JP4187331B2 - クロスローラベアリング - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クロスローラベアリングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本願人は先に、特開平9−250608号公報において、クロスローラベアリングを用いた小型でコンパクトな波動歯車装置ユニットを提案している。この公開公報に開示されている波動歯車装置ユニットは、ユニット軸線方向の両側に配置した第1および第2の端板と、これらの端板の間に組み込まれたシルクハット型の波動歯車装置と、波動歯車装置の構成要素であるシルクハット型の可撓性外歯歯車および剛性内歯車を相対回転自在の状態で支持しているクロスローラベアリングとを備え、クロスローラベアリングの外輪と、第1および第2の端板とによって装置ハウジングが構成された構造となっている。
【0003】
また、本願人は、特開平9−303496号公報においても、カップ型の波動歯車装置を備えた同様な構造の波動歯車装置ユニットを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような波動歯車装置ユニットは小型でコンパクトな構造であるので、ロボットアーム等のような設置場所に制限のある場所に組み込まれるアクチュエータの減速歯車機構として用いるのに適している。
【0005】
ここで、このような部分に使用する構成要素は一般に軽量であることも必要とされる。波動歯車装置ユニットにおいては、特にクロスローラベアリングおよび剛性内歯歯車の重量が大きい。従って、これらの部品を軽量化できれば波動歯車装置ユニットを軽量化できる。
【0006】
しかしながら、クロスローラベアリングにおける軌道面の部分、剛性内歯歯車の歯部は、耐久性、耐摩耗性が要求される部分であるので、重量のある鉄系素材を使用せざるを得ない。このために、クロスローラベアリングの軽量化、波動歯車装置ユニットの軽量化を実現することは困難である。
【0007】
本発明の課題は、この点に鑑みて、ベアリングの軌道面、剛性内歯歯車の歯部の性能を阻害することなく、クロスローラベアリングの軽量化を達成することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、外輪および内輪に、他部材に対する締結用の固定穴あるいはタップが形成されているクロスローラベアリングにおいて、
外輪および内輪に、他部材に対する締結用の固定穴あるいはタップが形成されているクロスローラベアリングにおいて、
前記外輪は、前記固定穴あるいはタップが形成された外輪本体部材と、この外輪本体部材の内周面に固定されていると共に内周面に軌道面が形成されている外輪側軌道面形成部材とを備え、
前記内輪は、前記固定穴あるいはタップが形成された内輪本体部材と、この内輪本体部材の外周面に固定されていると共に外周面に軌道面が形成されている内輪側軌道面形成部材とを備え、
前記外輪側軌道面形成部材および内輪側軌道面形成部材の間に区画形成される軌道内に複数個のコロが挿入されており、
前記外輪側軌道面形成部材および内輪側軌道面形成部材は鉄系素材から形成されており、前記外輪本体部材および内輪本体部材は、前記鉄系素材よりも軽い軽量素材から形成されており、
前記外輪側軌道面形成部材は、前記外輪本体部材の内周面の全体を覆う状態に、当該外輪本体部材の内周面に固定されており、
前記内輪側軌道面形成部材は、前記内輪本体部材の外周面における前記外輪側軌道面形成部材に対峙する外周面部分を覆う状態に、当該外周面部分に固定されており、
前記外輪本体部材の一方の環状端面には鉄系素材からなるボルト座面用の環状板が取り付けられており、
前記ボルト座面用の環状板には、前記外輪および内輪の間を封鎖するオイルシールが取り付けられており、
前記内輪は前記外輪よりも広幅であり、
前記内輪本体部材は、前記外輪における前記ボルト座面用の環状板が取り付けられている側の環状端面から横方に突出した内輪本体部材突出部分を備えており、
前記内輪側軌道面形成部材は、前記内輪本体部材の前記外周面における前記外輪側軌道面形成部材に対峙する外周面部分に連続して、前記内輪本体部材突出部分の外周面部分の少なくとも一部を覆っている内輪側軌道面形成部材突出部分を備えており、
前記内輪側軌道面形成部材突出部分に、前記ボルト座面用の環状板に取り付けた前記オイルシールが接触していることを特徴としている。
