JP3954476B2 - 美白用組成物 - Google Patents
美白用組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3954476B2 JP3954476B2 JP2002308108A JP2002308108A JP3954476B2 JP 3954476 B2 JP3954476 B2 JP 3954476B2 JP 2002308108 A JP2002308108 A JP 2002308108A JP 2002308108 A JP2002308108 A JP 2002308108A JP 3954476 B2 JP3954476 B2 JP 3954476B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- whitening
- ester
- component
- polymer
- copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アスコルビン酸誘導体を安定に配合し、使用性、使用感、肌効果に優れた美白用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より美白用組成物は、化粧水、乳液、クリ−ム、パック、マッサージクリーム、パウダ−等の様々な剤型の化粧料が提案されており、有効成分としては、アスコルビン酸誘導体、プラセンタエキス等が提案されている。なかでもアスコルビン酸誘導体は、塩、エステル等、多数の誘導体が検討されており、それらを有効成分とする商品も多数上市されていた。
【0003】
しかしながら、アスコルビン酸誘導体は、肌上に塗布した時にはべたつきを感じる場合があり、また、化粧水等においては沈殿を生じたり、それ自身が塩であるものは、エマルションを凝集させ、クリーミングを引き起こす等の問題を生じる場合もあり、これらを解決するために非イオン性界面活性剤と電解質を添加して安定化したり、特定の有機酸と水溶性高分子により安定化することが提案されていた(例えば、特許文献1、2参照。)。更に、美白用組成物がO/Wエマルション型である場合には、系全体に粘性を付与し、安定性を向上させる方法が用いられ、具体的には、ワックス類や水溶性高分子を用いる方法が検討されていた。ワックス類を用いた場合には、配合される成分にあまり影響される事なく、系に粘性を付与する事が可能となり、安定性を向上させる事ができるが、化粧料の感触としては、油感を強く感じすぎてしまう、使用時ののびが重くなる等、目的とする官能特性を得る事が困難となってしまう場合があった。また、水溶性高分子を用いる方法は、配合する事が容易であり、水々しい感触等の官能特性が必要な場合には有用であったが、水溶性高分子は、電解質や塩の影響を受けやすく、同一系に配合される成分によっては、ゲル構造をとる事が不可能となり、系全体に粘性を付与できない場合もあった。
【0004】
【特許文献1】
特開昭63−243014号公報
【特許文献2】
特開平5−339123号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、美白用組成物において、アスコルビン酸誘導体を有効成分として含有し、使用性、使用感、肌効果、経時安定性が良好な美白用組成物を提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる実情に鑑み、本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究を行った結果、アスコルビン酸誘導体を有効成分とし、アルカリ可溶性乳化重合体増粘剤を含有する美白用組成物が、使用性、使用感、肌効果、経時安定性が良好な美白用組成物を得られる事を見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、成分(A)アスコルビン酸誘導体と、成分(B)アルカリ可溶性乳化重合体増粘剤を含有する美白用組成物である。更に、成分(B)のアルカリ可溶性乳化重合体増粘剤が、(a)アクリル酸及び/又はメタクリル酸、(b)アクリル酸アルキルエステル及び/又はメタクリル酸アルキルエステルから選ばれる一種又は二種以上、(c)ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルとアクリル酸のエステル、又はポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルとメタクリル酸のエステルの共重合体である美白用組成物である。更に、成分(B)のアルカリ可溶性乳化重合体増粘剤を、0.01〜10質量%含有する美白用組成物である。更に、水中油型乳化物である美白用組成物である。更に、マッサージ料である美白用組成物である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について説明する。
