JP4183661B2 - 移動式間仕切り壁 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の室内空間の間仕切り壁、パーティションを移動自在とした移動式間仕切り壁に関し、特に、間仕切り壁をガラスパネルとしたものに関する。
従来より、建物内のオフィス、集会所、宴会場、講堂、会議室等の室内空間をパーティションボード等の間仕切り壁によって間仕切りし、プライバシーを確保すると共に、騒音を遮断できる機能的な快適空間を確保してきた。
さらに、使用目的の変化に対応した大きさの室内空間スペースに容易に変更できるように、間仕切り用のパーティションボードをスライド移動可能にして隅部位置に収納可能にして、複数の小空間を1つの大空間として使用できるようにしたものも普及している。
このような移動式パーティションの一例として、例えば、特開2002−38639号公報には、室内空間を間仕切る為の間仕切り壁であって、キャスターを底面に備える化粧板の下部に昇降装置を配設し、上部にバネを介装した幕板を配設した二体の可動式間仕切壁を上下方向に摺動可能かつ回動可能とする連結具により連結して、一体型可動式間仕切壁とし、昇降装置の下面及び幕板の上面にゴムまたは軟質樹脂からなる天井面ノンスリップ材、及び床面ノンスリップ材を貼設した間仕切り壁が開示されている(特許文献1)。
また、間仕切り壁をガラス板で構成した移動式パーティションの例として、特開2003−184410号公報には、天井部内に固着して形成された軌道台と、所定間隔を隔てて配列された複数のボールを介して軌道台に摺動自在に組み付けられ、各ボールが循環可能な無限循環炉を有する摺動台と摺動台に保持手段を介して天井部より下部に取り付けられたドア部とを備えた可動式間仕切りシステムが開示されている(特許文献2)。
さらに、特表2003−517121号公報には、スライド式仕切壁であって、側方に摺動可能であって移動ローラによって吊下げ成形材(14)に沿ってスライドレールでガイドされる複数の壁エレメント(12/1から12/n)を備えており、少なくとも1つの壁エレメント(12/2)が閉扉装置(30)を介して操作可能なドアエレメントとして形成されており、この場合、閉扉装置(30)とドアエレメントとして利用される壁エレメントとの間に自動的に連結もしくは連結解除するスライドレールロッドが対応配置されており、ドアエレメントが、壁エレメントのスライド時、スライド位置に保持されるスライド式仕切り壁が記載されている(特許文献3)。
さらにまた、非特許文献1の(A)として第28〜33頁によれば、ガラスパネルの上端辺の両コーナー近傍の2箇所に円形状の孔を設け、該孔の上辺エッジ側部分を大きく開口した切欠部を設け、該2つの穿孔部によってガラスパネルの上辺部を金属製のフレームで被着し、室内の天井部に固着したレールに沿って走行自在な吊下げ金具より前記上部フレームを吊下げるようにしたガラス板からなるパーティションが紹介されている。
また、同文献1の(B)として第35〜37頁によれば、ガラスパネルの上端両隅部をそれぞれ独立したコーナー金具によって吊下げ、室内の天井部に固着したレールに沿って走行自在な吊下げ金具より前記上部フレームを吊下げるようにしたガラス板からなるパーティションが紹介されている。
さらにまた、同文献1の(C)として、第39〜43頁によれば、パーティションではなくスライド式のガラスドアとして、室内の天井部に固着したレールに沿って走行自在な吊下金具より垂下する吊下ボルトの先端部がガラスドアの上端辺エッジ部の両コーナー近傍に設けたU字状の切欠部内に配置され、該切欠部の下部近傍位置にはガラス板の両面に配設する支持金具同士を締付固定するための穿孔部を設け、前記切欠部と穿孔部間はスリット溝で連結され、前記吊下ボルトの先端部と、ガラス板の上端部を支持する支持金具とは、前記切欠部内において螺着固定したスライド式のガラスドアが記載されている(非特許文献1)。
特開2002−38639号公報 特開2003−184410号公報 特表2003−517121号公報 「LAMP総合カタログ第3巻、建築金物、NO.130」スガツネ工業株式会社編、第28〜43頁(2003年5月印刷)
特許文献1に記載の間仕切り壁は、間仕切り壁がグラスウール等の吸音材を、二枚の木製又は石膏ボード等の化粧板で挟むようにした構成からなる一般的なパーティションに関するものであって、透明なガラス板で構成したものではない。
