JP4184920B2 - ケーブル保持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ケーブル保持装置に関するものであり、詳しくは下端部にワーク保持手段を設けた搬送アームを、水平方向に移動する支承部に揺動可能かつ上下動可能に設けて成るワーク搬送装置を対象とし、搬送アームの上方に位置するケーブル固定部と、搬送アームの上端部との間に繋がれたケーブルを保持するためのケーブル保持装置に関する。
図6に示す如く、複数台のプレス機械を並設して成るタンデムプレスラインにおいては、隣接するプレス機械P1とプレス機械P2との間にワーク搬送装置Aを設け、このワーク搬送装置Aによって前工程のブレス加工位置からワークを搬出するとともに、このワークを次工程のプレス加工位置に搬入するよう構成されている。
上記ワーク搬送装置Aは、ワーク搬送方向に沿って水平方向に延在し、隣接するプレス機械P1とプレス機械P2との間に架設されたビームBと、駆動手段(図示せず)によって上記ビームBの長手方向(ワーク搬送方向)に移動するキャリア(支承部)Cとを具備している。
さらに、上記ワーク搬送装置Aは、下端部にバキュームカップ装置等のワーク保持手段Dを設けた搬送アームEを備えており、この搬送アームEは駆動手段(図示せず)によって上記キャリアCに対して揺動可能かつ自身の軸方向に沿って移動可能に支持されている。
上記ワーク搬送装置Aにおいては、ビームBに沿ってキャリアCを移動させつつ、該キャリアCに対して搬送アームEを揺動かつ自身の軸方向に移動させ、ワーク保持手段Dを矢印Lで示す如く水平に移動させることによって、プレス機械P1とプレス機械P2との間でワークを搬送するよう構成されている。なお、搬送アームEの揺動および軸方向への移動の組合せによって、ワーク保持手段Dを垂直方向へ移動させることも可能である。
ここで、ワーク搬送装置Aにおける搬送アームEの上端部からは、該搬送アームEを駆動するための電力線や信号線、さらには上記搬送アームEの下端部に設けられたワーク保持手段Dを動作させるための油圧配管やエアー配管等のケーブルが延びており、これらのケーブルはプレス機械P1、P2に別途配置された電力源やエアコンプレッサー等に接続されている。
一方、上記搬送アームEは、上述した如くワーク保持手段Dを水平移動させるべく複雑な挙動をすることとなり、特に搬送アームEの上端部は極めて大きく移動するために、上述したケーブルが搬送アームEの動作によって振り回されることのないよう処理する必要がある。
このようなケーブルの処理を適切に実施できるものとして、ケーブルの途中部分を保持するとともに可動体の動きに追従し得る機構を備えたケーブル保持装置が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
また、図7および図8に示した従来のケーブル保持装置Hは、搬送アームEの上端部Etにピン結合された下方ラックアームIと、搬送アームEの上方に位置するケーブル固定部Fにピン結合された上方ラックアームJとを有し、これら下部ラックアームIおよび上部ラックアームJの自由端に、互いに平行を為す一対の中間ラックアームKa、Kbをピン結合することにより構成されている。
上述した構成のケーブル保持装置Hは、搬送アームEの挙動に伴って図7および図8に示す如く変形するため、搬送アームEの上端部Etから上方に位置するケーブル固定部Fに繋がれたケーブルGを、上記ケーブル保持装置Hに保持させることで、搬送アームEの挙動によって上記ケーブルGが徒らに振り回されることがなく、もってケーブルGの不用意な損傷を未然に防止することができる。
実公平6−22513号公報
ところで、上記構成のケーブル保持装置Hによれば、上述の如く搬送アームEの挙動によってケーブルGが振り回されることを抑え得るものの、下方ラックアームIの下端が搬送アームEの上端部Etに支承され、かつ上方ラックアームJの上端がケーブル固定部Fに支承されているのみで、ケーブル保持装置Hの中間部分は何者にも支持されていないため、搬送アームEを高速で移動させた場合には、ケーブル保持装置Hが激しく揺れ動いてしまい、このためにワーク搬送装置を高速化することが困難となる不都合があった。
さらに、上記構成のケーブル保持装置Hによれば、図8に示す如くワーク搬送装置Aの搬送アームEが中間位置を通過する際、下方ラックアームIと上方ラックアームJとが互いに離隔する方向に揺動し、中間ラックアームKa、Kbが略水平方向に延びる姿勢となるため、隣接するプレス機械P1とP2との間にケーブル保持装置Hを設置するには、ワークの搬送方向に広いスペースを確保する必要があり、タンデムプレスラインにおけるブレス機械の間隔を狭くすることが困難となる不都合があった。