【0009】
ここで、本発明のクロスローラベアリングは、
前記内輪本体部材の前記内輪本体部材突出部分は円形内周面を備えており、
前記円形内周面には、内周面に内歯が形成されている円環状の歯部形成部材が固定されており、
前記歯部形成部材は鉄系素材から形成されており、
前記内輪本体部材突出部分と前記歯部形成部材によって、前記内輪には、波動歯車装置の剛性内歯歯車が一体形成されていることが望ましい。
【0010】
前記軽量素材は、アルミニウム合金、チタン合金等の軽金属の合金、プラスチック、またはセラミックとすることができる。
【0011】
ここで、前記外輪本体部材がアルミニウム合金から形成されている場合には、鉄系素材からなる前記外輪側軌道面形成部材をアルミニウム合金で鋳込むことにより、または、前記外輪本体部材に対して外輪側軌道面形成部材を焼きばめ等による圧入により、当該外輪側軌道面形成部材と前記外輪本体部材を一体化することができる。
【0012】
前記外輪本体部材がチタン合金から形成されている場合には、鉄系素材からなる前記外輪側軌道面形成部材に対して、前記外輪本体部材が鍛造により一体化することができる。
【0013】
前記内輪本体部材がチタン合金から形成されている場合には、鉄系素材からなる前記内輪側軌道面形成部材をチタン合金で鋳込むことにより、または、前記内輪本体部材に対して内輪側軌道面形成部材を焼きばめ等による圧入により、当該内輪側軌道面形成部材と前記内輪本体部材を一体化することができる。
【0014】
前記内輪本体部材がアルミニウム合金から形成されている場合には、鉄系素材からなる前記内輪側軌道面形成部材に対して、前記内輪本体部材が鍛造により一体化することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して、本発明を適用した波動歯車装置ユニットについて説明する。
【0016】
[第1の実施例]
(全体構成)
図1には、シルクハット型波動歯車装置を備えた波動歯車装置ユニットの断面構成を示してある。本例の波動歯車装置ユニット1は、ユニット軸線1aの方向に一定の間隔を開けて配置した第1の端板2および第2の端板3と、これらの第1および第2の端板2、3の間に配置されたクロスローラベアリング4とを有している。これら第1、第2の端板2、3およびクロスローラベアリング4の外輪41によって構成されるユニットハウジングの内部に、シルクハット型の波動歯車装置5が組み込まれている。また、第1および第2の端板2、3の中心には軸孔が形成されており、ここには、ボールベアリング6、7によって回転自在に支持された中空入力軸8が貫通している。
【0017】
クロスローラベアリング4は、外輪41と内輪42と、これら内外輪の間に区画形成されている円環状軌道に挿入された複数のコロ43とを備えている。外輪41は、円環状の外輪本体部材411と、この外輪本体部材の内周面に一体化されていると共に内周面に軌道面が形成されている円環状の外輪側軌道面形成部材412とを備えた複合部品である。
【0018】
内輪42は、円環状をした広幅の内輪本体部材421と、この内輪本体部材421の一方の端部側の外周面部分に一体化されていると共に外周面に軌道面が形成されている円環状の内輪側軌道面形成部材422とを備えた複合部品である。さらに、本例の内輪42は、その内輪本体部材421の他方の端部側の内周面部分に一体化されていると共に内周面に内歯511が形成されている円環状の歯部形成部材512を備えている。すなわち、本例の内輪42は以下に述べるシルクハット型の波動歯車装置5の剛性内歯歯車との兼用部品である。この構成の内輪42の内輪本体部材421は、不図示の締結用ボルトによって、第2の端板3に締結固定されている。
【0019】
シルクハット型の波動歯車装置5は、円環状の剛性内歯歯車51と、シルクハット型の可撓性外歯歯車52と、楕円形輪郭の波動発生器53とを備えている。剛性内歯歯車51は上記のようにクロスローラベアリング4の内輪42と一体物として形成されており、内歯511が内周面に形成されている円環状の歯部形成部材512のみが別部材から形成され、内歯歯車兼用の内輪42の内周面に一体化されている。
【0020】
