JP4188712B2 - 露光装置及び露光装置の調整方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空間変調されたビームで感光材料等における被露光面を露光する露光ヘッドを有する露光装置、及び、露光装置の調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶やDMD等の2次元空間光変調素子を使用して、画像データに応じて変調された光ビームで画像を露光する画像露光装置が種々提案されており、例えば、露光する画像の解像度を高めるために、2次元空間変調素子(2次元SLM)を走査線に対し傾けて露光することが行われている(例えば、特許文献1参照)。このメリットは、1次元SLMを同様に傾けた場合、一回に露光できる走査幅が小さくなってしまうが、2次元SLMの場合は、走査幅が小さくならないという点である。
【0003】
しかし、2次元SLMの像を被露光面上に結像して露光する場合、個々の画素のスポットの重なりが大きくなり、画像品質があまり良くならない。
【0004】
この対策として、液晶のように開口率が小さい2次元SLMを用いるのであれば、画素スポットの重なりが小さくなるため画像品質は良くなるが、開口率が小さいため光利用効率が悪いという難点がある。
【0005】
また、光利用効率を向上させた開口率の大きな2次元SLMを用いる対策をとった場合、2次元SLMを傾けて解像度を高めても、2次元SLMの1つの画素のスポットの径が解像度に比べ大きいため、画像品質があまり良くならないという難点がある。
【0006】
そこで、(1)2次元SLMを主走査方向に対して傾けて配置し、2次元SLMと被露光面との間に、2次元SLMの画素数と略同一の数及び配列のマイクロレンズアレイを2次元SLMに密接し配置することにより、2次元SLMの個々の画素のスポット径を所望のサイズに縮小して露光する露光装置(例えば特許文献1参照)や、(2)2次元SLMとマイクロレンズアレイを密接出来ない場合、2次元SLMとマイクロレンズアレイを最適な間隔に配置して、2次元SLMの個々の画素のスポット径を所望のサイズに縮小して露光する露光装置(例えば特許文献2参照)が提案されている。
【0007】
いずれにしても、上記のような2次元SLMを主走査方向に対して微小に傾けて露光する露光装置では、その傾ける角度(傾斜角度)が非常に重要であり、この角度がずれると画質などに多大の影響を及ぼす。また、1つの露光ヘッドでは、大きなサイズを露光することが不可能なため、露光ヘッドを複数使用して露光する露光装置では、各露光ヘッドの走査線に対する角度やピント位置などがずれてしまうと、さらに画像品質に重大な影響を及ぼしてしまう。
【0008】
このため、上記の傾斜角度を適切な角度にすることにより画質を更に向上させることが望まれている。
【0009】
【特許文献1】
US6288830
【特許文献2】
WO9847042
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事実を考慮して、主走査方向に対する2次元空間変調素子の傾斜角度を好ましい角度にした露光装置、及び、露光装置の調整方法を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、主走査方向に対して傾斜した2次元空間変調素子を有する露光ヘッドを1個以上備えた露光装置において、前記露光ヘッドによって露光される被露光面上のビームのプロファイルを測定し測定されたビームのプロファイルから前記被露光面上のビーム重心位置を算出してビーム位置とするビーム位置の測定手段と、前記測定手段による測定結果に基づいて、主走査方向に対する前記2次元空間変調素子の傾斜角度を補正する傾斜角度補正手段と、を有することを特徴とする。
【0012】
2次元空間変調素子は、例えばDMDや液晶素子などである。傾斜角度補正手段は、傾斜角度を高精度で補正できるように、精密な構成にされていることが好ましい。傾斜角度補正手段は、露光ヘッド自体の傾斜角度を補正するように露光ヘッドの外側に取り付けられていてもよいし、露光ヘッド内に取り付けられて2次元空間変調素子の回動角度を補正するものであってもよい。
【0013】
なお、本明細書では、副走査方向とは被露光面の移動する方向であり、主走査方向とは、被露光面に沿った方向であって副走査方向と直交する方向である。
【0014】
請求項1に記載の発明により、被露光面を走査するビームに対する2次元空間変調素子の傾斜角度を好ましい角度にした露光装置が実現される。また、露光装置の製造における組立て調整を簡便にすることができる。更に、定期的に露光ヘッドのビーム位置を測定して位置補正することにより、経時変化による画質劣化などの問題を解決することができる。
