JP4185441B2 - クレンジング化粧料 - Google Patents

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本発明は、クレンジング化粧料に関し、さらに詳細には、肌なじみが良く、皮膚上での伸び、マッサージ性が良好で、油性メイクアップ化粧料などの油汚れとのなじみが良く、クレンジング効果に優れ、しかも使用中のみずみずしさや使用後のさっぱり感が良好なクレンジング化粧料に関する。
従来、皮膚上の皮脂汚れや化粧料を除去するクレンジング化粧料としては、液状油などを主成分とする油性クレンジング化粧料、クリームや乳液タイプの乳化クレンジング化粧料、水性成分や水溶性高分子を主成分とする水性クレンジング化粧料等が用いられてきた。
油性クレンジング化粧料は、油性成分を多量に含有するため油性メイクアップ化粧料などの油汚れとのなじみが良く、クレンジング効果に優れる反面、ふき取り後又は洗い流し後に油性成分が肌に残存してべたつき感を生じ、さっぱりした使用感を得ることができないという欠点を有していた。
一方、水性クレンジング化粧料は、油性成分を殆ど含有しないので、使用中の感触がみずみずしく、さっぱりした使用感を有するが、油性メイクアップ化粧料などの油汚れとのなじみが悪く、クレンジング効果が充分でないという欠点があった。
また、カルボキシビニルポリマーやアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体、アクリロイルジメチルタウレート・ビニルピロリドン共重合物及び/又はその塩はクレンジング効果を兼ね備えた水溶性高分子であり、これを配合したクレンジング化粧料が多数開示されている(特許文献1〜6参照)。しかしながら、カルボキシビニルポリマーやアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体を含有するクレンジング化粧料は、肌なじみが悪く上滑り感があり、皮膚上での伸び、マッサージ性の面で問題があった。
特開昭54−62331号公報 特開平9−87139号公報 特開2002−284672号公報 特開2001−151637号公報 特開2002−193745号公報 特開2002−212047号公報
本発明は、アクリロイルジメチルタウレート・ビニルピロリドン共重合物及び/又はその塩、カルボキシビニルポリマー若しくはアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体の肌なじみを改善し、肌なじみが良く、皮膚上での伸び、マッサージ性が良好で、油性メイクアップ化粧料などの油汚れとのなじみが良く、クレンジング効果に優れ、しかも使用中のみずみずしさや使用後のさっぱり感が良好なクレンジング化粧料を提供することを目的とした。
上記の課題を解決するため、本発明者らは鋭意検討の結果、次の成分(A)〜(E);
(A)アクリロイルジメチルタウレート・ビニルピロリドン共重合物及び/又はその塩、カルボキシビニルポリマー及びアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体から選択される1種又は2種以上
(B)成分(A)以外の増粘剤
(C)ノニオン性界面活性剤
(D)液状油
(E)水
を含有し、且つ液状油の含有量が0.1〜20重量%である、クレンジング化粧料において、上記課題を解決し得ることを見いだし、本発明を完成するに至った。
本発明のクレンジング化粧料は、肌なじみが良く、皮膚上での伸び、マッサージ性が良好で、油性メイクアップ化粧料などの油汚れとのなじみが良く、クレンジング効果に優れ、しかも使用中のみずみずしさや使用後のさっぱり感が良好な優れた使用感を発揮するものである。
本発明で用いる成分(A)の一種であるアクリロイルジメチルタウレート・ビニルピロリドン共重合物及び/又はその塩は、アクリル酸とジメチルタウリンをDCC等のペプチド合成試薬を用いて縮合させて得られるアクリロイルジメチルタウレートとビニルピロリドンとをアゾビスイソブチロニトリルなどの重合開始剤の存在下重合させることにより得ることができる。このものの塩としては、通常知られている塩であれば特段の限定無く使用することができ、例えばナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属塩、カルシウム、マグネシウムなどのアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン塩やものエタノールアミン塩等の有機アミン塩等が例示できる。これらの内、特に好ましいものはアンモニウム塩である。これは粘度と粘膜に対する刺激の低さによる。この様なアクリロイルジメチルタウレート・ビニルピロリドン共重合物及び/又はその塩は上記のごとく製造して使用しても良い。