可撓性外歯歯車52は円筒状の胴部521と、この一端に連続して半径方向の外方に広がっている環状のダイヤフラム522と、このダイヤフラム522の外周縁に連続している厚肉の環状ボス523と、胴部521の他端部分の外周面に形成されている外歯524とを備え、全体としてシルクハット形状をしたものである。環状ボス523は、クロスローラベアリング4の外輪41の環状端面と第1の端板2の間に挟まれ、締結ボルト(図示せず)によって、これらの部品に締結固定されている。よって、可撓性外歯歯車52と剛性内歯歯車51はクロスローラベアリング4を介して相対回転自在の状態となっている。
【0021】
波動発生器53は、中空入力軸8の外周面に形成されている楕円形輪郭の剛性カム板部分531とボールベアリング532とを備え、このボールベアリング532は、剛性カム板部分531の外周面と可撓性外歯車52の外歯524が形成されている部分の内周面との間に嵌め込まれている。
【0022】
ここで、外輪41の外輪本体部材411に形成したボルト孔414が開口している外輪本体部材の環状端面415には、ボルト座面形成用の環状板9が取り付けられ、この環状板9も締結用ボルトによって外輪本体部材411の側に締結固定されている。この環状板9の内周縁側の部分には、オイルシール用のシールリング91が取り付けられており、このシールリング91によって外輪41と内輪42の隙間がシールされている。
【0023】
この構成のシルクハット型の波動歯車装置ユニット1では、中空入力軸8の第1の端板3から突出している突出部分が、モーター出力軸等の回転源に接続固定される。また、第1の端板2あるいは第2の端板3が、負荷側に接続固定される。中空入力軸8が高速回転すると、楕円形状の波動発生器43によって楕円形状に撓められて円周方向の2か所で内歯424に噛み合っている外歯414の噛み合い部分は円周方向に移動する。外歯と内歯の歯数は異なっているので、歯数差に応じた相対回転がこれらの外歯と内歯の間に発生する。この回転は、入力回転数に比べて大幅に減速されたものとなる。第2の端板2および第2の端板3のうちの一方が負荷側に接続され、他方が回転しないように固定されるので、負荷側に接続された端板の側から減速回転が出力されて負荷側に伝達される。
【0024】
(各部品の素材について)
上述のように、本例では、クロスローラベアリング4の外輪41は、外輪本体部材411と外輪側軌道面形成部材412からなる複合部品である。同様に、内輪42は、内輪本体部材421と、内輪側軌道面形成部材422と、内周面に内歯511が形成されている歯部形成部材512からなる複合部品である。
【0025】
外輪本体部材411および内輪本体部材421は、鉄系素材よりも軽い軽量素材から形成されており、例えば、アルミニウム合金、チタン合金等の軽金属の合金、プラスチック、またはセラミックを採用することができる。これに対して、軌道面が形成されている外輪側軌道面形成部材412、内輪側軌道面形成部材422および、内歯が形成されている歯部形成部材512は一般的に使用されている鉄系素材から形成されている。
【0026】
さらに、本例では、中空入力軸8もアルミニウム合金、チタン合金等の軽金属の合金、プラスチック、またはセラミック等の軽量素材から形成されており、その外周面に形成されている波動発生器53の剛性カム板部分531も同一の軽量素材から形成されている。
【0027】
(複合部品の製造方法)
次に、複合部品である外輪41および内輪42の製造方法について説明する。まず、外輪本体部材411と外輪側軌道面形成部材412との結合は次のようにして行うことができる。
【0028】
外輪本体部材411が鉄系素材よりも線膨張係数の大きなアルミニウム合金から形成されている場合には、鉄系素材からなる外輪側軌道面形成部材412をアルミニウム合金で鋳込むことにより、これらの部品を一体化できる。この代わりに、外輪本体部材411に対して外輪側軌道面形成部材412を焼きばめ等により圧入することにより、これらの部品を一体化できる。鋳込みの場合には、双方の部材を一体化した後に、外輪側軌道面形成部材412の内周面(軌道面)に、高周波焼き入れ、またはレーザー焼き入れをし、しかる後に機械加工を施せばよい。
【0029】
これに対して、外輪本体部材411が鉄系素材よりも線膨張係数が小さなチタン合金から形成されている場合には、鉄系素材からなる外輪側軌道面形成部材412に対して、外輪本体部材411を鍛造により一体化すればよい。鍛造の際における双方の部材の接合部に接着剤を塗布してもよい。また、外輪側軌道面形成部材412の内周面(軌道面)は予め熱処理により硬化させておいてもよいし、双方の部材の接合後に、高周波焼き入れ、またはレーザー焼き入れを施して硬化させてもよい。