本発明に用いられる成分(A)アスコルビン酸誘導体は美白効果を目的として配合されるものであり、アスコルビン酸のカリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム等の金属塩、リン酸エステルカリウム、リン酸エステルマグネシウム、リン酸エステルカルシウム等のリン酸エステル塩、硫酸エステルナトリウム、硫酸エステルカリウム等の硫酸エステル塩等より選ばれるものである。なかでも、美白効果が容易に得られ、それ自身の安定性も良好であるアスコルビン酸リン酸エステル塩を好ましいものとして挙げる事ができる。本発明において、成分(A)アスコルビン酸誘導体は一種又はニ種以上を組み合わせて用いることができる。
【0009】
本発明に用いられる成分(A)アスコルビン酸誘導体の配合量は、美白効果を得られる量であれば、特に限定されるものではないが、好ましくは、美白用組成物中0.5〜5質量%(以下単に「%」と示す。)、より好ましくは1〜4%である。
【0010】
本発明に用いられる成分(B)アルカリ可溶性乳化重合体増粘剤は、成分(A)アスコルビン酸誘導体によるべたつきを低減したり、使用時に厚みとコクを与え、またみずみずしい使用感や後肌にハリ感を与えるなど優れた肌効果を有し、更に成分(A)アスコルビン酸誘導体が金属塩の場合においても、適度な粘性を付与しつつ、良好な経時安定性を得るために配合されるものである。適度な粘性とは、化粧料の性状がとろみ状態〜クリーム状態であり、具体的には、500mPa・s(20℃)〜100万mPa・s(20℃)の範囲の優れた使用性を有する粘度を指す。
【0011】
本発明に用いられる成分(B)アルカリ可溶性乳化重合体増粘剤は、そのもの自身では低粘度のポリマー水分散液であり、ポリマーエマルションと称される白濁〜微白濁の液体である。このものは、アルカリ剤の添加により増粘し、且つ透明に変化する。本発明に用いられるアルカリ可溶性乳化重合体増粘剤は、上記の様にアルカリ剤の添加によって透明化し、増粘するものであれば、特に限定なく用いることができるが、具体的に例示すれば、アクリル酸とアクリル酸アルキルエステルの共重合体をポリマー分とするポリマーエマルション、アクリル酸とメタクリル酸アルキルエステルの共重合体をポリマー分とするポリマーエマルション、アクリル酸、アクリル酸アルキルエステル及びメタクリル酸アルキルエステルの共重合体をポリマー分とするポリマーエマルション、アクリル酸、メタクリル酸及びアクリル酸アルキルエステルの共重合体をポリマー分とするポリマーエマルション、アクリル酸、アクリル酸アルキルエステル及びアクリル酸ポリエチレングリコールエステルの共重合体をポリマー分とするポリマーエマルション、アクリル酸、メタクリル酸アルキルエステル及びアクリル酸(ポリオキシエチレンモノアルキルエーテル)エステルの共重合体をポリマー分とするポリマーエマルション、アクリル酸、メタクリル酸アルキルエステル及びメタクリル酸(ポリオキシエチレンモノアルキルエーテル)エステルの共重合体をポリマー分とするポリマーエマルション、イタコン酸、アクリル酸アルキルエステル及びメタクリル酸(ポリオキシエチレンモノアルキルエーテル)エステルの共重合体をポリマー分とするポリマーエマルション、アクリル酸、アクリル酸アルキルエステル及びイタコン酸(ポリオキシエチレンモノアルキルエーテル)エステルの共重合体をポリマー分とするポリマーエマルション等が例示でき、本発明ではこれらの一種又は二種以上の組合せが用いられる。
これらの中でも、本発明の効果である、優れた使用性、使用感を得るためには、成分(B)アルカリ可溶性乳化重合体増粘剤が、次の3種成分の共重合体をポリマー分とするポリマーエマルジョンであることが好ましい。
(a)アクリル酸及び/又はメタクリル酸
(b)アクリル酸アルキルエステル及び/又はメタクリル酸アルキルエステルから選ばれる一種又は二種以上
(c)ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルとアクリル酸のエステル、又はポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルとメタクリル酸のエステル
上記の3種成分を共重合して得られる共重合体は、ICID(International Cosmetic Ingredient Dictionary)収載の、アクリレート/セテス−20メタクリレート共重合体(ACRYLATES/CETETH−20 METHACRYLATE COPOLYMER)、アクリレート/ステアレス−50アクリレート共重合体(ACRYLATES/STEARETH−50 ACRYLATE COPOLYMER)、アクリレート/ステアレス−20メタクリレート共重合体(ACRYLATES/STEARETH−20 METHACRYLATE COPOLYMER)、アクリレート/ベヘネス−25メタクリレート共重合体(ACRYLATES/BEHENETH−25 METHACRYLATE COPOLYMER)等が例示され、ポリマーエマルションの形態では、アキュリン22、アキュリン28(いずれもローム&ハース社製)等の市販品が、具体的に例示され、本発明品に好適に使用できる。また前記(a)、(b)、(c)3種成分の共重合体ではないが、ICID(International Cosmetic Ingredient Dictionary)収載のアクリレート/ステアレス−20イタコン酸共重合体(ACRYLATES/STEARETH−20 ITACONATE COPOLYMER)、アクリレート/セテス−20イタコン酸共重合体(ACRYLATES/CETETH−20 ITACONATE COPOLYMER)等の共重合体も、本発明のアルカリ可溶性乳化重合体増粘剤として好ましい。ポリマーエマルションの形態では、STRUCTURE3001(ナショナルスターチ社製)が具体的に例示される。