本発明で用いる成分(A)のカルボキシビニルポリマー及びアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体は、アルカリ増粘タイプの水性ゲル化剤であり、これはアクリル酸を主としてこれに少量のアリルショ糖で架橋した共重合体、またはこれをアルキル化処理したもの、更にこれらの併用を示す。本発明において成分(A)は、アルカリ剤を加えることにより粘性の高い水性ゲルを形成し、クレンジング効果並びに化粧料の安定化に寄与する成分である。
本発明おいて、カルボキシビニルポリマーとしてはカーボポール940、カーボポール941、カーボポール934(以上、B.F.グッドリッチ社製)等の市販品の使用が可能であり、また、アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体としてはカーボポール1342、ペミュレンTR−1、ペミュレンTR−2(以上、B.F.グッドリッチ社製)等の市販品の使用が可能である。
カルボキシビニルポリマー及びアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体は、アルカリ剤を用いて全部または一部を中和し、増粘ゲル化する。本発明において、カルボキシビニルポリマー及びアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体を中和するアルカリ剤としては通常化粧料に配合可能なアルカリ剤であれば特に限定はされず、例えば炭酸ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、アンモニア、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アミノメチルプロパノール、アミノメチルプロパンジオール、L−アルギニン、L−リジン、L−ヒスチジン等を使用することができる。本発明では、ゲルの透明性やpHの調整のし易さから、特にトリエタノールアミン、アミノメチルプロパノール、アミノメチルプロパンジオールが好ましい。
本発明において、上記アルカリ剤は1種または2種以上を組合わせて使用することができ、カルボキシビニルポリマー及びアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体から選択される1種又は2種の全部または一部を中和し、増粘ゲル化することができるよう配合するが、ゲルの良好な透明性や安定性を得るために、好ましくは全組成中0.005〜5重量%を配合し、系のpHを5.5〜9、特に6〜8.5に調整するのが好適である。
成分(A)のアクリロイルジメチルタウレート・ビニルピロリドン共重合物及び/又はその塩、カルボキシビニルポリマー及びアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体は1種または2種を組み合わせて用いることができ、その配合量は全組成中0.05〜3重量%であり、特に0.1〜2重量%が好ましい。0.05重量%未満または3重量%を超えた範囲では粘性が低すぎたり高すぎるなどの理由により使用性が悪くなる傾向があり、クレンジング化粧料としての品質を損なう場合がある。
本発明で用いる成分(B)の成分(A)以外の増粘剤としては、例えば、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルピロリドン、カラギーナン、キサンタンガム、オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンエステルアルミニウム塩等のデンプン誘導体等の有機系高分子化合物、カオリン、タルク、酸化チタン、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、合成ケイ酸ナトリウム、合成ケイ酸アルミニウム、合成ケイ酸ナトリウムマグネシウム等の無機系化合物が挙げられ、これらは単独または2種以上を組み合わせて用いる。これらの
中でも、ヒドロキシプロピルセルロース、オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンエステルアルミニウム塩、合成ケイ酸アルミニウム、合成ケイ酸ナトリウム、合成ケイ酸ナトリウムマグネシウム、カオリンから選択される1種又は2種以上が他の成分(A)の肌なじみ改善効果の点から好ましく用いられる。
成分(B)の配合量は増粘剤の種類によって異なるが、クレンジング化粧料全量に対して0.01〜10重量%配合することができる。
本発明において成分(C)として配合するノニオン性界面活性剤は、クレンジング化粧料全量に対して0.1〜30.0重量%、好ましくは0.1〜15.0重量%である。かかるノニオン性界面活性剤は1種を単独で若しくは2種以上を併用して用いることができるが、2種以上を併用して用いることが好ましい。この場合、HLB値が7以上の親水性ノニオン性界面活性剤と、HLB値が7未満の親油性ノニオン性界面活性剤を併用しして用いることにより、クレンジング化粧料の安定性が向上する。