【0030】
なお、外輪本体部材411と外輪側軌道面形成部材412の線膨張係数の差が5×10−6以内の場合には、双方の部材は、鋳込み、鍛造、圧入、エポキシ樹脂等の接着剤による接合等により一体化することができる。
【0031】
次に、内輪42を構成している三部品の結合方法について説明する。まず、内輪本体部材421がチタン合金から形成されている場合には、鉄系素材からなる内輪側軌道面形成部材422をチタン合金で鋳込むことにより、または、内輪本体部材421に対して内輪側軌道面形成部材422を焼きばめ等により圧入することにより、当該内輪側軌道面形成部材421と内輪本体部材422を一体化することができる。この場合、内輪側軌道面形成部材422の外周面(軌道面)は、高周波焼き入れ、レーザー焼き入れにより硬化させ、しかる後に機械加工を施せば良い。
【0032】
これに対して、内輪本体部材421がアルミニウム合金から形成されている場合には、鉄系素材からなる内輪側軌道面形成部材422に対して、内輪本体部材421を鍛造により一体化すればよい。また、焼きばめ等による圧入によって一体化することもできる。鍛造、圧入の際、双方の部材の接合部に接着剤を使用することもできる。また、内輪側軌道面形成部材422の外周面(軌道面)には予め熱処理により硬化させておいてもよいし、接合後に、高周波焼き入れ、レーザー焼き入れを施して硬化させてもよい。
【0033】
なお、内輪本体部材411と内輪側軌道面形成部材412の線膨張係数の差が5×10−6以内の場合には、双方の部材は、鋳込み、鍛造、圧入、エポキシ樹脂等の接着剤による接合等により一体化することができる。
【0034】
次に、内輪本体部材411と剛性内歯歯車51の歯部形成部材512との結合も、上記の外輪における場合と同様に行うことができる。
【0035】
ここで、複合部品である外輪41、内輪42の構成部品の結合強度を高めるためには、結合される各部品に対して、軸線方向、円周方向、あるいは双方の方向に対する抜け止め用の凹凸を設けておくことが望ましい。また、軌道面が形成されている外輪側軌道面形成部材412および内輪側円環状部材422における軌道面が形成されている部分の厚さは、コロ43の直径の1/5以上の寸法とすることが望ましい。
【0036】
(ボルト座面用の環状部材について)
本例では、外輪本体部材411が締結用ボルトによって第1の端板2の側に締結固定される。締結用ボルトの座面が、軽量素材からなる外輪本体部材411の環状端面415とされると、ボルトの座面圧が高い場合には軽合金の強度では不足する場合がある。そこで、本例では上記のように、鉄系素材からなる環状板9を予めボルト座面となる外輪本体部材411の環状端面415に配置し、当該環状板9の表面がボルト座面となるようにしている。
【0037】
また、本例では、ボルト座面を形成するために配置する環状板9の内周縁にオイルシール91を取り付けた構成としてある。この結果、環状板9を取り付けることにより同時にオイルシールも形成されるので、オイルシールを取り付けるための作業が不要となり、また、オイルシールを取り付けるための機構も不要となる。
【0038】
[第2の実施例]
次に、図2は本発明を適用したカップ型波動歯車装置を備えた波動歯車装置ユニットの断面図である。この波動歯車装置ユニット100は波動歯車装置110を有し、この波動歯車装置110は、内歯123が内周面に形成されている環状の剛性内歯歯車120と、この内側に配置されたカップ型の可撓性外歯歯車130と、この内側にはめ込まれている波動発生器140とを備えている。また、波動歯車装置ユニット100は、剛性内歯歯車110と可撓性外歯歯車120を相対回転自在の状態で連結しているクロスローラベアリング150を有している。
【0039】
剛性内歯歯車120は、円筒状の歯車本体部材121と、この歯車本体部材121の一端側の内周面に一体化されている円環状の歯部形成部材122とからなる複合部品であり、この歯部形成部材122の内周面には内歯123が形成されている。
【0040】
カップ状の可撓性外歯歯車130は、円筒状の胴部131と、その一方の開口端の外周面に形成した外歯132と、胴部131の他方の開口端に連続している環状のダイヤフラム133と、このダイヤフラム133に連続している厚肉の環状ボス134とを備えている。
【0041】