本発明は上記実状に鑑みて、ワーク搬送装置の高速化を可能とするとともに、可及的な省スペース化を達成し得るケーブル保持装置の提供を目的とするものである。
上記目的を達成するべく、請求項1の発明に関わるケーブル保持装置は、下端部にワーク保持手段を設けた搬送アームを、水平方向に移動する支承部に揺動可能に支持させて成るワーク搬送装置を対象とし、搬送アームの上方に位置するケーブル固定部と搬送アームの上端部との間に繋がれたケーブルを保持するためのケーブル保持装置であって、搬送アームの上端部に揺動自在に連結されるとともに、ケーブル固定部において揺動自在かつ軸方向へ移動自在に支承されたガイドロッドと、ガイドロッドに該ガイドロッドの軸方向に沿って移動自在に設けられた中間支持体と、互いに揺動自在に連結された一対のラックアームを備え、一方のラックアームをケーブル固定部に揺動自在に連結し、かつ他方のラックアームを中間支持体に揺動自在に連結した第1ケーブルラックと、互いに揺動自在に連結された一対のラックアームを備え、一方のラックアームを搬送アームの上端部に揺動自在に連結し、かつ他方のラックアームを中間支持体に揺動自在に連結した第2ケーブルラックとを具備して成ることを特徴としている。
本発明に関わるケーブル保持装置によれば、一方のラックアームをケーブル固定部に連結した第1ケーブルラックの他方のラックアームと、一方のラックアームを搬送アームの上端部に連結した第2ケーブルラックの他方のラックアームとを、中間支持体を介してガイドロッドに支承しているため、搬送アームを高速で挙動させた場合でも、第1ケーブルラックおよび第2ケーブルラックが大きく揺れ動くことがなく、もってワーク搬送装置の可及的な高速化を達成することが可能となる。
また、本発明に関わるケーブル保持装置によれば、搬送アームの挙動に伴って、第1ケーブルラックおよび第2ケーブルラックが、搬送アームの上端部とケーブル固定部との間に延在するガイドロッドに沿って屈曲するので、搬送アームの姿勢に関わらず、第1ケーブルラックおよび第2ケーブルラックが水平方向に大きく張り出すことがなく、もって設置に関わる省スペース化を達成することが可能となる。
以下、実施例を示す図面に基づいて、本発明を詳細に説明する。
図1〜図5は、プレス機械を並置して成るタンデムプレスラインにおいて、隣接するプレス機械P1とプレス機械P2との間に設けられ、前工程のブレス加工位置からワークを搬出するとともに、このワークを次工程のプレス加工位置に搬入するためのワーク搬送装置1に、本発明に関わるケーブル保持装置を適用した例を示している。
ここで、上記ワーク搬送装置1の構成は、図6〜図8に示した従来のワーク搬送装置Aと基本的に同一であり、ワーク搬送方向および水平方向に延在して隣接するプレス機械P1とプレス機械P2との間に架設されたビーム2と、駆動手段(図示せず)によって上記ビーム2の長手方向(ワーク搬送方向)に移動するキャリア(支承部)3とを具備している。
さらに、上記ワーク搬送装置1は、下端部にバキュームカップ装置等のワーク保持手段4を設けた搬送アーム5を備えており、この搬送アーム5は駆動手段(図示せず)によって上記キャリア3に対して揺動可能かつ自身(搬送アーム5)の軸方向に沿って移動可能に支持されている。
上記ワーク搬送装置1においては、ビーム2に沿ってキャリア3を移動させつつ、該キャリア3に対して搬送アーム5を揺動かつ上下動させ、ワーク保持手段4を矢印Lで示す如く水平に移動させることにより、プレス機械P1とプレス機械P2との間においてワークを搬送するよう構成されている。
ここで、上記搬送アーム5の上端部5tからは、該搬送アーム5を駆動するための電力線や信号線、さらには上記搬送アーム5の下端部に設けられたワーク保持手段4を動作させるための油圧配管やエアー配管等のケーブル100が延びており、このケーブル100は上方に向かって引き回されてプレス機械P2の上部に設置されたフレーム(ケーブル固定部)6に固定され、さらに延在してプレス機械P1、P2に別途配置された図示していない電力源やエアコンプレッサー等に接続されている。
一方、搬送アーム5の上端部5tとフレーム(ケーブル固定部)6との間に繋がれたケーブル100を支持するケーブル保持装置10は、後述するガイドロッド11、中間支持体12、第1ケーブルラック13、および第2ケーブルラック14等によって構成されている。