【0012】
本発明に用いられる成分(B)アルカリ可溶性乳化重合体増粘剤の固形分量は、特に限定されないが、好ましくは、美白用組成物中0.01〜10質量%、より好ましくは0.1〜5%である。
【0013】
また成分(B)アルカリ可溶性乳化重合体増粘剤は、水酸化ナトリウムや水酸化カリウムなどの無機性塩基性物質やトリエタノールアミン、イソプロパノールアミン、アルギニンなどの有機性塩基性物質を添加してpH7以上にすることにより増粘させることができる。
【0014】
また本発明の美白用組成物は、水性成分である成分(A)アスコルビン酸誘導体及び成分(B)アルカリ可溶性乳化重合体増粘剤に加えて、更に油剤を含有し、その油剤が乳化された水中油型乳化物であることが好ましい。油剤を含有した水中油型乳化物とすることで、使用時の厚みやコクが相乗的に向上し、更に優れた使用感を得ることができるようになる。油剤としては、化粧品一般に使用される動物油、植物油、鉱物油、合成油等の起源及び、固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類、油性ゲル化剤類、油溶性紫外線吸収剤類等が挙げることができる。油剤の配合量は、特に限定されないが、使用時の厚みやコクの優れた相乗効果を得るには、好ましくは、美白用組成物中1〜50質量%、より好ましくは3〜30%である。
【0015】
本発明の美白用組成物の用途は、乳液、クリーム、美容液、マッサージ料、パック料、ハンドクリーム、ボディクリ−ム、日焼け止め料等のスキンケア化粧料、化粧用下地化粧料、ファンデーション等のメイクアップ化粧料を例示することができ、その使用法は、手で使用する方法、不織布等に含浸させて使用する方法等が挙げられる。これらの中でも、本発明の美白用組成物は、使用時の優れた厚みとコクやみずみずしい使用感などを有することから、マッサージ料であることが好ましい。成分(B)アルカリ可溶性乳化重合体増粘剤の配合によって得られる適度な粘性と使用時の優れた厚みとコクにより、肌上でのマッサージがより有効に行えるようになり、美白効果に加えて優れたマッサージ効果も得ることが可能になる。
【0016】
本発明の美白用組成物には、上記した必須成分の他に通常の化粧料に使用される成分、例えば、上述以外の高分子物質、アルコール類、ポリオール類、粉体、界面活性剤、水溶性紫外線吸収剤、保湿剤、酸化防止剤、美容成分、防腐剤、香料、清涼剤等を本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。
【0017】
【実施例】
以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明する。なお、これらは本発明を何ら限定するものではない。
【0018】
実施例1〜6および比較例1〜4:化粧料
表1に示す組成および下記製法にて化粧料を調製した。得られた化粧料の使用性(使い易い適度な粘性)、使用感(使用時のコク、使用時のみずみずしさ)、肌効果(後肌のハリ感、美白効果)及び経時安定性(分離)について下記の方法により評価し結果を併せて、表1に示した。
【0019】
【表1】
【0020】
(製法)
A:成分(1)〜(8)を70℃にて加熱溶解する。
B:成分(9)〜(19)を70℃にて加熱溶解後、Aを添加し、乳化後、冷却して化粧料を得た。
【0021】
(評価方法:使用性、使用感、肌効果)
専門評価パネル10名により、実施例1〜6および比較例1〜4の各試料について、〈1〉使用性(使い易い適度な粘性)、〈2〉使用感(使用時のコク)、〈3〉使用感(使用時のみずみずしさ)、〈4〉肌効果(後肌のハリ感)、〈5〉肌効果(美白効果)について、下記(イ)5段階評価基準にて評価し、更に各試料の評点の平均値を(ロ)4段階判定基準を用いて判定した。
【0022】
【0023】
(評価方法:経時安定性)
各試料を50℃の恒温槽に1ヶ月間保管し、調製直後の状態を基準として、〈6〉外観の分離の有無を、以下の(ハ)4段階判定基準を用いて判定した。
【0024】
【0025】
表1の結果から明らかなように、本発明に係わる実施例1〜6は、使用性、使用感(コク、みずみずしさ)、肌効果(後肌のハリ感、美白効果)に優れた化粧料であった。更に、50℃の恒温槽に1ヶ月間保管しても分離も無く、経時安定性にも優れた化粧料であった。
【0026】
【0027】
(製造方法)
A.成分(1)〜(4)を混合溶解する。
B.成分(5)〜(13)を混合混合する。
C.Bに成分Aを加え化粧水を得た。
【0028】