波動発生器140は、例えば楕円形の輪郭を備えた剛性カム板141と、その外周に嵌めたボールベアリング142と、剛性カム板141の中心にはモータ出力軸(図示せず)等が連結される軸孔143が形成されている。
【0042】
クロスローラベアリング150は、外輪151と、内輪155と、これらの間に形成された環状の軌道に挿入した複数のコロ160とを有している。外輪151は、円環状の外輪本体部材152と、この内側に結合された円環状の外輪側軌道面形成部材153とからなる複合部品であり、外輪側軌道面形成部材153の内周面にV状の軌道面が形成されている。この構成の外輪151は締結用ボルト154によって剛性内歯歯車120の環状端面に締結固定されている。
【0043】
内輪155は、厚肉の円板状の内輪本体部材156と、この外周面に結合した円環状の内輪側軌道面形成部材157とからなる複合部品であり、この内輪側軌道面形成部材157の外周面にV状の軌道面が形成されている。この構成の内輪155は、締結ボルト158によって、可撓性外歯歯車130のボス134に締結固定されており、また、当該内輪の内輪本体部材156の外側端面に被駆動側部材(図示せず)が連結されるようになっている。
【0044】
また、本例においても、外輪本体部材152の環状端面にはボルト座面を形成するための環状板170が配置されている。さらに、当該環状板170の内周縁にはオイルシール171が取り付けられており、このオイルシール171によって、外輪と内輪の間がシール状態とされている。
【0045】
本例の波動歯車装置ユニット100においても、複合部品である外輪151、内輪155、および剛性内歯歯車120は、前述の実施例と同様な素材からなる部品によって構成されている。すなわち、耐久性、耐摩耗性等が必要とされる外輪側軌道面形成部材153、内輪側軌道面形成部材157、剛性内歯歯車の歯部形成部材122は鉄系素材から形成された部品である。これに対して、外輪本体部材152、内輪本体部材156、歯車本体部材121は軽合金等の軽量素材から形成された部品である。これらの各部品の結合方法は上記の第1の実施例と同様な方法を採用することができる。また、波動発生器140の剛性カム板141の部分も軽量素材から形成することができる。
【0046】
[その他の実施の形態]
なお、上記の例は波動歯車装置ユニットに関するものであるが、本発明は、クロスローラベアリング単体に対しても同様に適用できる。すなわち、上記の各例におけるクロスローラベアリングにおいて、歯部形成部材が無いものを、波動歯車装置ユニット以外のユニット、例えば、遊星歯車減速機ユニット等における軸受けとして用いれば、ユニット全体の軽量化を実現できる。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のクロスローラベアリングでは、その外輪本体部分および内輪本体部分を軽量素材から形成し、強度が必要とされる外輪側軌道面および内輪側軌道面の部分のみを鉄系素材から形成し、これらの部材を結合して一体化した構成を採用している。従って、本発明によれば、非常に軽量なクロスローラベアリングを実現できる。
【0048】
一方、本発明のクロスローラベアリングを用いた波動歯車装置ユニットでは、その重量の過半部分を占有しているクロスローラベアリングの外輪本体部分および内輪本体部分を軽量素材から形成し、強度が必要とされる外輪側軌道面および内輪側軌道面の部分のみを鉄系素材から形成し、これらの部材を結合して一体化した構成を採用している。従って、本発明によれば、小型でコンパクトであると共に、非常に軽量な波動歯車装置ユニットを実現できる。
【0049】
また、上記の構成に加えて、波動歯車装置の重量の過半部分を占めている剛性内歯歯車の歯車本体部分を軽量素材により形成し、強度が必要とされる内歯部分のみを鉄系の素材から形成し、これらの部材を結合して一体化した構成を採用している。従って、極めて軽量な波動歯車装置ユニットを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したシルクハット型の波動歯車装置ユニットの概略断面図である。
【図2】 本発明を適用したカップ型の波動歯車装置ユニットの概略断面図である。
【符号の説明】
1、100 波動歯車装置ユニット
2、3 端板
4、150 クロスローラベアリング
41、151 外輪
411、152 外輪本体部材
412、153 外輪側軌道面形成部材