吊下げ移動式で間仕切り壁としてガラス板を用いる場合には、ガラス板の上端辺の両面に金属フレームを接着剤にて接着して、該金属フレームを吊下げることによってガラス板を吊下げるタイプが主流であったが、接着剥がれ等によってガラス板が落下する危険性を持っていた。
特許文献2に記載の可動式間仕切りシステムについては、間仕切り壁として透明なガラス板を用いたものであるが、該ガラス板の四辺全周囲をアルミニウムの金属フレームで補強し取り囲むようにして構成したスライドドアであり、該金属フレームによって吊下げ支持するもので、間仕切り壁の縦辺をフレームレスとするガラスパネルではない。さらに、特許文献2のものは、間仕切りの一部分だけを開閉可能とするものであって、間仕切り部分全体を開閉できるものではない。
特許文献3に記載のスライド式仕切り壁については、すべての壁エレメントを総ガラス張りのエレメントとした移動式のパーティションであるが、天井部に設けた走行自在な移動ローラ(21)より垂下する吊下げボルト(17)の先端部を吊下げ成形材(14)に固定し、該吊下げ成形材(14)によってガラス板の上端部を支持するものであり、天井部に設けたスライドレール(20)からガラス板の上端までの間隔が広がり過ぎとなり、ガラスパネルをスライドレールの下部近くまで配設できないという問題点があった。
非特許文献1の(A)に記載されているものは、ガラスパネルの上端辺に沿って被着する金属フレームの上部側を、天井部に設けたレールを走行する走行ローラから垂下する吊下げボルトと連結させるため、走行レールからガラス板の上端までの間隔が大きくなり、ガラスパネルをスライドレールの下部近くまで配設できないという問題点があった。
非特許文献1の(B)に記載されているものは、ガラスパネルの上端両隅部をそれぞれ独立したコーナー金具によって吊下げているので、ガラスパネルの中央部より下方位置で左右に移動させようとすると、図7に示すようなガラスパネルの進行方向側が浮き上がろうとするモーメントが発生し、ガラスパネルが傾くのでスムーズな移動が困難である。
非特許文献1の(C)に記載されているものは、間仕切りではなく吊下げ式のスライドドアであり、ガラスドアの上端を室内の天井部に固着したレール近傍位置まで近づける工夫をしたものであるが、図8に示したように、ガラスパネルの上端辺エッジ部の両コーナー近傍に設けたU字状の切欠部とその下方近傍に設けた穿孔部間をスリット状の溝部によって連結するように設けて、該穿孔部に挿通するボルトによってガラス板の両面に設けた支持金具同士を連結するので、前記穿孔部に挿通したボルトにガラス板の荷重がかかり、スリット部分よりガラスパネルが破損する恐れがある。
本発明は、上記問題点の解決を図る、すなわち、それぞれ移動自在な複数枚のガラス板で構成した間仕切り壁の所望のいずれか一部または全部を開閉自在とすることができ、ガラス板の縦側辺をフレームレスとし、かつガラス板の上辺に設ける金属製のフレーム部または支持金具部分を最小限の大きさとして、パネルの最上端辺をレール部近傍まで大きく取れるようにしてガラス部分の面積を大きくし、さらに、ガラス板に設けた穿孔部からの破損の恐れもなく、ガラスパネルの移動時にガラスパネルの浮き上がりもなくスムーズに移動できることを目的とする。
すなわち、本発明は、室内の天井部に固着したレールに沿って走行自在な吊下金具より垂下する吊下ボルトに支持金具を固定し、該支持金具でガラスパネルの上端を締付固定しガラスパネルを吊下げ支持する移動式間仕切り壁において、前記支持金具は、ガラスパネルの上端辺エッジ部の両コーナー近傍の2箇所に切欠部を設け、該切欠部近傍の下方位置に穿孔部を設けて、前記切欠部とその下部の穿孔部の両方に跨りかつ覆う面積の一対の締付部材をガラスパネルの両面に一対のパッキンを介して設け、前記一方の締付部材の片面より前記穿孔部内に挿通する突起部と、他方の締付部材とを螺着により固定させ、さらに、前記吊下ボルトの先端にナット部材を螺着させて該ナット部材を前記切欠部内に埋設し、該切欠部と前記ナット部材間の全空間に孔廻りゴムを配設すると共に、前記一対の締付部材の上端部と前記ナット部材とを固定ボルトによって螺着固定させ、さらに、左右2つの支持金具を連結プレートで接続して、ガラスパネルを吊下げ支持するようにしたことを特徴とする移動式間仕切り壁である。