【0015】
また、測定手段が、測定されたビームのプロファイルから被露光面上のビーム重心位置を算出してビーム位置とするので、これにより、簡便な測定装置で被露光面上のビーム位置を容易に求めることができる。
【0016】
なお、測定手段で測定されたビームプロファイルに基づいて、ビーム位置の更なる補正、光量調整などの画像補正を行うようにしてもよい。
【0017】
請求項2に記載の発明は、前記ビームのピント位置を測定するピント位置測定手段が前記測定手段に更に設けられ、前記ピント位置測定手段による測定結果に基づいて、前記露光ヘッドのピント位置を補正することを特徴とする。
【0018】
これにより、露光装置の製造における組立て調整を更に簡便にすることができる。また、定期的に露光ヘッドのピント位置(集光位置、焦点位置)を測定して位置補正することにより、経時変化による画質劣化などの問題を更に解決し易くすることができる。
【0019】
ピント位置測定手段を設けた測定手段が、露光面に沿って移動可能なステージと、このステージに配置されたCCDカメラと、を有していてもよい。これにより、ステージの移動位置、CCDカメラで受光したビームプロファイル等に基づいて、各露光ヘッドのビーム位置、ピント位置を精度良く測定することができる。また、CCDカメラで受光しているので、ビームがCW(連続)光でなくても測定することができる。
【0020】
請求項3に記載の発明は、前記2次元空間変調素子がDMDであることを特徴とする。
【0021】
これにより、LCD(液晶素子)のようにUV光で劣化することがないので、露光装置の光源からUV光が出射される場合であっても、ビーム位置及びピント位置を適切に補正することができる。従って、UV光に対して感度を有する感光材料に良好な露光を行うことができる。
【0022】
請求項4に記載の発明は、主走査方向に対して傾斜した2次元空間変調素子を有する露光ヘッドを1個以上備えた露光装置の調整方法であって、前記露光ヘッドによって露光される被露光面上のビームのプロファイルを測定し測定されたビームのプロファイルから前記被露光面上のビーム重心位置を算出してビーム位置とし、測定結果に基づいて主走査方向に対する前記2次元空間変調素子の傾斜角度を調整することを特徴とする。
【0023】
これにより、被露光面を走査するビームに対する2次元空間変調素子の傾斜角度を好ましい角度にして露光することができる。また、露光装置の製造における組立て調整を簡便にすることができる。更に、定期的に露光ヘッドのビーム位置を測定して位置補正することにより、経時変化による画質劣化などの問題を解決することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。本発明の一実施形態に係る露光装置142は、図1に示すように、シート状の感光材料150を表面に吸着して保持する平板状のステージ152を備えている。4本の脚部154に支持された肉厚板状の設置台156の上面には、ステージ移動方向に沿って延びた2本のガイド158が設置されている。ステージ152は、その長手方向がステージ移動方向を向くように配置されると共に、ガイド158によって往復移動可能に支持されている。なお、この露光装置142には、ステージ152をガイド158に沿って駆動するための図示しない駆動装置が設けられている。
【0026】
設置台156の中央部には、ステージ152の移動経路を跨ぐようにコ字状のゲート160が設けられている。ゲート160の端部の各々は、設置台156の両側面に固定されている。このゲート160を挟んで一方の側にはスキャナ162が設けられ、他方の側には感光材料150の先端及び後端を検知する複数(例えば、2個)の検知センサ164が設けられている。スキャナ162及び検知センサ164はゲート160に各々取り付けられて、ステージ152の移動経路の上方に固定配置されている。なお、スキャナ162及び検知センサ164は、これらを制御する図示しないコントローラに接続されている。
【0027】
スキャナ162は、図2及び図3(B)に示すように、m行n列(例えば、3行5列)の略マトリックス状に配列された複数(例えば、14個)の露光ヘッド166を備えている。この例では、感光材料150の幅との関係で、3行目には4個の露光ヘッド166を配置した。なお、m行目のn列目に配列された個々の露光ヘッドを示す場合は、露光ヘッド166mnと表記する。
【0028】
露光ヘッド166による露光エリア168は、副走査方向Vを短辺とする矩形状である。従って、ステージ152の移動に伴い、感光材料150には露光ヘッド166毎に帯状の露光済み領域170が形成される。なお、m行目のn列目に配列された個々の露光ヘッドによる露光エリアを示す場合は、露光エリア168mnと表記する。