42、155 内輪
421、156 内輪本体部材
422、157 内輪側軌道面形成部材
43、160 コロ
5、110 波動歯車装置
51、120 剛性内歯歯車
511、123 内歯
512、122 歯部形成部材
52、130 可撓性外歯歯車
8 中空入力軸
9、170 環状板
91、171 オイルシール
Claims (7)
- 外輪および内輪に、他部材に対する締結用の固定穴あるいはタップが形成されているクロスローラベアリングにおいて、
前記外輪は、前記固定穴あるいはタップが形成された外輪本体部材と、この外輪本体部材の内周面に固定されていると共に内周面に軌道面が形成されている外輪側軌道面形成部材とを備え、
前記内輪は、前記固定穴あるいはタップが形成された内輪本体部材と、この内輪本体部材の外周面に固定されていると共に外周面に軌道面が形成されている内輪側軌道面形成部材とを備え、
前記外輪側軌道面形成部材および内輪側軌道面形成部材の間に区画形成される軌道内に複数個のコロが挿入されており、
前記外輪側軌道面形成部材および内輪側軌道面形成部材は鉄系素材から形成されており、前記外輪本体部材および内輪本体部材は、前記鉄系素材よりも軽い軽量素材から形成されており、
前記外輪側軌道面形成部材は、前記外輪本体部材の内周面の全体を覆う状態に、当該外輪本体部材の内周面に固定されており、
前記内輪側軌道面形成部材は、前記内輪本体部材の外周面における前記外輪側軌道面形成部材に対峙する外周面部分を覆う状態に、当該外周面部分に固定されており、
前記外輪本体部材の一方の環状端面には鉄系素材からなるボルト座面用の環状板が取り付けられており、
前記ボルト座面用の環状板には、前記外輪および内輪の間を封鎖するオイルシールが取り付けられており、
前記内輪は前記外輪よりも広幅であり、
前記内輪本体部材は、前記外輪における前記ボルト座面用の環状板が取り付けられている側の環状端面から横方に突出した内輪本体部材突出部分を備えており、
前記内輪側軌道面形成部材は、前記内輪本体部材の前記外周面における前記外輪側軌道面形成部材に対峙する外周面部分に連続して、前記内輪本体部材突出部分の外周面部分の少なくとも一部を覆っている内輪側軌道面形成部材突出部分を備えており、
前記内輪側軌道面形成部材突出部分に、前記ボルト座面用の環状板に取り付けた前記オイルシールが接触していることを特徴とするクロスローラベアリング。 - 請求項1において、
前記内輪本体部材の前記内輪本体部材突出部分は円形内周面を備えており、
前記円形内周面には、内周面に内歯が形成されている円環状の歯部形成部材が固定されており、
前記歯部形成部材は鉄系素材から形成されており、
前記内輪本体部材突出部分と前記歯部形成部材によって、前記内輪には、波動歯車装置の剛性内歯歯車が一体形成されていることを特徴とするクロスローラベアリング。 - 請求項1または2において、
前記軽量素材は、アルミニウム合金、チタン合金等の軽金属の合金、プラスチック、またはセラミックであることを特徴とするクロスローラベアリング。 - 請求項1または2において、
前記外輪本体部材はアルミニウム合金から形成されており、
鉄系素材からなる前記外輪側軌道面形成部材をアルミニウム合金で鋳込むことにより、または、前記外輪本体部材に対して外輪側軌道面形成部材を焼きばめ等による圧入により、当該外輪側軌道面形成部材と前記外輪本体部材が一体化されていることを特徴とするクロスローラベアリング。 - 請求項1または2において、
前記外輪本体部材はチタン合金から形成されており、
鉄系素材からなる前記外輪側軌道面形成部材に対して、前記外輪本体部材が鍛造により一体化されていることを特徴とするクロスローラベアリング。 - 請求項1または2において、
前記内輪本体部材はチタン合金から形成されており、
鉄系素材からなる前記内輪側軌道面形成部材をチタン合金で鋳込むことにより、または、前記内輪本体部材に対して内輪側軌道面形成部材を焼きばめ等による圧入により、当該内輪側軌道面形成部材と前記内輪本体部材が一体化されていることを特徴とするクロスローラベアリング。 - 請求項1または2において、
前記内輪本体部材はアルミニウム合金から形成されており、
鉄系素材からなる前記内輪側軌道面形成部材に対して、前記内輪本体部材が鍛造により一体化されていることを特徴とするクロスローラベアリング。
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