JPH0341240A - 遊星歯車減速機 - Google Patents
遊星歯車減速機Info
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- JPH0341240A JPH0341240A JP17561089A JP17561089A JPH0341240A JP H0341240 A JPH0341240 A JP H0341240A JP 17561089 A JP17561089 A JP 17561089A JP 17561089 A JP17561089 A JP 17561089A JP H0341240 A JPH0341240 A JP H0341240A
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は遊星歯車減速機の改良に関するものである。
（従来技術）
従来の遊星歯車減速機について、第２図と第３図に基い
て説明する。第２図は公知の制御装置用遊星歯車減速機
の縦断面図、第３図は第２図の■−■断面図である。
て説明する。第２図は公知の制御装置用遊星歯車減速機
の縦断面図、第３図は第２図の■−■断面図である。
中空の入力軸ｌはその外周部に所定位相差（この例では
１２０’）をもって偏心体３ａ、 ３ｂ、 ３ｃが設け
られている。該偏心体３ａ、 ３ｂ、 ３ｃの外周には
転がり軸受を介して外歯歯車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃが配
設されている。外歯歯ＴＪ、５ａ、 ５ｂ、 ５ｃには
内ローラ穴６が円周上に複数段けられ、該穴６に内ロー
ラ８を介して内ピン７が遊嵌されてい、る。前記外歯歯
車５ａ 、 ５ｂ 、 ５ｃの外周にはトロコイド歯形
や１円弧歯形などの外歯９が設けられ、該外歯は内歯歯
車１０に設けられた外ピンエ１と内接噛み合いしている
。
１２０’）をもって偏心体３ａ、 ３ｂ、 ３ｃが設け
られている。該偏心体３ａ、 ３ｂ、 ３ｃの外周には
転がり軸受を介して外歯歯車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃが配
設されている。外歯歯ＴＪ、５ａ、 ５ｂ、 ５ｃには
内ローラ穴６が円周上に複数段けられ、該穴６に内ロー
ラ８を介して内ピン７が遊嵌されてい、る。前記外歯歯
車５ａ 、 ５ｂ 、 ５ｃの外周にはトロコイド歯形
や１円弧歯形などの外歯９が設けられ、該外歯は内歯歯
車１０に設けられた外ピンエ１と内接噛み合いしている
。
この場合、外ピン１１は外ローラ（図示しない）を設け
る構造としても良い９ 前記内ピン７は出力軸フランジ２（出力軸）に嵌入され
ている。なおこの公知例では入力軸１の１回転が偏心体
３ａ、 ３ｂ、 ３ｃの１回転となるが、外歯歯車５ａ
、 ５ｂ、 ５ｃは内ローラ穴６を介して内ピン７によ
り自転を拘束されなから揺動回転させられ、外歯歯車５
ａ、 ５ｂ、 ５ｃの歯数と外ピン１１の本数（歯数）
の差が１個の場合、入力軸１の工回転により外歯歯車５
ａ、 ５ｂ、 ５ｃの外歯９と内歯歯車１０の内歯を構
成する外ピン１１とが外歯歯車５ａ、 ５ｂ。
る構造としても良い９ 前記内ピン７は出力軸フランジ２（出力軸）に嵌入され
ている。なおこの公知例では入力軸１の１回転が偏心体
３ａ、 ３ｂ、 ３ｃの１回転となるが、外歯歯車５ａ
、 ５ｂ、 ５ｃは内ローラ穴６を介して内ピン７によ
り自転を拘束されなから揺動回転させられ、外歯歯車５
ａ、 ５ｂ、 ５ｃの歯数と外ピン１１の本数（歯数）
の差が１個の場合、入力軸１の工回転により外歯歯車５
ａ、 ５ｂ、 ５ｃの外歯９と内歯歯車１０の内歯を構
成する外ピン１１とが外歯歯車５ａ、 ５ｂ。
５ｃのｌ歯分だけ噛み合い変位する（ずれる）。このた
め、入力軸上の１回転は外歯歯車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃ
の工／歯数に減速され、その回転が内ピン７を介して出
力軸フランジ２へ伝達される。
め、入力軸上の１回転は外歯歯車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃ
の工／歯数に減速され、その回転が内ピン７を介して出
力軸フランジ２へ伝達される。
一方、第２図で出力軸フランジ２を固定した場合は入力