【0029】
また、図3(A)及び(B)に示すように、帯状の露光済み領域170が副走査方向と直交する方向に隙間無く並ぶように、ライン状に配列された各行の露光ヘッドの各々は、配列方向に所定間隔(露光エリアの長辺の自然数倍、本実施形態では2倍)ずらして配置されている。このため、1行目の露光エリア16811と露光エリア16812との間の露光できない部分は、2行目の露光エリア16821と3行目の露光エリア16831とにより露光することができる。
【0030】
図4に示すように、露光ヘッド16611〜166mn各々は、入射された光ビームを画像データに応じて各画素毎に変調する空間光変調素子としてDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)174を備えている。
【0031】
図4(A)は、主走査方向Uに対してDMD174を傾斜させない場合の各画素部の実像(ビームスポットBS)の走査軌跡を示し、図4(B)は、主走査方向Uに対してDMD174を傾斜させた場合のビームスポットBSの走査軌跡を示している。DMD174は、その辺方向が主走査方向Uと所定角度θ(例えば、0.1°〜1°)を成すように僅かに傾斜させて配置するのが好ましい。
【0032】
DMD174には、長手方向(行方向)に沿って画素部が多数個(例えば、800個)配列された画素列が、短手方向に多数組(例えば、600組)配列されているが、図4(B)に示すように、DMD174を傾斜させることにより、各画素部から出射されたビームスポットBSの走査軌跡(走査線)のピッチP2が、DMD174を傾斜させない場合の走査線のピッチP1より狭くなり、解像度を大幅に向上させることができる。一方、DMD174の傾斜角は微小であるので、DMD174を傾斜させた場合の走査幅W2と、DMD174を傾斜させない場合の走査幅W1とは略同一である。
【0033】
また、異なる画素列により同じ走査線上における略同一の位置(ドット)が重ねて露光(多重露光)されることになる。このように、多重露光されることで、露光位置の微少量をコントロールすることができ、高精細な露光を実現することができる。また、主走査方向Uに沿って配列された複数の露光ヘッド間のつなぎ目を微少量の露光位置制御により段差無くつなぐことができる。
【0034】
更に、各露光ヘッド166mnには、主走査方向Uに対するDMD174の傾斜角度を補正できる傾斜角度補正機構176がそれぞれ設けられている。傾斜角度補正機構176は、微小な角度補正ができるように超精密機構にされている。
【0035】
また、図5に示すように、露光装置142には、各露光ヘッド166mnからのビームを受光するCCDカメラ180と、CCDカメラ180を保持し、X−Y方向にスライド移動可能なXYステージ182と、XYステージ182を支えてZ方向に移動可能なZステージ184と、が設けられている。XYステージ182及びZステージ184の移動機構は、サブミクロンオーダで移動可能なように超精密機構にされている。
【0036】
更に、露光装置142には、CCDカメラ180から受信した受光情報に基づいて、露光ヘッド166mnのピント位置調整機構(図示せず)及び傾斜角度補正機構176に指令を送信し、露光ヘッド166mnのピント位置、及び、上記の傾斜角度を制御する図示しないコントローラが設けられている。このコントローラは、XYステージ182及びZステージ184の移動も制御している。
【0037】
以下、露光装置142でビーム位置補正、ピント位置補正を行う作用について説明する。
【0038】
コントローラは、まず、基準となるビームをCCDカメラ180で測定するために、XYステージ182の移動すべき位置を指令する。この位置にXYステージ182が移動し、CCDカメラ180にビームが入射すると、このビームのビームプロファイルが計測される。コントローラは、このビームプロファイルに基づいてビームの重心位置をビーム位置として算出する。
【0039】
更に、コントローラは、このビームと隣り合うビームのビーム位置を同様にして求めると共に、隣り合う2本のビームの重心位置間隔をXYステージ182の移動量に基づいて算出する。そして、この重心位置間隔が適切な値になるように傾斜角度補正機構176により傾斜角度を補正する。
【0040】
また、コントローラは、Zステージ184を上下方向に移動させて、CCDカメラ180に入射されたビームのピント位置(焦点位置)を求める。そして、ピント位置が感光材料150の被露光面(表面)と同一の高さ面(以下、この面を記録面相当面という)になるように、ピント位置調整機構に指令を出してピント位置を補正する。
