金属製ナットを金型にセットする際に、金属製ナットの底部を金型に突成された押えピンによって位置決め保持していた。しかるにこの方法によれば、ナットの底部下方に押えピンの引き抜きに起因するピン抜き孔が残るため、インサート成形後には気密性を確保するべくポッティング加工等を施してピン抜き孔を閉止する必要があった。そうすると、ポッティング材が別途必要とされるので原料コストが高くつき、またポッティング加工を行う分だけ作業負担が増すという事情があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、作業性を良好にすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、端子金具とバスバーとを接続するために雄ねじが螺合されるナットを前記バスバーに接触させた状態でインサート成形を行うインサート成形品の製造方法であって、前記ナットと螺合可能な止め具を金型に取付け、前記ナットを前記止め具に螺合させることで同ナットを遊動規制した状態で位置決め保持し、その状態で型閉じをしてキャビティ内に溶融樹脂を充填して固化した後、前記止め具を前記ナットから離脱する構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記止め具は前記金型に着脱可能に取付けられ、前記キャビティ内に溶融樹脂を充填して固化した後、型開きをし、この型開きに伴なって前記止め具を前記金型から分離した後、前記止め具を前記ナットから離脱する構成としたところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
ナットを金型に取付けられた止め具に螺合することでナットバスバーに接触させつつ遊動規制した状態で位置決め保持し、その状態で型閉じをしてキャビティ内に溶融樹脂を充填して固化した後、止め具をナットから離脱するようにしたから、成形品にピン抜き孔を残すことがない。したがって、ピン抜き孔を閉止するためにポッティング加工等をしなくて済むから、作業性が良好となる。また、ナットを止め具に螺合させるだけでナットを簡単かつ確実に位置決め保持することができる。
<請求項2の発明>
キャビティ内に溶融樹脂を充填して固化した後、型開きをし、この型開きに伴なって止め具を金型から分離するようにしたから、その後に止め具をナットから離脱する際の作業性が良好となる。
本発明の実施形態を図1ないし図10によって説明する。本実施形態は、電子制御ユニットに適用された場合の一例を示すものであり、以下、その構造を説明する。
電子制御ユニットは、図1に示すように、合成樹脂製のケース10を備えている。ケース10は、上面が開放された箱型に形成されており、その内部には、プリント基板11を載置しつつ接続する基板用コネクタやコンデンサ等の電気部品12が収容されている。ケース10は、図示しないカバーが被せられたのち、これも図示しないボディに取付けられる。
ケース10の周壁のうちの一側壁には機能部20が側方へ張り出して設けられており、この機能部20には、図9及び図10に示すように、2つの導体間の接続を行うための締結用のナット30が埋設されている。導体のうちの一つはケース10外から延びる電線Wの端末に接続された端子金具40により構成され、残りの一つはケース10内から延びるバスバー80によって構成されている。
ナット30は、金属製の細長い袋ナットからなり、機能部20内にて縦向きの姿勢で横並びに左右一対となって設けられている。機能部20には、図2及び図9に示すように、ナット30の周囲をその開口部を余して被覆する第一筒部21が各ナット30毎に対応して設けられている。また、機能部20には、第一筒部21に一体的に連なってナット30の開口上に通じる雄ねじ挿通用の通し孔23を備えた第二筒部22が各ナット30毎に対応して一対設けられるとともに、第一筒部21及び第二筒部22に一体的に連なってナット30の開口上に通じる端子金具挿通用の挿入孔25を備えた第三筒部24が各ナット30毎に対応して一対設けられている。前記した端子金具40は、後述するように、第三筒部24の挿入孔25に挿入されてその先端部がナット30の開口上に臨むこととなる。