本発明において用いる親水性ノニオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレングリセリル脂肪酸エステル類,ポリグリセリル脂肪酸エステル類,ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル類,ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル類,ポリオキシエチレンヒマシ油類,ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油類,ポリエチレングリコール脂肪酸エステル類,ポリオキシエチレンアルキルエーテル類等が挙げられる。
本発明において用いる親油性ノニオン性界面活性剤としては例えば、モノイソステアリン酸グリセリル、モノオレイン酸ジグリセリル、ジオレイン酸ジグリセリル、モノイソステアリン酸ジグリセリン、モノオレイン酸テトラグリセリル、トリオレイン酸デカグリセリル、トリイソステアリン酸デカグリセリル、ペンタオレイン酸デカグリセリル、ペンタイソステアリン酸デカグリセリル、モノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ソルビタン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ポリオキシエチレン(2)モノオレエート、ポリオキシエチレン(3)モノオレエート、ポリオキシエチレン(6)モノオレエート、ポリオキシエチレン(3)ヒマシ油、ポリオキシエチレン(10)ヒマシ油、ポリオキシエチレン(5)硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン(3)モノイソステアレート、ポリオキシエチレン(2)ジイソステアレート、ポリオキシエチレン(3)ジイソステアレート、ポリオキシエチレン(4)ジイソステアレート、ポリオキシエチレン(6)ジイソステアレート、ポリオキシエチレン(12)ジイソステアレート、ポリオキシエチレン(3)グリセリルモノイソステアレート、ポリオキシエチレン(5)グリセリルモノイソステアレート、ポリオキシエチレン(3)グリセリルトリイソステアレート、ポリオキシエチレン(5)グリセリルトリイソステアレート、ポリオキシエチレン(10)グリセリルトリイソステアレート、ポリオキシエチレン(20)グリセリルトリイソステアレート、ポリオキシエチレン(3)トリメチロールプロパントリイソステアレート、ポリオキシエチレン(20)トリメチロールプロパントリイソステアレート、ポリオキシエチレン(5)硬化ヒマシ油モノイソステアレート、ポリオキシエチレン(10)硬化ヒマシ油モノイソステアレート、ポリオキシエチレン(15)硬化ヒマシ油モノイソステアレート、ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油モノイソステアレート、ポリオキシエチレン(5)硬化ヒマシ油トリイソステアレート、ポリオキシエチレン(10)硬化ヒマシ油トリイソステアレート、ポリオキシエチレン(15)硬化ヒマシ油トリイソステアレート、ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油トリイソステアレート、ポリオキシエチレン(30)硬化ヒマシ油トリイソステアレート、イソステアリン酸グリセリルエーテル、ショ糖ステアリン酸エステル、ショ糖オレイン酸エステル、ショ糖パルミチン酸エステル、ショ糖ミリスチン酸エステル、ショ糖ラウリン酸エステル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロック共重合体などが挙げられる。
本発明において用いる成分(D)の液状油は、化粧料に配合し得る液状油であれば特にその種類は限定されない。かかる液状油としては例えばアボカド油、アルモンド油、オリーブ油などの液状植物性油類、ミンク油、卵黄油などの液状動物性油類、ホホバ油、液状ラノリン等の液状ロウ類、流動パラフィン、イソパラフィン、スクワラン等の液状炭化水素類、ジメチルポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルシロキサン等のシリコーン油、パルミチン酸イソプロピル、イソオクタン酸セチル等の液状エステル油などが例示される。液状油の配合量はクレンジング化粧料全量に対して0.1〜20重量%の範囲が好ましい。0.1重量%未満の配合では、クレンジング効果が極端に悪化する。また20重量%を超えて配合すると、使用後の肌にべたつき感が残り、使用感上好ましくない。