【0041】
傾斜角度の補正、及び、ピント位置の補正では、ビーム径が小さい場合、CCDカメラ180に対物レンズ等を取付けてビームを拡大して測定することにより、測定精度を上げることができる。
【0042】
以上説明したように、本実施形態では、各露光ヘッド166mnから出射したビームをCCDカメラ180で受光してビーム位置及びピント位置を測定しているので、ビームがCW光(連続光)、パルス光の何れであっても正しく測定することができ、ビーム位置補正、ピント位置補正を適切に行うことができる。また、XYステージ182及びZステージ184の移動機構が超精密機構にされているので、高精度に測定することができる。
【0043】
なお、感光材料150にテストパターンを露光し、露光された感光材料150からビーム位置やピント位置を算出し、算出結果に基づいてビーム位置やピント位置を補正してもよい。これにより、露光装置にXYステージ182、Zステージ184、CCDカメラ180等の測定機器を設けなくても済むので、露光装置の構成を簡素にできると共に装置コストを大幅に低減させることができる。また、記録面相当面にアパーチャを設け、この面内でアパーチャを移動させながらアパーチャを通過したビームのパワーを測定し、このパワーが最大になるようにビーム位置やピント位置を補正してもよい。これにより、CCDカメラに代えて簡素なパワーメータを設けることができ、露光装置の構成を簡素にできると共に装置コストを低減させることができる。
【0044】
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、上記実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲が上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】
本発明は上記構成としたので、被露光面を走査するビームに対する2次元空間変調素子の傾斜角度を好ましい角度にして露光することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る露光装置の外観を示す斜視図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る露光装置のスキャナの構成を示す斜視図である。
【図3】 (A)は感光材料に形成される露光済み領域を示す平面図であり、(B)は各露光ヘッドによる露光エリアの配列を示す平面図である。
【図4】 (A)及び(B)は、それぞれ、DMDを傾斜配置しない場合と傾斜配置した場合とで、DMDに入射されるビームの位置及びDMDから出射した走査線を比較して示す模式図である。
【図5】 図1の矢視5−5の側面図である。
【符号の説明】
142 露光装置
166 露光ヘッド
174 DMD
176 傾斜角度補正機構(傾斜角度補正手段)
180 CCDカメラ(測定手段、ピント位置測定手段)
182 XYステージ(測定手段)
184 Zステージ(ピント位置測定手段)
U 主走査方向

Claims (4)

  1. 主走査方向に対して傾斜した2次元空間変調素子を有する露光ヘッドを1個以上備えた露光装置において、
    前記露光ヘッドによって露光される被露光面上のビームのプロファイルを測定し測定されたビームのプロファイルから前記被露光面上のビーム重心位置を算出してビーム位置とするビーム位置の測定手段と、
    前記測定手段による測定結果に基づいて、主走査方向に対する前記2次元空間変調素子の傾斜角度を補正する傾斜角度補正手段と、を有することを特徴とする露光装置。
  2. 前記ビームのピント位置を測定するピント位置測定手段が前記測定手段に更に設けられ、
    前記ピント位置測定手段による測定結果に基づいて、前記露光ヘッドのピント位置を補正することを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  3. 前記2次元空間変調素子がDMDであることを特徴とする請求項1又は2に記載の露光装置。
  4. 主走査方向に対して傾斜した2次元空間変調素子を有する露光ヘッドを1個以上備えた露光装置の調整方法であって、
    前記露光ヘッドによって露光される被露光面上のビームのプロファイルを測定し測定されたビームのプロファイルから前記被露光面上のビーム重心位置を算出してビーム位置とし、測定結果に基づいて主走査方向に対する前記2次元空間変調素子の傾斜角度を調整することを特徴とする露光装置の調整方法。
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