軸↑の回転は同様に減速されて、内歯歯車１０の回転と
して取り出される。この場合外歯歯車５ａ、 ５ｂ、
５ｃの歯数と外ピン１工の本数（歯数）の差がｔ個の場
合、入力軸１の１回転により外歯歯車５ａ、５ｂ、 ５
ｃの外歯９と内歯歯車１０の内歯である外ピン１１が内
歯歯車１０の１歯分だけ噛み合い変位する（ずれる）。
軸↑の回転は同様に減速されて、内歯歯車１０の回転と
して取り出される。この場合外歯歯車５ａ、 ５ｂ、
５ｃの歯数と外ピン１工の本数（歯数）の差がｔ個の場
合、入力軸１の１回転により外歯歯車５ａ、５ｂ、 ５
ｃの外歯９と内歯歯車１０の内歯である外ピン１１が内
歯歯車１０の１歯分だけ噛み合い変位する（ずれる）。
このため入力軸１の↓回転は内歯歯車１０の１／歯数（
即ち１／外歯歯車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃの歯数＋ｌ）に
減速されて内歯歯車１０の回転として現われる。一般に
は出力軸フランジ２は相手機械の回転軸に取り付けられ
て入力軸の回転を減速して大トルクとして伝達する。
即ち１／外歯歯車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃの歯数＋ｌ）に
減速されて内歯歯車１０の回転として現われる。一般に
は出力軸フランジ２は相手機械の回転軸に取り付けられ
て入力軸の回転を減速して大トルクとして伝達する。
ケーシング１５は内歯歯車１０と一体となっており、取
付ボルト穴１６にボルトを挿入して締付けることにより
相手機械のケーシングに取付けられる。出力軸フランジ
２はクロスローラ軸受１２によりケーシング１５の内周
面に回転可能に保持されている。ここでクロスローラ軸
受が使用される理由は軸方向の構造をコンパクトにする
ことと、剛性を高めるためであり５その予圧はクロスロ
ーラ軸受１２の外輪側方の押え抜工３と、押え板取付ボ
ルト１４により行われる。
付ボルト穴１６にボルトを挿入して締付けることにより
相手機械のケーシングに取付けられる。出力軸フランジ
２はクロスローラ軸受１２によりケーシング１５の内周
面に回転可能に保持されている。ここでクロスローラ軸
受が使用される理由は軸方向の構造をコンパクトにする
ことと、剛性を高めるためであり５その予圧はクロスロ
ーラ軸受１２の外輪側方の押え抜工３と、押え板取付ボ
ルト１４により行われる。
さて上述の構造において、ケーシング１５の側面１５ａ
を据付面とすると、クロスローラ軸受１２に予圧を与え
る押え板１３は側面１５ａより内側に位置する必要があ
る。又押え板取付ボルト１４はクロスローラ軸受１２の
外輪よりも半径方向外側に、さらに又相手機械のケーシ
ングへのボルト取付穴１６は押え板１３よりも更に半径
方向外周に位置させる必要があった。この為ケーシング
１５の外径及び巾が非常に大きくならざるを得なかった
。しかも、クロスローラ軸受１２は遊星歯車減速機の巾
方向に対して偏位して設けられている為、更に巾方向が
広くなっていた。また、内ピン７が片持式である為、内
ピン７の剛性が低くなり、高負荷をかけることができな
かった。
を据付面とすると、クロスローラ軸受１２に予圧を与え
る押え板１３は側面１５ａより内側に位置する必要があ
る。又押え板取付ボルト１４はクロスローラ軸受１２の
外輪よりも半径方向外側に、さらに又相手機械のケーシ
ングへのボルト取付穴１６は押え板１３よりも更に半径
方向外周に位置させる必要があった。この為ケーシング
１５の外径及び巾が非常に大きくならざるを得なかった
。しかも、クロスローラ軸受１２は遊星歯車減速機の巾
方向に対して偏位して設けられている為、更に巾方向が
広くなっていた。また、内ピン７が片持式である為、内
ピン７の剛性が低くなり、高負荷をかけることができな
かった。
（発明により解決しようとする課題）
遊星歯車減速機において構造をよりコンパクト化して軽
量化をはかること、及び内ピンを両持ち構造にして内ピ
ンの剛性向上をはかり、軸受の予圧調整の簡単な遊星歯
車減速機を提供することを課題とする。
量化をはかること、及び内ピンを両持ち構造にして内ピ
ンの剛性向上をはかり、軸受の予圧調整の簡単な遊星歯
車減速機を提供することを課題とする。
（発明による課題の解決手段）
内歯歯車が円弧歯形、外歯歯車がトロコイド歯形等より