第二筒部22は縦向きに配置されて上方へ向けて開口する一方、第三筒部24は横向きに配置されて側方へ向けて開口し、第二筒部22において略垂直に延びる通し孔23と第三筒部24において略水平に延びる挿入孔25とがナット30の開口上で略直角に交差するようにして連通している。そして、隣り合う第二筒部22同士はその端部で一体的に接合され、また、第三筒部24の外周面には周方向に間隔をおいて複数のリブ26が立てられており、このうちの一のリブ26Aは隣り合う第三筒部24間にて略水平に架設されている。
第二筒部22の通し孔23には雄ねじ50が挿通されたあと略円柱状のゴム栓60が嵌着される。ゴム栓60の外周面には周方向に複数条のリップ61が設けられ、これらリップ61が通し孔23の内壁に密着することで通し孔23のシールがとられるようになっている。通し孔23の内壁の高さ方向途中には段差部23Aが設けられており、この段差部23A上にゴム栓60が載置可能とされている。
第三筒部24の挿入孔25に挿入される端子金具40は、金属板を折り曲げ加工等して形成され、電線Wの端末に露出された芯線部分にかしめ付けられるバレル部41と、その先端に連なってフラット状かつ略水平に配置された接続本体部42とを備えている。接続本体部42の先端部は、ナット30の開口上に臨んでナット30側に雄ねじ50の軸部51の挿通を許容する環状をなしている。一方、端子金具40の接続相手となるバスバー80は、その一端部が同じくナット30の開口上に臨んでナット30側に雄ねじ50の軸部51の挿通を許容する環状をなし、その他端部がケース10内に配されてプリント基板11の導体路と接続可能とされ、その途中部がケース10内に埋設されている。バスバー80の一端部と接続本体部42の先端部とはナット30の開口上で上下に重ね合わされ、もって連通する孔部分に対して雄ねじ50の軸部51が挿通されてナット30に螺合可能とされる。
端子金具40の後方にはシール部材90が電線Wの被覆周りに嵌着されている。シール部材90は、円筒状に形成され、内側に電線Wが緊密に貫通可能とされている。シール部材90の外周面には周方向に複数条(図示する場合は二条)のリップ91が設けられ、これらリップ91が挿入孔25の内壁に密着することで挿入孔25とのシールがとられる。
次に、本実施形態の製造方法について説明する。まず、インサート成形するための金型について説明をする。すなわち、この金型は、図5に示すように、下型70と、上昇可能な上型71と、側方へ略水平に移動可能なスライド型72とを備える。スライド型72は、第三筒部24の挿入孔25を形成するための型材であって、挿入孔25の孔形に対応した形態とされている。また、下型70には、図3に示すように、第二筒部22の通し孔23を形成するための支持柱73が上方へ向けて突出して設けられ、この支持柱73の内側には多段円柱状の止め具74が上下方向に貫通して設けられている。
止め具74は、支持柱73内に埋設された固定部75と、この固定部75の上端に連なって固定部75よりも小径に形成されるとともに外周面にナット30と螺合可能なねじ山が形成されたねじ部76とからなる。また、止め具74は、支持柱73に対して上下方向にスライド移動可能とされ、このスライド移動により固定部75が支持柱73の上面から出入可能とされている。そして、止め具74のねじ部76にはインサート成形時にナット30が上下逆さにしてねじ込まれ、樹脂圧に起因するナット30の遊動が規制されるようになっている。なお、ねじ部76は、その突出量が雄ねじ50の軸部51よりも短く、ナット30の雌ねじ領域の一部に螺合するにすぎない。
上記の金型を用いて機能部20をインサート成形するには、まず図3に示すように、バスバー80の一端部を止め具74のねじ部76に挿通させて固定部75の上面に載せる。続いて、図4に示すように、ナット30を上下逆さにしてその先端面がバスバー80の上面に概ね突き当たるまでねじ込み、もってナット30を遊動規制した状態で位置決め保持する。続いて、図5から図6にかけて示すように、スライド型72を移動するとともに上型71を下降して型閉じをし、その状態から金型のキャビティ77内に溶融樹脂を射出充填する。