実施例7で得られた化粧水は、使用性、使用感(コク、みずみずしさ)、肌効果(後肌のハリ感、美白効果)、経時安定性に優れたものであった。
【0029】
【0030】
(製法)
A:成分(1)〜(4)を均一に混合溶解する。
B:成分(5)〜(14)を均一に混合溶解する。
C:BにAを加えて乳化し、水中油型美容液を得た。
【0031】
実施例8で得られた水中油型美容液は、使用性及び油剤による使用時の厚みやコクにも優れ、かつ肌効果(後肌のハリ感、美白効果)、経時安定性に優れたものであった。
【0032】
【0033】
(製造方法)
A.成分(1)〜(8)をホモミキサーにて分散し、パックを得た。
【0034】
実施例9で得られたパックは、使用性、使用感(コク、みずみずしさ)、肌効果(後肌のハリ感、美白効果)、経時安定性に優れたものであった。
【0035】
【0036】
(製造方法)
A.成分(9)〜(14)をホモミキサーにて分散する。
B.成分(1)〜(8)を均一に分散する。
C.Bをデスパーミキサーで攪拌しながら、Aを徐々に添加して乳化し、乳液(W/O)を得た。
【0037】
実施例10で得られた乳液(W/O)は、使用性、使用感(コク、みずみずしさ)、肌効果(後肌のハリ感、美白効果)、経時安定性に優れたものであった。
【0038】
【0039】
(製造方法)
A.成分(1)〜(7)を加熱溶解して70℃とする。
B.成分(8)〜(22)を加熱溶解して70℃とする。
C.BにAを添加し、乳化し、ファンデーションを得た。
【0040】
実施例11で得られたファンデーションは、使用性、使用感(コク、みずみずしさ)、肌効果(後肌のハリ感、美白効果)、経時安定性に優れたものであった。
【0041】
【0042】
(製法)
A:成分(1)〜(4)を均一に加熱溶解する。
B:成分(5)〜(14)を均一に加熱溶解する。
C:BにAを加えて乳化し、冷却後、水中油型マッサージ料を得た。
【0043】
実施例12で得られた水中油型マッサージ料は、使用性及び油剤による使用時の厚みやコクに優れ、かつ肌効果(後肌のハリ感、美白効果)、経時安定性に優れ、更にマッサージ効果も有するものであった。
【0044】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の美白用組成物は、適度な粘性により使用性に優れ、使用時のコク、みずみずしさなどの使用感及び使用後の肌効果(美白効果、後肌のハリ感)にも優れ、かつ経時安定性に優れた品質を持つものであった。
Claims (4)
- 成分(A)アスコルビン酸の金属塩、リン酸エステル塩、及び硫酸エステル塩から選ばれるアスコルビン酸誘導体と、
成分(B)次の(a)、(b)及び(c)
(a)アクリル酸及び/又はメタクリル酸
(b)アクリル酸アルキルエステル及び/又はメタクリル酸アルキルエステルから選ばれる一種又は二種以上
(c)ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルとアクリル酸のエステル、又はポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルとメタクリル酸のエステル、
の共重合体のエマルジョンであるアルカリ可溶性乳化重合体増粘剤と、
を含有することを特徴とする美白用組成物。 - 成分(B)のアルカリ可溶性乳化重合体増粘剤を、0.01〜10質量%含有することを特徴とする請求項1に記載の美白用組成物。
- 更に、水中油型乳化物であることを特徴とする請求項1又は2に記載の美白用組成物。
- 更に、マッサージ料であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の美白用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002308108A JP3954476B2 (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | 美白用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002308108A JP3954476B2 (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | 美白用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004143064A JP2004143064A (ja) | 2004-05-20 |
JP3954476B2 true JP3954476B2 (ja) | 2007-08-08 |
Family
ID=32454334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002308108A Expired - Fee Related JP3954476B2 (ja) | 2002-10-23 | 2002-10-23 | 美白用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3954476B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4423121B2 (ja) * | 2004-06-25 | 2010-03-03 | 株式会社カネボウ化粧品 | 油中水型皮膚用化粧料 |