成り、内ピンと内ピン穴との組み合わせよりなる等速度
歯車機構により、外歯歯車の自転を取り出す遊星歯車減
速機において、内歯歯車を構成するケーシングにテーパ
コロ軸受の外輪を一体もしくは分離可能に設けるととも
に、内ピンを保持する出力軸フランジを前記外歯歯車列
をはさんで両側に配置し、該出力軸フランジの外周面を
テーパローラ軸受の内輪とするとともに、前記内ピンの
先端部にねじ部を有し、該ねじ部にねじ込まれる締付部
材とで両方の出力軸フランジを接離自在となす事により
テーパローラ軸受の隙間を調整可能とした。
成り、内ピンと内ピン穴との組み合わせよりなる等速度
歯車機構により、外歯歯車の自転を取り出す遊星歯車減
速機において、内歯歯車を構成するケーシングにテーパ
コロ軸受の外輪を一体もしくは分離可能に設けるととも
に、内ピンを保持する出力軸フランジを前記外歯歯車列
をはさんで両側に配置し、該出力軸フランジの外周面を
テーパローラ軸受の内輪とするとともに、前記内ピンの
先端部にねじ部を有し、該ねじ部にねじ込まれる締付部
材とで両方の出力軸フランジを接離自在となす事により
テーパローラ軸受の隙間を調整可能とした。
又、内ピンを保持する出力軸フランジは前記内ピン列の
内ピン間に相手機械への取付用ボルト穴を設ける事によ
り、取付方向を自在とした。
内ピン間に相手機械への取付用ボルト穴を設ける事によ
り、取付方向を自在とした。
（実施例）
第１図に基いて説明する。本発明は出力軸フランジと内
歯歯車間の軸受及び出力軸フランジそのものを改良した
ものである。したがって第２図に示した公知の遊星歯車
減速機と同様、入力軸１に偏心体３ａ、 ３ｂ、 ３ｃ
が設けられている。又偏心体３ａ。
歯歯車間の軸受及び出力軸フランジそのものを改良した
ものである。したがって第２図に示した公知の遊星歯車
減速機と同様、入力軸１に偏心体３ａ、 ３ｂ、 ３ｃ
が設けられている。又偏心体３ａ。
３ｂ、 ３ｃの外側に外歯歯車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃが
嵌っており、その外側で外歯歯車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃ
は内歯歯車を構成する外ピン１１と噛合っている点は同
じである。
嵌っており、その外側で外歯歯車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃ
は内歯歯車を構成する外ピン１１と噛合っている点は同
じである。
さて、第工図で２２と２６は出力軸フランジで、外歯歯
車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃを挟む左右１対の部材で構成さ
れている。出力軸フランジ２２．２６はそれぞれ外周面
に内向きのテーパー面２２ａ 、 ２６ａを備えており
、外歯歯車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃの内ローラ穴を貫通す
る内ピン２１とボルト（締付部材）２７とで互いの間隔
を調整可能に締付けられている。
車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃを挟む左右１対の部材で構成さ
れている。出力軸フランジ２２．２６はそれぞれ外周面
に内向きのテーパー面２２ａ 、 ２６ａを備えており
、外歯歯車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃの内ローラ穴を貫通す
る内ピン２１とボルト（締付部材）２７とで互いの間隔
を調整可能に締付けられている。
外歯歯車５ａ、 ５ｂ、 ５ｃと噛合う内歯歯車２４の
両側には軸受外輪２５が取付ボルト穴２９に挿通される
ボルトで締付けらバている。軸受外輪２５はその内周面
に外向きのテーパ面２５ａを有し、該テーパ面２５ａと
前記出力軸フランジ２２．２６の外周面に設けたテーパ
面２２ａ、 ２６ａとの間にテーパコロ２３が配設され
ている。
両側には軸受外輪２５が取付ボルト穴２９に挿通される
ボルトで締付けらバている。軸受外輪２５はその内周面
に外向きのテーパ面２５ａを有し、該テーパ面２５ａと
前記出力軸フランジ２２．２６の外周面に設けたテーパ
面２２ａ、 ２６ａとの間にテーパコロ２３が配設され