合成樹脂を冷却固化させたのち、型開きをする。型開きの際、図8に示すように、止め具74はエジェクタピン78によって上方へ押し上げられる。すると、第二筒部22が支持柱73から脱型されるとともに機能部20を含めたケース10の全体が金型から取出し可能とされる。その後、成形品を上下反転させ、止め具74を上記とは逆方向にねじ回してナット30から離脱させると、ケース10が得られる。
次に、第二筒部22の挿入孔25に電線Wの端末に接続された端子金具40をシール部材90とともに挿入し、その端子金具40の接続本体部42の先端部をバスバー80の一端部に重ね合わせ、そこに通し孔23の開口から雄ねじ50を挿入して雄ねじ50の軸部51をナット30に螺合させることにより、端子金具40及びバスバー80を雄ねじ50の頭部52とナット30との間に厚み方向に押付け固定する。これにより、端子金具40とバスバー80とが電気的に接続される。このねじ止めが完了したあと第二筒部22の通し孔23にはゴム栓60が嵌合されて通し孔23が液密状にシールされる。また、第三筒部24の挿入孔25は、端子金具40に装着されたシール部材90によって液密状にシールされる。
以上、説明したように本実施形態によれば、ナット30をインサートとしてインサート成形を施すにあたり、ナット30を下型70に取付けた止め具74にねじ込むことでナット30を遊動規制した状態で位置決め保持し、その状態で型閉じをしてキャビティ77内に溶融樹脂を充填して固化させた後、ナット30を止め具74から離脱するようにしたから、成形品にピン抜き孔が残留しない。したがって、ピン抜き孔を閉止するためにポッティング加工等をしなくて済むから、作業性が良好となる。
キャビティ内に溶融樹脂を充填して固化させた後、止め具74をナット30から離脱させるまでの間に、型開きをし、この型開きに伴なって止め具74を下型70から分離するようにしたから、止め具74をナット30から離脱する際に、止め具74に下型70が付随することがなく、作業性がより良好となる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、金型に止め具を取付け、この止め具に対してインサートとしてのナットを組み付けていたが、本発明においては、これとは逆に、金型にナットを取付け、このナットに対してインサートとしての止め具を組み付けてもよい。
(2)上記実施形態では、端子金具とバスバーとの接続を行うための締結用のナットをインサート部材として用いていたが、本発明においては、かかる機能性をもたせたインサート部材ではなく、単なるナット等をインサート部材として用いてもよい。
(3)上記実施形態では、金型に止め具を着脱可能に取付けていたが、本発明においては、成形品が簡単な構造のものであれば、金型に止め具を固定しても構わない。
本発明の実施形態にかかるケースの平面図 要部正面図 ナットを止め具に係止する前の状態を示す断面図 ナットを止め具に係止した状態を示す断面図 型閉じをした状態を示す断面図 キャビティ内に樹脂を充填した状態を示す断面図 上型と下型とを離間した状態を示す断面図 エジェクタピンによって成形品を取出可能とした状態を示す断面図 要部断面図 端子金具とゴム栓とを組み付けた状態を示す要部断面図
符号の説明
10…ケース
20…機能部
30…ナット
40…端子金具
70…下型
71…上型
74…止め具
76…ねじ部
77…キャビティ

Claims (2)

  1. 端子金具とバスバーとを接続するために雄ねじが螺合されるナットを前記バスバーに接触させた状態でインサート成形を行うインサート成形品の製造方法であって、
    前記ナットと螺合可能な止め具を金型に取付け、前記ナットを前記止め具に螺合させることで同ナットを遊動規制した状態で位置決め保持し、その状態で型閉じをしてキャビティ内に溶融樹脂を充填して固化した後、前記止め具を前記ナットから離脱することを特徴とするインサート成形品の製造方法。
  2. 前記止め具は前記金型に着脱可能に取付けられ、
    前記キャビティ内に溶融樹脂を充填して固化した後、型開きをし、この型開きに伴なって前記止め具を前記金型から分離した後、前記止め具を前記ナットから離脱することを特徴とする請求項1に記載のインサート成形品の製造方法。
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