JP4185828B2 - 容器の開口部密封用の熱封緘器具 - Google Patents

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Description

本発明は容器開口部密封用の熱封緘器具に関する。さらに、その開口部の封緘部位が丸味を有し、または平滑でない容器の口部密封用の熱封緘器具に関する。
一般に、食品や薬品を包装するプラスチック容器等は、プラスチックフィルムを主体とした蓋材の下面に熱封緘層を設け、その蓋材を加熱加圧して密封している。これらの容器は成型時の形状が安定であり、開口部の形状が平面平滑性を有するため、蓋材を開口部全面に配置し、平面である熱板で加圧することにより加熱加圧を同時に行い、蓋材の熱封緘層を開口部に対して熱融着させている。
しかし、食品、医薬品化粧品等では容器の開口部に丸味を有し、肌ざわり、口当たりがよいガラス製の容器が多く用いられており、また同様の理由で、近年は陶磁器製の容器も多く使用されるようになっている。これらを平面の熱板で加熱加圧すると、蓋材と開口部の封緘部位との間で十分な接着面積が得られず、十分な封緘強度が得られない。また、ガラス製や陶磁器製の容器では同一寸法、同一形状の容器を製造することが困難であり、その寸法精度が安定でない。そのため、同一の封緘強度を有する包装製品を得られにくいという問題がある。
このような開口部に丸味を有する、または開口部の平滑性が欠けたガラス、プラスチック容器または陶磁器製の容器には、安定した封緘強度を得るため下面に熱封緘接着剤層を設けた金属箔の積層されたシート状の蓋材を、柔軟性のあるクッション材で開口部全面に加圧し、誘導加熱方式(電磁誘導加熱方式)により金属箔を加熱し、熱封緘接着剤層を開口部に対して熱融着する方法が採用されている。このように柔軟性のあるクッション材を用いて蓋材を加圧することにより、封緘部の形状に合わせて蓋材を変形させることができ、封緘部位と蓋材との接着面積を広くすることができる。たとえば、インスタントコーヒーの瓶などのインナーシール材として用いる場合、ネジ式の外蓋の内部に柔軟性のあるクッション材を介して蓋材を挿入し、外蓋を容器に対して装着することにより蓋材を開口部に対して圧迫し、その後に誘導加熱方式により金属箔を加熱して熱融着させている。
また、誘導加熱のできない蓋材すなわち金属箔が積層されていない蓋材を用いる場合、図5に示すような熱封緘器具100が知られている。この熱封緘器具100は、電気ヒーター101を有する本体102と、その本体102に貼着されたゴム弾性材料からなる加圧部103とから構成されている。この電気ヒーター101を加熱することにより、熱が加圧部103全体に伝わり、加圧部の表面103aが加熱される。この加圧部の表面103aを、容器に配置した蓋材に対して接触加圧すると、表面103aの熱が蓋材を介して蓋材に設けられている熱封緘接着剤層に伝わり、蓋材が容器開口部に熱融着する。
しかし、この方式は熱伝導性の低いゴム材を用いるため、加圧部103の表面103aを蓋材の熱封緘接着剤層が溶融する十分な温度にするには、熱封緘接着剤層の溶融する温度よりはるかに高く電気ヒーターの温度を上げる必要がある。たとえば、このタイプの熱封緘器具では電気ヒーターの温度を約220℃に保ち、約140℃の加圧部の表面103aを得ていた。そのためゴム等からなる加圧部103が劣化しやすく、熱封緘器具100の寿命が短い。また、容器開口部の形状が深い丸味を持ったものである場合、蓋材と封緘部位の接着面積の確保するためには、加圧層103のゴム弾性材料の厚さを厚くする必要があり、そして、その材料に一層の柔軟性が求められる。このような加圧層103の表面を加熱するためには、一層電気ヒーターの温度を高くしなければならない。さらに、ゴム弾性材料に熱伝導性を高める目的に各種添加剤を混入することが考えられるが、その場合、柔軟性が低下する。このようにゴム弾性材料の熱伝導性と柔軟性は相反する。
本発明は、このように容器の形状が加工成型時に変形しやすく、また、開口部の形状が丸味を帯びており、平滑でない容器の開口部を熱封緘するものであって、開口部位に適応した加熱接着面積の得られる熱封緘装置を提供することを技術的課題としている。さらに、劣化が小さく、熱封緘した容器の大量生産を可能とする熱封緘器具を提供することを技術課題としている。