ている。
内ピン２１は一端につばを、他端にボルト２７が螺入す
るねじ穴が設けられ、前述の如く、その両端を出力軸フ
ランジ２２．２６で支持されている。又これら出力軸フ
ランジ２２．２６にはボルト穴２８が設けられていて、
該ボルト穴２８に取付ボルトを螺入し、相手側機械に取
付けるようになっている。
るねじ穴が設けられ、前述の如く、その両端を出力軸フ
ランジ２２．２６で支持されている。又これら出力軸フ
ランジ２２．２６にはボルト穴２８が設けられていて、
該ボルト穴２８に取付ボルトを螺入し、相手側機械に取
付けるようになっている。
右左の出力軸フランジ２２．２６は内ピン２１と、ボル
ト２７とで締め付けられるが、ボルト２７の締付力調整
により出力軸フランジ２２．２６が内ピン２１をガイド
にして互に接離し、距離の調整を行う。かくして、テー
パコロ２３に適正予圧を与えることができる。
ト２７とで締め付けられるが、ボルト２７の締付力調整
により出力軸フランジ２２．２６が内ピン２１をガイド
にして互に接離し、距離の調整を行う。かくして、テー
パコロ２３に適正予圧を与えることができる。
尚、実施例では内歯歯車２４と軸受外輪２５とを別部材
としたが、一体に形成しても良い。
としたが、一体に形成しても良い。
また、内ピン２１の他端に雄ねじを形成し、そのねじ部
にナツトを螺入させることにより、出力軸フランジ２２
．２６を互いにｇｕできるようにしても良い。
にナツトを螺入させることにより、出力軸フランジ２２
．２６を互いにｇｕできるようにしても良い。
以上の構成であって、軸受外輪２５の側面２５ｂを相手
機械のケーシング（図示しない）への据付面とし、軸受
外輪２５と内歯歯車２４に設けられた据付用ボルト穴２
９にボルトを挿入し、相手機械に据付ける。
機械のケーシング（図示しない）への据付面とし、軸受
外輪２５と内歯歯車２４に設けられた据付用ボルト穴２
９にボルトを挿入し、相手機械に据付ける。
又左右の出力軸フランジ２２または２６に設けられたボ
ルト穴２８によって相手機械の回転部分（例えばロボッ
トのアーム等）が取りつけられる。
ルト穴２８によって相手機械の回転部分（例えばロボッ
トのアーム等）が取りつけられる。
これにより入力軸１より入力された回転が減速され、テ
ーパコロ２３に支持された出力軸フランジ２２、．２６
へ出力される。
ーパコロ２３に支持された出力軸フランジ２２、．２６
へ出力される。
なお出力軸フランジ２２．２６が左右に対をなしている
ので、相手機械のケーシングおよび回転部分の取付は関
係が逆の場合も容易に取付けることができる。
ので、相手機械のケーシングおよび回転部分の取付は関
係が逆の場合も容易に取付けることができる。
（発明の効果）
↓）出力軸フランジ２２．２６と内歯歯車で保持される
軸受外ｌｌＩ！２５をテーパコロ２３で保持するので、
従来構造のクロスローラ軸受及びこれの取付けに必要な
部品（押え板及び押え板取付ボルト）を必要とせず、従
って構成がコンパクト化され、かつ軽量化された。
軸受外ｌｌＩ！２５をテーパコロ２３で保持するので、
従来構造のクロスローラ軸受及びこれの取付けに必要な
部品（押え板及び押え板取付ボルト）を必要とせず、従
って構成がコンパクト化され、かつ軽量化された。
２）出力軸フランジ２２．２６は内ピン２１との嵌合に
より両持ち構造となり、従来構造に於ける片持構造の内
ピン７に比し剛性を一段と向上させることができるよう
になったので、高負荷ががけられるようになった。
より両持ち構造となり、従来構造に於ける片持構造の内
ピン７に比し剛性を一段と向上させることができるよう
になったので、高負荷ががけられるようになった。
３）又出力軸フランジ２２．２６にボルト穴２８を設け
ることにより、相手機械への取付方向が左右自在となっ
た。
ることにより、相手機械への取付方向が左右自在となっ
た。
４）ボルト２７の締付調整により出力軸フランジ２２．
２６が内ピン２１をガイドに互に接離自在であるから、
テーパコロ２３への適正予圧は減速機の組立最終段階で
簡単に調整できる。
２６が内ピン２１をガイドに互に接離自在であるから、
テーパコロ２３への適正予圧は減速機の組立最終段階で
簡単に調整できる。
第１図は本発明に係る遊星歯車減速機の縦断面図。
第２図は公知遊星歯車減速機の縦断面図。
第３図は第２図におけるａｔ−ｍ矢視断面図。