上記ガイドロッド11は、その下端に固設されたブロック11Aを、搬送アーム5の上端部5tに設けたブラケット5Bに、支軸ピン5p,5pを介して連結することにより、ワーク搬送方向(図1および図2中の左右方向)に沿って揺動自在に支承されている。
また、上記ガイドロッド11は、搬送アーム5から上方に延在してブロック6Aに遊嵌しており、このブロック6Aは、フレーム6に設けたブラケット6Bに支軸ピン6p,6pを介して揺動自在に連結されている。
これにより、上記ガイドロッド11はフレーム(ケーブル固定部)6に対し、上記ブロック6Aおよびブラケット6Bを介して、ワーク搬送方向(図1および図2中の左右方向)に沿って揺動自在、かつ自身(ガイドロッド11)の軸方向に沿って移動自在に支承されている。
さらに、上記ガイドロッド11には、ブロック状を呈する中間支持体12が、該ガイドロッド11の軸方向に沿って移動自在に支承されている。
上記フレーム6に設けたブラケット6Bと上記中間支持体12とは、第1ケーブルラック13によって互いに連結されており、また上記搬送アーム5の上端部5tに設けたブラケット5Bと上記中間支持体12とは、第2ケーブルラック14によって互いに連結されている。
上記第1ケーブルラック13は、左右一対の一方のラックアーム13a,13aと、左右一対の他方のラックアーム13b,13bとを有し、一方のラックアーム13aと他方のラックアーム13bとは、スペーサ13cに設置した支軸ピン13pを介して互いに揺動自在に連結されている。
また、一方のラックアーム13a,13aは、フレーム(ケーブル固定部)6に設けたブラケット6Bに、上述したブロック6Aとともに支軸ピン6p,6pを介して揺動自在に連結されており、他方のラックアーム13b,13bは、上記中間支持体12に支軸ピン12p,12pを介して揺動自在に連結されている。
上記第2ケーブルラック14は、左右一対の一方のラックアーム14a,14aと、左右一対の他方のラックアーム14b,14bとを有し、一方のラックアーム14aと他方のラックアーム14bとは、スペーサ14cに設置した支軸ピン14pを介して互いに揺動自在に連結されている。
また、一方のラックアーム14a,14aは、搬送アーム5の上端部5tに設けたブラケット5Bに、上述したブロック11Aとともに支軸ピン5p,5pを介して揺動自在に連結されており、他方のラックアーム14b,14bは、上記第1ケーブルラック13における他方のラックアーム13b,13bとともに、上記中間支持体12に支軸ピン12p,12pを介して揺動自在に連結されている。
因みに、上記第1ケーブルラック13および第2ケーブルラック14には、それぞれケーブル100を保持するためのブラケット(図示せず)が適宜に設置されており、上記ブラケットによって保持されることで、上記ケーブル100はケーブル保持装置10の挙動に追従して変形することとなる。
ここで、上記ケーブル保持装置10を適用したワーク搬送装置1では、図1および図2中の矢印Lで示す如く、ワーク保持手段4を水平に移動させて、プレス機械P1とプレス機械P2との間でワーク(図示せず)を搬送する際、図1中の実線、図2中の実線、および図1中の2点鎖線で示す如く、搬送アーム5をキャリア3に対して揺動かつ上下動させているため、上記搬送アーム5の上端部5tはループを描いて移動することとなる。
上述の如き搬送アーム5の挙動に対し、上述した構成のケーブル保持装置10において、搬送アーム5の上端部5tに揺動自在に支承されたガイドロッド11は、フレーム(ケーブル固定部)6に揺動自在かつ軸方向に沿って移動自在に支承されているため、搬送アーム5の姿勢に関わらず該搬送アーム5の上端部5tとフレーム6とを結んで直線状に延在することとなる。
また、図1中の実線、図2中の実線、および図1中の2点鎖線で示す如く、搬送アーム5の姿勢が変化するに伴い、ガイドロッド11に沿って中間支持体12が上下に移動するとともに、第1ケーブルラック13および第2ケーブルラック14は、中間支持体12を介してガイドロッド11に支持されつつ屈曲して伸縮することとなる。
かくして、搬送アーム5が高速で挙動する場合であっても、第1ケーブルラック13および第2ケーブルラック14は、ガイドロッド11に支持された状態で屈曲するために大きく揺れ動くことはなく、搬送アーム5とフレーム(ケーブル固定部)6との間に繋がれたケーブル100が確実に保持され、もってワーク搬送装置1における可及的な高速化を達成することが可能となる。
また、上述した構成のケーブル保持装置10では、搬送アーム5の挙動に伴って、第1ケーブルラック13および第2ケーブルラック14が、搬送アーム5とフレーム(ケーブル固定部)6との間に延びるガイドロッド11に沿って屈曲するため、これら第1ケーブルラック13および第2ケーブルラック14が、搬送アーム5の姿勢に関わらず水平方向に大きく張り出すことがない。
かくして、ケーブル保持装置10の設置に関わるスペースが可及的に小さなものとなり、隣接するプレス機械P1とP2との間隔が狭いタンデムプレスラインであっても設置が可能となり、言い換えれば隣接するプレス機械P1とP2との間隔を狭く設定することで、タンデムプレスラインの可及的なコンパクト化を達成することも可能である。
ここで、上述した実施例においては、ガイドロッド11に1つの中間支持体12を設け、この中間支持体12とフレーム(ケーブル固定部)6とを第1ケーブルラック13で連結し、中間支持体12と搬送アーム5の上端部5tとを第2ケーブルラック14で連結しているが、例えば、ガイドロッドに2個の中間支持体を設け、一方の中間支持体とケーブル固定部とを第1ケーブルラックで連結し、他方の中間支持体と搬送アームの上端部とを第2ケーブルラックで連結し、さらに上記1ケーブルラックおよび第2ケーブルラックと同様に構成された第3ケーブルラックで、一方の中間支持体と他方の中間支持体とを互いに連結することによってケーブル保持装置を構成することも可能である。
また、上述した実施例では、キャリア(支承部)3において搬送アーム5を軸方向に移動自在としたが、ビーム2を上下動自在とするよう構成しても良いし、さらにワーク保持手段4を搬送アーム5の軸方向に沿って移動自在とすることも可能である。
すなわち、ケーブル保持装置の構成要素である中間支持体およびケーブルラックの個数は、図1〜図5を示して説明した実施例に限定されるものではなく、ワーク搬送装置における仕様等の諸条件に基づいて適宜に設定し得ることは言うまでもない。
また、上述した実施例においては、プレス機械を並置して成るタンデムプレスラインのワーク搬送装置に、本発明に関わるケーブル保持装置を適用した例を示したが、順送りプレスラインにおいて隣接する加工ステーション間でワークの搬送を行うワーク搬送装置にも、本発明に関わるケーブル保持装置を適用し得ることは勿論である。
さらに、プレス機器から構築される加工ラインのみならず、様々な作業ラインにおけるワーク搬送装置にも、本発明に関わるケーブル保持装置を有効に適用し得ることは言うまでもない。
本発明に関わるケーブル保持装置の一実施例を示すタンデムプレスラインの概念図。 本発明に関わるケーブル保持装置の一実施例を示すタンデムプレスラインの概念図。 本発明に関わるケーブル保持装置の一実施例を示す外観正面図。 本発明に関わるケーブル保持装置の一実施例を示す外観側面図。 図3中の V−V 線断面図。 従来のワーク搬送装置を備えたタンデムプレスラインを示す概念図。 従来のケーブル保持装置の動作態様を示す概念図。 従来のケーブル保持装置の動作態様を示す概念図。
符号の説明
P1,P2…プレス機械、
1…ワーク搬送装置、
2…ビーム、
3…キャリア(支承部)、
4…ワーク保持手段、
5…搬送アーム、
5t…上端部、
6…フレーム(ケーブル固定部)、
10…ケーブル保持装置、
11…ガイドロッド、
12…中間支持体、
13…第1ケーブルラック、
13a…一方のラックアーム、
13b…他方のラックアーム、
14…第2ケーブルラック、
14a…一方のラックアーム、
14b…他方のラックアーム、
100…ケーブル。

Claims (1)

  1. 下端部にワーク保持手段を設けた搬送アームを、水平方向に移動する支承部に揺動可能に支持させて成るワーク搬送装置を対象とし、前記搬送アームの上方に位置するケーブル固定部と、前記搬送アームの上端部との間に繋がれたケーブルを保持するためのケーブル保持装置であって、
    前記搬送アームの上端部に揺動自在に連結されるとともに、前記ケーブル固定部において揺動自在かつ軸方向へ移動自在に支承されたガイドロッドと、
    前記ガイドロッドに該ガイドロッドの軸方向に沿って移動自在に設けられた中間支持体と、
    互いに揺動自在に連結された一対のラックアームを備え、一方のラックアームを前記ケーブル固定部に揺動自在に連結し、かつ他方のラックアームを前記中間支持体に揺動自在に連結した第1ケーブルラックと、
    互いに揺動自在に連結された一対のラックアームを備え、一方のラックアームを前記搬送アームの上端部に揺動自在に連結し、かつ他方のラックアームを前記中間支持体に揺動自在に連結した第2ケーブルラックと、
    を具備して成ることを特徴とするケーブル保持装置。
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