本発明においては、さらに保湿剤を配合することが好ましい。かかる保湿剤としては、通常化粧料に配合し得るものであれば特に限定されないが、多価アルコール及びポリオキシアルキレンアルキルグルコシドから選択される1種又は2種以上を用いることが好ましい。かかる多価アルコール類としては、ポリエチレングリコール、グリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、ソルビトール、オキシプロピレングリセリルエーテル、1,3−ブチレングリコール、キシリトール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ジグリセリン、ポリグリセリン、エチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル及びエチレングリコールジメチルエーテルが例示され、なかでもグリセリン,1,3−ブチレングリコール,ジエチレングリコールモノエチルエーテルが好ましく用いられる。またポリオキシアルキレンアルキルグルコシドとしては、エチレンオキサイド及びプロピレンオキサイドから選択される1種又は2種のアルキレンオキサイドを、アルキルグルコシドに付加したものを使用することができ、アルキレンオキサイドの平均付加モル数は5〜30モル程度が好ましい。また、アルキル基としては、メチル基が好ましい。市販品としては、グルカムE−10,E−20,P−10,P−20(アマコール社製)等が挙げられる。これらのポリオキシアルキレンアルキルグルコシドの中でも、ポリオキシプロピレンメチルグルコシドを用いることにより、本発明の効果をより低濃度で発揮させることができる。
本発明のクレンジング化粧料には,上記必須成分の他に、一般に化粧料に配合される成分、例えば、粉体,スクラブ剤,美容成分,紫外線吸収剤,染料,着色剤,香料等を本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。
本発明のクレンジング化粧料は例えば、成分(E)に成分(A)及び成分(B)を溶解した後成分(C),成分(D)を順次添加し、最後にアルカリ剤で中和することにより調製することができる。また使用方法としては、ふき取り使用、洗い流し使用のいずれであっても好適である。
下記表1及び表2に示す組成のクレンジング化粧料を常法により調製し、実施例1〜実施例5及び比較例1〜比較例4とし、使用感について評価した。
Figure 0004185441
Figure 0004185441
使用感評価方法
健常女性20名に、油性ファンデーションを塗布し、実施例,比較例で調製したクレンジング化粧料を適量手に取り、約60秒間クレンジング動作を行った後、水で洗い流した。その際(1)肌なじみ、(2)肌上での伸び、(3)マッサージ感、(4)油性ファンデーションとのなじみ、(5)クレンジング効果、(6)使用中のみずみずしさ、(7)使用後のさっぱり感のそれぞれの評価項目について、下記(イ)絶対評価基準を用いて7段階評価をさせた。各試料の評点の平均値を(ロ)4段階判定基準を用いて判定した。結果を表3に示す。
評価項目
(1)肌なじみ
(2)肌上での伸び
(3)マッサージ感
(4)油性ファンデーションとのなじみ
(5)クレンジング効果
(6)使用中のみずみずしさ
(7)使用後のさっぱり感
(イ)絶対評価基準
6:非常に良い
5:良い
4:やや良い
3:普通
2:やや悪い
1:悪い
0:非常に悪い
(ロ)4段階判定基準
◎:4.5を超えるもの
○:3.0を超えて4.5までのもの
△:1.5を超えて3.0までのもの
×:1.5以下のもの
Figure 0004185441
表3に示したとおり、本願発明の実施例は全て良好な使用感を有していた。これに対し、成分(D)である液状油を配合していない比較例1では油性ファンデーションとのなじみ,クレンジング効果が見られず、成分(B)である増粘剤を配合していない比較例2では肌なじみ,マッサージ感が悪く、成分(C)であるノニオン性界面活性剤を配合していない比較例3では油性ファンデーションとのなじみ,クレンジング効果が悪く、成分(A)を配合していない比較例4では増粘剤を増量したにもかかわらず良好な粘性が得られず全体的に良好な使用感であるとは言いがたい状況であった。
Figure 0004185441
Figure 0004185441
Figure 0004185441
表4〜表6に示した処方を用いて、常法によりクレンジング化粧料を調製し、上述の使用感評価を行った。結果は、表7に示したとおり、すべての評価項目にて良好な使用感を示していた。
Figure 0004185441

Claims (1)

  1. 次の成分(A)〜(E);
    (A)アクリロイルジメチルタウレート・ビニルピロリドン共重合物
    (B)オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンエステルアルミニウム塩
    (C)ノニオン性界面活性剤
    (D)液状油
    (E)水
    を含有し、且つ液状油の含有量が0.1〜20重量%である、クレンジング化粧料。
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