本発明の熱封緘器具(請求項1)は、下面に熱封緘接着剤層を設けてある蓋材を容器の開口部に対して加熱加圧する熱封緘器具であって、加圧手段を有し、熱源を備えていない本体およびその本体に固着され、前記蓋材を直接加圧する表面を備え、柔軟性および弾力性を有する、厚さが2mm以上のゴム弾性材料製の加圧部からなる加圧器具と、前記加圧器具とは別個の前記加圧部の表面を加熱する熱源とを備えており、前記熱源が、加圧部の表面に接触することにより加圧部の表面を加熱することを特徴としている。
ここで熱封緘接着剤としては、ポリオレフィン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル樹脂、メタアクリル樹脂、ポリエステル樹脂などの単体あるいは複合体が用いられる。
また前記加圧器具が蓋材を加熱加圧するときは、前記熱源が加圧器具から離れており、前記加圧器具が蓋材から離れた後は、前記熱源が加圧器具の表面と接するように、熱源と加圧器具とが連動しているものが好ましい(請求項2)。
このような熱封緘器具において、前記加圧部の厚さが5〜10mであるもの(請求項3)、前記蓋材が、誘導加熱のできない材質から形成されているもの(請求項4)、前記容器の開口部の熱封緘部位が内外に丸味を有している、または、凹凸を有しているものが好ましい(請求項5)。
本発明の容器の口部密封用の熱封緘器具(請求項1)は、蓋材を加熱加圧する加圧部の加熱が、加圧部の表面を加熱するだけでよいため、その加圧部を加熱する熱源の温度を抑えることができる。そのため、加圧部の表面の劣化が少なく長寿命である。また、その加圧部の表面のみを加熱するため、熱伝導性の低いものであっても厚く設けることができる。さらに、加圧部を厚く設ける場合、保温効果が得られ好ましい。特に、開口部の形状が深い丸味を持った容器を封緘する場合、加圧部がその開口部を覆うように変形し、加圧部の表面と開口部の封緘部位との間の接着面積を大きくすることができ、好ましい。このように構成されているため、この熱封緘器具は、封緘する容器の開口部の形状やその平滑性に関わらず、蓋材によって容器を熱封緘した包装製品の大量生産を可能にする。
このような熱封緘器具において、前記熱源が、加圧器具が蓋材を加熱加圧するときは、加圧器具から離れ、蓋材から離れたときは加圧器具の表面と接し、連動して加熱する場合は、容器口部の密封が効率よくでき、熱源の無駄を最小限に抑えることができる(請求項2)。
また、前記加圧部の厚さが5〜10mである場合、開口部が深い丸味を帯びていたり、複雑な形状を呈したりしていても、蓋材と開口部の封緘部位との接着面積を確保することができる(請求項3)。
さらに、前記蓋材が、誘導加熱のできない材質で形成されている場合でも確実に封緘できる(請求項4)。
また、前記容器の開口部が、丸味を有している、または、凹凸を有している場合であっても、蓋材と容器の開口部との間の接着面積を確保でき、十分な封緘強度を確保することができる(請求項5)。
次に図面を参照しながら本発明の熱封緘器具の実施の形態を説明する。図1は本発明の熱封緘器具の一実施形態を示す断面側面図、図2は本発明の熱封緘器具により封緘される蓋材の一実施形態を示す断面側面図、図3は図1の熱封緘器具を用いて、蓋材を容器に対して熱封緘する直前の断面側面図、図4は蓋材が容器に対して熱封緘された直後の断面側面図である。
図1に示す熱封緘器具10は、上面に柱11を有する本体12と、その本体の下面に貼着された柔軟性を有する加圧部13とを有する加圧器具15と、その加圧器具を加熱する熱源16とからなっている。そして、この熱源16を加圧部13の下部表面13aに接触させることにより、熱封緘器具10として必要な熱を加圧部13の下部表面13aに付与する。
この加圧器具15は、柱11を介してプレス機等の加圧手段と連続している。加圧部13として、柔軟性の高いJIS硬度が30〜60であり、耐圧縮性で永久ひずみの少ないものが好ましい。このような加圧部13の材料として、合成ゴム等のゴム弾性材料が好ましい。特に、熱保温作用が高く、耐熱性が蓋材に用いられる熱封緘接着剤の溶融温度より高いシリコーンゴム、フッ素ゴム等が好ましい。これにより熱源16から付与された熱を効率よく利用することができる。また、このように一般的に熱伝導性の低いゴム弾性材料に必要以上の熱を付与することなく熱封緘を実施することができるため、ゴム弾性材料自身の劣化を防ぎ、安定した熱封緘を行うことができる。また、加圧部13の厚さは5〜10mmであるものが好ましい。