図において；
１ 人力軸 ２ 出力軸フランジ３ａ 、
３ｂ 、 ３ｃ 偏心体 ５ａ ｒ ｓｂ Ｔ ５ｃ 外歯歯車７ 内ピン ９ 外歯 １１ 外ピン １３ 押え板 １５ ケーシング ２１ 内ピン ２２ａ テーパー面 ２４ 内歯歯車 ２５ａ テーパー面 ２６ａ テーパー面 ２８ ボルト穴 ６ 内ローラ穴 ８ 内ローラ ＩＯ内歯歯車 １２ クロスローラ軸受 １４ 押え板取付ボルト １６ 取付ボルト穴 ２２ 出力軸フランジ ２３ テーパコロ ２５ 軸受外輪 ２６ 出力軸フランジ ２７ ボルト ２９ ボルト穴 以上
３ｂ 、 ３ｃ 偏心体 ５ａ ｒ ｓｂ Ｔ ５ｃ 外歯歯車７ 内ピン ９ 外歯 １１ 外ピン １３ 押え板 １５ ケーシング ２１ 内ピン ２２ａ テーパー面 ２４ 内歯歯車 ２５ａ テーパー面 ２６ａ テーパー面 ２８ ボルト穴 ６ 内ローラ穴 ８ 内ローラ ＩＯ内歯歯車 １２ クロスローラ軸受 １４ 押え板取付ボルト １６ 取付ボルト穴 ２２ 出力軸フランジ ２３ テーパコロ ２５ 軸受外輪 ２６ 出力軸フランジ ２７ ボルト ２９ ボルト穴 以上
Claims (2)
- （１）内歯歯車が円弧歯形、外歯歯車がトロコイド歯形
等より成り、内ピンと内ピン穴との組み合わせよりなる
等速度歯車機構により、外歯歯車の自転を取り出す遊星
歯車減速機において、内歯歯車を構成するケーシングに
テーパコロ軸受の外輪を一体もしくは分離可能に設ける
とともに、内ピンを保持する出力軸フランジを前記外歯
歯車列をはさんで両側に配置し、該出力軸フランジの外
周面をテーパローラ軸受の内輪とするとともに、前記内
ピンの先端部にねじ部を有し、該ねじ部にねじ込まれる
締付部材により両方の出力軸フランジを接離自在となす
事によりテーパローラ軸受の隙間を調整可能としたこと
を特徴とする遊星歯車減速機。 - （２）内ピンを保持する出力軸フランジは前記内ピン列
の内ピン間に相手機械への取付用ボルト穴を設ける事に
より、取付方向を自在としたことを特徴とする請求項（
１）記載の遊星歯車減速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17561089A JP2741711B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 遊星歯車減速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17561089A JP2741711B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 遊星歯車減速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0341240A true JPH0341240A (ja) | 1991-02-21 |
| JP2741711B2 JP2741711B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=15999102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17561089A Expired - Fee Related JP2741711B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 遊星歯車減速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2741711B2 (ja) |
Cited By (12)
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|---|---|---|---|---|
| JP5234463B2 (ja) * | 2009-03-16 | 2013-07-10 | 住友重機械工業株式会社 | 減速装置 |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP17561089A patent/JP2741711B2/ja not_active Expired - Fee Related
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