JP2007131536A (ja) * | 2004-07-27 | 2007-05-31 | Vitamin C60 Bioresearch Kk | 皮膚メラニン抑制剤 |
KR101096868B1 (ko) * | 2004-10-26 | 2011-12-22 | 가부시키가이샤 시세이도 | 피부 외용제 |
JP4559194B2 (ja) * | 2004-11-15 | 2010-10-06 | 花王株式会社 | 水性マッサージ化粧料 |
JP5348877B2 (ja) * | 2007-12-10 | 2013-11-20 | 花王株式会社 | 水中油型乳化化粧料 |
WO2012086579A1 (ja) * | 2010-12-21 | 2012-06-28 | 株式会社 資生堂 | W/o乳化化粧料 |
JP6396058B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-09-26 | 株式会社コーセー | 高含油水性化粧料 |
JP6923338B2 (ja) * | 2016-03-31 | 2021-08-18 | 株式会社コーセー | 油中水型乳化化粧料 |
-
2002
- 2002-10-23 JP JP2002308108A patent/JP3954476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004143064A (ja) | 2004-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4646269B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
KR100424504B1 (ko) | 친수성 증점 화합물 및 증점 공중합체를 함유한 유제, 상기 유제를 함유한 조성물 및 이의 용도 | |
JP3608623B2 (ja) | 化粧品組成物 | |
JP3954476B2 (ja) | 美白用組成物 | |
JPH06503566A (ja) | 改善された油コントロール性を有するゲルタイプ組成物 | |
JP5892720B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
KR20150029407A (ko) | 전상이 빠른 수중유형 워셔블 클렌징 화장료 조성물 | |
JP5328090B2 (ja) | 水中油型乳化化粧料 | |
JP2013035783A (ja) | 温感化粧料 | |
JP2007261998A (ja) | 水性ゲル状芳香組成物 | |
JP2005145872A (ja) | シート状クレンジング材 | |
JP2016121140A (ja) | ジェル状化粧料 | |
JP3978149B2 (ja) | 美白化粧料 | |
JP2004067622A (ja) | 整髪用乳化化粧料 | |
JP3515154B2 (ja) | 乳化化粧料 | |
JP2013189429A (ja) | 水中油中水型乳化化粧料 | |
JP3881607B2 (ja) | 化粧料 | |
CN101129296A (zh) | 美容的水包油分散体 | |
JPH09151110A (ja) | 凝集抑制剤およびそれを含む液状化粧料 | |
JP4728564B2 (ja) | 化粧料 | |
JP3456575B2 (ja) | 油中水型乳化化粧料 | |
JP2004075639A (ja) | 延展性と密着性を有する化粧料 | |
JP4185441B2 (ja) | クレンジング化粧料 | |
TWI322009B (en) | Stabilized cosmetic composition comprising vitamin a or a derivative thereof | |
JP5192871B2 (ja) | 洗浄剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050721 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050721 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060825 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070403 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070426 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160511 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |