JP4184902B2 - ショーケース - Google Patents

ショーケース Download PDF

Info

Publication number
JP4184902B2
JP4184902B2 JP2003303464A JP2003303464A JP4184902B2 JP 4184902 B2 JP4184902 B2 JP 4184902B2 JP 2003303464 A JP2003303464 A JP 2003303464A JP 2003303464 A JP2003303464 A JP 2003303464A JP 4184902 B2 JP4184902 B2 JP 4184902B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
shelf
product
heater
temperature sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003303464A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005066205A (ja
Inventor
利雄 田所
睦 村上
敏弘 滝沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Holdings Corp
Original Assignee
Sanden Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP2003303464A priority Critical patent/JP4184902B2/ja
Publication of JP2005066205A publication Critical patent/JP2005066205A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4184902B2 publication Critical patent/JP4184902B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

本発明は、コンビニエンスストア、スーパーマーケット等の店舗に設置され、例えば缶、ビンまたはペットボトル入り飲料等の商品を陳列するショーケースに関するものである。
従来、この種のショーケースとしては、前面を開口したショーケース本体と、ショーケース本体内に設けられた商品収納部と、各商品収納部内に上下複数段に設けられた商品棚と、商品棚の商品載置面を加熱するヒータと、商品載置面の幅方向中央に設けられた棚温度センサとを備え、ヒータによって商品棚の商品を加熱するとともに、棚温度センサの検出温度がヒータの設定温度以上になるとヒータを停止するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−180490号公報
ところで、前記ショーケースでは、棚温度センサによって商品棚の幅方向中央部の温度が検出されるようになっているため、例えば商品棚の商品が適温まで加熱された状態で棚温度センサの近傍の商品が取出され、新たな商品が補充された場合など、棚温度センサの近傍の商品のみが他の位置の商品の温度よりも低いときは、図8の実線に示すように棚温度センサの近傍の商品がヒータの設定温度T(例えば55℃)に達するまでヒータが作動することになる。この場合、他の位置の商品は既に設定温度Tまで加熱されているため、他の商品の温度Wは、図8の一点鎖線に示すように過剰に加熱されて高温側温度T′(例えば70℃)を超えた過熱温度となり、高温による飲料商品の劣化やペットボトル等の非耐熱性容器の変形を生じたり、或いは高温により商品を手で持てなくなるなどの問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、棚温度センサの近傍の商品の温度が低くなった場合でも、他の商品がヒータによって過剰に加熱されることのないショーケースを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、請求項1では、ショーケース本体内に設けられた商品収納部と、商品収納部内に設けられた商品棚と、商品棚の前側を加熱する第1のヒータと、商品棚の後側を加熱する第2のヒータと、前側の商品棚の所定位置の温度を検出する第1の棚温度センサと、後側の商品棚の所定位置の温度を検出する第2の棚温度センサとを備え、第1の棚温度センサの検出温度が所定温度以上になると第1のヒータを停止し、第2の棚温度センサの検出温度が所定温度以上になると第2のヒータを停止するようにしたショーケースにおいて、前記各棚温度センサの温度検出位置とは異なる他の位置の商品棚の温度を検出する補助温度センサと、補助温度センサの検出温度が所定温度以上になると、第1のヒータを停止させる温度を予め設定された温度よりも所定温度だけ低い温度に変更するとともに、第2のヒータを停止する制御手段とを備えている。これにより、各棚温度センサの温度検出位置とは異なる他の位置の商品棚の温度が所定温度以上になると、ヒータが前記所定温度よりも低い温度で停止することから、各棚温度センサの温度検出位置とは異なる他の位置の商品が過剰に加熱されることがない。この場合、補助温度センサの検出温度が前記所定温度以上になると、第1の棚温度センサの検出温度に基づいて第1のヒータが停止し、補助温度センサの検出温度に基づいて第2のヒータが停止することから、商品棚の前側では第1の棚温度センサの近傍の低温商品の温度上昇が優先され、商品棚の後側では商品の異常温度上昇の防止が優先される。
また、請求項では、請求項1記載のショーケースにおいて、前記補助温度センサを棚温度センサに対して商品棚の幅方向に所定距離をおいて配置している。これにより、請求項1、2、3または4の作用に加え、商品棚の商品が幅方向に温度差を生じた場合でも、棚温度センサの近傍以外に位置する商品の温度が補助温度センサによって的確に検出される。
請求項1のショーケースによれば、棚温度センサの近傍の商品の温度が低くなった場合でも、他の商品がヒータによって過剰に加熱れることがないので、高温による商品の劣化やペットボトル等の非耐熱性容器の変形を確実に防止することができるとともに、高温により商品を手で持てなくなることがないという利点もある。この場合、補助温度センサの検出温度が所定温度以上になると、商品棚の前側では第1の棚温度センサの近傍の低温商品の温度上昇が優先されるので、販売順位の早い前側の商品の温度をほぼ適温まで速やかに上昇させることができ、ホット商品としての商品価値を損なうことがないという利点がある。また、商品棚の後側では商品の異常温度上昇の防止が優先されるので、販売順位の遅い後側の商品の高温状態が長時間継続することがなく、商品の劣化をより確実に防止することができる。
また、請求項のショーケースによれば、請求項1の効果に加え、商品棚の商品が幅方向に温度差を生じた場合でも、棚温度センサの近傍以外に位置する商品の温度を補助温度センサによって的確に検出することができるので、異なった種類の商品を商品棚の幅方向に配置する場合に極めて有利である。
図1乃至図7は本発明の一実施形態を示すもので、図1はショーケースの側面断面図、図2は商品棚の平面図、図3は制御系を示すブロック図、図4及び図5は制御部の動作を示すフローチャート、図6は第1のヒータの制御における温度変化を示す図、図7は第2のヒータの制御における温度変化を示す図である。
このショーケースは前面を開口したショーケース本体1と、ショーケース本体1内に設けられた商品収納部2と、ショーケース本体1の底面側、背面側及び上面側に沿って形成された通風路3と、底面側通風路3内に配置された冷却器4及び送風機5と、商品収納部2内に上下複数段に設けられた商品棚6と、商品棚6の前側を加熱する第1のヒータ7と、商品棚6の後側を加熱する第2のヒータ8と、商品棚6の前側の温度を検出する第1の棚温度センサ9と、商品棚6の後側の温度を検出する第2の棚温度センサ10と、各棚温度センサ9,10とは異なる位置の商品棚6の温度を検出する補助温度センサ11と、各ヒータ9,10の動作を制御する制御部12とを備えている。
ショーケース本体1は、上面を覆う断熱性の天板1aと、ショーケース本体1の前面下部、底面、背面及び上面を覆う断熱壁1bと、商品収納部2の上面を覆う上面板1cと、商品収納部2の背面を覆う背面板1dと、商品収納部3の底面を覆う底面板1eとからなり、ショーケース本体1の両側面は図示しない側板によって覆われている。また、ショーケース本体1の下部には機械室1fが設けられ、機械室1f内には圧縮機、凝縮器等の冷凍機器(図示せず)が収容されている。
商品収納部2はショーケース本体1の前面開口部の内側に形成され、缶、ビンまたはペットボトル入り飲料等の商品を各商品棚6に陳列して収納するようになっている。
通風路3は、ショーケース本体1の天板1a及び断熱壁1bと、上面板1c、背面板1d及び底面板1eとの間に形成され、その一端はショーケース本体1の前面開口部の下端に設けた空気吸入口3aに連通し、その他端はショーケース本体1の前面開口部の上端に設けた空気吐出口3bに連通している。
冷却器4は機械室1f内の冷凍機器に接続された蒸発器からなり、背面側通風路3内に配置されている。
送風機5は底面側通風路3内に配置され、底面側通風路3内を仕切るファンダクト5aに取付けられている。
各商品棚6は、商品を載置する棚板6aと、棚板6aを前後方向に移動させるスライド機構6bとからなり、ショーケース本体1の背面板1dに互いに上下方向に間隔をおいて取付けられている。尚、本実施形態の商品棚6はスライド機構6bによって前後方向に移動可能に構成されているが、スライド機構を有しない固定式の商品棚であってもよい。
第1のヒータ7は棚板6aの下面に取付られた電熱線からなり、棚板6aの前側略1/3の領域を加熱するように蛇行状に形成されている。第1のヒータ7は第1のリレー14の接点14aを介して電源13に接続され、電源13との通電によって駆動されるようになっている。
第2のヒータ8は棚板6aの下面に取付られた電熱線からなり、棚板6aの後側略2/3の領域を加熱するように蛇行状に形成されている。第2のヒータ8は互いに直列に接続された第2のリレー15の接点15a及び第3のリレー16の接点16aを介して電源13に接続され、電源13との通電によって駆動されるようになっている。
第1の棚温度センサ9はサーミスタ等の周知の機器からなり、棚板6aの下面に接触するように取付けられている。この場合、第1の棚温度センサ9は棚板6aの幅方向中央に設けられるとともに、棚板6aの前端から前後方向略1/3の位置に配置されている。
第2の棚温度センサ10はサーミスタ等の周知の機器からなり、棚板6aの下面に接触するように取付けられている。この場合、第2の棚温度センサ10は棚板6aの幅方向中央に設けられるとともに、棚板6aの前端から前後方向略2/3の位置に配置されている。
補助温度センサ11はサーミスタ等の周知の機器からなり、棚板6aの下面に接触するように取付けられている。この場合、補助温度センサ11は第1の棚温度センサ9から棚板6aの幅方向一方に所定距離Lだけ離れた位置に設けられるとともに、棚板6aの前後方向中央からやや前方に配置されている。尚、各温度センサ9,11間の距離Lは任意に設定可能であるが、少なくとも商品一つの幅寸法以上の距離に設定されていることが好ましい。
制御部12はマイクロコンピュータによって構成され、各ヒータ7,8、各温度センサ9,10,11及び各リレー14,15,16に接続されている。また、制御部12には後述する設定温度等の設定を行う温度設定器17が接続されている。
以上のように構成されたショーケースにおいて、商品収納部2内の商品を冷却する場合には、送風機5によって空気吸入口3aから底面側通風路3内に吸入された空気が背面側通風路3の冷却器4によって冷却され、上面側通風路3を流通した後、空気吐出口3bからショーケースの前面開口部に吐出される。
また、商品収納部2内の商品を加熱する場合には、各商品棚6の各ヒータ7,8を駆動することにより、各ヒータ7,8によって棚板6a上の商品が加熱される。
ここで、前記加熱運転における制御部12の動作について、図4及び図5のフローチャートを参照して説明する。ここで、第1のヒータ7の設定温度をT1 (例えば55℃)、第1のヒータ7の制御温度をQ1 、第2のヒータ8の設定温度をT2 (例えば55℃)、第2のヒータ8の制御温度をQ2 、設定温度T1 及びT2 よりも高い温度に設定された高温設定温度をT3 (例えば70℃)、第1の棚温度センサ9の検出温度をW1 、第2の棚温度センサ10の検出温度をW2 、補助温度センサ11の検出温度をW3 とし、設定温度T1 ,T2 及び高温設定温度T3 は温度設定器17によって予め設定されている。
まず、第1のヒータ7に対する制御では、図4に示すように第1のヒータ7の制御温度Q1 が設定温度をT1 に設定される(S1)。ここで、補助温度センサ11の検出温度W3 が高温設定温度T3 以上の場合は(S2)、制御温度Q1 に対する補正値αをα1 (例えば−3℃)とし(S3)、検出温度W3 が高温設定温度T3 よりも低い場合は(S2)、前記補正値αをゼロとする(S4)。次に、制御温度Q1 を設定温度T1 に補正値αを加えた値とし(S5)、第1の棚温度センサ9の検出温度W1 が制御温度Q1 以上のときは(S6)、第1のリレー14の接点14aをオフにする(S7)。また、ステップS6において検出温度W1 が制御温度Q1 よりも低く、検出温度W1 が制御温度Q1 から所定の温度応差β(例えば1℃)を減じた温度よりも低いときは(S8)、第1のリレー14の接点14aをオンにし(S9)、ステップS2に戻る。
前述の制御において、例えば商品棚6の一部の商品が取出されて新たな商品が補充された場合など、第1の棚温度センサ9の近傍の商品温度のみが低下したときは、まず、図6の実線に示すように第1の棚温度センサ9の検出温度W1 が補正値αがゼロの場合の制御温度Q1 (55℃)になるように商品棚6が第1のヒータ7によって加熱される。この場合、新たに補充された商品以外の商品は、図6の一点鎖線に示すように既に第1のヒータ7の設定温度T1 (55℃)まで加熱されているため、第1の棚温度センサ9の検出温度W1 が制御温度Q1 に達する前に補助温度センサ11の検出温度W3 が高温設定温度T3 (70℃)以上になった場合には、制御温度Q1 が補正値α(−3℃)により、補正前の温度よりも低い温度(52℃)に変更される。これにより、第1の棚温度センサ9の検出温度W1 が補正後の制御温度Q1 以上になると第1のヒータ7が停止することから、既に適温に達していた商品が過剰に加熱されることがない。
次に、第2のヒータ8に対する制御では、図5に示すように第2のヒータ7の制御温度Q2 が設定温度をT2 に設定される(S10)。ここで、補助温度センサ11の検出温度W3 が高温設定温度T3 以上の場合は(S11)、第3のリレー16の接点16aをオフにし(S12)、検出温度W3 が高温設定温度T3 よりも低い場合は(S11)、第3のリレー16の接点16aをオンにする(S13)。次に、第2の棚温度センサ10の検出温度W2 が制御温度Q2 以上のときは(S14)、第2のリレー15の接点15aをオフにする(S15)。また、ステップS14において検出温度W2 が制御温度Q2 よりも低く、制御温度Q2 から所定の温度応差β(例えば1℃)を減じた温度よりも低いときは(S16)、第2のリレー15の接点15aをオンにし(S17)、ステップS11に戻る。
前述の制御において、例えば商品棚6の一部の商品が取出されて新たな商品が補充された場合など、第2の棚温度センサ10の近傍の商品の温度が低いときは、図7の実線に示すように第2の棚温度センサ10の検出温度W2 が制御温度Q2 になるように商品棚6が第2のヒータ8によって加熱される。この場合、新たに補充された商品以外の商品は、図7の一点鎖線に示すように既に第2のヒータ7の設定温度T2 (55℃)まで加熱されているため、第2の棚温度センサ10の検出温度W2 が制御温度Q2 に達する前に補助温度センサ11の検出温度W3 が高温設定温度T3 (70℃)以上になった場合には、第1のヒータ7が停止することから、既に適温に達していた商品が過剰に加熱されることがない。
このように、本実施形態のショーケースによれば、各棚温度センサ9,10の温度検出位置とは異なる他の位置の温度を検出する補助温度センサ11を備え、補助温度センサ11の検出温度W3 が高温設定温度T3 以上になると、各ヒータ7,8の設定温度T1 ,T2 よりも低い温度で各ヒータ7,8を停止させるようにしたので、各棚温度センサ9,10の近傍の商品の温度のみが低い場合でも、これらの商品よりも温度の高い他の商品が過剰に加熱されることがなく、高温による商品の劣化やペットボトル等の非耐熱性容器の変形を確実に防止することができ、しかも高温により商品を手で持てなくなることがないという利点もある。
この場合、補助温度センサ11の検出温度W3 が高温設定温度T3 以上になると、第1のヒータ7の制御温度Q1 を補正値αによって設定温度T1 よりも所定温度だけ低い温度に変更するようにしたので、商品棚6の前側の商品が変更後の制御温度Q1 よりも低い温度になることがない。即ち、第1のヒータ7に対する制御では、新たに補充された低温商品の温度上昇が優先されることから、販売順位の早い前側の商品の温度をほぼ適温まで速やかに上昇させることができ、ホット商品としての商品価値を損なうことがないという利点がある。
また、補助温度センサ11の検出温度W3 が高温設定温度T3 以上になると、第2のヒータ8を停止するようにしたので、商品棚6の後側の商品が高温設定温度T3 よりも上昇することがない。従って、第2のヒータ8に対する制御では、商品の異常温度上昇の防止が優先されることから、販売順位の遅い後側の商品の高温状態が長時間継続することがなく、商品の劣化をより確実に防止することができる。
更に、補助温度センサ11を各棚温度センサ9,10に対して商品棚6の幅方向に所定距離Lをおいて配置したので、例えば各棚温度センサ9,10の近傍に前後に配列される商品のみが補充され、商品棚6の幅方向に商品の温度差が生じた場合でも、既に加熱されている他の位置の商品の温度を補助温度センサ11によって的確に検出することができ、異なった種類の商品を商品棚6の幅方向に配置する場合に極めて有利である。
本発明の一実施形態を示すショーケースの側面断面図 商品棚の平面図 制御系を示すブロック図 第1のヒータに対する制御部の動作を示すフローチャート 第2のヒータに対する制御部の動作を示すフローチャート 第1のヒータの制御における温度変化を示す図 第2のヒータの制御における温度変化を示す図 従来のヒータの制御における温度変化を示す図
符号の説明
1…ショーケース本体、2…商品収納部、6…商品棚、7…第1のヒータ、8…第2のヒータ、9…第1の棚温度センサ、10…第2の棚温度センサ、11…補助温度センサ、12…制御部。

Claims (2)

  1. ショーケース本体内に設けられた商品収納部と、商品収納部内に設けられた商品棚と、商品棚の前側を加熱する第1のヒータと、商品棚の後側を加熱する第2のヒータと、前側の商品棚の所定位置の温度を検出する第1の棚温度センサと、後側の商品棚の所定位置の温度を検出する第2の棚温度センサとを備え、第1の棚温度センサの検出温度が所定温度以上になると第1のヒータを停止し、第2の棚温度センサの検出温度が所定温度以上になると第2のヒータを停止するようにしたショーケースにおいて、
    前記各棚温度センサの温度検出位置とは異なる他の位置の商品棚の温度を検出する補助温度センサと、
    補助温度センサの検出温度が所定温度以上になると、第1のヒータを停止させる温度を予め設定された温度よりも所定温度だけ低い温度に変更するとともに、第2のヒータを停止する制御手段とを備えた
    ことを特徴とするショーケース。
  2. 前記補助温度センサを棚温度センサに対して商品棚の幅方向に所定距離をおいて配置した
    ことを特徴とする請求項1記載のショーケース。
JP2003303464A 2003-08-27 2003-08-27 ショーケース Expired - Fee Related JP4184902B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003303464A JP4184902B2 (ja) 2003-08-27 2003-08-27 ショーケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003303464A JP4184902B2 (ja) 2003-08-27 2003-08-27 ショーケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005066205A JP2005066205A (ja) 2005-03-17
JP4184902B2 true JP4184902B2 (ja) 2008-11-19

Family

ID=34407460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003303464A Expired - Fee Related JP4184902B2 (ja) 2003-08-27 2003-08-27 ショーケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4184902B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6131589B2 (ja) * 2012-12-12 2017-05-24 富士電機株式会社 ショーケースの制御装置
JP7069779B2 (ja) * 2018-02-08 2022-05-18 富士電機株式会社 ショーケース及びショーケースの温度制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005066205A (ja) 2005-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101592799B1 (ko) 자동 판매기
WO2011161809A1 (ja) 自動販売機
JP6167762B2 (ja) 自動販売機
JP4184902B2 (ja) ショーケース
JP6478625B2 (ja) 自動販売機
JP6163974B2 (ja) 自動販売機
JP5377936B2 (ja) ショーケース
JP5538055B2 (ja) ショーケース
JP6123580B2 (ja) 自動販売機
JP4136907B2 (ja) ショーケース
JP4716401B2 (ja) 冷温蔵用ショーケース
JP4169600B2 (ja) ショーケース
JP2008065513A (ja) 自動販売機
JP3857933B2 (ja) ショーケース
JP4152147B2 (ja) ショーケース
JP7159654B2 (ja) 自動販売機の商品収納装置
JP4407457B2 (ja) オープンショーケース
JPS6252916B2 (ja)
JP7243266B2 (ja) ショーケース
JP5915364B2 (ja) 冷媒回路装置
WO2015029468A1 (ja) 自動販売機
JP6815227B2 (ja) 温蔵装置
JP3639373B2 (ja) 自動販売機
KR101135754B1 (ko) 자동판매기
JPH11328520A (ja) 自動販売機の内部温度調節装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080812

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080904

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350