あるいは、本発明は、前記ガラスパネルの穿孔部内に挿通させた締付部材の筒状の突起部の先端と、他方の締付部材とを当接させ、一方の締付部材の突起部先端と他方の締付部材とを固定ビスで螺着固定した時に、一対の締付部材間の間隔がガラス板の厚みより長くしてガラス板の穿孔部を過剰に締め過ぎない長さの筒状突起部としたことを特徴とする上述の移動式間仕切り壁である。
あるいはまた、本発明は、前記ガラスパネルの穿孔部内に挿通させた締付部材の突起部の先端と嵌合するような凹部を設け、他方の締付部材のガラス板面側に設け、両締付部材でガラスパネルを締付螺着固定した時に、ガラスパネルの穿孔部を過剰に締め過ぎない長さとするとともに、2枚の締付部材の連結を強固にしたことを特徴とする上述の移動式間仕切り壁である。
本発明により、それぞれ移動自在な複数枚のガラス板で構成した間仕切り壁のそれぞれを独立して移動できるので、所望のいずれか一部または全部をオープン状態とすることができる。
また、ガラス板の縦側辺をフレームレスとし、かつガラス板の上辺に設ける金属製のフレーム部または支持金具部分を最小限の大きさとして、ガラスパネルの最上端辺をレール部近傍まで大きく取れるようにし、ガラス面積を最大限に広く取ることができる。
さらに、ガラス板の穿孔部を締め付け過ぎとならない支持金具によって支持しているのでガラス板の穿孔部からの破損の恐れもなく、ガラスパネルの移動時にガラスパネルの浮き上がりによる傾きも起きないためスムーズに移動できる。
図1〜図2に示すように、建物の室内の間仕切り壁を設置する部分の天井に間仕切り壁の移動用のレール3と、該レール3の片端部近傍に前記間仕切り壁を収納するためのレール3を室内の収納スペースに配設した。
図3〜図5に示すように、前記レール3に沿って摺動かつ走行自在な吊下金具6より吊下ボルト7がレール3のスリット部より垂下し、該吊下ボルト7の下端でナット部材8と螺着し、前記ナット部材8と支持金具10とは固定ボルトによって固定される。
前記支持金具10は、各ガラスパネル2の上端隅部近傍の2箇所に設けた穿孔部を締付固定し、ガラスパネル2を吊下げによって支持するものであり、各ガラスパネル2、2、・・は、図1、図2に示したように同一レール3上を移動する。
各ガラスパネル2は、その上端辺エッジ部の両コーナー近傍の2箇所にU字状の切欠部2aを設け、該切欠部2a近傍の下方位置に穿孔部2bを設けた。前記切欠部2aと穿孔部2b間はガラスパネル2の板厚の概ね3倍程度以上の間隔を空けて設けるのが穿孔部2bからの破損防止のため望ましい。
ガラスパネル2の穿孔部2bを支持する支持金具10は、前記切欠部2aとその下部の穿孔部2bの両方に跨って覆うことのできる面積を有した締付部材11であって、該締付部材11をガラスパネルの穿孔部と切欠き部の両面よりパッキンを介して、ボルト等によって締付挟持し螺着する。
前記一方の締付部材11の片面より垂設する突起部11aを前記穿孔部2b内に挿通させて、他方の締付部材11’とを当接させ、締付部材11’側より固定ボルト13を前記突起部先端の中心部に螺着させて、両締付部材11、11’を固定させる。
さらに、前記吊下ボルト7の先端に螺着させたナット部材8を、前記切欠部内に埋設させ、前記切欠部2aと前記ナット部材8間の全空間に孔廻りゴム材9を充填すると共に、前記2枚の各締付部材11、11’と前記ナット部材8とを固定ボルト14、14によって螺着固定させた。
さらに、図3、図6に示されるように、1枚のガラスパネル毎に上辺の左右2個所に配置した支持金具10のガラスパネルの片面側に配置した2つの締付部材11、11の上端部同士を連結プレート20で接続した。連結プレート20の両端部に設けた連結プレート取付孔20a、20aと締付部材11、11とは連結プレート固定ビス21、21によって螺着した。
図7に示すように連結プレート20を設けていない場合には、レール3内を摺動自在な吊下げ金具6の吊下げボルト7の中心線がそれぞれ傾斜状態となり、さらには、左右の吊下げボルトの傾斜角度が異なるケースもあり、吊下げ金具がスムーズに移動できないが、本発明のように連結プレート20によって、1枚のガラスパネル毎に上辺の左右2個所に配置した支持金具10同士を固定し、ガラスパネル2の上辺と吊下げボルトの中心線とを直角方向にして固定することにより、ガラスパネル2の移動時にガラスパネル2の浮き上がりによる移動時のガタの発生を防止できる。