これにより、開口部の形状が深い丸味を持った容器を封緘しても、加圧部13がその開口部を覆うように変形し、加圧部の下部表面13aと開口部の封緘部位との間の接着面積が大きくなり、さらに封緘強度を高めることができる。また、封緘時に容器開口封緘部に位置する部位から離れた加圧部の下部表面13aの中央部に空気流出孔27が設けてあるものが好ましい。この空気流出孔27は、その径が3〜5mmであり、下部表面13aから加圧部13、本体12を通過し、外部に通じる通路28に連通している。これにより、封緘時に容器開口部上面に配置される封緘蓋材表面20aと加圧部13との間にできる空気層を無くすことができる。
熱源16は、電気ヒーター16aを有する加熱プレートである。しかし、熱を発生するものであれば加熱プレートに限定されない。この熱源を後述する蓋材の接着層22の熱封緘接着剤の溶融開始温度より40〜60℃とわずかに高い温度に保ち、前記下部表面13aに1〜2秒間以上接触させて、加熱する。
また、図2に示す蓋材20は、プラスチックフィルムからなる基材21と、その下面に塗布された熱封緘接着剤層22とからなる。この熱封緘接着剤層22としては、熱封緘接着剤が好ましく、ホットメルトタイプの接着剤、特にビニル系およびポリエチレン系等の熱可塑性樹脂等が好ましい。また、基材21はプラスチック材に限らず、アルミニウム箔等の金属箔または紙質材の単体であってもよく、それらの複合積層にしたものであっても良い。
この蓋材20は次のように熱封緘器具10によって容器に封緘される。図3に示すように開口部26が丸味を有する容器25の上に蓋材20を配置する。その後、加熱した加圧器具15でその蓋材20の上面から加圧する。これにより、加圧部の下部表面13aの熱が蓋材20に塗布された接着剤層22に伝わり、接着剤層22が溶融し、容器開口部26に対して熱融着する(図4参照)。このとき加圧器具15の下部表面13aの温度は熱封緘接着剤の溶融温度よりわずかに高いものが好ましく、溶融温度より40〜60℃高い温度であるものが好ましい。また、その圧力は2〜5kg/cm2であり、約3kg/cm2が好ましい。また、その加圧時間は0.5〜2秒であり、約1秒が好ましい。
また、熱源16と加圧器具15とは、加圧器具15が蓋材20を加熱加圧するときは、熱源16は加圧器具15から離れ、加圧器具15が蓋材20から離れたときは、熱源16は加圧器具15の下部表面13aと接するように、連動しているものが好ましい。
本発明の熱封緘器具の一実施形態を示す断面側面図である。 本発明の熱封緘器具により封緘される蓋材の一実施形態を示す断面側面図である。 図1の熱封緘器具を用いて、蓋材を容器に対して熱封緘する直前の断面側面図である。 蓋材が容器に対して熱封緘された直後の断面側面図である。 従来の熱封緘器具を示す断面側面図である。
符号の説明
10 熱封緘器具
11 柱
12 本体
13 加圧部
13a 下部表面
15 加圧器具
16 熱源
20 蓋材
20a 蓋材表面
21 基材
22 接着層
25 容器
26 開口部
27 空気流出孔
28 通路

Claims (5)

  1. 下面に熱封緘接着剤層を設けてある蓋材を容器の開口部に対して加熱加圧する熱封緘器具であって、
    加圧手段を有し、熱源を備えていない本体およびその本体に固着され、前記蓋材を直接加圧する表面を備え、柔軟性および弾力性を有する、厚さが2mm以上のゴム弾性材料製の加圧部からなる加圧器具と、
    前記加圧器具とは別個の前記加圧部の表面を加熱する熱源とを備えており、
    前記熱源が、加圧部の表面に接触することにより加圧部の表面を加熱する、容器の開口部密封用の熱封緘器具。
  2. 前記加圧器具が蓋材を加熱加圧するときは、前記熱源が加圧器具から離れており、前記加圧器具が蓋材から離れた後は、前記熱源が加圧器具の表面と接するように、熱源と加圧器具とが連動している請求項1記載の熱封緘器具。
  3. 前記加圧部の厚さが5〜10mである請求項1または2記載の熱封緘器具。
  4. 前記蓋材が、誘導加熱のできない材質から形成されている請求項1、2または3記載の熱封緘器具。
  5. 前記容器の開口部の熱封緘部位が内外に丸味を有している、または、凹凸を有している請求項1、2、3または4記載の熱封緘器具。
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