また、前記ガラスパネル2の穿孔部2b内に挿通させた締付部材11の筒状の突起部11aの先端と、他方の締付部材11’とを当接させ、一方の締付部材11の突起部11aの先端と他方の締付部材11’とを固定ビスで螺着固定した時に、2枚の締付部材11、11’間の間隔を、ガラスパネル2の厚みよりも大きくし、さらにガラスパネル2の厚みに2枚のパッキン12、12を足した合計長さより僅かに狭くしてガラスパネル2の穿孔部2bを過剰な締付力で締め過ぎない間隔となる長さの筒状突起部とした。
前記支持金具の2枚の締付部材11、11’は、その一方の締付部材11がその片面より突起部11aを垂設させ、ガラスパネル2の穿孔部2b内を挿通させて、他方の締付部材11’と当接させてガラスパネル2の穿孔部2bを締付挟持させるが、他方の締付部材11’のガラスパネル面側が前記突起部2bの先端と当接状態であるだけでなく、突起部11aと嵌合するような凹部を設けると、2つの締付部材11、11’でガラスパネル2を締付挟持した時に、ガラスパネル2の荷重を支える突起部2bが2枚の締付部材11、11’によって支えられる為、荷重が分散され、突起部11aにかかる負担が少なくてすむ。
もちろん、この場合においても、2枚の締付部材11、11’間の間隔は前記凹部のない締付部材11’の場合と同様な間隔として、ガラスパネル2の穿孔部2bを過剰に締め過ぎない間隔となる長さの筒状突起部とするのが良い。
前記ガラスパネル2は所望の位置で、図示しない圧接機構等により金属製の下部フレーム内を昇降自在な押圧部材(図示しない)を床面に押し付けて容易に固定させることができ、レール3の両端部側のパネル2、2については、フランス落し等により床面と固定すれば良い。
以上好適な実施例について述べたが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の応用が考えられるものである。
本発明のガラス製間仕切り壁の全体正面図。 本発明のガラス製間仕切り壁の全体平面図。 本発明のガラス製間仕切り壁の全体平面図。 本発明のガラス製間仕切り壁の吊下げ部の正面図。 本発明のガラス製間仕切り壁の吊下げ部の縦断面図。 本発明のガラス製間仕切り壁の吊下げ部の横断面図。 従来のガラス製間仕切り壁の吊下げ構造。 従来の間仕切り壁で使用するガラスパネルの穿孔図。
符号の説明
1 パーティション(間仕切り壁)
2 ガラスパネル
2a 切欠き部
2b 穿孔部
3 レール
6 吊下げ金具
7 吊下げボルト
8 ナット部材
9 孔廻りゴム
10 支持金具
11 締付部材
11a 突起部
12 パッキン
13 固定ボルト
20 連結プレート
20a 連結プレート取付孔
21 連結プレート固定ビス

Claims (3)

  1. 室内の天井部に固着したレールに沿って走行自在な吊下金具より垂下する吊下ボルトに支持金具を固定し、該支持金具でガラスパネルの上端を締付固定しガラスパネルを吊下げ支持する移動式間仕切り壁において、前記支持金具は、ガラスパネルの上端辺エッジ部の両コーナー近傍の2箇所に切欠部を設け、該切欠部近傍の下方位置に穿孔部を設けて、前記切欠部とその下部の穿孔部の両方に跨りかつ覆う面積の一対の締付部材をガラスパネルの両面に一対のパッキンを介して設け、前記一方の締付部材の片面より前記穿孔部内に挿通する突起部と、他方の締付部材とを螺着により固定させ、さらに、前記吊下ボルトの先端にナット部材を螺着させて該ナット部材を前記切欠部内に埋設し、該切欠部と前記ナット部材間の全空間に孔廻りゴムを配設すると共に、前記一対の締付部材の上端部と前記ナット部材とを固定ボルトによって螺着固定させ、さらに、左右2つの支持金具を連結プレートで接続して、ガラスパネルを吊下げ支持するようにしたことを特徴とする移動式間仕切り壁。
  2. 前記ガラスパネルの穿孔部内に挿通させた締付部材の筒状の突起部の先端と、他方の締付部材とを当接させ、一方の締付部材の突起部先端と他方の締付部材とを固定ビスで螺着固定した時に、一対の締付部材間の間隔がガラス板の厚みより長くしてガラス板の穿孔部を過剰に締め過ぎない長さの筒状突起部としたことを特徴とする請求項1記載の移動式間仕切り壁。
  3. 前記ガラスパネルの穿孔部内に挿通させた締付部材の突起部の先端と嵌合するような凹部を設け、他方の締付部材のガラス板面側に設け、両締付部材でガラスパネルを締付螺着固定した時に、ガラスパネルの穿孔部を過剰に締め過ぎない長さとするとともに、2枚の締付部材の連結を強固にしたことを特徴とする請求項2記載の移動式間仕切り壁。
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